WO2005105375A1 - 大型部品の研磨装置および研磨方法 - Google Patents

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Satoru Yanaka
Satoru Asai
Ryusuke Tsuboi
Kenji Kamimura
Tadashi Tanuma
Masataka Kikuchi
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Kabushiki Kaisha Toshiba
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Abstract

所定の個所にタービン部品が保持され、且つ支持部材に回転可能に支持されると共に駆動モータにより回転駆動される回転テーブル18と、研磨材として弾性体を核とする研磨粒を所定の個所に供給する研磨材供給手段と、インペラー駆動モータ11により高速回転駆動され、前記研磨材供給手段より供給される研磨粒に回転エネルギを与えるインペラー12を含み、このインペラーの接線方向から予め決められた速度で飛出す研磨粒を回転テーブルに保持された前記タービン部品の被研磨面に向けて噴射する研磨ヘッド6と、この研磨ヘッド6より前記タービン部品の研磨に供された研磨粒を回収して前記研磨材供給手段に送り込む研磨材回収手段とを備える。

Description

明 細 書
大型部品の研磨装置および研磨方法
技術分野
本発明は、 蒸気ター ビン部品等の大型構造部品の表面に弾 性体を核と した研磨粒を噴射し、 衝突させて研磨する大型部 品の研磨装置および研磨方法に関する。
背景技術
蒸気ター ビンにおいて、 特に動翼、 静翼、 ター ビンロータ、 蒸気通路部の部品 (例えば弁、 蒸気管、 ク ロ スオーバ管、 タ 一ビ ン入口部、 ター ビン出口部、 ノ ズルボ ッ ク ス内部) は、 表面粗さがター ビン性能に大きな影響を与える こ とから、 蒸 気通路部の表面粗さ を可能な限り 向上 (滑らかにする) させ る必要がある。
また、 上記ター ビン部品は、 多く の工程を経て製作される が、 特に静翼の製作工程においては、 静翼切削工程から組立 工程 · 溶接工程 · 熱処理工程、 さ らに研磨工程を経て仕上げ 加工工程、 そ して最終仕上げ工程及ぴ検查工程と多く の工程 を経て完成するため、 工程間のハ ン ド リ ン グや準備作業及び 周囲環境などによ り 表面粗さの低下や傷等の発生を余儀なく されている。 さ らに、 曲面を多用 した形状のため、 全表面を 完全に研磨する こ と も難しい。
こ こ で、 一般的な蒸気ター ビンの概略構成について図 1 1 乃至図 1 4 によ り 述べる。
図 1 1 はター ビンロータの全体を概略的に示す鳥瞰図であ る。 図示する よ う にター ビンロータ 1 0 1 は、 軸方向に外径 が異なる動翼 1 0 2 が 段から数十段植込ま 4 さ らに各段 は、 ロータ軸 1 0 4 の 方向に動翼 1 0 2 が数十枚から百枚 前後植込まれ 両端の軸受部 1 0 4 a に支持される構成と な つてレヽる。 また タ ビン タ 1 0 1 はこれらの動翼と後 述する静翼と によ り 7 通路部を生成するケ シング 1 0 3 によ り覆われている
図 1 2 は図 1 1 の 1 段落部を断面図で示す詳細図であ り 、 ケーシング 1 0 3 にノ ズルダィ ァフラム 1 1 0 が配設されて ター ビン ロ ータ 1 0 1 に植 された動翼 1 0 2 と の間に形成 される蒸気通路部に蒸 流が図示矢印方向に流れる よ う に構 成されている o
図 1 3 Aはノズルダィ ァフラム 1 1 0 の平面図であ り 、 図
1 3 B は図 1 3 Aの (Si方向の断面を外周側か Ό見た図である 上記静翼 1 0 5 は 図 1 3 Β に示すよ う に蒸 5¾流の流入特 性よ り 決ま る 形状を形成する曲面部 1 0 9 を有する 7 静翼 1 0 5 はダィァフラム内輪 1 0 6 と ダイ ァフラム外輪 1
0 7 と に挟持されてお り 溶接等によ り機械的に結合されて いる。 なお、 1 0 8 はシ一ルフィ ン取付溝であ り 、 回転する ター ビン ロ ータ 1 0 1 と ダィ ァフラム内輪 1 0 6 と の間から 蒸気が漏洩する のを防止するためのシールフ ィ ン (図示せ ず) がケーシング 1 0 3 に設置する際に取付け られる。
静翼 1 0 5 の曲面部 1 0 9 およびダイアフラム内輪 1 0 6 およびダイ アフラム外輪 1 0 7 の静翼 1 0 5側の表面粗さは 特にター ビン性能に影響する部位である こ と が実験や実機の 運転試験から分かっている。 また、 静翼 1 0 5 は図 1 3 Aから明 らかなよ にタービン 出力特性 (すなわち 蒸気流量 ) によ り その枚数が決定され、 クズノレダィ ァフラム外輪および内輪に各翼が一定の隙間を保 つて取付け られるため 、 極めて狭隘で、 かつ複雑な形状にな つている
一方 、 翼 1 0 2 は、 その詳細な断面形状について図示し ないが 、 静翼同様に捩れた 3次元曲面形状を有してお り そ れぞれ段落毎に異なる翼形状であるため、 ベーダマシン よ びサン ド、ぺ一パ等を使用 した めるいはエアェ によ り 手 磨きェデ を経て磨かれたも のを組 している。 特に動翼につ
Q
いては段落によつては 1 本が 1 mを超 る長さ を有するため、 各ェ程間における主作業や段取 り 換え · ハン ドリ ングおよぴ 搬送などにおレ、て予期 しなレ、傷の発生や酸化スケ一ル鎩、 その 他が発生する o
そこで、 蒸 タ一ビンの性能を向上させるためには 、 研磨 によ り タ一ビン部 R の表面粗さが極力少なく なる よ う にする 必要があるがヽ 上述したよ つ (こタ一ビン部品は大形形状であ る と 同時に 、 蒸気流入の特性上 、 その形状が極めて複雑で、 狭隘な部分を研磨しなければな らなレ、ため 、 自動化や機械化 が困難であ りヽ 通常は圧縮空気ゃ電動による回転工具を用い、 多く の手間 と時間を費やしてタ一ビン部品 の改善 を図る よ う に していた。
また 、 タ一ビン部品の性能を向上させる最終的な表面粗さ 確保のためには 、 ノ ズルダイ ァフ ラ ム と して大形形状での仕 上げ作業が必 と な り 、 そのためには極めて重労働でヽ また 悪環境、 長時間作業によ る研磨作業が必要と なる
—方、 手作業研磨工具では、 特に狭隘部を研磨する際に微 細傷を発生させて しま う こ とがあるほか、 均一な研磨面が得 られなかった り 、 蒸気流入方向 と直交する方向の面と両立さ せて研磨でき なかった り するため、 偏った研磨面になる欠点 があった。
また、 エアを使用 したプラス トやホーニ ング装置において は、 表面状態が粗く な り すぎて、 前述したタービン性能を確 保するための表面粗さ を達成する こ とが困難であ り 、 最終仕 上げツールと しては適していない。
さ らに、 現地点検補修等における既設の蒸気タ一ビンにお いては、 正確に非破壌検査からの情報を得るために 、 セラ ミ ックス系の投射材を用いたエアーブラス トによ り 表面洗浄、 酸化皮膜除去を行っているが、 表面粗さの向上と い う観点 らは、 さ らに改善の余地が必要と されていた。
と ころで、 最近では被研磨部材の表面を研磨する装置と し て、 羽根車を回転させて砥粒に遠心力を与える こ と によ り 、 羽根車周面接線方向に砥粒を被研磨部材に吹付けて表面を研 磨又は研削する よ う に したもの (例えば特開平 1 1 - 3 4 7
9 4 5号公報) がある。
発明の開示
しかし、 こ の研磨装置は、 歯科補綴物のよ う な小型の部材 の研磨には適しているが、 ター ビン部品のよ う に大形である と同時に、 蒸気流入の特性上、 その形状が極めて複雑で、 狭 隘な—部分の表面を研磨する もの と してはそのまま 用する こ と はできない
本発明の 目 的は、 研磨の難しい狭隘部、 嵌合部を含めた表 面の均一な研磨を可能に し、 長時間 、 蓝ノ、摄 下の研磨労働作 業を機械化する と共に、 表面粗さ を低下させる こ と なく 表面 の酸化皮膜を除去する こ と によ り ヽ 非破壌検查の品質向上や 研磨作業効率を図る こ と ができ る大型部品の研磨装置および 研磨方法を提供する こ と にある。
本発明は、 研磨材と して弹性体を核とする研磨粒を予め決 め られた速度で噴射し、 該研磨 ¾iを大型部 no の被研磨面に衝 突させて研磨する大型部品の研磨装 におレ、て、 所定の個所 に大型部品が保持され且つ回転可台目匕に軸支される と tに駆動 モータによ り 回転駆動される回転テ一ブルと 、 刖記研磨粒を 所定の個所に供給する研磨材供給手段と、 少なく と もィ ンぺ ラー駆動モータ によ り 回転駆動され iu記研磨材供給手段よ り 供給される研磨粒に回転ェネルギを与えるィ ンペラ一を含み このィ ンペラ の接線方向から刖記研磨粒を BU記回車 テープ ルに保持された大型部品の被研磨面に向けて噴射する研磨へ ッ ドを備えた研磨装置本体と の研磨装置本体よ り lu記大 型部品の研磨に嘖射された研磨粒を回収して HU記研磨材供給 手段に再ぴ送り 込む研磨材回収手 と を備えた構成とする。
また、 本発明は上記目 的を達成するためヽ 次のよ ラ な工程 による大型部 の研摩方法である すなわち 、 研磨材と して 弹性体を核とする研磨粒を予め決め られた速度で嘖射し、 該 研磨粒を大型部品の被研磨面に衝突させて研磨する大型部品 の研磨方法に いて、 被研磨材である大型部品を予め決め ら れた位置に載置する工程と 、 この載置された大型部品を回転 させる工程と、 前記研磨粒を一時的に貯留する研磨粒貯留ェ 程と、 前記研磨粒貯留工程から供給される研磨粒を離れた位 置から前記大型部品に衝突させるために前記研磨粒に機械的 なエネルギを与える工程と 、 前記エネルギを与え られた研磨 粒を線状に途切れなく 飛ばす工程と、 前記飛ばされた研磨粒 が前記大型部品の 目的とする位置に当たる よ う にその飛行方 向を制御する工程と、 前記載置する工程から落下する研磨が 終了 した後の研磨粒を再度収集する研磨材回収工程と、 前記 研磨材回収工程で回収された研磨粒を再度前記研磨粒貯留ェ 程に送る研磨粒搬送工程と、 からなる こ と を特徴とする。
本発明は、 大型の部品であるタービンノ ズルゃ動翼及ぴ大 型の回転部品であるター ビンロータな どの研磨の難しい狭隘 部、 嵌合部を含めた表面研磨が可能にな り 、 長時間、 悪環境 下の研磨作業を機械化する と共に、 表面粗さ を低下させる こ と な く 酸化皮膜を除去する こ と が可能と な り 、 非破壊検査の 品質向上や研磨作業効率を図る こ と ができ る。
図面の簡単な説明
図 1 は本発明によ る大型部品の研磨装置の第 1 の実施形態 を示す正面図。
図 2 は同実施形態の平面図。
図 3 Aは同実施形態における噴射へッ ド部分を示す図 1 の Π— Π線に沿って矢印方向から見た側面図、 図 3 Bは同 じく 噴射へッ ド部分を 9 0度回転させた状態を示す図。
図 4 は本発明によ る大型部品の研磨装置の第 2 の実施形態 を示す側面図。
図 5 は同実施形態の Ih面図。
図 6 Aは同実施形態における研磨装 ¾本体を静翼の下部位 置にまで下降させ、 ノ ズルダイ アフラム外輪内周部及ぴ静翼 板の下半分を研磨する状態を示す図、 図 6 B は図 6 Aの A部 を拡大して示す図。
図 7 Aはは同 じく研磨装置本体を静翼の上部位置にまで上 昇させ、 ノ ズルダイァフラム内輪外周部及ぴ静翼の上半分を 研磨する状態を示す図 、 図 7 B は図 7 A の B部を拡大して示 す図。
図 8 は本発明によ Ό大型部品の研磨装置の第 3 の実施形 を示す側面図。
図 9 は本発明による大型部品の研磨装置の第 4 の実施形 を示す鳥瞰図。
図 1 0 は同実施形態の変形例を示す鳥瞰図
図 1 1 はタービン口 タの全体を概略的に示す鳥瞰図。 図 1 2 は図 1 1 の 1 段落部を断面して示す詳細図。
図 1 3 Aは静翼を示す平面図、 図 1 3 Bは図 1 3 Aの静翼 周方向新面力、ら見た図
発明を実施するための最良の形態
図 1 は本発明による大型部品の研磨装置の第 1 の実施形 を示す正面図、 図 2 は同実施形態の平面図である
図 1 及ぴ図 2 において、 1 は レール 2 に沿って Z軸方向 (紙面垂直方向) に移動可能な移動台車で、 こ の移動台車 1 上にはス タ ン ド 3 が垂直に取付け られている。 こ のス タ ン ド 3 にマ プレ タ支持部 4 が Y軸方向 (紙面上下方向) に移 動可能に取付け られ このマ二プレータ支持部 4 にはマユプ レ一タ 5 が X軸方向 (紙 ¾左右方向) に移動可能に支持され ている 上記移動ム車 1 ヽ マ二プレータ支持部 4及ぴマニプ レ一タ 5 は図示しない駆動源によ り 各々 の方向に駆動される よ う になつている
また 、 6 はマュプレ一タ 5 の先端部にブラケッ ト 7 を介し て取付け られた研磨へ ドで 、 こ の研磨へッ ド 6 は図 3 A , 図 3 B に示すよ にブラケッ 卜 7 に取付けられた水平旋回駆 動モ一タ 8 によ り水平旋回 ( Υ軸回 り の回転) 可能に支持さ れる と共に、 附仰駆動モ一タ 9 によ り 首振り 可能に支持され、 これらは研磨装置本体を構成している。
この研磨へク ド、 6 は 、 ケース 1 0 、 こ のケース 1 0 内の上 面に支持部材を介して支持されたィ ンぺラー駆動モータ 1 1 、 のィ ンぺラ 駆動モ一タ 1 1 によ り 高速旋回駆動されるィ ンぺラ一 1 2 このィ ンぺラ一 1 2 の近傍に設置された回収 ホッノヽ 1 3及びケ一ス 1 0 の底部よ り 下方に向けて支持され た樋状の噴射ノ ズル 1 4 を備えている。
一方 、 1 5 は研磨へク ド、 6 によ る作業範囲に対応する基面 上に複数本の脚部 1 6 に取付け られた支持板に水平を維持し た状態で回転白在に載置され かつ駆動モータ 1 7 によ り 回 駆動される回車 テ一プルで この回転テープノレ 1 5 の上面 に回収タ ンク付テ ブル 1 8 が搭載されている。
この回収タ ンク付テ一プル 1 8 は、 ホ ッパ 1 9 の上面開口 部に大型部品が 可能で、 研磨粒をホ ッパ 1 9側へ通過可 能なス ノ コ状の部品取付板 2 0 が設けられ またホッパ 1 9 の底部には研磨粒を流出させる出口部 2 1 が設け られた構成 と なってレヽる。
また、 2 2 は回転テーブル 1 5 の下部に存する空間部に配 設された水平ダク ト部 2 2 a 、 こ の水平ダク 卜部 2 2 a 力 ら 所定の高さまで予定角度で立上げた傾斜ダク 卜部 2 2 b 力 ら なるダク トで、 こ のダク 卜 2 2 は傾斜ダク 卜部 2 2 b の複数 箇所が支持アーム 2 3 a を介して支持部材 2 3 によ り 支持さ れている。
上記ダク ト 2 2 内には 、 水平ダク ト部 2 2 a 側に設け られ たガイ ド輪 2 4 と傾斜ダク 卜部 2 2 b側の上部に設け られた 駆動輪 2 5 と の間を複数個のガイ ドローラ 2 6 を介して循環 移動する無端コ ンベア 2 7が配設されている o この無端ベル ト 2 7 の表面には、 ホッパ 1 9 の出口部 2 1 を通して落下す る研磨粒を受け、 かつ傾斜ダク ト部 2 2 b 内の上昇移動時に 研磨粒の滑落を防止する弾性部材からなる複数の受棚 2 7 a が適宜の間隔を存してそれぞれ取付け られている o
さ らに、 2 8 は傾斜ダク 卜部 2 2 b の上部に存する水平部 下面に設けられた口出部 2 9 に一端部が接 され 、 他端部が 研磨ヘッ ド 6 の回収ホ ッパ 1 3 に対応するケ一ス 1 0 の上部 に接続されたフ レキシブルチユ ーブで、 こ のフ レキシブノレチ ユーブ 2 8 は無端コ ンペ了 2 7 よ り傾斜ダク 卜部 2 2 b の上 部に存する 口 出部 2 9 を通して落下する研磨粒を研磨へッ ド
6 の回収ホ ッノ 1 3 に送込むも ので、 マ二プレ タ 5 の X軸 方向及び Y軸方向の移動、 研磨へッ ド 6 の水平旋回及ぴ首振 り 旋回に追従して伸縮や曲げ変形が可能になつている o 他方 、 3 0 は回収タ ンク付テーブル 1 8 のホ ッノ 1 9 に吸 引パィ プ 3 1 を介して接続された集塵回収 で 、 この集塵回 収器 3 0 はタ ― ビン部品の研磨時に混入する塵や埃などを取 除く ための のであ Ό o
また 、 3 2 は回収タ ンク付テープノレ 1 8及ぴその上方の研 磨へ V ド、 6 の移動空間部を囲むよ う に設け られた帆布製また はビ二一ルシー ト等で構成された防塵力パ一でめ 。
のよ つ に構成された大型部品の研磨装置において いま 回収タ ンク付テープル 1 8 の R
ス ノ コ状の部 PB取付板 2 0上に 大型部 ΠΡと してタービン部 の 1 つである ノ ズルダィァフラ ム 1 1 0 が固定金具 3 3 によ り 水平に維持した状態で固定さ れる
こで、 研 、ソ ド 6 の回収ホッパ 1 3 内には予め研磨材 と して弾性体を核とする研磨粒が収容されてレ、る も のとする
· - のよ う な状態で静翼 1 0 5 を研磨するには 、 まず移動台 車 1 を図 2 に示す二点鎖線に示す位置 (退避位置) から レ一 ル 2 に沿つて回収タ ンク付テ一ブル 1 8 の真横に位置する よ う に Z軸方向に移動させる ο 続いてマ二プレ一タ 5 を X軸方 向及び Y軸方向に移動させて研磨へッ 6 がノ ズルダィ ァフ ラム 1 1 0 の上に位置する よ う に移動させる o
次いでィ ンペラ 1 駆動モ一タ 1 1 によ り ィ ンペラ一 1 2 を 高速回転させる
する と、 研磨へ、、} ド 6 の回収ホ ッパ 1 3 内の研磨粒は 、 ィ ンぺラ一 1 2 の高速回転によ り 噴射ノ ズル 1 4 を通して よ そ分速 1 0 0 0 m以上の高 で多数噴射する。 水平旋 モータ 8 によ り研磨へッ ド、 6 全体を旋回させる と共に 、 附仰 駆動モ ―タ 9 によ り 首振り 旋回させなが ら噴射ノ ズル 1 4 を ノ ズノレダィ ァフラム 1 1 0 の静翼 1 0 5 の研摩したい表面に 向ける こ と によ り 、 翼 1 0 5 の表面に研摩粒が衝突し、 B尹 翼 1 0 5 の表面が研磨される
この と さ 、 回転テ一プノレ 1 5 を駆動モータ 1 7 によ り 旋回 させる こ と でヽ 回収タ ンク付テ一ブル 1 8 は水平を維持した 状態で旋回する
一方ヽ 静翼 1 0 5 の表面の研磨を終えた研磨粒はヽ 回収タ ンク付テ一プル 1 8 のス ノ 状の部 P 取付板 2 0 を 過して ホ ッノ 1 9 内に落下し 、 さ らにこのホッパ 1 9 の出 Ρ部 2 1 を通 じてハ、、 ンベァ 2 7上に回収される。 この場 π 、 ホッ ハ0 1 9 内にタ ビン部品の研磨時に生じる金属粉などの研磨 粒以外の異物が混入して も 、 れらは集塵回収器 3 0 によ り 吸引 される
またヽ ハ、、端 ンベァ 2 7 は 、 モータ によ り 回 Isする駆 動 5 によ り ガイ 輪 2 4 と の間を循環移動している。 従 つて、 '、■»、端コンベァ 2 7上に回収された研 粒はダク 卜 2 2 の水平ダク 卜部 2 2 a及ぴ傾斜ダク ト部 2 2 b 内を つて搬 送され 、 傾斜ダク 卜部 2 2 b の上部に存する P 出部 2 9 よ り フ レキシブルチュ ' プ 2 8 内に落下する
こ の場 Π ヽ ハ、ヽ端コ ンベァ 2 7 上に回収された研磨粒は 、 傾 斜ダク 部 2 2 b 内を上昇しても受棚 2 7 a によ り 滑落する こ と な < ヽ 傾斜ダク 卜部 2 2 b の上部へ搬送する こ とができ フ レキシブルチューブ 2 8 内に落下した研 粒はヽ 上流側 から下流側に滑落し 、 研磨へ V ド、 6 の回収ホ yパ 1 0 に回収 され、 以下前述 様の作甩がサィ ク ジ ック に行われる o
この よ う に本実施形態では 、 マ プレ一タ 5 を X軸方向及 ぴ Y軸方向に移動させて研磨へク ド、 6 をノ ズルダイ ァフ ラ ム
1 1 0 上に位置する よ う に —
移動させ 、 1)ゝつ ·> の研磨へッ ド' 6 全体の旋回と首振り の 2軸動作によ り 噴射ノ ズル 1 4 の噴射 口 をノ ズノレダィ ァフ ラム 1 1 0 の う なタ一ビン部 P
PPの表面 に向けて嘖射可台匕
目匕にしたので 、 研磨の難しレ、狭隘部や 、 嵌合 部を含めた表面研磨を効率よ < ヽ しかも確実に行う こ とがで さ る。
また、 水平を維持した状 •έί匕で回転する回転テ一プル 1 5 上 に回収タ ンク付テ一ブル 1 8 を配設し 、 その上面にタ一ビン 部品を搭載する よ にしたので、 回転テ一ブル 1 5 が回転す る こ と によ り ヽ 研摩へッ ド 6 (すなわち ノ ズル 1 4 ) の位置 を変える こ と な < ノ ズルダィ ア フ ラ ム 1 1 0 の全周上の同一 位置が順次研摩粒の噴射位置になる o
よって、 ノ ズルダィァフラム 1 1 0 の全周に亘り均一な研 摩が可能と なる ο さ らに、 テ一ブル 1 5 の回 量を正確に制 御する こ と によ りヽ 例えば静翼 1 0 5 のよ に均等間隔で複 数個ノ ズルダィ ァフラム 1 1 0 に設置されている よ ラ なもの では、 自動的に各 翼 1 0 5 の全く じ位置の研摩を略均一 に行う こ と も可能になる。 のよ う に特に 3次元形状を有す る大形重量物の研磨を機械化する こ とができる ο さ らに、 部品の研磨後の研磨粒は、 回収タ ンク付テ一ブル
1 8 のホ ッ / 1 9 に収集された後、 無端コ ンベア 2 7 によ り 所定の髙さ位置まで搬送し、 こ の位置力 らフ レキシブルチュ 一ブ 2 8 を通 して研磨へ K 6 へ回収する よ う に しているの で 、 研磨粒の有効利用を図る こ とができ、 経済的に有利にな るばかり でなく 、 研磨粒の回収と再投入時間を省略する 、 _ と ができ る。 また、 新しい研摩粒も、 回転テーブル 1 5上の部
P 取付板 2 0 はス ノ コ状になつてレヽるため、 作業中でも適宜 投入可能である。
防麈力バ一 3 2 は、 研摩の際に生じる細かい金属紛や研摩 粒に '塗 されている研磨材カ ¾周囲に飛ぴ散るのを防止するた めのちのであ り 、 本実施形態に ける研麻作業には必ずしあ 必要ではない。 また、 防塵カバ一 3 2 を卩スける場合にも 、 材 質は帆布製に限らず、 ビユールシ一 トや金属 樹脂製の衝立 状の も ので も良い o
上記第 1 の実施形 では、 ム
1 のマ二プレ一タ 5 の先端に 研磨へ ク ド、 6 を全体の旋回と首 り 旋回の 2軸動作が可能に 取付けて回収タ ンク付テーブル 1 8 上のタ一ビン を研磨 する +曰合について述ベたが、 図 2 に示すよ ラ に上記と 様の 構成のマ二プ レータ 5 a及ぴ研磨へッ ド、 6 a を回収タ ンク付 テ一ブル 1 8 に対して 9 0度異なる位置に配 ム
Ρスし 、 2 P1 のマ ェプレ一タ 5 , 5 a及び研磨へク ド、 6 6 a によ り部 P
PPの研 磨を同時に行 う よ う に しても良い o
·
こ の にすれば、 2箇所で |RJ時に同 じ位置の研摩を行う こ と も 、 別々 の位置の研摩を行う こ と も可 Bt3となるがヽ 何れ にしても作業時間が減少しヽ 大形のタ ビン部品をさ らに効 率良く 研磨する こ と がでさ る
c£ 7し、 上 SL実施形態ではマ二プ レータ 5 の先端に研磨 ク ド 6 を設ける構成と したが 、 こ のマエプレ一タに代 て移動 手段と して各種多関節 (例えば 6軸) ポ V 卜のノヽン ド、先 に研磨へッ ド 6 を設ける構成と しても目"述 様の研磨を実現 する こ とが可能である。
さ らに、 上記実施形態では水平を維持した状態で回転する 回転テープノレ 1 5 の上に回収タ ンク付テ一プル 1 8 を配 す る場合について述べたがヽ 回転テープル 1 5 と しては水平型 ではなく 、 少し傾斜角度を持たせた回 テ一ブルと して 、 そ の上に配設される回収タ ンク付テープルを研磨へ ッ ド、から噴 射される研磨粒が回収可能な構成に しても レ、 o
なお、 上記大型部品の研磨装置においてヽ N Cプ口 グラム 制御やコ ン ビユータ ¾ "用いた遠隔制御な どによ る 自動制御が 行える よ う に 、 研摩へク ド、 6 の各モータや回早 テ一ブル 5 の 駆動モータ などを予めパルスモータ等の 密な回転位置制御 の可能なモータ とする こ と も可能である o
図 4 は本発明によ る大型部品の研磨装置の第 2 の実施形態 を示す側面図 、 図 5 は同装置の正面図である
図 4及ぴ図 5 において 、 4 1 は下部にキャ スタ一を設けた リ フタ一付台車で、 この V フター付台車 4 1 上に研磨 置本 体 4 2 が搭載されている
こ の研磨装置本体 4 2 は 、 ケース 4 3 内に研磨材と して弾 性体を核とする研磨粒 4 4 を回収する回収タ ンク 4 5 、 、' の 回収タ ンク 4 5 内の研磨粒 4 4 をその上方の適苴咼さ位 搬送する垂直搬送ベル ト機構 4 6 この垂直搬送ベル 卜機構
4 6 によ り 回収タ ンク 4 5 から上部へ搬送されてぎた研磨 i
4 4 がガイ ドベル ト機構 4 7 を介して供給され 研磨粒 4 4 に対して回転エネルギを与えるィ ンぺラ一 4 8及びこのィ ン ペラ一 4 8 の接線方向から被研磨材の研磨方向を決定して研 磨粒 4 4 を高速で嘖射させる樋状の噴射ノ ズル 4 9 を備えた 構成と なつている。
この場合 、 ケース 4 3 の噴射ノ ズル 4 9側に対応する板面 に開 口部を有し、 この開 口部の上下端に外方に伸びるガィ K
5 0 が取付け られ、 このガイ ド、 5 0 の先端には図示しないナ ィ ロ ンブラシが取付けられている o また 、 ケース 4 3 の開 P 部の下端に取付けられたガイ ド、 5 0 に 接し、 かつ回収タ ン ク 4 5 内に向けて傾斜板 5 1 が け られている o
なお、 垂直搬送ベル ト機構 4 6及ぴガィ ドベル 卜機構 4 7 は図示しない駆動モータによ り 駆動され 、 またィ ンぺラ一 4
8 は図示しない駆動モータ によ り 高速回転駆動される ο
一方、 回転テープノレ 5 3 は支持部材を介して垂直方向に旋 回可能に支持され、 回転テーブル駆動機構部 5 2 によ り 固定 台 5 4上に載置された駆動モ一タ 5 5 の回転を回転テ一ブル
5 3 に伝達機構を介して伝達可能になつている o
上記回転テーブル 5 3 の板面には 大型部品の 1 つと して タービン部品である ノ ズルダィ ァフラム 1 1 0 が固疋金具 5
6 によ り 垂直に把持される。
また、 5 7 はキャスター付フ レ ムで 、 こ のキャス タ 付 フ レ一ム 5 7 にはフ ァ スナを備 X·た防塵力バ 5 8 が取付け られ 、 回転テ一ブル 5 3及ぴこれに固定されたノ ズルダイァ フラム 1 1 0 を覆う と と あに 、 その出し入れが可能な構成と なつている o
こ のよ う な構成の大型部ロ Pロの研磨 置におレ、て 、 まず回転 テ プル 5 3 の所定の位置に ΒΨ異 1 0 5 が設置されたノ ズノレ ダィァフラム 1 1 0 を固定金具 5 6 によ り 固定す O o
次に、 キャスター付フ レ一ム 5 7 を移動させて防塵カ ノく一
5 8 によ り 回転テーブル 5 3全体を覆う。
さ oにヽ フ タ一付台車 4 1 を移動して研磨 置本体 4 2 の噴射ノ ズル 4 9側の開口部を回車云テープノレ 5 3側に接近さ せ 、 例えば静翼 1 0 5 の下半部側を研磨可能な位置の回転テ 一ブル 5 3 の板 [¾ に接触させる 0 も し、 ノ ズルダィ ァ フ ラ ム
1 1 0 の外周側を研磨する場合には、 図 6 Aに示すよ う に リ フタ一によ り 研磨装置本体 4 2 をノ ズルダィ ァフラム 1 1 0 の下部位置にまで下降させ 、 またノ ズルダィ ァフラム 1 1 0 の内周側を研磨する場合には 、 図 7 Aに示すよ う にノ ズルダ ィァフラム 1 1 0 の上部位置に上昇させる。
次に垂直搬送ベル ト機構 4 6、 ガイ ドベル 卜機構 4 7及ぴ ィ ンぺラ 4 8 をそれぞれ駆動する と、 回収タ ンク 4 5 内の 研磨粒 4 4 が垂直搬送べノレ 卜機構 4 6 によ り 上方へ搬送され、 さ ら Θ.
に取上部からガイ ドべル ト機構 4 7 によ り ィ ンぺラー 4
8 に送り 込まれる。
する とヽ - のイ ンペラ一 4 8 の回転エネルギによ り 、 研磨 粒 4 4 がィ ンペラ一 4 8 の捽線方向に強力に噴射し、 噴射ノ ズル 4 9 を通してノ ズノレダイアフラム 1 1 0 の表面におよそ 分速 1 0 t 0 ta- 0 m以上の速度で衝突する o
Ι Εつて 、 研 t&衣置本体 4 2 が図 6 Aに示すよ う に回転テー ブノレ 5 3 に固定されたノ ズルダィ ァフラム 1 1 0 の下部位置 にある と きは 、 図 6 Bに示すよ う にノ ズルダィァフラム 1 1
0 のダィ ァフラム外輪 1 0 7 の内周面及び静翼板の下半分を 研磨でさ 、 また研磨装置本体 4 2 が図 7 Aに示すよ う にノ ズ ノレタイ ァ フラム 1 1 0 の上部位置にある と さ は、 図 7 B に示 すよ う にダィ ァフラム内輪 1 0 6 の内周面及ぴ静翼板の上半 分を研磨でき る。
そ して、 ノ ズルダィ ァフラ ム 1 1 0 の表面に衝突して研磨 を終えた研磨粒 4 4 は、 下部ガイ ド 5 0 よ り 傾斜板 5 1 を滑 落して回収タ ンク 4 5 内に回収される。
この場合、 ガイ ド、 5 0 の先端部に設け られたナイ ンブラ シによ り 回転テーブル 5 3 と の間に隙間がないので 研磨粒
4 4 の跳ね返 り や飛散を防止できる o
このよ う に第 2 の実施形態では、 回転テープル駆動機構部
5 2 に支持部材を介して垂直方向に旋回可能に支持された回 転テーブノレ 5 3 にノ ズルダイ ア フ ラム 1 1 0 を固定金具 5 6 によ り
Figure imgf000019_0001
し 、 この回転テーブル 5 3 を適宜旋回させ なが ら リ フタ一付台車 4 1 に搭載された研磨装 ≠.本体 4 2 の 回収タンク 4 5 から垂直搬送ベル ト機構 4 6 によ り 上方へ搬 送される研磨粒 4 4 を高速回転するイ ンペラ一 4 7 に供給し て噴射ノ ズル 4 9 よ り その表面に衝突させる よ う にしたので、 噴射エネルギに大き く影響する噴射ノ ズル 4 9 の形状を大幅 に変更する こ と なく 大型部品の 1 つである ノ ズルダイアフラ ム 1 1 0 を効率よ く 研磨する こ とができ る。
また、 研磨装置本体 4 2 は リ フ タ一付台車 4 1 によ り 上昇 又は下降させ、 噴射ノ ズル 4 9 の噴射口位置及び噴射角度を ノ ズルダイ ア フ ラ ム 1 1 0 の研磨位置に調整可能な構成と し たので、 研磨の難しい狭隘部や、 嵌合部を含めた表面研磨を 効率よ く 、 しかも確実に行う こ とができ る。
さ らに、 部品の研磨後の研磨粒は、 傾斜板 5 1 を滑落させ て回収タ ンク 4 5 内に回収する よ う に したので、 研磨粒の有 効利用を図る こ と ができ、 経済的に有利になるばかり でなく 、 研磨材の回収及ぴ再投入時間を省略する こ と ができ る。
図 8 は本発明によ る大型部品の研磨装置の第 3 の実施形態 を示す側面図である。
図 8 において、 6 1 は下部にキャスターを設けた リ フター 付台車で、 こ の リ フター付台車 6 1 上に研磨装置本体 6 2 が 搭載されている。
この研磨装置本体 6 2 は、 上部に水平方向に伸びる噴射機 構収納部 6 3 a を有するケース 6 3 内に研磨材と して弾性体 を核とする研磨粒 6 4 を収容する内部タンク 6 5 、 この内部 タ ンク 6 5 内の研磨粒 6 4 をその上方の適宜高さ位置へ搬送 する垂直搬送ベル ト機構 6 6 、 こ の垂直搬送ベル ト機構 6 6 によ り 内部タ ンク 6 5 から上部へ搬送されてきた研磨粒 6 4 を噴射機構収納部 6 3 a側へ搬送する水平搬送ベル ト機構 6 7 、 この水平搬送ベル ト機構 6 7 に沿ってそれぞれ並列に設 けられ、 水平方向から供給される研磨粒 6 4 に対して回転ェ ネルギを与える 2 台のイ ンペラ一 6 8及ぴこれら各イ ンペラ 一 6 8 の接線方向から研磨粒 6 4 を高速で噴射させる樋状の 噴射ノ ズノレ 6 9 を備 た構成と なって!/ヽる。
な 、 垂直搬送ベル ト機構 6 6及ぴ水平搬 へノレ ト機 6
7 は図示しない駆動モータによ り 駆動され 、 また 2 台のィ ン ぺラ 6 8 は図示しない駆動モータ によ り それぞれ高速回車 駆動される。 こ こで、 イ ンペラ一 6 8 、 図示しなレヽィ ンぺラ 一駆動モータ及ぴ噴射ノ ズル 6 9 から構成される部分を噴射 機構 6 9 a と呼ぶ。
一方 、 7 0 は支持架台で、 この支持架台 7 0 上に回転テ ブル 7 1 が水平に軸支され、 図示しない駆動モータによ り 回 転駆動される も のである。 こ の回転テープル 7 1 は 、 中心部 よ り 外側の円周方向に複数個の貫通穴 7 2 が設けられ、 れ らの貫通穴 7 2位置近傍に沿つてター ビン部品である ノ ズル ダイ ァフ ラ ム 1 1 0 が固定金具 7 3 によ り 固定される よ ラ に なつている。
また 、 7 4 はキャス ター付フ レームで、 のキヤス タ一付 フ レ一ム 7 4 には回転テーブル 7 1 の下方を覆う研磨粒受部
7 5 a を有する回収ホッパ 7 5 が取付けられる と共に、 この 回収ホッパ 7 5 の出口部に回収タ ンク 7 6 が取付け られてい る。
キャス ター付フ レーム 7 4 には、 開口部と してのフ ァスナ を備 X.た防塵力パー 7 7 が取付け られ、 回転テープル 7 1 及 ぴ被加ェ物である ノ ズルダイ ァフラム 1 1 0 全体を覆 う と と もに この被加ェ物の出 し入れが可能な構成と なつている さ らに、 7 8 は研磨装置本体 6 2 の近傍に設 される研磨 材供給 · 回収ユニッ トで、 この研磨材供給 · 回収ュ二ッ 卜 7
8 は、 供給用ホース 7 9 a を研磨装置本体 6 2 の内部タ ンク
6 5 に接続して研磨粒 6 4 を内部タ ンク 6 5 に供給し 、 また 回収ホース 7 9 b をキ ャ ス タ ー付フ レーム 7 4 内に設け られ た回収タ ンク 7 6 に接続して回収タ ンク 7 6 から研磨粒 6 4 を回収する ものである。
こ の よ う な構成の大型部品の研磨装置において 、 いま回転 テーブル 7 1 の貫通穴 7 2位置にほぼ沿って大型部 P である ノ ズルダイ アフラム 1 1 0 の静翼 1 0 5 が固定金具 7 3 によ り 固定される。
こ のよ う な状態でリ フター付台車 6 1 を移動して研 Λ 本体 6 2 のケース 6 3 に有する噴射機構収納部 6 3 a を防塵 カバー 7 7 で覆われたキャスター付フ レーム 7 4 内に揷入し、
2台のイ ンペラ一 6 8及ぴ嘖射ノ ズル 6 9 を回転テ一プル 7
1 側に接近させる。 そ して、 水平搬送ベル ト機構 6 7 におけ る先端部側の噴射ノ ズル 6 9 の開 口部を静翼 1 0 5 の外側
(ノ ズルダイ アフラム外輪 1 0 7 の内周側) 、 その手前の噴 射ノ ズル 6 9 の開口部を静翼 1 0 5 の内側 (ノ ズルダィ ァ フ ラム内輪 1 0 6 の外周側) に向けた状態に調整する
次いで、 ノ ズルダイアフラム外輪 1 0 7 、 ノ ズルダィ ァフ ラム内輪 1 0 6 及ぴ静翼 1 0 5 を研磨するためヽ 垂直搬送べ ル ト機構 6 6 、 水平搬送ベル ト機構 6 7及ぴ 2 ムのィ ンペラ 一 6 8 をそれぞれ駆動する と 、 内部タ ンク 6 5 内の研磨粒 6
4 が垂直搬送ベル ト機構 6 6 によ り 上方へ搬送され 、 さ らに 最上部か ら水平搬送ベル ト機構 6 7 に方向転換されて 2 台の イ ンペラ一 6 8 にそれぞれ送 り 込まれる。
する と 、 これ ら各イ ンペラ一 6 8 の回転エネルギによ り 、 研磨粒 6 4 がイ ンペラ一 6 8 の接線方向に強力に噴出 し、 噴 射ノ ズル 6 9 を通 してノ ズルダイ アフ ラ ム外輪 1 0 7 の内周 側、 ノ ズルダイ アフラ ム内輪 1 0 6 の外周側及び静翼 1 0 5 の表面におよそ分速 1 0 0 O m以上の速度で衝突する。
従って、 水平に固定されたノ ズルダイ ヤラ ム 1 1 0 に対し て、 2 台のイ ンペラ一 6 8及び噴射ノ ズル 6 9 によ り 、 ノ ズ ルダイ ァ フ ラ ム内輪の外周側及ぴノ ズルダイ ァフラム外輪の 内周側サイ ド ウオール及び静翼を同時に研磨する こ と が可能 と なる。
そ して、 ノ ズルダイ アフラ ム 1 1 0 の表面に衝突 して研磨 を終えた研磨粒 6 4 は、 回転テーブル 7 1 に設け られた貫通 穴 7 2 を通 して回収ホ ッパ 7 5 内に落下 し、 その出 口部よ り 回収タ ンク 7 6 内に回収される。
こ の回収タ ンク 7 6 内に回収された研磨粒 6 4 は、 研磨材 供給 · 回収ュニ ッ ト 7 8 に回収ホース 7 9 b を通 して回収さ れた後、 供給ホース 7 9 a を通 して研磨装置本体 6 2 の内部 タ ンク 6 5 内に供給され、 前述同様の研磨作業がサイ ク リ ッ ク に行われる。
また、 回転テーブル 7 1 は被研磨材の研摩状況に応 じて順 次回転する。 すなわち、 ノ ズルダイ アフ ラム 1 1 0 の 1 枚の 静翼 1 0 5 も し く はこ の静翼近傍の ノ ズルダイ ア フ ラ ム内輪 1 0 6 外周及びノ ズルダイ アフ ラム外輪 1 0 7 内周の研摩が 終了 したな らば、 ノ ズルダィ ァフ ラ ム 1 1 0 における静翼 1
0 5 の取付けピッチと 同じ角度だけ回転され、 次の静翼 1 0 5 が噴射ノ ズル 6 9 の研摩位置にく る よ う に回転される o このよ う に第 3 の実施形態では、 水平を維持する回転テ一 ブル 7 1 上に固定されたノ ズルダイ ヤラ ム 1 1 0 に対して、 2台のイ ンペラ一 6 8及ぴ噴射ノ ズル 6 9 によ り 、 ノ ズルダ ィ ァフラ ム内輪 1 0 6 の外周側及びノ ズノレダイ ァフラム外輪 1 0 7 の内周側及ぴ静翼 1 0 5 を同時に研磨する よ に した ので、 噴射ノ ズノレ 6 9 をイ ンペラ一 6 8 の接線方向に固定し ても大形形状のター ビン部品である ノ ズルダイ ァフラムを効 率よ く 研磨する こ と ができる o
また、 研磨後の研磨粒は回転テープル 7 1 に BXけられ C貝 通穴 7 2 を通して回収ホッパ 7 5 に収集され、 回収タンク 7 6 に回収された後、 研磨材供給 · 回収ュ二ッ 卜 7 8 に回収さ れて再び研磨装置本体 6 2 の内部タ ンク 6 5 に供給されるの で、 研磨粒の有効利用を図る こ と がで #、 経済的に有利にな るばかり でなく 、 研磨材の回収及ぴ再投入時間を省略でき る また、 被研磨材を載置するテープノレを回転テーブル 7 1 と したこ と に よ り 、 噴射ノ ズル 6 9 を ノ ズルダイ ァフ ラム 1 1 0 の角度方向に移動するこ と なく 全ての静翼 1 0 5 の研摩が 可能と なる。 そのため、 研摩粒 6 4 の搬送構造など構适 、 が複 雑になるイ ンペラ一 6 8 を周方向に可動構造とする必要がな く 、 比較的簡単な構造で構成でき る。
但し、 噴射ノ ズル 6 9 は、 異なる形状のノ ズルダィ ァフラ ム 1 1 0 が回転テーブル 7 1 に載置される こ と を考慮し 、 径 方向 (図 8紙面左右方向) には移動でき る よ う になってレヽる。 一方、 図示しない制御装置に予め 1 箇所の研摩完了時間 と 静翼の取付けピッチを入力 しておく こ と によ り 、 回転テープ ル 7 1 を自動的に一定時間経過後に一定角度回転する よ う な 制御を行う こ と によ り 1 台のノ ズルダイ アフラム 1 1 0 の研 摩を全 動で研摩する と も可能と なる。
なお 、 防塵カバー 7 7 は研摩作業中に研摩粒 6 4 自体やこ の研摩粒 6 4 に被着している研磨材及ぴ被研磨材から研摩さ れた金属紛な どが周囲に飛散するのを防止するために設ける も ので 、 ビ二一ノレシ一 卜 、 帆布製の も のや衝立状の板材等、 噴射機構収納部 6 3 a がこ のカノく一内部に搬入可能な開口部 を設ける こ とができ る構造を構成できれば特に限定されない 図 9 は本発明によ る大型部品の研磨装置の第 4 の実施形態 を示す鳥瞰図である。
図 9 にぉレ、て、 8 0 は回収ホ ッパを兼ねたベース 8 1 上に 適宜の距離を存して設置された架台で、 これらの架台 8 0上 にそれぞれ設け られた ーラ支持回転機構 8 2 によ り 大型の 回転部 B
ΠΠである タービンロータ 1 0 1 が回転可能に支持され ている o
また 、 8 3 はタービンロータ 1 0 1 の一側方のベース 8 1 上に敷設されたレーノレ 8 4 に沿つて軸方向に移動可能な車輪 付リ フタ一機構で、 この車輪付リ フタ一機構 8 3 に研磨装置 本体 8 5 が搭載されている。
この研磨装置本体 8 5 は、 研磨粒に回転エネルギを与える 図示しなぃィ ンぺラー及ぴこ のィ ンぺラーの接線方向から噴 出する研磨粒を図示しない噴射ノ ズルスライ ド機構によ り タ 一ビンロータ の半径方向に移動しなが ら研磨部位であるター ビンロータ 1 0 1 の動翼 1 0 2 に向けて噴射する樋状の噴射 ノ ズルを備えている。
さ らに、 8 6 は回収ホッパを兼ねたベース 8 1 に回収用チ ユーブ 8 7 を介 して接続され、 動翼 1 0 2 の研磨後に回収ホ ツバに落下する研磨粒を回収する研磨粒供給 · 回収ュ -ッ ト で、 こ の研磨粒供給 · 回収ュニッ ト 8 6 は回収された研磨粒 から異物を除去した後、 集塵回収器 8 8 を経て接続されたフ レキシブルチューブ 8 9 を通して研磨装置本体 8 5 に供給す る ものである。
上記集塵回収器 8 8 には、 研磨粒供給 · 回収ュニッ ト 8 6 で研摩粒と一緒に回収された異物が分別されて回収される よ う になっている。
また、 9 0 はエア コ ンプレ ッサで、 このエア コ ンプレ ッサ 9 0 にはエア レシーバタ ンク 9 1 が接続され、 集塵回収器 8 8や研摩粒供給 · 回収ュニッ ト 8 6 へ駆動力の供給を行 う と と もに、 動翼の研摩終了後には圧縮空気をター ビンロータ 1 0 1 や動翼 1 0 2 に吹付けて、 これらに付着 している研摩粒 や研摩粒に付着している研摩材及ぴ研摩によ る金属紛な どを 飛散させる よ う にしている。
また、 9 2 はター ビンロータ 1 0 1 及び研磨装置本体 8 5 全体の外周囲部を覆う 防塵カバーである。
このよ う な構成の大型部品の研磨装置において、 動翼を研 磨するにはローラ支持回転機構 8 2 に水平に载せられた大型 の回転部品の 1 つであるタービン ータ 1 0 1 の研磨部位で ある動翼 1 0 2 に対して、 研磨衣置本体 8 5 の図 7JNしない噴 射ノ ズルを車輪付リ フタ一機構 8 3及び図示しない噴射ノ ズ ノレスライ ド機構によ り位置決め した後、 研磨装置本体 8 5 の 噴射ノ ズルよ り研磨粒をおよそ分速 1 0 0 0 m以上の速度で 動翼 1 0 2 の研磨面に噴射して衝突させる こ と で研磨する。
なお、 研磨中にター ビン ロ ータ 1 0 1 をゆつ < り と 回転さ せる こ と によ り 1 段落全体 (全 ) が均一に研摩される。
1 段落の動翼 1 0 2 の研磨が終わる と、 車輪付リ フタ一機 構 8 3 によ り レ一ル 8 4上を移動させて研磨装置本体 8 5 の 噴射ノ ズルを次段落の動翼 1 0 2 の研磨部位に i L置決め した 後、 前述 in]様に動翼 1 0 2 の研磨面を研磨する
この よ う に第 4 の実施形態では ター ビン 一タ 1 〇 1 か ら 1 本毎に動翼 1 0 2 を抜き取る と なく 、 タ一ビンロータ
1 0 1 に楦込んだ状態でロータ を順次回転させ 、 且つ研磨装 置本体 8 5 の噴射ノ ズノレ位置をタ ビン ロ ータの半径方向に 移動する と共に タービン軸方向にも移動させなが ら研磨す る よ う に したものである。
従って 、 既 lkのター ビン ロ ータから動翼を抜き取る こ と な く 、 研磨する こ とが可能と なるため 、 保 点検時におけるェ 事期間を短縮する こ とができ る
また、 研磨後の研磨粒はホッパに回収され 研磨粒供給 · 回収ュニッ 卜 8 6 に回収された後 再ぴ研磨装 ii本体 8 5 に 供給される ので 研磨粒の有効利用を図る こ とができ、 経済 的に有利なばかり でなく 、 研磨粒の回収と再投入時間を省略 する こ と 力 sでさ Ο
さ らに、 噴射ノ ズルの位置を自 由に変 られる構造とする こ とで 、 既 ΠΧタ一ビンロータ を研磨する際に任意の位置に容 易にァクセスする こ とが可能と なるため 、 さ らに効率よ < 研 磨作業の段取 り が可能と なる
上記実施形 匕では 、 大型の回転部品であるタービン口一タ
1 0 1 の一側方に研磨装置本体 8 5 を設ける場合について ベたが 、 タ一ビン口ータ 1 0 1 を挟んでその両側にキヤスタ 一構造の移動台車に搭載された研磨装置本体 8 5 を配置し 、 噴射ノズノレ の位置を ト ラバ ースする こ と なく 、 研磨装置本体
8 4 を台車上にて所定の動翼位 に位置決め してそれぞれ噴 射担当エ リ アを同時に研磨する う に してあ よい。
このよ う な構成とすれば、 上記の効果に加えてシンプルな 構成と段取り で効率よ く 研磨する こ と が可能と なる。
また 、 上胃し実施形態では、 大型部品の研磨装置全体をェ場 などに Bx m Γる場合であるが 、 刖述した研磨装置及びその周 辺設備機器を図 1 0 に示すよ う に 卜 レ一ラ 9 3 に常備する こ と によ り 、 現地でのタービン タ 1 0 1 の研摩作業が行 る よ う に しても よい
このよ う な構成とすれば、 段取り 時間を最小限にでき る と 共に 現地に ける補修エ リ ァのスぺ一スを最小限にでさ 、 さ らに効率よ < 研磨作業が可能と なるため 、 既設タービン Π 一タの補修点検ェ期を短縮する こ と がでさ る。 特に中 - 小型 のタ一ビン口一タ に対しては有効で 3Dる
なね 、 上述した各実施形態ではヽ 1 種類の研磨粒を用いた が、 2種類以上の研磨粒を備え、 これらの研磨粒を被研磨部 品に応じて切替えて噴射可能な構成とする こ と によ り 、 表面 状態の傷の大小や劣化度合あるいは酸化スケールの有無等に 応じて研磨粒の大き さや材質を変更する よ う に しても よい。
こ のよ う にすれば、 表面状態に応じた研磨粒を短時間に切 替える こ とが可能と なるため、 極めて効率のよい研磨作業を 行う こ とができ る。
また、 第 1 乃至第 4 の各実施形態においては、 研磨粒に回 転エネルギを与えるィ ンぺラーと、 このィ ンぺラーの接線方 向よ り被研磨面に研磨粒を噴射する噴射ノ ズルを備えた研磨 へッ ドを用いたが、 イ ンペラ一の外周面に沿って複数個の口 ーラ を配置し、 これら ローラ間に跨ってィ ンぺラーの回転に よ り 移動する無端ベル トをイ ンペラ一の外周面を覆う よ う に 研磨粒の噴射開 口部を除いて配設した研磨へッ ドを構成し、 研磨粒を噴射開 口部よ り ィ ンぺラーの接線方向から被研磨面 に直接噴射させる構成の研磨へッ ドを用いても良い。
このよ う な構成の研磨へッ ドとすれば、 噴射ノズルがなく ても、 前述同様に研磨粒を被研磨面に噴射する こ とができ る。
さ らに、 第 1 の実施形態から第 4 の実施形態の各実施形態 においては、 ノ ズルダイ アフラムゃタービンロータを被研磨 材と して説明 しているが、 本研摩装置においてはこれらのタ 一ビン部品に限らず、 各実施形態で説明 した回転テーブルや 回転機構に载置でき る形状の部品であれば何でも良く 、 特に 限定される も のではない。
産業上の利用可能性 本発明によれば、 大型の部品であるタ ビンノ ズルゃ動翼 及び大型の回転部品であるタービン タな どの研磨の難し い狭隘部 、 嵌合部を含めた表 研磨が可能にな り 、 長時間、 悪環境下の研 m作業を機械化する と に 表面粗さ を低下さ せる こ となく 酸化皮膜を除去でさ るので 非破壌検查の品質 向上や研 ィ乍 効率を図る こ とがでさ る

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 研磨材と して弾性体を核とする研磨粒を予め決め られ た速度で噴射し、 該研磨粒を大型部品の被研磨面に衝突させ て研磨する大型部品の研磨装置において、 所定の個所に大型 部品が保持され且つ回転可能に軸支される と共に駆動モータ によ り 回転駆動される回転テーブルと、 前記研磨粒を所定の 個所に供給する研磨材供給手段と、 少なく と もイ ンペラ一駆 動モータによ り 回転駆動され前記研磨材供給手段よ り供給さ れる研磨粒に回転エネルギを与えるィ ンぺラーを含み、 こ の イ ンペラ一の接線方向から前記研磨粒を前記回転テーブルに 保持された大型部品の被研磨面に向けて噴射する研磨ヘッ ド を備えた研磨装置本体と 、 こ の研磨装置本体よ り 前記大型部 品の研磨に噴射された研磨粒を回収して前記研磨材供給手段 に再び送り込む研磨材回収手段と を備えたこ と を特徴とする 大型部品の研磨装置。
2 . 前記回転テーブルは、 水平状態で軸支される と と もに 駆動モータ によ り 回転駆動され、 前記研磨装置本体は、 水平 方向及び垂直方向に移動可能なマ二プレータ又は移動手段に 前記研磨へッ ドが水平旋回可能に且つ首振り 可能に設置され て構成されたこ と を特徴とする請求項 1 記載の大型部品の研 磨装置。
3 . 前記回転テーブルは、 垂直状態で軸支される と と もに 駆動モータによ り 回転駆動され、 前記研磨装置本体は、 昇降 移動可能な台車に搭載され、 該台車の昇降移動によ り前記研 磨ヘッ ドを前記回転テーブルに取付けられた大型部品の研磨 位置に調整可能に構成された ·> - と を特徴とする 求 1 記载 の大型部品の研磨装置。
4 . 前記回転テーブルは、 水平状態で軸支される と と もに
,駆動モータによ り 回転 ,駆 1¾され 、 HU記研磨装置本体は 、 刖記 研磨へッ ドを異なる位置に複数台備える と と もにヽ これらを 前記回転テ一ブル上部に導く 噴射機構収納部から構成された こ と を特徴とす -δ ¾^項 1 記载の大型部品の研磨装置 o
5 . 研磨材と して弾性体を核とする研磨粒を予め決め られ た速度で噴射し 、 該研磨粒を大型部品の被研磨面に衝突させ て研磨する大型部品の研磨装置において、 架ム口上にそれぞれ 設け られ回転部品を回転可能に支持する と共に駆動モータに よ り 回転駆動される ローラ支持回転機構と、 記研磨粒を所 定の個所に供給する研磨材供給手段と、 前記回転部 P
PPの一側 方に軸方向に移動可能に配設され、 且つ前記研磨材供給手 よ り 供給される研磨材に回転ェネルギを与えるィ ンぺラーを 含み、 このィ ンペラ一の接線方向から回転部 P の半径方向に 移動 しなが ら研磨材を噴射する研磨へッ ドを備免た研磨装置 本体と、 こ の研磨装置本体よ 前記回転部品の研磨に供され た研磨粒を回収して前 gc研磨材供給手段に送 込む研磨材回 収手段と を備 たこ と を特徴とする大型部品の研磨 o
6 . 目 ij記口一ラ支持回転機構 、 研磨材供給手段及び研磨装 置本体を 自走可能な大型輸送車内に常備し、 の輸送車毎目 的場所へ移動して iu記回転部 P
ΡΠを研磨可能に したこ と を特徴 とする請求項 5記載の大型部 P
ΡΠの研磨装置。
7 . 研磨材と して弾性体を核とする研磨粒を予め決め られ た 度で噴射し、 該研磨粒を大型部品の被研磨面に 突させ て研磨する大型部 P
noの研磨方法においてヽ 被研磨材である大 型部 P を予め決め られた位置に载置するェ と 、 こ の載置さ れた大型部品を回転させる工程と 、 冃 U記研磨粒を一時的に貯 留する研磨粒貯留工程と 、 刖,己研磨粒貯留ェ程から供給され る研磨粒を離れた位置力 ら刖記大型部品に衝突させるために 前記研磨粒に機械的なエネルギを与えるェ程と 、 目 U記エネノレ ギを与え られた研磨粒を線状に途切れな < 飛ばすェ程と、 刖 記飛ばされた研磨 $立力 S BIJ言己大型部品の 目的とする位置に当た る よ う にその飛行方向を制御する工程と 目 U 己 ¾置する工程 から落下する研磨が終了 した後の研磨粒を再度収集する研磨 材回収ェ と、 iu記研磨材回収ェ程で回収された研磨粒を再 度刖記研磨粒貯留ェ程に:^る研磨粒搬送ェ 31呈と からなる こ と を特徴とする大型部品の研磨方法
8 • 求項 1 又は請求項 5記載の研磨 置を用レ、て大型部
B PPを研磨する大型部品の研磨方法
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