WO2004062220A1 - 受信器 - Google Patents

Abstract

受信器は、差動伝送線路を伝送されてくる差動信号から雑音を除去する雑音除去回路と、雑音除去回路から出力される差動信号から、データを再生するデータ再生回路とを備える。ここで、雑音除去回路は、入力差動信号に重畳されるコモンモード雑音を反射するコモンモードチョークと、コモンモードチョークにより反射されたコモンモード雑音を、自身が有する低電位点に導くコモンモード雑音除去回路とを含む。

Description

明 細 書 受 信 器 技 術 分 野

本 発 明 は 受 信 器 に 関 し よ Ό 特 定 的 に は 差 ft] 云 送 線 路 を 通 じ て 送 ら れ て < る 差 動 信 号 を 受 信 す る 受 信 に 関 す る 背 景 技 術

以 下 図 5 を 参 日召 し て 特 開 平 9 一 2 4 7 2 1 7 号 公 報 に 開 示 さ れ て い る 伝 送 回 路 に つ い て 説 明 す る 。 図

5 に お い て 従 来 の 伝 送 回 路 は 送 信 回 路 1 0 0 と 、 減 衰 回 路 2 0 0 と 伝 送 線 路対 3 0 0 と 受 信 回 路 4

0 0 と を 備 え る

送 信 回 路 1 0 0 は 自 身 の 入 力 m 卞 T に 送 信 信 号 が 供 さ れ る と に Ό 互 い に 相 補 的 な m 理 レ ベ ル を 有 す る 相 補 出 力 a ― ，

a を 生 成 し 、 減 衰 回 路 2 0 0 に 与 え る

減 衰 回 路 2 0 0 は 受 け 取 た 相 補 出 力 a 一 a ， を 所 定 の 周 波 数 で 遮 断 し た 後 そ れ ぞ れ の 振 幅 を 低 減 す る さ ら に 減 衰 回 路 2 0 0 は 、 相 出 力 a ― 9 a か ら Π モ ン モ ド、 雑 sic を 除去 し て 、 相 補 出 力 b ― b ， と し て 伝 送 線 路 対 3 0 0 に 出 力 す る

相 補 出 力 b ― b は 伝 送 線 路 対 3 0 0 を 通 じ て 伝 送 さ れ た 後 、 受 信 回 路 4 0 0 に 、 相 補 出 力 c 一 C と し て 入 力 さ れ る 受 信 回 路 4 0 0 は 、 受 け 取 つ た 相 補 出 力 C 一 C か ら 、 送 信 信 号 を 再 生 し て 、 出 力 端 子 T か ら 出 力 す る 。

以 上 の 伝 送 回 路 で は 、 減 衰 回 路 2 0 0 に お い て 、 キ ャ パ シ 夕 ン ス C 2 及'び C 3 と 、 平衡 伝 送 型 T 型 抵 抗 減 衰 回 路 と の 組 み σ わ せ に よ Ό 、 外 部 か ら の Π モ ン モ ド、 雑立

曰 が 相 補 出 力 b ― b に 重 畳 さ れ る と を 防 止 し て い る し か し な が ら 、 伝 送 線 路 対 3 0 0 以 降 で モ ン モ 一 ド、 雑立

曰 が 相 補 出 力 b ― b に 重 畳 さ れ て し ま Ό と ゝ 受 信 回 路 4 0 0 は 、 重 畳 さ れ た モ ン モ 一 ド、 雑 曰 に よ り 、 受 信 差 動 信 号 を 誤 再 生 し て し ま う と い 問 題 ハ占、、 が あ つ た

そ れ故 に 、 本 発 明 の 巨 的 は 、 モ ン モ 雑立

曰 を 除 去 し て 、 受 信 差 動 信 号 を 正 し < 再 生 可 能 な 受 信 を 提 供 す る し と で あ る 発 明 の 開 示

差 上 記 目 的 を 達 成 す る た め に 、 本 発 明 の 局 面 は 、 動 信 号 を 受 信 す る 受 信 で あ て 、 差 動 伝 送 線 路 を 伝 送 さ れ て < る 差 動 信 号 か ら 雑立

曰 を 除去 す る 雑 立

曰 除去 回 路 と 、 雑立

曰 除去 回 路 か ら 出 力 さ れ る 差 動 信 号 か ら 、 了 夕 を 再 生 す る 丁 ― 夕 再 生 回 路 と を 備 え る し で 、 雑立

曰 除去 回 路 は 、 入 力 差 動 信 号 に 畳 さ れ る モ ン モ 立

曰 を 反 射 す る 3 モ ン モ 一 チ 3 ク と 、 3 モ ン モ 立 チ 3 ク に よ り 反 射 さ れ た モ ン モ 雑 曰 を 白 身 が 有 す る 低 電 位 ハ占、ヽ に 導 < モ ン モ 雑立

曰 除去 回 路 と を 含 む

上 記 雑 曰 除去 回 路 は 差 動 伝 送 線 路 及 び モ ン モ ド、 チ a ク の 間 並 び に モ ン モ 及 び 丁 夕 再 生 回 路 の 間 に 複数 の 終 顺 抵抗 を 少 な < と も 含 む

ま た 上 PL モ ン モ ― ド、 立

雑 曰 除去 回 路 は 複 数 の 終 顺 抵抗 と し て 直 列 接 さ れ て お Ό 差 動 伝 送 線 路 と モ ン モ ― チ a ク と の 間 に 並 列 に 士 線 さ れ る 第 1 及 び第 2 の 抵 抗 と 直 列 接 さ れ て お り 商 身 の 両 端 に 電 源 電 圧 が 与 え ら れ る 第 3 及 び第 4 の 抵 in と を 含 む で 第 1 及 び第 2 の 抵抗 の 間 の ノ H と 第 3 及 び第 4 の 抵 抗 の 間 の ノ と が 結 線 さ れ る o

以 上 の 構 成 に り モ ン モ 雑 曰 除去 回 路 は モ ン モ チ a ク で 反 射 さ れ た モ ン モ 立 雑 曰 を 低 電 位 ハ占、、 に 導 < の で 差 動 信 号 に 畳 さ れ る 可 能 性 の あ る モ ン モ ― 雑 曰 が ァ 夕 再 生 回 路 に 入 る と を 抑 え る と が で 含 る れ に よ て 受 信 差 ft 信 号 を 正 し < 再 生 可 能 な 受 信 器 を 供 す る と が で き る o ま た 上 立

記 雑 曰 除去 回 路 は 複 数 の 終 顺 抵 抗 と し て 直 列 接 さ れ た 状 で 了 夕 再 生 回 路 と モ ン モ チ 3 ク と の 間 に 並 列 に 結 線 さ れ る 第 5 及 び第 6 の 抵抗 を さ ら に 含 む o で 第 5 及 び第 6 の 抵 抗 の 間 の ノ は 第 3 及 び第 4 の 抵 抗 の 間 の ノ に $口 線 さ れ る れ に よ て 3 モ ン モ ― 雑立

曰 除去 回 路 は さ ら に 丁 夕 再 生 回 路 か ら の 反 射 を 除去す る と が 可 能 に な る

好 ま し < は 第 1 及 び第 2 の 抵 抗 と 第 5 及 び第 6 の 抵抗 と は近 接 配 置 さ れ る れ に よ Ό 差 動 伝 送 線 路 及 び雑立

曰 除去 回 路 の ィ ン ピ ダ ン ス 整 Π を 良 好 に と る と が 可 能 と な る

よ Ό 好 ま し ぐ は 第 1 及 び第 5 の 抵 抗 の 口 成 抵 抗 値 と 第 2 及 び第 6 の 抵 抗 の 口 成 抵 抗 値 と は 差 動 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス と 等 し い 値 を 有 す る れ に よ り 差 動 伝 送 線 路 及 び 除去 回 路 の ィ ン ピ ― ダ ン ス 敕 を さ ら に 良 好 に と る と が 可 能 と な る □

よ り 好 ま し < は 第 1 及 び第 2 の 抵 抗 が 直 列 接 さ れ た 状 に お け る 成 抵 抗 値 と 第 5 及 び第 6 の 抵 ί几 が 直 列 接 さ れ た 状 に お け る 成 抵抗 値 と は そ れ ぞ れ 差 動 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス の 略 2 倍 で あ る れ に よ り 差 動 伝 送 線 路 及 び 雑 曰 除去 回 路 の ィ ン ピ

― ダ ン ス 整 を さ ら に 良 好 に と る と が 可 能 と な る ま た π モ ン モ 雑 曰 除去 回 路 は 複 数 の 終 端 抵 と し て 両 者 が 直 列 接 さ れ た 状 目 で 差 動 伝 送 線 路 と モ ン モ チ 3 ク と の 間 に 並列 に 結 線 さ れ る 第 1 及 び第 2 の 抵 抗 を 含 む で 第 1 及 び第 2 の 抵抗 の 間 の ノ ド は キ ャ パ シ 夕 ン ス を 介 し て 接 地 さ れ る れ に よ り モ ン モ ― 雑 曰 除去 回 路 は モ ン モ チ 3 ク で 反 射 さ れ た Π モ ン モ ― 雑 を キ ャ シ 夕 ン ス を 介 し て グ ラ ン H に 道 < と に な る の で 信 に 畳 さ れ る 可 能 性 の あ る モ ン モ 雑 が 丁 夕 再 生 回 路 に 入 る と を 抑 え る こ と が で さ る れ に よ つ て 受 信 差 動 信 号 を 正 し < 再 生 可 能 な 受 信 器 を 供 す る と が で さ る

上 記 雑 除去 回 路 は さ ら に 複 数 の 終 顺抵抗 と し て 両 者 が 直 列 接 さ れ た 状 で 丁 夕 再 生 回 路 と モ ン モ チ ク と の 間 に 並列 に 線 さ れ る 第 3 及 び第 4 の 抵 抗 と 源 電 圧 が 与 え ら れ る 直 列 接 さ れ た 状 の 第 5 及 び第 6 の 抵 in を 含 む 源 回 路 と を 備 え る で 第 3 及 び第 4 の 抵 抗 の 間 の ノ は 第 5 及 び第 6 の 抵 抗 の 間 の ノ と 線 さ れ る れ に よ Ό 電 源 回 路 は 丁 夕 再 生 回 路 か ら の 反 射 を 除去 す る と が 可 能 に な る

好 ま し < は 第 1 及 び第 2 の 抵抗 と 第 3 及 び第 4 の 抵抗 と は 近 接配 置 さ れ る れ に よ 差 動 伝 送 線 路 及 び雑 除去 回 路 の ィ ン ピ ダ ン ス 整 α を 良 好 に と る と が 可 能 と な る

よ り 好 ま し < は 第 1 及 び第 3 の 抵抗 の 成 抵 抗値 と 第 2 及 び第 4 の 抵 抗 の 成 抵 抗 値 と は 差 ft 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス と 等 し い 値 を 有 す る れ に よ り 差 動 伝 送 線 路 及 び雑 除去 回 路 の ィ ン ピ ダ ン ス 整 α を さ ら に 良 好 に と る と が 可 能 と な る

よ Ό 好 ま し < は 第 1 及 び第 2 の 抵 抗 が 直 列 接 続 さ れ た 状 態 の α 成 抵 抗 値 と 第 3 及 び第 4 の 抵抗 が 直 列 さ れ た 状 能 の 口 成 抵抗 値 と は そ れ ぞれ 差 動 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス の 略 2 倍 で あ る れ に よ Ό 差 動伝 送 線 路 及 び雑音 除去 回 路 の ィ ン ピ ダ ン ス 整合 を さ ら に 良 好 に と る こ と が 可 能 と な る 図 面 の 簡 単 な 該 明

図 1 は 本 発 明 の 実 施 例 に 係 る 受 信 器 3 を 組 み込 ん だ伝 送 系 の 全体 構 成 を 示 す ブ 口 V ク 図 で あ る

図 2 は 図 1 の 送 信 器 1 の 詳 細 な 回 路 構 成 を 示 す 模 式 図 で あ る

図 3 は 図 1 の 受 信 器 3 の 詳 細 な 回 路 構 成 を 示 す 模 式 図 で あ る

図 4 は 図 3 の 雑 音 除去 回 路 3 1 の 変 型 例 ( 雑音 除 去 回 路 3 3 ) を 示 す 模式 図 で あ る

図 5 は 従 来 の 伝 送 回 路 の 構 成 を 示 す 式 で あ る m

明 を 実 施 す る た め の 最 良 の 形 図 1 は 本 発 明 の 実 施 例 に 係 る 受 信 器 3 を 備 え る 伝 送 系 の 構 成 を 不 す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 図 1 に お い て 伝 送 系 は 受 信 器 3 以 外 に 、 送 1 と 差 伝 送 線 路 2 と を 備 え る

送信 1 は 図 2 の （ A ) に 示 す よ う に 差 動 信 号 生 成 回 路 1 1 と 雑音 除去 回 路 1 2 と を 含 む

差 動 信 号 生 成 回 路 1 1 は 、 ド ラ ィ ハ、 1 1 1 と 2 個 の 抵 抗 1 1 2 及 び 1 1 3 と を 含 む H ラ ィ バ 1 1 1 は 入 力 端子 T nを 有 す る o 入 力 顺 子 T i nに は 受 信器 3 に 送 信 す ベ さ 丁 夕 T D が 入 力 さ れ る o 入 力 丁 夕 T D か ら ド、 ラ ィ パ 1 1 1 は 正 相 信 号 I S を 生 成 し て 方 の 端 子 か ら 出 力 す る o さ ら に ドヽ ラ ィ バ 1 1 1 は 同 じ 入 力 ァ 夕 T D か ら 逆 相 信 号 B S を 生 成 し て 他 方 の 顺子 か ら 出 力 す る 正 相 信 号 I S 及 び 逆相 信 号 Β S は 所 定 の 圧値 を 基 準 と し て 実 質 的 に 対 称 な 形 状 の 圧 波 形 を 有 す る o 曰 い 換 え れ ば 逆 相 信 号 B S は 所 定 の 電 圧 値 を 基 準 と し て 正 相 信 号 I S を 実 質 的 に 反 転 さ せ た 形 状 を 有 す る 以 上 の よ Ό な 正 相 信 号 I S 及 び 逆相 信 号 B S か ら 口

、 差 動 信 D S は 構 成 さ れ る

抵抗 1 1 2 及 び 1 1 3 の 入 力 端 は ラ ィ バ 1 1 1

M4

の 方 及 び他 方 の 出 力 顺 子 と 結 線 さ れ る 0 抵仉 1 1 2 は 、 自 身 の 抵 抗 値 に 応 じ て ラ ィ パ 1 1 1 か ら 出 力 さ れ た 正 相 信 号 I S の 振 幅 を 減 衰 さ せ て 正 口 相 信 A

I S を 生 成 し 出 力 す る o 抵 抗 1 1 3 は 抵 抗 1 1 2 と 実 質 的 に 同 じ 抵 抗 値 を 有 し て お り ド、 ラ ィ バ 1 1 1 か ら 出 力 さ れ た 逆 相 信 号 B S の 振 幅 を 減 衰 さ せ 逆相 信 号 A B S を 生 成 し 出 力 す る o 以 上 の 抵抗 1 1 2 及 び 1

1 3 に よ り ラ ィ パ 1 1 1 と 差 動 伝 送 線 路 2 と の 間 の ィ ン ピ ダ ン ス の 敕

.V. を と り さ ら に ド、 ラ ィ バ 1

1 1 の ゲ ィ ン を 定 に 保 つ

ま た 雑立

曰 除去 回 路 1 2 は 2 個 の 低 域 通 過 回 路 ( 以 下 L P F ( L 0 P a s s F i l t e r ) と 称す ) 1 2 1 及 び 1 2 2 と モ ン モ チ 3 ク ( 以 下 C M C ( C 0 m m o n - o d e C h o k e S ) と 称 す る ) 1 2 3 と を 含 む

L P F 1 2 1 の 入 力 は 抵 抗 1 1 2 の 出 力 顺 と 結 線 さ れ る L P F 1 2 1 は 所 定 の 遮 断 特 性 を 有 し て お り 抵抗 1 1 2 か ら 出 力 さ れ た 正 相 信 号 A I S か ら

、 そ れ に 含 ま れ る 高 調 波 を 除去 す る ま た 入 力 正 相 信 号 A I S に は そ れ ぞ れ が 高 周 波 数 を 有 す る ァ ィ フ ァ レ ン シ ャ ル 雑立

曰 及 び モ ン モ ― 雑立

曰 が s 畳 さ れ る 口 が あ る れ ら 丁 ィ フ ァ レ ン シ ャ ル 雑立

曰 及 び n モ ン モ ド、 雑立

曰 を L P F 1 2 1 は 入 力 正 相 信 号 A I S カゝ ら 除去 す る 以 上 の 処 理 に よ り L P F 1 2 1 は 正 相 信 号 B I S を 生 成 し 出 力 す る

L P F 1 2 2 の 入 力 顺 は 抵 抗 1 1 3 の 出 力 と 結 線 さ れ る L P F 1 2 2 は L P F 1 2 1 と 実 質 的 に 同 じ 遮 断 特 性 を 有 し て お 抵 抗 1 1 3 か ら 出 力 さ れ た 逆相 信 号 A B S か ら ド、 ラ ィ パ 1 1 1 で 発 生 す る 可 能 性 の あ る 高 調 波 外 部 か ら 畳 さ れ る 可 能 性 の あ る デ ィ フ ァ レ ン シ ャ ル 雑立

曰 及 び モ ン モ ― ド、 雑立

曰 を 除去 し て 逆相 信 号 B B S を 生 成 し 出 力 す る

C M C 1 2 3 は 典 的 に は 図 2 の ( B ) に 示 す よ う に 2 個 の ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 及 び L を 含 ん で い

•0 ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 及 び L の 入 力 端 は L P F

1 2 1 及 び 1 2 2 の 出 力 顺 と 結 線 さ れ る れ ら ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 又 は L は 互 い に 逆方 向 に 同 じ 回 数 だ け 幾 か れ て お り 同 じ 向 き の 流 i 又 は i を 与 え た 時 相 互 口乃 導 に よ り 相 手 側 の ィ ン ダ ク 夕 ン ス L

2 又 は L 1 に は 矢 印 で 示 す よ に 互 い に 逆 向 さ の 電 圧 が 乃 起 さ れ る 以 上 の ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 1 に は し

P F 1 2 1 か ら の 正 相 信 号 Β I S が 与 え ら れ ま た ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 2 に は L Ρ F 1 2 2 か ら の 逆相 信 号 B B S が 与 え ら れ る で 互 い に 対 称 な 時 間 波 形 を 有 す る 正 相 信 号 Β I S 及 び 逆相 信 号 Β Β S が C Μ

C 1 2 3 に 入 力 さ れ た 場 σ 同 じ 向 さ の 電 圧 が 起 さ れ る の で C Μ C 1 2 3 は 正 相 信 号 Β I S 及 び 逆相 信 号 B B S を 通 過 さ せ 正 相 信 号 C I S 及 び逆相 信 号

C B S と し て 出 力 す る

と ろ で 正 相 信 号 Β I S 及 び逆相 信 号 Β Β S に は L P F 1 2 1 及 び 1 2 2 で 除去 し さ れ な か た モ ン モ H 立

曰 が 重 畳 さ れ て い る 場 α が あ る ま た L

P F 1 2 1 及 び 1 2 2 か ら 出 力 さ れ た 後 に 正 相 信 号

B I S 及 び逆相 信 号 Β Β S に モ ン モ ド、 曰 が 畳 さ れ る 口 も あ る 両 信 号 Β I S 及 び Β Β S 上 の モ ン モ 雑立

曰 は 同 相 関 係 に あ る コ モ ン モ ドヽ 雑立 曰 の 入 力 時 C Μ C 1 2 3 の ィ ン ピ ― ダ ン ス は L Ρ F 1

2 1 及 び 1 2 2 そ れぞ れ の ィ ン ピ ダ ン ス よ Ό ち 高 < な り C Μ C 1 2 3 は 両 信 号 F I S 及 び F Β S 上 の コ モ ン モ 雑立

曰 を L Ρ F 1 2 1 及 び 1 2 2 側 に 反 射 す る こ れ に よ て C Μ C 1 2 3 は Π モ ン モ ド、 雑音 を 除去 し た 同 相 信 号 C I S 及 び逆相 信 号 C Β S を 生 成 し 差 動 伝 送線 路 2 を 成 す る 方 及 び他 方 の 線 路 に 出 力 す る 以 上 の 雑立 除去 回 路 1 2 に よ り

¾^ 1 は 差 動 伝 送 線 路 2 に 上 述 し た 各 種 雑立 が入 る と を 防 止 し て い る

図 1 に お い て 差 動 伝 送 線 路 2 は 典 型 的 に は よ り 対 線 で あ Ό 方 の 線 路 は 入 力 正 相 信 号 C I S を 伝 送 し 他 方 の 線 路 は 入 力 逆相 信 号 C B S を 伝 送 す る れ ら は 正 相 信 号 D I S 及 び逆 相 信 号 D B S と し て 受 信 器 3 に よ り 受 信 さ れ る で 正 相 信 号 D

I S 及 び逆相 信 号 D B S に は 差 動 伝 送 路 2 上 で π モ ノ モ 雑 C M N が 重 畳 さ れ る 場 口 が あ る

受 信 3 は 図 3 に 示 す よ に 雑 曰 除去 回 路 3 1 と 丁 ― タ 再 生 回 路 3 2 と を 備 え て い る

雑 除去 回 路 3 1 は C M C 3 1 1 と 2 個 の L P

F 3 1 2 及 び 3 1 3 と 2 個 の 終 顺 抵 抗 3 1 4 及 び 3

1 5 と モ ン モ ― 雑 除去 回 路 3 2 0 と を 含 む 。

モ ン モ ド 雑 曰 除去 回 路 3 2 0 は 2 個 の 終 顺抵抗

3 2 0 1 及 び 3 2 0 2 と 2 個 の 抵 抗 3 2 0 3 及 び 3

2 0 4 か ら な る

C M C 3 1 1 は 前 述 同 様 の ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 1 及 び L 2 ( 図 2 の ( B ) を 参 照 ) を 含 む ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 1 及 び L 2 の 入 力 m は 差 動 伝 送 線 路 2 の 方 及 び他 方 の 線 路 と 結 線 さ れ る

L P F 3 1 2 及 び 3 1 3 は 略 同 の 遮 断 特 性 を 有 し て お り L P F 3 1 2 及 び 3 1 3 の 入 力 端 は C M

C 3 1 1 の ィ ン ダ ク 夕 ン ス L 1 及 び L 2 の 出 力 顺 と 結 線 さ れ る ま た L P F 3 1 2 及 び 3 1 3 の 出 力 端 は

、 後 述 す る ァ 夕 再 生 回 路 3 2 の ―方 及 び他 方 の 入 力 顺子 に 結 線 さ れ る o

2 個 の 終 顺抵抗 3 1 4 及 び 3 1 5 は 略 同 の 抵 抗 値 R 4 及 び R 5 を 有 し て お Ό 直 列 に 接 続 さ れ る o の よ う な 直 列 回 路 の 方 端 は L P F 3 1 2 と ァ ― 夕 再 生 回 路 3 2 の 方 の 入 力 端子 と の 間 に ^口 線 さ れ 、 そ の 他 方 端 は し P F 3 1 3 と 丁 夕 再 生 回 路 3 2 の 他 方 の 入 力 顺子 と の 間 に 結 線 さ れ る o さ ら に れ ら 終 端 抵 饥 3 1 4 及 び 3 1 5 の 間 の ノ ― ( ま Ό 電 圧 中 占 ） N 2 は 後 述 す る 3 モ ン モ ― 雑 曰 除去 回 路 3 2

0 の ノ ( つ ま り 電 圧 中 占 ) N 3 と ^口 線 さ れ る o

Π モ ン モ 雑 立

曰 除去 回 路 3 2 0 に お い て 終端 抵 抗 3 2 0 1 及 び 3 2 0 2 は 互 い に 略 同 の 抵 抗値 R

0 1及 び R 0 2を 有 し て .あ り 直 列 接 さ れ た 状 、 で 、 差 動 伝 送線 路 2 及 び C M C 3 1 1 の 間 に 並 列 に 接 続 さ れ る o さ ら に れ ら 終 端 抵 抗 3 2 0 1 及 び 3 2 0 2 の 間 の ノ ド ( ま り 電 圧 中 占 ) N 1 は 後 述 す る コ モ ン モ 雑立

曰 除去 回 路 3 2 0 の ノ ド、 Ν 3 と 結 線 さ れ o

で C M C 3 1 1 の ィ ン ピ ダ ン ス を Z C と お さ 、 終顺 抵 抗 3 2 0 1 及 び 3 2 0 2 の σ 成 抵抗 を Z R 1

( = R 0 1 I I R 0 2 ) と お < o さ ら に コ モ ン モ 雑音

C M N の 周 波 数 帯 を f 1 と す る o 以 上 の 仮 定 下 で は 、

Z C 及 び Z R 1は 周 波 数 帯 f 1 で は Ζ c > > Ζ R 1の 条 件 を 満 た す 値 に ば れ る 細 は 後 述 す る が 、 れ に よ て 、 n モ ン モ 雑立

曰 C M N が ァ ― 夕 再 生 回 路 3 2 に 入 ら な い よ に す る と が 可 能 と な る

ま た 、 2 個 の 抵 抗 3 2 0 3 及 び 3 2 0 4 'は 、 互 い に 同 の 抵抗 値 を 有 し て お り 、 直 列 に 接 さ れ る の よ な 直 列 回 路 の 方 顺 は 図 示 し な い 電 源 に 線 さ れ

、 他 方 端 は グ ラ ン と さ れ る ま た 、 両 抵 抗 3 2

0 3 及 ぴ 3 2 0 4 の 間 の ノ ド、 N は 、 上 述 の ノ ―

N 及 び N の 双方 と 結 線 さ れ る

以 上 の よ Ό な 構 成 の 雑 立

曰 除去 回 路 3 1 に は 、 正 相 信 号 D I S 及 び逆 相 信 号 D Β S に 加 え て 、 そ れぞ れ に 畳 さ れ る コ モ ン モ F 立

曰 C M N が 入 力 さ れ る が め る で 、 正 相 信 号 D I S 及 び逆 相 信 号 D Β S は 互 い に 、 実 質 的 に 対 称 な 時 間 波 形 を 有 す る 従 て 、 両 信 号 D I S 及 び D Β S の 入 力 時 、 C M C 3 1 1 は 、

C M C 1 2 3 の 場 と 同 様 に ゝ そ れ ら を 通 過 さ せ 、 正 相 信 号 E I S 及 び逆相 信 号 E B S と し て 出 力 す る

L P F 3 1 2 及 び 3 1 3 は 、 C M C 3 1 1 の 出 力 同 相 信 号 E I S 及 び 出 力 逆相 信 号 E B S か ら 、 高 周 波 成 分 を 除去 し て 、 相 信 号 F I S 及 び逆相 信 号 F Β S を 生 成 し 出 力 す る 出 力 同 相 信 F I S は 、 終端 抵 抗 3

1 4 に よ り 終端 さ れ 、 同 相 信 G I S と し て 了 ― 夕 再 生 回 路 3 2 の 方 の 入 力 顺子 に 与 え ら れ る ま た 、 出 力 逆相 信 号 F B S は 、 終 抵 抗 3 1 5 に よ り 終 端 さ れ

、 逆相 信 号 G B S と し て デ 夕 再 生 回 路 3 2 の 他 方 の 入 力 端 子 に 与 ら れ る

デ ― 夕 再 生 回 路 3 2 は 、 入 力 正 相 信 号 G I S 及 び入 力 逆相 信 号 G B S の 差 分 を と る し と に よ Ό 、 ァ 一 夕 R

D を 再 生 し 、 出 力 端 子 T か ら 出 力 す る

で 、 ノ ― N 3 の 電 位 は 、 ノ 一 F N 2 の 電 位 よ り も 低 < な る の で 、 ァ ― 夕 再 生 回 路 3 2 か ら 雑立

曰 除去 回 路 3 1 に 戻 つ て ぐ る 可 能 性 の あ る 反 射 波 は 、 コ モ ン モ 一 雑 立

曰 除去 回 路 3 2 0 の グ ラ ン に 導 か れ る ま た 、 正 相 信 号 D I S 及 び逆相 信 号 D B S に 重 畳 さ れ る 可 能 性 の あ る Π モ ン モ 一 ド、 雑 立

曰 C M N は 互 い に 同 相 で あ る し の 、 C M C 3 1 1 は 、 C M C 1 2 3 の 場 と 同 様 、 モ ン モ ― ド、 雑立

曰 C M N を 反 射 す る 。 そ の 反 射 波 に よ り 、 C M C 3 1 1 の 直 前 の 電 位 が 上 昇 す る ま た 、 モ ン モ 一 ド、 曰 除去 回 路 3 2 0 の グ ラ ン ド 電 位 は 、 ノ ― N 1 の 電 位 よ り ち 低 い の で 、 C M

C 3 1 1 の 反 射 波 ( つ ま り 、 n モ ン モ 一 雑立 C M N

) は 、 ノ ― N 1 か ら ノ ― N 3 を 介 し て モ ン モ 一 ド 雑立

曰 除去 回 路 3 2 0 の グ ラ ン に 導 か れ る

よ り 詳 細 な 明 の た め に 、 モ ン モ ― ド、 雑立

曰 C M N

( 周 波 数 帯 f 1 ) の 電 流 値 を i N と す る と 、 終端抵 抗

3 2 0 1 及 び 3 2 0 2 に 流 れ込 む 電 流 値 i R は 、 次 式

( 1 ) で さ れ る

Z_{C +} (R₄ //R₅)

(R₀₁// R₀₂) + (Z_{C +} R₄ // R₅) •CO で 、 Z は 、 上 述 し た 通 り 、 C M C 3 の ィ ン ピ ダ ン ス で あ Ό R 0 l//R 0 2及 び R 4 II R 5 ¾ 次 式 ( 2 ) 及 び ( 3 ) で 表 さ れ る

R ― ^R4 ^{- J} 5 一 .

₄/ R₅ = 1

"R₄+R₅

ま た ァ 夕 再 生 回 路 3 2 に 流 れ 込 む 電 流 i D は 、 次 式 ( 4 ) で さ れ る

Roi〃Ro2

^XD一 ^J •(4)

^N (Roi R 02) + (^ZC ^{+ R}4 'ゲ R₅) 従 Ό て 周 波 数 帯 f i に お い て Z C > > Z 1 ( = R

0 ! / / R 0 2 ) で あ れ ば i R > > i D に な る つ ま り 、 n モ ン モ ― ド 立

雑 曰 C M N の 大 部 分 が モ ン モ ― ド 雑 音 除 去 回 路 3 2 0 に 流 れ 込 み 、 デ 夕 再 生 回 路 3 2 に は ほ と ん ど 入 ら な い れ に よ っ て 丁 ― 夕 再 生 回 路 3 2 に お い て モ ン モ ― ド 雑音 C M N に 起 因 す る デ ー タ の 誤識 別 が 少 な < な る ま た 、 同 時 に モ ン モ ー ド 雑音 C M N が 差 動 伝 送 線 路 2 に 戻 る と を 防 止 す る こ と も で き る

で 終 端 抵 抗 3 2 0 1 及 び 3 2 0 2 と 終 端抵 抗 3 1 4 及 び 3 1 5 と は 可 能 な 限 り 近 接 配 さ れ る こ と が好 ま し い れ に よ つ て 、 差 動 伝 送 線 路 2 及 び雑 音 除去 回 路 3 1 の 間 の ィ ン ピ 一 ダ ン ス D を 良 好 に と る こ と が で さ る

ま た 図 3 か ら 明 ら カゝ な よ に 終 顺抵抗 3 2 0

1 及 び 3 1 4 は 並 列 に 接 続 さ れ て お り ま た 終 端抵 抗 3 2 0 2 及 び 3 1 5 は 並列 に さ れ て い る 。 の よ Ό な 終端 抵抗 3 2 0 1 及 び 3 1 4 の 合 成 抵抗値 を Z

R 2 ( R 0 1 II R 4 ) と お さ の な 終端 抵 抗 3 2

0 2 及 び 3 1 5 の 合 成 抵 抗 値 を Z R 3 ( = R 2 // R 5 ) と あ < で R t / / 4 及 び R 0 2 //R 5 、 次 式 (

5 ) 及 び ( 6 ) で 表 さ れ る o

R₀₂//R ^02 R₅

(6)

R02 + R,

さ ら に 差 動 伝 送 線 路 2 の ィ ン ピ ダ ン ス を Ζ D Tと お < □ 以 上 の 仮 定 下 で は Z R 2 Ζ R 3 = Ζ D Τを ： ¾ 質 的 に 満 た す と が好 ま し い れ に よ て 、 差 動 伝 送 線 路 2 及 び雑 除去 回 路 3 1 の 間 の ィ ン ピ ダ ン ス 整 合 を よ Ό 良 好 に と る こ と が で さ る o

ま た 終 端 抵 抗 3 1 4 及 び 3 1 5 が 直 列 接 続 さ れ た 時 の 口 成 抵抗 を Z R 4 V ⁼ R 4 II R 5 ) と お く 。 こ の に 抵 in値 R 0 1 R 0 2 R 4 及 び R 5 は 、 理 論 上 ζ 1 Ζ R 4 2 • Z D Tの 関 係 を 満 た す 値 に 選 ばれ る と が さ ら に 好 ま し い こ れ に よ つ て 差 動 伝 送線 路 2 及 び 雑音 除去 回 路 3 1 の 間 の ィ ン ピ ダ ン ス 整合 を さ ら に 良 好 に と る と が で さ

な お 、 以 上 の 説 明 で は 、 ？ 3 1 2 及 ぴ 3 1 3 は C M C 3 1 1 の 後 ろ に 配 匱 さ れ て い た 力 S 、 こ れ に 限 ら ず 、 C M C 3 1 1 に 対 し て 前 置 さ れ て も 良 い 。

図 4 は 、 上 述 の 雑音 除去 回 路 3 1 の 変 型 例 で あ る 雑 除去 回 路 3 3 の 成 を ポ す 模式 図 で あ る 図 4 に お い て 雑 除去 回 路 3 3 は 除去 回 路 3 1 と 比 較 す る と モ ン モ 雑 除去 回 路 3 2 0 の 代 わ り に モ ン モ ド、 雑 除去 回 路 3 3 1 及 び電 源 回 路 3 3

2 を 含 む そ れ 以 外 に 両 雑 除去 回 路 3 1 及 び 3 3 の 間 に 相 理 占 は な い の で 図 4 に お い て 図 3 の 構 成 に 相 当 す る も の に は 同 一 の 参 m 符 号 を 付 け そ れ ぞれ の 明 を 省 略 す る

モ ン モ ド、 雑 除去 回 路 3 3 1 は モ ン モ ド 雑 除去 回 路 3 2 0 と 比 較 す る と 両 抵 抗 3 2 0 3 及 び 3 2 0 4 の 代 わ Ό に キ ャ パ シ 夕 ン ス 3 3 1 1 を 含 む 占 で 相 す る そ れ 以 外 に 両 3 モ ン モ ド、 雑音 除 去 回 路 3 2 0 及 び 3 3 1 の 間 に 相 占 は な い そ れ ゆ え 図 4 に お い て 図 3 に 示 す 構 成 に 相 当 す る の に は 同 一 の 参 照 符 号 を 付 け そ れ ぞ れ の 明 を 略 す る キ ャ パ シ 夕 ン ス 3 3 1 1 は 予 め 定 め ら れ た 容 量 を 有 し て お Ό そ の 一方 顺 は ノ N 1 と 糸口 線 さ れ 、 そ の 他 方 端 は 接 地 さ れ る

電 源 回 路 3 3 2 は 2 個 の 抵 抗 3 3 2 1 及 び 3 3 2

2 を 含 む 抵 抗 3 3 2 1 及 び 3 3 2 2 は 互 い に 同 一 の 抵 抗 値 を 有 し て お り 直 列 に 接 続 さ れ る の よ う な 直 列 回 路 の一方 端 は 図 示 し な い 電 源 に 結 線 さ れ 、 他 方 端 は グ ラ ン と 口 さ れ る ま た 抵 抗 3 3 2 1 及 び 3 3 2 2 の 間 の ノ ド、 ( ま り 電 圧 中 占 ) N 4 は 、 前 述 の ノ 一 Ν 2 と '下口 線 さ れ る 。

以 上 の 雑 曰 除去 回 路 3 3 に よ て も 上 述 の 雑立 曰 除 去 回 路 3 1 の と 同 に モ ン モ ― ド、 雑立

曰 C M N を 除去 す る と が 可 能 と な る と ろ で 雑立

曰 除去 回 路 3 1 で は 、 広 帯 域 な 差 動 信 号 D S が 伝 送 さ れ る と ノ ― ド、 N 1 の 電 位 が 振 れ て し ま Ό ま た 立

曰 除去 回 路 3 1 で は 、 ノ ― ド Ν 1 及 び N 2 が 結 果 的 に 結 線 さ れ て し ま Ό た め 、 ノ ― N 1 に お け る 電 位 の 振 れ は ノ ― ド、 N 2 に 伝 わ る そ の ±

to 果 雑 曰 除去 回 路 3 1 は 丁 夕 再 生 回 路 3 2 か ら の 反 射 を 良 好 に 除去 で き な い 口 が あ つ た

そ れ に 対 し て 、 雑 曰 除去 回 路 3 3 で は ノ ― F N 1 及 び N 2 が 直 接 的 に 結 線 さ れ な い の で ノ ― N 1 に お け る 位 の 振 れ が ノ ― ドヽ N 2 に 伝 わ ら な い れ に て 、 ァ 夕 再 生 回 路 3 2 か ら の 反 射 を 電 源 回 路

3 3 2 に よ り 良 好 に 除去 す る と が 可 能 と な る 産 業 上 の 利 用 性

本 発 明 に 係 る 受 信 SB. は 、 差 動 15 を 送 受 す る 伝 送 回 路 に 利 用 す る と が で き る

Claims

請 求 の 範 囲

1 差 ft 信 号 を 受 信 す る 受 信 で あ つ て

差 動 伝 送 線 路 を 伝 送 さ れ て < る 差 動 信 号 か ら 立

曰 を 除去 す る 雑立

曰 除去 回 路 と

立

刖 記 曰 除去 回 路 か ら 出 力 さ れ る 差 動 信 号 か ら 丁 夕 を 再 生 す る T ― 夕 再 生 回 路 と を 備 え

立

刖 記 雑 曰 除去 回 路 は

入 力 差 動 信 号 に 重 畳 さ れ る モ ン モ ― ド、 雑立

曰 を 反 射 す る モ ン モ ― チ ク と

記 モ ン モ チ 3 ク に Ό 反 射 さ れ た モ ン モ ド、 雑 曰 を 白 身 が 有 す る 低 電 位 ハ占、ヽ に 導 ぐ モ ン モ ド 立

曰 除去 回 路 と を 含 む 受 信 o

2 前 記 雑立

曰 除去 回 路 は 記 差 動 伝 送 線 路 及 び 刖 記

Π モ ン モ ド、 チ 3 ― ク の 間 並 び に 前 記 3 モ ン モ 及 び 刖 記 デ 夕 再 生 回 路 の 間 に 複 数 の 終 端抵 抗 を 少 な < と 含 む 求 の 範 囲 第 1 項 に 記 載 の 受 信 0

3 - 前 記 モ ン モ 雑 曰 除去 回 路 は

刖 記 複 数 の 終 端 抵抗 と し て 直 列 接 さ れ て お り 記 差 動 伝 送 線 路 と 刖 記 モ ン モ ― チ 3 ― ク と の 間 に 並列 に 結 線 さ れ る 第 1 及 び第 2 の 抵 抗 と

w

直 列 接 さ れ て お り 白 身 の 両 に 電 源 電 圧 が 与 え ら れ る 第 3 及 び第 4 の 抵 抗 と を 含 み

前 記 第 1 及 び 前 記 第 2 の 抵抗 の 間 の ノ ― ド、 と 刖 記

3 及 び 刖 記 第 4 の 抵 抗 の 間 の ノ と が 結 線 さ れ る 請 求 の 範 囲 第 2 項 に 記 載 の 受 信 器 。

4 . 前 記 雑音 除去 回 路 は 、 前 記 複 数 の 終 端 抵抗 と

直 列 接 続 さ れ た 状 態 で 、 前 記 デ ー タ 再 生 回 路 と

3 モ ン モ チ 3 ク と の 間 に 並 列 に 結 線 さ れ る ¾ 5 及 び第 6 の 抵抗 を さ ら に 含 み ゝ 刖 記 第 5 及 び前 記 第 6 の 抵抗 の 間 の ノ ド、 は 、 刖 記 第 3 及 び 刖 記 第 4 の 抵抗 の 間 の ノ に 結 線 さ れ る 求 の 範 囲 第 3 項 に 記 載 の 受 信

5 • 刖 記 第 1 及 び 刖 記 第 2 の 抵 抗 と 、 刖 記 第 5 及 び 刖 記 第 6 の 抵 抗 と は 近 接 配 置 さ れ る 、 請 求 の 範 囲 第 4 項 に 記 載 の 受 信 器

6 • 記 第 1 及 び iu 記 第 5 の 抵 抗 の 成 抵 in 値 と 、 刖 記 第 2 及 び 刖 記 第 6 の 抵 抗 の 成 抵 抗 値 と は 、 刖 記 差 動 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス と 等 し い 値 を 有 す る 、 求 の 範 囲 第 5 項 に 記 載 の 受 信 器

7 • 記 第 1 及 び 前 記 第 2 の 抵 in が 直 列 接 さ れ た 状 に お け る α 成 抵 抗値 と 、 記 第 5 及 び 刖 記 第 6 の 抵 抗 が 直 列 接 続 さ れ た 状 台 B匕 に お け る α 成 抵抗 値 と はそ れ ぞ れ 、 刖 記 差 動 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス の 略 2 倍 で あ る 、 請 求 の 範 囲 第 5 項 に 記 載 の 受 信

8 • 前 記 モ ン モ 雑 立

曰 除去 回 路 は 、

前 記 複 数 の 終端抵 抗 と し て 、 両 者 が 直 列 接 続 さ れ た 状 で 、 刖 記 差 動 伝 送 線 路 と 刖 記 モ ン モ ド、 チ 3 ク と の 間 に 並 列 に 結 線 さ れ る 第 1 及 び第 2 の 抵抗 を 含 み 、 刖 記 1 及 び 刖 記 2 の 抵抗 の 間 の ノ ― は キ ャ パ シ 夕 ン ス を 介 し て 接 地 さ れ る 請 求 の 範 囲 第 2 項 に 記 載 の 受 信

9 m 記 雑 曰 除去 回 路 は さ ら に 刖 記 複 数 の 終 抵抗 と し て 両 者 が 直 列 接 さ れ た 状 能 で 記 ァ 夕 再 生 回 路 と 刖 記 モ ン モ ド、 チ

3 ク と の 間 に 並 列 に 結 線 さ れ る 3 及 び 4 の 抵 抗 こ

電 源 電 圧 が 与 え ら れ る 直 列 接 さ れ た 状 の 第

5 及 び第 6 の 抵 抗 を 含 む 電 源 回 路 と を 備 え

前 記 第 3 及 び 刖 記 第 4 の 抵抗 の 間 の ノ ― ド、 は 記 第 5 及 び 刖 記 第 6 の 抵 in の 間 の ノ ― と 線 さ れ る an

5冃 求 の 範 囲 第 8 項 に 記 載 の 受 信

1 0 刖 記 第 1 及 び i 記 第 2 の 抵 抗 と 前 記 第 3 及 び 前 記 第 4 の 抵抗 と は 近 接 配 置 さ れ る 請 求 の 範 囲 第 9 項 に 載 の 受 信

1 1 - 刖 記 第 1 及 び前 記 第 3 の 抵 抗 の 成 抵抗 値 と 前 記 第 2 及 び 記 第 4 の 抵 抗 の 成 抵 抗 値 と は 前 記 差 動 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス と 等 し い 値 を 有 す る 求 の 範 囲 第 1 0 項 に 記 載 の 受 信 器

1 2 記 第 1 及 び 記 第 2 の 抵 抗 が 直 列 接 さ れ た 状 の 成 抵抗 値 と 前 記 第 3 及 び前 記 第 4 の 抵 抗 が 直 列 接 さ れ た 状 の Π 成 抵抗 値 と は そ れ ぞ れ 前 記 差 動 伝 送 線 路 の ィ ン ピ ダ ン ス の 略 2 倍 で あ る 請 求 の 範 囲 1 0 項 に 記 載 の 受 信