JPH0335681A - テレビドアホン装置 - Google Patents

テレビドアホン装置

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JPH0335681A
JPH0335681A JP17023489A JP17023489A JPH0335681A JP H0335681 A JPH0335681 A JP H0335681A JP 17023489 A JP17023489 A JP 17023489A JP 17023489 A JP17023489 A JP 17023489A JP H0335681 A JPH0335681 A JP H0335681A
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transmitter
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Mitsuhiro Suga
菅 満洋
Yasushi Yasuda
靖 安田
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、テレビドアホン装置に関する。
〈従来の技術〉 第2図は従来のテレビドアホン装置の回路構成を示すブ
ロック図である。このテレビドアホン装置は玄関子機I
と室内親機2を2線式ケーブル3で接続すると共に、上
記室内親機2に複数台(N台)の増設モニタ4を同じく
2線式ケーブル3で直列に接続している。
上記玄関子機lはテレビカメラ+01からの映像信号を
F’M信号に変調する映像FM変調器11と、映像FM
変調器からの信号を、増幅器106を介して受けて所定
の高域成分のみを通過させる高域通過フィルタ(HPF
)14と、マイク+02からの音声信号を増幅器+04
を介して受けてFM信号に変調する音声FM変EiS1
2と、音声FM変調器12からのPM音声信号を増幅器
+07を介して受けて所定の低域成分のみを通過させる
低域通過フィルタ(LPF)t6と、送受信機18から
の信号を受けて所定の帯域成分を通過させる帯域通過フ
ィルタ(BPF’)15と、帯域通過フィルタ15から
の音声FM信号を復調する音声FM復調器13と、音声
FM復調器13からの音声信号を増幅器105を介して
受けて発声するスピーカ103と、送受信機18からの
電力を受けて所定の電圧を発生して玄関子機1の電源へ
与える定電圧レギュレータ17とから構成されている。
上記テレビカメラ101は玄関先の来客を撮影し、その
映像信号を導出する。マイク102は、来客が発生した
音声信号を導出する。スピーカ103は、屋内に設けら
れた室内親機2からの音声信号を発生して玄関先の来客
へ与える。送受信機18はトランス18a1結合容量1
8bおよび高周波阻止用コイル18cからなり、これに
より玄関子機lにおける電気信号と信号線である2線式
ケーブル3上の電気信号を電気的に分離し、ノイズの影
響を排除する構成となっている。
上記室内親機2は、送受信機26からの信号を受けて高
域成分を通過させる高域通過フィルタ24と、高域通過
フィルタ24からのFM映像信号を復調する映像FM復
調器21と、映像FM復調器21からの映像信号を受け
て、テレビカメラ101が撮影した画像を再生するモニ
タ201と、送受信機26からの信号を受けて所定の帯
域成分を通過させる帯域通過フィルタ25と、帯域通過
フィルタ25からの音声信号を復調する音声FM復調器
23と、音声FM復調器23からの音声信号を増幅器2
05を介して受けて発声するスピーカ203と、マイク
202からの音声信号を増幅器204を介して受けてF
M信号に変調する音声FM変調器22と、音声FM変調
器22の出力を増幅する増幅器206と、室内親機2お
よび玄関子機1への電力を供給する電源27と、増設モ
ニタ4へ映像信号を送信する送信機28とから構成され
ている。上記送受信機26は玄関子機1の送受信機18
と同様の構成を有し、トランス26a1結合容量26b
および高周波阻止用コイル26cとから構成される。ま
た、送信機28は送受信機26で受けた信号のうち映像
FM信号のみを増幅器207で増幅してトランス208
を介して増設モニタ4へ伝送する。
増設モニタ4は、トランス209を有する受信器29と
、受信機29からの信号を受けて高域成分を通過させる
高域通過フィルタ44と、高域通過フィルタ44からの
F’M映像信号を復調する映像FM復調器41と、映像
FM復凋器41からの映像信号を受けて、テレビカメラ
101が撮影した画像を再生するモニタ401と、受信
機29で受けた映像FM信号を増幅器407で増幅して
トランス210を介して次段の増設モニタへ送信する送
信機30と、電源47とから構成されている。
上記構成において、テレビカメラ101が撮影した画像
を玄関子機iから2線式ケーブルを介して室内親機2に
伝送し、更に、その画像を室内親機2の送信機28によ
り2線式ケーブルを介して増設モニタ4に伝送する。そ
して、増設モニタ4の受信機29で受信した画像を送信
機30により次段の増設モニタ4へ2線式ケーブル3を
介して伝送する。以下、同様にして、最終段の増設モニ
タ4まで画像を伝送する。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上記室内親機2と複数の増設モニタ4との接
続は、等価的に第3図に示すようになる。
すなわち、映像FM信号は数多くのトランスを介して伝
送されることになる。このトランスの伝送特性は第4図
に示すように平坦ではないので、映像F’M信号の帯域
を、例えば2 M HZ〜8MHzにした場合、後段の
増設モニタはど高域の減衰が大きくなる。その結果、モ
ニタ画面上て白黒反転現象が起こることになる。これを
防ぐ為には、伝送特性を広帯域にわたって平坦にするた
めの補償回路が必要となる。ところが、補償回路として
、伝送特性のうち振幅特性だけを平坦にするための高域
ピーキング回路を追加した場合は、位相特性が悪くなり
、後段の増設モニタはどリンギングが大きくなる。従っ
て、これを防ぐ為に、位相補償回路も必要となり、伝送
特性を補償するために複雑な補償回路が必要となる。
一方、上記のような減衰を少なくするために、複数台の
増設モニタを並列に接続することが考えられるが、この
場合、増設モニタの受信部はハイ・インピーダンスで受
け、最後の増設モニタで終端抵抗を付けるようになる。
その結果、ハイ・インピーダンスで受ける増設モニタの
受信部に、2線式ケーブルに誘起した中波等の妨害電圧
が太きく出ることになり、妨害に弱くなるという問題が
ある。
そこで、この発明の目的は、簡単な回路で広帯域にわた
って平坦な伝送特性を得ることができ、複数の増設モニ
タを直列に接続しても白黒反転現象を生じることのない
テレビドアホン装置を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 」二足目的を遠戚するため、この発明は、屋外に設けら
れたテレビカメラと屋内に設けられた親モニタ装置を2
線式ケーブルで接続すると共に、上記親モニタ装置に1
台またはそれ以上の子モニタ装置を2線式ケーブルで直
列に接続し、上記2線式ケーブルを介して映像信号を平
衡伝送するようにしたテレビドアホン装置1こおいて、
」二S己親モニタ装置の送信部と上記子モニタ装置の送
受信部にバランを備えたことを特徴としている。
〈作用〉 平衡不平衡変換器であるバランは平衡伝送ができ、映像
信号帯域での伝送特性が平坦である。従って、このバラ
ンを親モニタ装置の送信部と子モニタ装置の送受信部に
備えることにより、白黒反転現象を生じることなく、親
モニタ装置に複数の子モニタ装置を2線式ケーブルを介
して直列に接続することができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明のテレビドアホン装置の一実施例の回
路teaを示すブロック図である。本実施例のテレビド
アホン装置は、第2図に示す従来のテレビドアホン装置
の室内親機2の送信機28に設けられたトランス20B
の代わりにバラン309および抵抗310.311を設
け、増設モニタ4の受信機29に設けられたトランス2
09の代わりにバラン409および抵抗410 41+
を設け、増設モニタ4の送信機30に設けられたトラン
ス210の代わりにバラン509および抵抗510.5
11を設けたものであり、その他の構成は従来例と同じ
である。同−構成品には同一番号を付して説明を省略す
る。
上記バラン309,409,509はトランスと同様平
衡伝送かでき、コモンモードノイズ除去能力が大きいの
で2線式ケーブルに誘起するノイズにも非常に強い。ま
た、抵抗310と311は同じ抵抗値Rであり、室内親
機2と増設モニタ4の間の2線式ケーブル3のインピー
ダンスZとのマツチング抵抗となり、Z=2Hの関係を
持つ。同様に、増設モニタ4の受信機29の抵抗410
.4+1わよび送信機30の抵抗510,511もそれ
に接続された2線式ケーブルのインピーダンスとのマツ
チング抵抗となっている。
玄関子機1から室内親機2に伝送された映像信号は送信
機28によって増設モニタ4へ伝送される。この送信機
28の増幅器207は玄関子機lと室内親機2間の2線
式ケーブル3での減衰分を増幅する。この増幅器207
で増幅された信号は、バラン309と抵抗310,31
1により、不平衡状態から平衡状態に変換され、増設モ
ニタ4に平衡伝送される。そして、増設モニタ4の受信
機29のバラン409および抵抗410.411により
、平衡状態から不平衡状態に変換される。更に、・この
バラン409により室内親機2と増設モニタ4間の2線
式ケーブル3に誘起されたコモンモードノイズは際会さ
れる。上記受信機29によって不平衡状態に変換された
映像信号は、送信機30によって次段の増設モニタに伝
送される。以下、同様にして最終段の増設モニタに映像
信号が伝送される。
上記室内親機2の送信機28、増設モニタ4の受信機2
9、送信機30にそれぞれ使用されるバラン309,4
09.5G9の伝送特性は第5図に示す様に、映像FM
信信号帯域2〜棚 坦であるので、直列に数段接続しても白黒反転現象は起
きず、伝送特性を平坦にするための補償回路を必要とし
ない。なお、バランのコモンモードノイズ除去能力はト
ランスと比べ同等レベルであるため、中波強電界地区に
おいても問題なく使用できる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のテレビドアホン装
置は、テレビカメラに2線式ケーブルで接続された親モ
ニタ装置の送信部と、上記親モニタ装置に2線式ケーブ
ルで直列に接続された1台またはそれ以上の子モニタ装
置の送受信部に映像信号帯域における伝送特性の平坦な
バランを備えているので、子モニタ装置において白黒反
転現象が生じず、伝送特性を平坦にするための補償回路
を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図、第2図は従来例の回路構成を示すブロック図、第3
図は上記従来例における増設モニタの直列接続を表す等
価回路図、第4図はトランスの伝送特性の一例を示す図
、第5図はバランの伝送特性の一例を示す図である。 1・・・玄関子機、2・・・室内親機、3・・・2線式
ケーブル、4・・・増設モニタ、28.30・・・送信
機、29・・受信機、・101・・・テレビカメラ、2
01.401・・・モニタ、08 09 210・・・バラン。 特 許

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋外に設けられたテレビカメラと屋内に設けられ
    た親モニタ装置を2線式ケーブルで接続すると共に、上
    記親モニタ装置に1台またはそれ以上の子モニタ装置を
    2線式ケーブルで直列に接続し、上記2線式ケーブルを
    介して映像信号を平衡伝送するようにしたテレビドアホ
    ン装置において、 上記親モニタ装置の送信部と上記子モニタ装置の送受信
    部にバランを備えたことを特徴とするテレビドアホン装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006325141A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Matsushita Electric Works Ltd 映像伝送システム

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