WO2003004922A1 - Raccord pour tuyauterie - Google Patents

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WO2003004922A1
WO2003004922A1 PCT/JP2002/006699 JP0206699W WO03004922A1 WO 2003004922 A1 WO2003004922 A1 WO 2003004922A1 JP 0206699 W JP0206699 W JP 0206699W WO 03004922 A1 WO03004922 A1 WO 03004922A1
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joint member
retainer
male
female
female joint
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PCT/JP2002/006699
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French (fr)
Inventor
Hiroyuki Okada
Original Assignee
Sanoh Kogyo Kabushiki Kaisha
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part

Definitions

  • the retainer is provided with a ring-shaped top hat holding member integrally in contact with an end face of the top hat attached to the female joint member at a lock position to prevent the top hat from being detached. It is characterized by having.
  • FIG. 8 is a perspective view of a retainer used for the pipe joint of FIG.
  • the female joint member 40 has a structure in which a multi-stage press-fit mounting portion 13 on the mounting side to a pipe (not shown) and a stepped cylindrical housing 45 are integrated.
  • the housing 45 includes a first cylindrical portion 21a and a second cylindrical portion 2lb, which are sequentially reduced in diameter, through which the press-fit mounting portion 13 is continuous.
  • the housing 45 has an insertion opening for inserting the male coupling member 42 at one end.
  • two windows 46 are widely opened on the side surface of the housing 45 so that the rotation of the retainer 44 coaxially engaged with the housing 45 in the circumferential direction is allowed. Has become.
  • a 0-ring 31a, 3lb is housed inside the first cylindrical portion 21a of the female joint member 40, and these 0-rings 31a, 3lb are accommodated.
  • the gap between the inner peripheral surface of the first cylindrical portion 21a and the male fiber member 42 can be sealed.
  • These 0-rings 3 1 a and 3 lb are attached via the spacer 32 and the sleeping top hat 33 prevents them from jumping out and leaving. Is held in
  • FIGS. 5 (a) and 5 (b) are views showing a longitudinal section of the piping joint of this embodiment, and FIG. 5 (a) shows that the retainer 44 is unlocked in FIG. 4 (a).
  • a longitudinal section is shown with the male joint member 42 fully inserted into the female joint member 40.
  • the spool portion 20 of the male joint member 42 can pass between the claw members 48a and 48b of the retainer 44, so that the male joint member 42 can be fully inserted.

Description

明 細 書 配管用継手 技術分野
本発明は、 配管用維手に係り、 特に、 自動車や産業機械等の油空圧回路などで パイプ同士の接続に用いられるクイックコネクタ一型の配管用継手に関する。 背景技術
例えば、 自動車の燃料供給系では、 燃料パイプを接続する管継手としてクイッ クコネクタ一と呼ばれる継手が広く用いられている。
クイックコネクタ一は、 接続すべきパイプにそれそれ取り付けられる雌継手部 材、 雄継手部材と、 これらを結合するリテ一ナーを主要な構成要素としており、 ボルト等の締結要素を用いることなく、 雄継手部材を雌継手部材に揷入するだけ でパイプ同士を簡単にヮン夕ツチで接続することができる。
この種のクイヅクコネクタ一には、 これまで様々な構造のものが考案されてい る。 クイックコネクターでは、 要求される機能としては、 結合が強固であること、 接続が簡易であること、 シール性能が高いことなどの他に、 不完全結合になり難 いことも重要な機能である。 ここでいう不完全結合とは、 雄継手部材が雌継手部 材に完全に差込まれていない状態のまま、 リテーナ一によって擬似的に結合され てしまうことをいう。
このような不完全結合を防止するように改良したクイックコネクタ一としては、 例えば、 米国特許第 5 5 4 2 7 1 6号 (特表平 1 0— 5 0 9 2 3 2号公報) に開 示されているものがある。
そこで、 この従来のクイックコネクタ一を図 7乃至図 9に示す。
図 7において、 クイックコネクタ一 1 0は、 雌継手部材 1 2と、 雄継手部材 1 4と、 これらを結合するリテーナ一 1 6とから構成されている。 図 9は、 雌継手 部材 1 2と雄継手部材 1 4とがリテーナ一 1 6によつて完全に結合されている状 態を示している。 このクイックコネクター 1 0は、 基本的に、 雌継手部材 1 2に 雄継手部材 1 4を完全に挿入しないかぎり、 リテ一ナ 1 6を雌継手部材 1 2に窓 部 1 9から差込んでもリテ一ナ一 1 6が正常にロック作動しないように構成され ており、 これにより擬似ロックによる不完全結合を防止するものである。
まず、 図 7、 図 9において、 雌継手部材 1 2は、 図示しないパイプとの取付側 である圧入取付部 1 3と円筒状のハウジング 1 5とが一体となっているものであ る。 ハウジング 1 5は、 雄継手部材 1 4が挿入される側である連結部 1 8を含み、 この連結部 1 8の側面には、 リテーナ 1 6を挿入するための窓部 1 9が形成され ている。 ハウジング 1 5は、 このような連結部 1 8から、 これよりも順次小径に なる第 1の円筒部 2 1 a、 第 2の円筒部 2 1 bにつながるようになっている。 一方、 雄継手部材 1 4には、 その先端から所定の距離だけ離れた位置に 外周 部を周回するスプール部 2 0が形成されている。 このスプール部 2 0は、 窓部 1 9から差込まれたリテ一ナ一 1 6に係合し、 これにより、 雄継手部材 1 4が抜け ないように拘束される。
図 8に示すように、 リテーナ一 1 6は、 一体成形されたプラスチック製の U字 形の部材で、 その本体 2 2は、 両側に平行に延びる脚部 2 3 a、 2 3 bを含む。 脚部 2 3 a、 2 3 bの内側には、 湾曲する対向面を有するリブ 2 4 a、 2 4 bが —体形成されており、 このリブ 2 4 a、 2 4 bは、 雄継手部材 1 4の外周部に嵌 合するようなつている。
図 9は、 雌継手部材 1 2と雄継手部材 1 4とがリテ一ナ一 1 6によって結合さ れている状態での縦断面を示す図である。
図 9において、 雌継手部材 1 2の窓部 1 9の軸方向の幅を Lとすると、 リテ一 ナー 1 6の長さは、 窓部 1 9の軸方向の幅 Lと略等しく設定されており、 また、 窓部 1 9の軸方向と直角な方向の幅とリテーナー 1 6の幅も略等しく設定されて いる。 そして、 窓部 1 9を形成する側壁 2 5 a、 2 5 bのうち、 雄継手部材 1 4 の挿入方向前側の側壁 2 5 aと、 リテ一ナー 1 6のリブ 2 4 a、 2 4 bの挿入方 向前側の端面 2 6 aとの間にできる隙間の幅 L 1が、 雄継手部材 1 4のスプール部 2 0の幅よりも略同じか、 あるいは大きく設定されている。 そして、 雄継手部材 1 4を雌継手部材 1 2に挿入し、 圧入取付部 1 3と第 2円筒部 2 l bの間の段部 に雄継手部材 1 4の先端が当接するか、 あるいはスプール部 2 0がトップハツト 3 3に当たるまで完全に押し込んだ状態では、 スプール部 2 0は、 ちょうどリテ —ナ一 1 6のリブ 2 4 a、 2 4 bの端面 2 6 aと窓部 1 9の側壁 2 5 aの間にで きる空間部 3 4に位置決めされるようになつており、 リテ一ナ一 1 6を半径方向 にスライドさせて押し込むことが可能となる。
したがって、 図 7 ( a ) において窓部 1 9に臨ませたリテーナ一 1 6をスライ ドさせるようにして押し込むと、 図 7 ( b ) の状態になって、 リテ一ナ一 1 6の 脚部 2 3 a、 2 3 bの外側面に形成された爪 3 0 a、 3 0 b (図 8参照) が連結 部 1 8の下縁部に係合し、 リテ一ナ一 1 6はロックされるようになっている。 そして、 リテ一ナ一 1 6で正常にロックした状態では、 雄継手部材 1 4のスプ —ル部 2 0は、 リテ一ナ一 1 6のリブ端縁部 2 6 aに当接し、 雄継手部材 1 4の 軸方向の後退移動が阻止される。 このようにして、 雄継手部材 1 4が雌継手部材 1 2から抜けないように両者は強固に結合される。 このとき、 雄継手部材 1 4の 外周部と第 1円筒部 2 1 aの内周面の間に介装される 0リング 3 1 a、 3 l bは これらの隙間をシールすることができる。 なお、 これらの 0リング 3 1 a、 3 1 bは、 スぺ一サ 3 2を間に介して装着されるとともに、 スリーブ状のトップハツ ト 3 3によって、 連結部 1 8の方へ飛び出して離脱しないように保持されている c 雌継手部材 1 2、 雄継手部材 1 4には、 種々のサイズのものがある。 例えば、 ' 雄継手部材 1 4には、 そのスプール部 2 0から先端までの長さが異なるものがあ る。 本来、 リテ一ナ一 1 6は、 雄継手部材 1 4を雌継手部材 1 2に挿入してから 押し込むべきところ、 リテーナ一 1 6を先に押し込んでしまい、 その後で、 雄継 手部材 1 4を雌継手部材 1 2に挿入すると、 スプール部 2 0は、 リテ一ナ一 1 6 のリブ 2 4 a、 2 4 bの端縁部 2 6 aの反対側の端縁部 2 6 bに当接して、 雄継 手部材 1 4をそれ以揷入することができなくなり、 不完全結合の状態となる。 し かし、 このとき、 スプール部 2 0から先端までが長い雄継手部材 1 4であると、 0リング 3 1 bが効いてシールしてしまう結果、 そのまま圧力試験を合格して不 完全結合が見過ごされてしまう可能性がある。
また、 リテーナー 1 6を継手軸方向と直角な特定の方向から押し込む型式であ るため、 配管回りのレイアウト上の制約を受けて、 実際に車両の配管に組み込む 接続作業の作業性が悪くなる場合がある。 さらには、 一旦接続してしまうと、 周 囲のスペースに余裕のないところでは、 外すのが容易でないという問題がある。 発明の開示
そこで、 本発明の目的は、 前記従来技術の有する問題点を解消し、 確実に相手 方パイプの雄継手部材が押し込まれていないと、 リテ一ナ一による結合を不可能 とし、 しかも、 リテーナ一のロック操作を回転式とすることで、 配管回りのレイ アウト上の制約を受けずに簡単に着脱することができるようにした配管用継手を 提供することにある。
前記の目的を達成するために、 本発明の配管用継手は、 雄継手部材と、 雌継手 部材と、 前記雄継手部材と前記雌継手部材とを結合するリテ一ナ一とを備え、 前 記雄継手部材が雌継手部材に十分に挿入されていない状態では前記リテ一ナ一に より、 前記雄継手部材と前記雌継手部材との結合をロックすることができない配 管用管継手において、 前記リテ一ナ一は、 前記雌継手部材と同軸的にかつ周方向 に回転可能に係合する回転形リテーナ一であり、 前記雄継手部材はその円筒面よ り突出するリング状のスプール部を有し、 前記リテ一ナ一に、 前記雌継手部材に 十分に挿入された状態にある前記雄継手部材の前記スプール部を規制可能な複数 の爪部材が設けれられており、 前記雌継手部材の内周部には、 前記リテ一ナ一の 回転とともに前記爪部材が摺動するカム面が形成されており、 前記カム面は、 前 記リテ一ナ一がアンロックの回転位置からロックの回転位置に回転するにしたが つて複数の前記爪部材の間の内側間隔を前記雄継手部材の前記スプール部の外径 よりも狭めるような曲面を有することを特徴とする。
また、 前記リテ一ナ一には、 前記雌継手部材の外周部に摺動可能に係合する複 数の脚部が一体に設けられていることを特徴とする。
また、 前記爪部材は前記雌継手部材の内周部に摺動可能に係合しており、 前記 リテ一ナ一がアンロックの回転位置からロックの回転位置に回転するにしたがつ て、 前記脚部は前記雌継手部材の前記外周部に摺動しながら案内され、 前記爪部 材は前記雌継手部材の前記内周部に摺動しながら案内されることを特徴とする。 また、 前記雌継手部材の外周部には前記脚部を係止させて前記リテ一ナ一をそ れそれアンロック位置、 ロック位置に規制する突起部が形成されていることを特 徴とする。
前記雌継手部材の内周部には、 前記リテーナ一のアンロヅク位置で複数の前記 爪部材の間の内側間隔が前記雄継手部材の前記スプール部の外径よりも広くなる 位置に待避させる凹部が形成されていることを特徴とする。
また、 前記雌継手部材の前記内周部と前記外周部との間の前記雌継手部材の肉 厚については、 アンロック位置で寄与する肉厚とロック位置で寄与する肉厚は等 しいことを特徴とする。
また、 前記リテ一ナ一には、 ロック位置で前記雌継手部材に装着されるトップ ハツトの端面に当接し、 前記トップハツトの離脱を防止するリング状のトップハ ット押え部材が一体に設けられていることを特徴とする。
また、 記リテ一ナ一には、 前記雌継手部材の外周部に摺動可能に係合する複数 の脚部が一体に設けられており、 前記リテ一ナ一は一対のプリッジ部材を有し、 前記トップハツト押え部材は、 前記一対のプリッジ部材によって前記脚部と同軸 的に連結されていることを特徴とする。
また、 前記 1K継手部材内に前記雄継手部材の外周面に密着可能な 0リングが揷 着されており、 前記リテ一ナ一が口ック位置にある状態で前記雌継手部材に前記 雄継手部材が揷入されると、 前記雄継手部材の前記スプール部が前記爪部材に規 制されて前記雄継手部材のそれ以上の挿入が阻止され、 かつ、 前記雄継手部材の 先端が前記雌継手部材内に揷着された前記 0リングまで到達しないようになって いることを特徴とする。
また、 前記カム面の前記曲面は、 前記リテ一ナ一がアンロックの回転位置から ロックの回転位置に回転するにしたがって複数の前記爪部材の間の内側間隔を前 記雄継手部材の前記円筒面の外径にほぼ等しくなるように狭めるものである ことを特徴とする。
また、 前記カム面の前記曲面は、 前記リテ一ナ一がアンロックの回転位置から ロックの回転位置に回転するにしたがって複数の前記爪部材の間の内側間隔を前 記雄継手部材の前記円筒面の外径より大きく前記スプールの外径より小さく狭め るものであることを特徴とする。
また、 前記複数の爪部材は一対の爪部材であり、 前記複数の脚部は一対の脚部 であることを特徴とする。 図面の簡単な説明
図 1は、 本発明による配管用継手の一実施形態を示し、 リテ一ナ一がロック位 置にある場合の斜視図である。
図 2は、 図 1の配管用継手のリテ一ナ一がァンロヅク位置にある場合の斜視図 である。
図 3は、 リテ一ナ一の斜視図である。
図 4は、 図 4 ( a ) はリテ一ナ一がアンロック位置にある雌継手部材の端面図 であり、 図 4 ( b ) はリテ一ナ一がロック位置にある雌継手部材の端面図である。 図 5は、 図 5 ( a ) は雌継手部材に雄継手部材を差し込んだ状態での縦断面図 であり、 図 5 ( b ) は雌継手部材と雄継手部材とがリテーナ一によつて結合され た状態での縦断面図である。
図 6は、 図 6 ( a ) は雄継手部材を雌継手部材に差し込む前にリテーナ一を口 ックした状態での縦断面図であり、 図 6 ( b ) は、 雄継手部材を雌継手部材に中 途半端に差し込んだ状態を示す縦断面図である。
図 7は、 従来のクイックコネクタ一形の配管用継手を示す斜視図であり、 雄継 手部材を差し込む前の状態 (a ) と差し込んだ後の状態 (b ) を示す。
図 8は、 図 7の配管継手に用いられるリテ一ナ一の斜視図である。
図 9は、 図 7の配管用継手の縦断面図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明による配管用継手の一実施形態について、 添付の図面を参照しな がら説明する。 なお、 図 7乃至図 9に示した従来の配管用継手と共通する構成要 素には、 同一の参照符号を付して説明する。
図 1、 図 2は、 本実施の形態による配管用継手を示す斜視図で、 参照符号 4 0 は雌継手部材を示し、 参照符号 4 2は雄継手部材を示している。 図 3は、 雌継手 部材 4 0と雄継手部材 4 2とを結合するリテ一ナ一 4 4を示す。 図 1では、 リテ —ナ一 4 4は雄継手部材 4 2との結合をアンロックする位置にあり、 図 2では口 ヅクする位置にある。
図 1、 図 2において、 雌継手部材 4 0は、 図示しないパイプとの取付側である 多段状の圧入取付部 1 3と段付き円筒形状のハウジング 4 5とが一体となってい る構造のもので、 ハウジング 4 5は、 順次小径になる第 1の円筒部 2 1 a、 第 2 の円筒部 2 l bを含み、 これらを経て圧入取付部 1 3が連続するようになってい る。 このハウジング 4 5には、 雄継手部材 4 2を挿入するための挿入口が一端に 開口している。 また、 ハウジング 4 5の側面には二つの窓部 4 6が大きく開いて おり、 ハウジング 4 5に同軸的に係合しているリテ一ナ 4 4の円周方向の回転が 許容されるようになっている。
図 5に示すように、 雌継手部材 4 0の第 1円筒部 2 1 aの内部には 0リング 3 1 a、 3 l bが収装されており、 これらの 0リング 3 1 a、 3 l bは第 1円筒部 2 1 aの内周面と雄維手部材 4 2との隙間をシールすることができる。 なお、 こ れらの 0リング 3 1 a、 3 l bは、 スぺ一サ 3 2を間に介して装着されるととも に、 スリープ状のトップハット 3 3によって、 外に飛び出して離脱しないように 保持されている。
一方、 雄継手部材 4 2には、 その先端から所定の距離だけ離れた位置に、 外周 部を周回するスプール部 2 0が形成されている。
図 3において、 リテ一ナ一 4 4は、 中心に関して 1 8 0度対称な位置に配置さ れた 2つで対をなす爪部材 4 8 a、 4 8 と、 この爪部材 4 8 a、 4 8 bの外側 面から一体的に L字形に突き出した脚部 5 0 a、 5 O bと、 リング状のトップハ ット押え部材 5 1とが一体に形成された樹脂製の部材である。 トップハツト押え 部材 5 1は、 ブリッジ部 5 3 a、 5 3 bを介して脚部 5 0 a、 5 0 bと同軸的に 連結されている。 この脚部 5 0 a、 5 O bの先端部は、 窓部 4 6の周方向に伸び る内縁部のうち、 挿入口に近い方の内縁部 4 6 aに係合し、 これにより、 リテ一 ナー 4 4は窓部 4 6の内縁部 4 6 aを案内として周方向に回転可能になっている c 爪部材 4 8 a、 4 8 bは、 雄継手部材 4 2を間に対峙するように対向し、 後述す るように、 リテ一ナ一 4 4の回転にともなって次第にその内側面の間隔が狭まる ことで雄継手部材 4 2の外周面に押し付けられるようになつている。
次に、 図 4 ( a )、 ( b ) に示すように、 雌継手部材 4 0のハウジング 4 5に おいては、 挿入口の内径部に爪部材 48 a、 48 bの各々の背面が摺動するカム 面 52 a、 52 bが形成されているとともに、 これらのカム面 52 a、 52 bは 凹部 54a、 54bに連続している。 この凹部 54a、 54bの位置では、 ハウ ジング 45には幅の大きい部分と小さい部分とがあり、 両者の境界に段差 55 a、 55 bが形成されている。
爪部材 48 a、 48 bはハウジング 45の挿入口側の周壁 45 aの内側に位置 し脚部 50a、 5 Obはハウジング 45の周壁 45 aの外側に位置する。 爪部材
48 a、 48bと脚部 50a、 50bとは、 ハウジング 45の周壁 45 aの内周 部と外周部に摺動可能である。 爪部材 48 a、 48 bと脚部 50 a、 5 Obとは、 周壁 45 aを挾みながら周壁 45 aによって案内され、 段差 55 a, 55 bの近 傍のアンロヅク位置とカム面 52 a 52 bにおけるロック位置との間を移動可 能である。
段差 55 a、 55 bの近傍におけるアンロック位置に寄与する周壁 45 aの肉 厚と、 カム面 52a、 52 bにおけるロック位置に寄与する周壁 45 aの肉厚と は、 ほぼ等しい厚さを有する。 また、 図 4 (a)、 (b) に示すように、 段差 5
5 aの近傍における周壁 45 aの内周部と段差 55 bの近傍における周壁 45 a の内周部との間の間隔は、 カム面 52 aとカム面 52 bとの間の間隔よりも広く 形成されている。従って、 爪部材 48a、 48 bと脚部 50 a、 5 Obとが段差 55 a, 55 bの近傍におけるアンロック位置にあるときには、 図 4 (a) に示 すように、 爪部材 48 aの内側面と爪部材 48 bの内側面との間の間隔は広くな り、 爪部材 48a、 48 bと脚部 50 a、 5 Obとがカム面 52 a、 52 にお けるロック位置にあるときには、 図 4 (b) に示すように、 爪部材 48 aの内側 面と爪部材 48 bの内側面との間の間隔は狭くなる。
図 4 (a) に示す回転位置がアンロック位置である。 リテーナー 44の爪部材 48a、 48 bは凹部 54 a、 54 bに待避した状態にあり、 この待避位置では 爪部材 48 aの内側面と爪部材 48 bの内側面との間の間隔は、 雄継手部材 42 のスプール部 20の外径よりも広くなつており、 したがって、 雌継手部材 40に 雄継手部材 42を挿入すると、 そのスプール部 20がリテ一ナ一 44の爪部材 4 8 a、 48 bの間を通過することができる。 他方、 図 4 (b) に示す回転位置がロック位置である。 このロック位置では、 爪部材 48 a、 48 bの内側面の間隔は、 雄継手部材 42のスプール部 20の外 径よりも狭くなつており、 好ましくは、 雄継手部材 42の外周面に押し付けられ る程度の狭さである。 したがって、 リテ一ナ一 44がロック位置にあると、 爪部 材 48 a、 48 bの表側の端面 49 aにスプール部 20が当たって、 それ以上雄 継手部材 42を挿入することができないようになつている (図 6 (a)参照) 。 なお、 図 4 (a) に示すように、 雌継手部材 40のハウジング 45の外周部に は、 リテ一ナ一 44の脚部 50 aの鉤状の先端部が係止することで、 このリテー ナー 44の位置をアンロック位置に位置決めする第 1突起部 56と、 リテーナ一 44の脚部 50 a、 5 Obの鉤状の先端部がともに係合することで、 リテ一ナ一 44の位置をロック位置に保持する第 2突起部 58a、 58 bが形成されている。 次に、 図 5 (a)、 (b) は、 本実施形態の配管用継手の縦断面を示す図で、 図 5 (a) は、 リテ一ナ一 44が図 4 (a) のアンロック位置にあるときに、 雄 継手部材 42を雌継手部材 40に十分に差し込んだ状態の縦断面を示している。 雄継手部材 42のスプール部 20はリテ一ナ一 44の爪部材 48 a、 48 bの間 を通過できるので、 雄継手部材 42を奥まで十分に差し込むことができる。
そして図 4 (a) のアンロック位置から図 4 (b) のロック位置まで、 リテ一 ナー 44を時計回りに約 90度回転させると、 爪部材 48 a、 48bはカム面 5 2 a、 52 bに乗り上げ、 このカム面 52 a、 52 bを摺動するにつれて爪部材 48 a、 48bの間隔が狭まり、 ロック位置では、 爪部材 48 a、 48bは雄継 手部材 42の管体に密着するに至る。 このようにリテーナ一 44によってロック された状態では、 図 5 (b) に示されるように、 雄継手部材 42のスプール部 2 0は、 爪部材 48 a、 48 bの裏側の端面 49 bで規制されて抜管が阻止される ので、 雌継手部材 40と雄継手部材 42はリテーナ一 44によつて確実に結合さ れる。 なお、 この結合状態では、 同時に、 リテ一ナ一 44の有するリング状のト ヅプハツト押え部材 51の端面に全周に亘つて当接し、 トップハツト 33の離脱 を阻止するために押さえ付けている。 なお、 図 5 (b) に示されるロック位置で は、 爪部材 48 a、 48 bの間隔はスプール部 20の外径より小さければよく、 必ずしも、 爪部材 48 a、 48 bが雄継手部材 42の管体に強く密着している必 要はない。 また、 爪部材 4 8 a、 4 8 bの裏側の端面 4 9 bは抜管を阻止できれ ばよいのであり、 必ずしもスプール部 2 0の入口側端面に接触している必要はな い。
このように、 リテ一ナー 4 4を回転させるだけで、 簡単に雌継手部材 4 0と雄 継手部材 4 2とを確実に結合でき、 また、 外すときは逆回りにリテ一ナ一 4 4を 回せば、 雄継手部材 4 2を簡単に抜くことができる。
次に、 図 6 ( a )、 ( b ) は、 雌継手部材 4 0と雄継手部材 4 2とが不完全結 合している状態での縦断面を示す図である。 まず、 図 6 ( a ) は、 リテ一ナ一 4 4をロックしてしまった後で、 雄継手部材 4 2を雌継手部材 4 0に差し込んだ場 合である。 この場合、 リテ一ナ一 4 4の爪部材 4 8 a、 4 8 bの内側間隔は、 ほ ぼ雄継手部材 4 2の管体の外径に等しいので、 雄継手部材 4 2のスプール部 2 0 が爪部材 4 8 a、 4 8 bの入口側の端面に当たってこれ以上差し込むことができ ない。 この不完全な結合状態では、 雄継手部材 4 2の先端部が 0リング 3 1 a、 3 1 bまで到達しないように、 0リング 3 1 a、 3 1 bの位置、 スプール部 2 0 から先の長さ等が設定されているため、 0リング 3 1 a、 3 l bのシールが効く ことがないので、 不完全結合が看過されることなく圧力試験等で必ず不完全結合 状態を発見することができる。
次に、 図 6 ( b ) は、 リテ一ナ一 4 4がアンロック位置にあって、 雌継手部材 4 0への雄継手部材の 4 2の差し込みが中途半端である場合である。 この場合は、 リテ一ナ一 4 4をロック位置に回そうとしても、 リテ一ナ一 4 4の爪部材 4 8 a、 4 8 bが雄継手部材 4 0のスプール部 2 0に当たって狭くならないため、 回すこ とができない。 したがって、 改めて、 雄継手部材 4 2を十分に押し込めば、 今度 は、 リテ一ナー 4 4をロック位置に回すことができ、 確実に雄継手部材 4 0と雌 継手部材 4 2を結合することきができる。
なお、 上述の説明においては、 一対の爪部材 4 8 a、 4 8 bと一対の脚部 5 0 a、 5 O bとを前提にして説明したが、 複数の爪部材は例えば 3こ以上でもよく、 また複数の脚部は 3個以上であってもよい。
以上の説明から明らかなように、 本発明によれば、 確実に相手方パイプの雄継 手部材が押し込まれていないと、 リテ一ナ一による結合を不可能とし、 しかも、 リテーナ一のロック操作を回転式とすることで、 配管回りのレイァゥト上の制約 を受けずに限られた作業スペースにおいて簡単に着脱することができる。

Claims

請求の範囲
1 . 雄継手部材と、 雌継手部材と、 前記雄継手部材と前記雌継手部材とを結 合するリテーナ一とを備え、 前記雄継手部材が雌継手部材に十分に挿入されてい ない状態では前記リテーナ一により、 前記雄継手部材と前記雌継手部材との結合 をロックすることができない配管用管継手において、
前記リテーナ一は、 前記雌継手部材と同軸的にかつ周方向に回転可能に係合す る回転形リテ一ナ一であり、
前記雄継手部材はその円筒部より突出するリング状のスプール部を有し、 前記リテ一ナ一に、 前記雌継手部材に十分に挿入された状態にある前記雄継手 部材の前記スプール部を規制可能な複数の爪部材が設けれられており、
前記雌継手部材の内周部には、 前記リテ一ナ一の回転とともに前記爪部材が摺 動する力ム面が形成されており、
前記力ム面は、 前記リテ一ナ一がアン口ックの回転位置からロックの回転位置 に回転するにしたがって複数の前記爪部材の間の内側間隔を前記雄継手部材の前 記スプール部の外径よりも狭めるような曲面を有する
ことを特徴とする配管用継手。
2 . 前記リテ一ナ一には、 前記雌継手部材の外周部に摺動可能に係合する複 数の脚部が一体に設けられている
ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
3 . 前記爪部材は前記雌維手部材の内周部に摺動可能に係合しており、 前記リテ一ナ一がアン口ヅクの回転位置からロックの回転位置に回転するにし たがって、 前記脚部は前記雌継手部材の前記外周部に摺動しながら案内され、 前 記爪部材は前記雌継手部材の前記内周部に摺動しながら案内される
ことを特徴とする請求項 2に記載の配管用継手。
4 . 前記雌継手部材の外周部には前記脚部を係止させて前記リテーナ一をそ れそれアンロック位置、 ロック位置に規制する突起部が形成されている ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
5 . 前記雌継手部材の内周部には、 前記リテーナ一のアンロック位置で複数 の前記爪部材の間の内側間隔が前記雄継手部材の前記スプール部の外径よりも広 くなる位置に待避させる凹部が形成されている
ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
6 . 前記雌継手部材の前記内周部と前記外周部との間の前記雌継手部材の肉 厚については、 アンロック位置で寄与する肉厚とロック位置で寄与する肉厚は等 しい
ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
7 . 前記リテーナ一には、
ロック位置で前記雌継手部材に装着されるトップハツトの端面に当接し、 前記 トップハツ卜の離脱を防止するリング状のトップハツト押え部材が一体に設けら れている
ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
8 . 前記リテーナ一には、 前記雌継手部材の外周部に摺動可能に係合する複 数の脚部が一体に設けられており、
前記リテーナ一は一対のプリッジ部材を有し、
前記トップハツト押え部材は、 前記一対のブリッジ部材によって前記脚部と同 軸的に連結されている
ことを特徴とする請求項 7に記載の配管用継手。
9 . 前記雌継手部材内に前記雄継手部材の外周面に密着可能な 0リングが揷 着されており、
前記リテーナ一が口ヅク位置にある状態で前記雌継手部材に前記雄継手部材が 挿入されると、 前記雄継手部材の前記スプール部が前記爪部材に規制されて前記 雄継手部材のそれ以上の揷入が阻止され、 かつ、 前記雄継手部材の先端が前記雌 継手部材内に揷着された前記 0リングまで到達しないようになっている ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
1 0 . 前記カム面の前記曲面は、 前記リテ一ナ一がアンロックの回転位置か らロックの回転位置に回転するにしたがって複数の前記爪部材の間の内側間隔を 前記雄継手部材の前記円筒面の外径にほぼ等しくなるように狭めるものである ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
1 1 . 前記カム面の前記曲面は、 前記リテーナ一がアンロックの回転位置か ら口ックの回転位置に回転するにしたがって複数の前記爪部材の間の内側間隔を 前記雄継手部材の前記円筒部の外径より大きく前記スプールの外径より小さく狭 めるものである
ことを特徴とする請求項 1に記載の配管用継手。
1 2 . 前記複数の爪部材は一対の爪部材であり、 前記複数の脚部は一対の脚 部である
ことを特徴とする請求項 2に記載の配管用継手。
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