WO1999003274A1 - Dispositif et procede de traitement des donnees - Google Patents

Dispositif et procede de traitement des donnees Download PDF

Info

Publication number
WO1999003274A1
WO1999003274A1 PCT/JP1998/003115 JP9803115W WO9903274A1 WO 1999003274 A1 WO1999003274 A1 WO 1999003274A1 JP 9803115 W JP9803115 W JP 9803115W WO 9903274 A1 WO9903274 A1 WO 9903274A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
data
recording
recording medium
reproduced
error
Prior art date
Application number
PCT/JP1998/003115
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Takeshi Makita
Satoshi Maeda
Original Assignee
Sony Corporation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corporation filed Critical Sony Corporation
Priority to US09/254,750 priority Critical patent/US6385392B1/en
Priority to EP98931057A priority patent/EP0926891A4/en
Publication of WO1999003274A1 publication Critical patent/WO1999003274A1/ja

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
    • G06F11/1088Reconstruction on already foreseen single or plurality of spare disks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/232Content retrieval operation locally within server, e.g. reading video streams from disk arrays
    • H04N21/2326Scheduling disk or memory reading operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

明細書 データ処理装置、 およびデータ処理方法 技術分野
本発明は、 映像およびノまたは音声データを含むデータのデータ処理装置お よぴデータ処理方法に関する。 背景技術
近年、 CATV (ケーブルテレビ) 等の普及による情報提供の多チャンネル化 に伴い、 従来の VTR (ビデオテープレコーダ) とは異なり、 1台の映像 '音声 データ記録再生装置から複数の映像 ·音声データを同時に記録したり、 再生した り、 さらには記録しながら再生したり等の要求が高まりつつある。 そして、 この 要求を満たすためにハードディスク等のランダムアクセス可能な記録媒体を用い て映像 ·音声を記録再生するビデオサーバ (または AV (Au d i o a n d/ o r V i d e o) サーバとも呼ばれる) と呼ばれる装置が普及しつつある。 一般的に、 放送局内におけるビデオサーバは、 画質や音質に対する要求から、 必要とされるデータの転送レートが高い上に長時間のデータを記録するために大 容量である必要がある。 そこで、 映像 ·音声データを蓄積するとともに並列処理 が可能な複数のハードディスク (以下 HD) 装置を含むデータ記録再生装置を用 いることによりデータの転送レートの高速化と大容量化を図る試みや、 更にパリ ティデータを記録しておくことにより、 万一いずれかの HD装置が故障しても信 頼性を確保できるようにする試みがなされている。 これにより、 放送局が提供し ようとしている番組の内容や放送形態により要求されているチャンネル数が異な る場合であっても、 複数の音声 ·映像データからなる素材データを分散的に記録 しておき多チャンネル送出を同時に行ったり、 同一の素材データを再生時間をず らして名チャンネルで再生することにより、 VOD (ビデオオンデマンド)や N V OD (ユアビデオオンデマンド) 等のシステムを構築する等、 多様な使用形態に 対応することができるマルチチヤンネルビデオサーバを実現することができる。 このようなビデオサーバに用いられるデータ記録再生装置には、 1 988年 P a t t e r s o n等によって発表された論文 ( "A C a s e f o r
Re d u n d a n t A r r a y s o f I n e x p e c t i v e
D i s k s (RA I D) " , ACM S I GMOND C o n f e r e n c e, Ch i c a g o, Π, J u n. 1—3, 1 988. ) に提唱されている 複数の HDからなるハードディスク ドライブ (以下 HDDと記す) をさらに複数 台用いて構成された R A I D (R e d u n d a n t A r r a y s I n e x - p e n s i v e D i s k s ) 技術が用いられている。
上記論文の中で R A I Dは、 RA I D— 1から RA I D— 5まで 5つに分類さ れている。 RA I D— 1は 2つの HDDに同じ内容を書込む方式である。 RA I D— 3は、 入力データを一定の長さに分割して複数の HDDに記録するとともに、 各 H D Dの互いに対応するデータブロックの排他的論理和であるパリティデータ を生成して他の 1台の HDDに書込む方式である。 さらに RA I D— 5は、 デー タの分割単位 (ブロック) を大きくして、 1つの分割データをデータブロックと して 1つの HDDに記録するとともに、 各 HDDの互いに対応するデータブロッ クの排他的論理和をとつた結果 (パリティデータ) をパリティブロックとして他 の HDDに記録するとともにパリティブ口ックを他の HDDに分散する方式であ る。
図 9に上述したディスクアレイ装置の構成を示す。
入力されたデータ D 1は、 ディスクアレイコントローラに入力されて複数のハ ードディスクドライブ (HDD、 以下 HDDと記す) 2A〜2Hに所定単位 (例 えば 1バイ ト単位であったり、 1ビット単位であったりする) に振り分けられて 記録される。 この振り分けのときにディスクアレイコントローラは、 入力された データ D 1のパリティデータを演算してこれをパリティデータ用 HDD 2Hに記 録する。 再生時に、 いずれかの HDD 2 A〜 2 Gで振り分けて記録されたデータ の読出しが失敗したとき、 このパリティデータ用 H D D 2 Hに記録されたパリテ ィデータを読出し、 パリティ演算を行つてエラー訂正を行うことでデータを復元 して出力する。
ところが、 記録または再生のときに、 1台の H D D 2 A〜 2 Gが故障したり、 1枚のハードディスクが故障したりする等でデータの記録または再生処理が正し く行われないときには、 その H D D 2 A〜 2 Gに何度も繰返し記録又は再生を行 うよう繰返し処理を行う (これをリ トライ処理とレヽう) 。 このように何度もリ ト ライ処理を行うことで、 次々に入力された、 もしくは出力させるべきデータをリ アルタイムで処理することができない。
とくに放送局内で使用されるこのようなディスクアレイ装置に映像および Zま たは音声データを記録再生する記録再生装置として、 または実際に放送で使用さ れるデータを送出するデータ送出装置として使用される場合、 リアルタイムに放 送を行うことができなくなってしまう。 発明の開示
本発明は、 以上の点を考慮してなされたもので、 リアルタイムの記録再生処理 に実用上充分に対応し得るデータ送出装置およびその方法を提供することを目的 とするものである。 図面の簡単な説明
図 1は、 本発明を適用した A Vデータ記憶編集送出システムの構成を示すブ ロック図である。 ' 図 2は、 本実施の形態によるデータ記録再生装置の構成を示すプロック図で ある。
図 3は、 記録処理手順を示すフローチャートである。
図 4は、 再生処理手順を示すフローチャートである。
図 5は、 記録処理手順を示すフローチャートである。 図 6は、 再生処理手順を示すフローチャートである。
図 7は、 再生モード処理手順を示すフローチヤ一トである。
図 8は、 再生モ一ド処理手順を示すフローチヤ一トである。
図 9は、 一般的なディスクアレイ装置の構成を示す略線的なプロック図であ る。 発明を実施するための最良の形態
以下、 図面について本発明の実施例を詳述する。
図 1は、 データ送出システム 1 0を示す。 データ蓄積送出システム 1 0は、 全 体として、 入力された映像およびノまたは音声データを含むデータ (本実施例で は以下 A Vデータと記す) を所定の出力線にスイッチングするスィッチャ 1 1と、 スィッチヤ 1 1から出力された AVデータを圧縮処理やフォーマツト変換等の蓄 積媒体に記憶しやすいデータに変換するエンコーダ 1 2と、 上位制御部 1 5や端 末装置 1 6A、 1 6 Bからの制御命令に基づいてエンコーダ 1 2から出力された AVデータを S C S Iィンターフェース 1 7を介して R A I D 1 8に出力したり、 上位制御部 1 5や端末装置 1 6A、 1 6 Bからの制御命令に基づいて RA I D 1 8に蓄積された AVデータをバス 1 7を介して、 デコーダ 1 9に出力させるサー バデータコントローラ (SDC) 1 3と、 S DC部から出力された AVデータに 対して伸長処理やフォーマツト変換等の処理をするデコーダ 1 9と、 デコーダ 1 9からの出力をスィツチングするスィッチヤ 20と、 スィッチャ 20からの出力 が入力されて実際に放送用の A Vデータを送出する送出装置 21とから主に構成 されている。
スィッチヤ 1 1に入力される A Vデータ D 10 A、 D 1 0 B……、 D 1 0 Nは、 衛星回線を介して伝送された、 あるいはカムコーダで撮影したデータが記録され たビデオテープを VTR等で再生された、 あるいはスタジオカメラで撮影された データである。
これらの A Vデータ D 1 0A、 D 1 0 B……、 D 1 0Nは、 スィッチャ 1 1で 端末装置 1 6A、 1 6 Bや上位制御部 1 5の制御によりスイッチングされて所定 の出力線に出力される。
スィッチヤ 1 1から出力された A Vデータ D 1 0 A、 D 1 0 B……、 D I O N は、 エンコーダ (ENC) 1 2に入力される。 ここで、 スィッチヤ 1 1から出力 される AVデータ D 1 0 A、 D 1 0 B……、 D 1 0 Nは図示していないが A Vデ ータ D 1 0 Aが入力されるエンコーダ 1 2と同様の構成のエンコーダ 1 2にそれ ぞれ入力される。 そして、 複数入力のこれら AVデータ D 1 OA, D 1 0 B、 … -··、 D 1 0 Nはエンコーダ 1 2やデコーダ 1 9を含む図示しない入出力処理部で AVデータ D 1 0A、 D 1 0 B……、 D 1 0 Nの管理が行われ、 例えば割り当て られたタイムス口ット内で入力 AVデータ D 1 OAの処理 (エンコーダ 1 2の処 理など) が行われ、 次の割り当てられたタイムスロッ ト内で入力 A Vデータ D 1 O Bの処理が行われ、 というように時分割処理が行われ、 あたかも複数入出力の 同時処理が行われているように見せるのである。
ここでは、 1つの入力 AVデータ D 1 OAに着目して以下述べる。
スィッチヤ 1 1から出力された AVデータ D 10 Aは、 エンコーダ 1 2に入力 され、 圧縮処理やフォーマット変換の処理が行われる。 圧縮処理の場合には、 フ レーム間相関を利用した MP EG 2方式や、 家庭用デジタル VT尺として規定さ れた DV方式等の処理が行われる。 エンコードされた A Vデータ D 1 OAはサー バデータコントローラ 1 3に出力される。
サーバデータコントローラ 1 3では、 エンコーダ 1 1から出力された A Vデー タ D 1 1が入力されて、 上位制御部 1 5や端末装置 1 6 A、 1 6 Bの制御命令に 基づいて S C S Iィンターフェースを介して接続された RA I D 1 8に AVデー タ D 1 1を出力する。
サーノ データコントローラ 1 3は LAN (L o c a l A r e a Ne t wo r k) 1 4を介して上位制御部 1 5や端末装置 1 6 A、 1 6 Bと接続されて いる。
上位制御部 1 5は、 接続されている機器、 たとえば複数の RA I Dがあるなら それぞれの RA I D、 複数のエンコーダがあるならそれぞれのエンコーダ、 さら には入出力チャンネル等を管理制御している。
端末装置 1 6A、 1 6 Bは、 たとえばある番組の放送リストが GU I ( G r a p h i c U s e r I n t e r f a c e) 画面として図示しないモニタ 等の表示手段に表示され、 再生すべき A Vデータの開始点や送出時刻等を指定す る。
端末装置 1 6A、 1 6 Bで送出すべき A Vデータの開始点や送出時刻が指定さ れると、 その指定されたデータが含まれる制御データが LAN 1 4を介して上位 制御部 1 5に入力され、 上位制御部 1 5からの制御データがサーバデータコント 口一ラ 1 3に入力されて、 実際に RA I D 1 8に記録された AVデータ D 1 1が 出力される。
サーバデータコントローラ 1 3から上述のように制御されて出力した A Vデー タ D 1 1は、 デコーダ (DE C) 1 9に出力される。
デコーダ 1 9は、 S DC 1 3から出力された A Vデータ D 1 1がエンコーダ 1 2で圧縮されたデータであるときには、 このデコーダ 1 9でエンコーダ 1 2の圧 縮処理に対応する伸長方式で伸長され、 またエンコーダ 1 2で所定のフォーマツ トにェンコードされたデ一タあるときはエンコーダ 1 2の所定フォーマツトに対 応する方式で AVデータ D 1 1をデコードする。
デコーダ 1 9でデコードされた A Vデータ D 1 0 A、 D 1 0 B……、 D I ON はスィッチヤ 20に出力される。
スィッチャ 20では上位制御部 1 5の制御によりスィッチャ 20に入力された AVデータ D 1 0A、 D 1 0 B……、 D 10 Nをスイッチングさせて所定の A V データ D 1 2A、 D 1 2 B、 ……、 D 1 2 Nを出力させる。
すなわち、 制御部 1 5の制御によりスィッチャ 20から出力させるデータを所 望の送出装置 2 1に出力させたり、 もしくは編集機 22に出力させるようスィッ チヤ 20を制御する。
編集機 22は、 スィッチヤ 20から出力された AVデータ D 1 2 A、 D 1 2 B P
……、 D l 2 Nが入力されて、 例えば実際に放送用の A Vデータとして加工編集 する。 編集された A Vデータは再びスィッチャ 1 1に入力される。
以上が図 1に示したデータ送出システム 1 0の全体構成であるが、 他にも種々 のデータ送出システムを構成することができる。
たとえば、 編集機 2 2は、 デコーダ 1 9からの A Vデ一タ D 1 2 A、 D 1 2 B ……、 D l 2 Nが直接入力され、 編集機 2 2で加工編集されたデータはェンコ一 ダ 1 2に直接出力するように構成してもよい。 さらには、 S D C 1 3から直接編 集機 2 2に入力されて編集されたデータを再び S D C 1 3に入力するようにして もよい。
また、 図示していないがスィッチャ 2 0には、 R A I D 1 8に蓄積された A V データをデコ一ドして出力される A Vデ一タ D 1 2 A、 D 1 2 B……、 D 1 2 N のみならず、 スタジオで撮影された A Vデータが入力されて、 上位制御部 1 5の 制御でスィツチングして出力されるようにしてもよい。
また、 入力された A Vデータ D 1 0 A、 D 1 0 B……、 D 1 0 Nは、 スィツチ ャ 1 1を介してェンコ一ドされるようになされているが、 スィッチヤ 1 1なしで 直接入力させるようにしてもい。 これは、 上述したように複数の入力がそれぞれ 割り当てられたタイムスロット内で動作されるようになされており、 スィッチヤ 1 1を介さず直接入力することもできる。 さらにスィッチヤ 2 0なしで構成して もよい。 この場合も、 同様に複数の出力チャンネルそれぞれにタイムスロットを 割り当て、 その割り当てられたタイムスロット内でデコーダ 1 9から出力される データを送出装置 2 1に送出したり、 編集機 2 2に送出したり、 図示されていな いが局内のコントロ一ル室といった特定の部屋に送出するようにしてもよい。 こ の割り当てられるタイムスロットは制御部 1 5からの制御データに基づいてもよ いし、 または S D C 1 3で予め決められた時刻にタイムス口ットが発生してそれ に基づいてもよい。
次に A Vデータ送出システム 1 0の全体動作について説明する。
スィッチャ 1 1に入力された A Vデータ D 1 0 A、 D 1 0 B……、 D 1 0 Nは、 制御部 1 5または端末装置 1 6 A、 1 6 Bの制御等によりスイッチングされて所 定の AVデータ D 1 0 A、 D 1 0 B……、 D I O Nが入力される。 入力された A Vデータ D 1 0 Aゝ D 1 0 B……、 D 1 0 Nは、 エンコーダ 1 2で所定のフォー マツトに変換または所定の圧縮方式により圧縮されて出力される。 エンコーダ 1 2から出力された AVデータ D 1 1は、 サーバデータコントローラ (S DC) 1 3に入力され、 制御部 1 5または端末装置 1 6 A、 1 6 Bの制御により、 S C S Iィンターフェ一ス 1 7を介して R A I D 1 8に記録される。 RA I D 1 8に記 録された AVデータは、 端末装置 1 6 A、 1 6 Bの命令によりまたは制御部 1 5 の命令により制御 1 5で制御されてデコーダ (DEC) 1 9に出力される。 デコ ーダ 1 9に出力された AVデータ D 1 1はエンコーダ 1 2と逆の処理、 たとえば エンコーダ 1 2で圧縮処理が行われているなら伸長処理等、 が行われてスィッチ ャ 2 0に入力される。 スィッチヤ 20に入力された AVデータ D 1 2 A、 D 1 2 B……、 D 1 2 Nは端末装置 1 6 A、 1 6 Bや制御部 1 5の制御命令により制御 部 1 5で制御されてスィッチヤ 20から出力されて、 送出装置 2 1や編集機 2 2 に出力される。 編集機 2 2に出力された AVデータ D 1 2 A、 D 1 2 B……、 D 1 2 Nは、 放送用に加工編集されて再びスィッチャ 1 1に出力され、 送出装置 2 1に入力された A Vデータ D 1 2 A、 D 1 2 B……、 D 1 2 Nは、 放送送出用と して送出される。
このようにして、 AVデータ送出システム 1 0は、 供給された映像および ま たは音声データを含むデータを指定された状態に加工編集されたデータを指定し た時刻に放送することができる。
次に映像および/または音声データを含むデータを蓄積する RA I D 1 8の具 体的な構成について図 2を用いて説明する。
R A I D 1 8は、 全体としてバス 1 7のィンターフェ一スである BU S— I F 3 0と、 RA I D内各種制御を行う CPU3 1と、 C P U 3 1の制御に基づいて BUS— I F 3 0を介して入力された A Vデータ D 1 1を各 HDDに振り分ける データコントローラ 3 2と、 入力された A Vデータ D 1 1とともに A Vデータ D 1 1のパリティデータを記録する記録媒体である HDD (ハードディスク ドライ ブ) 3 3A、 ……、 HDD 33 Hと、 データコントローラ 3 2で振り分けられた AVデータ D 1 1を一時記憶する F I FO (F i r s t I n F i r s t Ou t) 34A、 ……、 34Hと、 F I F〇34A、 ……、 34 Hからの AVデ ータが入力されて S CS I (Sma l l C omp u t e r S y t e m
I n t e r f a c e) インタフェース 36A、 ····'·、 36Hを介して接続された HDD 33 A, ……、 3 3 Hに AVデータを入出力させるインタ一フェースであ る S PC (S CS I P r o t o c o l C o n t o r o l l e r) 3 5A, ··· ···、 3 5Hと、 タイマ 3 7とから主に構成されている。
図 1に示す上述した SDC 1 3と BUS— I F 3 0との間のバス 1 7は、 A V データ D 1 1に RA I D 1 8へのコマンドデ一タまたは RA I D 1 8からのステ 一タスデータを重畳して送信および受信を行うことができる。
S DC 1 3で作成し A Vデータ D 1 1に挿入されたコマンドデータは BUS— I F 30から CPU3 1に出力され、 このコマンドデータの内容によってデータ コントローラ 3 2や S P C 3 5 A、 ……、 3 5 Hを制御して AVデータ D 1 1を HDD 33 A, ……、 33 Hに記録させるようなされている。
BUS— I F 30から出力された A Vデータ D 1 1はデータコントローラ 3 2 に入力される。
ザ一タコントローラ 3 2は、 入力された A Vデータ D 1 1を例えば 1バイ トご とに分離した分離データ D 1 1A〜D 1 1G を作成するとともに各分離データ D l 1 A〜D 1 l c に基づいたパリティデータ D 1 1 p を作成する。 このパリ ティデータ D 1 1 p は、 分離した分離データ D 1 1 A〜D 1 1 G の " 1 " の数 が偶数個あるなら D 1 1 P を "1" にする偶数パリティでもよいし、 分離デー タ D 1 1A〜D 1 1G の " 1" の数が奇数個あるなら D 1 1 p を "1" にする 奇数パリティでもよい。
データコントローラ 3 2で分離された各分離データ D 1 1 A 〜D 1 1G およ ぴパリティデータ D 1 1 P は、 それぞれ F I FOメモリ 34 A〜34 Gおよび 34Hに一時記憶される。 これは、 もともと非同期に動作する HDD 33 A〜3 3 Hと BUS— I F 30を介して入力される同期データである A Vデータとを吸 収するための一時記憶メモリである。
F I F034A〜34 Gで一時記憶された分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G お よびパリティデータ D l 1 p は、 それぞれ S PC 3 5A〜3 5 Gおよび 3 5 H に出力される。 C PU 3 1の制御により S P C 3 5 A〜3 5 Hが制御され一時記 憶された分離データ D l 1A 〜D 1 1G およびパリティデータ D l 1 p を読み 出すことで、 各 S P C 3 5 A〜3 5 Hに出力される。
各 S PC 3 5A〜25 Hに出力された分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G および ノヽ0リティデータ D l i p は、 C PU3 1の制御により S C S Iバス 36 A〜3 6 Hを介して各 HDD 33 A〜33 Hに記録される。
以上のように構成された R A I D 1 8への A Vデータ D 1 1の記録動作につい て説明する。
S DC 1 3から出力された AVデータ D 1 1には、 記録コマンドが重畳されて BU S— I F 30に入力される。 BUS— I F 30では、 コマンドデータを CP U 3 1に出力させ、 AVデータ D 1 1を HDD3 3 A〜33 Hに記録させるよう データコント口一ラ 3 2および S PC3 5 A〜3 5Hを制御する。 いっぽう、 B US— I F 30から出力された A Vデータ D 1 1はデ一タコントローラに入力さ れて、 例えば 1バイ ト毎に分離させるとともに、 分離された A Vデータ D l 1か らパリティデータ D l i p を作成する。
分離された AVデータ D 1 1 A 〜D 1 1 G およびパリティデータ D 1 1 P は、 それぞれ F I F Oメモリ 34 A— 34 Hに一時記憶され、 S P C 3 5 A〜 35 H により読み出されて S CS Iバス 3 6 A〜 36 Hを介して各 HDD 33 A〜 3 3 Hに出力して、 記録される。
このとき、 各 HDD 33 A〜33 Hは、 分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G およ ぴパリティデータ D 1 1 p を正しく各 HDD 3 3 A〜33 Hに記録されたか否 かを示すステータス情報 (正しく記録できたときには "G o o d" 、 正しく記録 できなかったときには "C h e c k C o n d i t i o n" を示す情報) を含む データを対応する S P C 3 5 A〜3 5 Hを介して C PU 3 1に送出する。
これにより、 AVデータ D 1 1を RA I D 1 8に記録するとき、 いずれかの H DD 3 3 A〜3 3 Hに記録エラーが発生したときに C PU 3 1は各 HDD 3 3 A 〜3 3 Hに対応する S P C 3 5 A~ 3 5 Hを介して供給されるステータス情報に 基づいてどの HDD 3 3 A〜3 3 Hに記録エラーが発生したかを認識することが できる。
次に RA I D 1 8に記録された A Vデータ D 1 1を再生する再生動作について 説明する。
バス 1 7を介して S D C 1 3から出力された再生コマンドが BU S— I F 3 0 に入力されると、 再生コマンドを C PU 3 1に出力する。 再生コマンドをうけた C PU 3 1は、 S P C 3 5 A〜 3 5 Hおよぴデータコントローラ 3 2に再生制御 命令を発行し、 各 S P C 3 5 A〜3 5 Hは各 HDD 3 3 A〜3 3 Hに記録された 分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G およびパリティデータ D 1 1 p を再生させ、 対 応する各 F I F Oメモリ 3 4 A〜3 4 Hに記憶させる。
このとき、 各 HDD 3 3 A〜3 3 Hは、 指定された分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G およびパリティデータ D 1 1 p が正しく書く HDD 3 3 A〜3 3 Hから 再生されたか否かを示すステータス情報 (正しく再生できたときは "G o o d " 、 正しく再生できなかったときは "C h e c k C o n d i t i o n" を示す情報、 このとき上述した記録動作のときの正しく記録されたか否かを示すステータス情 報とは異なる情報にするために、 たとえばステータス情報の前に 1ビットのフラ グをおき、 記録動作のときと再生動作のときとで異なるステータス情報であるこ とを示すこともできる。 ) を各 S P C 3 5 A〜3 5 Hを介して C PU 3 1に送出 する。
そして、 C PU 3 1は、 すべての HDD 3 3 A〜 3 3 Hから "G o o d " を示 すステータス情報を得たときには、 データコントローラ 3 2の動作を通常の動作 モードに設定し、 各 F I F 03 4 A〜3 4 Gから得た分離データ D 1 1 A 〜D 1 2G から AVデータ D 1 1を構築し BUS— I F 30に出力する。
いっぽう、 CPU 3 1がいずれかの HDD 33A〜33 Gから "Ch e c k C o n d i t i o n" のステータス情報を得たときには、 データコントローラ 3 2の動作をパリティ補正モードに設定し、 "Ch e c k C o n d i t i o n" のステータス情報を得た、 対応する HDD 33 A〜33 Gからのデータを対応す る F I F034A〜34 Gからは読み出さず、 それ以外の HDD 34 A〜 33 G からの分離データ D 1 1 A 〜D 1 1G とパリティデータ D 1 1 p とでパリティ 補正処理を行い、 正しく再生できなかつたデータを構築し直す。
そして、 デ一タコントロ一ラ 32で正しく読み出されたまたは、 パリティ補正 された A Vデータが BUS— I F 30に出力され、 BUS—I F 30からバス 1 7を介して SDC 1 3に出力される。
上述した構成および動作の RA I D 1 8において、 バス 1 7を介して供給され た AVデータ D 1 1を各 HDD 33 A〜3 3 Hに記録する上述した記録動作と、 各 HDD 33 A〜3 3 Hに記録されたデータを再生する上述した再生動作におい て、 各 S PC 3 5A〜35 Hの記録および再生動作のときにタイマ 3 7を起動さ せ、 所定時間カウントするようになっている。
そして、 タイマ 3 7のカウント時間が所定時間経過した後、 ステータス情報が C PU 3 1に与えられないと、 ステータス情報が戻ってこない HDD 33 A〜3 3 Hに対応するエラー情報 (以下これを欠陥 HDD情報と記す) D 20を RAM 38に記憶するようにする。
これは、 何らかの原因で各 HDD 3 3 A〜33 Hに記録されるべき分離データ D l lA 〜D l l e とパリティデータ D 1 1 P とが記録できない記録エラーま たは、 各 HDD 33 A〜33 Hから再生されるべき分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパリティデータ D 1 1 P とが再生されない再生エラ一を各 HDD 33 A 〜3 3 Hのいずれかが発生している。
従来の技術で述べたように、 従来の RA I D 1 8であれば記録エラーまたは再 生ェラ一が発生したとき、 何度も繰返し記録または再生動作を繰り返す。 リアルタイムに A Vデータの記録や再生が要求される放送局用の R A I D 1 8 では、 何度も繰返し記録または再生動作を繰り返すことでリアルタイムに A Vデ ータを RA I D 1 8に記録することはできない。
このようにタイムァゥトを設けて、 時間内にステータス情報が各 HDD 33 A 〜3 3 Hから帰ってこないときは、 戻ってこない各 HDD 33 A〜33 Hを示す 欠陥 HDD情報を RAM38に予め記憶しておき、 再生動作のときに欠陥 H D D 情報から対応する HDD 33 A〜3 3 Hのデータを、 データコントロ一ラ 3 2で パリティ補正モードに設定するとによってパリティ補正を行い、 再構築した A V データ D 1 1を BUS— I F 30に出力する。
この処理に関して図 3および図 4を用いて詳細に説明する。
図 3は、 タイムァゥトを設けた場合の A Vデータ記録処理手順を示す。
この処理が開始される (ステップ S P 20) と、 サーバデータコント口一ラ (S DC) 1 3から RA I D 1 8に対する AVデータ D 1 1の記録動作を要求す る記録コマンドが供給されたか否か判断される (ステップ S P 2 1) 。
このステップ S P 21で記録コマンドが供給されないと (NOのとき) 、 再び ステップ S P 2 1に処理が移り、 記録コマンドが供給されるまでこの処理が繰り 返される。
記録コマンドが供給されると (YE Sのとき) 、 次いで処理はステップ S P 2 2に移る。
ステップ S P 22では、 各 S PC3 5 A〜3 5Hに CPU3 1から記録制御命 令を発行し、 各 S PC35A〜35 Hに A Vデータの各 HDD 3 3 A〜33 Hへ の記録動作が実行される。
CPU 3 1は記録制御命令の発行とともにタイマ 37を起動させる。
次いで処理はステップ S P 23に移り、 SDC 1 3から転送された A Vデータ D 1 1を例えば 1バイ ト (または 1ビット等、 所定のデータ長ごとに) ごとに振 り分けるとともに分離データ D 1 1 A 〜D 1 1G のパリティデータであるパリ ティデータ D 1 1 P とを各 F I FO 34 A〜34 H、 S PC 3 5A〜3 5Hを 介して HDD3 3 A〜33 Hに記録させる。
次いで処理はステップ S P 24に移り、 すべての HDD 3 3 A〜 33 Hから正 確に記録されたか否かを示すステータス情報が C PU 3 1に転送されたか否か判 断される。
すべてのステータス情報が得られたとき (YESのとき) 、 処理はステップ S P 27に移り、 各 HDD 33 A〜3 3 Hから得られたステータス情報を、 BUS 一 I F 30からバス 1 7を介して SDC 1 3に出力される。
いっぽう、 すべての HDD 33 A〜 33 Hからステータス情報が得られないと きは (NOのとき) 、 処理はステップ S P 25に移り、 タイマ 3 7でカウントさ れているカウント時間が予め設定されたタイムァゥト時間を超えたか否か判断さ れる。
この処理でタイムアウト時間を超えないとき (NOのとき) は、 処理は再びス テツプ S P 24に移る。
またタイムアウト時間を超えたとき (YESのとき) は、 処理はステップ S P
26に移り、 ステータス情報が戻ってこない HDD 33 A〜3 3 Hを示す HDD 欠陥情報を RAM3 8に記憶し、 ステータス情報が戻ってこない HDD 3 3 A〜
3 3 Hのステータス情報を "Ch e c k C o n d i t i o n" にして C PU 3 1からデータコントローラ 3 2に送出する (ステップ S P 27) 。
そしてステータス情報を送出したのち、 処理は終了する (ステップ S P 28) 。 このようにして、 CPU3 1は、 記録動作のときどの HDD 33 A〜3 3 Hで 記録エラーが発生したかを認識し、 さらにステータス情報が各 HDD 3 3A〜3 3 Hからタイムァゥト時間を過ぎても戻らないとき、 戻ってこない HDD 33 A 〜3 3Hの情報を RAM38に記憶するとともに記録エラーを示すステータス情 報 " Ch e c k C o n d i t i o n" をデータコントロ一ラ 3 2に発行する。 したがって、 SDC 1 3は、 ステータス情報に基づいて、 記録コマンドを実行 して直ちに次の処理に移ることができ、 RA I D 1 8のみならずデータ送出シス テム 1 0全体の記録処理速度が向上し、 リアルタイムに記録を行うことができる という放送局用のデータ送出システムを構築、 運営できる。
次に図 4を用いて、 タイムァゥトを設けた場合の A Vデータ再生処理手順を詳 細に説明する。
この再生処理が開始されると (ステップ S P 40) 、 ステップ S P 4 1で再生 コマンドが C PU 3 1に供給されたか否か判断される。
再生コマンドが供給されないとき (NOのとき) 、 処理は再びステップ S P 4 1に戻り、 再生コマンドが供給されるまでこの処理が繰り返される。
再生コマンドが供給されると (YE Sのとき) 、 各 S PC 3 5A〜3 5 Hに再 生動作の制御行うよう制御する再生制御命令を発行するとともに、 タイマ 3 7を 起動して時間をカウントする (ステップ S P 42) 。
次いで処理はステップ S P 43に移り、 全ての HDD 33 A〜 3 3 Hから正確 に読出しが行われたか否かを示すステータス情報が CPU 3 1に転送されたか否 か判断される。
全ての HDD 33 A〜33 Hからステータス情報が C P U 3 1に転送されたな ら (YESのとき) 、 処理はステップ S P 47に移る。
ステップ S P 47では、 ステータス情報がすべて "G o o d" であるなら、 デ 一タコントロ一ラ 3 2を通常再生モードに設定して、 HDD 3 3 A〜33 Gから 読み出された分離データ D 1 1 A 〜D 1 lc から AVデータ D 1 1を復元して BUS— I F 30を介して SDC 1 3に転送する。 さらに、 復元した A Vデータ D 1 1に重畳してあるいは単独にステータス情報 "G o o d" を BUS— I F 3 0を介して S D C 1 3に転送する。
ステップ S P 47で、 全ての HDD 33 A〜33 Gからのステータス情報でい ずれかのステータス情報が "Ch e c k C o n d i t i o n" であれば、 C P U 3 1はデータコントローラ 3 2をパリティ補正モードに設定し、 "Ch e c k C o n d i t i o n" を転送した HDD 33 A〜 33 G以外の HDD 33 A〜 3 3 Gからの分離データ D l 1 A 〜D 1 1 G と HDD 33 Hからのパリティデー タ D 1 1 p と力 らノヽ0リティ補正を行い、 "Ch e c k C o n d i t i o n" を転送した HDD 3 3 A〜33 Hからの分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G を補正 して AVデータ D 1 1を復元する。
そして、 この A Vデ一タ D 1 1を BUS— I F 3 0からバス 1 7を介して S D C 1 3に転送する。 さらに復元した AVデータ D 1 1に重畳してあるいは単独で BUS - I F 30からバス 1 7を介して SDC 1 3に転送する。
いっぽう、 ステップ S P 43で全ての HDD 33 A〜3 3 Hからステータス情 報が転送されないとき (NOのとき) 、 処理はステップ S P 44に移る。
ステップ S P 44では、 ステップ S P 42で起動したタイマ 3 7がタイムァゥ ト時間を超えたか否か判断される。
タイムアウト時間を超えないときは (NOのとき) 、 処理は再びステップ S P
43に移り、 全ての HDD 33 A〜 33 Hからステータス情報が C P U 3 1に転 送されるのを待つ。
タイムアウト時間を超えたとき (YESのとき) 、 処理はステップ S P45に 移り、 上述した欠陥 HDD情報を RAM38に書き込む。 次いで処理はステップ
5 P 46に移る。
ステップ S P 46では、 再生エラーが発生した HDD 3 3 A〜3 3 Hからステ 一タス情報が転送されるのを待つことなく、 上述したパリティ補正処理により元 の AVデータ D 1 1を復元させるようパリティ補正モードにデータコントローラ 3 2を設定する。 次いで処理はステップ S P 47に移る。
ステップ S P 47では、 全ての HDD 33 A〜3 3 Hからのステータス情報が 予め設定したタイムァゥト時間を超えても CPU3 1に転送されず、 ステータス 情報が転送されてこない HDD 33 A〜33 Hを欠陥ァドレスとして C PU 3 1 は認識しているので、 C PU 3 1は RAM 38にステップ S P 4 5で書き込んだ 欠陥 HDD情報を読み出して、 "Ch e c k C o n d i t i o n " のステータ ス情報を作成して、 BUS— I F 30からバス 1 7を介して S DC 1 7に転送さ れる。 さらに、 データコントローラ 32で、 パリティデータ D 1 1 p からパリ ティ補正データを作成して、 AVデータ D l 1を再構築し、 ステータス情報とと もにあるいは単独で BUS— I F 30から BUS 1 7を介して S DC 1 3に転送 される。
そして、 処理はステップ S P 48に移り、 この処理は終了する。
このようにして、 ある所定時間を超えても (タイムアウト時間を超えても) 、 各 HDD 33 A〜3 3 Hのいずれかからステータス情報が発行されないと、 その HDD 33 A〜 33 Hは欠陥ァドレスのある H D Dであるものとして、 C PU 3 1でステータス情報を作成し S DC 1 3に発行させるようにしたので、 従来の技 術で説明したように各 HDDの読出し動作が失敗したとき何度も読出し動作を行 うことによる時間ロスを抑え、 放送局に求められるリアルタイム性を満足するデ ータ送出システムを構築、 運営できるのである。
なお、 上述の実施例では CPU 3 1がカウントするタイマ時間をタイマ 3 7で カウントするように述べているが、 時間を測定する手段であれば、 タイマ 3 7以 外にもパルス発生手段等を用いても構わない。
上述の実施例では、 A Vデータの記録や再生動作のときに、 タイムアウト時間 を設けてそれを超えたときは欠陥 HDDとして RAM 38に記憶させることにつ いて述べたがここでは第 2の実施例として、 いずれかの HDD 3 3 A〜3 3 Hで 記録エラーが発生したとき、 どの HDD 33 A〜3 3 Hで記録エラーを発生した かや、 記録エラーが発生した各 HDD 33 A〜3 3 Hの L B A (L o g i c a l B l o c k Ad d r e s s) の位置などの欠陥情報を R AM 3 7に記憶し、 再 生動作の際に、 この欠陥情報に基づいて再生したい分離データ D 1 1A 〜D 1 1 G の範囲に記録エラーを発生した HDD 33 A〜33 Hの部分があるときは、 直ちにデータコント口一ラ 3 2をパリティ演算モードに設定する点について詳細 に述べることにする。
図 5および図 6はそれぞれ上述の記録処理および再生処理についてのフローチ ャ一トである。
まず図 5の記録処理について詳細に説明する。
処理が開始される (ステップ S P 50) と、 ステップ S P 5 1に移り、 記録コ マンドが C PU 3 1に転送されたか否か判断される。
記録コマンドが転送されないとき (NOのとき) 、 再びステップ S P 5 1に戻 り記録コマンドが転送されるまで待つ。
記録コマンドが転送されたとき (YESのとき) 、 処理はステップ S P 52に 移り、 各 S P C 35A〜3 5 Hに入力されたデータの記録動作を行うよう制御す る記録命令制御データを送出する。 次いで処理はステップ S P 53に移る。
ステ プ S P 53では、 正確に分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパリティデ —タ D 1 1 p とが各 HDD 3 3 A〜3 3 Hに記録されたか否かを示すステータ ス情報が各 HDD 3 3 A〜 33 Hから C PU 3 1に転送されたか否か判断される。 ステータス情報が転送されないとき (NOのとき) 、 処理は再びステップ S P 53に戻り、 ステータス情報が転送されるのを待つ。
やがてステータス情報が転送されると (YE Sのとき) 、 処理はステップ S P 54に移り、 転送されたステータス情報が全て "Go o d" 、 すなわち分離デー タ D l 1 A 〜D 1 lc の書込みが正確に行われたことを示すステータス情報が 戻ってきたか否か判断される。
すべて "G o o d" のとき (YESのとき) 、 処理はステップ S P 58に移り、 この "G o o d" を示すステータス情報を S D C 1 3にバス 1 7を介して転送す る。
いっぽう、 すべて "G o o d" でないとき (NOのとき) 、 すなわちいずれか の HDD 3 3 A〜3 3 Hで分離デ一タ D 1 1 A 〜D 1 1 c の書込みが正確に行 われなかった (この場合のステータス情報は "Ch e c k C o n d i t i o n " ) ことを示している。 このときは (NOのときは) 、 処理はステップ S P 5 5 に移る。
ステップ S P 5 5では、 記録エラーの範囲、 すなわち分離データ D 1 1 A 〜 D 1 1 G またはパリティデータ D 1 1 p を正しくハードディスクに記録できな かった HDD 33 A〜3 3 Hの数が、 パリティ補正処理により対応できる冗長度 の範囲内であるか、 すなわちパリティ補正処理によりパリティ補正できる程度の エラーの数か否か判断される。
冗長度の範囲内であるなら (YESのとき) 、 すなわちパリティ捕正できる程 度のエラー数であれば、 処理はステップ S P 56に移り、 記録エラーに関する各 HDD 33 A〜33 Hまたは各 HDD 33 A〜3 3 Hの L B Aなどの欠陥情報を RAM 38に書き込み、 次いで処理はステップ S P 58に移り、 "G o o d" の ステータス情報を S DC 1 3に転送し、 この処理を終了する (ステップ S P 5 9) 。
いっぽう、 エラーの範囲が冗長度の範囲内でないとき (NOのとき) 、 処理は ステップ S P 57に移り、 正確にデータの記録ができないことを示すステータス 情報である "Ch e c k C o n d i t i o n" を SDC 1 3にバス 1 7を介し て転送する。 そして処理は終了する(ステップ S P 59)。
次に、 再生処理について図 6を用いて詳細に説明する。
処理が開始されると (ステップ S P 60) 、 再生コマンドが S DC 1 3からバ ス 1 7を介して CPU3 7に転送されたか否か判断される (ステップ S P 6 1 ) 。 再生コマンドが転送されないと (NOのとき) 、 処理はステップ S P 6 1に再 び戻り再生コマンドが転送されるまで待つ。 再生コマンドが転送されると (YE Sのとき) 、 処理はステップ S P 6 2に移る。
ステップ S P 62では、 図 5で示した記録処理の際に RAM 38に格納した欠 陥情報を読み出す。 次いで処理はステップ S P 63に移る。
ステップ S P 6 3では、 再生コマンドが示す再生すべき分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパリティデータ D 1 1 p の範囲内に、 この分離データ D 1 1 A 〜 D 1 1 G とパリティデータ D 1 1 P を各 HDD 3 3 A〜3 3 Hに記録する際に 記録エラーが発生した部分 (各 HDD 33 A〜33 Hや各 HDD 33 A〜33 H の LB Aなど) があるか否か RAM 38から読み出した欠陥情報に基づいて判断 する。
読出し範囲に欠陥がないとき (NOのとき) 、 各 S PC 3 5 A〜3 5Hに各 H DD33 A〜3 3 3 Hから分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパリティデ一タ D 1 1 p とを再生させるよう再生制御命令を送出し (ステップ S P 6 5) 、 分離 データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパリティデータ D 1 1 p とが再生された後、 ステ ップ S P 66に移りこの再生処理が終了する。
いっぽう、 読出し範囲に欠陥情報をもとに欠陥があることが判断されたとき (YE Sのとき) 、 データコントローラ 3 2をパリティ補正モードに設定して、 各 S PC 3 5A〜3 5 Hに各 HDD 33 A〜 33 Hに記憶されたデータの再生命 令を送出することで、 再生動作が実際に行われるが、 記録エラーが発生した HD D 3 3 A〜3 3 Hから再生されるべき分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とノ、。リテ イデ一タ D l 1 p とを待つことなく、 上述したパリティ補正処理により A Vデ ータ D 1 1をデータコントローラ 3 2で復元する。
次いで処理はステップ S P 66に移り、 この再生処理は終了する。
上述のように、 AVデータ D 1 1の各 HDD 33 A〜33 Hへの記録動作のと きに、 いずれかの HDD 33 A〜33 Hに記録エラーが発生したときその記録ェ ラーが冗長度の範囲内、 すなわちパリティ補正でエラー訂正できる範囲にあると き、 どの HDD 3 3 A〜33 Hでエラーが発生したかや各 H D D 33 A〜33 H の L B Aの位置といった、 記録エラーの発生した位置を示す欠陥情報を RAM 3 8に記憶する。
そして、 記録された A Vデータ D 1 1の再生のときに、 各 HDD 3 3 A〜3 3 Hから読み出されるべき再生データ D 1 1 A 〜D 1 1 P が記録エラーの発生し たエラー発生位置を含めば、 データコントローラ 3 2をパリティ補正モ一ドに設 定し、 記録エラーの発生していない残りの分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパ リティデータ D 1 1 p とからパリティ補正処理を行い、 AVデータ D 1 1を復 元して S DC 1 3に転送する。
したがって、 記録エラーが発生したとき、 冗長度の範囲内であれば各 S PC 3 5 A〜35 Hは各 HDD 3 3 A〜33 Hへの記録動作が行われず、 何度もリ トラ ィ処理をすることによる時間ロスを防ぎ、 リアルタイム性が要求される放送局用 のデータ送出システムを構築、 運営できる。 また、 記録動作のときに欠陥情報を RAM38に記憶しておき、 再生動作のと き欠陥情報に対応する AVデータ D 1 1を再生するとき再生のリ トライ処理を行 わず、 パリティ補正を行いエラー訂正を行い AVデータ D 1 1を復元するように している。
したがって、 リ トライ処理による時間ロスを防ぎ、 リアルタイムで再生を行う ことができる。 また、 記録および再生もリ トライ処理による時間ロスを防ぎ、 R A I D 1 8のみならずデータ送出システム 1 0全体の記録おょぴ再生動作がリア ルタイムで実行できる。
次に第 3の実施例として、 S DC 1 3から再生コマンドを受けて C PU 3 1が 各 S PC 3 5 A〜3 5 Hに再生制御を行う再生命令を送出後、 パリティ捕正によ りエラー訂正可能な最小の各 HDD 3 3 A〜 3 3 Gからの分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 e が読み出され始めてから、 所定時間内に残りの 1台の HDD 3 3 A 〜3 3 Gからの分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G が読み出されないときは、 デー タコントローラ 32の動作モードをパリティ補正モードにして読み出されない分 離データ D l 1 A 〜D 1 1 G をパリティデータ D l 1 p と読み出した分離デー タ D 1 1 A 〜D 1 1 G とからパリティ補正を行ってエラ一訂正を行う点につい て詳細に述べることにする。
図 7および図 8はこの再生処理のフローチヤ一トを示す図である。
この再生処理が開始されると (ステップ S P 70) 、 処理はステップ S P 7 1 に移り、 再生コマンドが S DC 1 3から C PU 3 1に転送されたか否か判断され る。 転送されないとき (NOのとき) は、 処理は再ぴステップ S P 7 1に戻り再 生コマンドが転送されるまで待つ。
再生コマンドが転送されると (YE Sのとき) 、 処理はステップ S P 72に移 り、 各 S P C 3 5A〜3 5 Hに各 HDD 3 3 A〜 3 3 Hから分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 C とパリティデータ D 1 1 P と再生させるよう制御する再生制御命令 を送出する。 次いで処理はステップ S P 73に移る。
ステップ S P 73では、 C PU 3 1は各 S P C 3 5 A〜3 5 Hの動作状態を監 視し、 8台から構成された各 HDD 33 A〜33 Hのうち 7台の HDD 3 3 A〜 3 3 Hからの分離データ D l 1 A ~D 1 1 G とパリティデータ D l 1 Pの読出し が開始されるのを待つ。
やがて、 7台の HDD 3 3 A〜3 3 Hからの分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパリティデータ D 1 1 Fの読出しが開始されると、 処理はステップ S P 74に 移り、 タイマ 3 7を起動する。 次いで処理はステップ S P 75に移る。
ステップ S P 75では、 8台すベての HDD 33 A〜33 Hからのデータ D 1 1 A 〜D 1 l c 、 D l l p の読み出しが開始されたか否か判断される。
8台すベての HDDから送出されたデータ D 1 1 A 〜D 1 1 G 、 D 1 1 P の 読み出しが開始されないと (NOのとき) 、 ステップ S P 76に移り、 ステップ S P 74で起動させたタイマが所定時間を超えたか (タイムアウト) 否か判断す る。 所定時間を超えていないとき (NOのとき) 、 処理は再びステップ S P 75 に移る。
いっぽう、 所定時間を超えたとき (タイムアウト) (YE Sのとき) 、 データ コントローラ 3 2をパリティ捕正モードに設定し、 この処理を終了する (ステツ プ S P 78 ) 。
またステップ S P 75で、 8台すベての HDD 3 3 A〜 3 3 Hからデータ D 1 1 A 〜D 1 1 G 、 D 1 1 P の読出しが開始されたと判断されると (YE Sのと き) 、 処理は図 8のステップ S P 79に移って、 デ一タコントロ一ラ 3 2は通常 モードとして各 HDD 3 3 A〜3 3 Hからの分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G 力 ら AVデータ D 1 1を復元して、 S DC 1 3にバス 1 7を介して転送する。 次い で処理はステップ S P 80に移る。
ステップ S P 80では、 CPU 3 1は各 S PC 3 5 A〜3 5 Hを監視すること で、 いずれかの HDD 3 3 A〜 3 3 Hから分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G およ びパリティデータ D l 1 p の読出しが停止したか否か判断される。
読出しが停止せず正常の読出しが行われたとき (NOのとき) 、 処理はステツ プ S P 8 1に移り、 再生コマンドで指定されたデータの読出しが全て終了したか 否か判断され、 終了していないと (NOのとき) 、 処理は再ぴステップ S P 80 に移る。 またデータの読出しが全て終了したとき (YESのとき) 、 処理は図 7 のステップ S P 78に移りこの再生処理は終了する。
いっぽう、 ステップ S P 80で読み出しが停止したとき (YESのとき) 、 処 理はステップ S P 82に移り、 タイマ 3 7を起動させた後、 ステップ S P 83に 移り、 読出しが停止した各 HDD 3 3 A~33 Hに対応する各 S P C 3 5 A〜 3 5 Hを監視し、 デ一タ D 1 1 A 〜D 1 1 G 、 D 1 1 p の読出しが再開したか否 か判断される。
ここで読出しの再開がなされていないとき (NOのとき) 、 ステップ S P 84 に移り、 ステップ S P 82で起動したタイマのカウント値が予め設定された所定 値を超えた (タイムアウト) か否か判断される。 タイムアウトでないとき (NO のとき) 、 処理は再びステップ S P 82に移り、 タイムアウトのとき処理は図 7 のステップ S P 77に移る。
ステップ S P 77では上述したようにデータコントローラ 3 2をパリティ補正 モードにして、 タイムァゥトで読出しができなかったデータ D 1 1 A 〜D 1 1 G を読み出した分離データ D 1 1A 〜D 1 1G とパリティデータ D l 1 p とかパ リティ補正でエラー訂正を行い、 再び分離データを再構築し、 AVデータ D l 1 を S DC 1 3に転送する。
以上説明したように、 再生動作を行うとき、 パリティ補正を行うことのできる 最小数の HDD 3 3 A〜3 3 Hからデータ D 1 1 A 〜D 1 1 P が読み出され始 めてから、 所定時間内に残りの HDD3 3A〜3 3 Hからのデータ D 1 1 A 〜 D 1 1 p が読み出されなかったときには、 データコントローラ 3 2をパリティ 補正モードにして、 読み出された分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G とパリティデ —タ D 1 1 p とから、 読み出されなかった分離データ D 1 1 A 〜D 1 1 G をパ リティ演算でエラ一訂正するようにした。
したがって、 データコントローラ 3 2による AVデータ D 1 1の復元処理を早 い段階で行うことができて、 復元処理にともなう時間ロスを防ぎ、 リアルタイム の記録および再生処理を行うことができるデータ送出装置を提供できる。
上述した第 1、 第 2、 第 3の実施例で説明した以外でも、 本発明は適用でき、 例えば、 パリティデータを記憶するパリティデータ用 HDDが 1つであるいわゆ る RA I D— 3構成の RA I Dについて説明したが、 それ以外にもパリティデー タ用 HDDが 2つから構成された R A I D— 5、 RA I D— 6でも適用できる。 また、 記録媒体としてハードディスクを用いた場合を説明したが DVDや MO、 その他ノンリニアアクセス可能な記録媒体であれば何でもよい。 産業上の利用可能性
本発明は、 放送局において、 AVデータを蓄積して送出するデータ蓄積送出シ ステムに利用できる。

Claims

請求の範囲 l . ノンリニアアクセス可能な記録媒体に映像および Zまたは音声データを含む データを記録するデータ処理装置において、
入力された上記データを所定単位に振り分けて、 振り分けた上記データをそれ ぞれ複数の上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録する記録手段と、 上記記録手段で上記データを記録させてからの時間をカウントするカウンタ手 段と、
上記記録手段から出力される、 上記データが上記ノンリニアアクセス可能な記 録媒体に記録されたか否かを示すステータス情報が、 上記カウント手段で所定時 間カウントしても出力されないとき、 エラーが発生したものとしてエラー処理を 上記記録手段に行わせるよう制御する主制御手段とを有することを特徴とするデ ータ処理装置。
2 . 請求の範囲第 1項に記載のデータ処理装置において、
上記記録手段は、 入力された上記データを所定単位に振り分けるデータ制御手 段と、 上記データ制御手段で振り分けた上記データが入力して上記ノンリニアァ クセス可能な記録媒体に上記データを記録させる記録媒体制御手段とをさらに有 し、
上記記録媒体制御手段から上記ステータス情報を上記主制御手段に出力して、 上記ェラ一処理は上記デ一タ制御手段で処理される。
3 . 請求の範囲第 2項に記載のデータ処理装置において、
上記複数のノンリニアアクセス可能な記録媒体は、 上記記録媒体が所定数ごと に 1単位からなり、 上記 1単位が複数あって上記複数のノンリニアアクセス可能 な記録媒体を構成し、
上記データ制御手段は、 入力された上記データを上記 1単位ごとに振り分けて、 かつ振り分けた上記データのパリティデータを作成して、 振り分けられた上記デ —タと上記パリティデータとを上記記録媒体の上記 1単位ごとに構成された上記 記録媒体制御手段に出力し、
上記記録媒体は上記データと上記パリティデータとをそれぞれ上記記録媒体に 記録する。 .
4 . 請求の範囲第 1項に記載のデータ処理装置において、
エラーの発生した上記記録媒体の位置情報を含むデータを記憶する記憶手段を さらに有する。
5 . 請求の範囲第 1項に記載のデータ処理装置には、
入力された上記データを上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録するフ ォーマツトにエンコードするエンコード手段と、 上記エンコード手段でェンコ一 ドされた上記データが入力して複数の上記記録手段のうちどの上記記録手段にェ ンコードされた上記データを出力するかを制御するデータ制御手段とからなる入 力処理手段をさらに有し、
複数の上記入力処理手段は割り当てられたタイムスロット内で、 いずれか 1つ の上記入力処理手段が複数の入力データのうちの少なくとも 1つの入力データが 入力される。
6 . ノンリニアアクセス可能な記録媒体に映像および Zまたは音声データを含む データを記録するデータ処理方法において、
入力された上記データを所定単位に振り分けて、 振り分けられた上記データを 複数の上記ノンリユアアクセス可能な記録媒体にそれぞれ記録する第 1のステッ プと、
上記第 1のステップで上記記録媒体に記録させてからの時間をカウントする第 2のステップと、 上記第 1のステップで上記記録媒体に記録するときに正しく記録されたか否か を示すステータス情報を出力する第 3のステップと、
上記第 3のステップで所定時間カウントしても上記ステータス情報を得られな いとき、 エラーが発生したものとしてエラー処理を行う第 4のステップとを有す るデータ処理方法。
7 . ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録された映像および Zまたは音声デ 一タを含むデータを再生するデ一タ処理装置において、
複数の上記ノンリユアアクセス可能な記録媒体にそれぞれ所定単位ごとに振り 分けて記録された上記データを再生して、 振り分けて再生された上記データを復 元して上記データを出力する再生手段と、
上記再生手段で上記データが再生されてからの時間をカウントするカウンタ手 段と、
上記再生手段から出力される、 上記データが上記ノンリニアアクセス可能な記 録媒体から再生されたか否かを示すステータス情報が、 上記カウント手段で所定 時間カウントしても出力されないとき、 エラーが発生したものとしてエラー処理 を上記再生手段に行わせるよう制御する主制御手段とを有することを特徴とする データ処理装置。
8 . 請求の範囲第 7項に記載のデータ処理装置において、
上記再生手段は、 上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録された上記デ ータを再生させる記録媒体制御手段と、 上記記録媒体制御手段から出力された上 記データを復元して出力するデータ制御手段とを有し、
上記記録媒体制御手段から上記ステータス情報を上記主制御手段に出力して、 上記ェラ一処理は上記データ制御手段で処理される。
9 . 請求の範囲第 8項に記載のデータ処理装置において、 上記複数のノンリニアアクセス可能な記録媒体は、 上記記録媒体が所定数ごと に 1単位からなり、 上記 1単位が複数あって上記複数のノンリユアアクセス可能 な記録媒体を構成し、
上記記録媒体制御手段は、 上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録され たパリティデータを再生し、 上記データ制御手段の上記エラ一処理は、 再生され た上記パリティデータと上記データとから上記ステータス情報が出力されない上 記記録媒体からの上記データをパリティ補正してエラ一訂正を行う。
1 0 . 請求の範囲第 8項に記載のデータ処理装置において、
エラーの発生した上記記録媒体の位置情報を含むデータを記憶する記憶手段を さらに有する。
1 1 . 請求の範囲第 7項に記載のデータ処理装置において
上記再生手段で再生された上記データを入力されたデ一タに並べ変えを施すデ —タ制御手段と、 上記データ制御手段から出力された上記デ一タを外部に出力す るフォーマツトにデコードするデコード手段とからなる出力処理手段をさらに有 し、
複数の上記出力処理手段は割り当てられたタイムスロッ ト内で、 いずれか 1つ の上記出力処理手段から出力データが外部に出力される。
1 2 . ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録された映像および または音声 データを含むデータを再生するデータ処理方法において、
複数の上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に所定単位ごとに振り分けて記 録された上記データを再生して、 振り分けて再生された上記データを復元する第 1のステップと、
上記第 1のステツプで上記記録媒体から上記データが再生されてからの時間を カウントする第 2のステップと、 上記第 1のステツプで上記データが正しく再生されたか否かを示すステータス 情報を出力する第 3のステップと、
上記第 3のステップで所定時間カウントしても上記ステータス情報を得られな いとき、 エラーが発生したものとしてエラー処理を行う第 4のステップとを有す るデータ処理方法。
1 3 . ノンリニアアクセス可能な記録媒体に映像および Zまたは音声データを含 むデータを記録し、 上記ノンリニアアクセス可能な記録された上記データを再生 するデータ処理装置において、
入力された上記データを所定単位に振り分けて、 振り分けた上記データをそれ ぞれ複数の上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録するとともに、 上記所 定単位ごとに上記記録媒体に記録された上記データを再生して振り分けられた上 記データを復元する上記記録再生手段と、
上記記録手段から出力される、 上記データが上記ノンリニアアクセス可能な記 録媒体に記録されたか否かを示すステータス情報が、 上記カウント手段で所定時 間カウントしても出力されないとき、 エラーが発生したものとしてエラ一処理を 上記記録手段に行わせるよう制御する主制御手段とを有することを特徴とするデ —タ処理装置。
1 4 . 請求の範囲第 1 3項に記載のデータ処理装置において、
上記複数のノンリニァアクセス可能な記録媒体は、 上記記録媒体が所定数ごと に 1単位からなり、 上記 1単位が複数あつて上記複数のノンリニアアクセス可能 な記録媒体を構成し、
上記記録再生手段は、 入力された上記デ一タを上記 1単位ごとに振り分けて、 かつ振り分けた上記データのパリティデータを作成して、 振り分けた上記データ と上記パリティデータとを上記記録媒体に記録し、 上記制御手段のエラー訂正は、 上記記録再生手段で再生された上記データとパリティデータとから上記記録ェラ 一により再生できない上記データを復元するようにする。
1 5 . 請求の範囲第 1 3項に記載のデータ処理装置において、
入力された上記データを上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録するフ ォーマツトにエンコードするエンコード手段と、 上記エンコード手段でェンコ一 ドされた上記データが入力して複数の上記記録媒体のどの記録媒体に記録させる かを制御するとともに、 上記記録再生手段で再生された上記データを入力された 上記データに並び返すデータ制御手段を、 上記データ制御手段から出力された上 記データを外部に出力するフォ一マツトにデコードするデコード手段とからなる 入出力処理手段をさらに有し、
上記複数の入出力処理手段は、 割り当てられたタイムスロット内で、 複数の上 記入出力処理手段のうちのいずれか一つの上記入出力処理手段から上記データを 入力するとともに上記データを外部に出力する。
1 6 . ノンリニアアクセス可能な記録媒体に映像および Zまたは音声データを含 むデータを記録し、 上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体に記録された上記デ ータを再生するデータ処理方法において、
入力された上記データを所定単位に振り分けて、 振り分けた上記データを複数 の上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体にそれぞれ記録する第 1のステップと、 上記第 1のステップにより上記データを上記記録媒体に記録するとき、 エラー 訂正可能な範囲内の記録ェラーが発生したときに上記記録ェラーが発生した上記 記録媒体の位置を含む欠陥情報を記録する第 2のステップと、
上記記録媒体に記録された上記データを再生するとき上記第 2のステツプで記 録された上記欠陥情報に基づいて、 上記再生データが記録された上記記録媒体に 上記記録エラーが発生していれば上記データをエラー訂正し、 上記振り分けて記 録された上記データを復元する第 3のステップとを有することを特徴とするデー タ処理方法。
1 7 . 請求の範囲第 1 6項に記載のデータ処理方法において、
上記複数のノンリニアアクセス可能な記録媒体は、 上記記録媒体が所定数ごと に 1単位からなり、 上記 1単位が複数あつて上記複数のノンリニアアクセス可能 な記録媒体が構成され、
上記第 1のステップは、 入力された上記データを上記 1単位ごとに振り分けて、 かつ振り分けた上記データのパリティデータを作成して、 振り分けた上記データ と上記パリティデータとを上記記録媒体に記録し、
上記第 3のステツプのェラ一訂正は、 再生された上記データと上記パリティデ ータとから上記記録エラーにより再生できない上記データを復元する。
1 8 . ノンリニアアクセスな記録媒体に記録された映像および Zまたは音声デ一 タを含むデータを再生するデータ処理装置において、
複数の上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体にそれぞれ所定単位ごとに振り 分けて記録された上記データを再生して、 再生された上記データを復元して出力 する再生手段と、
エラー訂正できる再生データのデータ量が上記再生手段により再生され、 上記 振り分けて記録された上記データが再生され始めてから所定時間内に残りの再生 データが上記再生手段により再生されないときは、 再生されない上記データを再 生できた上記データからエラ一訂正を行い、 上記データを復元できるよう上記再 生手段を制御する制御手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
1 9 . 請求の範囲第 1 8項のデータ処理装置において、
上記複数のノンリニアアクセス可能な記録媒体は、 上記記録媒体が所定数ごと に 1単位からなり、 上記 1単位が複数あって上記複数のノンリニアアクセス可能 な記録媒体が構成され、
上記データは上記 1単位ごとに振り分けて上記記録媒体に記録されるとともに 上記データのパリティデータが上記記録媒体に記録され、
上記制御手段のエラー訂正は、 上記再生手段で再生された上記データと上記パ リティデータとから再生できない残りの上記データを復元する。
2 0 . 請求の範囲第 1 8項のデータ処理装置において、
上記再生手段で再生された上記データを入力されたデ一タに並べ変えを施すデ ータ制御手段と、 上記データ制御手段から出力された上記データを外部に出力す るフォーマツトにデコードするデコード手段とからなる出力処理手段をさらに有 し、
複数の出力処理手段は、 割り当てられたタイムスロット内で、 いずれか 1つの 上記出力処置手段から上記データを再生して外部に出力する。
2 1 . ノンリニアアクセスな記録媒体に記録された映像およびノまたは音声デ一 タを含むデータを再生するデ一タ処理方法において、
複数の上記ノンリニアアクセス可能な記録媒体にそれぞれ所定単位ごとに振り 分けて記録された上記データを再生する第 1のステップと、
エラー訂正できる再生データのデータ量が上記第 1のステップにより再生され、 上記振り分けて記録された上記データが再生され始めてから所定時間内に残りの 再生データが上記第 1のステップにより再生されないときは、 再生されない上記 デ一タを再生できた上記データからエラ一訂正を行い、 上記デ一タを復元する第
2のステップとを有することを特徴とするデータ処理方法。
PCT/JP1998/003115 1997-07-12 1998-07-10 Dispositif et procede de traitement des donnees WO1999003274A1 (fr)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/254,750 US6385392B1 (en) 1997-07-12 1998-07-10 Data processing apparatus and data processing method
EP98931057A EP0926891A4 (en) 1997-07-12 1998-07-10 DEVICE AND METHOD FOR PROCESSING DATA

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20219897A JP3745506B2 (ja) 1997-07-12 1997-07-12 データ処理装置及び方法
JP9/202198 1997-07-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO1999003274A1 true WO1999003274A1 (fr) 1999-01-21

Family

ID=16453599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP1998/003115 WO1999003274A1 (fr) 1997-07-12 1998-07-10 Dispositif et procede de traitement des donnees

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6385392B1 (ja)
EP (1) EP0926891A4 (ja)
JP (1) JP3745506B2 (ja)
WO (1) WO1999003274A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985589B2 (en) * 1999-12-02 2006-01-10 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for encoding and storage of digital image and audio signals
KR100498492B1 (ko) * 2003-03-19 2005-07-01 삼성전자주식회사 데이타 형태에 따른 데이타 처리 방법 및 장치
JP2007514250A (ja) * 2003-05-20 2007-05-31 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ リアルタイム書き込みエラーの処置
JP2005309818A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Hitachi Ltd ストレージ装置、そのデータ読出方法、及びそのデータ読出プログラム
JP2006040044A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Sony Corp データ蓄積装置及びそのデータ蓄積方法
CN100407166C (zh) * 2004-07-29 2008-07-30 普安科技股份有限公司 改善数据读取效率的方法及其储存系统
EP2028593A1 (en) * 2007-08-23 2009-02-25 Deutsche Thomson OHG Redundancy protected mass storage system with increased performance
US9129499B2 (en) * 2010-02-26 2015-09-08 Thl Holding Company, Llc Wireless device for monitoring protective headgear
US10523820B2 (en) * 2017-06-02 2019-12-31 Apple Inc. High-quality audio/visual conferencing

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07235143A (ja) * 1994-02-21 1995-09-05 Sony Corp 映像送出装置
GB2302429A (en) 1995-06-19 1997-01-15 Samsung Display Devices Co Ltd A multi-input device
JPH09149354A (ja) * 1995-11-22 1997-06-06 Hitachi Ltd ビデオ・オン・デマンドシステム
JPH09200673A (ja) * 1996-01-23 1997-07-31 Sony Corp データ記録再生装置
JPH09282801A (ja) * 1996-04-08 1997-10-31 Sony Corp 音声・映像データ記録・再生装置およびその方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5170388A (en) * 1989-07-27 1992-12-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image/audio information recording/reproduction apparatus with built-in semiconductor memory
US5485433A (en) * 1991-12-19 1996-01-16 Canon Kabushiki Kaisha Information recording method and apparatus for determining whether recording has been correctly performed
DE69527733T2 (de) 1994-01-21 2003-04-24 Sony Corp Gerät zur Übertragung von Bilddaten
US6034828A (en) * 1994-04-11 2000-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Recording of reproducing apparatus
US5623595A (en) * 1994-09-26 1997-04-22 Oracle Corporation Method and apparatus for transparent, real time reconstruction of corrupted data in a redundant array data storage system
US5592612A (en) * 1995-04-28 1997-01-07 Birk; Yitzhak Method and apparatus for supplying data streams
US5758057A (en) * 1995-06-21 1998-05-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Multi-media storage system

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07235143A (ja) * 1994-02-21 1995-09-05 Sony Corp 映像送出装置
GB2302429A (en) 1995-06-19 1997-01-15 Samsung Display Devices Co Ltd A multi-input device
JPH09149354A (ja) * 1995-11-22 1997-06-06 Hitachi Ltd ビデオ・オン・デマンドシステム
JPH09200673A (ja) * 1996-01-23 1997-07-31 Sony Corp データ記録再生装置
JPH09282801A (ja) * 1996-04-08 1997-10-31 Sony Corp 音声・映像データ記録・再生装置およびその方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
See also references of EP0926891A4

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1131108A (ja) 1999-02-02
EP0926891A1 (en) 1999-06-30
EP0926891A4 (en) 2009-07-01
US6385392B1 (en) 2002-05-07
JP3745506B2 (ja) 2006-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100363505B1 (ko) 영상편집시스템
WO1998036414A1 (fr) Procede d'enregistrement/reproduction de donnees et dispositif associe
JP4265019B2 (ja) データ蓄積装置および方法、ならびに、データ送出装置および方法
WO1999003274A1 (fr) Dispositif et procede de traitement des donnees
JP4499193B2 (ja) 記録再生装置及び記録再生方法
US7221848B2 (en) Data recording and reproducing apparatus and data recording and reproducing method
US6185368B1 (en) Redundant disk array with real-time lost data reconstruction
JP4851063B2 (ja) データ記録再生装置及びデータ記録再生方法
US6587640B1 (en) Video and audio recording with audio being recorded in plural channels independently of video on different recording media
EP0992992A1 (en) Device and method for data output and device and method for data input/output
WO1999030224A1 (fr) Enregistreur/lecteur de donnees, procede d'enregistrement/lecture et serveur audiovisuel
JP3876949B2 (ja) データ記録再生装置および方法
JP4269403B2 (ja) データ記録再生装置及びタイムスロットの使用方法
JP4154776B2 (ja) データ記録再生装置および方法ならびにサーバ
JP4264661B2 (ja) データ記録装置、データ再生装置、データ記録方法およびデータ再生方法
JPH07235151A (ja) 映像送出装置
US6754441B1 (en) Data recording device, data recording/reproducing device, data recording method, and data recording/reproducing method for recording image/voice data
JP4110496B2 (ja) データ記録再生装置および方法ならびにavサーバ
JPH1145158A (ja) データ記録再生装置及び方法
JPH1127611A (ja) 画像データ記録再生装置および画像データ記録方法
JPH10334565A (ja) 信号供給装置
JP4419208B2 (ja) データ記録再生装置及びデータの記録再生方法
JPH1139774A (ja) データ処理装置及び方法
JPH11316655A (ja) データ記録再生装置および方法ならびにavサーバ
JPH06103702A (ja) 情報記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): US

AL Designated countries for regional patents

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): CY DE FR GB IT NL

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 1998931057

Country of ref document: EP

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 09254750

Country of ref document: US

WWP Wipo information: published in national office

Ref document number: 1998931057

Country of ref document: EP