WO1997021778A1 - Composition auto-adhesive, bande ou feuille auto-adhesive fabriquee au moyen de la composition et bande auto-adhesive servant a attacher des harnais de cables - Google Patents

Composition auto-adhesive, bande ou feuille auto-adhesive fabriquee au moyen de la composition et bande auto-adhesive servant a attacher des harnais de cables Download PDF

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Description

明 細 書 粘着剤組成物およびそれを用いた粘着テープまたはシートならびにワイ ヤーハーネス結束用粘着テープ 技術分野
本発明はワイヤーハーネスの結束に使用するワイヤ一ハーネス結束用 粘着テープなどに用いられる粘着剤組成物およびその粘着剤組成物を用 いた粘着テープまたはシートならびにワイヤーハーネス結束用粘着テ一 プに関するものである。 背景技術
ワイヤハーネス結束用粘着テープとしては、 これまで主として基材が ポリ塩化ビニルからなる粘着テープが用いられてきている。 また、 自動 車の居住性改善の観点から、 ワイヤハーネスから発生する打音、 摩擦音 などの雑音の発生を低減する目的で、 基材がウレタンフォ一ム等の発泡 体からなる粘着シートも併用されている。
ワイヤハーネス結束の際に、 基材がポリ塩化ビニルからなる粘着テー プを使用したときには、 作業性は良いものの、 打音、 摩擦音などの雑音 までを抑えることはできない。 また、 基材がウレタンフォーム等の発泡 体からなる粘着シートを使用したときには、 消音性は良好であるが、 長 尺化ができず、 またシートの構成上剥離紙を剥がす手間を要することな ど、 作業性が悪いという問題点があった。 これらのことから、 基材がポ リ塩化ビニルからなる粘着テープと基材がウレタンフオーム等の発泡体 からなる粘着シートとの併用を行なっているため、 コスト面においても 高いものとなっていた。 また、 日本実開平 4— 6 4 3号公報に示される 綿布を基材とした粘着テープ、 アセテートクロスを基材とした粘着テ一 プを使用したときには、 作業性は良いものの、 打音、 摩擦音などの雑音 を完全には抑えることはできない。 以上、 述べたように、 従来の技術で は、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性も良好なワイヤ —ハーネス結束用粘着テープは存在しなかった。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性も良好な粘着テープまたはシート、 その粘着テープまたはシートに使用する粘着剤組成物を提供することを 目的とする。
また、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらにワイヤ一ハーネス 結束作業性も良好なワイヤーハーネス結束用粘着テープを提供すること を目的とする。 発明の開示
この目的を達成するため、 本発明においては、 エラス卜マーをベース とする粘着剤組成物において、 1種または複数種の発泡剤を配合し、 加 熱によって独立気泡を生成する。 このことによって、 クッション性を有 するから、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性も良好で ある。
この場合、 上記発泡剤として上記粘着剤組成物の作製温度または加工 温度よりも低い温度で分解し発泡する発泡剤を使用する。 このことによ つて、 特別に高温で加熱する発泡工程を行なわずに、 粘着剤組成物に独 立気泡を生成することができる。
また、 上記発泡剤として難燃発泡剤を使用する。 このことによって、 高温個所に適用することができる。
また、 エラストマ一をベースとする粘着剤組成物において、 発泡体原 材料と発泡剤とを配合し、 独立気泡または発泡体を生成する。 このこと によって、 クッション性を有するから、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可 能で、 さらに作業性も良好であり、 また粘着剤組成物がより大きな独立 気泡または発泡体を有するから、 消音性が非常に良好であり、 また見か けの比重が小さくなるから、 より安価に製造することができる。
また、 エラストマ一をベースとする粘着剤組成物において、 1種また は複数種の発泡樹脂を配合し、 加熱によって独立気泡または発泡体を生 成する。 このことによって、 クッション性を有するから、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性も良好であり、 また粘着剤組成物作 製時の混練作業において剪断力をかけ易いから、 高性能の粘着剤組成物 を得ることができる。
この場合、 上記発泡樹脂として上記粘着剤組成物を作製または加工す る温度より低い温度で発泡する発泡樹脂を用いる。 このことによって、 特別に高温で加熱する発泡工程を行なわずに、 粘着剤組成物に独立気泡 を生成することができる。
また、 エラストマ一をベースとする粘着剤組成物において、 1種また は複数種の中空ビーズを配合する。 このことによって、 クッション性を 有するから、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性も良好 であり、 また見かけの比重が小さくなるから、 より安価に製造すること ができ、 また粘着剤組成物作製時の混練作業において剪断力をかけ易い から、 高性能の粘着剤組成物を得ることができる。
この場合、 上記中空ビーズの粒径を上記粘着剤組成物を基材上に塗工 した粘着剤層の厚さよりも小さくする。 このことによって、 粘着力等の テープとして性能が良好である。
また、 粘着テープまたはシートにおいて、 上記の粘着剤組成物を基材 上に塗工して粘着剤層を設ける。 このことによって、 粘着剤層がクッシ ヨン性を有するから、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業 性も良好である。
この場合、 不織布からなる上記基材の上記粘着剤層が設けられた面と は反対側の面に剥離剤層を設ける。 このことによって、 基材もクッショ ン性を有し、 また容易に粘着テープを解きほぐすことができる。
また、 不織布からなる上記基材の上記粘着剤層が設けられた面とは反 対側の面に樹脂層を設ける。 このことによって、 基材もクッション性を 有し、 また基材の強度を補強することができる。
この場合、 上記樹脂層上に剥離剤層を設ける。 このことによって、 容 易に粘着テープを解きほぐすことができ、 また剥離剤層を容易に設ける ことができる。
また、 粘着テープまたはシートにおいて、 不織布からなる基材の片面 に粘着剤層を設け、 上記基材の上記粘着剤層が設けられた面とは反対側 の面に剥離剤層を設ける。 このことによって、 基材がクッション性を有 するから、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性も良好で あり、 また容易に粘着テープを解きほぐすことができる。
また、 粘着テープまたはシートにおいて、 不織布からなる基材の片面 に粘着剤層を設け、 上記基材の上記粘着剤層が設けられた面とは反対側 の面に樹脂層を設ける。 このことによって、 消音性に優れ、 かつ長尺化 が可能で、 さらに作業性も良好であり、 また基材の強度を補強すること ができる。
この場合、 上記樹脂層上に剥離剤層を設ける。 このことによって、 容 易に粘着テープを解きほぐすことができ、 また剥離剤層を容易に設ける ことができる。
また、 ワイヤーハーネス結束用粘着テープにおいて、 不織布からなる 基材の片面に粘着剤層を設け、 上記基材の上記粘着剤層が設けられた面 とは反対側の面に樹脂層を設ける。 このことによって、 基材がクッショ ン性を有するから、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性 も良好であり、 また基材の強度を補強することができる。
この場合、 上記樹脂層上に剥離剤層を設ける。 このことによって、 容 易に粘着テープを解きほぐすことができ、 また剥離剤層を容易に設ける ことができる。
これらの場合、 上記樹脂層をポリオレフインフィルム層とする。 この ことによって、 基材の強度を確実に補強することができる。
この場合、 上記ポリオレフィンフィルム層を厚さが 1 0〜 3 5 の ポリエチレンフィルム層とする。 このことによって、 製造が容易であり、 しかも消音性が劣化することがない。
また、 上記基材を厚さが 0 . 2〜 0 . 6 m mの綿不織布とする。 この ことによって、 消音効果が十分であり、 しかも長尺化が容易であるとと もに、 ワイヤ一ハーネス結束用粘着テープを巻いた状態の大きさが極端 に大きくなることがない。 図面の簡単な説明
第 1図は本発明に係るワイヤーハーネス結束用粘着テープの一部を示 す概略断面図であり、 第 2図は本発明に係る他のワイヤーハーネス結束 用粘着テープの一部を示す概略断面図であり、 第 3図は本発明に係る他 のワイヤーハーネス結束用粘着テープの一部を示す概略断面図であり、 第 4図は本発明に係る他のワイヤーハーネス結束用粘着テープの一部を 示す概略断面図であり、 第 5図は本発明に係るヮィヤーハーネス結束用 粘着テープの消音性の評価結果を示すグラフである。 発明を実施するための最良の形態 第 1図は本発明に係るワイヤーハーネス結束用粘着テープの一部を示 す概略断面図である。 図に示すように、 綿不織布からなる基材 1 1の片 面に気泡のひとつひとつが独立しかつ密閉された状態にある独立気泡を 有する粘着剤組成物を塗工して粘着剤層 1 2が設けられ、 この粘着剤組 成物としてはエラス卜マーがベースであり、 加熱によって独立気泡を生 成する 1種または複数種の発泡剤を粘着性能を発現し得る範囲内で配合 したものが用いられている。 また、 基材 1 1の粘着剤層 1 2が設けられ た面とは反対側の面に剥離剤層 1 3が設けられている。
このワイヤーハーネス結束用粘着テープ、 粘着剤組成物においては、 粘着剤層 1 2に独立気泡が生成されるから、 クッション性を有するので、 消音性に優れ、 かつ長尺化が可能で、 さらに作業性も良好であり、' また 粘着剤組成物の使用量が少なくなり、 軽量となる。 また、 基材〗 1が綿 不織布からなるから、 消音性が非常に良好である。 また、 基材 1 〗の粘 着剤層 1 2が設けられた面とは反対側の面に剥離剤層 1 3が設けられて いるから、 巻いた状態のワイヤーハーネス結束用粘着テープを巻き戻す ときの基材 1 1の層割れが生ずることがなく、 すなわち下側の粘着テ一 プの基材 1 1が上側の粘着テープとともに巻き戻されることがなく、 容 易に粘着テープを解きほぐすことができるから、 作業性がさらに良好で ある。
第 2図は本発明に係る他のワイヤーハーネス結束用粘着テープの一部 を示す概略断面図である。 図に示すように、 基材 1 1の粘着剤層 1 2が 設けられた面とは反対側の面に樹脂層 1 4が設けられ、 樹脂層 1 4上に 剥離剤層 1 5が設けられている。
このワイヤーハ一ネス結束用粘着テープにおいては、 基材 1 1の粘着 剤層 1 2が設けられた面とは反対側の面に剥離剤層 1 5が設けられてい るから、 容易にワイヤーハーネス結束用粘着テープを解きほぐすことが できるので、 作業性がさらに良好である。 また、 樹脂層 1 4上に剥離剤 層 1 5を設けているから、 剥離剤層 1 5を容易に設けることができる。
なお、 粘着剤層に用いられる粘着剤組成物の発泡剤としては、 η —プ 口パン、 塩化メチル、 ァゾイソプチロニトリル、 重炭酸ナトリウム、 ィ 一ス卜菌などを用いることができる。 そして、 粘着剤組成物の発泡剤と して粘着剤組成物の作製温度または加工温度よりも低い温度で分解し発 泡する発泡剤を使用すれば、 特別に高温で加熱する発泡工程を行なわず に、 粘着剤層に独立気泡を生成することができる。 この場合、 粘着剤組 成物混練時の温度よりも低い温度、 好ましくは 7 0〜】 4 0 °Cの範囲で 発泡する発泡剤が好ましい。
また、 粘着剤層に用いられる粘着剤組成物の発泡剤として難燃発泡剤 を用いれば、 たとえば粘着テープを自動車のワイヤーハーネス結束用と して用いる場合に、 エンジンルーム等の高温個所に適用することができ る。
また、 ワイヤーハーネス結束用粘着テープの粘着剤層にエラストマ一 がべ一スでありかつ発泡体原材料と発泡剤とを配合して独立気泡または 発泡体を生成した粘着剤組成物を用いれば、 粘着剤層がより大きな独立 気泡または発泡体を有するから、 消音性が非常に良好であり、 また見か けの比重が小さくなるので、 より安価に製造することができる。 なお、 発泡体原材料としてはウレタン、 アクリル、 ポリエチレン等を用いるこ とができる。
また、 ワイヤ一ハーネス結束用粘着テープの粘着剤層にエラス卜マー がベースでありかつそれ自身で発泡する 1種または複数種の発泡樹脂を 配合して加熱によつて独立気泡または発泡体を生成した粘着剤組成物を 用いてもよく、 この場合には粘着剤組成物作製時の混練作業において剪 断力をかけ易いから、 高性能のワイヤ一ハーネス結束用粘着テープを得 ることができる。 なお、 発泡樹脂としては中空ポリ塩化ビニルデン等を 用いることができる。
また、 発泡樹脂が粘着剤組成物を作製または加工する温度より低い温 度で発泡する発泡樹脂であるときには、 特別に高温で加熱する発泡工程 を行なわずに、 粘着剤層に独立気泡を生成することができる。 この場合、 粘着剤組成物混練時の温度よりも低い温度、 好ましくは 7 0〜 1 4 0 °C の範囲で発泡する発泡性樹脂が好ましい。
また、 ワイヤーハーネス結束用粘着テープの粘着剤層にエラストマ一 がベースでありかつ 1種または複数種の中空ビーズを配合した粘着剤組 成物を用いてもよく、 この場合には見かけの比重が小さくなるから、 よ り安価に製造することができ、 また粘着剤組成物作製時の混練作業にお いて剪断力をかけ易いから、 高性能のワイヤーハーネス結束用粘着テ一 プを得ることができる。 なお、 中空ビーズとしてはガラス中空ビーズ、 ポリ塩化ビニルデン中空ビーズ等を用いることができる。
また、 中空ビーズの粒径を粘着剤層の厚さよりも小さく したときには、 粘着力等のテープとして性能が良好である。
第 3図は本発明に係る他のワイヤ一ハーネス結束用粘着テープの一部 を示す概略断面図である。 図に示すように、 厚さが 0 . 2〜0 . 6 m m の綿不織布からなる基材 2 1の片面に独立気泡、 中空ビーズを有しない 粘着剤層 2 2が設けられ、 基材 2 1の粘着剤層 2 2が設けられた面とは 反対側の面に剥離剤層 2 3が設けられている。
このワイヤーハーネス結束用粘着テープにおいては、 基材 2 1が綿不 織布からなるから、 クッション性を有するので、 消音性に優れ、 かつ長 尺化が可能で、 さらに作業性も良好である。 また、 基材 2 1の厚さを 0 . 2 m m以上にしているから、 消音効果が十分であり、 また基材 2 1 の厚さを 0 . 6 m m以下にしているから、 長尺化が容易であるとともに. ワイヤーハーネス結束用粘着テープを巻いた状態の大きさが極端に大き くなることがない。 また、 基材 2 1の粘着剤層 2 2が設けられた面とは 反対側の面に剥離剤層 2 3が設けられているから、 容易に粘着テープを 解きほぐすことができるので、 作業性がさらに良好である。
第 4図は本発明に係る他のワイヤーハーネス結束用粘着テープの一部 を示す概略断面図である。 図に示すように、 基材 2 1の粘着剤層 2 2が 設けられた面とは反対側の面に厚さが 1 0〜 3 5 μ πιのポリエチレンフ イルム等のポリオレフィンフイルムからなる樹脂層 2 4が設けられ、 樹 脂層 2 4上に剥離剤層 2 5が設けられている。
このワイヤーハーネス結束用粘着テープにおいては、 基材 2 1に樹脂 層 2 4が設けられているから、 基材 2 1の強度が補強される。 また、 樹 脂層 2 4の厚さを 1 0 /x m以上にしているから、 製造が容易であり、 ま た樹脂層 2 4の厚さを 3 5 μ πι以下にしているから、 消音性が劣化する ことがない。 また、 樹脂層 2 4上に剥離剤層 2 5が設けられているから、 剥離剤層 2 5を容易に設けることができる。
なお、 上述実施の形態においては、 ワイヤーハーネス結束用粘着テー プについて説明したが、 他の粘着テープ、 粘着シートにもこの発明を適 用することができる。 また、 上述実施の形態においては、 綿不織布から なる基材 1 1、 2 1を用いたが、 他の不織布、 布、 紙、 フィルム等から なる基材を用いてもよい。
(具体例 1 )
天然ゴム 1 0 0重量部、 粘着付与樹脂 1 0 0重量部、 重炭酸カルシゥ ム 1 5 0重量部、 プロセスオイル 5 0重量部、 老化防止剤 2重量部、 発 泡樹脂 5 0重量部からなる組成物をニーダーを用い混練して、 粘着剤組 成物を作製した。 つぎに、 綿不織布からなる基材 1 1の片面に剥離剤層 】 3を設け、 基材 1 1の他方の面に上記粘着剤組成物を糊厚約 0 . 2 mmとなるように塗工して粘着剤層 1 2を設けて、 ワイヤ一ハーネス結 束用粘着テープを作製した。
(比較例 1 )
天然ゴム 1 00重量部、 粘着付与樹脂 1 00重量部、 重炭酸カルシゥ ム 200重量部、 プロセスオイル 50重量部、 老化防止剤 2重量部から なる組成物を配合で二一ダーを用い混練して粘着剤組成物を作製した。 つぎに、 綿不織布からなる基材の片面に剥離剤層を設け、 基材の他方の 面に上記粘着剤組成物を糊厚約 0. 2 mmとなるように塗工して粘着剤 層を設けて、 ワイヤーハーネス結束用粘着テープを作製した。
具体例 1、 比較例 1のワイヤーハーネス結束用粘着テープの物性の評 価を行なった。 この場合、 物性の評価方法としては、 粘着力は J I S Z 0237により行なった。 すなわち、 試験板に幅が 25mmの試験 片を圧着したのち、 試験板から試験片を毎分約 300mmの速さで引き はがしたときの力の平均値を粘着力とした。 また、 タックは J I S Z 023 7 (傾斜式ポールタック法、 1 /32〜32Z32インチ径の ポールを使用し、 ポールナンバーで表示) により行なった。 すなわち、 傾斜角が 30度の傾斜板に粘着面を上にして試験片をセッ 卜し、 助走用 のポリエステルフィルムを試験片の粘着面の所定位置に貼り付け、 助走 長さを 1 00mmとして高炭素クロム軸受鋼からなる大きさの異なるポ ールを試験片の粘着面上に転がし、 試験片の粘着面の長さ 1 00mmの 測定部内に停止するボールのうち最大のものを見いだして行なった。 な お、 ポールナンバーは単位をインチとしたポールの直径を 3 2倍した数 値である。 また、 保持力は J I S Z 0 237により行なった。 すな わち、 試験板に 25 X 25 mmの面積が接するように試験片を貼り付け, 40°C中で試験片の端部に】 000 g f のおもりを取り付け、 試験片が 落下するまでの時間を測定して行なった。 また、 消音性は鉄板上に試料 粘着テープを貼付し、 高さ 1 0 O m mから 1 0 0 gの鋼球を落下させて その時の音圧を計測し、 何もない鉄板上に上記鋼球を落下させたときの 音圧から上記音圧を減算した値を求めた。 この場合、 何もない鉄板上に 落下させた場合との音圧の差が大きいほど消音効果が良いことを示す。 具体例〗、 比較例 1のワイヤーハーネス結束用粘着テープの物性評価結 果をまとめて表 1に示す。
表 1
Figure imgf000013_0001
表 1から明らかなように、 粘着剤組成物中に発泡性樹脂を添加するこ とによって、 粘着特性に影響を与えることなく、 消音性を向上させるこ とができた。
(具体例 2 )
厚さが 0 . 2 m mの綿不織布からなる基材 2 1の片面にポリエチレン フィルムからなる厚さが 1 5 μ πιの樹脂層 2 4を設け、 さらに樹脂層 2 4の上に剥離剤層 2 5を設け、 基材 2 1の樹脂層 2 4を積層した面と は反対の面に天然ゴム系の粘着剤層 2 2を厚さ 0 . 2 m mとなるように 塗工し、 ワイヤーハーネス結束用粘着テープを作製した。
このワイヤーハーネス結束用粘着テープは 3 0 O m以上の長尺化も可 能であり、 巻き戻し時にも、 基材 2 1が層割れすることはなかった。 (比較例 2 )
厚さが 0 . 3 m mの綿布からなる基材に天然ゴム系の粘着剤層を
0 . 2 m mの厚さに塗工し、 ワイヤーハーネス結束用粘着テープを作製 した。
具体例 2、 比較例 2のワイヤーハーネス結束用粘着テープをそれぞれ ワイヤ一ハーネスにハーフラップ状に巻き付けかつ結束させて試験試料 a、 bとし、 また結束していない比較例 2のワイヤーハーネスを試験試 料 cとして、 試験試料 a〜 cの消音性を評価した。 この評価方法は、 試 験試料 a〜 cの一部を電線を束ねるのに使用する市販のバンドで鉄板に 固定し、 鉄板を 1 0 H z、 3 0 H z、 5 0 H zの周波数で振動させ、 試 験試料 a〜 cが鉄板に当ったときの音を騒音計により計測する方法であ る。 この消音性の評価結果を第 5図に示す。 第 5図から明らかなように、 具体例 2のワイヤ一ハーネス結束用粘着テープは雑音防止性能が優れて いる。 産業上の利用可能性
以上のように、 本発明に係る粘着剤組成物はワイヤハーネス結束用粘 着テープの粘着剤層の材料として有用であり、 また本発明に係る粘着テ —プまたはシートはワイヤハーネス結束用の粘着テープまたはシートと して有用であり、 また本発明に係るワイヤハーネス結束用粘着テープは 自動車実装時に使用する場合に有用である。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . エラストマ一をベースとする粘着剤組成物において、 1種または複 数種の発泡剤を配合し、 加熱によつて独立気泡を生成したことを特徴と する粘着剤組成物。
2 . 上記発泡剤が上記粘着剤組成物の作製温度または加工温度よりも低 い温度で分解し発泡する発泡剤であることを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の粘着剤組成物。
3 . 上記発泡剤が難燃発泡剤であることを特徴とする請求の範囲第 1項 記載の粘着剤組成物。
4 . エラストマ一をベースとする粘着剤組成物において、 発泡体原材料 と発泡剤とを配合し、 独立気泡または発泡体を生成したことを特徴とす る粘着剤組成物。
5 . エラストマ一をべ一スとする粘着剤組成物において、 1種または複 数種の発泡樹脂を配合し、 加熱によって独立気泡または発泡体を生成さ せたことを特徴とする粘着剤組成物。
6 . 上記発泡樹脂が上記粘着剤組成物を作製または加工する温度よリ低 い温度で発泡する発泡樹脂であることを特徴とする請求の範囲第 5項記 載の粘着剤組成物。
7 . エラストマ一をべ一スとする粘着剤組成物において、 1種または複 数種の中空ビーズを配合したことを特徴とする粘着剤組成物。
8 . 上記中空ビーズの粒径が上記粘着剤組成物を基材上に塗工した粘着 剤層の厚さよりも小さいことを特徴とする請求の範囲第 7項記載の粘着 剤組成物。
9 . 請求の範囲第 1、 4、 5または 7項記載の粘着剤組成物を基材上に 塗工して粘着剤層を設けたことを特徴とする粘着テープまたはシート。
10. 上記基材が不織布からなり、 上記基材の上記粘着剤層が設けられた 面とは反対側の面に剥離剤層を設けたことを特徴とする請求の範囲第 9 項記載の粘着テープまたはシート。
11. 上記基材が不織布からなり、 上記基材の上記粘着剤層が設けられた 面とは反対側の面に樹脂層を設けたことを特徴とする請求の範囲第 9項 記載の粘着テープまたはシー卜。
12. 上記樹脂層上に剥離剤層を設けたことを特徴とする請求の範囲第 1 1項記載の粘着テープまたはシート。
13. 不織布からなる基材の片面に粘着剤層を設け、 上記基材の上記粘着 剤層が設けられた面とは反対側の面に剥離剤層を設けたことを特徴とす る粘着テープまたはシート。
14. 不織布からなる基材の片面に粘着剤層を設け、 上記基材の上記粘着 剤層が設けられた面とは反対側の面に樹脂層を設けたことを特徴とする 粘着テープまたはシート。
15. 上記樹脂層上に剥離剤層を設けたことを特徴とする請求の範囲第 1 4項記載の粘着テープまたはシート。
16. 不織布からなる基材の片面に粘着剤層を設け、 上記基材の上記粘着 剤層が設けられた面とは反対側の面に樹脂層を設けたことを特徴とする ワイヤーハーネス結束用粘着テープ。
17. 上記樹脂層上に剥離剤層を設けたことを特徴とする請求の範囲第 1 6項記載のワイヤ一ハーネス結束用粘着テープ。
18. 上記樹脂層をポリオレフィンフィルム層としたことを特徴とする請 求の範囲第 1 6または 1 7項記載のワイヤ一ハーネス結束用粘着テープ c
19. 上記ポリオレフインフィルム層を厚さが 1 0〜 3 5 mのポリェチ レンフィルム層としたことを特徴とする請求の範囲第 1 8項記載のワイ ヤーハーネス結束用粘着テープ。
20. 上記基材を厚さが 0. 2〜 0. 6mmの綿不織布としたことを特徴 とする請求の範囲第〗 6項記載のワイヤーハーネス結束用粘着テープ。
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