WO1996030909A1

WO1996030909A1 - Appareil de recuperation d'images mobiles

Info

Publication number: WO1996030909A1
Application number: PCT/JP1996/000852
Authority: WO
Inventors: Akihiko Matsumoto; Kuniharu Onozuka
Original assignee: Sony Corporation
Priority date: 1995-03-31
Filing date: 1996-03-29
Publication date: 1996-10-03
Also published as: KR970703594A; JPH08279272A; US6256162B1; JP3934693B2; KR100383334B1

Description

明細書発明の名称

動画像検索装置技術分野

本発明は動画像検索装置に関し、例えば記録対象の動画像情報を記録媒体に記録する際、管理情報（以下、これをインデックス情報と呼ぶ）を付けて記録し得るようになされた、いわゆる動画像ライブラリ装置に適用して好適なものである

背景技術

従来、動画像ライブラリ装置においては、記録対象の動画像情報を記録媒体に記録する際、この動画像情報にタイトル、キーワード及び登録年月日等の文字情報てなるィンデックス情報を付けて記録し得るようになされている

これによりこの種の動画像ライブラリ装置では、この記録媒体から動画像情報を再生する際にィンデックス情報に基づいて所望の動画像情報をより容易に取り出し得るようになされている。

ところでかかる構成の動画像ライブラリ装置においては、ィンデックス情報を作成する際、対象となる動画像情報に基づく動画像内容のどこに重点を置いてタィトル及びキーワード等を入力するかによって、インデックス情報から想像し得る動画像内容が実際の動画像内容と異なる場合があり、ィンテックス情報により勖画像内容を確認することが困難となる問題がある _c

またこの種の動画像ラィブラリ装置においては、所望の動画像情報を取り出す際にィンデックス情報に基づいて動画像內容を確認するには、ィンテックス情報を作成して動画像情報を記録したオペレータの記憶に頼るところが多いため、動画像情報を記録してから時間が経過した後や、動画像情報の記録数が増加した場合には、ィンデックス情報により動画像内容を確認することが困難となる問題がある。

従って動画像ラィブラリ装置は、所望の動画像情報を取り出す際に記録されている動画像情報をィンテックス情報に基づいて検索し、候補になった動画像情報を再生することによって動画像内容を確認する必要かある- このためオペレータは、ィンデックス情報に基づく検索で候補になった動画像情報の数だけ、動画像情報の再生動作を繰り返すことになり、記録されている動画像情報を早急に検索して所望の動画像情報を取り出すには効率が悪い問題かある：発明の関示

本発明は以上の点を考慮してなされたもので、所望の動画像情報を取り出す際に記録された動画像情報を容易に検索し得る動画像検索装置を提案しょうとするものである。

かかる課題を解決するため本発明においては、ユーザが所定の条件を入力し、又は所定の第 1 の勳作モート'を指定入力するための入力手段と、表示手段と、所定の記録媒体に記録されている単数又は複数の動画像情報の中から、入力手段の出力に基づいて得られるユーザの指定した条件を満たすものを、各動画像情報にそれぞれ対応させてこの各動画像情報と共に記録媒体に記録された各ィンデッグス情報に基づいて検索する—方、その後入力手段の出力に基づいてユーザが第 1 の動作モードを指定したことを確認すると、検索によって対象となった各動画像情報を所定のタイミングで順次再生して表示手段に表示させる検索手段とを設ける。

所定の記録媒体に記録されている単数又は複¾の動画像情報の中から、入力手段の出力に基づいて得られるユーザが指定した条件を満たすものを、各劻画像情報にそれぞれ対応させてこの各動画像情報と共に記録媒体に記録された各ィンテックス情報に基づいて検索する一方、この後入力手段の出力に基づいてユーザが第 1 の動作モードを指定したことを確認すると、検索によって対象となった各動画像情報を所定のタイミングで順次再生して表示手段に表示させるようにすることにより、ユーザが煩雑な操作を必要とせずに、ユーザの指定した条件をィンデックス情報としてもつ各映像情報の内容を目視確認することができる-- 図面の簡単な説明

図 1 は本発明による動画像ラィブラリ装置の第 1 の実施例の構成を示すフ口ック図である

図 2 は第 1 の実施例の動画像記録再生部の構成を示すフ口ソク図てある：図 3は動画像ラィブラリ装置の動画像ファィリング処理手順を示すフ π—チヤ ― 卜てある。

図 4 は第 1 の実施例における動画像検索処理手順を示すフ D—チヤ一トである 5 は動画像記録動作時に作成される動画像データ管理テーブルを示す略線図である _c

図 6 はディスクの各記録領域を示す略線図である。

図 7 は第 1 の実施例における登録 · 検索端末のディスプレイ表示画面を示す略線図てある。

図 8は本発明による動画像ライブラリ装置の第 2の実施例の構成を示すフ α ック図てある

図 9は第 2 の実施例における動画像検索処理手順を示すフローチャートである図 1 0 は第 2の実施例における登録 · 検索端末のディスプレイ表示画面を示す略線図である- 発明を実施するための最良の形態

以下図面について、本発明の一実施例を詳述する

( 1 ) 第 1 実施例図 1 において、 1 は全体として動画像ライブラリ装置を示し、登録 · 検索端末 2 と、動画像記録再生部 3 と、動画像モニタ部 4 とで構成されている。

登 £ · 検索端末 2は、ディスプレイとヰ一ボート'から構成され、ユーザが半一ボードを操作することによって入力された情報を入力情報信号 S 1 として動画像記録再生部 3 に出力する

動画像記録再生部 3 は、動画像記録動作時、供給される記録対象の動画像信号 S 2を、入力情報信号 S 1 に基づいて得られるユーザが入力したタィトル、キーワート、登録年月曰及び I D等のィンデックス情報と共に記録媒体に記録する。また動画像記録再生部 3 は、動画像検索動作時、ユーザが指定したヰ—ワード (以下、これを指定キーワードと呼ぶ）を入力情報信号 S 1 に基づいて得ると、記録媒体に記録された複数の動画像信号 S 2のィンデックス情報を順次読出すことによってこれら記録媒体に記録された複数の動画像信号 S 2のなかから指定キーヮードをィンデックス情報としてもつものを検索し、この検索によって対象となった動画像信号 S 2のタイトル、登録年月曰及び 1 D等のィンテソクス情報を検索結果信号 S 3 として登録 · 検索端末 2 に出力する。これにより動画像記録再生部 3は、これら対象となった各動画像信号 S 2のィンテツクス情報を登録 · 検索端末 2 のディスプレイに表示させる。

さらに動画像記録再生部 3は、その後ユーザが所定の動作モード（以下、これをブロウズ動作モードと呼ぶ）を指定したことを入力情報信号 S 1 に基づいて確認すると、対象となった各勖画像信号 S 2の最初の部分を予め設定された所定時 P 単位でそれぞれ順次読出し、この読出した動画像信号 S 2 を順次再生動画像信号 S 4 として動画像モニタ部 4 に送出することによって順次表示させる：このように動画像ラィブラリ装置 1 では、記録媒体に記録された複数の動画像信号 S 2の中からユーザか入力した土一一ドに対した動画像信号 S - に基つく動画像を順次表示するようになされ、かくしてユーザかすはやく所望の動画像を検索し得るようになされている。

動画像記 II再生部 3は、図 2 に示すように、供袷される動画像信号 S 2 に対してアナ口グディジタル変換処理及びデータ圧縮処理を施す動画像入力処理部 5 と、ディスク及びこのディスクの動装置からなるディスク部 6 (例えはハ一ドデイスクドライブでなる）と、内部バス 7 と、ディスク部 6のディスクから読み出された再生動画像テータ S 5 に対して伸長処理及びディジタルアナ π グ変換処理を施す動画像出力処理部 8 と、これら動画像入力処理部 5 、ディスク部 6及び動画像出力処理部 8を駆動制御する C Pじ 9 とで構成されている。

この場合動画像入力処理部 5内には、所定の第 1 のデータ単位分（例えばディスクのセクタ単位分）の記録容量をもつバッファが設けられている

また C Pし' 9 は、動画像動作記録時、図 3 に示す動画像フアイリング処理手順 R 丁 1 に従って動画像入力処理部 5及びディスク部 6を駆動制御することにより、供給される動画像信号 S 2をディスク部 6のディスクにィンデックス情報と共に記録する一方、動画像検索動作時には、囟 4 に示す動画像検索処理手順 R T 2 に従ってディスク部 6及び動画像出力処理部 8 を駆動制御することにより、ディスクに記録された動画像信号 S 2 の中からユーザの指定した指定キーヮードをィンデックス情報としてもつものを検索し、この検索により検出された各動画像信号 S 2の最初の部分を必要に応じて順次動画像モニタ部 4 に表示させるようになされている。

実際上 C P U 9は、動画像記録動作時、動画像入力処理部 5 に動画像信号 S 2 が供紿されると、図 3 に示す動画像フアイリング処理手順 R T 1 を開始してス ÷ ッブ S P 1 からステップ S P 2 に進み、このステップ S P 2 においてディスク部 6に内部バス 7 を介して駆動制御信号 S 6 を出力することによりこれを駆動させ、かくして第 1 のデータ単位分の動画像情報を記録し得るようなディスク内の空きェリァを捜す。

このとき動画像入力処理部 5 は、供紿される動画像信号 S 2 に対して順次アナ πグディジタル変換処理及びデータ圧縮処理を施すことにより記録動画像データ S 7 を形成し、 C P U 9 は、続くステップ S P 3 において動画像入力処理部 5 に内部バス 7を介して制御信号 S 8を出力することにより、形成した記録動画像データ S 7 を順次バッファに書き込ませる。

続いて C P し' 9 は、次のステップ S P 4 に移り、このステップ S P 4 において動画像入力処理部 5のバッファか一杯になるのを待ち受けると共に、この後このバッファか一杯となると動画像入力処理部 5 に内部パス 7 を介して制御信号 S 8 を出力することによりバッファに書き込んだ記録動画像テータ S 7 を順次内部バス 7 を介してディスク部 6に出力させる。また C P じ 9は、この際ディスク部 6 に内部バス 7 を介して記録制御信号 S 9を出力することによりこの記録動画像データ S 7 をステップ S P 2 において捜したディスクの空きエリア内に記録させる続いて C P U 9 は、ステップ S P 5 に進んで、供袷された動画像信号 S 2を全てディスク部 6 に記録したか否かを判断し、否定結果を得るとステップ S P 2 に戻って以後このステップ S P 5 において肯定結果を得るまて（すなわち供給される一連の動画像信号 S 2 を全てディスク部 6のディスクに記録し終るまで）ステップ S P δ - S P 2 - S Ρ 3— S P 4 - S Ρ 5 のループの処理を繰り返す。やがてステップ S Ρ 5 において肯定結果を得ると、 C Ρ じ 9 はステップ S Ρ 6 に進み、登録 · 検索端末 2から供給される入力情報信号 S 1 に基づいて得られるユーザが入力したこの動画像信号 S 2 に対する 1 D情報、タィトル情報、キーヮ一ド情報及び登録年月曰情報のィンデックス情報と、第 1 のテータ単位でディスクに記録された記録動画像データ S 6のアドレス情報によって図 5に示すような動画像データ管理テーブルを形成する。

次いで C P U 9は、ステップ S P 7 に進み、この動画像データ管理テーフルと記録制御信号 S 9 とを内部バス 7 を介してディスク部 6 に出力することによりこの動画像データ管理テーブルをディスクの所定領域に記録させる。

さらに C P し' 9は、この後ステップ S P 8 に進んてこの動画像フアイリング処理手順 R T 1 を終了することにより、この動画像信号 S 2 に対する動画像記録動作を終了する。

動画像データ管理テーブルは、図 5 に示すように、 I D情報、タイトル情報、キーヮード情報及び登録年月曰情報のィンデックス情報と、記録動画像テータ s

7 を第 1 のデータ単位でディスクに記録したアドレス情報（例えば】〜 N個）とかそれぞれ形成されている _c

またこの実施例の場合、図 6 に示すように、 C Pじ 9は、一連の動画像信号 S 2 に基づく記録動画像データ S 7をディスク部 6のディスク 1 0にひとかたまりにまとめて（例えば 1000以上のセクタ 1 1 にセクタ又はセクタをまとめたクラスタ単位等にまとめて記録するように、ディスク部 6を駆動制御し、これにより、この動画像信号 S 2の動画像テ一タ管理一つルをこのデイスク 1 ϋ 内の所定の記録領域、例えば 1〜1000のセクタ 1 2 にセクタ又はクラスタ単位等て記録する。一方 C Ρじ 9 は、動画像検索動作時、登録 · 検索端末 2からユーザの指定した指定 —ヮ一ドに基づく入力情報信号 S 1 として得ると、この図 4 に示す動画像検索処理手順 R Τ 2を開始してステップ S Ρ 9からステップ S Ρ 1 0 に進み、このステップ S Ρ 1 0 においてこの指定牛一 — ドに基づく検索信号 S 1 ϋ を内部バス 7を介してディスク部 6 に出力することによりこれを駆動し、これによりディスク 1 0 に記録されている複数の動画像データ管理テーブルを順次読出して、この検索信号 S 1 0 に基づく指定キーワードをもつ動画像データ管理一ブルのインデックス情報（以下、これを動画像データ管理テーブルと呼ぶ）を検索する。

かくして C Ρ し' 9は、検索によって対象となった各動画像データ管理ーブルの 1 D情報、タィトル惰報及び登録年月曰情報に基づく検索結果信号 S 3を登録 - 検索端末 2 に出力し、この登録 · 検索端末 2のディスプレイの表示画面上に検索結果一覧表を表示する。

続いて C P U 9 は、ステップ S Ρ 1 1 において登録 · 検索端末 2から供袷される入力情報信号 S ] に基づいて、ユーザが：- u ヮズ動作モードを指示したことを確認すると、制御信号 S 1 1 を内部バス 7 を介してディスク部 6 に出力することによりこれを駆動し、かくして検索結果一覧表の最初の動画像データ管理テープルを読出す。続いて C P し' 9 は、ステップ S P 1 2 に進んで、読み出された動画像データ管理テーブルの第 1 の動画像アドレス情報を参照しながら、制御信号 S 1 1 を内部パス 7 を介してディスク部 6に出力することによりこれを駆動し、かくして対応する動画像信号 S 2 に基づく第 1 のァトレフ、に記録された記 11動画像データ S 7 を読出す =

続いて C P じ 9 は、スップ S P 1 3に進み、制御信号 S 1 1 をディスク部 6 に出力することによりこの再生した動画像信号 S 2 に基づく再生動画像データ S 5を内部バス 7 を介して動画像出力処理部 8に転送する。

続いてで C P U 9は、ステップ S P 1 4 に進んで、この動画像出力処理部 8に内部バス 7 を介して制御信号 S 1 2を出力し、この再生動画像テータ S 5 に対して順次データ伸長処理及びディジタルアナ口グ変換処理を施させることにより再生動画像信号 S 4を形成させると共に、これを動画像モニタ部 4 に出力させることによりこの再生動画像信号 S 4 に基づく動画像を動画像モニタ部 4 に表示させる。

続いて C P し¹ 9は、ステップ S P 1 5 に進んてこの再生動画像信号 S 4 に基づく勖画像を予め設定された指定時間分だけ再生したか否かを判断し、否定結果を得るとステップ S P 1 2 に戻って以後ステップ S P 1 5 において肯定結果を得るまで（すなわち動画像テータ管理テーブルの第 2以降の劻画像ァドレス情報を順次参照しながらこれらに基づく第 2以降の記録動画像データ S 7 を同様にして順次読出し、指定時間再生し終わるまで）ステップ S P 1 5 — S P 1 2 — S P 1 3 — S P 1 4 - S P 1 5 のループの処理を繰り返す ₌

やがて、ステップ S P 1 5において肯定結果を得ると、 C P じ 9 はステップ S P 1 6に進み、次に検索によって対象となった動画像データ管理テーブルがあるか否かを判断し、肯定結果を得るとステップ S P I 7 に進んて、このス ÷ッフ S P 1 7 において制御信号 S 1 1 を内部パス 7 を介してディスク部 6 に出力することによりこれを駆動し、かくして次に検索によって対象となった動画像データ管理テーブルを読出す。かくして C P じ 9 は、以後ス亍ッブ S P 1 6 において否定結果を得るまで（すなわち検索によって対象となった動画像データ管理テーブルをもつ各動画像信号 S 2を全て指定時間再生し終えるまで）ステップ S P 1 6— S P 1 7— S P 1 2 - S P 1 3 - S P ] 4 一 S P 1 5 - S P 1 6 のループの処理を同様に繰り返す。やがて、スッブ S P 1 6 において否定結果を得ると、 C P じ 9 はスップ S P 1 8 に進んで、この動画像検索処理手順 R T を終了することにより、勖画像検索動作を終了する。

この実施例の場台、 C P じ 9 は図 7 に示すように、登録 · 検索端末 2のテイスプレイに、表示画面 1 3上に入力された指定ヰーヮードに基づく検索によって対象となった動画像データ管理テーブルの I D情報、タイトル情報及び登録年月日惰報が順次配列されてなる検索結果一覧表 i 4 を表示させ、さらにこの検索結果 — £表 1 4 に表示させた動画像データ管理テーフルをもつ動画像信号 S 2を、予め任意に指定した指定時間毎に、順次再生するブ D ゥズ動作モードに基づく操作キー！ 5 (以下、これをブゥズ 1 5 と呼ぶ）を、表示させるようになされている。

また C Pし¹ 9は、ユーザがこのブロウズ 1 5上にライトぺンの先端部を位置決め指示することによって、登録 · 検索端末 2からブ α ゥズ動作モードに基づく入力情報信号 S 1 が供袷されることにより、このブ αゥズ動作モードが指定されたことを確認するよ 0になされている。

以上の構成において、この動画像ライブラリ装厪 1 では、動画像記録動作時、動画像入力処理部 5に動画像信号 S 2を受けると、 C Ρ じ 9力、'、ディスク部 6のディスク内に動画像信号 S 2を記録するための空きェリアを捜し（ステップ S Ρ 1 〜スチップ S P 2 ) 、この動画像信号 S 2 をディスク部 6のディスク内に記録する（ステップ S Ρ 3〜ステップ S Ρ 5 ) 。続いて C Ρ じ 9 は、ディスク部 6 のディスク上に記録した動画像データのアドレスと登録 · 検索端末 2からユーザか入力した動画像信号 S 2に基づくィンデックス情報によって動画像テ一タ管理テ一ブルを作成し（ステップ S P 6 ) 、この動画像データ管理テーブルを C P U 9 が内部バス 7を介してディスク部 6のディスク内の所定領域に記録する（ステツプ S P 7 ) 。

また動画像ラィブラリ装置 1 に、ユーザが指定したキ一ヮ一ドを受けると、 C Pじ 9が動画像検索動作時に登録 · 検索端末 2から供袷されるこの指示^—ヮードに基づいて、ディスク部 6のティスクに記 ϋされた動画像信号 S 2の動画像デ ―タ管理テ一フルを検索し、当該指定キーヮードをもつ動画像テ一タ管理テ一ブルの検索結果一 51表 1 4 を登録 · 検索端末 2 のディスプレイの表示画面 1 3上に表示する（ステップ S Ρ 9〜スップ S Ρ 1 0 ) = その後ユーザがブ□ ゥズ動作モードを指定すると、 C P U 9 は、登録 · 検索端末 2から供給されるこのブロゥズ動作モードに基づいて、ディスク部 6のディスクに記録された検索結果一覧表 1 4の最初の動画像データ管理テーブルを読出し（ステップ S P 1 1 ) 、この動画像データ管理テーブルのァドレス情報を参照することにより、当該ァドレスに記 $1された動画像信号 S 2を読出してこの動画像信号 S 2 に基づく動画像を動画像モニタ部 4 に表示する（ステップ S Ρ 1 2 〜ス干ップ S Ρ 1 ) 。かくして C P U 9は、最初の動画像データ管理テーブルをもつ動画像信号 S 2 に基づく動画像を指定時間の間再生した後（ステップ S P 1 5 ) 、検索結果ー箕表 1 4 に表示された残りの動画像データ管理テーブルをもつ動画像信号 S 2 に基づく動画像を同様の動作を緣り返すことにより順次指定時間の間再生する（ステップ S P 1 6 〜ステップ S Ρ 1 7 ) 。

従ってこの動函像ライブラリ装置 1 では、動画像検索動作時に検索によって対象となった動画像に対してブロゥズ動作モ一ドが指定されたとき、動画像を順次指定時間再生するので、ユーザがこれら劻画像信号 S 2毎に再生操作をする必要がなく、かくして動画像検索作業を行う際に、ユーザの操作性が向上される。以上の構成によれば、動画像ライブラリ装置において、動画像検索動作時に指定キ一ヮ一ドに基づいて検索して対象となった動画像を必要に応じて順次指定時間再生し得るようにしたことにより、ユーザが、煩雑な操作を必要とせずに指定キーワードをィンデックス情報にもつ動画像信号 S 2の内容を目視確認することができ、かくして所望の動画像信号を取りだす際に記録された動画像信号を容易に検索し得る動画像ライブラリ装置を実現できる。

( 2 ) 第 2実施例

図 1 及び図 2 との対応部分に同一符号を付して示す図 8 は、第 2実施例による動画像ライブラリ装置 2 1 を示し、 C Pじ 9の構成を除いて第 1 実施例の動画像ライブラリ装置 1 と同様に構成されている。

すなわちこの動画像ラィブラリ装置 2 1 の場合、動画像記録再生部 2 2の C P じ 2 3は、動画像検索動作時、登録 · 検索端末 2から入力情報信号 S 1 として指定キーヮードが供袷されると、図 9に示す動画像検索処理手順 R T 3 に従って、第 1 実施例の動画像ライブラリ装置 1 (図 1 ) と同様にして、ディスク部 6のデイスクに記録された動画像データ管理テーブルの中からこの指定キ一ヮ一ドをィンデックス情報にもつものを検索し、検索結果を登録 · 検索端末 2 のディスブレィに、図 1 0に示すような検索結果一表 1 4 として表示させる。

C Pじ 2 3 は、この後入力情報信号 S 1 にユーザがブ _Dゥズ動作モードを選択したことを確認すると、対象となった各動画像データ管理テーフルのうち検索結果一覧表 1 4 の一番目の動画像データ管理テーブルをもつ動画像信号 S 2 に基づく動画像を動画像モニタ部 4 に表示させる。

さらに C P U 2 3は、このブロゥズ動作モード時において、検索によって対象となった動画像データ管理テーブルをもつ動画像信号 S 2に基づく動画像を動画像モニタ部 4 に表示させているときにユーザがラィトぺンによりネクスト丰一動作モードに基づく表示された操作キー 2 5 (以下、これをネクストキ— 2 5 と呼ぶ）を位置決め指示したことを入力情報信号 S 1 に基づいて確認すると、この動画像信号 S 2 に基づく動画像の表示を停止して、検索結果一覧表 1 4の 2番目の動画像データ管理テーブルをもつ動画像信号 S 2 に基づく動画像を動画像モニタ SB 4 に表示させる一方、この後同様にしてネクストキー 2 5の指示に応じて順次対象となる動画像データ管理テーブルを代えながら、これら動画像データ管理テ一ブルをもつ動画像信号 S 2に基づく動画像を動画像モニタ部 4 に表示させるようになされている。

これによりこの動画像ライブラリ装置 2 1 では、ユーザが所望の動画像をよりすばやく検索し得るようになされ、かくして作業効率を向上させ得るようになされている。

実際上この動画像ライブラリ装置 2 1 の場合、 C Pじ 2 3 は、動画像検索動作時、登録 · 検索端末 2から供給される入力情報信号 S 1 に基づいてユーザが指定キーワードを入力したことを確認すると、図 9の動画像検索処理手順 R T 3 をステツブ S P 1 9にお t、て開始し、続くステップ S P 2 0〜ステップ S P 2 4 までを動画像検索処理手順 R T 2のステップ S P 1 0〜ステップ S P 1 4 と同様にして処理することにより、動画像モニタ部 4に検索結果一覧表 1 4の 1 番目の動画像データ管理テーブルをもつ勖画像信号 S 2 に基づく動画像を表示させる。

C P U 2 3は、続くステップ S P 2 5 において入力情報信号 S 1 に基づきネクストキー 2 5が指示されたか否かを判断し、否定結果を得るとステップ S P 2 2 に戻って以後ステップ S P 2 5において肯定結果を得るまで（すなわちユーザがネクストキー 2 5を指示したことを入力情報信号 S 1 に基づいて確認するまで）ステップ S P 2 5 - S P 2 2 - S P 2 3— S P 2 4 - S P 2 5のループの処理を繰り返す。

やがて、ステップ S P 2 5において肯定結果を得ると、 C Pし' 2 3は、ステツブ S P 2 6に進み、次に検索によって対象となった動画像データ管理テーブルがあるか否かを判断し、肯定結果を得るとステップ S P 2 7 に進んで、このステツブ S P 2 7 において制御信号 S 1 1 を内部バス Ί を介してディスク部 6 に出力することによりこれを駆動させ、かくして次に検索によって対象となった動画像データ管理テーブルを読み出させる。

かくして C Pし¹ 2 3は、以後ステップ S P 2 6において否定結果を得るまで（すなわち検索によって対象となつた動画像データ管理テーブルをもつ各 K画像信号 S 2を全て読出し終わるまで）ステップ S P 2 6 - S P 2 7 - S P 2 2— S P 2 3 - S P 2 4 - S P 2 5 - S P 2 6のループの処理を同様に繰り返す。

その後 C P U 2 3は、ステップ S P 2 6において否定結果を得るとステップ S P 2 8 に進んでこの動画像検索処理手順 R T 3を終了することにより、動画像検索動作を終了する。

以上の構成において、この劻画像ライブラリ装置 2 1 では、動画像検索動作時、ユーザが指定半ーヮ一ト"を入力すると C P U 2 3が登録 - 検索端末 2から供給されるこの指示キーヮ一ドに基づいて、ディスク部 6のディスクに記録された各動画像信号 S 2 を検索することによりこの指定キーヮ一ドをもつ動画像信号 S 2 を検出し、検出結果を図 1 0に示すような検索結果一覧表 1 4 として登録 · 検索端末 2のディスブレイの表示画面 2 4上に表示する（ステップ S P 1 9〜ステツプ S P 2 0 ) 。

この後ユーザがブロゥズ動作モードを指定すると、 C P U 2 3が、ディスク部 6のディスクに記録された検索結果一覧表 1 4 の最初の動画像信号 S 2の動画像データ管理テーブルを読出し、さらにこの動画像データ管理テーブルのァドレス情報を参照しながらこの動画像信号 S 2を読出し始め（ステップ S P 2 2 ) 、この動画像信号 S 2 に基づく勖画像を動画像モニタ部 4 に表示させる（ステップ S P 2 3〜ステップ S P 2 4 ) 。

この後ユーザがネクストキ一動作モ一ドを指定すると（ステップ S P 2 5 ) 、 C P U 2 3力 <、読出し途中の動画像信号 S 2を停止して次の動画像データ管理テ一ブルを読出し（ステップ S P 2 6〜ステップ S P 2 7 ) 、以下同様の動作を繰り返すことにより検索によって対象となった動画像データ管理亍一ブルをもつ動画像信号 S 2 に基づく動画像を順次再生する。

従って動画像ライブラリ装置 2 1 は、動画像を順次指定時間再生する場合に発生していたこの指定再生時間内に動画像内容を確認できない、又は動画像内容を容易に確認でき再生時間が余る等の問題が解決でき、かくしてユーザが動画像検索動作時の動画像再生において確実に動画像内容を確認し得るようになされている。以上の構成によれは、ブ oゥズ勖作モ一ドが指定されて動画像の再生を関始した後に所望のタイミングで動画像再生を停止して次の動画像再生に切り換え得るようにしたことにより、検索によって対象となった動画像の内容を確実に確認してから次の動画像の再生ができ、かくして記録した動画像から所望の動画像を取り出す際に、容易にかつ確実に検索し得る動画像ィフラリ装置が実現てきる-

( 3 ) 他の実施例

なお上述の実施例においては、ユーザが所定の条件を入力し、又は所定の第 1 の動作モードを指定入力するための入力手段として、登録 ■ 検索端末 2を用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の入力手段を用いるようにしても良い。

また上述の実施例においては、登録 · 検索端末 2 のディスプレイ表示画面 1 3 及び 2 4上に設けられたブロウズ 1 5及びネクストキー 2 5 をライトペンによつて位置決め指示するようにした場合について述べたか、本発明はこれに限らず、マウス、ジョイスティック、トラックボール等のポインティングデバイスにより指示しても良く、さらにキーボード等にブ D ゥズ 1 5及びクストキ— 2 5を指定する専用のスィッチ等を設けるようにしても良い。

さらに上述の実施例においては、入力手段に入力された所定の条件として指定キーヮードを入力するようにした場合について述べたか、本発明はこれに限らず、 I D、タイトル又は登録年月曰等のィンテックス情報の内容に基づく種々の情報を指定するようにしても良い。

さらに上述の実施例においては、表示手段として劻画像モニタ部 4 を用いて動画像を表示するようにした場合について述べた力、、本発明はこれに限らず、登録 - 検索端末 2のディスプレイに動画像を表示するようにしても良い：

さらに上述の実施例においては、所定の記録媒体としてハードディスクを用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、磁気ディスク又は光ディスク等のディスク状記録媒体や磁気テープ等の ÷ 一ブ状記録媒体等の種々の形状の記録媒体を用いるようにしても良い。

さらに上述の実施例においては、ディスク郎 6のディスクに動画像信号 S 2 に基づく記録動画像データ S 6 と動画像データ管理テーブルとを記録するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば動画像信号 S 2に基づく記録動画像データ S 6 と動画像データ管理テ一ブルとを別々のテイスクゃ不揮発性メモリ等の記録デバイスに記録するようにしても良い。

さらに上述の実施例においては、動画像検索時の動画像再生において記録されている動画像信号 S の最初の部分を再生するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、インデックス情報のキーワードに対応した部分（動画像のメインとなる部分）の勖画像等、動画像信号 S 2中の種々の部分を再生するようにしても良い。すなわち、各動画像テータ管理テーブルの最初の動画像データァドレスに、ユーザが指定した動画像部分に対応するァドレスを記録する様にしておき、ブロウズ動作モード時、このアドレスの示す動画像データ部分から再生するようにしても良い。

さらに上述の実施例においては、動画像検索動作時にユーザが指定キーヮードを指定すると登録 · 記録端末 2から供給される入力情報信号 S 1 に基づいて C P し' 9及び 2 3が確認し、この C P U 9及び 2 3がディスク部 6に検索信号 S 1 0 を送出してディスク部 6のディスクに記録されている動画像データ管理テーブルを読出し検出するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば動画像ライブラリ装置 1 及び 2 1 の起動によって C P U 9及び 2 3がディスク部 6から動画像データ管理テ一ブルを取り込むようにしても良く、このようにすることにより C P し' 9及び 2 3は、ユーザが指定キーヮ一ドを指定した際にデイスク部 6へのアクセスを必要とせず、この C P U 9及び 2 3 の内部で検索できるために検索時間が短縮できる。

さらに上述の第 2の実施例においては、検索によって対象となった各動画像データ管理テーブルをもつ動画像信号 S 2の読出しを開始した後に、ネクストキ一 2 5が指示されたとき次の動画像データ管理テーブルをもつ動画像信号 S 2を読出すようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ブロウズ動作モ一ドにより再生時間を予め指定するようにして、この指定時間内にネクストキー 2 5が指示された場合には次の動画像データ管理テーフルをもつ劻画像信号 S 2 が読み出され、この指定時間内にネクスト年— 2 5が指示されない場台にはブロゥズ動作モート"により指定時間再生後に次の動画像テータ管理テーフルをもつ動画像 ί言号 S 2 を読出すようにしても良い：

上述のように本発明によれば、所定の記録媒体に記録されている単数又は複数の動画像情報の中から、入力手段の出力に基づいて得られるユーザの指定した条件を満たすものを、各勖画像情報にそれぞれ対応させてこの各動画像情報と共に記録媒体に記録された各ィンデックス情報に基づいて検索する一方、その後入力手段の出力に基づいてユーザが第 1 の動作モードを指定したことを確認すると、検索によって対象となった各動画像情報を所定のタイミングで順次再生して表示手段に表示させるようにすることにより、ユーザが煩雑な操作を必要とせずに、ユーザの指定した条件をィンデックス情報としてもつ各動画像情報の内容を目視確認することができ、かくして所望の動画 4情報を取り出す際に記録された Κ画像情報を容易に検索し得る動画像検索装置が実現できる。産業上の利用可能性

動画像ラィブラリ装置として動画像を多数蓄積しておき、必要に応じて読み出して利用できる手段に本発明を利用できる。

Claims

請求の睫囲

1. 所定の条件を示すデータとブ α ゥズモート 'の指定を示すデータとをォペレ一タの操作に応じて入力する入力手段と、

記録媒体にィンデックス情報と共にそれぞれ記録されている複数の動画像情報の中から、上記入力手段によって入力された条件に合うものを上記ィンテックス情報に基づいて検索し、上記入力手段からのブロゥズモート'の指定を示すデータを検出すると、上記検索によって見つけられた上記各動画像情報を所定時間ずつ順次再生する検索再生手段と、

上記再生された動画像に基づく動画像を表示する表示手段と、

を具えることを特徴とする動画像検索装置。

2. 上記検索再生手段は、上記検索によって見つけられた各動画像情報の先頭から所定時間ずつ順次再生することを特徴とする請求の範囲第 1 項に記敏の動画像検索装置。

3. 上記検索再生手段は、上記検索によって対象となった各動画像情報の予め定められた点から所定時間ずつ順次再生することを特徴とする請求の範囲第 1 に記載の動画像検索装置。

4. 上記検索再生手段は、上記動画像惰報を再生中に、上記入力手段によってネクストキ一動作モードの指定を示すデータが入力されたことを検出すると、現在再生中の動画像惰報の再生を中止し、上記検索によって見つけられた動画像情報のうち、現在再生中の動画像情報の次の動画像情報の再生を開始することを特徴とする請求の範囲第 1 項に記載の動画像検索装置。

5. 上記インデックス情報は、対応する動画像情報が記録されている上記記録媒体上のァドレスと共に記録されていることを特徴とする請求の範囲第 1 項に記載の動画像検索装置。

6. 上記検索再生手段は、検索が終了すると、見つけられた動画像情報のそれぞれに対応するィンデックス情報のリストを上記表示手段に表示させることを特徴とする請求の範囲第 1 項に記載の動画像検索装置。

7. 上記ィンデックス情報のリストは、上記検索によって見つけられた動画像情報に基づく動画像が表示される表示ュニットとは別の表示ュニットに表示されることを特徴とする請求の範囲第 1 項に記載の動画像検索装置。

8. 上記インデックス情報は、これに対応する動画像情報が記録されている記録媒体とは別の記録媒体に記録されていることを特徴とする請求の範囲第！項に記載の勖画像検索装置。

9. 記録媒体に記録されている複数の動画像情報の中から、入力手段によって入力された検索条件に適合する動画像情報を各動画像情報に対応するィンデックス情報に基づいて検索し、

ブ πゥズモードが指示されると、検索によって見つけられた複数の動画像情報の 1 つを再生して、再生された動画像情報に対応する動画像を表示し、

上記動画像情報の再生開始から所定時間が経過したかどうか検出し、上記所定時間が経過した時には、検索によって見つけられた複数の動画像情報の次の動画像情報の再生及びそれに基づく動画像の表示を開始し、

上記検索によって見つけられた動画像情報がすべて所定時間ずつ再生されるまで、上記所定時間が経過したことを検出することと、次の動画像情報の再生及びそれに基づく動画像の表示を繰り返すこととを特徴とする動画像検索方法。

10. 上記検索が終了すると、見つけられた勖画像情報のそれぞれに対応するインデックス情報のリストを表示させることを特徴とする請求の範囲第 9項に記載の動画像検索方法。

1 1 . 上記動画像情報を再生中に、上記入力手段によってオクストキ一の指定を示すデータが入力されると、現在再生中の動画像情報の再生を中止し、上記検索によって見つけられた動画像情報のうち、現在再生中の動画像情報の次の動画像情報の再生を開始することを特徴とする請求の範囲第 9項に記載の動画像検索方法