JPH10208445A - 音楽データ管理装置 - Google Patents

音楽データ管理装置

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Publication number
JPH10208445A
JPH10208445A JP9013639A JP1363997A JPH10208445A JP H10208445 A JPH10208445 A JP H10208445A JP 9013639 A JP9013639 A JP 9013639A JP 1363997 A JP1363997 A JP 1363997A JP H10208445 A JPH10208445 A JP H10208445A
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JP
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music data
music
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data
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Pending
Application number
JP9013639A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ishiwatari
広治 石渡
Satoru Hida
悟 飛田
Toshiaki Miura
敏昭 三浦
Masahito Noguchi
雅人 野口
Kazuyuki Hishida
一幸 菱田
Tomohiro Kinami
智洋 木南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】放送業務の作業効率を向上させ得るメンテナン
スが容易な音楽データ管理装置を実現し難かつた。 【解決手段】複数の音楽データを保持し、管理する管理
部と、端末部とがネツトワークを介して接続され、管理
部が端末部からの転送要求に応じて対応する音楽データ
をネツトワークを介して転送する音楽データ管理装置に
おいて、管理部に、各種記録媒体を保管する棚と、各種
記録媒体に記録された音楽データを再生する再生手段
と、再生手段から供給される各種記録媒体から再生され
た音楽データを複数記憶保持し、かつ当該記憶保持した
音楽データを転送要求に応じてネツトワークを介して端
末部に高速転送する第1の記憶保持手段とを設け、各音
楽データを、使用頻度に応じて棚、再生手段、第1の記
憶保持手段のいずれかで保管するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図9) 発明の実施の形態 (1)実施例によるラジオ放送システムの全体構成(図
1) (2)サーバ制御部の構成(図1〜図8) (3)端末制御部の構成(図1〜図9) (4)各種画面での操作手順(図1〜図9) (5)実施例の動作及び効果(図1〜図9) (6)他の実施例(図1〜図9) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は音声データ管理装置
に関し、例えばラジオ放送システムに適用して好適なも
のである。
【0004】
【従来の技術】従来、ラジオ放送局においては、各曲の
音楽データをCD(Compact Disc)や、CD−ROM
(CD−Read Only Memory)及びミユージツクテープ等
の記録媒体に記録された状態のまま当該記録媒体を専用
の棚に収めて管理しており、所望する曲を放送するとき
にはその曲が収められたCD、CD−ROM又はミユー
ジツクテープ等の記録媒体(以下、これをCD等と呼
ぶ)を番組開始前に予め棚からスタジオ内にもつてきて
おき、放送時にはその曲の音楽データをスタジオ内の再
生装置を用いて再生するようにして放送している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれら一
連の作業は全て人手を介して行われており、このため作
業効率が悪い問題があつた。
【0006】かかる問題を解決するための1つの方法と
して、例えば複数の曲の各音楽データを所定の記憶手段
に記憶させておき、当該記憶手段に記憶させた音楽デー
タをスタジオ内に配置された端末機器を用いて自在に取
り出し得るようにする方法が考えられる。
【0007】この方法によれば、スタジオ内にいながら
にして所望する曲の音楽データを入手することができる
分、放送業務の作業効率を向上させ得るものと考えられ
る。しかしながら世の中の全ての曲の音楽データを記憶
手段に記憶させようとすると、記憶容量として膨大な記
憶容量を必要とし、また値段も高価なものとなる。さら
に各音楽データを順次記憶手段に記憶させる作業(メン
テナンス)が膨大なものとなる。
【0008】一方曲には流行があり、常時頻繁に使用さ
れる曲は、ある時点でみると限られてしまう。そこで上
述のような記憶手段の容量を最小限度に構成し得る工夫
が望まれる。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、放送業務の作業効率を向上させ得るメンテナンスが
容易な音楽データ管理装置を提案しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数の音楽データを保持し、管理
する管理部と、端末部とがネツトワークを介して接続さ
れ、管理部が端末部からの転送要求に応じて対応する音
楽データをネツトワークを介して転送する音楽データ管
理装置において、管理部に、各種記録媒体を保管する棚
と、各種記録媒体に記録された音楽データを再生する再
生手段と、再生手段から供給される各種記録媒体から再
生された音楽データを複数記憶保持し、かつ当該記憶保
持した音楽データを転送要求に応じてネツトワークを介
して端末部に高速転送する第1の記憶保持手段とを設
け、各音楽データを、使用頻度に応じて棚、再生手段、
第1の記憶保持手段のいずれかで保管するようにした。
【0011】この結果端末部を用いて所望の曲の音楽デ
ータを容易に入手することができる。この場合管理部に
おいて、使用頻度に応じて棚、再生手段、第1の記憶保
持手段のいずれかで保管するようにしたことにより、第
1の記憶保持手段の記憶容量を膨大化させることなく、
効率良く音楽データを管理することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0013】(1)実施例によるラジオ放送システムの
全体構成 図1において、1は全体として実施例によるラジオ放送
システムを示し、ライブラリ室に配置されたミージツク
サーバ2のサーバ制御部3と、編集室又はスタジオ等の
他の部屋に配置された各端末部4A〜4Cの端末制御部
5A〜5Cとが数M〜数G〔バイト/Sec 〕の転送能力
を有するネツトワーク6を介して接続されている。
【0014】この場合ミユージツクサーバ2において
は、棚10と、DAT(Digital Audio Taperecorder)
11、CDチエンジヤ12、CD−ROMカート13及
びCDプレイヤ(図示せず)等の各種再生装置と、高速
アクセス、高速転送及び読み書き自在のRAID(Redu
ndant Array of Inexpensive Disks)14とを有し、使
用頻度の低い曲の音楽データがCD等に記録された状態
のまま棚10に保管され、使用頻度は低いものの使われ
る可能性のある音楽データがCD等に記録されたまま各
種再生装置に装填した状態で保管され、かつ使用頻度の
高い曲の音楽データがRAID14のハードデイスクに
記録された状態で保管されている。
【0015】またサーバ制御部3は、棚10、各種再生
装置及びRAID14に保管している各曲の曲タイト
ル、アーテイスト名、演奏時間、出だし部分、さび部
分、ジヤケツト画像及び保管位置等の各種関連データ
と、RAID14に保管している各曲のRAID14へ
の登録日、最終アクセス日及びアクセス回数とをデータ
ベースとして記憶している。
【0016】そしてサーバ制御部3は、曲を検索する検
索モードが選定され又は端末部4A〜4Cの端末制御部
5A〜5Cから検索要求が与えられると、対応する曲の
関連データをデータベースに基づいて検索し、検索結果
をモニタ表示し又はネツトワーク6を介して対応する端
末部4A〜4Cの端末制御部5A〜5Cに送出し得るよ
うになされている。
【0017】さらにサーバ制御部3は、各端末部4A〜
4Cの端末制御部5A〜5Cからの音楽データの転送要
求に応じて、対応する曲を対応する再生装置又はRAI
D14に再生させて、ネツトワーク6を介して対応する
端末部4A〜4Cの端末制御部5A〜5Cに送出し得る
ようになされている。
【0018】このため各端末部4A〜4Cにはそれぞれ
ハードデイスク装置15A〜15Cが設けられており、
ビデオサーバ2のサーバ制御部3からネツトワーク6を
介して供給される音楽データをハードデイスク装置15
A〜15Cに記録して保持し得るようになされている。
【0019】またスタジオ内に配設された各端末部4
B、4Cにおいては、ハードデイスク装置15B、15
Cに保持した音楽データを端末制御部5B、5Cの制御
のもとに再生し、これをスイツチ16B、16C及びス
イツチヤ18を介して図示しないオンエア用の放送機器
に送出し得るようになされ、これによりユーザがスタジ
オにいながらにして所望の曲の音楽データを入手し、か
つ入手した音楽データを自在に放送し得るようになされ
ている。
【0020】この場合各端末部4B、4Cのハードデイ
スク装置15B、15Cの記憶容量は、複数曲分の音楽
データを記録保持し得る程度に選定されており、かくし
て所望の曲の音楽データを予め複数曲分各端末部5B、
5Cのハードデイスク装置15A、15Cに記録させて
おくことによつて、生放送中にネツトワーク異常が発生
した場合においても復旧までの時間をある程度稼ぐこと
ができるようになされている。
【0021】また各端末部15B、15Cにはそれぞれ
CDプレイヤ17B、17Cが設けられ、当該CDプレ
イヤ17B、17CによりCDから再生した曲の音楽デ
ータをスイツチ4B、4C及びスイツチヤ18を順次介
して上述のオンエア用の放送機器に送出し得るようにな
されており、かくして所定時間までにネツトワーク6を
復旧させることができない場合においても音楽データの
出力源をCDプレイヤ17B、17Cに切り換えること
によつて所望の曲を放送することができるようになされ
ている。
【0022】さらにネツトワーク6にはオンエアーサー
バ19も接続されている。このときオンエアーサーバ1
9は、予め登録された番組データを設定された時刻に再
生し、これをスイツチヤ18を介して外部に出力し得る
ようになされており、これによりスタジオを用いたライ
ブ放送に加え、予め編集室の端末部4Aを用いて番組を
作成しておき、これを所定時刻に放送する録音放送をも
行い得るようになされている。
【0023】(2)サーバ制御部の構成 ここでミージツクサーバ2のサーバ制御部3は、図2に
示すように、CPU(Central Processing Unit )、R
OM(Read Only Memory)及びRAM(RandomAccess M
emory)を含んでなるマイクロコンピユータ構成の制御
部20と、キーボード、マウス及びイメージスキヤナ等
からなる入力部21と、各種関連データを記憶保持する
ハードデイスク装置22と、デイスプレイ23及びスピ
ーカ24と、オーデイオ入力インターフエース25及び
ネツトワークインターフエース26とで構成されてい
る。
【0024】この場合制御部20は、音楽データをRA
ID14に登録する音楽データ登録モード時、図3のよ
うな音楽データ登録画面30をデイスプレイ23に表示
させる。この音楽データ登録画面30では、入力部21
のマウスを用いてCD−ROMカート13(図1)内の
複数のCD−ROMドライブの中から再生に用いるCD
−ROMドライブを選択し、かつ当該CD−ROMドラ
イブに装填されたCDに記録されている曲の中からRA
ID14に登録する所望の曲を選択することができる。
【0025】そして制御部20は、この音楽データ登録
画面30を用いてRAID14に登録する曲が選択され
ると、対応するCD−ROMドライブに制御信号S1
(図2)を送出することにより指定された曲の音楽デー
タを再生させる。また制御部20は、この結果としてこ
のCD−ROMドライブから供給される再生された音楽
データD1をオーデイオ入力インターフエース25を介
して取り込み、これをRAID14に与えることにより
ハードデイスクに記録させる。
【0026】このとき例えば指定された音楽データを登
録するだけの記録容量がRAID14に残つていない場
合、制御部20は、ハードデイスク装置22に登録され
た各曲の関連データに基づいて、RAID14に登録さ
れている音楽データのうち、最終アクセス日の古いもの
を順次検索し、必要数の曲をピツクアツプして図4のよ
うな削除リスト自動作成画面31をデイスプレイ23に
表示させる。この削除リスト自動作成画面31では、上
述のようにしてピツクアツプされた最終アクセス日の古
い必要数の曲のリストが表示される。
【0027】そして制御部20は、この状態において入
力部21を介して実行命令が入力されると、RAID1
4にアクセスすることにより、削除リスト自動作成画面
31内に表示された曲の音楽データを消去させ、この後
先行する音楽データ登録画面30(図3)において選択
された曲の音楽データを上述のようにしてRAID14
に記録させる。
【0028】一方制御部20は、この削除リスト作成画
面31が表示された状態において削除リストマニユアル
作成モードが選択されると、図5のような削除リストマ
ニユアル作成画面32をデイスプレイ23に表示させ
る。この削除リストマニユアル作成画面32は、オペレ
ータが所望の削除リストを作成するための画面であり、
RAID14に登録された各音楽データのうち、最終ア
クセス日の古いもの、アクセス回数の少ないもの、登録
日が古いもの又は指定された保存期間が過ぎたものなど
の検索条件を選択して選定した検索条件に応じた曲を表
示させ、その中から所望の曲を削除候補として削除リス
トを作成することができる。
【0029】実際上制御部20は、1つの検索条件が選
択されると、ハードデイスク装置22内に格納された関
連データのデータベースに基づいて、RAID14に登
録された各音楽データの中から選択された検索条件に応
じた曲を検索し、検索結果を削除リストマニユアル作成
画面32内の所定位置に表示する。
【0030】そして制御部20は、削除リストが作成さ
れると、RAID14にアクセスすることにより、削除
リストマニユアル作成画面32で指定された曲の音楽デ
ータを消去させ、この後先行する音楽データ登録画面3
0(図3)において選択された曲の音楽データを上述の
ようにしてRAID14に記録させる。
【0031】これに対して制御部20は、関連データを
ハードデイスク装置22に登録する関連データ登録モー
ド時、図6に示すような関連データ登録画面33をデイ
スプレイ23に表示させる。この関連データ登録画面3
3では、その曲が収録されているCD等が収容された包
装体のジヤケツトデザインと、その曲の曲タイトル及び
アーテイスト名と、その曲の発売形態(シングル発売又
はアルバム収録のみのいずれか)と、その曲の音楽デー
タをRAID14内に保存しておく保存期間と、その曲
に関連するイベント(クリスマスや正月等)や季節と、
その曲の出だし部分の音楽データと、その曲のさび部分
及び出だし部分の音楽データと、その曲の保管位置とを
入力部21のイメージスキヤナ、キーボード及びマウス
を用いて入力することができる。
【0032】そして制御部20は、この関連データ登録
画面33を用いて各種関連データが指定され、入力され
ると、これら関連データに対応する曲のID(登録I
D)及び登録日のデータを付加し、これらをハードデイ
スク装置22に送出することよりハードデイスクに記録
させる。なおこのとき制御部20は、曲の出だし部分及
びさび部分の音楽データや、その曲が収録されているC
D等が収容された包装体のジヤケツトデザインの画像デ
ータを所定の圧縮符号化方式により圧縮符号化してハー
ドデイスク装置22に与えてハードデイスクに記録させ
る。
【0033】さらに制御部20は、検索モード時、図8
のような検索画面34をデイスプレイ23に表示させ
る。この検索画面34では、検索条件として、曲タイト
ル、アーテイスト名、発売形態及び又はイベント・季節
を入力部を介して入力し、又は指定することができる。
【0034】そして制御部20は、この検索画面34を
用いて検索条件が入力され、指定されると、ハードデイ
スク装置23に記録された各曲の関連データのデータベ
ースに基づいて対応する曲を検索し、検索結果を当該検
索画面34内の対応する位置に表示する。
【0035】そして制御部20は、例えば検索された曲
の中から1つの曲が指定されると、その曲に対応するジ
ヤケツトデザインの画像データをハードデイスク装置2
2から読み出し、これを検索画面34内の対応する位置
に表示させる。また制御部20は、検索された曲の中か
ら1つの曲が指定されて、その曲の出だし部分やさび部
分の試聴要求が与えられると、その曲に対応する出だし
部分やさび部分の音楽データをハードデイスクから読み
出し、これをスピーカ24に与えることにより、当該音
楽データに基づく音楽を放音させる。
【0036】なお制御部20は、音楽データ登録モード
時や、関連データ登録モード時及び検索モード時におい
て、入力部21を介して試聴命令が入力されると、その
曲の音楽データがCD−ROMカート13(図1)内の
CD−ROMドライブに保管されている場合には、その
CD−ROMドライブを制御して指定された曲を再生さ
せると共に、かくして得られる音楽データをオーデイオ
入力インターフエース25を介して取り込み、これをス
ピーカ24に与えることにより、当該音楽データに基づ
く音楽を放音させる。これに対してその曲の音楽データ
がRAID14内に保管されている場合には、RAID
14にその曲を再生させ、これをスピーカ24に与える
ことにより、当該音楽データに基づく音楽を放音させ
る。
【0037】一方制御部20は、各端末部4A〜4C
(図1)の端末制御部5A〜5Cからネツトワーク6を
介して与えられる検索要求や音楽データの転送要求をネ
ツトワークインターフエース26を介して取り込む。
【0038】そして制御部20は、検索要求が与えられ
た場合には、このとき当該検索要求と共に与えられる検
索条件に基づき、ハードデイスク装置23に記録された
各曲の関連データのデータベースを用いて対応する曲を
検索し、検索結果をネツトワークインターフエース26
及びネツトワーク6を順次介して対応する端末部4A〜
4Cの端末制御部5A〜5Cに送出する。
【0039】また制御部20は、検索結果された曲のさ
び部分や出だし部分の音楽データ又はジヤケツトデザイ
ンの画像データの転送要求が端末部4A〜4Cの端末制
御部5A〜5Cから与えられると、ハードデイスク装置
22から登録されている各曲の関連データのデータベー
スに基づいて、その曲の出だし部分やさび部分の音楽デ
ータ又はジヤケツトデザインの画像データを読み出し、
これをネツトワークインターフエース26を介して対応
する端末制御部5A〜5Cに送出する。
【0040】さらに制御部20は、音楽データの転送要
求が与えられた場合には、当該転送要求と共に与えられ
る検索条件に基づき、ハードデイスク装置23に登録さ
れた各曲の関連データのデータベースを用いて対応する
曲の音楽データの保管位置を検索し、その曲の音楽デー
タがRAID14内に保管されている場合には当該音楽
データをRAID14に再生させ、かくして得られた音
楽データをネツトワークインターフエース6を介して対
応する端末部4A〜4Cの端末制御部5A〜5Cに送出
する。
【0041】これに対して制御部20は、その曲の音楽
データが各種再生装置(DAT11、CDチエンジヤ1
2及びCD−ROMカート13等)内に保管されている
場合には、その再生装置に制御信号S1を送出すること
により当該曲の音楽データをCD等から再生させる。そ
してこの結果当該再生装置から供給される音楽データを
オーデイオ入力インターフエース25を介して取り込
み、これをRAID14のキヤシユ領域(ワーク領域)
に一端書き込んだ後、読み出して、ネツトワークインタ
ーフエース26を介して対応する端末部4A〜4Cの端
末制御部5A〜5Cに送出する。
【0042】そして制御部20は、ハードデイスク装置
23内に格納されているその曲の関連データのうち、最
終アクセス日をその日にちに書き換えると共に、アクセ
ス回数のデータを1つカウントアツプした回数に書き換
えるようになされている。
【0043】(3)端末制御部の構成 一方各端末部4A〜4Cの端末制御部5A〜5Cは、図
9に示すように、CPU、ROM及びRAMを含んでな
るマイクロコンピユータ構成の制御部40と、キーボー
ド及びマウスからなる入力部41と、デイスプレイ42
及びスピーカ43と、ネツトワークインターフエース4
4とから構成されている。
【0044】この場合このラジオ放送システム1(図
1)では、各端末部4A〜4Cの端末制御部5A〜5C
を用いてミユージツクサーバ2のサーバ制御部2を用い
た場合と同様にして所望の音楽データをミユージクサー
バ2のRAID14に登録し、各曲の関連データをミユ
ージツクサーバ2のハードデイスク装置23に登録し、
及び所望の曲を検索し得るようになされており、さらに
は検索結果に基づいて指定された曲の音楽データをミユ
ージツクサーバ2から取り出すことができるようになさ
れている。
【0045】実際上制御部40は、音楽データ登録モー
ド時、図3の音楽データ登録画面30をデイスプレイ4
2に表示させる。そして制御部40は、この音楽データ
登録画面30を用いてRAID14(図1及び図2)に
登録する曲が選択されると、必要なデータをネツトワー
クインターフエイス44を介してミユージツクサーバ2
のサーバ制御部3に送出する。この結果このサーバ制御
部3の制御部20により上述の場合と同様に処理され、
かくして指定された曲の音楽データがRAID14に登
録される。
【0046】このとき例えば指定された音楽データを登
録するだけの記録容量がRAID14に残つていない場
合、制御部40には、ミユージツクサーバ2のサーバ制
御部3からこれを知らせる情報と、RAID14に登録
されている音楽データのうち、最終アクセス日の古いも
のを必要曲数だけ検索した検索結果が与えられる。
【0047】かくして制御部40は、このとき図4の削
除リスト自動作成画面31をデイスプレイ42に表示さ
せる一方、この後入力部41を介して実行命令が入力さ
れると、ネツトワークインターフエース42を介してミ
ユージツクサーバ2のサーバ制御部3にこれを知らせる
情報を与える。この結果このサーバ制御部3の制御部2
0により上述の場合と同様に処理され、かくして音楽デ
ータ登録画面30(図3)において選択された曲の音楽
データがRAID14に登録される。
【0048】一方制御部40は、この削除リスト自動作
成画面31がデイスプレイ42に表示された状態におい
て、入力部41を介して削除リストマニユアル作成モー
ドが選択されると、図5の削除リストマニユアル作成画
面32をデイスプレイ42に表示させる。
【0049】そして制御部40は、オペレータにより入
力部41を介して1つの検索条件が選択され又は入力さ
れると、当該検索条件と共に検索要求をネツトワークイ
ンターフエース44を介してミユージツクサーバ2のサ
ーバ制御部3に送出する。この結果ミユージツクサーバ
2のサーバ制御部3から指定された検索条件に応じた検
索結果がその端末制御部5A〜5Cの制御部40に与え
られ、当該検索結果が削除リストマニユアル作成画面3
2内に表示される。
【0050】そして制御部40は、入力部41が操作さ
れることにより削除リストが作成されると、ネツトワー
クインターフエース44を介してミユージツクサーバ2
のサーバ制御部3にこれを知らせる情報を与える。この
結果当該サーバ制御部3の制御部20により上述の場合
と同様に処理され、かくして音楽データ登録画面30
(図3)において選択された曲の音楽データがRAID
14に記録される。
【0051】これに対して制御部40は、関連データ登
録モード時、図6の関連データ登録画面33をデイスプ
レイ42に表示させる。そして制御部40は、入力部4
1を介して必要なデータが入力され、又は指定される
と、これらデータをネツトワークインターフエイス44
を介してミユージツクサーバ2のサーバ制御部3に送出
する。この結果当該サーバ制御部3の制御部20により
上述の場合と同様に処理され、かくして関連データがミ
ユージツクサーバ2のハードデイスク装置23(図2)
内に登録される。
【0052】さらに制御部40は、検索モード時、図8
の検索画面34をデイスプレイ42に表示させる。そし
て制御部40は、入力部41を介して必要な検索条件が
入力され又は指定されると、この検索条件を検索要求と
共にネツトワークインターフエイス44を介してミユー
ジツクサーバ2のサーバ制御部3に送出する。
【0053】そして制御部40は、この結果として上述
のようにしてミユージツクサーバ2のサーバ制御部3か
らネツトワーク6を介して供給される検索結果をネツト
ワークインターフエース44を介して取り込み、これを
検索画面34(図8)の所定位置に表示させる。
【0054】さらに制御部40は、この検索された曲の
中から1つの曲が選択されてその取り込み命令が入力部
41を介して入力されると、その曲の音楽データの転送
要求をネツトワークインターフエース44を介してミユ
ージツクサーバ2のサーバ制御部3に送出する。
【0055】そして制御部40は、この結果として上述
のようにしてミユージツクサーバ2のサーバ制御部3か
らネツトワーク6を介して供給される音楽データをネツ
トワークインターフエース44を介して取り込み、これ
をハードデイスク装置15A〜15Cに書き込むように
なされている。
【0056】なお制御部40は、音楽データ登録モード
時や、関連データ登録モード時及び検索モード時に試聴
命令が入力されると、対応する曲の音楽データの転送要
求をネツトワークインターフエイス44を介してミユー
ジツクサーバ2のサーバ制御部3に送出する。そして制
御部40は、この結果として与えられる音楽データをネ
ツトワークインターフエース44を介して取り込み、こ
れをスピーカ43に与えるようになされ、これにより当
該音楽データに基づく音楽を放音させるようになされて
いる。
【0057】(4)各種画面での操作手順 ここで実際上、音楽データ登録画面30(図3)では以
下の手順によりRAID14(図1)に登録すべき曲を
選択することができる。
【0058】すなわち、まずマウス操作により「素材と
CDの内容」の欄のいずれかのドライブ決定ボタン50
A〜50Gを選択する。
【0059】この結果CD−ROMカート13(図1)
内の選択されたドライブ決定ボタン50A〜50Gに対
応するCD−ROMドライブからサーバ制御部3の制御
部20(図2)に与えられる素材情報に基づいて、その
CD−ROMドライブに装填されたCDに記録されてい
る曲数に対応する数のトラツク番号がCD内容表示部5
1内に表示される。
【0060】このときマウス操作により「素材とCDの
内容」の欄のいずれかの操作ボタン52A〜52Eを選
択することによつて、そのCD−ROMドライブに当該
操作ボタン52A〜52Eに対応する動作を実行させる
ことができる。
【0061】またCD内容表示部51内に表示された複
数のトラツク番号のうちの1つのトラツク番号を選択し
た後、マウス操作によりリハーサルボタン53を選択す
ることによつて、対応するCD−ROMドライブに対応
する曲を再生させることができ、これによりその曲をス
ピーカ24、43(図2、図9)を介して試聴すること
ができる。
【0062】そしてRAID14に登録する曲を指定予
約する場合、マウス操作によりCD内容表示部51内に
表示されたトラツク番号を所望するだけ選択し、入力部
21、41(図2、図9)のキーボードを介してフアイ
ル名を入力した後、マウス操作により「登録予約」欄の
予約ボタン54を選択する。この結果指定された全ての
トラツク番号が「登録予約状況」欄の登録予約状況表示
部55内に表示される。なお入力したフアイル名は、
「登録予約」欄のフアイル名表示部56内に表示され
る。
【0063】このときマウス操作により、登録予約状況
表示部56内に表示されたトラツク番号を選択し、この
後予約取り消しボタン57を選択することによつて、そ
のトラツク番号を登録予約状況表示部55内から消去
(すなわち登録予約を取り消す)させることができる。
【0064】そしてこの後マウス操作により吸い上げ開
始ボタン58を選択することよつて、登録予約状況表示
部55内に表示された各トラツク番号に対応する曲の音
楽データを順次RAID14に登録することができる。
なおこのとき選択したトラツク番号は、このとき入力さ
れたフアイル名のフアイルデータとして、各トラツク番
号にそれぞれ登録IDが付加されてミユージツクサーバ
3のハードデイスク装置22(図2)内に格納される。
【0065】そしてこのときRAID14内に指定され
た曲の音楽データを登録するだけの記憶容量が残つてい
ない場合には、上述のように図4の削除リスト自動作成
画面31が表示される。
【0066】この削除リスト自動作成画面31では、R
AID14内に保管されている各曲の音楽データのう
ち、最終アクセス日の古いものから順番に必要な曲数分
の登録ID、曲タイトル及びアーテイスト名がそれぞれ
削除リスト表示部60内の対応する欄内に表示される。
【0067】そしてマウス操作により了解ボタン61を
選択することによつて、このとき削除リスト表示部60
内に表示された各曲の音楽データをRAID14から削
除し、先行する音楽データ登録画面30(図3)におい
て指定して曲の音楽データをRAID14内のハードデ
イスクに記録させることができる。
【0068】またマウス操作により中止ボタン62を選
択することによつて、先行する音楽データ登録画面30
(図3)に戻ることができる。
【0069】さらにマウス操作によりマニユアル選択ボ
タン63を選択することによつて、図5の削除リストマ
ニユアル作成画面32に移ることができる。
【0070】このとき削除リストマニユアル作成画面3
2では、初期状態において、RAID14内に保管され
ている各曲の音楽データのうち、最終アクセス日の古い
もの順に複数曲の登録ID、曲タイトル及びアーテイス
ト名がそれぞれ登録削除候補リスト表示部70内の対応
する枠内に表示される。
【0071】そしてマウス操作によりアクセス回数ボタ
ン71又は登録日ボタン72を選択することにより、R
AID14内に登録された各曲の音楽データのうち、ア
クセス回数の少ない曲又は登録日の古い曲を順番に登録
削除候補リスト表示部70に表示させることができ、ま
た期間限定ボタン74を選択することにより、登録期間
が限定されてRAID14内に登録された曲を登録削除
候補リスト表示部70内に表示させることができる。さ
らに最終アクセス日ボタン75を選択することによつ
て、RAID14内に保管されている各曲の音楽データ
のうち、最終アクセス日の古いもの順に複数曲の登録I
D、曲タイトル及びアーテイスト名を登録削除候補リス
ト表示部70内に表示させることができる。
【0072】そしてマウス操作により、登録削除候補リ
スト表示部70内に表示された各曲の中から所望の曲を
選択すると、選択された曲の登録ID、曲タイトル及び
アーテイスト名が削除リスト表示部76の対応する枠内
に表示される。
【0073】このとき例えば削除リスト表示部76に表
示された各曲の音楽データをRAID14内から削除す
るだけでは先行する音楽データ登録画面30(図3)に
おいて指定された各曲の音楽データをRAID14内に
登録することができない場合には、ステータス表示部7
7にこれを知らせるメツセージが表示される。従つてこ
の場合は、RAID14から削除すべき他の曲を選択す
る必要がある。
【0074】そして削除リスト表示部76に表示された
各曲の音楽データをRAID14内から削除することに
よつて、先行する音楽データ登録画面30(図3)にお
いて指定した各曲の音楽データをRAID14内に登録
することができるようになつた後、マウス操作により確
認ボタン78を選択することによつて削除リスト表示部
76に表示した曲を削除する曲として登録することがで
きる。
【0075】このときデイスプレイ23、42には削除
リスト自動作成画面31(図4)が表示され、当該削除
リスト自動作成画面31の削除リスト表示部60内に、
先行する削除リストマニユアル作成画面32を用いて削
除する曲として登録した曲の登録ID、曲タイトル及び
アーテイスト名がそれぞれ対応する枠内に表示される。
【0076】そしてこの状態において、マウス操作によ
り了解ボタン61を選択することによつて、当該削除リ
スト表示部60内に表示された各曲の音楽データを上述
のようにしてRAID14内から削除し、先行する音楽
データ登録画面30(図3)において指定した曲の音楽
データをRAID14に登録することができる。
【0077】なおマウス操作により削除リストマニユア
ル作成画面32(図5)の中止ボタン79を選択するこ
とによつて、元の状態の削除リスト自動作成画面31
(図3)に戻ることができる。
【0078】一方マウス操作により、音楽データ登録画
面30(図3)の関連データ登録モード選択ボタン80
Aを選択することによつて、図6の関連データ登録画面
33に移ることができる。
【0079】この場合この関連データ登録画面33で
は、入力部21、41(図2及び図3)のキーボードを
介してその曲の曲タイトル及びアーテイスト名を入力す
ることができる。このとき入力した曲タイトル及びアー
テイスト名は、それぞれ「曲タイトル・アーテイスト
名」欄の曲タイトル表示部81及びアーテイスト名表示
部82に表示される。
【0080】またマウス操作により、「発売形態」欄の
「シングル」又は「アルバム収録のみ」のいずれかの文
字列83A、83Bを選択することにより、その曲の発
売形態を指定入力することができる。このとき「アルバ
ム収録のみ」を指定した場合には、入力部のキーボード
21、41(図2及び図3)を介してそのアルバム名を
入力することができる。なお選択された発売形態の文字
列83A、83B(「シングル」又は「アルバム収録の
み」)の左横に表示されたマーク表示部84A、84B
内には、点状のマークが表示される。またこのとき入力
されたアルバム名は収録アルバムタイトル表示部85内
に表示される。
【0081】さらにマウス操作により「保存期間」欄の
「1週間」、「2週間」又は「1ヵ月」の文字列86A
〜86Cいずれかを選択することによりその曲のRAI
D14での保存期間を指定することができる。なお選択
された保存期間の文字列86A〜86C(「1週間」、
「2週間」又は「1ヵ月」)の左横に表示されたマーク
表示部87A〜87C内には、点状のマークが表示され
る。
【0082】さらにマウス操作により「イベント・季
節」欄のプルダウンボタン88を選択することにより、
図7のような「クリスマス」、「お正月」、「ひな祭
り」及び「入学シーズン」等の文字列89A〜89Iが
表示されてなるウインド(以下、これをイベント・季節
選定ウインドと呼ぶ)90を開くことができる。そして
この状態でマウス操作によりイベント・季節選定ウイン
ド89内の所望のイベント名又は季節名の文字列89A
〜89Iを選択することによりその曲に関連するイベン
ト・季節を指定することができる。なおイベント・季節
が選択されると、イベント・季節選定ウインド90が閉
じ、選択されたイベント・季節がイベント・季節表示部
91に表示される。
【0083】またオペレータが独自にイベント・季節を
指定入力したい場合には、マウス操作により「イベント
・季節」欄のイベント・季節登録ボタン92を選択した
後、入力部21、41(図2、図9)のキーボードを介
して所望のイベント名を入力すれば良く、この入力され
たイベント名はイベント・季節表示部91に表示され
る。
【0084】そしてその曲の音楽データの保管位置は、
マウス操作により「音源の所在」の欄の「サーバ」、
「チエンジヤ」又は「棚」のいずれかの文字列93A〜
93Cを選択することにより指定することができる。
【0085】このとき保管位置として「サーバ」を指定
した場合、マウス操作により音データ選択ボタン94を
選択すると、音楽データ登録画面30(図3)を用いた
音楽データの登録作業時に入力した全てのフアイル名
と、そのとき音楽データ登録画面30の登録予約状況表
示部55内に表示されていたトラツク番号とがミユージ
ツクサーバ2のサーバ制御部3の制御部20制御のもと
に当該サーバ制御部3のハードデイスク装置22(図
2)から読み出されて表示される。かくしてマウス操作
により対応するフアイル名のトラツク番号を指定するこ
とにより、この関連データ登録画面33を用いて入力し
た関連データをRAID14に登録された対応する音楽
データと関連づけることができる。
【0086】また保管位置として「チエンジヤ」を指定
した場合、マウス操作により音データ選択ボタン94を
選択すると、ミユージツクサーバ2の各種再生装置(D
AT11(図1)、CDチエンジヤ12及びCD−RO
Mカート13)内に装填されたどのCD等の何番目の曲
かを指定できる画面が表示される。かくしてマウス操作
により対応するCD等の対応する番号を指定することに
より、この関連データ登録画面33を用いて入力した関
連データを各種再生装置内に装填された対応するCD等
内の対応する番号の曲と関連づけることができる。
【0087】一方、その曲がRAID14又は各種再生
装置内に保管されている場合、マウス操作により「曲デ
ータ出だし」欄の再生ボタン95A、停止ボタン95B
又は戻しボタン95Cを選択することによつてその曲を
再生させ、再生を停止させ、又は再生位置を戻すことが
できる。このとき再生された曲はスピーカ24、43
(図2、図9)を介して試聴することができる。
【0088】そしてさらに再生位置をその曲の先頭に合
わせた後、マウス操作により変更・登録ボタン96を選
択することによつて、当該指定した再生位置から数秒間
(例えば10秒間)だけその曲の出だし部分の音楽デー
タを登録予約することができる。また登録予約した音楽
データは、マウス操作により出だし変更・登録ボタン9
6を選択することによつて抹消することができ、その後
同様の手順によりその曲の出だし部分の音楽データを再
び登録予約することができる。
【0089】さらにその曲の音楽データがRAID14
又は各種再生装置内に保管されている場合には、マウス
操作により「曲データ・さび」欄の再生ボタン97A、
停止ボタン97B、戻しボタン97C及びサビ変更・登
録ボタン98を用いて同様の手順によりその曲のさび部
分の数秒間(例えば10秒間)の音楽データを登録予約
し又は変更することができる。
【0090】さらにその曲が収録されているシングル又
はアルバムのジヤケツトデザインを入力部21、41
(図2、図9)のイメージスキヤナにより取り込み、こ
の後マウス操作によりジヤツト登録・変更ボタン99を
選択することにより、当該イメージスキヤナによつて取
り込んだそのジヤケツトデザインの画像データを登録予
約することができる。なお登録予約された画像データ
は、「ジヤケツトデザイン」欄に表示される。また登録
した画像データは、マウス操作によりジヤツト変更・登
録ボタン99を選択することによつて抹消することがで
き、その後同様の手順によりジヤケツトデザインを再び
登録予約することができる。
【0091】そしてこれら各関連データを入力し、指定
した後、マウス操作によりライブラリ登録ボタン100
を選択する。これによりこの関連データ登録画面33を
用いて入力した各種関連データをミユージツクサーバ2
のサーバ制御部3内のハードデイスク装置22内に登録
することができる。
【0092】一方音楽データ登録画面30(図3)の検
索モード選択ボタン80B又は関連データ登録画面33
の検索モード選択ボタン101Bをマウス操作により選
択することによつて、図8の検索画面34に移ることが
できる。
【0093】この場合この検索画面34では曲タイトル
及び又はアーテイスト名と、曲タイトル及び又はアーテ
イスト名並びに発売形態と、イベント・季節とのいずれ
かの検索条件から所望の曲を検索することができる。
【0094】実際上、曲タイトル及び又はアーテイスト
名から所望する曲を検索させる場合、入力部21、41
(図2、図9)のキーボードを介して曲タイトル及び又
はアーテイストを入力した後、マウス操作により検索ボ
タン110を選択する。なお入力した曲タイトル及び又
はアーテイスト名は、「曲タイトル・アーテイスト名」
欄の曲タイトル表示部111及びアーテイスト名表示部
112に表示される。
【0095】この場合マウス操作により、「一致方法」
欄の「完全一致」又は「部分一致」のいずれかの文字列
112A、112Bを選択することにより、検索方法と
して、曲タイトル及びアーテイスト名の一方又は両方の
項目が完全に一致する完全一致と、曲タイトル及びアー
テイスト名の一方又は両方の項目の一部が一致する部分
一致とを選択することができる。
【0096】また曲タイトル及び又はアーテイスト名並
びに発売形態から所望する曲を検索する場合、入力部2
1、41(図2、図9)のキーボードを介して曲タイト
ル及び又はアーテイストを入力すると共に、マウス操作
により「発売形態」欄の「シングル」、「アルバム収録
のみ」又は「わからない」のいずれかの文字列113A
〜113Cを選択した後、マウス操作により検索ボタン
110を選択する。なお「アルバム収録のみ」を選択し
た場合、入力部21、41(図2、図9)のキーボード
を介して収録アルバムタイトルを検索条件として入力す
ることができる。この入力した収録アルバムタイトル
は、収録アルバムタイトル表示部114に表示される。
【0097】そしてイベント・季節から曲を検索したい
場合には、マウス操作により「イベント・季節」欄のプ
ルダウンボタン115を選択する。この結果図7のイベ
ント・季節選定ウインド90を開くことができる。そし
てマウス操作によりイベント・季節選定ウインド90内
の所望するイベント名・季節名の文字列89A〜89I
を選択することによつて、検索条件のイベント・季節を
指定することができる。なお検索条件のイベント・季節
を指定すると、イベント・季節選定ウインド90が閉
じ、選択したイベント名・季節名がイベント・季節表示
部116内に表示される。そしてこの後マウス操作によ
り検索ボタン110を選択する。
【0098】そしてこの検索画面34では、検索結果が
「検索結果」欄の検索結果表示部117内にアーテイス
ト名及び曲タイトルの順番で表示される。
【0099】このときこの検索結果表示部117内の1
つの曲をマウス操作により指定し、この後マウス操作に
より「試聴」欄の「出だし」、「さび」及び「フル」の
うちのいずれかの文字列118A〜118Cを選択する
ことによつて、その曲の出だし部分、さび部分又は全部
を試聴することができる。またマウス操作により再生ボ
タン118A、停止ボタン118B又は戻しボタン11
8Cを選択することによつて、所望する曲を再生させ、
再生を停止させ又は再生位置を戻させることができる。
【0100】なお検索結果表示部117内の1つの曲を
マウス操作により指定した場合、「ジヤケツトデザイ
ン」欄内にその曲が収録されたCD等を収容する包装体
のジヤケツトデザインが表示される。
【0101】さらに各端末部4A〜4C(図1)の端末
制御部5A〜5Bを用いてこの検索画面34を表示させ
た場合、検索ボタン110の下にはダウンロードボタン
120が表示される。
【0102】そしてマウス操作により、検索結果表示部
117内に表示された曲の中から1つの曲を指定し、こ
の後このダウンロードボタン120を選択することによ
つて、当該指定した曲の音楽データをその端末部4A〜
4Cのハードデイスク装置15A〜15C(図1)内の
ハードデイスクに書き込むことができる。
【0103】なお関連データ登録画面33(図6)の音
楽データ登録モード選択ボタン101A又は検索画面3
4(図8)の音楽データ登録モード選択ボタン121A
を選択することにより、音楽データ登録画面30(図
3)に移ることができる。
【0104】また音楽データ登録画面30(図3)、関
連データ登録画面33(図6)、又は検索画面34(図
8)の終了ボタン130A、131A、132Aを選択
することによりこのアプリケーシヨンソフトを終了させ
ることができ、これら音楽データ登録画面30、関連デ
ータ登録画面33又は検索画面34の設定変更ボタン1
30B、131B、132Bを選択することにより、ネ
ツトワーク等に対する設定を変更するための所定画面に
移ることができる。
【0105】(5)実施例の動作及び効果 以上の構成において、このラジオ放送システム1(図
1)では、ミユージツクサーバ2のサーバ制御部3が端
末部4A〜4Cからの音楽データの転送要求に応じて、
その音楽データがRAID14内に保管されている場合
には当該音楽データを読み出して対応する端末部4A〜
4Cに送出する一方、その音楽データが各種再生装置
(DAT11、CDチエンジヤ12、CD−ROMカー
ト13)内に保管されている場合には、当該再生装置に
その音楽データを再生させ、これをRAID14を介し
て対応する端末部4A〜4Cに送出する。
【0106】従つてこのラジオ放送システム1では、各
端末部4A〜4Cを用いてスタジオや編集室にいながら
にして所望の曲の音楽データを入手することができる。
【0107】またこの場合このラジオ放送システム1で
は、複数の曲の音楽データを管理する管理部としてのミ
ユージツクサーバ2に棚10と、各種再生装置(DAT
11、CDチエンジヤ12、CD−ROMカート13)
と、RAID14とが設けられており、使用頻度に応じ
て、使用頻度の高い曲の音楽データがRAID14内に
保管され、使用頻度は低いが使用する可能性のある曲の
音楽データが各種再生装置内に保管され、使用頻度の低
い曲の音楽データが棚10内に保管されている。
【0108】従つてこのミユージツクサーバ2では、R
AID14の記憶容量を膨大にすることなく効率良く各
曲の音楽データを保管することができ、その分メンテナ
ンス(RAID14への音楽データの登録作業)を容易
化し、安価に構築することがきる。
【0109】以上の構成によれば、複数の曲の各音楽デ
ータを管理する管理部としてのミユージツクサーバ2
に、棚10と、各種再生装置(DAT11、CDチエン
ジヤ12、CD−ROMカート13)と、RAID14
とを設け、使用頻度に応じて、使用頻度の高い曲の音楽
データがRAID14内に保管し、使用頻度は低いが使
用する可能性のある曲の音楽データが各種再生装置内に
保管し、使用頻度の低い曲の音楽データが棚10内に保
管する一方、ミユージツクサーバ2のサーバ制御部3と
各端末部4A〜4Cの端末制御部5A〜5Cとをネツト
ワーク6を介して接続し、サーバ制御部3が端末部4A
〜4Cの端末制御部5A〜5Cからの転送要求に応じて
指定された曲の音楽データを送出するようにしたことに
より、各端末部4A〜4Cを用いて所望の曲の音楽デー
タをスタジオ及び編集室にいながらにして入手すること
ができると共に、このときミユージツクサーバ2のRA
ID14の記憶容量を膨大にすることなく効率良く各曲
の音楽データを保管することができ、かくして放送業務
の作業効率を向上させ得るメンテナンスが容易なラジオ
放送システムを実現できる。
【0110】(6)他の実施例 なお上述の実施例においては、本発明をラジオ放送シス
テム1に適用するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、複数の音楽データを保持し、管理
する管理部と、端末部とがネツトワークを介して接続さ
れ、管理部が端末部からの転送要求に応じて対応する音
楽データをネツトワークを介して転送するこの他種々の
音楽データ管理装置に適用することができる。
【0111】また上述の実施例においては、再生手段か
ら供給される音楽データを複数記憶保持し、かつ当該記
憶保持した音楽データを転送要求に応じてネツトワーク
を介して端末部に転送する記憶保持手段としてRAID
14を適用するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、この他種々の記録再生装置等の記憶
保持手段を適用できる。
【0112】さらに上述の実施例においては、RAID
14に記憶保持された各音楽データの最終アクセス日、
使用頻度、登録日及び保管期限をその曲の関連データの
1つとして記憶保持する記憶保持手段としてハードデイ
スク装置22を適用するようにした場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、この他種々の記録再生装置
等の記憶保持手段を適用できる。
【0113】さらに上述の実施例においては、RAID
14に記憶保持された各音楽データの最終アクセス日、
使用頻度、登録日及び保管期限をすべて関連データとし
てハードデイスク装置22に登録するようにした場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、このうちの少
なくとも1つだけを関連データとしてハードデイスク装
置22に登録するようにしても良い。
【0114】さらに上述の実施例においては、ミユージ
ツクサーバ2のサーバ制御部3がRAID14に登録さ
れた各音楽データのうち、最終アクセス日の古いものを
検索し、検索結果を削除リスト自動作成画面31内に表
示するようにした場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、最終アクセス日以外の例えば使用頻度、登録
日又は保管期限に基づいて削除候補の音楽データを選択
し、選択結果を削除リスト自動作成画面31内に表示す
るようにしても良い。
【0115】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数の音
楽データを保持し、管理する管理部と、端末部とがネツ
トワークを介して接続され、管理部が端末部からの転送
要求に応じて対応する音楽データをネツトワークを介し
て転送する音楽データ管理装置において、管理部に、各
種記録媒体を保管する棚と、各種記録媒体に記録された
音楽データを再生する再生手段と、再生手段から供給さ
れる各種記録媒体から再生された音楽データを複数記憶
保持し、かつ当該記憶保持した音楽データを転送要求に
応じてネツトワークを介して端末部に高速転送する第1
の記憶保持手段とを設け、各音楽データを、使用頻度に
応じて棚、再生手段、第1の記憶保持手段のいずれかで
保管するようにした。かくするにつき所望の曲の音楽デ
ータを端末部において容易に入手することができると共
に、第1の記憶保持手段の記憶容量を膨大化させること
なく、効率良く音楽データを管理することができ、かく
して放送業務の作業効率を向上させ得るメンテナンスが
容易な音楽データ管理装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるラジオ放送システムの全体構成を
示すブロツク図である。
【図2】ミユージツクサーバのサーバ制御部の構成を示
すブロツク図である。
【図3】音楽データ登録画面を示す略線図である。
【図4】削除リスト自動作成画面を示す略線図である。
【図5】削除リストマニユアル作成画面を示す略線図で
ある。
【図6】関連データ登録画面を示す略線図である。
【図7】イベント・季節選定ウインドを示す略線図であ
る。
【図8】検索画面を示す略線図である。
【図9】各端末部の端末制御部の構成を示すブロツク図
である。
【符号の説明】
1……ラジオ放送システム、2……ミユージツクサー
バ、3……サーバ制御部、4A〜4C……端末部、5A
〜5C……端末制御部、6……ネツトワーク、10……
棚、11……DAT、12……CDチエンジヤ、13…
…CD−ROMカート、14……RAID、15A〜1
5C、22……ハードデイスク装置、2040……制御
部、21、41……入力部、23、42……デイスプレ
イ、26、44……ネツトワークインターフエース、3
0……音楽データ登録画面、31……削除リスト自動作
成画面、32……削除リストマニユアル作成画面、33
……関連データ登録画面、34……検索画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/00 A (72)発明者 野口 雅人 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 菱田 一幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 木南 智洋 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の音楽データを保持し、管理する管理
    部と、端末部とがネツトワークを介して接続され、上記
    管理部が上記端末部からの転送要求に応じて対応する上
    記音楽データを上記ネツトワークを介して転送する音楽
    データ管理装置において、 上記管理部は、 各種記録媒体を保管する棚と、 上記各種記録媒体に記録された上記音楽データを再生す
    る再生手段と、 上記再生手段から供給される上記各種記録媒体から再生
    された上記音楽データを複数記憶保持し、かつ当該記憶
    保持した上記音楽データを上記転送要求に応じて上記ネ
    ツトワークを介して上記端末部に転送する第1の記憶保
    持手段とを具え、各上記音楽データを、使用頻度に応じ
    て上記棚、上記再生手段、上記第1の記憶保持手段のい
    ずれかで保管することを特徴とする請求項1に記載の音
    楽データ転送装置。
  2. 【請求項2】上記第1の記憶保持手段に記憶保持された
    各上記音楽データの最終アクセス日、使用頻度、上記第
    1の記憶保持手段への登録日及び予め指定された保管期
    限の少なくとも1つを記憶保持する第2の記憶保持手段
    と、 上記再生手段及び上記第1の記憶保持手段を駆動制御す
    る制御手段とを具え、 上記制御手段は、 上記各種記録媒体に記録された上記音楽データを上記第
    1の記憶保持手段に登録する際、当該音楽データを記憶
    保持するだけの記憶容量が上記第1の記憶保持手段に残
    つていない場合に、上記第2の記憶保持手段に記憶保持
    された各上記音楽データの上記最終アクセス日、上記使
    用頻度、上記登録日又上記保管期限のうちのいずれかの
    条件に基づいて削除候補の音楽データを選択し、表示す
    ると共に、当該表示内容に対する実行命令が入力された
    ときに、上記選択した上記音楽データを上記第1の記憶
    保持手段から抹消し、上記再生手段から供給される上記
    音楽データを上記第1の記憶保持手段に与えて記憶保持
    させることを特徴とする請求項1に記載の音楽データ管
    理装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、 上記削除候補の音楽データを選択し、表示した状態にお
    いて、マニユアルモードが選択されると、上記第2の記
    憶保持手段に記憶保持された各上記音楽データの上記最
    終アクセス日、上記使用頻度、上記登録日又上記保管期
    限のうちのいずれかの条件に基づいて、所望する削除候
    補の上記音楽データを選択できる所定画面を表示すると
    共に、当該画面を用いて削除する上記音楽データが選択
    され、決定されると、当該選択された上記音楽データを
    上記第1の記憶保持手段から抹消し、上記再生手段から
    供給される上記音楽データを上記第1の記憶保持手段に
    与えて記憶保持させることを特徴とする請求項1に記載
    の音楽データ管理装置。
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