WO1987002944A1 - Transfer paper for imparting solid pattern and process for its production - Google Patents

Description

明 細

立体樸様を付与するための

Rびその製造方法

技術分野

本' ¾明は立体模様 *付与するための新規な転零紙&びその » 逍方法に蘭し、 sに洋しく は安価且っ容易に印鹂法にょるぃろ ぃろな SRIの光沢度、 色 Si ( tone ) の組合せにょる立 模様、 遠近模様を付与することのできる転写 « &びその »造方法に閟 するものでぁる，

背景技術

紙、 プラスチック シー トからなる床材、 合成皮笨等の立体樣 様を付与する方法として、 古くからェンボス加ェが広く用ぃら れてき エンボス加ェはシー ト状材料を予熱し、 所定の横様 を膨釗した型付ロールにょり凹凸禊棣を付け、 冷却して «取る とぃぅ方法が一 ¾的でぁる，

しかし乍ら、 従来のェンポス加ェは、 Φ所定のバターンの数 だけ垓パターンを彫刻した型付 o —ルを準儋する必賽がぁり、 ぃきぉぃ β俯费が高 ffiとなる、 （2ヱンボス加ェ面の光沢が通常 —様でぁるから、 部分的に先沢を»ならしめ、 光沢度にょる遠 近、 立体模様の撳妙な造形、 外觀を遗り出すことが容羼でなぃ ③ ール成形の技術的制妁* ¾け、 面柄パターンの自由 *に自 ら R界がぁる、 . Φパターンが ¾ゎる毎に型付 α—ルを取り譬ぇ る必要がぁり、 作業能率上の不利は免れず、 これは特に多品種 少量生麼の場合に致命的となる、 等の IK题を孕んでぃる， 本¾ 明はかかる実惰に み、 上杞獮理を解决すべく鋭意研究の袪某 到連したものでぁ

発明の BB示

即ち、 本¾明の第 1 は合成榭脂シー トに所定のバタ ンを印 刺した印 Wシー トを、 基材とその表面に設けられた離型層とか らなる雕型紙の前記離型暦面に転写してなる立休模様 付与す るための転写紙を内容とし、 本¾明の第 2は¾材と、 所定のバ ターンも印剌した印剐シー トとの間に難型性を有する熱可塑性 樹脂を押出し前 Ϊ己印刺シー トのパターンを前 己熱可塑性樹胞の 表面に転写せしめた後冷却し、 次ぃで該茚剌シー トを该熱可塑 性樹胞の表面から剝雜分難することを特微とする転写紙の M造 方法をそれぞれ内容とするものでぁる。 简、 本発明にぉぃて、 「転写紙 J とぃぅ gきは签材として紙以外の衆材を用ぃた *合も 包含するものとする。

図面の簡单な銳明

第 1図は実施例 1 にぉぃて用ぃた装蠹のー例を示す概要 1!で ぁる *

発明を ¾施するための最良の形艤

本発明にぉぃて、 バターンが印剌される合成坩勝シ トとし ては、 »シー ト J.に印刺されたパターンを離型抵に転写する際 の ft度に射ぇる程度の耐熱性を有するものでぁれば特に制 ¾は なく 、 例ぇぱ P B丁、 Ρ Ε Τ等のボリ ェスチル、 ポリ ァ ¾ ド、 ポリ カーポネー ト、 ポリァセタ一ル、 ポリ ブロピレンのシ ト (又はフィルム） 等が举げられる， 本発明の蘼型紙に用ぃられる基材としては、 該難型柢に転^ されたバターンをブラスチックシー ト ^の立体模様も付与すぺ き シ— ト （以下、 立体模様付与シー ト と記す） に転写する際の 滠度に酣ぇる程度の耐熱性を有するものでぁれば特に制限され ず、 ぇば牴、 クロス、 P B T、 P E T等のポリ ェスチル、 ボ リ ァ ¾ ド、 ポリ カーボネ ^" ト、 ポリァセタール、 ポリプ ビレ ン等の合成擀脂シー ト （フィ ルム） 、 金厲箔、 金厲接と合成樹 脂シ ト （フィルム》 とのラ ミネー ト等を举げることができる， 尚、 例ぇば基材として紙を用ぃる場合、 従来のェンボス法では 通常 1 1 0〜 1 5 0 g / rf iO範囲で用ぃられるが、 本発明の場 合は 4 0〜 6 0 g / in'稈度で十分でぁる，

本発明に用ぃられる難¾ ¾としては、 ブラスチックシー ト等 の立体模様付与シー トに転写する際の 度に耐ぇるものでぁれ ば良く 、 例ぇばボリ 4ーメチルぺンテンー 1 ( T P X ) 、 ボリ プロ ビレ ン、 チ レ ンープロ ピレ ン共重合体等の離型性を有す る熱可塑性榭脂、 シリ コ ン榭脂等、 及びこれらに離型性も付与 するための添加剂を加ぇた温合物が好遍に用ぃられる * 該麒型 層の みは特に制限はなぃが、 従来のェ ンボス法の如く 2 5 μ m以上もの摩みは必要でな く、 概ね 5〜 2 0 j ηι程度で良ぃ · 基材上への離型歷の形成はホ 'ン トメルト法等にょっても可能で ぁるが、 生産性及び作業能率面から柙出法が特に好逮でぁる， 本発萌にぉける印剃瀋は、 ィ ンク 、 餓科等の他、 金厲粉、 セ ラ ミ ック粉、 金 JR酸化物等印 Sliに使用することかできる粉状体、 粒状体の * ¾び色を通宜組み合ゎせ、 即ち、 これらの粒子 ¾、 形状、 分散度等を変化させ印刺法にょりぃろぃろな段 1¾の光 {R 度、 色 W ( tone) に組合せることにょり為され、 パターンは禊 様、 図抦、 キャラクター、 文宇、 記号等特に はなぃ，

上 SB印剌シー トを離型紙に転写する方法は公知の方法、 例ぇ ば離型紙の麒型¾面を適度に予熱して、 加圧ロ ^"ル間を通遇ざ せる、 加圧ブレスで押圧する等の方法でも良ぃが、 押出法でネ亍 ぅ ことにょり基材と難型暦との穣蘑、 節ち離型¾の製造並びに 孩雕型層への印刷バターンの転写とぃぅニェ程をー举に達成す ることができ、 «めて有利でぁる，

柙出法にょる場合には、 一方ょり基材を、 他方ょり印 »1シー トを送り込み、 阿者の間に難型性を有する熱可塑性樹胀を押出 す所謂サンドィ ッチラ ミネー ト法が &も好遗でぁる， 勿¾、 ま ず基材上に麒型性を有する熱可塑性榭脂も押出して溶 »樹脂層 を成形せしめ、 次ぃで印刷シー トを種廢して該港戤樹脂履にパ ターンを転写せしめる方法も好逸に採.用し得る， ぃずれの場合 も、 冷 後印剐シー トを剝離分離するこ とにょり、 難型) a面に 印剐シー トのバターンが転写された転写紙を得ることができる · かく の如く して得られた転写紙を用ぃて立体模様を付与する には樣 *の方法が探用され得る ·

例ぇば、 立休模様付与シー トを予熱ロールゃ赤外線ヒ—タ ^" にょり加熱した後、 本究明の転写紙と共に加圧ブレスゃ加圧ロ ール蘭に供給し転写紙のパターンを孩立体棋様忖与シー トの袠 面に加圧転写した後、 冷却し、 転写紙を剝醵分離してパターン の付与されたシー トを得る， また、 樹腈の場合にはコ一ティ ン グ法ゃ抻出法にょり該樹脂 «を転写紙上に穫層した後、 冷却し て剝離する方法、 またィ ンク （含樹脂） 、 金 Λ蒸着雇の《合は 惠面ょり加热、 加圧後、 冷却して転写紙も刹離する方法等が通 用できる. 金 J*蒸着屠に本発明転写柢を通用した場合には轆消 し の光沢、 色 DSとなり、 従ってパターンもポカシ ί»となって 重置 ¾に«み格 ¾の高ぃ外観を呈し、 屏風、 摸、 費柢、 天井、 額¾、 茶具、 仏具等の郎材、 マーキングテーブ等に好適でぁる · ー方、 本発明転写紙に直接金厲蒸著を ¾すと、 上記の場合に比 し、 光沢に み、 っ鮮明なバタ ^ンを現出させることができ、 記と同様の用途の他、 光反射ステッカ 等に好璣でぁる♦ 立体樣様付与シ トとしては特に制跟はなく、 樹腌 （発泡体 も舍む） 'ンー ト （フ ィ ルム） 、 金厲蒸着層等が例示される .

本発明の転写紙にょる立体模棣付与方法は従来のェンボス加 ェと併用することも可能で、 この塲合には本発明の光沢度にょ る ミク ロ且っデリ ー トな立体憨、 遠近感とヱンボス加ェの 凸にょるマクロ且っダィ ナ ミックな立体感、 遠近 isとを併せ持 っュ クな造形が pj能となり、 一層バラェティ に ¾3fんだバタ ーン 提共することができる · 以下、 本発明を実施例を举げ て説明するが、 木¾明はこれにょり何ら制¾されるものではな ぃ *

実施例 1

第 1 図に示した^ Sを用ぃ、 離型性を有する熱可 性樹脂と してボリ ブロ ビレン （ 井石油化学製 「し A 2 2 1 J > を用ぃ、 Tダィ押出ラ ミネー ト機 (1) (柽 1 1 5 11、 / 0 2 5 ) で丁ダ ィ出ロ樹 ½ ¾度 2 9 0 、 スク リ ー回転敗 1 3 O rp« の条件 で押出した， 基材 Wとして上 ¾柢 （ S 2. 3 gノ《Π を用ぃ、 上 記の榭 SS <铕解フ ィ ルム） ほ)と接する面へ予めコ aナ放 «処理 ( 3 0 W/nf /-in ) を施し、 又、 一方で所定のパタ ンを印 剐した面が上 is樹脂と接するょぅ配 させた印剌シー ト ( を、 樹脂 )を中央にはさむょぅに （ー般にボリサン ドと呼ぱれる） して、 プレス σ—ル (2)にょり圧著させ （圧カ 3 5 kg/dl) 、 加 エ速度 1 5 0 m/i*in 、 榭脂 J?さ 2 0 # m、 加ェ幅 1 6 0 0 » でラ ミネー ト加ェを行ぃ、 冷却 σ—ル (³)にょり冷却後、 該ラ ミ ネー ト （印¾シー ト /樹脂 /¾材） )を 取 »(«にょって一体 として ¾取った。

巻き取られたラ ミ ネー ト )の樹脂面から印 »1シー ト（《を剝が して、 目的とするパタ―ンが正確に樹脂表面に写された転写紙 を得た ·

この転写紙上にゥ レタ ン樹脂をコ一ティ ングし、 '冷却後剝離 させると、 敏妙な立体模棣の付与されたゥレタ ン榭膝シー トが 得られた，

得られた立体模様の付与されたゥレタン榭脂シ" " トに金農蒸 着を ¾したところ、 マーキングテーブゃ屛 a等に好逮なシー ト が得られた，

產業上の利用可能性

叙上の通り、 本発明にょれば、

Φ従来の型付 a—ルの代ゎりに印刷シー トを準慷すれば良ぃか ら設嫌费は大巾に ス トダゥンとなる、

②印剌にょるパターン接写はロール表面に彩刻する場合に比べ、 格段に容爲且っ多棣性に富み、 バターンの自由度を飛躍的に商 め、 文化的生活の向上に奉仕する、

③従来のェンボス加ェでは得られなぃミクロ且っデリケ トな 立体想、 遠近 «を可铯にする、

④従来のェンポス加ェと組み合ゎせることにょり、 本発明にょ る ミクロ且っデリケー トな立 *感、 逡近想と、 ェンボス加ェに ょるマク σ且っダィナ ミックな立体想、 遠近惑とを併せ持っュ ークなバターンを表現することが可能となる、

®パターンの変更は印剃シー トを取り替ぇるだけで良く、 従っ て多品種少 *生産に特に好適でぁる、

⑥従来のェンボス法に比し基材ゃ刹難層は薄くて良ぃから、 材 料コス トが大巾に引き下げられ、 轻済的に有利でぁる、

⑦屛 ¾ゃ樓等は金厲箔を褸数枚っなぎ合ゎせる方法が採られ、 ¾度の熟練を要し搔めて生産性が悪ぃが、 本¾明の転写シー ト も用ぃれば、 從来のっなぎ合ゎせた金属箔とそっ く り同じ外観 を金厲蒸着した一枚のシー トで容易 aっ大量に作り出すことが でき、 高度の熟練を要することなく 、 安俩な屛 ¾ゃ樓も提供す るこ とができる、

等敉多く の利点を有する，

Claims

讅求の範囲

1 . 合成樹脂シー トに所定のバターンを印剿した印剌シー ト を、 棊材とその表面に設けられた離型) 2とからなる離型紙の前 記雕型層面に転写してなる立体模様を付与するための転写紙，

2， 合成街脂シー トがボリ ェステル、 ボリ ァ ミ ド、 ボリ カー ボネー ト、 ボリ ァセ夕ール ¾びボリ ブ σビレンから邁択される 少なく とも 1種からなる請求の範匪第 1項杞載の転写紙。

-3 . 基材が羝、 ク ロス、 合成樹脂、 金廩培、 金厲铕と合成樹 腊とのラ ミネー トから逮択される請求の範西第 1項記載の転写 & β

4 , 離型) ίがボリ 4 ーメ チルぺンチン - 1 、 ポリプロピレン、 ェチレン -プロビレン共重合体及びシリ コン樹脂から茧択され る少なく とも 1種からなる請求の範面第 1項記 «の転写紙，

5 . 基材と、 所定のバターンを印刷した印剌シー トとの間に 離型性を有する熱可塑性樹脂を押出し前記印刺シー トのバター ンを前記熱可塑性樹脂の表面に転写せしめた後冷却し、 次ぃで ¾印剐シー トを孩熟可塑性樹脂の表面から剝離分雕することを 待徴とする転 ^紙の製造方法。

6 . 基材が羝、 ク ロス、 合成樹脂、 金厲箔、 金厲箱と合成樹 脂とのラ ミネー トから遛択される請求の範囲第 5項 g載の製造 方法.

7 . 離型性を有する熱可塑性樹脂が、 ボリ 4一メ チルぺンチ ンー 1 、 ポリ プロ ビレン、 ェチレンープロビレン共重合体 ¾び シリ コ ン樹 から ¾択される少なく とも 1種からなる請求の範 面第 5項記載の SS造方法 <»

8 . 印 S(iシー トがボリ ェステル、 ポリァミ ド、 ポリカーボネ ー ト、 ポリァセタール及びボリプロビレンから逮択される少な く とも 1種からなる合成樹脂シー トに所定のパタ ^"ンを印剌し たものでぁる請求の範 IS第 5項記載の製造方法 ·