JPWO2023062775A5 - - Google Patents
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 25
Description
【0002】
とができるエンジンのEGR導入部構造を提供することにある。
課題を解決するための手段
[0007]
上記目的を達成するため、本発明に係るエンジンの吸気系構造は、吸気通路に排気の一部を排気還流ガスとして還流する排気還流装置を備えたエンジンの吸気系構造であって、前記吸気通路に設けられるサージタンクと、前記サージタンクの上流に設けられ、前記排気還流ガスが導入する導入口が設けられる上流側吸気管と、前記サージタンクの下流に設けられ、前記エンジンの各気筒へ吸気を供給する下流側吸気管とを備え、前記サージタンクは、上流側タンク壁面に設けられ前記上流側吸気管と接続するタンク流入口と、下流側タンク壁面に設けられ前記下流側吸気管と接続するタンク排出口を有し、前記タンク流入口は、前記上流側タンク壁面の延長方向の一方側に変位して設けられ、前記タンク排出口は、前記上流側タンク壁面の延長方向の他方側に変位して前記下流側タンク壁面に設けられ、前記導入口は、前記上流側吸気管の前記他方側に設けられ前記一方側に向けて開口し、前記排気還流ガスは前記上流側吸気管内に前記他方側から前記一方側に向けて流入することを特徴とする。
[0008]
これにより、サージタンクにおいてタンク流入口とタンク排出口とがオフセットして配置されるとともに、上流側吸気管において排気還流ガスの導入口がタンク排出口とは反対側に向けて開口しているので、導入口から吸気通路に導入された排気還流ガスが吸気とともにタンク排出口へ直接向かい難くなる。したがって、サージタンクにおいて吸気と排気還流ガスとが混合し易くなる。
[0009]
好ましくは、前記排気還流装置は、前記上流側吸気管の接線方向で前記延長方向に延び前記排気還流ガスが供給される排気還流通路導入部を備え、前記導入口は、前記排気還流通路導入部の接点に設けられるとよい。
[0010]
これにより、排気還流通路導入部における排気還流ガスの流通方向と異なる方向で吸気管内に排気還流ガスが流入するので、上流側吸気管内で排気還流ガスと吸気とを混合し易くすることができる。
[0011]
好ましくは、前記排気還流装置は、前記排気還流通路導入部とは反対側に
とができるエンジンのEGR導入部構造を提供することにある。
課題を解決するための手段
[0007]
上記目的を達成するため、本発明に係るエンジンの吸気系構造は、吸気通路に排気の一部を排気還流ガスとして還流する排気還流装置を備えたエンジンの吸気系構造であって、前記吸気通路に設けられるサージタンクと、前記サージタンクの上流に設けられ、前記排気還流ガスが導入する導入口が設けられる上流側吸気管と、前記サージタンクの下流に設けられ、前記エンジンの各気筒へ吸気を供給する下流側吸気管とを備え、前記サージタンクは、上流側タンク壁面に設けられ前記上流側吸気管と接続するタンク流入口と、下流側タンク壁面に設けられ前記下流側吸気管と接続するタンク排出口を有し、前記タンク流入口は、前記上流側タンク壁面の延長方向の一方側に変位して設けられ、前記タンク排出口は、前記上流側タンク壁面の延長方向の他方側に変位して前記下流側タンク壁面に設けられ、前記導入口は、前記上流側吸気管の前記他方側に設けられ前記一方側に向けて開口し、前記排気還流ガスは前記上流側吸気管内に前記他方側から前記一方側に向けて流入することを特徴とする。
[0008]
これにより、サージタンクにおいてタンク流入口とタンク排出口とがオフセットして配置されるとともに、上流側吸気管において排気還流ガスの導入口がタンク排出口とは反対側に向けて開口しているので、導入口から吸気通路に導入された排気還流ガスが吸気とともにタンク排出口へ直接向かい難くなる。したがって、サージタンクにおいて吸気と排気還流ガスとが混合し易くなる。
[0009]
好ましくは、前記排気還流装置は、前記上流側吸気管の接線方向で前記延長方向に延び前記排気還流ガスが供給される排気還流通路導入部を備え、前記導入口は、前記排気還流通路導入部の接点に設けられるとよい。
[0010]
これにより、排気還流通路導入部における排気還流ガスの流通方向と異なる方向で吸気管内に排気還流ガスが流入するので、上流側吸気管内で排気還流ガスと吸気とを混合し易くすることができる。
[0011]
好ましくは、前記排気還流装置は、前記排気還流通路導入部とは反対側に
Claims (5)
- 吸気通路に排気の一部を排気還流ガスとして還流する排気還流装置を備えたエンジンの吸気系構造であって、
前記吸気通路に設けられるサージタンクと、
前記サージタンクの上流に設けられ、前記排気還流ガスが導入する導入口が設けられる上流側吸気管と、
前記サージタンクの下流に設けられ、前記エンジンの各気筒へ吸気を供給する下流側吸気管と、を備え、
前記サージタンクは、上流側タンク壁面に設けられ前記上流側吸気管と接続するタンク流入口と、下流側タンク壁面に設けられ前記下流側吸気管と接続するタンク排出口を有し、
前記タンク流入口は、前記上流側タンク壁面の延長方向の一方側に変位して設けられ、
前記タンク排出口は、前記上流側タンク壁面の延長方向の他方側に変位して前記下流側タンク壁面に設けられ、
前記導入口は、前記上流側吸気管の前記他方側に設けられ前記一方側に向けて開口し、前記排気還流ガスは前記上流側吸気管内に前記他方側から前記一方側に向けて流入することを特徴とするエンジンの吸気系構造。 - 前記排気還流装置は、前記上流側吸気管の接線方向で前記延長方向に延び前記排気還流ガスが供給される排気還流通路導入部を備え、
前記導入口は、前記排気還流通路導入部の接点に設けられることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気系構造。 - 前記排気還流装置は、前記排気還流通路導入部とは反対側に前記上流側吸気管の外壁に沿って周方向に延びる排気還流通路延長部を備え、
前記導入口は、前記排気還流通路導入部の接点に設けられる第1導入口と、前記排気還流通路延長部に設けられる第2導入口とを備えていることを特徴とする請求項2に記載のエンジンの吸気系構造。 - 前記上流側吸気管の下流端は、前記下流側タンク壁面の前記一方側に向かって、前記サージタンク内に延出していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のエンジンの吸気系構造。
- 前記排気還流通路導入部は、前記上流側タンク壁面に一体に形成され、
前記下流側吸気管は、前記下流側タンク壁面に沿って、前記上流側タンク壁面の前記一方側に延びることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載のエンジンの吸気系構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2021/038043 WO2023062775A1 (ja) | 2021-10-14 | 2021-10-14 | エンジンの吸気系構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2023062775A1 JPWO2023062775A1 (ja) | 2023-04-20 |
JPWO2023062775A5 true JPWO2023062775A5 (ja) | 2024-07-02 |
Family
ID=85987325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023553843A Pending JPWO2023062775A1 (ja) | 2021-10-14 | 2021-10-14 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPWO2023062775A1 (ja) |
WO (1) | WO2023062775A1 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825653U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-18 | マツダ株式会社 | エンジンの吸気装置 |
JP2547107Y2 (ja) * | 1991-08-08 | 1997-09-10 | いすゞ自動車株式会社 | 内燃機関のegr装置 |
JPH05223016A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-08-31 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気ガス再循環装置 |
JP3539246B2 (ja) * | 1998-11-27 | 2004-07-07 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の排気還流装置 |
JP4493890B2 (ja) * | 2001-09-19 | 2010-06-30 | 本田技研工業株式会社 | 多気筒内燃機関の吸気装置 |
JP5982315B2 (ja) * | 2013-03-26 | 2016-08-31 | 株式会社クボタ | エンジンのegr装置 |
JP6555805B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2019-08-07 | ダイハツ工業株式会社 | サージタンク付き吸気マニホールド |
-
2021
- 2021-10-14 JP JP2023553843A patent/JPWO2023062775A1/ja active Pending
- 2021-10-14 WO PCT/JP2021/038043 patent/WO2023062775A1/ja active Application Filing
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