JP6213373B2 - 過給器の給気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、過給器の給気装置に関する。
過給機の中には、コンプレッサのケーシング壁中に、インペラの上流端よりも上流側及び下流側の2箇所で開口した空洞部が設けられているもの(例えば、特許文献1)が存在している。この構造(以下、インデューサートリートメントと表記する。)は、サージの発生を抑制してコンプレッサの運転範囲を広げるために設けられているものである。すなわち、インデューサートリートメントが設けられたコンプレッサでは、低流量運転時に、インペラの羽根部分を通過する空気の一部が、インデューサートリートメントの下流側の開口部(以下、吸引口と表記する)及びインデューサートリートメントの空洞部を通ってインデューサートリートメントの上流側の開口部(以下、吹出口と表記する)からインペラに向けて流れることになる。
従って、インデューサートリートメントをコンプレッサに設けておけば、サージの発生を抑制する(サージ線を低流量側にシフトさせる)ことが出来る。
特許第3494118号公報 特開2009−041551号公報
上記したように、インデューサートリートメントをコンプレッサに設けておけば、サージの発生を抑制することが出来る。ただし、車両に搭載される場合、過給器のコンプレッサの吸入口には、通常、複数箇所で曲がった曲管が接続される。そのため、コンプレッサには、曲管内を流れることにより旋回流や偏流が生じた空気が流入されることになるが、インデューサートリートメントは、コンプレッサに流入する空気の流れに旋回流や偏流があるとサージ抑制効果が低下してしまうものとなっている。そのため、インデューサートリートメントを備えたコンプレッサは、車両に搭載すると、十分なサージ抑制効果を得られない場合がある。
尚、旋回流や偏流を抑制するための手法として、図6(a)、(b)に模式的に示したように、コンプレッサの入口に、空気の流れを整流するための複数のベーンを備えたガイドべーン60を配設する手法がある。ただし、この手法を採用した場合、ガイドべーン60によりインペラへの空気の流れが阻害されるため、コンプレッサ性能が低下してしまうことになる。
そこで、本発明の課題は、過給器の、インデューサートリートメントを備えたコンプレッサを、それに流入するガスに旋回流や偏流がある状況下、コンプレッサ性能やサージ抑制効果の低下を抑止できる形で機能させることにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る、インデューサートリートメントを備えたコンプレッサを含む過給器の給気装置は、前記コンプレッサの吸込口に導入すべきガスの一部を、前記コンプレッサの、前記インデューサートリートメントが設けられているケーシ
ングの内面に沿って流れるように、前記吸込口を介して前記コンプレッサ内へ供給する案内路を有する。
すなわち、本発明に係る過給器の給気装置を用いた場合、“コンプレッサの吸込口に導入すべきガスの一部”が、コンプレッサの、インデューサートリートメントが設けられているケーシングの内面(インデューサートリートメントの吹出口が存在している面)に沿って流れるガスとして、コンプレッサ内に供給される。そのため、コンプレッサの、インデューサートリートメントが設けられているケーシングの内面近傍を、旋回流や偏流が流れないことになる。そして、そのようなガスの流れを実現可能な“案内路”は、インペラへの空気の流れを阻害しないもの(例えば、溝や二重管)として簡単に製造することが出来る。従って、本発明の過給器の給気装置を用いておけば、過給器の、インデューサートリートメントを備えたコンプレッサを、旋回流や偏流がある空気の流れが流入する状況下において、コンプレッサ性能やサージ抑制効果を低下させない形で機能させることが出来る。
尚、本発明における“コンプレッサの吸込口に導入すべきガスの一部”は、吸気の一部であっても、吸気+排気(吸気とEGR(Exhaust Gas Recirculation)ガスの混合物)
であっても、EGRガスであっても良い。
本発明によれば、過給器の、インデューサートリートメントを備えたコンプレッサを、それに流入するガスに旋回流や偏流がある状況下、コンプレッサ性能やサージ抑制効果の低下を抑止できる形で機能させることが出来る。
本発明の各実施形態に係る過給器の給気装置を適用できる内燃機関システムの構成例の説明図である。 本発明の第1実施形態に係る過給器の給気装置の説明図である。 本発明の第2実施形態に係る過給器の給気装置の説明図である。 第2実施形態に係る過給器の給気装置の変形例の説明図である。 第1実施形態に係る過給器の給気装置の変形例の説明図である。 旋回流や偏流の抑制手法の説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
《第1実施形態》
まず、図1を用いて、本発明の第1実施形態及び後述する第2実施形態に係る過給器の給気装置を適用できる内燃機関システムの構成例を説明する。
図示してあるように、この内燃機関システムは、内燃機関10、高圧EGR装置31、低圧EGR装置32、過給器33等を備えている。
内燃機関10は、4つの気筒11を有するディーゼルエンジンである。内燃機関10には、各気筒11内に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁12や、図示せぬ吸気弁及び排気弁が取り付けられている。また、内燃機関10には、機関回転数を検出するためのクランクポジションセンサ27も取り付けられている。
内燃機関10には、吸気ポートを介して各気筒11の燃焼室と連通する吸気マニホールド13、及び、排気ポートを介して各気筒11の燃焼室と連通する排気マニホールド17
が、接続されている。
吸気マニホールド13には、過給圧を測定するための過給圧センサ25が取り付けられている。吸気マニホールド13は、過給器33のコンプレッサ33aからの空気を吸気マニホールド13に導入するための吸気通路14′と接続されている。尚、過給器33のコンプレッサ33aは、インデューサートリートメント34が設けられているものである。ここで、インデューサートリートメント34とは、既に説明(定義)したように、『インペラの羽根部分を通過する空気の一部を吸引するための、ケーシングの内壁面に設けられた吸引口と、ケーシング壁中に設けられた、吸引口から吸引された空気が流入する空洞部と、空洞部に流入した空気をインペラ側に向けて吹き出すための、ケーシングの内壁面に設けられた吹出口とを含む構造』のことである。
過給器33のコンプレッサ33aの入口には、吸気通路14が接続されている。吸気通路14の上流側には、塵や埃を空気(吸気)から除去するためのエアクリーナ15が設けられている。また、吸気通路14′には、コンプレッサ33aを通過したガスを冷却するためのインタークーラ16が設けられている。
吸気通路14′のインタークーラ16よりも下流側の部分には、吸気通路14′内を流通する吸気の流量を調節可能な吸気絞り弁24が設けられている。また、吸気通路14の、エアクリーナ15、コンプレッサ33a間の部分には、吸気の流量を測定するためのエアフローメータ21、及び、吸気の流量を調節可能な吸気絞り弁22が設けられている。
排気マニホールド17には、過給器33のタービン33bを介して、排気通路18が接続されている。この排気通路18の途中には、排気中のPM(Particulate Matter:粒子状物質)を捕集するためのフィルタ19が設けられている。また、排気通路18のフィルタ19よりも下流の部分には、排気通路18内を流通する排気の流量を調節可能な排気絞り弁26が設けられている。
排気マニホールド17と吸気マニホールド13との間には、排気マニホールド17を通過する排気の一部(以下、“高圧EGR(Exhaust Gas Recirculation)ガス”と表記す
る。)を吸気マニホールド13に戻すための高圧EGR装置31が設けられている。この高圧EGR装置31は、排気マニホールド17と吸気マニホールド13とを連通する高圧EGR通路31aと、高圧EGRガスの流量を調節可能な高圧EGR弁31bとを、備えている。
また、排気通路18と吸気通路14との間には、フィルタ19通過後の排気の一部(以下、“低圧EGRガス”と表記する。)を吸気通路14のコンプレッサ33aよりも上流の部分に戻すための低圧EGR装置32が設けられている。この低圧EGR装置32は、“排気通路18の、フィルタ19よりも下流側、且つ、排気絞り弁26よりも上流側の部分”と“吸気通路14のコンプレッサ33aよりも上流側、且つ、第2吸気絞り弁22よりも下流側の部分”とを連通する低圧EGR通路32a、低圧EGRガスを冷却するための低圧EGRクーラ32b、及び、低圧EGRガスの流量を調節可能な低圧EGR弁32cを備えている。
制御装置20は、内燃機関システム内の各種センサの出力と、アクセル開度センサ29の出力とに基づき、内燃機関システムの各部を統合的に制御する電子制御ユニット(CPU、ROM、RAM等からなるユニット)である。
以下、図2を用いて、第1実施形態に係る過給器の給気装置40(以下、単に、給気装置40と表記する)の構成及び機能を説明する。尚、図2(a)は、給気装置40と過給
器33(コンプレッサ33a)とを接続した部分の、給気装置40側から見た構成図であり、図2(b)は、当該部分の、図2(a)における矢示AA方向から見た概略断面図である。
本実施形態に係る給気装置40は、吸気通路14(図1参照)の一部として機能するものである。図2(b)に示してあるように、給気装置40は、一方の端部(図2(b)における左側の端部;以下、入口側端部と表記する)が封止され、他方の端部(以下、出口側端部と表記する)が開口した二重管41を備える。
この二重管41の入口側端部には、低圧EGR通路32a(図1参照)を接続するための接続管42が配設されていている。また、二重管41の出口側端部近傍の外管41aと内管41bとの間には、複数のベーン43が配設されている。
二重管41の入口側端部、出口側端部は、それぞれ、吸気管、過給器33の吸入口(コンプレッサ33aの入口)に接続される。ここで、吸気管とは、給気装置40と接続されることにより、吸気通路14として機能する部材のことである。
尚、過給器33の吸入口と接続されるのは、二重管41の外管41aである。従って、低圧EGR通路32aから供給される低圧EGRガス(図2(b)では、“LPL−EGRガス”)は、外管41aと内管41bとの間の円筒状通路を通って、コンプレッサ33aの内面(内周壁)に沿って流れるガスとしてコンプレッサ33a内に流入する。
また、上記したように、二重管41の円筒状通路の出口側端部には、複数のベーン43が配設されているが、各ベーン43は、円筒状通路を通る低圧EGRガスに、コンプレッサ33aのインペラ35の回転方向とは逆方向の回転性を与えられる姿勢で二重管41に対して固定されている。
すなわち、二重管41内の円筒状通路を通った低圧EGRガスは、複数のベーン43により、インペラ35の入口、出口管の圧力比が大きくなる方向(コンプレッサ33aの性能が向上する方向)の流れとされて、コンプレッサ33a内に流入する。
以上の説明から明らかなように、給気装置40が用いられている場合、コンプレッサ33aに流入されるガスの一部(低圧EGRガス)が、コンプレッサ33aの、インデューサートリートメント34が設けられているケーシングの内面に沿って流れるガスとして、コンプレッサ33a内に供給される。そのため、給気装置40が用いられている場合、サージ抑制効果を低下させる旋回流や偏流が、コンプレッサ33aのケーシングの内面近傍(内面上)を流れないことになる。そして、上記のようなガスの流入を実現している給気装置40の二重管41は、インペラ35への空気の流れを殆ど阻害しないものである。従って、給気装置40を用いておけば、インデューサートリートメント34を備えたコンプレッサ33aを、それに流入するガスに旋回流や偏流がある状況下、コンプレッサ性能やサージ抑制効果の低下がない又は少ない形で機能させることが出来ることになる。
《第2実施形態》
図3に、本実施形態に係る過給器の給気装置50(以下、単に、給気装置50と表記する)の構成を示す。尚、図3(a)は、過給器33(コンプレッサ33a)に接続されている状態にある給気装置50の概略断面図である。また、図3(b)は、給気装置50の、図3(a)の矢示AA方向の概略断面図であり、図3(c)は、溝51の形状の説明図である。
図3(a)に示してあるように、本実施形態に係る給気装置50は、基本的には、過給
器33(コンプレッサ33a)の吸入口と吸気管との間を接続するエルボ管である。尚、吸気管とは、給気装置50と接続されることにより、吸気通路14(図1参照)として機能する部材のことである。
ただし、図3(b)に示してあるように、給気装置50の、過給器33側の直線状部分の内壁には、複数の溝51が設けられている。そして、給気装置50の各溝51の向きは、図3(a)、(c)に模式的に示してあるように、給気装置50の内壁面近傍を通る空気にコンプレッサ33aのインペラ35の回転方向とは逆方向の旋回性を付与できるように定められている。
以上の説明から明らかなように、この給気装置50が用いられている場合、上記した給気装置40が用いられている場合と同様に、コンプレッサ33aに流入されるべきガスの一部が、コンプレッサ33aの、インデューサートリートメント34が設けられているケーシングの内面に沿って流れるガスとして、コンプレッサ33a内に供給される。そのため、サージ抑制効果を低下させる旋回流や偏流が、コンプレッサ33aのケーシングの内面近傍を流れないことになる。しかも、給気装置50の溝51は、インペラ35への空気の流れを殆ど阻害しないものである。従って、本実施形態に係る給気装置50によっても、インデューサートリートメント34を備えたコンプレッサ33aを、それに流入するガスに旋回流や偏流がある状況下、コンプレッサ性能やサージ抑制効果の低下がない又は少ない形で機能させることが出来ることになる。
《変形形態》
上記した各実施形態に係る給気装置に対しては、各種の変形を行うことが出来る。例えば、旋回性を与えていないガスを、コンプレッサ33aのケーシングの内面に沿って流しても、サージ抑制効果を低下させないこと(旋回流、偏流を含む主流の影響によりサージ抑制効果が低下するのを防ぐこと)が出来る。従って、給気装置50を、図4に示したように、給気装置50の中心軸に平行な溝51が設けられているものに変形することが出来る。また、給気装置40は、EGRガスをコンプレッサ33aのケーシングの内面に沿って流す装置であったが、図5に模式的に示してあるように、給気装置40を、入口側端部も開口した二重管41を有し、当該二重管41の円筒状通路を、空気(又は、空気とEGRガスの混合物)が通過する装置に変形することも出来る。
給気装置40、50を、吸気通路14の一部や、過給器33(コンプレッサ33a)の一部として実現しておいても良いことや、ガソリン車に適用しても良いことなどは、当然のことである。
10 内燃機関
11 気筒
12 燃料噴射弁
13 吸気マニホールド
14、14′ 吸気通路
15 エアクリーナ
16 インタークーラ
17 排気マニホールド
18 排気通路
19 フィルタ
20 制御装置
21 エアフローメータ
22 吸気絞り弁
24 吸気絞り弁
25 過給圧センサ
26 排気絞り弁
27 クランクポジションセンサ
28 水温センサ
29 アクセル開度センサ
31 高圧EGR装置
31a 高圧EGR通路
31b 高圧EGR弁
32 低圧EGR装置
32a 低圧EGR通路
32b 低圧EGRクーラ
32c 低圧EGR弁
33 過給器
33a コンプレッサ
33b タービン
34 インデューサートリートメント
35 インペラ
40、50 給気装置
41 二重管
41a 外管
41b 内管
51 溝

Claims (5)

  1. インデューサートリートメントを備えたコンプレッサを含む過給器の給気装置であって、
    前記コンプレッサの吸込口と接続される外管と、
    前記外管内に収容された内管と、を備え、
    前記内管内を流れて前記コンプレッサに供給されるガスよりも整流性の高いガスが、前記外管と前記内管の間を通って、前記コンプレッサの、前記インデューサートリートメントが設けられているケーシングの内面に沿って流れるように構成されている
    ことを特徴とする過給器の給気装置。
  2. 過給器の、インデューサートリートメントを備えたコンプレッサの吸込口と接続されて、前記コンプレッサの吸込口にガスを導入する過給器の給気装置であって、
    その内面に、前記コンプレッサの吸込口に導入すべきガスの一部を、整流化して、前記コンプレッサの、前記インデューサートリートメントが設けられているケーシングの内面に沿って流すための複数の溝が設けられている
    ことを特徴とする過給器の給気装置。
  3. インデューサートリートメントを備えたコンプレッサを含む過給器の給気装置であって、
    前記コンプレッサの吸込口に導入すべきガスの一部を、前記コンプレッサの、前記インデューサートリートメントが設けられているケーシングの内面に沿って流れるように、前記吸込口を介して前記コンプレッサ内へ供給する案内路であって、前記ガスの前記一部に前記コンプレッサのインペラの回転方向とは逆方向の旋回性を付与して前記コンプレッサ内へ供給する案内路を有する
    ことを特徴とする過給器の給気装置。
  4. 前記コンプレッサの吸込口と接続される外管と、
    前記外管内に収容された内管と、
    前記内管の前記吸込口の端部と前記外管の前記吸込口の端部との間に設けられた複数のベーンとを備え、
    前記外管と前記内管との間の空間と前記複数のベーンとが前記案内路として機能する
    ことを特徴とする請求項3に記載の過給器の給気装置。
  5. 前記案内路が、前記給気装置の内面に設けられた複数の溝である
    ことを特徴とする請求項3に記載の過給器の給気装置。
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