JPWO2022176645A5 - - Google Patents

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Claims (19)

  1. 帯状のフィルムの側部をZ字形に折り畳んで第一折込を形成するトップ折畳部と、
    前記フィルムの中央をM字形に折り畳んで第二折込を形成するボトム折畳部と、
    前記第一折込と前記フィルムの側縁部同士を熱溶着して、前記フィルムをチューブ状にすると共に、トップガセットと前記トップガセットから突出する注出部を形成するトップシール部と、
    前記第二折込を熱溶着してボトムガセットを形成するボトムシール部と、
    前記フィルムを下方に搬送する搬送部と、
    前記フィルムの内部に内容物を連続投入する充填部と、
    前記内容物が投入された前記フィルムを前後方向から挟持して前記フィルムの充填形状を矯正する矯正部と、
    前記矯正部の上方に配置されて、前記フィルムを前後方向から押圧して扱くシゴキローラー部と、
    前記矯正部の下方に配置されて、前記フィルムを横方向に熱溶着して袋体を形成するサイドシール部と、
    前記フィルムから前記袋体を切り離すカッター部と、
    を備え、
    前記矯正部は、前記ボトムガセットから前記トップガセットに亘る部位に密着する第一矯正板対と、
    前記トップガセットから前記注出部に至る部位に密着する第二矯正板対と、
    を備える縦型製袋充填包装機。
  2. 前記第二矯正板対は、
    前記第一矯正板対の一方から横方向に延伸する延伸片と、
    前記第一矯正板対の他方から突出して前記延伸片に対向する押圧片と、
    を備える、請求項に記載の縦型製袋充填包装機。
  3. 前記第一矯正板対は、それぞれ半筒形状を有する、請求項に記載の縦型製袋充填包装機。
  4. 前記トップ折畳部は、前記第一折込の山折りを熱溶着して、その長手方向に亘るシールを形成する補助トップシール部を備える、請求項1に記載の縦型製袋充填包装機。
  5. 前記シールは、前記長手方向の中央が頂部に向かって円弧状に凹んだ形状を有する、請求項5に記載の縦型製袋充填包装機。
  6. 前記注出部の輪郭を整えるデザインカッター部を備え、
    前記注出部は、開封するときに切り落とされる切取片を有する、請求項1に記載の縦型製袋充填包装機。
  7. 前記注出部は、前記フィルムの側縁部同士の間に熱溶着されたプラスチック製の口栓を有する、請求項1に記載の縦型製袋充填包装機。
  8. 帯状のフィルムの側部をZ字形に折り畳んで第一折込を形成するトップ折畳部と、
    前記フィルムの中央をM字形に折り畳んで第二折込を形成するボトム折畳部と、
    前記第一折込と前記フィルムの側縁部同士を熱溶着して、前記フィルムをチューブ状にすると共に、トップガセットと前記トップガセットから突出する注出部を形成するトップシール部と、
    前記第二折込を熱溶着してボトムガセットを形成するボトムシール部と、
    を備え
    前記トップ折畳部は、前記第一折込の山折りを熱溶着して、その長手方向に亘るシールを形成する補助トップシール部を備え、前記シールが前記長手方向の中央が頂部に向かって円弧状に凹んだ形状に形成される、縦型製袋充填包装機。
  9. 前記トップガセットは、前記注出部が配置された第二プリーツと他方の第一プリーツからなり、前記第二プリーツが前記第一プリーツよりも折り幅が大きい、請求項8に記載の縦型製袋充填包装機。
  10. 帯状のフィルムの側部をZ字形に折り畳んで第一折込を形成するトップ折畳工程と、
    前記フィルムの中央をM字形に折り畳んで第二折込を形成するボトム折畳工程と、
    前記第一折込と前記フィルムの側縁部同士を熱溶着して、前記フィルムをチューブ状にすると共に、トップガセットと前記トップガセットから突出する注出部を形成するトップシール工程と、
    前記第二折込を熱溶着してボトムガセットを形成するボトムシール工程と、
    前記フィルムを下方に搬送する搬送工程と、
    前記フィルムの内部に内容物を連続投入する充填工程と、
    前記フィルムを矯正部により前後方向から挟持して前記フィルムの充填形状を矯正する矯正工程と、
    前記矯正部の上方に配置されたシゴキローラー部により前記フィルムを前後方向から押圧して扱くシゴキ工程
    前記矯正部の下方に配置されたサイドシール部により前記フィルムを横方向に熱溶着して袋体を形成するサイドシール工程と、
    カッター部により前記フィルムから前記袋体を切り離す切離工程と、
    を有し、
    前記矯正工程は、第一矯正板対を前記ボトムガセットから前記トップガセットに亘る部位に密着させると同時に、第二矯正板対を前記トップガセットから前記注出部に至る部位に密着させる、内容物入りフィルム包装袋の製造方法。
  11. 前記トップ折畳工程は、前記第一折込の山折りに、その長手方向に亘るシールを形成する補助トップシール工程を含む、請求項10記載の内容物入りフィルム包装袋の製造方法。
  12. 前記シールは、前記長手方向の中央が頂部に向かって円弧状に凹んだ形状を有する、請求項11に記載の内容物入りフィルム包装袋の製造方法。
  13. 帯状のフィルムの側部をZ字形に折り畳んで第一折込を形成するトップ折畳工程と、
    前記フィルムの中央をM字形に折り畳んで第二折込を形成するボトム折畳工程と、
    前記第一折込と前記フィルムの側縁部同士を熱溶着して、前記フィルムをチューブ状にすると共に、トップガセットと前記トップガセットから突出する注出部を形成するトップシール工程と、
    を有し、
    前記トップ折畳工程は、前記第一折込の山折りに、その長手方向に亘るシールを形成する補助トップシール工程を含み、前記シールが、前記長手方向の中央が頂部に向かって円弧状に凹んだ形状に形成される、内容物入りフィルム包装袋の製造方法。
  14. 前記トップガセットは、前記注出部が配置された第二プリーツと他方の第一プリーツからなり、前記第二プリーツが前記第一プリーツよりも折り幅が大きい、請求項13に記載の内容物入りフィルム包装袋の製造方法。
  15. フィルム包装袋に流動体を充填封入した内容物入りフィルム包装袋であって、
    前記フィルム包装袋の天面のフィルムがM字形に重なるトップガセットと、
    前記フィルム包装袋の底面のフィルムがM字形に重なるボトムガセットと、
    前記トップガセットが有する二つのプリーツの一方の頂部に配置された注出部と、
    を備え、
    前記二つのプリーツは、前記注出部が配置された第二プリーツ他方の第一プリーツからなり、
    前記第一プリーツは、その頂部を長手方向に亘って熱溶着したシールを有し、
    前記シールは、前記長手方向の中央が頂部に向かって円弧状に凹んだ形状を有する、内容物入りフィルム包装袋。
  16. 前記第二プリーツは、前記第一プリーツよりも折り幅が大きい、請求項15に記載の内容物入りフィルム包装袋。
  17. 前記二つのプリーツの長手方向の両端同士が熱溶着により固着される、請求項15に記載の内容物入りフィルム包装袋。
  18. 前記注出部は、前記フィルムの側縁部同士を熱溶着して形成された切取片を有し、
    前記切取片を切り落して前記流動体を取り出す開口を形成する、請求項15に記載の内容物入りフィルム包装袋。
  19. 前記注出部は、プラスチック製の口栓であり、
    前記口栓が前記フィルムの側縁部同士の間に配置されて固着される、請求項15に記載の内容物入りフィルム包装袋。
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