JPWO2022091308A5 - 運転制御方法及び運転制御装置 - Google Patents
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Description
【0001】
技術分野
[0001]
本発明は、自車両の走行情報を提示する運転制御方法、及び、運転制御装置に関するものである。
背景技術
[0002]
特許文献1には、自車両のドライバが自動運転の運転支援レベルを認識しやすいように、モニタに表示される人の手の画像を運転支援レベルに応じて変更する運転制御装置が記載されている。
先行技術文献
特許文献
[0003]
特許文献1:特開2015-182624号公報
発明の概要
発明が解決しようとする課題
[0004]
しかしながら、特許文献1の運転制御装置は、運転支援レベルが一度下がった後、運転支援レベルが自動で再び上がるか否か、すなわち、運転支援レベルが自動で復帰可能か否かを提示していないという問題がある。
[0005]
本発明が解決しようとする課題は、運転モードが、運転支援レベルが低いモードに切り替わった場合に、運転モードが自動で復帰可能か否かを提示することができる運転制御方法、および運転制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段
[0006]
本発明は、運転モードが、運転支援レベルがより低い運転モードに切り替わった後、自車両の走行環境が自動復帰可能条件を充足する場合に、自車両の運転モードを第2運転モードから第1運転モードに自動的に切り替えることを示す第1情報をユーザインタフェースに出力することによって上記課題を解決する。
技術分野
[0001]
本発明は、自車両の走行情報を提示する運転制御方法、及び、運転制御装置に関するものである。
背景技術
[0002]
特許文献1には、自車両のドライバが自動運転の運転支援レベルを認識しやすいように、モニタに表示される人の手の画像を運転支援レベルに応じて変更する運転制御装置が記載されている。
先行技術文献
特許文献
[0003]
特許文献1:特開2015-182624号公報
発明の概要
発明が解決しようとする課題
[0004]
しかしながら、特許文献1の運転制御装置は、運転支援レベルが一度下がった後、運転支援レベルが自動で再び上がるか否か、すなわち、運転支援レベルが自動で復帰可能か否かを提示していないという問題がある。
[0005]
本発明が解決しようとする課題は、運転モードが、運転支援レベルが低いモードに切り替わった場合に、運転モードが自動で復帰可能か否かを提示することができる運転制御方法、および運転制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段
[0006]
本発明は、運転モードが、運転支援レベルがより低い運転モードに切り替わった後、自車両の走行環境が自動復帰可能条件を充足する場合に、自車両の運転モードを第2運転モードから第1運転モードに自動的に切り替えることを示す第1情報をユーザインタフェースに出力することによって上記課題を解決する。
Claims (9)
- 第1運転モードと、前記第1運転モードよりも運転支援レベルが低い第2運転モードとを含む少なくとも2つの運転モードのいずれか一方を用いて自車両の運転を制御するプロセッサを用いた運転制御方法であって、
前記プロセッサは、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の走行環境が、前記運転モードが前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に復帰するための条件である自動復帰可能条件を充足するか否かを判定し、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足する場合、前記自車両の前記運転モードを前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に復帰することを示す第1情報をユーザインタフェースに出力し、
前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足した後、前記自車両の運転状況が所定の運転モード復帰条件を充足することにより、前記運転モードを前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に復帰する、運転制御方法。 - 前記プロセッサは、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足しない場合に、前記自車両の前記運転モードが前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に切り替わらないことを示す第2情報を前記ユーザインタフェースに出力する、請求項1に記載の運転制御方法。 - 前記プロセッサは、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足する場合に、前記走行環境に基づいて、前記自動復帰可能条件の充足度を算出し、
前記自動復帰可能条件の充足度を含む前記第1情報を前記ユーザインタフェースに出力する、請求項1又は2に記載の運転制御方法。 - 前記自動復帰可能条件は、前記自車両の走行経路に関する条件である、請求項1~3のいずれか一項に記載の運転制御方法。
- 前記自動復帰可能条件は、前記自車両のドライバの状況に関する条件である、請求項1~4のいずれか一項に記載の運転制御方法。
- 前記プロセッサは、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足した状態で、前記自車両の前記運転状況が予め定義された運転モード復帰条件を充足するか否かを判断し、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足した状態で、前記自車両の前記運転状況が予め定義された運転モード復帰条件を充足する場合は、
前記自車両の前記運転状況が前記運転モード復帰条件を充足するタイミングよりも前に、前記第1情報を前記ユーザインタフェースに出力し、
前記自車両の前記運転状況が前記運転モード復帰条件を充足するタイミングで、前記自車両の前記運転モードを前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に切り替える、請求項1~5のいずれか一項に記載の運転制御方法。 - 前記プロセッサは、
前記自車両の前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わったタイミングを起点として、前記運転モードが前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に切り替わることが可能な時間である自動復帰可能時間を設定し、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足した状態で、前記自動復帰可能時間が経過する前に前記自車両の前記運転状況が前記運転モード復帰条件を充足するか否かを判断し、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足した状態で、前記自動復帰可能時間が経過する前に前記自車両の前記運転状況が前記運転モード復帰条件を充足する場合は、
現時点から前記自動復帰可能時間が経過するまでの残り時間のカウントダウンを実行し、
前記残り時間のカウントダウンを示す第3情報を前記自車両のユーザインタフェースに出力する、請求項6に記載の運転制御方法。 - 前記プロセッサは、前記自車両のドライバの介入の操作によって前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった場合は、前記第1情報を前記ユーザインタフェースに出力しない、請求項1~7のいずれか一項に記載の運転制御方法。
- 第1運転モードと、前記第1運転モードよりも運転支援レベルが低い第2運転モードとを含む少なくとも2つの運転モードのいずれか一方を用いて自車両の運転を制御するプロセッサを有する運転制御装置であって、
前記プロセッサは、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の走行環境が、前記運転モードが前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に復帰するための条件である自動復帰可能条件を充足するか否かを判定する自動復帰可能条件判定部と、
前記運転モードが前記第1運転モードから前記第2運転モードに切り替わった後、前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足する場合に、前記自車両の前記運転モードを前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に復帰することを示す第1情報をユーザインタフェースに出力する出力部と、
前記自車両の前記走行環境が前記自動復帰可能条件を充足した後、前記自車両の運転状況が所定の運転モード復帰条件を充足することにより、前記運転モードを前記第2運転モードから前記第1運転モードに自動的に復帰する運転モード制御部とを備える、運転制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2020/040681 WO2022091308A1 (ja) | 2020-10-29 | 2020-10-29 | 運転制御方法及び運転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2022091308A1 JPWO2022091308A1 (ja) | 2022-05-05 |
JPWO2022091308A5 true JPWO2022091308A5 (ja) | 2023-08-14 |
Family
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