JP6350370B2 - エンジン停止始動制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン停止始動制御装置に関するものである。
従来から、所定の自動停止条件が成立するとエンジンを自動停止させるとともに、その後、所定の再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる、いわゆるアイドリングストップ制御を実施する技術が知られている。このアイドリングストップ制御によれば、エンジンの燃費低減等の効果が得られるものとなっている。
ところで、ユーザの意向や交通状況によっては、アイドリングストップによるエンジン自動停止を制限したい場合があり、ユーザの操作に応じてエンジン自動停止を禁止させる技術が提案されている。例えば、特許文献1に記載のものでは、エンジン自動停止を禁止するスイッチが設けられており、ユーザがそのスイッチを操作することにより、エンジン自動停止を一定時間だけ禁止するようにしている。
特開2012−127315号公報
しかしながら、上記従来の技術では、ユーザによりエンジン自動停止を禁止するスイッチ操作が行われてから一定時間経過後には、エンジン自動停止の禁止状態が解除される。このため、エンジン自動停止の禁止状態を継続させたい場合においても、エンジン自動停止の禁止状態が解除される都度、ユーザがエンジン自動停止を禁止するスイッチ操作を行わなければならないといった煩わしさが生ずることが懸念される。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、エンジン自動停止及びエンジン再始動を、ユーザの意向に合わせて好適に行うことができるエンジンの停止始動制御装置を提供することにある。
第1の発明は、車両の走行中に所定の自動停止条件が成立するとエンジン(11)を停止させ、その後、所定の再始動条件が成立すると前記エンジンを再始動させるエンジン停止始動制御装置(21)であって、前記エンジンの自動停止を禁止すべくユーザの所定操作が行われた場合に、所定期間が経過するまで前記エンジンの自動停止を禁止する禁止手段と、前記所定期間において前記自動停止条件の成立に伴い前記エンジンの自動停止が行われる状況になったことを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記所定期間を延長する延長手段と、を備えることを特徴とする。
エンジン自動停止を禁止する所定期間において、エンジン自動停止条件の成立に伴いエンジン自動停止が行われる状況になったか否かが判定され、その判定結果に基づいてエンジン自動停止を禁止する所定期間が延長される。この場合、エンジン自動停止が禁止されている状況でありながら、仮想的にエンジン自動停止が行われる状況になったことが把握される。ここで、仮想的なエンジン自動停止の状況が生じたことは、ユーザがエンジン自動停止の禁止を所望していても、そのエンジン自動停止が生じる車両走行状況にあることを意味しており、ユーザの意向に合わせるにはエンジン自動停止の禁止する所定期間が延長されることが望ましい。このため、上記によれば、エンジン自動停止及びエンジン再始動を、ユーザの意向に合わせて好適に行うことができる。
第2の発明は、前記所定期間において、前記自動停止条件が成立したと判定されてから前記再始動条件が成立したと判定されるまでの継続時間を、前記自動停止条件が成立する毎に積算しながら算出する算出手段を備え、前記延長手段は、前記所定期間において前記算出手段により算出された前記継続時間に基づいて前記所定期間を延長することを特徴とする。
エンジン自動停止の所定期間において、エンジン自動停止の条件成立時からエンジン再始動の条件成立時までの継続時間に基づいて、所定期間が延長される構成にした。この場合、所定期間において仮想的なエンジン自動停止状態が繰り返し生じると、継続時間が所定時間より大きくなり、所定期間が延長される。したがって、仮想的なエンジン自動停止状態の発生状況に合わせて、所定期間を延長することができる。
第3の発明は、前記所定期間において前記自動停止条件の成立に伴い前記エンジンの自動停止が行われる状況になった回数をカウントするカウント手段を備え、前記延長手段は、前記所定期間において前記カウント手段によりカウントされる前記回数に基づいて前記所定期間を延長することを特徴とする。
エンジン自動停止の所定期間において、エンジンの自動停止が行われる状況になった回数に基づいて、所定期間が延長される。この場合、所定期間において仮想的なエンジン自動停止状態が繰り返し生じると、エンジンの自動停止が行われる状況になった回数が所定回数に到達し、所定期間が延長される。したがって、仮想的なエンジン自動停止状態の発生状況に合わせて、所定期間を延長することができる。
第4の発明は、延長手段は、前記所定期間において前記自動停止が行われる状況の発生頻度に基づいて、前記所定期間の延長期間を可変に設定することを特徴とする。
所定期間内における自動停止条件の成立回数が多いほど、所定期間の延長期間を長くする。この場合、エンジン自動停止が高頻度で生じ得る期間において、ユーザの意向に応じた自動停止の禁止を実施できる。又は、所定期間におけるエンジン自動停止条件の成立回数が多いほど、延長期間を短くする。この場合、エンジン自動停止による燃費低減の機会を燃費改善に有効に使えるようになるため、燃費効果を高めることができる。
第5の発明は、前記所定操作の実施に伴う前記所定期間の初期設定時にユーザに対する第1報知を実施し、前記延長手段により前記所定期間の延長時に前記第1報知とは異なる第2報知を実施する報知制御手段を備えることを特徴とする。
エンジン自動停止の禁止状態がユーザ操作によるものと、自動延長によるものとで異なる報知が行われる構成とした。このため、ユーザに対し、エンジン自動停止の禁止状態がユーザ操作によるものと自動延長によるものとを適正に認識させることができる。
第6の発明は、車速が所定速度未満であり、かつブレーキペダルが踏み込まれている場合に、その踏み込み操作が解除されてからアクセルペダルの踏み込み操作が開始されるまでの踏み替え時間が所定の踏み替え時間以上であることを判定する踏み替え判定手段を備え、前記禁止手段は、前記踏み替え判定手段により前記踏み替え時間が前記所定の踏み替え時間以上であることが判定された場合に、前記所定操作が行われたとして前記自動停止を禁止することを特徴とする。
ブレーキペダルからアクセルペダルの踏み替え時間が所定の踏み替え時間以上である場合に、エンジン自動停止を禁止する構成とした。この場合、運転者の潜在的な意思に基づいてエンジン自動停止の禁止を行うことができる。つまり、ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替えが素早く行われたのであれば、運転者の意思として車両を急発進させたい、すなわち遠くまで移動したいとの潜在的思いがあると考えられる。また、ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替えがゆっくりと行われたのであれば、運転者の意思として車両をゆっくり発進させたい、すなわち渋滞中であり遠くまで移動する気が無いとの潜在的思いがあると考えられる。これを前提とすれば、運転者の潜在的な意思に基づいて、自動停止禁止の要否を判断できる。
第7の発明は、車速が所定速度未満でる場合に、ブレーキペダルの踏み込み解除の速度、又はアクセルペダルの踏み込みの速度が所定速度未満であることを判定する速度判定手段を備え、前記禁止手段は、前記速度判定手段により前記速度が前記所定速度未満であることが判定された場合に、前記所定操作が行われたとして前記自動停止を禁止することを特徴とする。
ブレーキペダルの踏み込み解除の速度が所定速度未満である場合、又はアクセルペダルの踏み込み速度が所定速度未満である場合に、エンジン自動停止を禁止する構成とした。この場合、運転者の潜在的な意思に基づいてエンジン自動停止の禁止を行うことができる。つまり、ブレーキ踏み込み状態での踏み込み解除速度(リリース速度)が比較的大きければ、又はアクセルペダルの踏み込み速度が比較的大きければ、運転者の意思として車両を急発進させたい、すなわち遠くまで移動したいとの潜在的思いがあると考えられる。また、ブレーキ踏み込み状態での踏み込み解除速度(リリース速度)が比較的小さければ、又はアクセルペダルの踏み込み速度が比較的小さければ、運転者の意思として車両をゆっくり発進させたい、すなわち渋滞中であり遠くまで移動する気が無いとの潜在的思いがあると考えられる。これを前提とすれば、運転者の潜在的な意思に基づいて、自動停止禁止の要否を判断できる。
エンジン制御システムの概略構成図。 エンジン自動停止の禁止状態の延長処理を示すフローチャート。 エンジン自動停止の禁止状態の延長処理の態様を示すタイムチャート。 エンジン自動停止の禁止状態の延長処理を示すフローチャート。 エンジン自動停止の禁止状態の延長期間とエンジン自動停止条件の成立回数頻度との関係を示す図。 エンジン自動停止の禁止処理を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に従って説明する。本実施形態はエンジンを搭載した車両を具体化しており、電子制御ユニット(以下、ECUという)を用い、アイドリングストップ制御を実施する。図1は、本実施の形態におけるエンジン自動停止再始動システムの概略構成を示す図面である。
図1に示すように、エンジン11は、火花点火式のガソリンエンジンであって、気筒ごとに燃料噴射手段としてインジェクタ12と点火装置13とを備えている。また、エンジン11にはエンジン始動時において当該エンジン11に初期回転(クランキング回転)を付与する始動装置としてのスタータ装置14が接続されている。なお、エンジン11はガソリンエンジンに限定されず、ディーゼルエンジンであってもよい。また、スタータ装置14は、ISG(Integrated Starter Generator)であってもよい。
ECU21は、周知のマイクロコンピュータ等を備えてなる電子制御装置であり、本システムに設けられている各種センサの検出結果に基づいて、インジェクタ12による燃料噴射量制御、点火装置13による点火制御など各種エンジン制御やスタータ装置14の駆動制御を実施する。
センサ類について詳しくは、ECU21には、アクセル操作部材としてのアクセルペダルの踏み込み操作量を検出するアクセルセンサ22、ブレーキ操作部材としてのブレーキペダルの踏み込み操作量を検出するブレーキセンサ23、車速を検出する速度センサ24等が接続されており、これら各センサからの信号がECU21に逐次入力されるようになっている。
また、ECU21は、アイドリングストップ制御に関する操作を行うための操作部材としての操作ボタン25と、アイドリングストップ制御に関する報知を行うための表示部26とが接続されている。操作ボタン25は、例えば運転席の前面部に設けられている。操作ボタン25が押し操作されると、操作ボタン25から操作信号がECU21に対して出力される。表示部26は、ドライバにより操作ボタン25が操作された場合に、点灯する。なお、表示による報知以外に、車両に設けられたスピーカにより音声で報知を行う構成にすることも可能である。
ECU21は、車速、アクセルペダルの踏み込み操作量、ブレーキペダルの踏み込み操作量等の情報に基づいて、エンジン11のアイドリングストップ制御を実施する。アイドリングストップ制御は、所定のエンジン自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させるとともに、その後、所定のエンジン再始動の条件が成立するとエンジン11を再始動させるものである。この場合、エンジン自動停止条件には、例えば、アクセルペダルの踏み込み操作の解除が行われ、車速が所定速度(例えば10km/h)に低下したことが含まれる。また、エンジン再始動条件としては、例えば、エンジン自動停止後、アクセルペダルの踏み込み操作が開始されたことや、ブレーキペダルの踏み込み操作が解除されたことが含まれる。なお、エンジン制御機能とアイドリングストップ制御機能とを別々のECU21にて実施する構成にすることも可能である。
また、本実施形態では、操作ボタン25が押し操作されると、一定時間だけエンジン自動停止を禁止するようにしている。このとき、表示部26はエンジン自動停止の禁止状態が解除されるまで点灯する。以上により、例えば、エンジン自動停止及びエンジン再始動が頻繁に行われるような車両走行状況においてエンジン自動停止を禁止することで、エンジン自動停止及びエンジン再始動に伴うユーザの不快感を抑制できる。
ここで、エンジン自動停止の禁止状態を継続させたい場合においても、エンジン自動停止の禁止状態が解除される都度、ユーザがエンジン自動停止を禁止するスイッチ操作を行わなければならないといった煩わしさが生ずることが懸念される。
そこで本実施形態では、この点に鑑みて、エンジン自動停止の禁止期間Txにおいて、エンジン自動停止条件の成立に伴いエンジン自動停止が行われる状況になったか否かが判定され、その判定結果に基づいてエンジン自動停止の禁止状態が延長される。これによりエンジン自動停止及びエンジン再始動を、ユーザの意向に合わせて好適に行うようにしている。
以下、ECU21により実施されるエンジン自動停止の禁止状態の延長処理について、図2のフローチャートを用いて説明する。本処理は、ECU21により所定周期で繰り返し実施される。
まず、ステップS11では、禁止フラグが「1」であるか否かを判定する。ここで、禁止フラグは、「1」によって、エンジン自動停止が禁止されていることを示し、「0」によって、エンジン自動停止が禁止されていないことを示す。
ステップS11で禁止フラグが「0」と判定された場合は、ステップS12に進み、エンジン自動停止を禁止するか否かを判定する。エンジン自動停止を禁止するか否かの判定は、ドライバにより操作ボタン25が操作されたか否かにより判定する。
ステップS12でエンジン自動停止を禁止すると判定された場合は、ステップS13に進み、禁止フラグに「1」をセットし、続くステップS14では、エンジン自動停止を禁止する禁止期間Txを設定する。禁止期間Txは、ダウンカウンタであり、初期値として所定の一定時間がセットされる。以後、エンジン自動停止を禁止するとともに、禁止期間Txのデクリメントを開始する。ステップS15では、エンジン自動停止の禁止期間Txの初期設定が行われたことを報知すべく第1報知として表示部26を点灯させ、本処理を終了する。一方、ステップS12でエンジン自動停止を禁止しないと判定された場合は、そのまま本処理を終了する。
ステップS11で禁止フラグが「1」と判定された場合は、ステップS16に進み、禁止期間Txが経過したか否かを判定する。ステップS16で禁止期間Txが経過したと判定された場合は、ステップS27に進み、禁止フラグを「0」にリセットし本処理を終了する。
一方、ステップS16で禁止期間Txが経過していないと判定された場合は、ステップS17に進み、停止条件成立フラグが「0」であるか否かを判定する。ここで、停止条件成立フラグは、「1」によって、エンジン自動停止の条件成立後であってエンジン再始動条件が成立していない状態、すなわち仮想的なエンジン自動停止状態であることを示す。また、停止条件成立フラグは、「0」によって、仮想的なエンジン自動停止状態でないことを示す。
ステップS17で停止条件成立フラグが「0」であると判定された場合は、ステップS18に進み、エンジン自動停止条件が成立したか否かを判定する。ステップS18でエンジン自動停止条件が成立したと判定された場合は、ステップS19に進み、停止条件成立フラグに「1」をセットする。続くステップS20では、仮想的にエンジン自動停止が行われている継続時間Tyのカウントを開始し、本処理を終了する。なお、継続時間Tyは自動停止条件が成立する毎に仮想的にエンジン自動停止が行われている時間を積算しながら算出される。一方、ステップS18でエンジン自動停止条件が成立していないと判定された場合は、そのまま本処理を終了する。
一方、ステップS17で停止条件成立フラグが「1」であると判定された場合は、ステップS21に進み、エンジン再始動条件が成立したか否かを判定する。ステップS21でエンジン再始動条件が成立したと判定された場合は、ステップS22に進み、停止条件成立フラグを「0」にリセットし、継続時間Tyのカウントを停止する。一方、ステップS21で再始動条件が成立していないと判定された場合、そのまま本処理を終了する。
ステップS23では、継続時間Tyが所定時間Th1より大きいか否かを判定する。ステップS23で継続時間Tyが所定時間Th1より大きいと判定された場合は、ステップS24に進み、禁止期間Txを再設定する。ここでは、初期値と同じ値をセットする。これにより、エンジン自動停止の禁止状態が延長される。続くステップS25では、エンジン自動停止の禁止状態が延長されていることを報知すべく第2報知として表示部26を点滅させる。ステップS26では、継続時間Tyをゼロにリセットし、本処理を終了する。一方、ステップS23で継続時間Tyが所定時間Th1以下であると判定された場合は、そのまま本処理終了する。
次に、エンジン自動停止の禁止状態の延長処理の態様について図3のタイミングチャートを用いて説明する。
まず、タイミングt11で禁止フラグに「1」がセットされることで、エンジン自動停止が禁止される。このとき、表示部26の点灯が開始される。タイミングt12でエンジン自動停止条件が成立すると、停止条件成立フラグが「1」にセットされる。このとき、継続時間Tyのカウントが開始される。タイミングt13でエンジン再始動条件が成立すると、停止条件成立フラグが「0」にセットされる。このとき、継続時間Tyのカウントが停止される。タイミングt14で再びエンジン自動停止の条件が成立すると、停止条件成立フラグが「1」にセットされる。このとき、継続時間Tyのカウントが再開される。タイミングt15で再びエンジン再始動条件が成立する。このとき、タイミングt11から積算された継続時間Tyが所定時間Th1より大きくなったことが判定されるとともに、禁止期間Txが再設定され、禁止期間Txが経過するまでエンジン自動停止が禁止される。またこのとき、表示部26の点滅が開始される。
以上、詳述した本実施形態によれば、以下の優れた効果が得られる。
エンジン自動停止を禁止する禁止期間Txにおいて、エンジン自動停止条件の成立に伴いエンジン自動停止が行われる状況になったか否かが判定され、その判定結果に基づいてエンジン自動停止の禁止状態が延長される。この場合、エンジン自動停止が禁止されている状況でありながら、仮想的にエンジン自動停止が行われる状況になったことが把握される。ここで、仮想的なエンジン自動停止の状況が生じたことは、ユーザがエンジン自動停止の禁止を所望していても、そのエンジン自動停止が生じる車両走行状況にあることを意味しており、ユーザの意向に合わせるにはエンジン自動停止の禁止状態が延長されることが望ましい。このため、上記によれば、エンジン自動停止及びエンジン再始動を、ユーザの意向に合わせて好適に行うことができる。
エンジン自動停止の禁止期間Txにおいて、エンジン自動停止の条件成立時からエンジン再始動の条件成立時までの継続時間Tyの積算値が所定時間Th1より大きくなると、エンジン自動停止の禁止状態が延長される構成にした。この場合、禁止期間Txにおいて仮想的なエンジン自動停止状態が繰り返し生じると、継続時間Tyが所定時間Th1より大きくなり、エンジン自動停止の禁止状態が延長される。したがって、仮想的なエンジン自動停止状態の発生状況に合わせて、禁止期間Txの延長を実施できる。
エンジン自動停止の禁止状態がユーザ操作によるものと自動延長によるものとで異なる報知が行われる構成とした。このため、ユーザに対し、エンジン自動停止の禁止状態がユーザ操作によるものと自動延長によるものとを適正に認識させることができる。
(他実施形態)
上記の実施形態を例えば次のように変更してもよい。
・禁止期間Txにおいてエンジン再始動条件が成立する条件成立回数Tzに基づいてエンジン自動停止の禁止状態を延長する構成としてもよい。なお、エンジン再始動条件の成立回数に限らず、エンジン自動始動条件の成立回数を用いてもよい。
ECU21により実施されるエンジン自動停止の禁止状態の延長処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。本処理は、ECU21により所定周期で繰り返し実施される。図4では、図2の処理と同じ処理については同じステップ番号を付しており、ステップS31〜S35を付加した点が相違している。
図4のステップS17〜S21で、エンジン自動停止条件の成立に伴い停止条件成立フラグが「1」にセットされ、さらにその後、停止条件成立フラグが「0」にリセットされると、ステップS31では、禁止期間Txにおいてエンジン再始動条件が成立する条件成立回数Tzをインクリメントする。続くステップS32では、条件成立回数Tzが所定回数Th2に到達したか否かを判定する。ステップS32で条件成立回数Tzが所定回数Th2に到達したと判定された場合は、ステップS33に進み、禁止期間Txを再設定し、続くステップS34では、表示部26を点滅させる。なお、禁止期間Txは、ここでは初期値と同じ値にセットする。ステップS35では、条件成立回数Tzをゼロにリセットし、本処理を終了する。
上記構成によれば、エンジン自動停止の禁止期間Txにおいて、条件成立回数Tzが所定回数Th2に到達すると、エンジン自動停止の禁止状態が延長される。この場合、禁止期間Txにおいて仮想的なエンジン自動停止状態が繰り返し生じると、条件成立回数Tzが所定回数Th2に到達し、エンジン自動停止の禁止状態が延長される。したがって、仮想的なエンジン自動停止の発生状況に合わせて、エンジン自動停止の禁止状態を延長することができる。
・図4では、禁止期間Txにおいてエンジン再始動条件が成立したと判定される回数が所定回数Th2に到達する場合に、エンジン自動停止の禁止状態が延長される構成としたが、これを変更してもよい。例えば、エンジン自動停止の禁止状態が解除されてから、操作ボタン25が操作されることにより再びエンジン自動停止が禁止される場合に、前回禁止時の条件成立回数Tzより今回禁止時の条件成立回数Tzが大きくなった時点で、エンジン自動停止の禁止状態を延長する構成としてもよい。
・継続時間Tyを算出するとともに、条件成立回数Tzをインクリメントする構成において、継続時間Ty及び条件成立回数Tzのいずれか一方により、エンジン自動停止の禁止状態を延長すべく状況と判定された時点で、エンジン自動停止の禁止状態を延長する構成としてもよい。
・禁止期間Txにおいてエンジン自動停止が行われる状況の発生頻度に基づいて、禁止期間Txの延長期間を可変に設定する構成にしてもよい。例えば、図5に示すように、禁止期間Tx内における自動停止条件の成立回数頻度が多いほど、延長期間を長くする。この場合、エンジン自動停止が高頻度で生じ得る期間において、ユーザの意向に応じた自動停止の禁止を実施できる。又は、禁止期間Tx内におけるエンジン自動停止条件の成立回数が多いほど、延長期間を短くしてもよい。この場合、エンジン自動停止による燃費低減の機会を燃費改善に有効に使えるようになるため、燃費効果を高めることができる。
・上記実施形態では、第1報知として表示部26を点灯させ、第2報知として表示部26を点滅させたが、これ以外の態様であってもよい。例えば、第1報知として、表示部26のディスプレイに自動停止禁止の初期動作中であることをメッセージ表示させ、第2報知として、表示部26のディスプレイに自動停止禁止の延長動作中であることをメッセージ表示させるようにしてもよい。
・禁止期間Txであることを時間の設定値で判定する構成としたが、これを距離の設定値で判定する構成としてもよい。例えば、禁止期間Txは、初期値として所定距離がセットされ、所定距離がセットされてからの車両の走行距離が所定距離に達するまでの期間とするとよい。
・ユーザが操作ボタン25を操作することにより所定操作が行われたとしてエンジン自動停止を禁止する構成としたが、これを変更し、ドライバの潜在的な意思に基づいてエンジン自動停止を禁止する構成にしてもよい。例えば、車速が所定速度未満であり、かつブレーキペダルが踏み込み操作されている場合に、ブレーキペダルの踏み込み操作が解除されてからアクセルペダルの踏み込み操作が開始されるまでの踏み替え時間に基づいてエンジン自動停止を禁止する構成とする。
ECU21により実行されるエンジン自動停止の禁止処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。本処理は、ECU21により所定周期で繰り返し実行される。
図6のステップS41では、車速が所定速度未満(例えば、10km/h未満)であるか否かを判定する。ステップS41で車速が所定速度未満であることが判定された場合、ステップS42に進み、ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替えが行われた場合に、その踏み替え時間を計測する。一方、ステップS41で車速が所定速度以上であると判定された場合は、そのまま本処理を終了する。
ステップS43では、踏み替え時間が所定の踏み替え時間以上であるか判定する。ステップS43で踏み替え時間が所定の踏み替え時間以上であると判定された場合は、ステップS44に進み、エンジン自動停止を禁止する。一方、ステップS43で踏み替え時間が所定の踏み替え時間未満であると判定された場合は、そのまま本処理を終了する。
上記構成によれば、ブレーキペダルからアクセルペダルの踏み替え時間が所定の踏み替え時間以上である場合に、エンジン自動停止が禁止される。この場合、運転者の潜在的な意思に基づいてエンジン自動停止の禁止を行うことができる。つまり、ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替えが素早く行われたのであれば、運転者の意思として車両を急発進させたい、すなわち遠くまで移動したいとの潜在的思いがあると考えられる。また、ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替えがゆっくりと行われたのであれば、運転者の意思として車両をゆっくり発進させたい、すなわち渋滞中であり遠くまで移動する気が無いとの潜在的思いがあると考えられる。これを前提とすれば、運転者の潜在的な意思に基づいて、自動停止禁止の要否を判断できる。
・ブレーキペダルの踏み込み解除の速度に基づいてエンジン自動停止を禁止する構成としてもよい。この場合、図6のステップS42〜44でブレーキペダルの踏み込み解除の速度を算出し、その解除速度が所定速度未満であると判定される場合に、エンジン自動停止が禁止される。なお、ブレーキペダルの踏み込み解除の速度に限らず、アクセルペダルの踏み込みの速度に基づいてエンジン自動停止を禁止する構成としてもよい。この場合、アクセルペダルの踏み込み速度が所定速度未満である場合に、エンジン自動停止が禁止されるとよい。
上記構成によれば、ブレーキペダルの踏み込み解除の速度が所定速度未満である場合、又はアクセルペダルの踏み込み速度が所定速度未満である場合に、エンジン自動停止が禁止される。この場合、運転者の潜在的な意思に基づいてエンジン自動停止の禁止を行うことができる。つまり、ブレーキ踏み込み状態での踏み込み解除速度が比較的大きければ、又はアクセルペダルの踏み込み速度が比較的大きければ、運転者の意思として車両を急発進させたい、すなわち遠くまで移動したいとの潜在的思いがあると考えられる。また、ブレーキ踏み込み状態での踏み込み解除速度が比較的小さければ、又はアクセルペダルの踏み込み速度が比較的小さければ、運転者の意思として車両をゆっくり発進させたい、すなわち渋滞中であり遠くまで移動する気が無いとの潜在的思いがあると考えられる。これを前提とすれば、運転者の潜在的な意思に基づいて、自動停止禁止の要否を判断できる。
・ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏み替え時間を、踏み替えの都度、計測するとともに、その時間を平均化した値に基づいて、運転者の潜在的な意思を判定するようにしてもよい。
・ブレーキ踏み込み解除速度は、ブレーキ踏み込み量に対する時間微分値として算出でき、アクセル踏み込み速度は、アクセル踏み込み量に対する時間微分値として算出できる。
11…エンジン、12…ECU(エンジン停止制御装置)。

Claims (7)

  1. 車両の走行中に所定の自動停止条件が成立するとエンジン(11)を停止させ、その後、所定の再始動条件が成立すると前記エンジンを再始動させるエンジン停止始動制御装置(21)であって、
    前記エンジンの自動停止を禁止すべくユーザの所定操作が行われた場合に、所定期間が経過するまで前記エンジンの自動停止を禁止する禁止手段と、
    前記所定期間において前記自動停止条件の成立に伴い前記エンジンの自動停止が行われる状況になったことを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて前記所定期間を延長する延長手段と、
    を備えることを特徴とするエンジン停止始動制御装置。
  2. 前記所定期間において、前記自動停止条件が成立したと判定されてから前記再始動条件が成立したと判定されるまでの継続時間を、前記自動停止条件が成立する毎に積算しながら算出する算出手段を備え、
    前記延長手段は、前記所定期間において前記算出手段により算出された前記継続時間に基づいて前記所定期間を延長する請求項1に記載のエンジン停止始動制御装置。
  3. 前記所定期間において前記自動停止条件の成立に伴い前記エンジンの自動停止が行われる状況になった回数をカウントするカウント手段を備え、
    前記延長手段は、前記所定期間において前記カウント手段によりカウントされる前記回数に基づいて前記所定期間を延長する請求項1又は2に記載のエンジン停止始動制御装置。
  4. 前記延長手段は、前記所定期間において前記自動停止が行われる状況の発生頻度に基づいて、前記所定期間の延長期間を可変に設定する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のエンジン停止始動制御装置。
  5. 前記所定操作の実施に伴う前記所定期間の初期設定時にユーザに対する第1報知を実施し、前記延長手段により前記所定期間の延長時に前記第1報知とは異なる第2報知を実施する報知制御手段を備える請求項1乃至4のいずれか1項に記載のエンジン停止始動制御装置。
  6. 車速が所定速度未満であり、かつブレーキペダルが踏み込まれている場合に、その踏み込み操作が解除されてからアクセルペダルの踏み込み操作が開始されるまでの踏み替え時間が所定の踏み替え時間以上であることを判定する踏み替え判定手段を備え、
    前記禁止手段は、前記踏み替え判定手段により前記踏み替え時間が前記所定の踏み替え時間以上であることが判定された場合に、前記所定操作が行われたとして前記自動停止を禁止する請求項1乃至5のいずれか1項に記載のエンジン停止始動制御装置。
  7. 車速が所定速度未満である場合に、ブレーキペダルの踏み込み解除の速度、又はアクセルペダルの踏み込みの速度が所定速度未満であることを判定する速度判定手段を備え、
    前記禁止手段は、前記速度判定手段により前記速度が前記所定速度未満であることが判定された場合に、前記所定操作が行われたとして前記自動停止を禁止する請求項1乃至6のいずれか1項に記載のエンジン停止始動制御装置。
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