JP2020116993A - 車両制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の急発進を抑制できるとともに、不必要に加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両制御装置は、第1アクセル開度取得ユニットと、出力ユニットと、障害物検出ユニットと、車速検出ユニットと、アクセル開度設定ユニットと、特定判断ユニットと、基準開度設定ユニットを備える。アクセル開度設定ユニットは、(A)通常状態であるとき、第1〜第3条件が成立することを必要条件として、加速抑制状態に移行し、(B)加速抑制状態であるとき、所定の復帰条件が成立した場合、通常状態に復帰する。特定判断ユニットは、特定運転操作があったか否かを判断する。基準開度設定ユニットは、特定運転操作があった場合、基準開度を小さく設定する。
【選択図】図1

Description

本開示は車両制御装置に関する。
従来、車両の誤発進防止装置が知られている。誤発進防止装置は、ドライバが誤ってアクセルペダルを踏み込むことに起因する車両の急発進を防止することを目的とする。誤発進防止装置は、車両の進行方向に障害物が存在し、且つアクセルペダルの急な踏み込みがあった場合は、車両の加速を抑制した状態(以下では加速抑制状態とする)に移行する(特許文献1参照)。
特許第5819509号公報
加速抑制状態に移行するための条件の一つを、アクセル開度が所定の閾値を超えるという条件にすることが考えられる。閾値を高く設定すると、ドライバが誤ってアクセルペダルを踏み込んだ場合でも加速抑制状態に移行せず、車両の急発進を抑制できない。一方、閾値を低く設定すると、加速抑制状態に移行する必要がない場合に加速抑制状態に移行してしまう。
本開示の1つの局面は、ドライバが誤ってアクセルペダルを踏み込むことに起因する車両の急発進を抑制できるとともに、加速抑制状態に移行する必要がない場合に加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる車両制御装置を提供することにある。
本開示の1つの局面は、車両を制御する車両制御装置である。車両制御装置は、アクセルペダルセンサから、第1アクセル開度を取得するように構成された第1アクセル開度取得ユニットと、アクセル開度に応じて前記車両の駆動力を制御する駆動力制御部に対し、アクセル開度を表す出力信号を出力するように構成された出力ユニットと、前記車両の進行方向に存在する障害物を検出するように構成された障害物検出ユニットと、前記車両の車速を検出するように構成された車速検出ユニットと、(A)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第1アクセル開度であるとき、以下の第1条件、第2条件、及び第3条件が成立することを必要条件として、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度より小さい第2アクセル開度に切り替える第1切り替え処理を行い、(B)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第2アクセル開度であるとき、所定の復帰条件が成立した場合、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度に切り替える第2切り替え処理を行うように構成されたアクセル開度設定ユニットと、予め設定された期間内にアクセルペダルとブレーキペダルとを踏み替える運転操作である特定運転操作があったか否かを、少なくとも前記第1アクセル開度の推移に基づき判断するように構成された特定判断ユニットと、前記特定運転操作があったと前記特定判断ユニットが判断した場合、前記第2条件における基準開度を、前記特定運転操作がなかったと前記特定判断ユニットが判断した場合よりも小さくする基準開度設定ユニットと、を備える。
第1条件:前記障害物検出ユニットが前記障害物を検出した。
第2条件:前記第1アクセル開度が予め設定された基準開度以上である。
第3条件:前記車速検出ユニットが検出した前記車速が予め設定された基準車速以下である。
本開示の1つの局面である車両制御装置は、ドライバが誤ってアクセルペダルを踏み込むことに起因する車両の急発進を抑制できる。また、本開示の1つの局面である車両制御装置は、加速抑制状態に移行する必要がない場合に加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる。
車両制御装置1等の構成を表す説明図である。 制御ユニット13の機能的構成を表すブロック図である。 車両制御装置1が実行する第1処理を表すフローチャートである。 第1実施形態の車両制御装置1が実行する第2処理を表すフローチャートである。 判断対象期間内に第1パターン47が2回繰り返されている例を表す説明図である。 第2実施形態の車両制御装置1が実行する第2処理を表すフローチャートである。 判断対象期間内に第2パターン49が2回繰り返されている例を表す説明図である。
本開示の例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
1.車両制御装置1等の構成
車両制御装置1の構成と、車両が備える他の部材の構成とを図1、図2に基づき説明する。図1に示すように、車両は、車両制御装置1と、アクセルペダルセンサ3と、ブレーキペダルセンサ4と、前方監視センサ5と、後方監視センサ7と、車速センサ9と、シフトセンサ10と、駆動力制御部11と、インターフェース部12と、を備える。
車両制御装置1は、制御ユニット13と、リレースイッチ15と、第2信号生成ユニット17と、コイル電源19と、を備える。
制御ユニット13は、CPU21と、例えば、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ23とする)と、を有するマイクロコンピュータを備える。制御ユニット13の各機能は、CPU21が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ23が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御ユニット13は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
制御ユニット13は、図2に示すように、第1アクセル開度取得ユニット101と、障害物検出ユニット103と、車速検出ユニット105と、アクセル開度設定ユニット107と、特定判断ユニット109と、基準開度設定ユニット111と、ブレーキ情報取得ユニット113と、シフト取得ユニット115と、を備える。
図1に示すように、リレースイッチ15は、第1接点31と、第2接点33と、出力側接点35と、可動片37と、コイル39と、を備える。第1接点31は、信号線41に接続している。信号線41は、アクセルペダルセンサ3から、第1接点31に第1信号を伝える。第1信号は、アクセルペダルセンサ3が検出したアクセル開度(以下では第1アクセル開度とする)を表す信号である。アクセル開度の単位は%である。ドライバがアクセルを全く踏んでいないときのアクセル開度は0%である。ドライバがアクセルを上限まで踏んでいるときのアクセル開度は100%である。
第2接点33は、信号線43に接続している。信号線43は、第2信号生成ユニット17から、第2接点33に第2信号を伝える。第2信号は、第2信号生成ユニット17が生成する信号である。第2信号は、第2アクセル開度を表す信号である。第2アクセル開度は0%である。
出力側接点35は、信号線45に接続している。信号線45は、駆動力制御部11に接続している。信号線45は、出力側接点35から、駆動力制御部11に出力信号を伝える。出力信号は、アクセル開度を表す信号である。
可動片37の一方の端部は常に出力側接点35に接続している。可動片37の反対の端部は、第1接点31及び第2接点33のうちの一方と接続する。すなわち、可動片37は、第1接点31と出力側接点35とを接続する位置(以下では第1位置とする)に移動することもできるし、第2接点33と出力側接点35とを接続する位置(以下では第2位置とする)に移動することもできる。
コイル39に流れる電流により、コイル39は磁力を発生させる。コイル39が発生させる磁力により、可動片37は移動する。コイル39に流れる電流を制御することにより、可動片37の位置を第1位置から第2位置に切り替えたり、第2位置から第1位置に切り替えたりすることができる。なお、リレースイッチ15及び信号線45は出力ユニットに対応する。
第2信号生成ユニット17は、第2信号を生成する。第2信号は、信号線43を介して、第2接点33に至る。コイル電源19は、制御ユニット13におけるアクセル開度設定ユニット107の指示に応じて、コイル39に電流を流す。
アクセルペダルセンサ3は、第1アクセル開度を検出する。ブレーキペダルセンサ4は、ブレーキペダルの踏み込み量(以下ではブレーキ踏み込み量とする)を検出する。ブレーキ踏み込み量の単位は%である。ドライバがブレーキペダルを全く踏んでいないときのブレーキ踏み込み量は0%である。ドライバがブレーキペダルを上限まで踏んでいるときのブレーキ踏み込み量は100%である。ブレーキ情報取得ユニット113は、ブレーキペダルセンサ4を用いてブレーキ踏み込み量を取得する。
前方監視センサ5は、車両の前方に存在する障害物を検出する。後方監視センサ7は、車両の後方に存在する障害物を検出する。車速センサ9は車速を検出する。シフトセンサ10はシフトの状態を検出する。
駆動力制御部11は、出力信号が表すアクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する。駆動力制御部11は、例えば、出力信号が表すアクセル開度に応じてスロットル開度を設定する。駆動力制御部11として、例えば、パワマネコントローラ等が挙げられる。
インターフェース部12は、車両の車室内に設置されている。インターフェース部12は、画像を表示可能なディスプレイ、及び音声を出力可能なスピーカを備える。また、インターフェース部12は、ユーザの入力操作を受け付ける入力部を備える。入力部として、例えば、タッチパネル、キーボート、各種スイッチ等が挙げられる。
インターフェース部12は、制御ユニット13からの指示に応じて、画像を表示したり、音声を出力したりする。また、インターフェース部12は、入力部が受け付けた入力操作に対応する信号を、制御ユニット13に送る。
2.車両制御装置1が実行する第1処理
車両制御装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する第1処理を、図3に基づき説明する。図3のステップ1では、現時点において車両の状態が通常状態であるか否かをアクセル開度設定ユニット107が判断する。通常状態とは、可動片37が第1位置にあり、第1接点31と出力側接点35とが接続している状態である。通常状態のとき、出力信号が表すアクセル開度は第1アクセル開度である。
通常状態のとき、駆動力制御部11は、第1アクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する。この場合、第1アクセル開度が大きくなれば、車両は発進し、加速することができる。通常状態である場合、本処理はステップ2に進む。通常状態ではない場合、本処理はステップ7に進む。通常状態ではない場合、車両の状態は加速抑制状態である。
ステップ2では、第1アクセル開度取得ユニット101が、アクセルペダルセンサ3から第1アクセル開度を取得する。
ステップ3では、障害物検出ユニット103が、前方監視センサ5又は後方監視センサ7を用いて、車両の進行方向に存在する障害物を検出する処理を行う。車両の進行方向に存在する障害物とは、車両が前進している場合は、車両の前方に存在する障害物である。障害物検出ユニット103は、車両の前方に存在する障害物を、前方監視センサ5を用いて検出することができる。車両の進行方向に存在する障害物とは、車両が後進している場合は、車両の後方に存在する障害物である。障害物検出ユニット103は、車両の後方に存在する障害物を、後方監視センサ7を用いて検出することができる。
ステップ4では、車速検出ユニット105が、車速センサ9を用いて車速を検出する。
ステップ5では、前記ステップ2〜4の処理の結果に基づき、以下の第1〜第3条件が成立するか否かをアクセル開度設定ユニット107が判断する。
第1条件:障害物検出ユニット103が、車両の進行方向に存在する障害物を検出した。
第2条件:第1アクセル開度が基準開度以上である。
第3条件:車速検出ユニット105が車速センサ9を用いて検出した車速が10Km/hr以下である。
第1条件は、例えば、障害物検出ユニット103が、車両の進行方向に存在する障害物を検出し、検出した障害物と車両との距離が所定値以下であるという条件とすることができる。
第2条件における基準開度の値には、通常値と特別値とがある。特別値は通常値より小さい。通常値は、例えば、55%である。特別値は、例えば、45%である。基準開度の値は、通常は通常値である。後述する第2処理により、所定の条件が充足された場合、基準開度の値は、通常値から特別値に変更される。詳しくは後述する。
第1〜第3条件が全て成立する場合は、ドライバは急発進することを意図しないが、誤ってアクセルペダルを急激に踏んだ場合に対応する。第2条件における基準開度は、停止している車両が急発進するアクセル開度に対応する。第3条件における10Km/hrは、予め設定された基準車速に対応する。
第1〜第3条件の全てが成立する場合、本処理はステップ6に進む。第1〜第3条件のうち、一つでも成立しない場合、本処理は終了する。
ステップ6では、アクセル開度設定ユニット107が、車両の状態を、通常状態から加速抑制状態に移行させる処理(以下では第1切り替え処理とする)を実行する。加速抑制状態とは、可動片37が第2位置にあり、第2接点33と出力側接点35とが接続している状態である。第1切り替え処理は、可動片37の位置を、第1位置から第2位置に移動させる処理である。加速抑制状態のとき、出力信号が表すアクセル開度は第2アクセル開度である。
加速抑制状態のとき、駆動力制御部11は、第2アクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する。第2アクセル開度では0%である。よって、加速抑制状態であるとき、車両は加速しない。
ステップ7〜9の処理は、前記ステップ2〜4の処理と同様である。
ステップ10では、シフト取得ユニット115が、シフトセンサ10を用いて、車両のシフトを取得する。
ステップ11では、前記ステップ7〜10の処理の結果に基づき、復帰条件が成立するか否かをアクセル開度設定ユニット107が判断する。復帰条件が成立するとは、以下の第4条件が成立し、且つ、以下の第5A〜5C条件のうちのいずれか1以上が成立することである。
第4条件:第1アクセル開度が10%以下である。
第5A条件:障害物検出ユニット103は、車両の進行方向に障害物を検出しない。
第5B条件:車速検出ユニット105が車速センサ9を用いて検出した車速が0Km/hrである。
第5C条件:直前の前記ステップ10でシフト取得ユニット115が取得したシフトが、加速抑制状態に移行する直前に取得したシフトから変化している。
復帰条件が成立する場合、本処理はステップ12に進む。復帰条件が成立しない場合、本処理は終了する。
ステップ12では、アクセル開度設定ユニット107が、車両の状態を加速抑制状態から通常状態に復帰させる処理(以下では第2切り替え処理とする)を行う。第2切り替え処理は、可動片37の位置を、第2位置から第1位置に移動させる処理である。
3.車両制御装置1が実行する第2処理
車両制御装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する第2処理を、図4、図5に基づき説明する。図4のステップ21では、現時点において基準開度の値が通常値であるか否かを特定判断ユニット109が判断する。現時点において基準開度の値が通常値である場合、本処理はステップ22に進む。現時点において基準開度の値が特別値である場合、本処理は終了する。
ステップ22では、特定判断ユニット109が、判断対象期間における第1アクセル開度の推移を取得する。判断対象期間とは、現時点よりもP秒前の時点から、現時点までの期間である。Pの値は、例えば、1〜50であり、2〜10であることが好ましく、3〜6であることがさらに好ましい。判断対象期間は、予め設定された期間に対応する。第1アクセル開度の推移とは、複数の時点で取得された第1アクセル開度の集合である。
なお、第1アクセル開度取得ユニット101は、前記ステップ2の処理を実行するごとに、取得した第1アクセル開度をメモリ23に記憶する。特定判断ユニット109は、メモリ23から、判断対象期間における第1アクセル開度の推移を取得することができる。
ステップ23では、前記ステップ22で取得した第1アクセル開度の推移に基づき、第1パターンが判断対象期間内にX回以上繰り返されているか否かを特定判断ユニット109が判断する。第1パターンとは、第1アクセル開度が、第1閾値未満の状態から、第1閾値、及び第2閾値を超え、次に、第2閾値未満となるパターンである。第2閾値は第1閾値より大きい。第1閾値は、例えば、0〜5%の範囲内の値である。第2閾値は、例えば、10〜20%の範囲内の値である。Xは、2以上の自然数である。Xの値として、例えば、2、3、4、5、6、7等が挙げられる。
判断対象期間内に第1パターン47が2回繰り返されている例を図5に示す。判断対象期間内に第1パターン47がX回以上繰り返される現象は、ドライバがアクセルペダルとブレーキペダルとを交互に踏み替える運転操作(以下では特定運転操作とする)を行ったときに特有の現象である。特定運転操作は、例えば、切り返しのときに行われる運転操作である。
第1パターンが判断対象期間内にX回以上繰り返されている場合、本処理はステップ24に進む。第1パターンが判断対象期間内にX回以上繰り返されていない場合、本処理は終了する。
なお、ステップ23の処理は、判断対象期間内に特定運転操作があったか否かを、少なくとも第1アクセル開度の推移に基づき判断することに対応する。また、ステップ23の処理は、第1パターンが判断対象期間内にX回以上繰り返されたことを必要条件として、判断対象期間内に特定運転操作があったと判断することに対応する。
ステップ24では、特定判断ユニット109が、判断対象期間における車速の推移を取得する。車速の推移とは、複数の時点で取得された車速の集合である。なお、車速検出ユニット105は、前記ステップ4の処理を実行するごとに、検出した車速をメモリ23に記憶する。特定判断ユニット109は、メモリ23から、判断対象期間における車速の推移を取得することができる。
ステップ25では、特定判断ユニット109が、判断対象期間内のいずれの時点でも車速が予め設定された特定車速以下であったか否かを、前記ステップ24で取得した車速の推移に基づき判断する。特定車速は、例えば、0〜10Km/hrの範囲内の値である。判断対象期間内のいずれの時点でも車速が特定車速以下であった場合、本処理はステップ26に進む。判断対象期間内のいずれかの時点で車速が特定車速を超えていた場合、本処理は終了する。
ステップ26では、特定判断ユニット109が、判断対象期間におけるシフトの推移を取得する。シフトの推移とは、複数の時点で取得されたシフトの状態の集合である。なお、シフト取得ユニット115は、前記ステップ10の処理を実行するごとに、取得したシフトをメモリ23に記憶する。特定判断ユニット109は、メモリ23から、判断対象期間におけるシフトの推移を取得することができる。
ステップ27では、特定判断ユニット109が、判断対象期間内のいずれかの時点でシフトが変化したか否かを、前記ステップ26で取得したシフトの推移に基づき判断する。判断対象期間内のいずれかの時点でシフトが変化した場合、本処理はステップ28に進む。判断対象期間内のいずれの時点でもシフトが変化しなかった場合、本処理は終了する。
ステップ28では、基準開度設定ユニット111が、基準開度の値を特別値に変更する。基準開度の値が特別値である状態は、車両のイグニッションがオフになるまで継続する。
4.車両制御装置1が奏する効果
(1A)判断対象期間内に特定運転操作があった場合は、ドライバが誤ってアクセルペダルを踏み込み易い場合である。車両制御装置1は、判断対象期間内に特定運転操作があったか否かを、少なくとも第1アクセル開度の推移に基づき判断する。車両制御装置1は、判断対象期間内に特定運転操作があったと判断した場合、基準開度の値を、通常値よりも小さい特別値に変更する。基準開度の値が特別値であれば、加速抑制状態に移行し易い。
そのため、車両制御装置1は、ドライバが誤ってアクセルペダルを踏み込み易い場合に、加速抑制状態に移行し易い。その結果、車両制御装置1は、ドライバが誤ってアクセルペダルを踏み込むことに起因する車両の急発進を抑制できる。
また、車両制御装置1は、判断対象期間内に特定運転操作がなかったと判断した場合、基準開度の値を通常値とする。そのため、車両制御装置1は、加速抑制状態に移行する必要がない場合に加速抑制状態に移行してしまうことを抑制できる。
(1B)判断対象期間内に第1パターンがX回以上繰り返される現象は、ドライバが特定運転操作を行ったときに特有の現象である。車両制御装置1は、判断対象期間内に第1パターンがX回以上繰り返されたことを必要条件として、判断対象期間内に特定運転操作があったと判断する。そのため、車両制御装置1は、判断対象期間内に特定運転操作があったことを容易且つ正確に判断できる。
(1C)ドライバが特定運転操作を行ったとき、車速は特定車速以下である可能性が高い。車両制御装置1は、判断対象期間内において車速が特定車速以下であったことをさらなる必要条件として、特定運転操作があったと判断する。そのため、車両制御装置1は、判断対象期間内に特定運転操作があったことを一層正確に判断できる。
(1D)ドライバが特定運転操作を行ったとき、シフトが変化する可能性が高い。車両制御装置1は、判断対象期間内においてシフトが変化することをさらなる必要条件として、特定運転操作があったと判断する。そのため、車両制御装置1は、判断対象期間内に特定運転操作があったことを一層正確に判断できる。
<第2実施形態>
1.第1実施形態との相違点
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、図4に示す第2処理を実行する。これに対し、第2実施形態では、図6に示す第2処理を実行する点で、第1実施形態と相違する。
2.車両制御装置1が実行する第2処理
車両制御装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する第2処理を、図6、図7に基づき説明する。図6のステップ31、32の処理は、第1実施形態における前記ステップ21、22の処理と同様である。
ステップ33では、特定判断ユニット109が、判断対象期間におけるブレーキ踏み込み量の推移を取得する。ブレーキ踏み込み量の推移とは、複数の時点で取得されたブレーキ踏み込み量の集合である。
なお、ブレーキ情報取得ユニット113は、所定時間ごとにブレーキペダルセンサ4を用いてブレーキ踏み込み量を取得し、取得したブレーキ踏み込み量をメモリ23に記憶する。特定判断ユニット109は、メモリ23から、判断対象期間におけるブレーキ踏み込み量の推移を取得することができる。
ステップ34では、前記ステップ32で取得した第1アクセル開度の推移と、前記ステップ33で取得したブレーキ踏み込み量の推移とに基づき、第2パターンが判断対象期間内にY回以上繰り返されているか否かを特定判断ユニット109が判断する。
第2パターンとは、第1アクセル開度が、閾値A未満の状態から、閾値Aを超え、次に、ブレーキ踏み込み量が、閾値B未満の状態から、閾値Bを超えるパターンである。閾値Aは、例えば、0〜5%の範囲内の値である。閾値Bは、例えば、0〜10%の範囲内の値である。Yは、1以上の自然数である。Yの値として、例えば、1、2、3、4、5、6、7等が挙げられる。
判断対象期間内に第2パターン49が2回繰り返されている例を図7に示す。判断対象期間内に第2パターン49がY回以上繰り返される現象は、ドライバが特定運転操作を行ったときに特有の現象である。図7に示す最初の第2パターン49では、時刻t1以前には閾値A未満であった第1アクセル開度が、時刻t1において閾値Aを超えている。また、時刻t2以前には閾値B未満であったブレーキ踏み込み量が、時刻t2において閾値Bを超えている。時刻t2は、時刻t1よりも後の時刻である。
図7に示す2番目の第2パターン49では、時刻t3以前には閾値A未満であった第1アクセル開度が、時刻t3において閾値Aを超えている。また、時刻t4以前には閾値B未満であったブレーキ踏み込み量が、閾値t4において閾値Bを超えている。時刻t4は、時刻t3よりも後の時刻である。
第2パターンが判断対象期間内にY回以上繰り返されている場合、本処理はステップ35に進む。第2パターンが判断対象期間内にY回以上繰り返されていない場合、本処理は終了する。
なお、ステップ34の処理は、判断対象期間内に特定運転操作があったか否かを、少なくとも第1アクセル開度の推移、及びブレーキ踏み込み量の推移に基づき判断することに対応する。また、ステップ34の処理は、第2パターンが判断対象期間内にY回以上繰り返されたことを必要条件として、判断対象期間内に特定運転操作があったと判断することに対応する。
ステップ35〜39の処理は、第1実施形態における前記ステップ24〜28の処理と同様である。
3.車両制御装置1が奏する効果
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果(1A)、(1C)、(1D)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
(2A)判断対象期間内に第2パターンがY回以上繰り返される現象は、ドライバが特定運転操作を行ったときに特有の現象である。車両制御装置1は、判断対象期間内に第2パターンがY回以上繰り返されたことを必要条件として、判断対象期間内に特定運転操作があったと判断する。そのため、車両制御装置1は、判断対象期間内に特定運転操作があったことを容易且つ正確に判断できる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)第1実施形態において、前記ステップ24、25の処理は省略してもよい。すなわち、前記ステップ23で肯定判断した場合、常に前記ステップ26に進んでもよい。
第1実施形態において、前記ステップ26、27の処理は省略してもよい。すなわち、前記ステップ25で肯定判断した場合、常に前記ステップ28に進んでもよい。
第1実施形態において、前記ステップ24〜27の処理は省略してもよい。すなわち、前記ステップ23で肯定判断した場合、常に前記ステップ28に進んでもよい。
(2)第2実施形態において、前記ステップ35、36の処理は省略してもよい。すなわち、前記ステップ34で肯定判断した場合、常に前記ステップ37に進んでもよい。
第2実施形態において、前記ステップ37、38の処理は省略してもよい。すなわち、前記ステップ36で肯定判断した場合、常に前記ステップ39に進んでもよい。
第2実施形態において、前記ステップ35〜38の処理は省略してもよい。すなわち、前記ステップ34で肯定判断した場合、常に前記ステップ39に進んでもよい。
(3)第1実施形態において、基準開度の特別値は、判断対象期間内における第1パターンの繰り返し回数に応じて異なる値であってもよい。例えば、基準開度の特別値は、判断対象期間内における第1パターンの繰り返し回数が多いほど、小さくてもよい。
(4)第2実施形態において、基準開度の特別値は、判断対象期間内における第2パターンの繰り返し回数に応じて異なる値であってもよい。例えば、基準開度の特別値は、判断対象期間内における第2パターンの繰り返し回数が多いほど、小さくてもよい。
(5)リレースイッチ15に代えて、公知の他のスイッチを用いてもよい。
(6)第2アクセル開度は0%以外の値であってもよい。例えば、第2アクセル開度は、1%、3%等であってもよい。
(7)本開示に記載の制御ユニット13及びその手法は、コンピュータプログラムにより具体化された一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。あるいは、本開示に記載の制御ユニット13及びその手法は、一つ以上の専用ハードウェア論理回路によってプロセッサを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。もしくは、本開示に記載の制御ユニット13及びその手法は、一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリと一つ以上のハードウェア論理回路によって構成されたプロセッサとの組み合わせにより構成された一つ以上の専用コンピュータにより、実現されてもよい。また、コンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されるインストラクションとして、コンピュータ読み取り可能な非遷移有形記録媒体に記憶されてもよい。制御ユニット13に含まれる各部の機能を実現する手法には、必ずしもソフトウェアが含まれている必要はなく、その全部の機能が、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。
(8)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。
(9)上述した車両制御装置の他、当該車両制御装置を構成要素とするシステム、当該車両制御装置の制御ユニットとしてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、車両制御方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…車両制御装置、3…アクセルペダルセンサ、4…ブレーキペダルセンサ、5…前方監視センサ、7…後方監視センサ、9…車速センサ、10…シフトセンサ、11…駆動力制御部、12…インターフェース部、13…制御ユニット、15…リレースイッチ、17…第2信号生成ユニット、19…コイル電源、21…CPU、23…メモリ、31…第1接点、33…第2接点、35…出力側接点、37…可動片、39…コイル、41、43、45…信号線、47…第1パターン、49…第2パターン、101…第1アクセル開度取得ユニット、103…障害物検出ユニット、105…車速検出ユニット、107…アクセル開度設定ユニット、109…特定判断ユニット、111…基準開度設定ユニット、113…ブレーキ情報取得ユニット、115…シフト取得ユニット

Claims (6)

  1. 車両を制御する車両制御装置であって、
    アクセルペダルセンサから、第1アクセル開度を取得するように構成された第1アクセル開度取得ユニットと、
    アクセル開度に応じて前記車両の駆動力を制御する駆動力制御部に対し、アクセル開度を表す出力信号を出力するように構成された出力ユニットと、
    前記車両の進行方向に存在する障害物を検出するように構成された障害物検出ユニットと、
    前記車両の車速を検出するように構成された車速検出ユニットと、
    (A)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第1アクセル開度であるとき、以下の第1条件、第2条件、及び第3条件が成立することを必要条件として、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度より小さい第2アクセル開度に切り替える第1切り替え処理を行い、(B)前記出力信号が表すアクセル開度が前記第2アクセル開度であるとき、所定の復帰条件が成立した場合、前記出力信号が表すアクセル開度を、前記第1アクセル開度に切り替える第2切り替え処理を行うように構成されたアクセル開度設定ユニットと、
    予め設定された期間内にアクセルペダルとブレーキペダルとを踏み替える運転操作である特定運転操作があったか否かを、少なくとも前記第1アクセル開度の推移に基づき判断するように構成された特定判断ユニットと、
    前記特定運転操作があったと前記特定判断ユニットが判断した場合、前記第2条件における基準開度を、前記特定運転操作がなかったと前記特定判断ユニットが判断した場合よりも小さくする基準開度設定ユニットと、
    を備える車両制御装置。
    第1条件:前記障害物検出ユニットが前記障害物を検出した。
    第2条件:前記第1アクセル開度が予め設定された基準開度以上である。
    第3条件:前記車速検出ユニットが検出した前記車速が予め設定された基準車速以下である。
  2. 請求項1に記載の車両制御装置であって、
    前記特定判断ユニットは、前記第1アクセル開度が、第1閾値未満の状態から、前記第1閾値、及び前記第1閾値より大きい第2閾値を超え、次に、前記第2閾値未満となるパターンが前記期間内にX(Xは2以上の自然数)回以上繰り返されたことを必要条件として、前記期間内に前記特定運転操作があったと判断するように構成された車両制御装置。
  3. 請求項1に記載の車両制御装置であって、
    ブレーキペダルセンサから、前記ブレーキペダルの踏み込み量を取得するように構成されたブレーキ情報取得ユニットをさらに備え、
    前記特定判断ユニットは、前記期間内に前記特定運転操作があったか否かを、少なくとも、前記第1アクセル開度の推移、及び前記ブレーキペダルの踏み込み量の推移に基づき判断するように構成された車両制御装置。
  4. 請求項3に記載の車両制御装置であって、
    前記特定判断ユニットは、前記第1アクセル開度が、閾値A未満の状態から、前記閾値Aを超え、次に、前記ブレーキペダルの踏み込み量が、閾値B未満の状態から、前記閾値Bを超えるパターンが前記期間内にY(Yは1以上の自然数)回以上繰り返されたことを必要条件として、前記期間内に前記特定運転操作があったと判断するように構成された車両制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両制御装置であって、
    前記特定判断ユニットは、前記車速検出ユニットが検出した前記車速が、前記期間内において予め設定された特定車速以下であったことをさらなる必要条件として、前記特定運転操作があったと判断するように構成された車両制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両制御装置であって、
    シフトセンサから、前記車両のシフトを取得するように構成されたシフト取得ユニットをさらに備え、
    前記特定判断ユニットは、前記シフト取得ユニットが取得した前記シフトが、前記期間内において変化したことをさらなる必要条件として、前記特定運転操作があったと判断するように構成された車両制御装置。
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