JPWO2021210064A5 - - Google Patents

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なお、冷凍機油の封入量は一定量であるので、油量OL1が減っている場合には、油量OL2は増えているという関係にある。このため、ステップS23の判定を行なわずに、ステップS21でNOと判定されたら、ステップS24の処理を実行するようにしても良い。また、逆にステップS21の判定を行なわずにステップS23の判定を行ない、ステップS23でNOと判定されたらステップS22の処理を行なうようにしても良い。
一方、液戻り検出無しと判断された場合(S31でNO)、制御装置100は、ステップS33において、圧縮装置10の油量OLが判定しきい値Thよりも多いか否かを判断する。
このように、油分配部150Cを制御することによって、通常は冷凍サイクル装置1の能力および性能を重視した運転が行なわれる一方で、液冷媒戻り発生時、圧縮機の油量過剰時などは圧縮装置10の信頼性を優先する運転に切り替えることができる。

Claims (7)

  1. 第1膨張装置および蒸発器を含む負荷装置に接続されるように構成された冷凍サイクル装置の熱源ユニットであって、
    前記負荷装置に接続されることによって、冷媒が循環する循環流路を形成する第1流路と、
    前記第1流路に配置され、吸入ポートおよび中間圧ポートから前記冷媒を吸入し吐出ポートから前記冷媒を吐出するように構成された圧縮装置と、
    前記第1流路の前記圧縮装置の下流に配置され、冷媒入口、冷媒出口および油出口を有する油分離器と、
    前記第1流路の前記油分離器の下流に配置される凝縮器と、
    前記冷媒が循環する方向において、前記凝縮器よりも下流の前記第1流路の分岐点から分岐し、前記凝縮器を通過した冷媒を前記中間圧ポートから前記圧縮装置に戻すように構成された第2流路と、
    前記第2流路に配置される第2膨張装置と、
    前記油分離器の前記油出口から排出される冷凍機油を前記中間圧ポートおよび前記吸入ポートを介して前記圧縮装置に戻すように構成された油分配部とを備え、
    前記油分配部は、前記冷凍機油が前記中間圧ポートと前記吸入ポートに分配される比率を変更可能に構成され
    前記油分配部は、
    前記油分離器の前記油出口と前記中間圧ポートとを連通させる第1の弁と、
    前記油分離器の前記油出口と前記吸入ポートとを連通させる第2の弁とを含み、
    前記第1の弁および前記第2の弁を制御する制御装置をさらに備え、
    前記制御装置は、前記圧縮装置を起動する場合において、前記吐出ポートと前記吸入ポートの圧力差が判定値よりも大きい場合には、前記第2の弁を開いて前記圧力差を小さくする、熱源ユニット。
  2. 記制御装置は、前記吸入ポートに対する液冷媒の戻り量が判定値よりも増加した場合に、前記第2の弁を開き、前記第1の弁を閉じる、請求項に記載の熱源ユニット。
  3. 前記圧縮装置は、
    前記吸入ポートから冷媒を吸入し前記中間圧ポートに接続された配管に吐出する第1圧縮機と、
    前記中間圧ポートに接続された配管から冷媒を吸入し前記吐出ポートに吐出する第2圧縮機とを含む、請求項1に記載の熱源ユニット。
  4. 前記第2の弁は、前記油分離器の前記油出口と前記吸入ポートとを連通させる流量調整弁である、請求項に記載の熱源ユニット。
  5. 前記第1流路の前記圧縮装置の上流に配置されるアキュムレータをさらに備え、
    前記油分配部は、
    記油分離器の前記油出口と前記アキュムレータの入口とを連通させる第3の弁をさらに含む、請求項1に記載の熱源ユニット。
  6. 請求項1~のいずれか1項に記載の熱源ユニットと、前記負荷装置とを備える冷凍サイクル装置。
  7. 請求項に記載の冷凍サイクル装置を備える冷凍機。
JP2022514898A 2020-04-14 2020-04-14 熱源ユニット、冷凍サイクル装置および冷凍機 Active JP7330367B2 (ja)

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