図1は、第1実施形態に係る照明システムの一例の概要を示す図である。
図2は、第1実施形態に係る光変換装置の第1構成例を概略的に示す断面図である。
図3は、波長変換部の構成の一例を概略的に示す斜視図である。
図4は、波長変換部の構成の他の一例を概略的に示す斜視図である。
図5は、波長変換部の構成の他の一例を概略的に示す斜視図である。
図6は、波長変換部の構成の他の一例を概略的に示す斜視図である。
図7は、第1実施形態に係る光変換装置の第2構成例を概略的に示す断面図である。
図8は、第1実施形態に係る光変換装置の第3構成例を概略的に示す断面図である。
図9は、第2実施形態に係る光変換装置の第1構成例を概略的に示す断面図である。
図10は、第2実施形態に係る光変換装置の第2構成例を概略的に示す断面図である。
図11は、第3実施形態に係る照明システムの一例の概要を示す図である。
図12は、第3実施形態に係る光変換装置の第1構成例を概略的に示す断面図である。
図13は、第3実施形態に係る光変換装置の第2構成例を概略的に示す断面図である。
図14は、第4実施形態に係る照明システムの一例の概要を示す図である。
図15は、第4実施形態に係る光変換装置の一例を概略的に示す断面図である。
図16は、第5実施形態に係る波長変換部の構成の一例を概略的に示す斜視図である。
図17は、第5実施形態に係る光変換装置の一例を概略的に示す断面図である。
図18は、第5実施形態に係る光変換装置の一例を概略的に示す断面図である。
図19は、第6実施形態に係る光変換装置の第1構成例を概略的に示す断面図である。
図20(a)および図20(b)は、それぞれ波長変換部における複数の蛍光体領域および被照射領域の移動を例示する図である。
図21は、第6実施形態に係る光変換装置の第2構成例を概略的に示す断面図である。
図22(a)および図22(b)は、それぞれ波長変換部における複数の蛍光体領域および被照射領域の移動を例示する図である。
図23は、第6実施形態に係る光変換装置の第3構成例を概略的に示す断面図である。
図24(a)から図24(c)は、それぞれ波長変換部における複数の蛍光体領域および被照射領域の移動を例示する図である。
図25は、第6実施形態に係る光変換装置の第4構成例を概略的に示す断面図である。
図26(a)から図26(c)は、それぞれ波長変換部における複数の蛍光体領域および被照射領域の移動を例示する図である。
図27は、変形例に係る光変換装置の一例を概略的に示す断面図である。
図28は、第7実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。
図29は、波長変換部の構成の一例を概略的に示す斜視図である。
図30は、分離素子の構成の一例を概略的に示す斜視図である。
図31は、第8実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。
図32は、第10実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。
図33は、分離素子を+Z側に移動させたときの光変換装置の構成の一例を模式的に示す断面図である。
図34は、分離素子および調色駆動部の構成の一例を概略的に示す斜視図である。
図35は、第11実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。
図36は、出射部を-Z側に移動させたときの光変換装置の構成の一例を模式的に示す断面図である。
図37は、第12実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。
図38は、第13実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。
図39は、第14実施形態に係る光放射モジュールの一構成例を模式的に示す断面図である。
図40は、第15実施形態に係る発光モジュールの一構成例を模式的に示す断面図である。
図41(a)は、第16実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。図41(b)は、第16実施形態に係る光変換装置の一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
図42(a)は、第17実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。図42(b)は、第17実施形態に係る光変換装置の一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
図43(a)は、第18実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。図43(b)は、第18実施形態に係る光変換装置の一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
図44(a)は、第18実施形態に係るヒートシンクおよび波長変換部の一構成例を模式的に示す断面図である。図44(b)は、第18実施形態に係るヒートシンクおよび波長変換部の一構成例を模式的に示す斜視図である。
図45(a)は、第19実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。図45(b)は、第19実施形態に係る光変換装置の一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
図46(a)は、第19実施形態に係るヒートシンクおよび波長変換部の第1構成例を模式的に示す断面図である。図46(b)は、第19実施形態に係るヒートシンクおよび波長変換部の第1構成例を模式的に示す斜視図である。
図47(a)は、第19実施形態に係るヒートシンクおよび波長変換部の第2構成例を模式的に示す断面図である。図47(b)は、第19実施形態に係るヒートシンクおよび波長変換部の第2構成例を模式的に示す斜視図である。
図48は、第19実施形態に係るヒートシンクおよび波長変換部の第3構成例を模式的に示す断面図である。
図49(a)は、第20実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。図49(b)は、第20実施形態に係る光変換装置の一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
図50(a)は、第20実施形態に係るヒートシンク、波長変換部および透明体の第1構成例を模式的に示す断面図である。図50(b)は、第20実施形態に係るヒートシンク、波長変換部および透明体の第2構成例を模式的に示す断面図である。
図51(a)は、第20実施形態に係るヒートシンク、波長変換部および透明体の第1変形例を模式的に示す断面図である。図51(b)は、第20実施形態に係るヒートシンク、波長変換部および透明体の第2変形例を模式的に示す断面図である。
図52(a)は、第21実施形態に係る光変換装置の一構成例を模式的に示す断面図である。図52(b)は、第21実施形態に係る光変換装置の一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
図53(a)は、第22実施形態に係る光放射モジュールの一構成例を模式的に示す断面図である。図53(b)は、第22実施形態に係る光放射モジュールの一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
図54(a)は、第23実施形態に係る発光モジュールの一構成例を模式的に示す断面図である。図54(b)は、第23実施形態に係る発光モジュールの一構成例において励起光が蛍光に変換される様子を模式的に示す断面図である。
ところで、図16および図17の例では、第1蛍光体領域1320aの入射面132bおよび第2蛍光体領域1320bの入射面132cは互いに異なる方向に傾斜している。これによれば、第1蛍光体領域1320aが発する蛍光W1の主な進行方向と、第2蛍光体領域1320bが発する蛍光W2の主な進行方向とが互いに相違し得る。図18の例では、第1蛍光体領域1320aは第2蛍光体領域1320bに対して+Z側に位置し、第1蛍光体領域1320aの入射面132bは+Z側を向いている。この構成によれば、第1蛍光体領域1320aは主として+Z側により多くの蛍光W1を発し得る。一方、第2蛍光体領域1320bは第1蛍光体領域1320aに対して-Z側に位置し、第2蛍光体領域1320bの入射面132cは-Z側を向いている。この構成によれば、第2蛍光体領域1320bは主として-Z側により多くの蛍光W2を発し得る。
また、図20および図22では、被照射領域I1は第1蛍光体領域1320aおよび第2蛍光体領域1320bに跨って位置している。しかしながら、駆動部135が被照射領域I1を第1蛍光体領域1320aおよび第2蛍光体領域1320bに対して+Z側に移動させることにより、被照射領域I1を第1蛍光体領域1320aのみに位置させてもよい。同様に、駆動部135は被照射領域I1を第2蛍光体領域1320bのみに位置させてもよい。
ここで、第2部分3322は、例えば、第1方向(-X方向)に進むほど第1方向に垂直な断面(ここでは、YZ断面)の大きさが小さくなっているテーパー状または錐台状の形状を有していてもよい。また、例えば、図46(a)および図46(b)で示されるように、第2部分3322は、第1方向(-X方向)に進むほど第1方向に垂直な断面(ここでは、YZ断面)の径が小さくなっている円錐台状の形状を有していてもよい。図46(a)および図46(b)で示される第19実施形態に係るヒートシンク332の第1構成例は、図44(a)および図44(b)で示された上記第18実施形態に係るヒートシンク332の一構成例がベースとされている。より具体的には、図46(a)および図46(b)で示される第19実施形態に係るヒートシンク332の第1構成例は、第2部分3322が、放熱フィン332fを有さず、第1方向(-X方向)に進むほど第2方向(例えば、Z軸方向)の幅が小さくなっているように第2部分3322の形状が変更された形態を有する。ここでも、例えば、第1部分3321の外周縁部3321eで囲まれた仮想的な面を底面B1とし、第2焦点F2を頂点Pf1とする錐体状の仮想領域を第1領域Cf1とした場合に、第1領域Cf1内に、ヒートシンク332の第2部分3322が位置していてもよい。図46(a)および図46(b)でも、図44(a)および図44(b)と同様に、第1領域Cf1のうちの底面B1および第1領域Cf1の斜面S1の各外縁が太い2点鎖線で描かれている。このような構成が採用されれば、例えば、反射面333rから集光面33fに向かう蛍光W0の光路がヒートシンク332によって遮られにくい。その結果、例えば、光変換装置30および照明システム100において、励起光P0に応じて出射される蛍光W0の光量が増加し得る。