JPWO2021199417A5 - - Google Patents
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 21
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Description
【0002】
時計回りの方向)前方側の面にすくい面330が形成される。
[0007]
このすくい面330と、刃部303の底逃げ面との交線部分に底刃331が形成されるが、底刃331のピッチPは、歯車1の歯2のピッチPaと同一に設定されている。
[0008]
このため、複数の歯2を底刃331によって順次面取りする場合には、底刃331の周速を歯2の周速と同一に設定する必要がある。つまり、従来の工具300では、底刃331の周速を歯2の周速よりも速くすることができないため、面取りを行う際の切削抵抗を低減することが難しく、工具300の寿命が低下し易いという問題点があった。
[0009]
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、工具の寿命を向上できる歯車の面取り方法を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
[0010]
この目的を達成するために本発明の歯車の面取り方法は、歯車の軸回りに複数の歯を形成する歯車形成工程と、その歯車形成工程により形成された複数の前記歯を工具によって順次面取りする面取り工程と、を備え、前記工具は、前記工具の軸方向端部に形成され前記工具の軸回りに複数形成される底刃を備え、前記面取り工程において、前記歯車の軸に対して前記工具の軸を傾斜させた状態で前記歯車および前記工具を回転させることにより、前記歯の歯面のうち、前記歯車の回転方向前方側に位置する歯面と、歯すじ方向における前記歯の端面との交線部を前記底刃によって順次面取りする歯車の面取り方法であって、複数の前記底刃のピッチは、複数の前記歯のピッチのM倍に設定され、前記面取り工程では、前記底刃の周速を前記歯の周速よりも速くして前記交線部を面取りし、且つ複数の前記歯をN枚おきに面取りし、M及びNの値は、M>1の関係と、M-1>N≧1の関係と、Nが整数であることと、を満たす。
発明の効果
[0011]
請求項1記載の歯車の面取り方法によれば、複数の底刃のピッチは、複数の歯のピッチのM倍に設定され、Mの値は、M>1の値を満たすので、歯の歯面と端面との交線部を面取りする面取り工程において、底刃の周速を歯の周速よりも速くすることができる。これにより、底刃と歯との周速差を利用して面取りできるの
時計回りの方向)前方側の面にすくい面330が形成される。
[0007]
このすくい面330と、刃部303の底逃げ面との交線部分に底刃331が形成されるが、底刃331のピッチPは、歯車1の歯2のピッチPaと同一に設定されている。
[0008]
このため、複数の歯2を底刃331によって順次面取りする場合には、底刃331の周速を歯2の周速と同一に設定する必要がある。つまり、従来の工具300では、底刃331の周速を歯2の周速よりも速くすることができないため、面取りを行う際の切削抵抗を低減することが難しく、工具300の寿命が低下し易いという問題点があった。
[0009]
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、工具の寿命を向上できる歯車の面取り方法を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
[0010]
この目的を達成するために本発明の歯車の面取り方法は、歯車の軸回りに複数の歯を形成する歯車形成工程と、その歯車形成工程により形成された複数の前記歯を工具によって順次面取りする面取り工程と、を備え、前記工具は、前記工具の軸方向端部に形成され前記工具の軸回りに複数形成される底刃を備え、前記面取り工程において、前記歯車の軸に対して前記工具の軸を傾斜させた状態で前記歯車および前記工具を回転させることにより、前記歯の歯面のうち、前記歯車の回転方向前方側に位置する歯面と、歯すじ方向における前記歯の端面との交線部を前記底刃によって順次面取りする歯車の面取り方法であって、複数の前記底刃のピッチは、複数の前記歯のピッチのM倍に設定され、前記面取り工程では、前記底刃の周速を前記歯の周速よりも速くして前記交線部を面取りし、且つ複数の前記歯をN枚おきに面取りし、M及びNの値は、M>1の関係と、M-1>N≧1の関係と、Nが整数であることと、を満たす。
発明の効果
[0011]
請求項1記載の歯車の面取り方法によれば、複数の底刃のピッチは、複数の歯のピッチのM倍に設定され、Mの値は、M>1の値を満たすので、歯の歯面と端面との交線部を面取りする面取り工程において、底刃の周速を歯の周速よりも速くすることができる。これにより、底刃と歯との周速差を利用して面取りできるの
【0003】
で、その面取り時の切削抵抗を低減できる。よって、工具の寿命を向上できるという効果がある。
[0012]
また、請求項1記載の歯車の面取り方法によれば、面取り工程では、複数の歯をN枚おきに面取りし、Nの値は、N≧1を満たす整数であるので、工具の設計の自由度が向上する。即ち、底刃の周速(底刃のピッチ)は、工具の径や、底刃の刃数によって調節可能であるが、例えば、工具の径は、面取り形状(交線部の長さ等)によって制約が生じることがある。この場合、隣合う歯を連続して面取りする構成であると、底刃の周速を底刃の刃数で調節する必要があり、工具の設計の自由度が低下する。
[0013]
これに対して請求項1によれば、複数の歯をN枚おきに面取りし、Nの値は、N≧1を満たす整数であるため、そのNの値を変化させることで底刃の周速(底刃のピッチ)を調節することができる。これにより、底刃の周速を調節する際に底刃の刃数に制約が生じることを抑制できるので、工具の設計の自由度が向上するという効果がある。
[0014]
また、例えば、歯のピッチに対する底刃のピッチの倍率が2倍であり、複数の歯を1枚おきに面取りする構成の場合、即ち、「M-1=N」の関係を満たす場合、底刃の周速と歯の周速とが一致してしまう。これに対し、請求項1によれば、「M-1>N」の関係を満たすようにNの値が設定されるので、底刃の周速を歯の周速よりも速くすることができる。よって、工具の寿命を向上できるという効果がある。
[0015]
請求項2記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。複数の歯の総数をNaとした場合に、N+1の値とNaとが互いに素であるので、歯車および工具を所定回数回転させて複数の歯の交線部を順次面取りすることにより、全ての歯が面取りされた状態を形成できるという効果がある。
[0016]
請求項3記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。複数の歯の総数をNaとした
で、その面取り時の切削抵抗を低減できる。よって、工具の寿命を向上できるという効果がある。
[0012]
また、請求項1記載の歯車の面取り方法によれば、面取り工程では、複数の歯をN枚おきに面取りし、Nの値は、N≧1を満たす整数であるので、工具の設計の自由度が向上する。即ち、底刃の周速(底刃のピッチ)は、工具の径や、底刃の刃数によって調節可能であるが、例えば、工具の径は、面取り形状(交線部の長さ等)によって制約が生じることがある。この場合、隣合う歯を連続して面取りする構成であると、底刃の周速を底刃の刃数で調節する必要があり、工具の設計の自由度が低下する。
[0013]
これに対して請求項1によれば、複数の歯をN枚おきに面取りし、Nの値は、N≧1を満たす整数であるため、そのNの値を変化させることで底刃の周速(底刃のピッチ)を調節することができる。これにより、底刃の周速を調節する際に底刃の刃数に制約が生じることを抑制できるので、工具の設計の自由度が向上するという効果がある。
[0014]
また、例えば、歯のピッチに対する底刃のピッチの倍率が2倍であり、複数の歯を1枚おきに面取りする構成の場合、即ち、「M-1=N」の関係を満たす場合、底刃の周速と歯の周速とが一致してしまう。これに対し、請求項1によれば、「M-1>N」の関係を満たすようにNの値が設定されるので、底刃の周速を歯の周速よりも速くすることができる。よって、工具の寿命を向上できるという効果がある。
[0015]
請求項2記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。複数の歯の総数をNaとした場合に、N+1の値とNaとが互いに素であるので、歯車および工具を所定回数回転させて複数の歯の交線部を順次面取りすることにより、全ての歯が面取りされた状態を形成できるという効果がある。
[0016]
請求項3記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。複数の歯の総数をNaとした
【0004】
場合に、N+1の値とNaとが2つ以上の公約数を持つので、歯車および工具を所定回数回転させて複数の歯の交線部を順次面取りすることにより、一部の歯のみが面取りされた状態を形成できる。つまり、複数の歯のうち、所望の歯のみを面取りできるという効果がある。
[0017]
請求項4記載の歯車の面取り方法によれば、請求項3記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。N+1の値がNaの約数であるので、歯車および工具を所定回数回転させて複数の歯の交線部を順次面取りすることにより、複数の歯がN枚おきに面取りされた状態を形成できるという効果がある。
[0018]
請求項5記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1から4のいずれかに記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。面取り工程では、底刃の周速を歯の周速のM/(N+1)倍にして交線部を面取りするので、底刃の周速を歯の周速よりも速くしつつ、複数の歯をN枚(N≧1)おきに面取りできるという効果がある。
[0019]
請求項6記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1から5のいずれかに記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。工具は、工具の回転方向における一方側を向く第1すくい面に形成される第1底刃と、工具の回転方向における他方側を向く第2すくい面に形成される第2底刃と、を備える。これにより、歯車の回転方向における一方側を向く歯面と、歯の端面との交線部を第1底刃で面取りした後、歯車および工具の回転を反転させることにより、歯車の回転方向における他方側を向く歯面と、歯の端面との交線部を第2底刃で面取りすることができる。即ち、歯車の回転方向おいて歯の両側に形成される一対の交線部のそれぞれを面取りする場合に、工具を交換する必要が無いので、加工時間を短縮できるという効果がある。
[0020]
請求項7記載の歯車の面取り方法によれば、請求項6記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。工具は、第1底刃および第2底刃が形成される刃部を備え、その刃部は、工具の軸に沿う平面を対称面にして面対称に形成されるので、第1底刃で面取りを行う場合と、第2底刃で
場合に、N+1の値とNaとが2つ以上の公約数を持つので、歯車および工具を所定回数回転させて複数の歯の交線部を順次面取りすることにより、一部の歯のみが面取りされた状態を形成できる。つまり、複数の歯のうち、所望の歯のみを面取りできるという効果がある。
[0017]
請求項4記載の歯車の面取り方法によれば、請求項3記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。N+1の値がNaの約数であるので、歯車および工具を所定回数回転させて複数の歯の交線部を順次面取りすることにより、複数の歯がN枚おきに面取りされた状態を形成できるという効果がある。
[0018]
請求項5記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1から4のいずれかに記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。面取り工程では、底刃の周速を歯の周速のM/(N+1)倍にして交線部を面取りするので、底刃の周速を歯の周速よりも速くしつつ、複数の歯をN枚(N≧1)おきに面取りできるという効果がある。
[0019]
請求項6記載の歯車の面取り方法によれば、請求項1から5のいずれかに記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。工具は、工具の回転方向における一方側を向く第1すくい面に形成される第1底刃と、工具の回転方向における他方側を向く第2すくい面に形成される第2底刃と、を備える。これにより、歯車の回転方向における一方側を向く歯面と、歯の端面との交線部を第1底刃で面取りした後、歯車および工具の回転を反転させることにより、歯車の回転方向における他方側を向く歯面と、歯の端面との交線部を第2底刃で面取りすることができる。即ち、歯車の回転方向おいて歯の両側に形成される一対の交線部のそれぞれを面取りする場合に、工具を交換する必要が無いので、加工時間を短縮できるという効果がある。
[0020]
請求項7記載の歯車の面取り方法によれば、請求項6記載の歯車の面取り方法の奏する効果に加え、次の効果を奏する。工具は、第1底刃および第2底刃が形成される刃部を備え、その刃部は、工具の軸に沿う平面を対称面にして面対称に形成されるので、第1底刃で面取りを行う場合と、第2底刃で
Claims (7)
- 歯車の軸回りに複数の歯を形成する歯車形成工程と、その歯車形成工程により形成された複数の前記歯を工具によって順次面取りする面取り工程と、を備え、前記工具は、前記工具の軸方向端部に形成され前記工具の軸回りに複数形成される底刃を備え、前記面取り工程において、前記歯車の軸に対して前記工具の軸を傾斜させた状態で前記歯車および前記工具を回転させることにより、前記歯の歯面のうち、前記歯車の回転方向前方側に位置する歯面と、歯すじ方向における前記歯の端面との交線部を前記底刃によって順次面取りする歯車の面取り方法であって、
複数の前記底刃のピッチは、複数の前記歯のピッチのM倍に設定され、
前記面取り工程では、前記底刃の周速を前記歯の周速よりも速くして前記交線部を面取りし、且つ複数の前記歯をN枚おきに面取りし、
M及びNの値は、M>1の関係と、M-1>N≧1の関係と、Nが整数であることと、を満たすことを特徴とする歯車の面取り方法。 - 複数の前記歯の総数をNaとした場合に、N+1の値とNaとが互いに素であることを特徴とする請求項1記載の歯車の面取り方法。
- 複数の前記歯の総数をNaとした場合に、N+1の値とNaとが2つ以上の公約数を持つことを特徴とする請求項1記載の歯車の面取り方法。
- N+1の値がNaの約数であることを特徴とする請求項3記載の歯車の面取り方法。
- 前記面取り工程では、前記底刃の周速を前記歯の周速のM/(N+1)倍にして前記交線部を面取りすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の歯車の面取り方法。
- 前記工具は、前記工具の回転方向における一方側を向く第1すくい面に形成される第1底刃と、前記工具の回転方向における他方側を向く第2すくい面に形成される第2底刃と、を備え、
前記面取り工程は、前記歯車の回転方向における一方側を向く前記歯面と、前記端面との前記交線部を前記第1底刃で面取りする第1工程と、その第1工程の後に前記歯車および前記工具の回転を反転させ、前記歯車の回転方向における他方側を向く前記歯面と、前記端面との前記交線部を前記第2底刃で面取りする第2工程と、を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の歯車の面取り方法。 - 前記工具は、前記第1底刃および前記第2底刃が形成される刃部を備え、
前記刃部は、前記工具の軸に沿う平面を対称面にして面対称に形成されることを特徴とする請求項6記載の歯車の面取り方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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PCT/JP2020/015262 WO2021199417A1 (ja) | 2020-04-03 | 2020-04-03 | 歯車の面取り方法 |
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DE102022117192A1 (de) | 2022-07-11 | 2024-01-11 | Präwema Antriebstechnik GmbH | Werkzeug und Verfahren zum spanenden Entgraten und/oder Anfasen einer eine Mehrzahl von Werkstückzähnen umfassenden Werkstückverzahnung |
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DE102005054237A1 (de) * | 2005-11-14 | 2007-05-16 | Weigl Engineering Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Dachflächen und Anfasungen an verzahnten Getriebekomponenten |
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DE102009018405A1 (de) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | The Gleason Works | Verfahren und Vorrichtung zum Beseitigen eines Sekundärgrates an einem stirnverzahnten Werkstückrad |
DE102009025945A1 (de) * | 2009-06-10 | 2010-12-16 | Profilator Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Wälzschälen von innenverzahnten Zahnrädern sowie zugehöriges Schälrad |
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JP2016132048A (ja) | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 三菱マテリアル株式会社 | フレージングカッタ |
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