JPWO2021117649A5 - - Google Patents

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本発明の一実施形態としての組織採取装置を超音波内視鏡に組み込んだ状態を示す要部断面図 組織採取装置の全体構成を示した断面図 生検針がシースの先端開口から外部に突出された挿入部の断面図 生検針がシースの内部に没入された挿入部の断面図 組織採取装置を構成するチューブの先端部の構成を示した拡大斜視図 組織採取装置を構成するチューブの先端部の構成を示した拡大斜視図 組織採取装置を構成するチューブの先端部の構成を示した正面 組織採取装置を用いて生体組織を採取する方法を示した説明図 第1の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 第2の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 第3の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 第4の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 第5の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 第6の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 第7の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 第8の変形例に係るチューブの先端部を示した斜視図 エコーマーカーの第1の態様を示した斜視図 エコーマーカーの第2の態様を示した斜視図 エコーマーカーの第3の態様を示した斜視図 エコーマーカーの第4の態様を示した斜視図
上記のチューブ54は、体内に刺入されることから、硬質のものとなっていなければならない。また、チューブ54は、処置具挿通チャンネル21の内部に挿通されることから、曲がった接続パイプ19を通過し、またアングル部11が湾曲した状態でも円滑に挿通できるようにするために曲げ方向に可撓性を有するものでなければならない。このため、チューブ54は、細径で可撓性を有するステンレス、ニッケルチタン合金、ニッケルクロム合金又はコバルトクロム合金によって構成されている。ステンレスは錆難く、ニッケルチタン合金は超弾性合金なので曲がった接続パイプ19に挿通させても曲がり癖が付き難く、またニッケルクロム合金及びコバルトクロム合金は硬度が高いので生体組織採取箇所Tに容易に刺入することができる。なお、生検針35は、少なくとも穿刺部56を含む先端部55を硬質パイプによって形成し、先端部55以外の部位を、可撓性を有する軟性のチューブによって構成してもよい。
図2に示すように、操作部32は、ルアーロック操作部39と、シース位置操作部40と、チューブ位置操作部41と、ストッパリング42と、を有している。また、スタイレット36がチューブ54の内部に挿入されている。
上記の構成の操作部32に対し、シース34においては、シース34の基部側がルアーロック操作部39の孔部からシース位置操作部40の孔部に挿通されてシース位置操作部40の基端部に固定される。これにより、シース34の基端開口34Bがシース位置操作部40の基端部に開口される。また、チューブ54においては、チューブ54の基端側がシース34の基端開口34Bからチューブ位置操作部41の孔部に挿通されてチューブ位置操作部41の基端部に固定される。これにより、チューブ54の基端開口52がチューブ位置操作部41の基端部に開口される。また、チューブ位置操作部41の基端部には、上記の基端開口52に連通したルアーロック部45が設けられ、このルアーロック部45からチューブ先端開口部50から突出する位置までの間にスタイレット36が備えられている。スタイレット36は、刃先端点62、64、66の保護、刃先端点62、64、66からのシース34の保護、異物のチューブ54内への侵入の抑制、といった働きをする。スタイレット36がチューブ先端開口部50から突出していると、シース34が円弧の一部をなして湾曲形状とされた場合、シース34の内面に対してスタイレット36遠位端面と、チューブ先端開口部の外周面とが接触する。さらに、シース34の内面からスタイレット36の遠位端面が押圧され、チューブ先端開口部50がシース34の内面から離間した位置に退避した状態となる。スタイレット36をルアーロック部45から基端方向へ完全に抜去すると、吸引用及び液体圧送用の対となるルアーロックを有するシリンジ33をルアーロック部45に着脱させることが可能となる。
まず、チューブ54が挿通されたシース34を、超音波内視鏡の処置具導入口から図1に示した処置具挿通チャンネル21に挿入していき、例えば、シース34の先端部が図1の処置具導出部18の先端近傍に位置したところで、ルアーロック操作部39のルアーロック部39Aを処置具導入口の対となるルアーロックに固定する。
次に、ネジ43を緩めて、シース位置操作部40をルアーロック操作部39に対し軸線Pに沿って矢印Q方向にスライドさせる。これにより、処置具導出部18からシース34の先端部が突出する。この後、シース位置操作部40のスライド位置を調整し、シース34の突出長が適正な長さなったところで、シース位置操作部40をルアーロック操作部39にネジ43によって固定する。
まず、図1に示したように、超音波内視鏡の先端部本体12を体腔内壁Sに対して所定の位置に配置する。この状態で、超音波観察部14を構成する超音波トランスデューサユニット16の観察視野内に体内における組織採取箇所Tが捉えられると、処置具挿通チャンネル21に組織採取装置30の挿入部31を挿入する。この段階では、シース先端開口34Aは処置具導出部18の先端から突出しない位置に収まった状態である。
次に、シース位置操作部40を矢印Q方向に操作し、シース先端開口34Aを処置具導出部18の先端から突出させ、穿刺に適当な位置でネジ43によってその位置を固定する。
10 挿入部
11 アングル部
12 先端部本体
12a 傾斜部
12b 開口部
13 内視鏡観察部
14 超音波観察部
15 照明機構
16 超音波トランスデューサユニット
17 超音波振動子
18 処置具導出部
19 接続パイプ
20 可撓チューブ
21 処置具挿通チャンネル
30 組織採取装置
31 挿入部
32 操作部
33 シリンジ
34 シース
34A 先端開口
35 生検針
36 スタイレット
39 ルアーロック操作部
39A ルアーロック部
40 シース位置操作部
41 チューブ位置操作部
41A 先端面
42 ストッパリング
43 ネジ
44 ネジ
45 ルアーロック部
50 先端開口部
52 基端開口部
54 チューブ
54A 内周面
54B 外周面
54C 中心軸
55 先端部
56 穿刺部
58 スリット
58A 壁部
58B 壁部
58C 基端
0 組織切除カッター
60A 刃
60B 傾斜刃面
60C 刃先端点
60D 傾斜刃面
62 刃先端点
64 刃先端点
66 刃先端点
67 刃先端点
68 刃面
68A 刃
70 刃面
70A 刃
72 刃先端点
74 刃先端点
76 エコーマーカー
78 凹部
JP2021563932A 2019-12-13 2020-12-07 生検針及び組織採取装置 Active JP7315707B2 (ja)

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