JPWO2020142479A5 - - Google Patents

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本開示の他の特徴および利点は、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。しかしながら、詳細な説明および特定の例は、本開示の好ましい実施形態を示すが、本開示の趣旨および範囲内である様々な変更および修正はこの詳細な説明から当業者には明らかになるため、単に例示としてのみ与えられることを理解されたい。
特定の実施形態では、例えば、以下が提供される:
(項目1)
配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、核酸。
(項目2)
配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、核酸。
(項目3)
Cas13b直接反復配列をさらに含む、項目1または2に記載の核酸。
(項目4)
前記Cas13b直接反復が、前記DUX4コード化gRNAをコードする前記核酸の下流または3’末端に位置する、項目3に記載の核酸。
(項目5)
前記Cas13b直接反復配列が、配列番号37に記載のヌクレオチド配列、または配列番号37に記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、項目3または4に記載の核酸。
(項目6)
配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、または配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、項目5に記載の核酸。
(項目7)
プロモーター配列をさらに含む、項目1~6のいずれか一項に記載の核酸。
(項目8)
前記プロモーターが、U6、U7、tRNA、H1、最小CMV、T7、EF1-アルファ、最小EF1-アルファ、または骨格筋特異的プロモーターのいずれかである、項目7に記載の核酸。
(項目9)
前記筋特異的プロモーターが、unc45b、tMCK、最小MCK、CK6、CK7、MHCK7、またはCK1である、項目8に記載の核酸。
(項目10)
配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、または配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、項目8に記載の核酸。
(項目11)
項目1~10のいずれか一項に記載の核酸を含む、アデノ随伴ウイルス。
(項目12)
前記ウイルスが、repおよびcap遺伝子を欠損している、項目11に記載のアデノ随伴ウイルス。
(項目13)
前記ウイルスが、組換えAAV(rAAV)または自己相補的組換えAAV(scAAV)である、項目11または12に記載のアデノ随伴ウイルス。
(項目14)
前記ウイルスが、AAV-1、AAV-2、AAV-3、AAV-4、AAV-5、AAV-6、AAV-7、AAV-8、AAV-9、AAV-10、AAV-11、AAV-12、AAV-13、AAV-anc80、またはAAV rh.74である、項目11~13のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルス。
(項目15)
前記ウイルスが、AAV-9である、項目11~14のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルス。
(項目16)
項目11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスおよび薬学的に許容される担体を含む、組成物。
(項目17)
細胞におけるダブルホメオボックス4(DUX4)遺伝子の発現を阻害および/または妨害する方法であって、前記細胞を、
(a)項目11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスまたは項目16に記載の組成物、および
(b)Cas13タンパク質、またはそのCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスと接触させることを含む、方法。
(項目18)
前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、項目18に記載の方法。
(項目19)
前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、項目19に記載の方法。
(項目20)
前記細胞を、DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスと接触させることをさらに含む、項目17~19のいずれか一項に記載の方法。
(項目21)
DUX4阻害性RNAをコードする前記核酸の発現が、U6プロモーター、U7プロモーター、T7プロモーター、tRNAプロモーター、H1プロモーター、最小EF1-アルファプロモーター、miniCMVプロモーター、CMVプロモーター、筋クレアチンキナーゼ(MCK)プロモーター、アルファ-ミオシン重鎖エンハンサー-/MCKエンハンサー-プロモーター(MHCK7)、またはデスミンプロモーターの制御下にある、項目20に記載の方法。
(項目22)
筋ジストロフィーを患っている対象を治療する方法であって、前記対象に、有効量の
(a)項目11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスまたは項目16に記載の組成物、および
(b)Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスを投与することを含む、方法。
(項目23)
前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、項目23に記載の方法。
(項目25)
前記細胞を、DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスと接触させることをさらに含む、項目22~24のいずれか一項に記載の方法。
(項目26)
DUX4阻害性RNAをコードする前記核酸の発現が、U6プロモーター、U7プロモーター、T7プロモーター、tRNAプロモーター、H1プロモーター、最小EF1-アルファプロモーター、miniCMVプロモーター、CMVプロモーター、筋クレアチンキナーゼ(MCK)プロモーター、アルファ-ミオシン重鎖エンハンサー-/MCKエンハンサー-プロモーター(MHCK7)、またはデスミンプロモーターの制御下にある、項目25に記載の方法。
(項目27)
治療を必要とする対象における筋ジストロフィーを治療する方法であって、有効量のアデノ随伴ウイルスを前記対象に投与することを含み、前記アデノ随伴ウイルスのゲノムが、
(a)配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
(b)配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするDUX4コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
(c)配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、
(d)配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、または
(e)その(a)~(d)のいずれかの組み合わせ、を含む、方法。
(項目28)
Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含む、有効量のアデノ随伴ウイルスを前記対象に投与することをさらに含む、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、項目28に記載の方法。
(項目30)
前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、項目28または29に記載の方法。
(項目31)
DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含む、有効量のアデノ随伴ウイルスを前記対象に投与することをさらに含む、項目27~30のいずれか一項に記載の方法。
(項目32)
前記筋ジストロフィーが、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)である、項目22~31のいずれか一項に記載の方法。
(項目33)
組換え遺伝子編集複合体であって、
(a)Cas13またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードするヌクレオチド配列を含む、少なくとも1つの核酸、および
(b)ダブルホメオボックス4(DUX4)をコードする標的核酸配列およびCas13b直接反復配列に特異的にハイブリダイズするガイドRNA(gRNA)をコードするヌクレオチド配列を含む、少なくとも1つの核酸を含み、
前記複合体が前記標的核酸配列に結合することによって、DUX4遺伝子発現が阻害される、組換え遺伝子編集複合体。
(項目34)
前記gRNAをコードする前記ヌクレオチド配列および前記Cas13b直接反復配列を含む前記核酸が、
(a)配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
(b)配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするDUX4コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
(c)配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、
(d)配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、または
(e)その(a)~(d)のいずれかの組み合わせ、を含む、項目33に記載の組換え遺伝子編集複合体。
(項目35)
前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、項目33または34に記載の組換え遺伝子編集複合体。
(項目36)
前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、項目35に記載の組換え遺伝子編集複合体。
(項目37)
DUX4阻害性RNAをコードする核酸をさらに含む、項目33~36のいずれか一項に記載の組換え遺伝子編集複合体。
(項目38)
治療を必要とする対象における癌を治療する方法であって、有効量のアデノ随伴ウイルスを前記対象に投与することを含み、前記アデノ随伴ウイルスのゲノムが、
(a)配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
(b)配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするDUX4コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
(c)配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、
(d)配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、または
(e)その(a)~(d)のいずれかの組み合わせ、を含む、方法。
(項目39)
Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含む、有効量のアデノ随伴ウイルスを前記対象に投与することをさらに含む、項目38に記載の方法。
(項目40)
前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、項目39に記載の方法。
(項目41)
前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、項目39または40に記載の方法。
(項目42)
DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含む、有効量のアデノ随伴ウイルスを前記対象に投与することをさらに含む、項目38~41のいずれか一項に記載の方法。
(項目43)
前記癌が、膀胱癌、乳癌、子宮頸癌、子宮内膜癌、食道癌、肺癌、腎臓癌、卵巣癌、ラブドイド癌(またはラブドイド肉腫)、肉腫、胃癌、精巣癌、胸腺腫、黒色腫、または転移性黒色腫である、項目38~42のいずれか一項に記載の方法。

Claims (47)

  1. 配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、核酸。
  2. 配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、核酸。
  3. Cas13b直接反復配列をさらに含む、請求項1または2に記載の核酸。
  4. 前記Cas13b直接反復が、前記DUX4コード化gRNAをコードする前記核酸の下流または3’末端に位置する、請求項3に記載の核酸。
  5. 前記Cas13b直接反復配列が、配列番号37に記載のヌクレオチド配列、または配列番号37に記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、請求項3または4に記載の核酸。
  6. 配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、または配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、請求項5に記載の核酸。
  7. プロモーター配列をさらに含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の核酸。
  8. 前記プロモーターが、U6、U7、tRNA、H1、最小CMV、T7、EF1-アルファ、最小EF1-アルファ、または骨格筋特異的プロモーターのいずれかである、請求項7に記載の核酸。
  9. 前記筋特異的プロモーターが、unc45b、tMCK、最小MCK、CK6、CK7、MHCK7、またはCK1である、請求項8に記載の核酸。
  10. 配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、または配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、請求項8に記載の核酸。
  11. 請求項1~10のいずれか一項に記載の核酸を含む、アデノ随伴ウイルス。
  12. 前記ウイルスが、repおよびcap遺伝子を欠損している、請求項11に記載のアデノ随伴ウイルス。
  13. 前記ウイルスが、組換えAAV(rAAV)または自己相補的組換えAAV(scAAV)である、請求項11または12に記載のアデノ随伴ウイルス。
  14. 前記ウイルスが、AAV-1、AAV-2、AAV-3、AAV-4、AAV-5、AAV-6、AAV-7、AAV-8、AAV-9、AAV-10、AAV-11、AAV-12、AAV-13、AAV-anc80、またはAAV rh.74である、請求項11~13のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルス。
  15. 前記ウイルスが、AAV-9である、請求項11~14のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルス。
  16. 請求項11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスおよび薬学的に許容される担体を含む、組成物。
  17. 細胞におけるダブルホメオボックス4(DUX4)遺伝子の発現を阻害および/または妨害する方法における使用のための組み合わせ物であって、前記組み合わせ物は
    (a)請求項11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスまたは請求項16に記載の組成物、および
    (b)Cas13タンパク質、またはそのCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルス
    を含み;
    前記方法は、前記細胞を(a)および(b)と接触させることを含む、組み合わせ物
  18. 前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、請求項18に記載の組み合わせ物
  19. 前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、請求項19に記載の組み合わせ物
  20. 前記方法は、前記細胞を、DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスと接触させることをさらに含む、請求項17~19のいずれか一項に記載の組み合わせ物
  21. DUX4阻害性RNAをコードする前記核酸の発現が、U6プロモーター、U7プロモーター、T7プロモーター、tRNAプロモーター、H1プロモーター、最小EF1-アルファプロモーター、miniCMVプロモーター、CMVプロモーター、筋クレアチンキナーゼ(MCK)プロモーター、アルファ-ミオシン重鎖エンハンサー-/MCKエンハンサー-プロモーター(MHCK7)、またはデスミンプロモーターの制御下にある、請求項20に記載の組み合わせ物
  22. 筋ジストロフィーを患っている対象を治療する方法における使用のための組み合わせ物であって
    (a)請求項11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスまたは請求項16に記載の組成物、および
    (b)Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスを含む、組み合わせ物
  23. 前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、請求項22に記載の組み合わせ物
  24. 前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、請求項23に記載の組み合わせ物
  25. 前記方法は、前記細胞を、DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスと接触させることをさらに含む、請求項22~24のいずれか一項に記載の組み合わせ物
  26. DUX4阻害性RNAをコードする前記核酸の発現が、U6プロモーター、U7プロモーター、T7プロモーター、tRNAプロモーター、H1プロモーター、最小EF1-アルファプロモーター、miniCMVプロモーター、CMVプロモーター、筋クレアチンキナーゼ(MCK)プロモーター、アルファ-ミオシン重鎖エンハンサー-/MCKエンハンサー-プロモーター(MHCK7)、またはデスミンプロモーターの制御下にある、請求項25に記載の組み合わせ物
  27. 治療を必要とする対象における筋ジストロフィーを治療するための組成物であって、前記組成物は、アデノ随伴ウイルスを含み、前記アデノ随伴ウイルスのゲノムが、
    (a)配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
    (b)配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするDUX4コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
    (c)配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、
    (d)配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、または
    (e)その(a)~(d)のいずれかの組み合わせ、を含む、組成物
  28. 前記組成物が、Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含む、アデノ随伴ウイルスと組み合わせて投与されることを特徴とする、請求項27に記載の組成物
  29. 前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、請求項28に記載の組成物
  30. 前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、請求項28または29に記載の組成物
  31. 前記組成物が、DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含む、アデノ随伴ウイルスと組み合わせて投与されることを特徴とする、請求項27~30のいずれか一項に記載の組成物
  32. 前記筋ジストロフィーが、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)である、請求項22~31のいずれか一項に記載の組成物
  33. 組換え遺伝子編集複合体であって、
    (a)Cas13またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードするヌクレオチド配列を含む、少なくとも1つの核酸、および
    (b)ダブルホメオボックス4(DUX4)をコードする標的核酸配列およびCas13b直接反復配列に特異的にハイブリダイズするガイドRNA(gRNA)をコードするヌクレオチド配列を含む、少なくとも1つの核酸を含み、
    前記複合体が前記標的核酸配列に結合することによって、DUX4遺伝子発現が阻害される、組換え遺伝子編集複合体。
  34. 前記gRNAをコードする前記ヌクレオチド配列および前記Cas13b直接反復配列を含む前記核酸が、
    (a)配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
    (b)配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするDUX4コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
    (c)配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、
    (d)配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、または
    (e)その(a)~(d)のいずれかの組み合わせ、を含む、請求項33に記載の組換え遺伝子編集複合体。
  35. 前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、請求項33または34に記載の組換え遺伝子編集複合体。
  36. 前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、請求項35に記載の組換え遺伝子編集複合体。
  37. DUX4阻害性RNAをコードする核酸をさらに含む、請求項33~36のいずれか一項に記載の組換え遺伝子編集複合体。
  38. 治療を必要とする対象における癌を治療するための組成物であって、前記組成物は、アデノ随伴ウイルスを含み、前記アデノ随伴ウイルスのゲノムが、
    (a)配列番号3~13および51~54のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むダブルホメオボックス4(DUX4)コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
    (b)配列番号14~24および55~58のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含むDUX4をコードする標的核酸に特異的にハイブリダイズするDUX4コード化ガイドRNA(gRNA)をコードする、少なくとも1つの核酸、
    (c)配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号25~35および59~62のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、
    (d)配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列、もしくは配列番号38~48および63~66のいずれか1つに記載のヌクレオチド配列と少なくとも約90%の同一性を有するそのバリアントを含む、少なくとも1つの核酸、または
    (e)その(a)~(d)のいずれかの組み合わせ、を含む、組成物
  39. 前記組成物が、Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含む、アデノ随伴ウイルスと組み合わせて投与されることを特徴とする、請求項38に記載の組成物
  40. 前記Cas13タンパク質が、Cas13bまたはそのCas13bオルソログもしくはバリアントである、請求項39に記載の組成物
  41. 前記Cas13bタンパク質が、配列番号36に記載のヌクレオチド配列、または配列番号36に記載の配列と少なくとも約80%の同一性を有するバリアントによってコードされる、請求項39または40に記載の組成物
  42. 前記組成物が、DUX4阻害性RNAをコードする核酸を含む、アデノ随伴ウイルスと組み合わせて投与されることを特徴とする、請求項38~41のいずれか一項に記載の組成物
  43. 前記癌が、膀胱癌、乳癌、子宮頸癌、子宮内膜癌、食道癌、肺癌、腎臓癌、卵巣癌、ラブドイド癌(またはラブドイド肉腫)、肉腫、胃癌、精巣癌、胸腺腫、黒色腫、または転移性黒色腫である、請求項38~42のいずれか一項に記載の組成物
  44. 細胞におけるダブルホメオボックス4(DUX4)遺伝子の発現を阻害および/または妨害する方法における使用のための、請求項11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスを含む組成物または請求項16に記載の組成物であって、
    前記方法は、前記細胞を(a)前記組成物、および(b)Cas13タンパク質、またはそのCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスと接触させることを含む、組成物。
  45. 細胞におけるダブルホメオボックス4(DUX4)遺伝子の発現を阻害および/または妨害する方法における使用のための組成物であって、前記組成物は、Cas13タンパク質、またはそのCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスを含み、
    前記方法は、前記細胞を(a)前記組成物、および(b)請求項11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスまたは請求項16に記載の組成物と接触させることを含む、組成物。
  46. 筋ジストロフィーを患っている対象を治療する方法における使用のための、請求項11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスを含む組成物または請求項16に記載の組成物であって;
    前記組成物は、Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスと組み合わせて投与されることを特徴とする、組成物。
  47. 筋ジストロフィーを患っている対象を治療する方法における使用のための組成物であって、前記組成物は、Cas13タンパク質、またはCas13オルソログもしくはバリアントをコードする核酸を含むアデノ随伴ウイルスを含み;
    前記組成物は、請求項11~15のいずれか一項に記載のアデノ随伴ウイルスまたは請求項16に記載の組成物と組み合わせて投与されることを特徴とする、組成物。
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