JPWO2020136738A1 - 梱包材 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る梱包材を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る梱包材の一部の部材を取り外した状態を示す斜視図である。梱包材1は、被梱包物2を梱包するものであり、床面ケース10と、天面ケース20と、側面ケース30とを備えている。梱包材1は例えば段ボール等の厚紙で構成されている。被梱包物2は、例えば冷蔵庫である。図1は、被梱包物2の前側から梱包材1を示している。図2は、天面ケース20及び側面ケース30を取り外した状態を、被梱包物2の後側から示している。床面ケース10は、梱包材1の底面に配置される梱包材であり、全体として矩形の形状を有している。天面ケース20は、梱包材1の上面に配置される梱包材であり、全体として矩形の形状を有している。床面ケース10と天面ケース20は、略同一の形状及び略同一の大きさを有している。側面ケース30は、梱包材1の側面に配置される梱包材であり、床面ケース10と天面ケース20との間に配置される。被梱包物2は、床面ケース10に載置される。被梱包物2の上面は天面ケース20により覆われ、被梱包物2の側面は、全周に亘って側面ケース30により覆われている。バンド40は、床面ケース10、天面ケース20、及び側面ケース30をまとめて固定する結束部材である。本実施の形態1において、バンド40は3本設けられており、それぞれ、床面ケース10及び天面ケース20の短手方向に延び、かつ側面ケース30において上下方向に延びるよう、床面ケース10、側面ケース30、及び天面ケース20に掛け回されている。
平面部11には、第1隆起部60と、第2隆起部70と、第3隆起部80とが形成されている。第1隆起部60、第2隆起部70、及び第3隆起部80は、短手方向に平行に延びている。図3〜図5に示すように、第1隆起部60は、平面部11の長手方向における中央よりも側壁部13に近い位置に形成されている。第3隆起部80は、平面部11の長手方向における中央よりも側壁部12に近い位置に形成されている。第2隆起部70は、平面部11の長手方向において第1隆起部60と第3隆起部80との間に形成されている。
平面部11において、長手方向に延びる一対の縁部には、床面緩衝材90と床面緩衝材91が設けられている。床面緩衝材90は、側壁部14に沿って配置されている。床面緩衝材91は、側壁部15に沿って配置されている。被梱包物2は、縁部が床面緩衝材90及び床面緩衝材91に当接するよう、床面ケース10に載置される。このように、被梱包物2が載置された状態において、被梱包物2の底面と床面ケース10の平面部11の第1面11Aとの間には空間が形成される。
平面部11には、持ち手機構として、第1持ち手部100及び第1持ち手部110と、第2持ち手部120及び第2持ち手部130と、第3持ち手部140及び第3持ち手部150が設けられている。第1持ち手部100及び第1持ち手部110は、第1隆起部60と第2隆起部70の間において、第2隆起部70に沿って設けられている。第2持ち手部120及び第2持ち手部130は、第2隆起部70と第3隆起部80との間において、第2隆起部70よりも第3隆起部80に近い位置に、設けられている。第2持ち手部120は、床面緩衝材90と第3隆起部80が交差する角部に設けられている。第2持ち手部130は、床面緩衝材91と第3隆起部80が交差する角部に設けられている。第3持ち手部140及び第2持ち手部150は、第1隆起部60と第2隆起部70の間において、第2隆起部70よりも第1隆起部60に近い位置に設けられている。第3持ち手部140は床面緩衝材90に沿って設けられている。第3持ち手部150は床面緩衝材91に沿って設けられている。
図7及び図8は、本発明の実施の形態1に係る第1持ち手部を拡大して示す斜視図である。図7に示すように、第1持ち手部110は、平面部11に形成された切り込み111と、平面部11と接続している支持部112とを有している。図7において、切り込み111は実線で示され、支持部112は破線で示されている。支持部112は第2隆起部70に沿って延びている。切り込み111は、支持部112と平行に延びる平行部111Aと、平行部111Aの両端部と支持部112との間に延びる延長部111B及び延長部111Cとを含んでいる。切り込み111と支持部112とで、全体として略長方形の形状を有する回動片113の外形が形成されている。回動片113は、切り込み111で平面部11と分離しており、支持部112に支持されながら回動可能である。図7は、回動片113が平面部11と同一平面に位置している状態を示している。換言すると、回動片113の長手方向に延びる一対の辺部のうち、第2隆起部70に近い側の辺部が支持部112として、平面部11と接続している。従って、図8に示すように、回動片113に対して梱包材1の内側、すなわち被梱包物2の側へ外力を加えると、回動片113は支持部112に支持されながら、第2隆起部70へ向かって回動し、押し込まれる。このとき、回動片113は第2隆起部70に接触可能となっている。
図9は、本発明の実施の形態1に係る第2持ち手部を拡大して示す平面図である。第2持ち手部130は、第1切り込み131と、第2切り込み132と、第3切り込み133と、第1支持部134と、第2支持部135とを有している。図9において、第1切り込み131、第2切り込み132、及び第3切り込み133は実線で示され、第1支持部134及び第2支持部135は破線で示されている。第1支持部134は、図3及び図4に示す床面緩衝材91に沿っている。第2支持部135は、図3及び図4に示す第3隆起部80に沿っている。第1切り込み131は、第1支持部134と平行に延びる平行部131Aと、平行部131Aの第2隆起部70の側の端部と第1支持部134との間に延びる延長部131Bとを含んでいる。第2切り込み132は、第2支持部135と平行に延びる平行部132Aと、平行部132Aの床面緩衝材90の側の端部と第2支持部135との間に延びる延長部132Bとを含んでいる。第1切り込み131の平行部131Aと第2切り込み132の平行部132Aは交差している。第3切り込み133は、延長部133Aと延長部133Bとを含んでいる。延長部133Aは、平行部131Aと平行部132Aの交差している部分と第1支持部134の第3隆起部80の側の端部との間に延びている。延長部133Bは、第1支持部134の第3隆起部80の側の端部と第2支持部135の床面緩衝材91の側の端部との間に延びている。
図13及び図14は、本発明の実施の形態1に係る第3持ち手部を拡大して示す斜視図である。図13に示すように、第3持ち手部150は、平面部11に形成された切り込み151と、第1面11Aの側で平面部11と接続している支持部152とを有している。支持部152は床面緩衝材91に沿って延びている。切り込み151は、支持部152と平行に延びる平行部151Aと、平行部151Aの両端部と支持部152との間を延びる延長部152B及び延長部152Cとを含んでいる。切り込み151と支持部152とで、全体として略長方形の形状を有する回動片153の外形が形成されている。図13は、回動片153が平面部11と同一平面に位置している状態を示している。換言すると、回動片153の長手方向に延びる一対の辺部のうち、床面緩衝材91に近い側の辺部が支持部152として、平面部11と接続している。従って、図14に示すように、回動片153を梱包材1の内側、すなわち被梱包物2の側へ向かって外力を加えると、回動片153は支持部152に支持されながら、床面緩衝材91へ向かって回動し、押し込まれる。このとき、回動片153は、床面緩衝材91と接触可能となっている。
図15は、本発明の実施の形態1に係る床面ケースの展開図である。図16及び図17は、本発明の実施の形態1に係る床面ケースを組み立てる途中の状態を示す斜視図である。ここで、図15〜図17を参照しながら、床面ケース10の組み立て手順の一部について説明する。尚、以降の説明において、谷線とは、谷部が形成されるように折られる線であり、山線とは山部が形成されるように折られる線である。
図18は、本発明の実施の形態2に係る梱包材の床面ケースの斜視図である。図19は、本発明の実施の形態2に係る梱包材の床面ケースの平面図である。図18及び図19において、実施の形態1の構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。実施の形態1の構成要素と同一の構成要素について、詳細な説明は省略する。側壁部25は、第1壁要素251と、第2壁要素252と、第3壁要素253と、第4壁要素254とを有している。第1壁要素251は、第3隆起部80と側壁部12との間の領域において側壁部25を構成している。第2壁要素252は、第3隆起部80と第2隆起部70との間の領域において側壁部25を構成している。第3壁要素253は、第2隆起部70と第1隆起部60との間の領域において側壁部25を構成している。第4壁要素254は、第1隆起部60と側壁部13との間の領域において側壁部25を構成している。
Claims (6)
- 被梱包物の一面を覆う梱包材であって、
前記被梱包物の前記一面に沿って配置される平面部と、
前記平面部の前記被梱包物と対向する第1面において凸状に形成されている凸状部と、前記平面部の前記第1面と反対側の第2面において凹状に形成され、溝部を構成している凹状部とを有し、前記梱包材を固定するための結束部材が前記凹状部に配置される隆起部と、
前記平面部に設けられた持ち手機構とを有し、
前記持ち手機構は、
前記平面部に形成されている切り込みと、
前記平面部の前記第1面と接続している支持部と、
前記切り込みと前記支持部とで外形が形成され、前記支持部に支持されながら回動可能な回動片とを有し、
前記持ち手機構には、
前記支持部が前記隆起部に沿って延び、前記回動片が前記隆起部の前記凸状部へ向かって回動可能な第1持ち手部が含まれている梱包材。 - 前記平面部は矩形の形状を有し、
前記隆起部の前記凸状部は、前記平面部の前記第1面において前記平面部の一対の辺部に設けられ、前記被梱包物に当接する緩衝材と交差する方向に延びるよう形成されており、
前記持ち手機構には、前記緩衝材と前記凸状部が交差する角部に設けられた第2持ち手部が含まれており、
前記第2持ち手部は、
前記支持部として、前記緩衝材に沿って延びている第1支持部と、前記隆起部に沿って延びている第2支持部とを有し、
前記回動片として、前記緩衝材へ向かって回動可能な第1回動片と、前記隆起部の前記凸状部へ向かって回動可能な第2回動片とを有している請求項1に記載の梱包材。 - 前記持ち手機構に、前記支持部が、前記平面部の前記第1面において前記平面部の一対の辺部に設けられ、前記被梱包物に当接する緩衝材に沿って延び、前記回動片が前記緩衝材へ向かって回動可能な第3持ち手部が含まれている請求項1に記載の梱包材。
- 前記第1持ち手部は、前記回動片が前記隆起部の前記凸状部へ向かって回動すると、前記回動片が前記凸状部に接触可能なよう構成されている請求項1に記載の梱包材。
- 前記第2持ち手部は、前記第1回動片が前記緩衝材へ向かって回動すると、前記第1回動片が前記緩衝材に接触可能であり、前記第2回動片が前記隆起部の前記凸状部へ向かって回動すると、前記第2回動片が前記凸状部に接触可能なよう構成されている請求項2に記載の梱包材。
- 前記第3持ち手部は、前記回動片が前記緩衝材へ向かって回動すると、前記回動片が前記緩衝材に接触可能なよう構成されている請求項3に記載の梱包材。
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