JPWO2020129977A1 - 外装材 - Google Patents
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Abstract
外装材(23)は、第1樹脂成形体(23a)と、第1樹脂成形体(23a)の外面に重ねられ、第1樹脂成形体(23a)に結合される第2樹脂成形体(23b)とを備える。外装材(23)は、第1樹脂成形体(23a)の外面に、相互に離れた位置で外面から突出する複数の凸部(63)を有し、第2樹脂成形体(23b)の内面に、網目状に交差し、内向きに開放された凹部(55)を形成するリブ(56)を有する。凹部(55)に凸部(63)を挿入した状態でリブ(56)に凸部(63)を圧接する。これにより、2つの樹脂成形体を結合する際に見栄えを向上することができる外装材を提供する。
Description
本発明は、第1樹脂成形体と、第1樹脂成形体の外面に重ねられ、第1樹脂成形体に結合される第2樹脂成形体とを備える外装材に関する。
特許文献1は、自動二輪車のフレームに取り付けられるサイドカバーおよびリアカバーを開示する。リアカバーは部分的にサイドカバーに重ねられる。重ねられた範囲内でリアカバーおよびサイドカバーはビスで締結される。ビスはリアカバーおよびサイドカバーを貫通する。
ビスの締結にあたってリアカバーには円形の窪みが形成される。ビスの頭は窪みの中に配置される。とはいえ、窪みの形成に基づきリアカバーのデザイン性は低下してしまう。ビスは外観に現れてしまう。見栄えがよくない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、2つの樹脂成形体を結合する際に見栄えを向上することができる外装材を提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、第1樹脂成形体と、前記第1樹脂成形体の外面に少なくとも一部が重ねられ、前記第1樹脂成形体に結合される第2樹脂成形体とを備える外装材において、前記第1樹脂成形体の外面に、相互に離れた位置で外面から突出する複数の凸部を有し、前記第2樹脂成形体の内面に、網目状に交差し、内向きに開放された凹部を形成するリブを有し、前記凹部に前記凸部を挿入した状態で前記リブに前記凸部を圧接する。
本発明の第2側面によれば、第1樹脂成形体と、前記第1樹脂成形体の外面に少なくとも一部が重ねられ、前記第1樹脂成形体に結合される第2樹脂成形体とを備える外装材において、前記第1樹脂成形体の外面に、相互に離れた位置で外面から突出する複数の凸部を有し、前記第2樹脂成形体の内面に、網目状に交差し、内向きに突出するリブを有し、前記凸部は、前記リブを挟んだ状態で圧接する。
第3側面によれば、第1または第2側面の構成に加えて、前記リブ同士は90度未満の交差角を有する。
第4側面によれば、第3側面の構成に加えて、前記リブは三角形状または六角形状の網目形状を有する。
第5側面によれば、第3または第4側面の構成に加えて、前記凸部は円柱状に形成される。
第1側面によれば、第1樹脂成形体の凸部が第2樹脂成形体の凹部に進入しリブに圧接することで第2樹脂成形体は第1樹脂成形体に結合されることができる。したがって、第1樹脂成形体および第2樹脂成形体が重ねられる範囲でビスといった締結具は省略されることができる。凸部の裏側で第1樹脂成形体の外表面は滑らかな面に維持されることができるので、外装材の見栄えは向上する。
第2側面によれば、第1樹脂成形体の凸部が第2樹脂成形体のリブを挟みリブに圧接することで第2樹脂成形体は第1樹脂成形体に結合されることができる。したがって、第1樹脂成形体および第2樹脂成形体が重ねられる範囲でビスといった締結具は省略されることができる。凸部の裏側で第1樹脂成形体の外表面は滑らかな面に維持されることができるので、外装材の見栄えは向上する。
第3側面によれば、リブ同士が90度未満で交差する場合には、リブは2つの凸部に挟まれて弾性力に応じて楔効果を発揮する。凸部とリブとの圧接力は高められることができる。第1樹脂成形体と第2樹脂成形体との結合力は高められることができる。
第4側面によれば、90度未満の交差角を有するリブは簡単に形成されることができる。
第5側面によれば、弾性力を発揮する凸部は簡単に形成されることができる。
23…外装材(フロントカウル)
23a…第1樹脂成形体(フロントセンターカウル)
23b…第2樹脂成形体(フロントサイドカウル)
55…凹部
56…リブ
63…凸部
23a…第1樹脂成形体(フロントセンターカウル)
23b…第2樹脂成形体(フロントサイドカウル)
55…凹部
56…リブ
63…凸部
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。ここで、車体の上下前後左右は自動二輪車に乗車した乗員の目線に基づき規定されるものとする。
図1は本発明の一実施形態に係る鞍乗り型車両である自動二輪車の全体像を概略的に示す。自動二輪車11は、車体フレーム12と、車体フレーム12に装着されたカウル13とを備える。車体フレーム12は、ヘッドパイプ14と、ヘッドパイプ14から後ろ下がりに延びて燃料タンク15を支持し、後下端にピボットフレーム16を有するメインフレーム17と、メインフレーム17の下方の位置でヘッドパイプ14から下方に延びるダウンフレーム18と、メインフレーム17の後端に連結されて後上がりに延び、乗員シート19を支持するシートレール21に連結されるリアフレーム22とを備える。リアフレーム22は下方からシートレール21を支える。
カウル13は、前方からヘッドパイプ14を覆うフロントカウル23と、燃料タンク15および乗員シート19の下端から連続してシートレール21の側方を覆うサイドカウル24と、サイドカウル24の後方で乗員シート19の下端から連続してシートレール21の後方を覆うリアカウル25とを備える。フロントカウル23、サイドカウル24およびリアカウル25の外表面には彩色が施される。
ヘッドパイプ14には操向自在にフロントフォーク26が支持される。フロントフォーク26には車軸27回りで回転自在に前輪WFが支持される。フロントフォーク26の上端には操向ハンドル28が結合される。
車両の後方で車体フレーム12にはピボット29回りで上下に揺動自在にスイングアーム31が連結される。スイングアーム31の後端に車軸32回りで回転自在に後輪WRが支持される。前輪WFと後輪WRとの間で車体フレーム12には後輪WRに伝達される駆動力を生成するパワーユニット33が搭載される。パワーユニット33の動力は動力伝達装置34を経て後輪WRに伝達される。
図2に示されるように、フロントカウル23にはバイザー(ウインドスクリーン)36が組み付けられる。バイザー35は、フロントカウル23の上縁から広がって、前方からヘッドパイプ14の上方の空間を覆う。図5に示されるように、バイザー35は、ヘッドパイプ14の前方でバイザー35の後方に位置しフロントカウル23に固定される計器類36を覆う。
フロントカウル23では、バイザー35の下方で中央に位置し車体前方に向かって開口する開口孔37にヘッドライト38が装着される。ヘッドライト38は電力の供給に応じて車両前方を照射するためのものである。フロントカウル23にはバイザー35の左右から上向きに延びるリアビューミラー39が固定される。運転者はリアビューミラー39で後方の視界を確認することができる。フロントカウル23には、ヘッドライト38の左右両側から車体後方へ少し離れた位置に、水平方向に外向きに延びるウインカー40が固定される。ウインカー40は運転者のスイッチ操作に基づき点灯する。
フロントカウル23は、ヘッドライト38を囲んでバイザー35を支持するフロントセンターカウル23aと、フロントセンターカウル25aの左右に結合されるフロントサイドカウル23bとを備える。フロントセンターカウル23aにリアビューミラー39は固定される。フロントサイドカウル23bにウインカー40は固定される。
図3に示されるように、ヘッドパイプ14にはヘッドライト38を支持するヘッドライトステー41が結合される。ヘッドライトステー41は、ヘッドパイプ14に結合されて、ヘッドパイプ14の前方で水平方向に延びる水平体41aと、水平体41aの左右端から上向きに延びる上向き体41bとを備える。水平体41aにヘッドライト38は取り付けられる。上向き体41bの上端には、フロントセンターカウル23aとリアビューミラー39とがボルト42aにナット42bで共締めされる。フロントセンターカウル23aはヘッドライトステー41に少なくとも左右2カ所で固定される。
図4に示されるように、ヘッドパイプ14から左右側方に離れた位置でウインカーステー43が前後方向に延びる。ウインカーステー43の前端はヘッドライトステー41の水平体41aに結合され、ウインカーステー43の後端はメインフレーム17に結合される。ウインカー40から延びるボルト44aにフロントサイドカウル23bとウインカーステー43とがナット44bで共締めされる。ボルト44aにはウインカー40の配線45が挿入され引き出される。左右のフロントサイドカウル23b、23bは個別にウインカーステー43、43に固定される。
フロントサイドカウル23bには、フロントサイドカウル23bの外面から盛り上がってウインカー40を支持する台座46が形成される。台座46には、ウインカー40の取り付け板40aを受け止める平坦な取り付け面46aが形成される。ボルト44aは台座46を貫通する。ボルト44aの中心軸線から離れた位置で取り付け板40aにはボルト44aに平行に延びる回り止めピン47が形成される。回り止めピン47は台座46に形成される貫通孔48に嵌め込まれる。回り止めピン47の働きでボルト44aの軸心回りにウインカー40の回転は阻止される。
台座46には、取り付け面46aの裏側でウインカーステー43の取り付け板を受け止める平坦な受け面46bが形成される。ウインカーステー43の取り付け板43aは受け面46bに重ねられる。取り付け板43aはナット44bで台座46に締め付けられる。
図5に示されるように、フロントセンターカウル23aは、合わせ面Sに沿って網目状に張り巡らされる骨格体51を備えて、単体で、要求される剛性よりも低い剛性を有する基体52と、彩色を付与された印刷面を有し、合わせ面Sに被覆されて基体52に固着され、基体52と協働で要求される剛性を確立する表皮体53とを備える。基体52は樹脂材から成型される。成型にあたって例えば射出成型が用いられる。基体52の外面は表皮体53で覆われることから、基体52には成型後に表面処理は施される必要はない。
基体52は、合わせ面Sに沿って骨格体51の間を埋めるように広がるシェル体54を備える。シェル体54は、フロントセンターカウル23aの外観形状に合わせて形作られる殻に相当する。シェル体54は例えば均一な厚みに形成されることができる。シェル体54は例えば0.6〜1.0mmの厚みを有する。
骨格体51の間がシェル体54で埋められることで、骨格体51は、網目状に交差し、内向きに開放された凹部55を形成するリブ56として機能する。リブ56はシェル体54の内面から決められた高さで突出する。リブ56の厚みは例えば0.8〜1.0mmに設定され、リブ56の高さは例えば1.0〜5.0mmに設定されている。
表皮体53は、ポリカーボネート樹脂やポリエチレン樹脂、ABS樹脂材などの熱可塑性樹脂材から形成され、骨格体51や基体52の樹脂材と同一であってもよく異なる材料であってもよい。表皮体53は透明性を有するポリカーボネート樹脂であってもよい。また、表皮体53は不透明な材質であってもよい。表皮体53の外面には印刷によってインクで彩色が付与される。彩色には模様が施されてもよい。その他、表皮体53の内面に印刷によってインクで彩色が付与されてもよい。この場合には、内面の彩色は表皮体53を透かせて表皮体53の外面に浮き出る。いずれの場合でも彩色は視覚的にフロントセンターカウル23aの外表面に現れる。表皮体53はシェル体54の厚み以上の厚みを有する。表皮体53は例えば1.0mmを超える厚みを有する。表皮体53は、単独で成型される際に、形状を維持する剛性を有する。
基体52の合わせ面Sと表皮体53との間には接着剤57が積層される。したがって、表皮体53は、基体52の合わせ面Sに接着剤57で接合された積層体である。表皮体53は接着剤57で基体52に一体化される。積層体は、後述されるように、熱成形により合わせ面Sに被覆される樹脂シートから成形される。
基体52は、シェル体54に隣接して合わせ面Sに沿って区画される透孔部58を有する。バイザー35は、合わせ面Sに被覆されて、シェル体54に接合される表皮体53から連続して透孔部58に被さる。バイザー35は基体52から外側に広がって単体で形状を維持する。バイザー35は、後述されるように、熱成型により合わせ面Sで透孔部58に被覆される樹脂シートから成形される。バイザー35は例えばサンシェード色に彩色される。フロントセンターカウル23aとバイザー35とで外表面は継ぎ目なく連続する。
図4に示されるように、基体52の縁で表皮体53は基体52の縁52aを回り込む。こうして基体52の縁52aは表皮体53で覆われる。基体52の縁52aはリブ51で区画されてもよい。
図6に示されるように、フロントサイドカウル23bは、フロントセンターカウル23aと同様に、合わせ面Sに沿って網目状に張り巡らされる骨格体51を備えて、単体で、要求される剛性よりも低い剛性を有する樹脂製の基体52と、彩色を付与された印刷面を有し、合わせ面Sに被覆されて基体52に固着され、基体52と協働で要求される剛性を確立する樹脂製の表皮体53とを備える。フロントセンターカウル23aおよびフロントサイドカウル23bでは骨格体51は例えば合わせ面Sに沿って三角形状のトラス模様を描く。複数のリブ56によりシェル体54の内面に沿って三角形の凹部57が区画される。トラス模様の形成にあたって骨格体51は所定の方向に前後に延びる基準線51aを備えている。その他、骨格体51は、図7に示されるように、六角形に連なるハニカム形状でもよい。
図8に示されるように、基体52は、第1剛性が要求される第1領域61aと、第1剛性よりも高い第2剛性が要求される第2領域61bとを有する。剛性の要求はフロントセンターカウル23aおよびフロントサイドカウル23bの設計段階で設定される。フロントサイドカウル23bの基体52は第2領域61bに前述の台座46を備える。台座46は、その上下に位置する基準線51aで挟まれた凹部の中間に位置し、台座46の付け根に連続して三角形状の細かな骨格体51c、51dが立設されている。台座46の高さはリブ56の高さと等しく、台座46とリブ56とは面一で連続する。図4に示されるように、台座46は、骨格体51の厚みよりも大きい厚みを有し、図8に示されるように、合わせ面Sに沿って骨格体51よりも大きい面積(広がり)を有する。骨格体51は、第1領域61aに第1密度で配置され、第2領域61bに第1密度よりも高い第2密度で配置される。骨格体51の密度は第1領域61aから第2領域61bに向かって徐々に高まってもよい。こうして局所的に要求される剛性に応じて網目の粗密は調整される。
図9に示されるように、フロントセンターカウル23aには、フロントサイドカウル23bを受け止める支持板62が形成される。支持板62の外面にフロントサイドカウル23bの内面が重ねられる。フロントサイドカウル23bはフロントセンターカウル23aに結合される。フロントサイドカウル23bの外面はフロントセンターカウル23aの外面に面一で連続する。支持板62の外面には、相互に離れた位置で外面から突出し、フロントサイドカウル23b内側のリブ56で囲まれる多角形の凹部58内に嵌め込まれる複数の凸部63が形成される。
図10および図11に示されるように、凸部63は、リブ56で区画された凹部58の角に配置されて、樹脂の弾性変形を利用して、相互に向き合うリブ56の対向面に挟まれる。凸部63は例えば円柱形状に形成される。凸部63は、凹部55に挿入された状態でリブ56に圧接する。ここでは、上下の基準線51aにそれぞれ内接する凸部63で上下方向にフロントサイドカウル23bおよびフロントセンターカウル23aの相対変位は拘束される。そして、上下の基準線51aを接続する複数のリブ51に内接する凸部63で上下方向に直交する水平方向にフロントサイドカウル23bおよびフロントセンターカウル23aの相対変位は拘束される。
その他、図12に示されるように、リブ56の厚みの間隔で離れて配置される凸部63、63によってリブ56の両側面が挟まれてもよい。凸部63は、リブ56を挟んだ状態で圧接する対を形成する。ここでは、1つの基準線51aに上下からそれぞれ接する2つの凸部63で上下方向にフロントサイドカウル23bおよびフロントセンターカウル23aの相対変位は拘束される。そして、隣り合うリブ56に外接する2つの凸部63で上下方向に直交する水平方向にフロントサイドカウル23bおよびフロントセンターカウル23aの相対変位は拘束される。基準線51a同士の間で90度未満のリブ56の交差角が利用されて、樹脂の弾性変形を利用した楔の働きで凸部63はリブ56に圧着されてもよい。
図13に示されるように、左右のサイドカウル24、24およびリアカウル25は、フロントセンターカウル23aと同様に、合わせ面Sに沿って網目状に張り巡らされる骨格体51を備えて、単体で、要求される剛性よりも低い剛性を有する樹脂製の基体52と、彩色を付与された印刷面を有し、合わせ面Sに被覆されて基体52に固着され、基体52と協働で要求される剛性を確立する樹脂製の表皮体53とを備える。基体52は、第1剛性が要求される第1領域64aと、第1剛性よりも高い第2剛性が要求される第2領域64bとを有する。
リアカウル25の基体52は、第2領域64bに内向きに突出する円柱形の突起65を備える。突起65の先端には、シェル体54に向き合う段差面を有して径方向に拡大し、先端に向かって先細る傘型の係り合い端65aが形成される。左右のサイドカウル24、24およびリアカウル25と、車体フレーム12との取付構造の一例として、図14に示されるように、突起65の先端はリアフレーム22に保持される弾性ゴム製グロメット66の挿入孔66aに挿入される。グロメット66は、リアフレーム22に形成される貫通孔67に弾性変形に基づき嵌め入れられる。先細りの係り合い端65aはグロメット66の弾性変形を利用しながら挿入孔66aに進入する。係り合い端65aの段差面の働きで貫通孔67から突起65の抜けは防止される。こうしてリアカウル25はリアフレーム22に取り付けられる。骨格体51は、標準的な第1領域64aに第1密度で配置され、取付部をなす第2領域64bに第1密度よりも高い第2密度で配置される。第2領域64bは、リアフレーム22の側面に形成される平坦面に対向する位置に配置される。平坦面は、グロメット66やリアカウル25の弾性変形時にリブ51を受け止め、リアカウル25の振れを止める役割を果たす。
次にカウル13の製造方法を模式的に説明する。ここでは、代表してフロントセンターカウル23aおよびバイザー35の製造方法を説明する。フロントサイドカウル23b、サイドカウル24およびリアカウル25はフロントセンターカウル23aと同様に製造されることから、一例としてフロントセンターカウル23aの製造を説明する。まず、図15に示されるように、フロントセンターカウル23a向けの加飾シート71が用意される。加飾シート71にはフロントセンターカウル23aの外面域71aおよびバイザー35となる部位の外面域71bに彩色72がインク等で印刷される。ここで、印刷とは、テンプレートを使ってマスキングして塗料を塗布する場合や、インクジェットのような印刷用ロボットによりインクを塗布する場合を含むものである。彩色は単色や複数色、意匠模様を含む。ここでは、加飾シート71の回り込みやトリミング代を考慮して外面域71a、71bよりも広めに彩色72は施される。
図16(A)に示されるように、熱成型装置73の支持台74にフロントセンターカウル23aの基体52が設置される。フロントセンターカウル23aでは透孔部58は空間なので、基体52の設置に先立って透孔部58には形状確立のために専用の治具75が設置されて、基体52の外面と治具75の外面とに連続性を持たせている。フロントセンターカウル23aの基体52は予め成型される。成型にあたって例えば射出成型が用いられる。
熱成型装置73は、支持台74を囲む下枠76aと、支持台74の上方で加熱板77を囲む上枠76bとの間に加飾シート71を支持する。加飾シート71では、支持台74に向き合う面に接着剤57が積層される。接着剤57は基体52との接触面に積層されればよい。図16(A)に示されるように、加飾シート71の上方には加飾シート71から離れて加熱板77が設けられ、加飾シート71が熱せられる。温度の上昇に伴って加飾シート71は軟化する。
加飾シート71の上下の空間は減圧される。加飾シート71の上下の空間で真空は確立される。その後、図16(B)に示されるように、加飾シート71は基体52の表面に被せられる。このとき、加飾シート71の上側の空間は大気に開放される。その結果、図16(C)に示されるように、加飾シート71は基体52の表面に倣って密着する。さらに加飾シート71の上側の空間が増圧されると、図16(D)に示されるように、加飾シート71は基体52の縁から回り込む。その後、カッターが上昇して、加飾シート71の不要部分が切断される。支持板62の表面は加飾シート71の被覆から免れる。加飾シート71の温度が下降すると、加飾シート71は硬化する。こうして基体52の表面には表皮体53が被覆される。治具75に重なる加飾シート71の面には接着剤が付着していないので、表皮体46は治具75の外面形状に倣ってそのまま単体でバイザー35を形成する。
このようにして表皮体53は基体52のシェル体54に被覆されて固着され一体化される。さらに、加飾シート71の肉厚が増加することにより表皮体53はフロントセンターカウル23aの剛性に寄与する。表皮体53は剛性の確保に貢献することから、少なくとも一般に用いられる加飾フィルムの分だけフロントセンターカウル23aの樹脂量は減少する。フロントセンターカウル23aの重量は減少する。フロントセンターカウル23aは軽量化される。同様に、フロントサイドカウル23b、サイドカウル24およびリアカウル25は軽量化される。
表皮体53は単独で形状を維持する剛性を備える肉厚とすることで、表皮体53の一部をバイザー35として機能させることができる。
フロントサイドカウル23bでは、骨格体51は、第1剛性が要求される第1領域61aに第1密度で配置され、第1剛性よりも高い第2剛性が要求される第2領域61bに第1密度よりも高い第2密度で配置される。台座46にウインカー40が結合されると、台座46にはウインカー40の支持に耐えうる剛性が要求される。要求される剛性はリブの粗密に応じて確保される。こうして局所的に要求される剛性に応じて網目の粗密は調整される。局所ごとに要求される剛性は確保される。
リアカウル25では、骨格体51は、第1剛性が要求される第1領域64aに第1密度で配置され、第1剛性よりも高い第2剛性が要求される第2領域64bに第1密度よりも高い第2密度で配置される。突起65がグロメット66の挿入孔66aに差し込まれると、突起65の周辺ではリアカウル25の振動に耐えうる剛性が要求される。こうしてリアカウル25では局所的に要求される剛性に応じて網目の粗密は調整される。局所ごとに要求される剛性は確保される。要求される剛性は骨格体51の粗密に応じて確保される。局所的に要求される剛性に応じて網目の粗密は調整される。局所ごとに要求される剛性は確保される。
フロントセンターカウル23aおよびフロントサイドカウル23bの結合にあたってフロントセンターカウル23aの支持板62にフロントサイドカウル23bのリブ56は重ねられる。支持板62に設けた複数の凸部63はフロントサイドカウル23bのリブ51に囲まれた凹部55に弾性変形を利用して嵌め合わせられフロントサイドカウル23bはフロントセンターカウル23aに密着させて結合される。したがって、フロントセンターカウル23aおよびフロントサイドカウル23bが重ねられる範囲でビスといった締結具は省略されるとともに、びびり振動の発生を抑制することができる。凸部63の裏側でフロントセンターカウル23aの外表面は滑らかな面に維持されるので、フロントカウル23の見栄えは向上する。
また、支持板62に設けた複数の凸部63が弾性変形に基づきフロントサイドカウル23bのリブ56の両側面を挟んでも、上記同様の効果を得ることができる。リブ56を利用して結合するので、専用の結合部材を削減でき、結合位置の自由度も向上する。
図17に示されるように、バイザー35の縁は玉縁78に形成されてもよい。この場合には、フロントセンターカウル23aの基体52にバイザー35の縁に沿ってアーチ形状の心材79が一体的に設けられる。図18に示されるように、加飾シート71の被覆にあたって加飾シート71は心材79に回り込む。こうしてバイザー35の縁には玉縁78が形成される。
その他、カウル13は前述の製造方法に代えて以下の製造方法で製造されてもよい。図19(A)に示されるように、予め基体52の外形に合わせた金型を用いることで、加飾シート71はプレス成型機81で表皮体53に成型されることができる。成型にあたって加飾シート71は熱せられ、加飾シート71が軟化した状態で加飾シート71は上型82aおよび下型82bに挟まれプレス成型される。冷却後に金型から外される。
図19(B)に示されるように、表皮体53の輪郭に沿って加飾シート71はトリムされる。トリム後、表皮体53は射出成型機83にセットされる。図19(C)に示されるように、上型83aおよび下型83bは閉じられる。下型82bはそのまま保持されてもよい。上型83aおよび下型83bには予め例えばフロントセンターカウル23aのキャビティ84が形成され、上型83aにはリブ51に対応するキャビティが形成されており、射出成型により表皮体53の内面に骨格体51およびシェル体54が一体化されてフロントセンターカウル23aが製造される。
あるいは、図20(A)に示されるように、加飾シート71は下型85bにセットされる。加飾シート71と下型85bとの間は減圧される。図20(B)に示されるように、加飾シート71は下型85bに倣う。キャビティ86の内面に加飾シート71は張り付く。続いて、図20(C)に示されるように、シェル体54と補強リブ51のキャビティを有する上型85aおよび下型85bを閉じて、キャビティ86内で射出成型が実施される。離型後、加飾シート71はトリムされる。こうしてフロントセンターカウル23aは製造される。
図21は他の実施形態に係るフロントカウル87で骨格体51の配置を示す。フロントカウル87は、前述のフロントカウル23と同様に、フロントセンターカウル87aと、フロントセンターカウル87aの左右に結合されるフロントサイドカウル87bとを備える。フロントカウル87は、合わせ面Sに沿って網目状に張り巡らされる骨格体51を備えて、単体で、要求される剛性よりも低い剛性を有する基体52と、彩色を付与された印刷面を有し、合わせ面Sに被覆されて基体52に固着され、基体52と協働で要求される剛性を確立する表皮体53とを備える。図22に示されるように、基体52は、ところどころ合わせ面Sに沿って骨格体51の間を埋めるように広がるシェル体54を備える。シェル体54以外では、骨格体51で囲まれる空間88は表皮体53で閉鎖される。空間88は、図22で示される部位に限らず、図21に斜線で塗りつぶされるように、骨格体51で囲まれる複数の部位に配置されることができる。その他の構成は前述のフロントカウル23と同様である。シェル体54が省略されることでフロントカウル87はさらに軽量化されることができる。
Claims (5)
- 第1樹脂成形体(23a)と、
前記第1樹脂成形体(23a)の外面に少なくともその一部が重ねられ、前記第1樹脂成形体(23a)に結合される第2樹脂成形体(23b)と
を備える外装材(23)において、
前記第1樹脂成形体(23a)の外面に、相互に離れた位置で外面から突出する複数の凸部(63)を有し、前記第2樹脂成形体(23b)の内面に、網目状に交差し、内向きに開放された凹部(55)を形成するリブ(56)を有し、前記凹部(55)に前記凸部(63)を挿入した状態で前記リブ(56)に前記凸部(63)を圧接することを特徴とする外装材。 - 第1樹脂成形体(23a)と、
前記第1樹脂成形体(23a)の外面に少なくともその一部が重ねられ、前記第1樹脂成形体(23a)に結合される第2樹脂成形体(23b)と
を備える外装材(23)において、
前記第1樹脂成形体(23a)の外面に、相互に離れた位置で外面から突出する複数の凸部(63)を有し、前記第2樹脂成形体(23b)の内面に、網目状に交差し、内向きに突出するリブ(56)を有し、前記凸部(63)は、前記リブ(56)を挟んだ状態で圧接する対を形成することを特徴とする外装材。 - 請求項1または2に記載の外装材において、前記リブ(56)同士は90度未満の交差角を有することを特徴とする外装材。
- 請求項3に記載の外装材において、前記リブ(56)は三角形状または六角形状の網目形状を有することを特徴とする外装材。
- 請求項3または4に記載の外装材において、前記凸部(63)は円柱状に形成されることを特徴とする外装材。
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