JPWO2020100897A1 - 熱交換器及び熱交換器の製造方法 - Google Patents

熱交換器及び熱交換器の製造方法 Download PDF

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Abstract

熱交換器(1)は、間隔を空けて配置された1対のヘッダ管(2)と、1対のヘッダ管(2)の間に配置されて、1対のヘッダ管(2)に対して直交する方向に延びて、1対のヘッダ管(2)の一方から他方に流体を流す流路を形成する複数本の伝熱管(3)と、を備える。そして、ヘッダ管(2)と伝熱管(3)とを、ヘッダ管(2)の長手方向に直交する平面で切断した断面形において、伝熱管(3)の中心軸(C3)は、一方のヘッダ管(2)の断面形の中心と他方のヘッダ管(2)の断面形の中心とを結んで形成される中心線(C2)に対して、同じ方向にずれている。

Description

本発明は、熱交換器及び熱交換器の製造方法に関する。
熱交換器は、外部装置から流入する熱輸送流体と大気との間で熱交換、つまり放熱又は吸熱を行って、その後に熱輸送流体を、元の外部装置に還流させる装置である。一般的な熱交換器は、互いに平行に配置された1対のヘッダ管と、1対のヘッダ管の間を連絡する複数本の伝熱管と、複数本の伝熱管が貫通する多数の伝熱フィンとを備えている。また、複数本の伝熱管は、ヘッダ管に対して直交する方向に延びていて、互いに平行に配列されている。
ヘッダ管の一方には、外部装置から熱輸送流体が流入する。一方のヘッダ管に流入した熱輸送流体は、伝熱管を通って、他方のヘッダ管に流れる。伝熱管の中を流れる間に、熱輸送流体は大気との間で熱交換を行う。熱交換を済ませた熱輸送流体は、他方のヘッダ管を通って、元の外部装置に還流される。
上記の熱交換器において、伝熱管は、ろう付けによってヘッダ管に固定されるのが一般的である。また、ヘッダ管と伝熱管の接合部は、気密に構成される必要がある。そのため、伝熱管をヘッダ管に固定する際には、十分な量のろう材を使用する必要がある。しかしながら、ろう材を多めに使用すると、ヘッダ管と伝熱管の接合部から余剰ろう材が溢れて、伝熱管の端部から伝熱管の内部に流入して、そこで固化することがあるという問題が生じる。伝熱管の内部で余剰ろう材が固化すると、伝熱管に詰まりが生じて、熱交換器の性能が低下する。一方、余剰ろう材の溢れを防止するために、ろう材の量を減らすと、ろう付け継手に隙間が生じて、気密性が損なわれるおそれがある。このように、伝熱管の詰まり防止と継手の気密性の確保を両立させることは難しい。
特許文献1には、この問題を解決するための方法として、熱交換器の伝熱管の幅方向の両側において、伝熱管の外周面とヘッダ管の内壁との間の隙間の幅を0.05mm以上2mm以下とすることが開示されている。特許文献1によれば、余剰ろう材が、伝熱管の外周面とヘッダ管との間の隙間に回り込んでフィレットを形成するので、余剰ろう材が伝熱管の内部に流入して、そこで固化することが抑制される。
特開2009−168350号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明においては、伝熱管の幅方向の両側に隙間を形成する必要があるので、ヘッダ管の断面形の寸法が大きくなるという問題がある。その結果、熱交換器の寸法が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ろう材の流入による伝熱管の詰まりの発生を抑制することができる熱交換器であって、ヘッダ管の断面形の寸法が小さい熱交換器と、かかる熱交換器の製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る熱交換器は、間隔を空けて配置された1対のヘッダ管と、1対のヘッダ管の間に配置されて、1対のヘッダ管に対して直交する方向に延びて、1対のヘッダ管の一方から他方に流体を流す流路を形成する複数本の伝熱管と、を備える。そして、ヘッダ管と伝熱管とを、ヘッダ管の長手方向に直交する平面で切断した断面形において、伝熱管の中心軸は、一方のヘッダ管の中心と他方のヘッダ管の中心とを結んで形成される中心線に対して、同じ方向にずれている。
本発明に係る熱交換器は、ヘッダ管と伝熱管の間にあって、余剰ろう材を流入させて、そこで固化させるスペースを、伝熱管の一方の側だけに備える。そのため、本発明によれば、ヘッダ管の断面形の寸法を小さくすることができる。
本発明の実施の形態に係る熱交換器の熱交換器の斜視図 図1Aに記載の熱交換器の正面図 図1A、図1Bに記載の熱交換器を、図1BにおいてAA’線で示す平面で切断して示す断面図 図1A、図1Bに記載の熱交換器を、図1BにおいてBB’線で示す平面で切断して示す断面図 第1の変形例に係るヘッダ管の形状を、図2に準じて示す断面図 図4Aに記載のヘッダ管に伝熱管を取り付けた状態を示す図 第2の変形例に係るヘッダ管の形状を、図2に準じて示す断面図 図5Aに記載のヘッダ管を備える2台の熱交換器を積層配置した状態を示す図 図5Aに記載のヘッダ管を備える2台の熱交換器を、伝熱管の長さ方向に互いにずらして積層配置した状態を示す図 第3の変形例に係るヘッダ管の形状を、図2に準じて示す断面図 第4の変形例に係る熱交換器の熱交換器の斜視図 図7Aに記載の熱交換器の正面図 第5の変形例に係るヘッダ管の形状を、図2に準じて示す断面図 図8に記載のヘッダ管が備える分配管を図8において矢印Aで示す方向から見る矢視図 第6の変形例に係るヘッダ管の形状を、図2に準じて示す断面図 図10に記載のヘッダ管が備える仕切板を図10において矢印Aで示す方向から見る矢視図 本発明の実施の形態に係る熱交換器の製造過程を示す図であって、ろう付けを行う前の熱交換器の状態を図2に準じて示す断面図 図12Aに示す熱交換器にろう付けを行った後の状態を、図2に準じて示す断面図
以下、本発明の実施の形態に係る熱交換器と、熱交換器の製造方法を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
図1Aは、本発明の実施の形態に係る熱交換器1の斜視図である。図1Bは熱交換器1の正面図である。
図1A、図1Bに示すように、熱交換器1は、2本のヘッダ管2を備えている。各ヘッダ管2は、互いに間隔を空けて配置されていて、垂直に立設されている。2本のヘッダ管2の間には、複数本の伝熱管3が配設されている。伝熱管3は、2本のヘッダ管2の間で熱輸送流体を流通させる流路を形成する部材であって、その長手方向の軸が水平方向に延びている。また、伝熱管3は、上下方向において、等間隔に配置されている。また、2本のヘッダ管2の間には多数の伝熱フィン4が配列されている。全ての伝熱管3は全ての伝熱フィン4を貫通していて、伝熱フィン4にろう付けされている。一方のヘッダ管2には、図示しない外部装置から熱交換器1に、熱輸送流体を供給する図示しない配管が接続される。外部装置から一方のヘッダ管2に流入した熱輸送流体は、伝熱管3を通って、他方のヘッダ管2に流れる。熱輸送流体は伝熱管3を通過する間に、大気との間で熱交換を行う。つまり、熱輸送流体は伝熱管3を通過する間に大気に対して放熱、あるいは、大気から吸熱を行う。熱輸送流体の温度が外気温より高い場合には、熱輸送流体は自身が持つ熱を大気に放出する。熱輸送流体の温度が外気温より低い場合には、熱輸送流体は大気から熱を吸収する。熱交換を終えて、他方のヘッダ管2に流入した熱輸送流体は、他方のヘッダ管2に接続された図示しない配管を通って、外部装置に還流される。
なお、本願の各図面においては、図1A、図1Bに付した、熱交換器1に固定された直交座標系を使用する。該直交座標系においては、伝熱管3の長さ方向にX軸を取り、ヘッダ管2の長さ方向にY軸を取っている。そして、X軸とY軸に直交する方向にZ軸を取っている。図2以下においては、各軸の向きを基準に、図1A、図1Bに示された全体構成との関係を理解されたい。
図2は、熱交換器1をヘッダ管2の長手方向に直交する平面、つまり、図1BにおいてAA’線で示す平面で切断して示す断面図である。図2においては、X軸が左右方向に延びて、Z軸が上下方向に延びている。そしてY軸は、紙面を貫く方向に延びている。図2に示すように、ヘッダ管2は、断面が円形をなす円筒管である。また、伝熱管3は、図2においてヘッダ管2の上側に偏った位置に取り付けられていて、伝熱管3の中心軸C3は、2本のヘッダ管2の中心を結ぶ中心線C2に対して、Z軸方向に長さDだけずれた位置にある。長さDは、伝熱管3の下方において、伝熱管3の外面とヘッダ管2の内面の間にスペース幅Wのスペース5が形成される大きさにされる。なお、本明細書においては、伝熱管3の断面形において伝熱管3の外面とヘッダ管2の内面の間に存在する空間をスペースと呼び、スペースのZ軸方向の寸法をスペース幅と呼ぶ。
伝熱管3は、ろう付けによってヘッダ管2に水密に接合されている。スペース5は、伝熱管3をヘッダ管2にろう付けする際に、伝熱管3とヘッダ管2の接合部から溢れる余剰ろう材が流入する部位である。後述するように、ろう付けの際に融解して伝熱管3とヘッダ管2の接合部から溢れ出た余剰ろう材は、重力の作用によって、スペース5に流入し、その後、そこで冷却され、固化されて、フィレットMが形成される。このように、余剰ろう材は、スペース5に流入して、そこで固化されるので、余剰ろう材が伝熱管3の中に流入して、伝熱管3を詰まらせることがない。なお、伝熱管3をヘッダ管2にろう付けする際に融解して伝熱管3とヘッダ管2の接合部から溢れる余剰ろう材は、伝熱管3の上方には流れないので、伝熱管3の上方における伝熱管3の外面とヘッダ管2の内面の間のスペースは不要である。したがって、該スペースのスペース幅を0にすることができる。しかしながら、該スペースのスペース幅は0には限定されない。
図3は、熱交換器1を、図1BにおいてBB’線で示す平面で切断して示す断面図である。図3においては、Z軸が左右方向に延びて、Y軸が上下方向に延びている。そしてX軸は、紙面を貫く方向に延びている。図3に示すように、伝熱管3は、扁平な断面形を有していて、その扁平な断面形の長手方向には、複数個の流路3aが配列されている。このように、本実施の形態においては、伝熱管3は多穴扁平管で構成されている。また、伝熱管3は、図3における左端が右端よりも高くされている。また、本実施の形態においては、熱交換器1に流入する外部の空気は、図の左側から右側に向かって流れる。つまり、本実施の形態において、伝熱管3は、熱交換器1に流入する外部の空気の流れの風上側が高く、風下側が低くされている。そのため、伝熱管3の表面に結露が生じた場合に、結露によって生じた水滴は、風圧と重力によって速やかに排出される。このように水滴が速やかに排出されるので、水滴がその場で、さらに冷却されて、霜あるいは氷になって、空気の流路を塞ぐことが抑制される。
熱交換器1の形状と構成は、上記のものには限定されない。以下において、熱交換器1の変形例を説明する。
(第1の変形例)
図4Aは第1の変形例に係るヘッダ管2の形状を、図2に準じて示す断面図である。図4Aに示すように、第1の変形例に係るヘッダ管2は、伝熱管3の端部が挿入される挿入開口2aの周縁の一部に、当接面2bを備える。図4Bに示すように、ヘッダ管2に伝熱管3を取り付けた場合に、伝熱管3の端面3bの一部がヘッダ管2の当接面2bに当接する。このように、ヘッダ管2の挿入開口2aの周縁の一部に当接面2bを備えれば、ヘッダ管2に伝熱管3を取り付ける際の伝熱管3の位置決めが容易になる。
(第2の変形例)
図5Aは第2の変形例に係るヘッダ管2の形状を、図2に準じて示す断面図である。第2の変形例に係るヘッダ管2は、伝熱管3に平行となる方向で測った外形寸法、つまり図5AにおいてBで示す幅方向の寸法が、伝熱管3に直交する方向、つまり図5AにおいてHで示す高さ方向の寸法よりも大きい扁平管で構成されている。伝熱管3を扁平管で構成すると、伝熱管3を断面積が等しい円筒管で構成する場合に比べて、高さHを小さくすることができる。そのため、伝熱管3を扁平管で構成すると、図5Bに示すように、複数の熱交換器1を積層配置する場合の積層高さLHが小さくなる。図5Cに示すように、複数の熱交換器1を、ヘッダ管2の幅方向、つまりX軸方向にずらして積層配置する場合も同様である。
(第3の変形例)
図6は、第3の変形例に係るヘッダ管2の形状を、図2に準じて示す断面図である。図6に示すように、第3の変形例に係るヘッダ管2は、伝熱管3が挿入される部位2cの輪郭が直線をなし、伝熱管3が挿入される部位2cと対向する部位2dの輪郭が円弧をなすD形管である。このように、伝熱管3が挿入される部位2cの輪郭を直線にすると、該部位をヘッダ管2を熱交換器1の組立用治具に固定する際の基準として利用できるので、ヘッダ管2の組立用治具に対する位置決めが容易になる。
(第4の変形例)
図7A、図7Bは、第4の変形例に係る熱交換器の外形図であって、図7Aは熱交換器1の斜視図であり、図7Bは熱交換器1の正面図である。第4の変形例に係る熱交換器1の基本的な構成と作用は、上記の実施の形態と第1〜3の変形例に係る熱交換器1と同一である。図7A、図7Bに示すように、第4の変形例に係る熱交換器1が備える伝熱フィン4は、平板をジグザグに折り曲げて形成されていることを特徴とする。
(第5の変形例)
図8は、第5の変形例に係るヘッダ管2の形状を、図2に準じて示す断面図である。図8に示すように、第5の変形例に係るヘッダ管2は、図示しない外部装置に接続されて、当該外部装置から熱輸送流体が直接に流入する分配管7を備えている。そのため、ヘッダ管2の断面形は、図示しない外部装置に接続されて外部装置から熱輸送流体が流入する流入区画8と、伝熱管3に接続されて熱輸送流体を伝熱管3に向けて流出させる流出区画9とに仕切られる。このように、第5の変形例においては、分配管7が、ヘッダ管2の断面形を流入区画8と流出区画9とに仕切る仕切部材として機能する。
図9に示すように、分配管7の伝熱管3の端面と対向する部位には、流入区画8と流出区画9の間を連絡する連絡孔10が穿設されている。そのため、図示しない外部装置から流入区画8に流入した熱輸送流体は、連絡孔10を通って、流出区画9に流出して、伝熱管3に向かって流れて、伝熱管3の中に流入する。
このように、第5の変形例に係る熱交換器1は、ヘッダ管2の内部に連絡孔10が穿設された分配管7を備えているので、ヘッダ管2の内部において、伝熱管3に向かう熱輸送流体の流れの乱れが抑制される。そのため、ヘッダ管2内部での流路抵抗あるいは圧力損失が減少するので、熱輸送流体が流れやすくなる。なお、連絡孔10の配置あるいは向きを調整すれば、熱輸送流体の流れの乱れをさらに効果的に抑制できる。特に、液体が流入するヘッダ管2、例えば冷房機の室外機が備える熱交換器1の流入側のヘッダ管2に分配管7を備えると、液体の状態にある熱輸送流体の流れの乱れを抑制して、ヘッダ管2内部での流路抵抗あるいは圧力損失を減少させることができるので、冷房機の性能が向上する。
(第6の変形例)
ヘッダ管2に備える仕切部材は分配管7には限定されない。また仕切部材はヘッダ管2の断面形を2個の区画に仕切るものには限定されない。仕切部材はヘッダ管2の断面形を3個以上の複数個の区画に仕切るものであっても良い。
図10は、第6の変形例に係るヘッダ管2の形状を、図2に準じて示す断面図である。図10に示すように、第5の変形例に係るヘッダ管2は、ヘッダ管2の断面形を流入区画8と流出区画9とに仕切る第1の隔壁11を備えている。また、ヘッダ管2は、流入区画8を第1の流入区画13と第2の流入区画14とに仕切る第2の隔壁12を備えている。このように第6の変形例に係るヘッダ管2は、第1の隔壁11と第2の隔壁12を備えているので、ヘッダ管2の断面形は、第1の流入区画13と第2の流入区画14と流出区画9の3個の区画に仕切られる。このように、第1の隔壁11はヘッダ管2の断面形を流入区画8と流出区画9とに仕切る仕切部材として機能する。第2の隔壁12は流入区画8を更に複数個の区画に仕切る第2の仕切部材として機能する。
図11に示すように、第1の隔壁11の伝熱管3の端面と対向する部位には、第1の流入区画13あるいは第2の流入区画14と流出区画9の間を連絡する連絡孔10が穿設されている。そのため、図示しない外部装置から第1の流入区画13あるいは第2の流入区画14に流入した熱輸送流体は、連絡孔10を通って、流出区画9に流出して、伝熱管3の端面に向かって流れる。なお、第6の変形例に係る第1の隔壁11においては、第1の流入区画13と繋がる連絡孔10の配列と第2の流入区画14と繋がる連絡孔10の配列とが千鳥状に配置されている。
このように、第6の変形例に係る熱交換器1は、流入区画8がさらに第1の流入区画13と第2の流入区画14に仕切られているので、ヘッダ管2内の流路抵抗あるいは圧力損失をさらに減少させることができる。なお、第6の変形例においては、流入区画8を2個の区画に仕切る例を示したが、流入区画8は3個以上に仕切られてもよい。また、第6の変形例に係るヘッダ管2は、第1の隔壁11と第2の隔壁12を含むヘッダ管2の全体を、押出成形による一体成型によって製造することができる。
(熱交換器の製造方法)
最後に熱交換器1の製造方法を説明する。熱交換器1の製造に当たっては、まず、ヘッダ管2と伝熱管3と伝熱フィン4を、それぞれ、素材から切り出して、製造する。その後、伝熱フィン4を配列し、配列された伝熱フィン4に伝熱管3を挿入して、伝熱管3を伝熱フィン4に取り付ける。なお、伝熱フィン4の配列及び位置決め、及び伝熱管3の挿入は、伝熱フィン4を組立治具に固定して行う。更にその後、ヘッダ管2の外面と伝熱管3の端部の外面にろう材を塗布する。
ヘッダ管2と伝熱管3の外面にろう材を塗布したら、伝熱フィン4が取り付けられた伝熱管3を、ヘッダ管2に取り付ける。具体的には、伝熱管3の先端を、図4Aに示すヘッダ管2の挿入開口2aに挿入する。その結果、熱交換器1は仮組みされて、図1A,図1Bに示す外形が完成する。
次に、図12Aに示すように、仮組みされた熱交換器1を定盤6の上に仮置きする。この時、ヘッダ管2と伝熱管3を水平にする。つまり、XY平面を水平にして、熱交換器1を定盤6上に仮置きする。また、この時、Z軸は鉛直方向に延びる。つまり、この時、重力はZ軸方向に作用する。また、この時、伝熱管3の中心軸C3を、2本のヘッダ管2の中心を結ぶ中心線C2の上方に位置させる。その結果、スペース幅Wが伝熱管3の下方に配置される。なお、定盤6に代えて仮置き治具を備えて、仮組みされた熱交換器1を仮置き治具の上に載置して、仮置き治具を使って熱交換器1を位置決め及び固定するようにしても良い。
図12Aに示すように、仮組みされた熱交換器1を定盤6上に仮置きしたら、熱交換器1を加熱して、ろう材を融解させる。つまり、ろう付け加工を行う。ろう材が融けると、伝熱管3とヘッダ管2の接合部から溢れた余剰ろう材は、伝熱管3の外表面を伝って、重力によって伝熱管3の下方、つまりスペース5に向かって流れる。その結果、ろう付け加工が完了すると、図12Bに示すように、伝熱管3の下方で、余剰ろう材が固化して、フィレットMが形成される。このように、伝熱管3とヘッダ管2の接合部から溢れた余剰ろう材が、伝熱管3の下方で固化して、フィレットMを形成する。そのため、伝熱管3とヘッダ管2の接合部から溢れた余剰ろう材が、伝熱管3の中に流入して、伝熱管3を詰まらせることがない。
以上、説明したように、上記の実施の形態及び第1〜6の変形例に係る熱交換器1に、上記の製造方法を適用すれば、余剰ろう材が伝熱管3内に流入して、伝熱管3を詰まらせることを防ぐことができる。また、図2に示すように、熱交換器1においては、伝熱管3の断面形におけるZ軸方向の一方の端とヘッダ管2の内面との間にスペース幅Wのスペース5を形成し、伝熱管3の断面形におけるZ軸方向の他方の端とヘッダ管2の内面との間のスペース5のスペース幅を、Wに比べて小さく、あるいは0にすることができる。そのため、伝熱管3の断面形のZ軸方向の両側にスペース幅Wのスペース5を形成する場合に比べて、ヘッダ管2の断面形における幅方向、つまりヘッダ管2のZ軸方向の寸法を小さくすることができる。
なお、上記の実施の形態は本願発明の実施態様の例示であって、本願発明の技術的範囲は上記の実施の形態によっては限定されない。本願発明は、特許請求の範囲に記載の技術的思想の限りにおいて、自由に、応用、変形あるいは改良して実施することができる。
上記の実施の形態及び変形例において、伝熱フィン4は必須の構成要素ではない。つまり熱交換器1は、伝熱フィン4を備えないものであっても良い。また、熱交換器1に伝熱フィン4を備える場合、伝熱フィン4の形状は、図1,7に図示したものには限定されない。また、伝熱フィン4は伝熱管3と一体に形成されたものであっても良い。
ヘッダ管2の形状と寸法は、各図面に図示されたものには限定されない。ヘッダ管2の形状及び寸法は、自由に設計することができる。また、伝熱管3の本数と伝熱フィン4の枚数は、自由に選択することができる。
上記においては、伝熱管3の具体例として、扁平多穴管を示したが、伝熱管3の具体的形状は、扁平多穴管には限定されない。伝熱管3は単一の流路を備えるものであっても良い。伝熱管3の断面形状は自由に選択できる。伝熱管3の断面形状は、真円あるいは楕円であっても良いし、矩形あるいは他の形状であっても良い。
ヘッダ管2と伝熱管3を構成する素材は限定されない。ヘッダ管2と伝熱管3を構成する素材は、熱交換器1の使用目的、設置場所の環境、熱輸送流体の性状等に応じて、最適な素材を選択することができる。ろう材の種類も限定されない。ろう材は、ヘッダ管2と伝熱管3を構成する素材との相性が良い種類を選択して使用すれば良い。
上記において、長さDは、伝熱管3の下方において、伝熱管3の外面とヘッダ管2の内面の間に、スペース幅Wのスペース5が形成される大きさにされると説明したが、スペース幅Wは、ろう付けの際にヘッダ管2と伝熱管3の接合部から溢れた余剰ろう材によって形成されるフィレットMの体積に見合う寸法であれば良い。つまりスペース5は、ろう付けの際にヘッダ管2と伝熱管3の接合部から溢れた余剰ろう材が、そこで保持される大きさを備えていれば良い。したがって、ろう付けの際にヘッダ管2と伝熱管3の接合部から溢れる余剰ろう材の量を見積もって、それに見合ったスペース幅Wを決定すれば良い。
上記においては、伝熱フィン4を伝熱管3に取り付けた後で、伝熱管3をヘッダ管2に取り付ける例を示したが、ヘッダ管2、伝熱管3及び伝熱フィン4の組立て順序は限定されない。前述したように、熱交換器1は、伝熱フィン4を備えないものであっても良いし、伝熱管3をヘッダ管2に取り付けて、ろう付け固定した後で、伝熱管3に伝熱フィン4を取り付けても良い。
熱交換器1の製造方法の説明において、熱交換器1の仮置き姿勢と、伝熱管3の中心軸C3とヘッダ管2の中心線C2の上下関係を限定した。しかしながら、これらは、ろう付を行う際の熱交換器1の姿勢を限定するものであって、据え付け時あるいは使用時の熱交換器1の姿勢を限定するものではない。熱交換器1は、縦置き、横置き、斜め置き、あるいは、上下反転された状態で、据え付けされて、使用される。
また、熱交換器1の製造方法の説明において、ヘッダ管2と伝熱管3を水平にして、熱交換器1を定盤6上に仮置きする旨を示したが、この場合の「水平」は、「幾何学的に厳密な水平」には限定されない。この場合、熱交換器1は、スペース幅Wが伝熱管3の下方に位置するように仮置きされれば十分である。したがって、「水平に仮置きする」は、ヘッダ管2と伝熱管3が一見して水平に見えるように仮置きすることを意味する。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本出願は、2018年11月12日に出願された日本国特許出願2018−211997号に基づく。本明細書中に日本国特許出願2018−211997号の明細書、特許請求の範囲、図面全体を参照として取り込むものとする。
本発明は、熱交換器、及び熱交換器の製造方法として好適に利用することができる。
1 熱交換器、2 ヘッダ管、2a 挿入開口、2b 当接面、2c,2d 部位、3 伝熱管、3a 流路、4 伝熱フィン、5 スペース、6 定盤、7 分配管、8 流入区画、9 流出区画、10 連絡孔、11 第1の隔壁、12 第2の隔壁、13 第1の流入区画、14 第2の流入区画、C2 中心線、C3 中心軸、W スペース幅、M フィレット。


上記の目的を達成するために、本発明に係る熱交換器は、間隔を空けて配置された1対のヘッダ管と、1対のヘッダ管の間に配置されて、1対のヘッダ管に対して直交する方向に延びて、1対のヘッダ管の一方から他方に流体を流す流路を形成する複数本の伝熱管であって、1対のヘッダ管の長さ方向に一列に配置された伝熱管と、を備える。そして、ヘッダ管と伝熱管とを、ヘッダ管の長手方向に直交する平面で切断した断面形において、全ての伝熱管の中心軸は、一方のヘッダ管の中心と他方のヘッダ管の中心とを結んで形成される中心線に対して、同じ方向にずれている。更に、ヘッダ管と伝熱管は、ろう付けによって接合されていて、ヘッダ管の内部の伝熱管と交叉する部位において、伝熱管の外面と伝熱管の内面との間のスペースが、伝熱管の一方の側において広く、他方の側において狭く形成されている。

Claims (12)

  1. 間隔を空けて配置された1対のヘッダ管と、
    前記1対のヘッダ管の間に配置されて、前記1対のヘッダ管に対して直交する方向に延びて、前記1対のヘッダ管の一方から他方に流体を流す流路を形成する複数本の伝熱管と、を備え、
    前記ヘッダ管と前記伝熱管とを、前記ヘッダ管の長手方向に直交する平面で切断した断面形において、前記伝熱管の中心軸は、一方の前記ヘッダ管の中心と他方の前記ヘッダ管の中心とを結んで形成される中心線に対して、同じ方向にずれている、
    熱交換器。
  2. 前記ヘッダ管と前記伝熱管は、ろう付けによって接合されている、
    請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記ヘッダ管の内部の前記伝熱管と交叉する部位において、前記伝熱管の外面と前記伝熱管の内面と間のスペースが、前記伝熱管の一方の側において広く、他方の側において狭く形成されている、
    請求項2に記載の熱交換器。
  4. 前記ヘッダ管の内部の前記伝熱管と交叉する部位の、前記伝熱管の一方の側の、前記伝熱管の外面と前記伝熱管の内面と間のスペースが他方の側よりも広く形成されている部位に、フィレットが形成されている、
    請求項3に記載の熱交換器。
  5. 前記ヘッダ管は、前記伝熱管の端部が挿入される挿入開口の周縁の少なくとも一部に、前記伝熱管の端面と当接する当接面を備える、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の熱交換器。
  6. 前記ヘッダ管は、前記ヘッダ管の長手方向に直交する平面で切断した断面形が楕円形をなす楕円管である、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の熱交換器。
  7. 前記ヘッダ管は、前記ヘッダ管の長手方向に直交する平面で切断した断面形において、前記伝熱管に平行となる方向で測った外形寸法が、前記伝熱管に直交する方向で測った外形寸法よりも大きい扁平管である、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の熱交換器。
  8. 前記ヘッダ管は、前記ヘッダ管の長手方向に直交する平面で切断した断面形において、前記伝熱管が挿入される部位の輪郭が直線をなし、当該直線を成す部位と対向する部位の輪郭が円弧をなすD形管である、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の熱交換器。
  9. 前記伝熱管は、その断面形において、複数の流路が直列に配列された多穴扁平管であって、
    前記伝熱管は、複数の前記伝熱管の間を通過する空気の流れの風上側の端部が、前記空気の流れの風下側の端部より高くされている、
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の熱交換器。
  10. 外部装置から熱輸送流体が流入する側の前記ヘッダ管を、当該ヘッダ管の長手方向に直交する平面で切断した断面形において、前記断面形を前記外部装置に接続されて前記外部装置から前記熱輸送流体が直接に流入する流入区画と、前記伝熱管に接続されて前記熱輸送流体を前記伝熱管に向けて流出させる流出区画とに仕切る仕切部材を備え、
    前記仕切部材は、前記複数本の伝熱管のそれぞれと対向する部位に、前記流入区画と前記流出区画の間を連絡する連絡孔を備える、
    請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の熱交換器。
  11. 前記流入区画を更に複数個の区画に仕切る第2の仕切部材を備える、
    請求項10に記載の熱交換器。
  12. 前記伝熱管を前記ヘッダ管にろう付けして固定する請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の熱交換器の製造方法であって、
    前記ヘッダ管に前記伝熱管を取り付けて、前記熱交換器を仮組みする工程と、
    仮組みされた前記熱交換器を、前記ヘッダ管の前記中心軸を、前記ヘッダ管の前記中心線の上方にして、仮置きする工程と、
    前記伝熱管を前記ヘッダ管にろう付けする工程と、
    を備える熱交換器の製造方法。
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