JPWO2020090827A1 - ヒータ - Google Patents

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Abstract

本開示のヒータは、棒状部分を有する絶縁基体と、絶縁基体の内部に設けられた発熱抵抗体と、筒状の部材であって、内側に絶縁基体が挿入された固定部材と、帯状の部材であって、棒状部分と固定部材との間に位置し、棒状部分を周方向に囲むスペーサーとを備える。スペーサーは、互いに向かい合う一端および他端を有する。

Description

本開示は、燃焼ガス中雰囲気中で用いられる、ガス点火用のヒータに関するものである。
ガス点火用のヒータは、例えば、米国における住宅用暖房機が備えているヒータであり、発熱抵抗体を内部に有する絶縁基体を有している。ガス点火用のヒータは、燃焼ガスに点火する際、暖房機の送風口の近傍に位置付けられる必要があるため、絶縁基体には固定部材が取り付けられている。
例えば特許文献1は、発熱抵抗体が埋設された絶縁基体を、筒状部材を介して、筒状金具に取り付けた構造を有するヒータを開示している。
従来のヒータでは、筒状部材の内周全体が絶縁基体に密着し、筒状部材は筒状金具に嵌合されている。そのようなヒータでは、昇温時または降温時に、絶縁基体と筒状金具との熱膨張差に起因する熱応力によって絶縁基体が破損することがある。
特開2004−251613号公報
本開示の一つの態様のヒータは、棒状部分を有する絶縁基体と、
該絶縁基体の内部に設けられた発熱抵抗体と、
筒状の部材であって、内側に前記絶縁基体が挿入された固定部材と、
帯状の部材であって、前記棒状部分と前記固定部材との間に位置し、前記棒状部分を周方向に囲むスペーサーとを備えており、
該スペーサーは、互いに向かい合う一端および他端を有することを特徴とする。
本開示の目的、特色、および利点は、下記の詳細な説明と図面とからより明確になるであろう。
本開示の一実施形態に係るヒータを示す断面図である。 図1の切断面線A−Aで切断した断面図である。 本開示の一実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。 本開示の他の実施形態に係るヒータを示す断面図である。 本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。 本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。 本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す正面図である。 図7Aの切断面線B−Bで切断した端面図である。 本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。 本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。 本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。
以下、本実施形態のヒータについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係るヒータを示す断面図であり、図2は、図1の切断面線A−Aで切断した断面図であり、図3は、本開示の一実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。なお、図3では、絶縁基体のセラミック筒およびスペーサーを抜粋して示している。
本実施形態のヒータ1は、絶縁基体10と、発熱抵抗体20と、固定部材30と、スペーサー40とを備えている。
絶縁基体10は、棒状部分を有する、電気絶縁性の部材である。絶縁基体10は、セラミック体11と、セラミック筒12とを備えている。セラミック体11は、例えば板状、丸棒状、角棒状等の形状を有する部材である。セラミック筒12は、例えば円筒状、四角筒状等の形状を有する部材である。セラミック筒12は、棒状の外形を有しており、本実施形態のヒータ1における棒状部分を構成している(以下、棒状部分をセラミック筒12という場合がある)。
セラミック体11は、内部に発熱抵抗体20が埋設された部材である。セラミック体11の内部に発熱抵抗体20を設けることによって、発熱抵抗体20の耐環境性を向上させることができる。
セラミック体11は、電気絶縁性を有するセラミックスから成る。セラミック体11に用いられるセラミックスとしては、例えば、アルミナ質セラミックス、窒化珪素質セラミックス、窒化アルミニウム質セラミックス、炭化珪素質セラミックス等が挙げられる。
セラミック体11が窒化珪素質セラミックスから成る場合、強度、靱性、絶縁性および耐熱性に優れたセラミック体11とすることができる。窒化珪素質セラミックスから成るセラミック体11は、次の方法で作製することができる。先ず、主成分の窒化珪素に対して、焼結助剤として5〜15質量%のY、YbまたはEr等の希土類元素酸化物、0.5〜5質量%のAlおよび焼結体に含まれるSiOの量が1.5〜5質量%となるように量が調整されたSiOを混合して、所定の形状に成形した後に1650〜1780℃の温度で焼成することによって、窒化珪素質セラミックスをから成るセラミック体11を作製することができる。焼成には、例えば、ホットプレス焼成を用いることができる。
セラミック体11に窒化珪素質セラミックスを用いて、発熱抵抗体20にMoまたはW等の化合物を用いる場合には、セラミック体11に、さらにMoSiまたはWSi等を混合しておいてもよい。発熱抵抗体20に用いる金属の珪化物を絶縁基体10に分散させておくことによって、セラミック体11の熱膨張率と発熱抵抗体20の熱膨張率を近づけることができる。これにより、ヒータ1の昇温時または降温時に発熱抵抗体20とセラミック体11との熱膨張差によって生じる熱応力を低減することができる。
セラミック体11の形状が板状である場合、セラミック体11は、例えば、長さが20〜60mmであり、幅が3〜12mmであり、厚さが0.5〜6mmである。
セラミック筒12には、セラミック体11の一端部11aが挿入されている。セラミック筒12は、セラミック体11の一端部11aを囲んでいる。セラミック筒12は、例えばアルミナまたはシリカ等の電気絶縁性を有するセラミック材料から成る。本実施形態では、セラミック筒12は、円筒状の形状を有しており、その寸法は、例えば、長さが20〜60mmであり、内径が5〜15mmであり、外径が6〜20mmである。また、本実施形態では、例えば図1に示すように、セラミック筒12は、セラミック体11の一端部11aが挿入された端部において内径が小さくなっている。これにより、セラミック体11をセラミック筒12に固定しやすくなる。
発熱抵抗体20は、電流が流れることによって発熱する部材である。発熱抵抗体20に電圧が印加されることによって電流が流れ、発熱抵抗体20が発熱する。この発熱によって生じた熱がセラミック体11の内部を伝わって、セラミック体11の表面が高温になる。そして、セラミック体11の表面から被加熱物である燃焼ガスに熱が伝わることによって、ヒータ1が機能する。
発熱抵抗体20は、セラミック体11の内部に設けられている。発熱抵抗体20は、例えば図1に示すように、縦断面(発熱抵抗体20の長さ方向に対して平行な断面)が、折り返し部分を有するU字状の形状であってもよい。発熱抵抗体20は、横断面(発熱抵抗体の長さ方向に対して垂直な断面)が、例えば、円形状、楕円形状、矩形状等の形状であってもよく、その他の形状であってもよい。なお、発熱抵抗体20は、横断面の面積が全長にわたって一定である必要はない。発熱抵抗体20は、例えば、折り返し部分における横断面の面積が、折り返し部分以外の部分における横断面の面積よりも小さくなっていてもよく、大きくなっていてもよい。
発熱抵抗体20は、例えば、W、MoまたはTi等の炭化物、窒化物または珪化物等を主成分とする。セラミック体11が窒化珪素質セラミックスから成る場合、発熱抵抗体20は、炭化タングステンを主成分としていてもよい。これにより、セラミック体11の熱膨張率と発熱抵抗体20の熱膨張率とを近づけることができるとともに、発熱抵抗体20の耐熱性を向上させることができる。
セラミック体11が窒化珪素質セラミックスから成る場合には、発熱抵抗体20は、炭化タングステンを主成分とし、窒化珪素が20質量%以上添加されていてもよい。発熱抵抗体20に窒化珪素を添加することによって、発熱抵抗体20の熱膨張率とセラミック体11の熱膨張率とを近づけることができる。これにより、ヒータの昇温時または降温時に発熱抵抗体20とセラミック体11との熱膨張差によって生じる熱応力を低減することができる。
ヒータ1は、例えば図1に示すように、2つの導体層50と、2つのリード端子60と、封止材70とをさらに有している。
導体層50は、発熱抵抗体20と外部電源(図示せず)とを電気的に接続するための部材である。導体層50は、ヒータ1の電極部分として機能している。導体層50は、発熱抵抗体20に電気的に接続されている。導体層50は、セラミック体11における一端部11a寄りの表面に設けられており、セラミック筒12の内部に位置している。導体層50は、例えば、Ag、Cu等の金属材料から成る。導体層50は、例えばスクリーン印刷によって形成される。導体層50の表面の形状は、例えば四角形状である。導体層50は、例えば、セラミック筒12の長さ方向における長さが2〜10mmであり、幅が2〜8mmであり、厚さが20〜200μmである。
リード端子60は、外部電源から発熱抵抗体20に電気を伝えるための部材である。2つのリード端子60は、2つの導体層50にそれぞれ接続されている。リード端子60は、一端が導体層50に接続されており、他端がセラミック筒12の外部に引き出されている。セラミック筒12の外部に引き出されたリード端子60は、外部電源に接続される。リード端子60と導体層50とは、例えば、ろう材によって接続されている。ろう材としては、例えば、銀ろう、金−銅ろう、銀−銅ろう等を用いることができる。リード端子60は、例えば、Niから成る。リード端子60は、導体層50と接合される部分または外部電源に接続される部分以外の領域が絶縁性のチューブ61によって覆われていてもよい。チューブ61は、例えば樹脂材料から成る。チューブ61に用いられる樹脂材料としては、例えば、耐熱性に優れるフッ素樹脂等が挙げられる。
封止材70は、セラミック筒12とともに、導体層50およびリード端子60を保護するための部材である。封止材70は、セラミック筒12のうちセラミック体11が挿入された端部に設けられている。また、封止材70は、セラミック体11とともに、セラミック筒12の端部を封止している。これにより、セラミック体11の、一端部11aとは反対側の他端部11bを燃焼ガス中雰囲気中に配置したときに、この燃焼ガスがセラミック筒12の内部に進入することを抑制できる。封止材70は、例えばアルミナ、シリカ等のセラミック材料から成る。封止材70は、セラミック筒12のうちセラミック体11が挿入された開口面を塞ぐように設けられている。封止材70の、セラミック筒12の長さ方向における厚さは、例えば、10〜60mmである。
固定部材30は、セラミック筒12を暖房機の本体部に取り付けやすくするための部材である。固定部材30は、筒状の部材であって、セラミック筒12が挿入されている。固定部材30は、例えば図1に示すように、セラミック筒12の一端部を囲んでいる。固定部材30は、セラミック筒12が挿入された端部において内径が小さくなっている。固定部材30は、例えばステンレス鋼または鉄−コバルト−ニッケル合金等の金属材料から成る。固定部材30がステンレス鋼から成る場合には、耐腐食性に優れた固定部材30とすることができる。
スペーサー40は、帯状(帯板形状)の部材であり、セラミック筒12と固定部材30との間に位置している。スペーサー40は、例えば図2,3に示すように、セラミック筒12を周方向に囲んでおり、セラミック筒12側の内周面40aと、内周面40aとは反対側の外周面40bとを有している。また、スペーサー40は、例えば図3に示すように、セラミック筒12の周方向に沿って延びる、内周面40aと外周面40bとを接続する一側面(以下、第1側面ともいう)40c、および第1側面40cとは反対側の他側面(以下、第2側面ともいう)40dを有している。
スペーサー40は、例えば図3に示すように、セラミック筒12の径方向に厚みを有している。スペーサー40は、セラミック筒12の周方向に互いに向かい合う一端(以下、第1端ともいう)41および他端(以下、第2端ともいう)45を有している。第1端41は、第2端45に対向する一端面(以下、第1端面ともいう)42を有している。また、第2端45は、第1端41に対向する他端面(以下、第2端面ともいう)46を有している。第1端面42と第2端面46とは、例えば図2,3に示すように、間隔を空けて対向していてもよい。
スペーサー40は、例えば金属材料、セラミック材料等から成る。スペーサー40で用いられる金属材料としては、例えば、鉄、SUSなどの鉄合金、Ni合金、Al合金等が挙げられる。また、スペーサー40で用いられるセラミック材料としては、例えば、アルミナ、ジルコニア、窒化珪素等が挙げられる。
本実施形態のヒータ1では、スペーサー40は、セラミック筒12の全周にわたって設けられておらず、互いに向かい合う第1端41および第2端45を有している。これにより、スペーサー40は、ヒータ1の昇温時または降温時に、セラミック筒12の周方向に膨張または収縮することができるため、絶縁基体10と固定部材30との熱膨張差による熱応力によって絶縁基体10に破損が生じることを抑制できる。ひいては、長期信頼性に優れたヒータ1を提供することが可能になる。
なお、図3では、スペーサー40の、セラミック筒12の長さ方向における長さが、スペーサー40の、セラミック筒12の周方向における長さよりも小さくなっている例を示したが、スペーサー40は、セラミック筒12の長さ方向における長さが、セラミック筒12の周方向における長さよりも大きい構成であってもよい。換言すると、スペーサー40は、セラミック筒12の長さ方向に延びるスリットを有する筒状の形状であってもよい。
以下、本開示の他の実施形態に係るヒータについて説明する。
図4は、本開示の他の実施形態に係るヒータの断面図である。図4は、図2に示した断面図に対応する。図4に示す本実施形態のヒータ1Aは、上記実施形態のヒータ1に対して、スペーサー40の第1端41および第2端45の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成については詳細な説明を省略する。
本実施形態のヒータ1Aでは、スペーサー40は、第1端41または第2端45が、第1端41または第2端45以外の部位よりも厚さが薄い構成とされている。このような構成によれば、ヒータ1Aが昇温および降温を繰り返すヒートサイクル下において第1端41と第2端45とが接触した場合であっても、第1端41および第2端45に作用する熱応力を分散させることができる。これにより、スペーサー40の破損を抑制でき、その結果、絶縁基体10と固定部材30とが直接接触することが抑制できる。ひいては、ヒータ1Aの長期信頼性を向上させることが可能になる。
また、上記構成のスペーサー40によれば、セラミック筒12と第1端41との間、およびセラミック筒12と第2端45との間に隙間が形成されるので、ヒートサイクル下において、スペーサー40がセラミック筒12を締め付ける力が、大きくなり過ぎることを抑制できる。その結果、セラミック筒12の破損を抑制できるため、ヒータ1Aの長期信頼性を向上させることができる。
なお、スペーサー40は、第1端41および第2端45のうちの少なくとも一方が、当該少なくとも一方以外の部位よりも厚さが薄くなっている構成であればよい。スペーサー40は、例えば図4に示すように、第1端41および第2端45のうちの両方が、第1端41および第2端45以外の部位よりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。このような構成によれば、スペーサー40およびセラミック筒12の破損を効果的に抑制できる。
図5は、本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図であり、図6は、本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。なお、図5,6では、絶縁基体のセラミック筒およびスペーサーを抜粋して示している。図5に示す本実施形態のヒータ1Bは、上記実施形態のヒータ1に対して、スペーサー40の第1端41および第2端45の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成については詳細な説明を省略する。また、図6に示す本実施形態のヒータ1Cに関して、ヒータ1Bに関する説明と重複する点については、ヒータ1Cに関する説明を省略する。
本実施形態のヒータ1Bは、スペーサー40の第1端41が凹部43を有する構成とされている。凹部43は、例えば図5に示すように、第1端面42からセラミック筒12の周方向に凹んでおり、凹部43の底部43aが、セラミック筒12の長さ方向に沿って延びている。また、凹部43は、セラミック筒12の長さ方向における底部43aの両端と、第1端面42とをそれぞれ接続する内縁部43b,43cを有している。
また、本実施形態のヒータ1Bは、スペーサー40の第2端45が凸部47を有する構成とされている。凸部47は、第2端面46からセラミック筒12の周方向に突出しており、頂部47aが、セラミック筒12の長さ方向に沿って延びている。また、頂部47aは、セラミック筒12の長さ方向における頂部47aの両端と、第2端面46とをそれぞれ接続する外縁部47b,47cを有している。第1端41の凹部43と第2端45の凸部47とは、相補的な形状となっており、例えば図5に示すように、凸部47は、凹部43に入り込んでいる。
本実施形態のヒータ1Bによれば、ヒートサイクル下において、セラミック筒12の長さ方向における第1端41と第2端45との相対的な位置ずれを抑制できる。これにより、絶縁基体10と固定部材30とが、スペーサー40を介さずに、直接に接触することを抑制できる。ひいては、絶縁基体10の破損を抑制し、ヒータ1Bの長期信頼性を向上させることが可能になる。
スペーサー40は、例えば図5に示すように、凹部43の底部43aおよび凸部47の頂部47aが、セラミック筒12の長さ方向に沿って直線状に延び、直線状の頂部47aが、直線状の底部43aに対向している構成であってもよい。このような構成によれば、ヒータ1Bの昇温時にスペーサー40が熱膨張し、頂部47aと底部43aとが接触した場合に、頂部47aと底部43aとの接触による応力は、実質的に、セラミック筒12の周方向にのみ作用し、セラミック筒12の長さ方向には作用しない。これにより、ヒートサイクル下において、セラミック筒12の長さ方向における第1端41と第2端45との相対的な位置ずれを抑制できるため、絶縁基体10と固定部材30とが、スペーサー40を介さずに、直接に接触することを抑制できる。ひいては、絶縁基体10の破損を抑制し、ヒータ1Bの長期信頼性を向上させることが可能になる。
凹部43は、例えば図6に示すように、一方の内縁部43bが延びる方向と、他方の内縁部43cが延びる方向とが非平行である構成であってもよい。また、例えば図6に示すように、凸部47は、一方の外縁部47bが延びる方向と、他方の外縁部47cが延びる方向とが非平行である構成であってもよい。このような凹部43および凸部47の構成によっても、第1端41と第2端45との相対的な位置ずれを抑制することができるため、絶縁基体10の破損を抑制し、ひいては、ヒータ1Cの長期信頼性を向上させることが可能になる。
図7Aは、本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す正面図であり、図7Bは、図7Aの切断面線B−Bで切断した端面図である。なお、図7A,7Bでは、絶縁基体のセラミック筒およびスペーサーを抜粋して示している。また、図7Aでは、スペーサーにおける凹部と凸部とが噛合している部分を拡大して示している。図7A,7Bに示す本実施形態のヒータ1Dは、上記実施形態のヒータ1Bに対して、凹部43および凸部47の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成については詳細な説明を省略する。
本実施形態のヒータ1Dでは、例えば図7A,7Bに示すように、凸部47は、凹部43に入り込んでいる部位において、セラミック筒12の長さ方向における外縁部47b,47cが中心部47dよりも厚さが薄くなっている。ここで、中心部47dは、セラミック筒12の長さ方向において、外縁部47bと外縁部47cとの間に位置する部分を指している。
本実施形態のヒータ1Dによれば、ヒータ1Dの昇温時に、スペーサー40が熱膨張し、凸部47の外縁部47b,47cと凹部43の内縁部43b,43cとがそれぞれ接触する場合に、外縁部47bと内縁部43bとの接触面積および外縁部47cと内縁部43cとの接触面積を増大させることが可能になる。これにより、外縁部47b,47cと内縁部43b,43cとの接触による応力を分散させることができるため、スペーサー40におけるクラックの発生を抑制し、スペーサー40の破損を抑制できる。ひいては、ヒータ1Dの長期信頼性を向上させることができる。
第1端41は、例えば図7A,7Bに示すように、一方の内縁部43bが、セラミック筒12の長さ方向(図7A,7Bにおける上下方向)において内縁部43bよりも第1側面40c側に位置する中心部43dよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。また、第1端41は、他方の内縁部43cが、セラミック筒12の長さ方向において内縁部43cよりも第2側面40d側に位置する中心部43eよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。このような内縁部43b,43cの構成によれば、外縁部47b,47cと内縁部43b,43cとの接触面積を一層増大させることが可能になる。これにより、外縁部47b,47cと内縁部43b,43cとの接触による応力を効果的に分散させることができるため、スペーサー40の破損を効果的に抑制できる。ひいては、ヒータ1Dの長期信頼性を向上させることができる。
なお、第1端41は、例えば図7A,7Bに示すように、第1側面40c寄りの外縁部43fが、中心部43dよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。また、第2端45は、セラミック筒12の第2側面40d寄りの外縁部43gが、中心部43eよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。このような外縁部43f,43gの構成によれば、セラミック筒12と外縁部43f,43gとの間に隙間が形成されるので、ヒートサイクル下において、スペーサー40がセラミック筒12を締め付ける力が、大きくなり過ぎることを抑制できる。その結果、スペーサー40の破損を抑制できるため、ヒータ1Dの長期信頼性を向上させることが可能になる。
図8は、本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図であり、図9は、本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図であり、図10は、本開示の他の実施形態に係るヒータの一部を抜粋して示す斜視図である。なお、図8,9,10では、絶縁基体のセラミック筒およびスペーサーを抜粋して示している。図8に示す本実施形態のヒータ1Eは、上記実施形態のヒータ1に対して、スペーサー40の第1端41および第2端45の構成が異なっており、その他については、同様の構成であるので、同様の構成については詳細な説明を省略する。図9に示す本実施形態のヒータ1Fおよび図10に示す本実施形態のヒータ1Gに関して、ヒータ1Eに関する説明と重複する点については、ヒータ1F,1Gに関する説明を省略する。
本実施形態のヒータ1Eは、第1端41が、第1切欠き部44を有し、第2端45が、第2切欠き部48を有する。
第1切欠き部44は、例えば図8に示すように、スペーサー40の第1端面42、第2側面40d、外周面40bおよび内周面40aに開口している。第1切欠き部44は、第1端面42からセラミック筒12の周方向に凹んでおり、第1切欠き部44の底部44aが、セラミック筒12の長さ方向に延びている。また、底部44aの、第1側面40c側の一端と、第1端面42とを接続する外縁部44bが、セラミック筒12の周方向に延びている。
第2切欠き部48は、例えば図8に示すように、スペーサー40の第2端面46、第1側面40c、外周面40bおよび内周面40aに開口している。第2切欠き部48は、第2端面46から第1端面42に向かってセラミック筒12の周方向に凹んでおり、第2切欠き部48の底部48aが、セラミック筒12の長さ方向に延びている。また、底部48aの、第2側面40d側の一端と、第2端面46とを接続する外縁部48bが、セラミック筒12の周方向に延びている。第1切欠き部44と第2切欠き部48とは、相補的な形状となっており、例えば図8に示すように、第1切欠き部44と第2切欠き部48とは、互いに係合している。
本実施形態のヒータ1Eによれば、スペーサー40が互いに向い合う第1端41および第2端45を有していることにより、絶縁基体10と固定部材30との熱膨張差によって生じ、絶縁基体10に作用する熱応力を緩和することができるため、絶縁基体10の破損を抑制できる。ひいては、長期信頼性に優れたヒータ1Eを提供することが可能になる。また、本実施形態のヒータ1Eによれば、第1切欠き部44と第2切欠き部48とが係合していることにより、セラミック筒12の長さ方向(図8における上下方向)における第1端41と第2端45との相対的な位置ずれを抑制することができる。そのため、絶縁基体10と固定部材30とが、スペーサー40を介さずに、直接に接触することを抑制でき、その結果、絶縁基体10の破損を抑制できる。ひいては、ヒータ1Eの長期信頼性を向上させることが可能になる。
第1切欠き部44は、第2切欠き部48と係合している部位において、外縁部44bが中心部44cよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。ここで、中心部44cは、セラミック筒12の長さ方向において、外縁部44bよりも第1側面40c側に位置する部分を指している。また、第2切欠き部48は、第1切欠き部44と係合している部位において、外縁部48bが中心部48cよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。ここで、中心部48cは、セラミック筒12の長さ方向において、外縁部48bよりも第2側面40d側に位置する部分を指している。このような第1切欠き部44および第2切欠き部48の構成によれば、ヒータ1Eの昇温時に、スペーサー40が熱膨張し、第1切欠き部44の外縁部44bと第2切欠き部48の外縁部48bとが接触する場合に、外縁部44bと外縁部48bとの接触面積を増大させることが可能になり、外縁部44bと外縁部48bとの接触による応力を分散させることができるため、スペーサー40におけるクラックの発生を抑制し、スペーサー40の破損を抑制できる。ひいては、ヒータ1Eの長期信頼性を向上させることができる。
なお、第1端41は、セラミック筒12の第1側面40c寄りの外縁部44dが、中心部44cよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。また、第2端45は、セラミック筒12の第2側面40d寄りの外縁部48dが、中心部48cよりも厚さが薄くなっている構成であってもよい。このような外縁部44d,48dの構成によれば、セラミック筒12と外縁部44d,48dとの間に隙間が形成されるので、ヒートサイクル下において、スペーサー40がセラミック筒12を締め付ける力が、大きくなり過ぎることを抑制できる。その結果、スペーサー40の破損を抑制できるため、ヒータ1Eの長期信頼性を向上させることが可能になる。
第1端面42および第2端面46は、例えば図9に示すように、セラミック筒12の長さ方向と交差する方向に延びていてもよい。
第1切欠き部44の底部44aおよび第2切欠き部48の底部48aは、例えば図9に示すように、セラミック筒12の長さ方向と交差する方向に延びていてもよい。第1切欠き部44の底部44aが延びる方向と、第2端面46が延びる方向とは、平行であってもよく、非平行であってもよい。また、第2切欠き部48の底部48aが延びる方向と、第1端面42が延びる方向とは、平行であってもよく、非平行であってもよい。
図9に示した第1端41および第2端45の構成であっても、絶縁基体10と固定部材30との熱膨張差によって生じ、絶縁基体10に作用する熱応力を緩和することができるため、絶縁基体10の破損を抑制できる。また、図9に示した第1端41および第2端45の構成であっても、セラミック筒12の長さ方向における第1端41と第2端45との相対的な位置ずれを抑制できる。これにより、絶縁基体10と固定部材30とが、スペーサー40を介さずに、直接に接触することを抑制できるため、絶縁基体10の破損を抑制できる。
第1切欠き部44の外縁部44bおよび第2切欠き部48の外縁部48bは、例えば図10に示すように、セラミック筒12の周方向と交差する方向に延びていてもよい。このような第1端41および第2端45の構成であっても、絶縁基体10に作用する熱応力を緩和することができ、かつセラミック筒12の長さ方向における第1端41と第2端45との相対的な位置ずれを抑制でき、ひいては、絶縁基体10の破損を抑制できる。
以上、本開示の実施形態について詳細に説明したが、本開示は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G ヒータ
10 絶縁基体
11 セラミック体
11a 一端部
11b 他端部
12 セラミック筒
20 発熱抵抗体
30 固定部材
40 スペーサー
40a 内周面
40b 外周面
40c 一側面(第1側面)
40d 他側面(第2側面)
41 一端(第1端)
42 第1端面
43 凹部
43a 底部
43b,43c 内縁部
43d,43e 中心部
43f,43g 外縁部
44 第1切欠き部
44a 底部
44b,44d 外縁部
44c 中心部
45 他端(第2端)
46 第2端面
47 凸部
47a 頂部
47b,47c 外縁部
47d 中心部
48 第2切欠き部
48a 底部
48b,48d 外縁部
48c 中心部
50 導体層
60 リード端子
61 チューブ
70 封止材

Claims (7)

  1. 棒状部分を有する絶縁基体と、
    該絶縁基体の内部に設けられた発熱抵抗体と、
    筒状の部材であって、内側に前記絶縁基体が挿入された固定部材と、
    帯状の部材であって、前記棒状部分と前記固定部材との間に位置し、前記棒状部分を周方向に囲むスペーサーとを備えており、
    該スペーサーは、互いに向かい合う一端および他端を有することを特徴とするヒータ。
  2. 前記一端または前記他端は、前記スペーサーのうち前記一端または前記他端以外の部位よりも厚さが薄いことを特徴とする請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記一端は、凹部を有し、
    前記他端は、凸部を有し、
    該凸部は、前記凹部に入り込んでいることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒータ。
  4. 前記凹部は、直線状の底部を有し、
    前記凸部は、直線状の頂部を有し、
    該頂部は、前記底部に対向していることを特徴とする請求項3に記載のヒータ。
  5. 前記凸部は、前記凹部に入り込んでいる部位において、前記棒状部分の長さ方向における外縁部が中心部よりも厚さが薄いことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のヒータ。
  6. 前記一端は、第1切欠き部を有し、
    前記他端は、第2切欠き部を有し、
    前記第1切欠き部と前記第2切欠き部とは互いに係合していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒータ。
  7. 前記第1切欠き部は、前記第2切欠き部に係合している部位において、前記棒状部分の長さ方向における外縁部が中心部よりも厚さが薄いことを特徴とする請求項6に記載のヒータ。
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