JPWO2020012731A1 - 過給機 - Google Patents

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Abstract

過給機は、タービンと、ベアリングハウジングと、可変容量機構と、を備える。可変容量機構は、第1プレートおよび第2プレートと、第1プレートと第2プレートとを連結する連結部材を有する。連結部材は、第1プレートと第2プレートとの間に配置された本体部と、第1プレートの第1貫通孔内に配置された第1軸部と、第2プレートの第2貫通孔内に配置された第2軸部と、を含む。第1プレートは、第2プレートに対してベアリングハウジングとは反対側に配置される。第1プレートの厚さは、第2プレートの厚さよりも大きく、第1軸部の長さは、第2軸部の長さと同一である。

Description

本開示は、過給機に関する。
特許文献1には、ベース部材及びシュラウドを備える可変容量型ターボチャージャが記載されている。ベース部材とシュラウドとは、クリアランスピンにより所定の隙間を保ちつつ相互に連結されている。クリアランスピンとベース部材及びシュラウドとの連結には、例えばカシメ等の連結手段が用いられている。
特開2007−187015号公報
上述したように、クリアランスピンとベース部材及びシュラウドとの連結に、カシメが用いられる場合には、クリアランスピンのベース部材に挿入される第1部分の長さは、ベース部材の厚さによって決められ、クリアランスピンのシュラウドに挿入される第2部分の長さは、シュラウドの厚さによって決められる。一方で、例えば信頼性等を確保するために、ベース部材の厚さ及びシュラウドの厚さが互いに相違するように設計することが求められる場合があり、これに伴って、第1部分の長さ及び第2部分の長さも、互いに相違する場合がある。このような場合には、組立工程において、作業者がクリアランスピンの方向を見誤り、第2部分をベース部材に挿入し、第1部分をシュラウドに挿入する可能性がある。その結果、クリアランスピンの誤組付けが発生する。これにより、生産性が低下するおそれがある。
本開示は、信頼性の確保及び生産性の向上を両立させることができる過給機を説明する。
本開示の一態様に係る過給機は、回転軸線を有するタービン翼車、及び、タービン翼車を収容するタービンハウジングを有するタービンと、回転軸線方向においてタービンに隣接するように配置されたベアリングハウジングと、タービンハウジングに取り付けられた可変容量機構と、を備え、可変容量機構は、第1貫通孔が形成された第1プレートと、第1プレートと対面するように配置され、第1貫通孔と同一の軸線を有する第2貫通孔が形成された第2プレートと、軸線に沿って配置され、第1プレートと第2プレートとを連結すると共に、第1プレートと第2プレートとの距離を規定する連結部材と、を有し、連結部材は、第1プレートと第2プレートとの間に配置された本体部と、本体部の第1端に設けられ、第1貫通孔内に配置された第1軸部と、本体部の第2端に設けられ、第2貫通孔内に配置された第2軸部と、を含み、第1軸部は、カシメにより第1プレートに固定された第1固定部を含み、第2軸部は、カシメにより第2プレートに固定された第2固定部を含み、第1プレートは、第2プレートに対してベアリングハウジングとは反対側に配置され、第1プレートの厚さは、第2プレートの厚さよりも大きく、第1軸部の長さは、第2軸部の長さと同一である。
本開示によれば、信頼性の確保及び生産性の向上を両立させることができる。
図1は、本開示の一実施形態に係る過給機を示す断面図である。 図2(a)及び図2(b)は、それぞれ図1中の可変容量機構の斜視図である。 図3は、図1の一部拡大図である。 図4は、図1中の連結部材の固定前の側面図である。 図5(a)及び図5(b)は、それぞれ図1中の可変容量機構の製造方法を示す図である。 図6(a)及び図6(b)は、それぞれ図1中の可変容量機構の製造方法を示す図である。
本開示の一態様に係る過給機は、回転軸線を有するタービン翼車、及び、タービン翼車を収容するタービンハウジングを有するタービンと、回転軸線方向においてタービンに隣接するように配置されたベアリングハウジングと、タービンハウジングに取り付けられた可変容量機構と、を備え、可変容量機構は、第1貫通孔が形成された第1プレートと、第1プレートと対面するように配置され、第1貫通孔と同一の軸線を有する第2貫通孔が形成された第2プレートと、軸線に沿って配置され、第1プレートと第2プレートとを連結すると共に、第1プレートと第2プレートとの距離を規定する連結部材と、を有し、連結部材は、第1プレートと第2プレートとの間に配置された本体部と、本体部の第1端に設けられ、第1貫通孔内に配置された第1軸部と、本体部の第2端に設けられ、第2貫通孔内に配置された第2軸部と、を含み、第1軸部は、カシメにより第1プレートに固定された第1固定部を含み、第2軸部は、カシメにより第2プレートに固定された第2固定部を含み、第1プレートは、第2プレートに対してベアリングハウジングとは反対側に配置され、第1プレートの厚さは、第2プレートの厚さよりも大きく、第1軸部の長さは、第2軸部の長さと同一である。
この過給機では、第1プレートは、第2プレートに対してベアリングハウジングとは反対側に配置されている。つまり、第1プレートは、第2プレートに比べて、タービンハウジングの内部を流れる排気ガスと近い位置に配置されている。これにより、第1プレートは、第2プレートに比べて、より高温の環境に曝されているため、熱変形が大きくなる場合がある。ここで、第1プレートの厚さは、第2プレートの厚さよりも大きい。これにより、第1プレートの熱変形が第2プレートの熱変形よりも大きくなることが抑制される。従って、第1プレートと第2プレートとの変形量の差が大きくなることに起因して、連結部材に荷重が掛かることが抑制される。よって、この過給機によれば、信頼性を確保することができる。また、連結部材の第1軸部は、第1貫通孔内に配置され、連結部材の第2軸部は、第2貫通孔内に配置されている。そして、第1軸部は、カシメにより第1プレートに固定された第1固定部を含み、第2軸部は、カシメにより第2プレートに固定された第2固定部を含んでいる。これにより、連結部材は、第1プレートと第2プレートとを連結すると共に、第1プレートと第2プレートとの距離を規定している。ここで、第1軸部の長さは、第2軸部の長さと同一である。従って、たとえ、連結部材の方向が逆になったとしても、つまり、第1軸部が第2貫通孔内に配置され、第2軸部が第1貫通孔内に配置されたとしても、連結部材は、第1プレートと第2プレートとを連結すると共に、第1プレートと第2プレートとの距離を規定することができる。よって、この過給機によれば、連結部材の誤組付けが防止され、生産性が向上される。以上により、この過給機によれば、信頼性の確保及び生産性の向上を両立させることができる。
いくつかの態様において、第1プレートは、第2プレートに対面する第1内面と、第1内面とは反対側に位置する第1外面と、を含み、第1プレートの第1外面には、第1貫通孔に連通する窪み部が形成されており、窪み部の底面と第1内面との間の厚さは、第2プレートの厚さと同一である。この場合、第1軸部及び第2軸部において、第1固定部及び第2固定部を形成し易い。
いくつかの態様において、第2プレートは、第1プレートに対面する第2内面と、第2内面とは反対側に位置する第2外面と、を含み、第2外面には、第2貫通孔の第2外面側の開口を囲むようにスペーサが設けられており、第1プレートの厚さは、第2プレートの厚さ及びスペーサの厚さの合計と同一である。この場合、第1軸部及び第2軸部において、第1固定部及び第2固定部を形成し易い。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示される過給機1は、例えば、船舶や車両用の過給機であり、図示しないエンジンから排出された排気ガスを利用して、エンジンに供給される空気を圧縮するものである。図1に示されるように、過給機1は、タービン2と、コンプレッサ3と、タービン2とコンプレッサ3との間に設けられたベアリングハウジング4と、を備えている。タービン2は、回転軸線Xを有するタービン翼車5と、タービン翼車5を収容するタービンハウジング6と、を有している。タービンハウジング6は、タービン翼車5の周囲において周方向に延びるタービンスクロール流路6aを有している。コンプレッサ3は、コンプレッサ翼車7と、コンプレッサ翼車7を収容するコンプレッサハウジング8と、を有している。コンプレッサハウジング8は、コンプレッサ翼車7の周囲において周方向に延びるコンプレッサスクロール流路8cを有している。
タービン翼車5は、回転軸9の第1端に設けられており、コンプレッサ翼車7は回転軸9の第2端に設けられている。ベアリングハウジング4は、回転軸線X方向において、タービン2とコンプレッサ3との間に配置されている。ベアリングハウジング4は、回転軸線X方向において、タービン2及びコンプレッサ3に隣接するように配置されている。回転軸9は、軸受41を介してベアリングハウジング4に回転可能に支持されている。回転軸9、タービン翼車5及びコンプレッサ翼車7が一体の回転体42として回転軸線X周りに回転する。
タービンハウジング6には、排気ガスがタービンスクロール流路6aに流入する流入口(図示省略)、タービンスクロール流路6aに連通する流出流路6b、及び排気ガスが流出流路6bから流出する流出口6cが設けられている。タービン翼車5は、流出流路6b内に配置されている。エンジンから排出された排気ガスは、排気ガス流入口を通じてタービンスクロール流路6aに流入する。そして、排気ガスは、流出流路6bに流入し、タービン翼車5を回転させ、その後、流出口6cを通じてタービンハウジング6外に流出する。
コンプレッサハウジング8には、空気が吸入される吸入口8a、コンプレッサスクロール流路8cに連通する流入流路8b、及び圧縮空気がコンプレッサスクロール流路8cから吐出される吐出口(図示省略)が設けられている。コンプレッサ翼車7は、流入流路8b内に配置されている。上記のようにタービン翼車5が回転すると、回転軸9及びコンプレッサ翼車7が回転する。回転するコンプレッサ翼車7は、吸入口8a及び流入流路8bから吸入した空気を圧縮する。圧縮空気は、コンプレッサスクロール流路8cを通過し、吐出口から吐出される。突出口から吐出された圧縮空気は、エンジンに供給される。
続いて、タービン2について更に詳細に説明する。過給機1は、タービンハウジング6に取り付けられた可変容量機構10を備えている。つまり、タービン2は、可変容量型タービンである。図1及び図2に示されるように、可変容量機構10は、CCプレート(Clearance Control Plate)(第1プレート)11と、CCプレート11と対面するように配置されたノズルリング(第2プレート)12と、CCプレート11とノズルリング12とを連結する複数(ここでは、3つ)のCCピン(Clearance Control Pin)(連結部材)13と、を有している。可変容量機構10は、更に、ノズルリング12に取り付けられた複数(ここでは、11個)のノズルベーン14と、ノズルリング12に対してCCプレート11とは反対側に配置された複数(ここでは、11個)のノズルリンク板15と、ノズルリンク板15を回転させる駆動リング16と、を有している。
CCプレート11及びノズルリング12は、それぞれ回転軸線Xを中心とするリング状を呈している。CCプレート11及びノズルリング12は、タービン翼車5を周方向(回転軸線Xを中心とする周方向)に囲むように配置されている。CCプレート11及びノズルリング12は、タービンスクロール流路6aと流出流路6bとの間に配置されている。CCプレート11とノズルリング12とは、互いに平行に配置され、回転軸線X方向において互いに離間している。CCプレート11とノズルリング12との間には、接続流路Sが形成されている。接続流路Sは、タービンスクロール流路6aと流出流路6bとを接続する。
CCプレート11は、ノズルリング12に対してベアリングハウジング4とは反対側に配置されている。つまり、CCプレート11は、ノズルリング12に比べて、排気ガスと近い位置に配置されている。過給機1の稼働時に、CCプレート11は、ノズルリング12に比べて、より高温の環境に曝されている。
図3に示されるように、CCプレート11は、ノズルリング12に対面する第1内面11aと、第1内面11aとは反対側に位置する第1外面11bと、を含んでいる。CCプレート11には、複数(ここでは、3つ)の第1貫通孔11cが形成されている。複数の第1貫通孔11cは、周方向において、互いに同間隔に形成されている。CCプレート11の第1外面11bには、例えば、第1貫通孔11cに連通する窪み部(座繰り)11dが形成されている。窪み部11dの直径は、第1貫通孔11cの直径よりも大きい。窪み部11dは、底面11eを含んでいる。底面11eには、第1貫通孔11cに連通する第1面取り部11fが形成されている。第1貫通孔11cは、第1面取り部11fを含んでいる。
ノズルリング12は、CCプレート11に対面する第2内面12aと、第2内面12aとは反対側に位置する第2外面12bと、を含んでいる。ノズルリング12には、複数(ここでは、3つ)の第2貫通孔12cが形成されている。複数の第2貫通孔12cは、周方向において、互いに同間隔に形成されている。第2貫通孔12cは、それぞれ第1貫通孔11cに対応している。第2貫通孔12cは、第1貫通孔11cと同一の軸線X1を有している。軸線X1は、回転軸線Xと平行である。ノズルリング12の第2外面12bには、第2貫通孔12cに連通する第2面取り部12fが形成されている。第2貫通孔12cは、第2面取り部12fを含んでいる。
ノズルリング12は、第2外面12bから突出する突出部121を有している。突出部121は、回転軸線Xを中心とする円柱状を呈している。突出部121の外径は、ノズルリング12全体の外径よりも小さい。ノズルリング12には、突出部121を貫通する複数(ここでは、11個)の第3貫通孔12gが形成されている。複数の第3貫通孔12gは、周方向において、互いに同間隔に形成されている。第3貫通孔12gは、第2貫通孔12cよりもノズルリング12の径方向の内側に形成されている。
CCプレート11の厚さT1は、ノズルリング12の厚さT2よりも大きい。CCプレート11の厚さとは、第1貫通孔11cが形成された部分の厚さのことをいう。CCプレート11の厚さT1は、第1内面11aと第1外面11bとの距離である。ノズルリング12の厚さとは、第2貫通孔12cが形成された部分の厚さのことをいう。ノズルリング12の厚さT2は、第2内面12aと第2外面12bとの距離である。窪み部11dの底面11eと第1内面11aとの間の厚さT3は、ノズルリング12の厚さT2と同一である。第1面取り部11fの深さT4は、第2面取り部12fの深さT5と同一である。
CCピン13は、軸線X1に沿って配置されている。つまり、CCピン13は、第1貫通孔11c及び第2貫通孔12cと同一の軸線X1を有している。CCピン13は、CCプレート11とノズルリング12との間に配置された本体部17と、本体部17の第1端(CCプレート11に対面する端面)17aに設けられた第1軸部18と、本体部17の第2端(ノズルリング12に対面する端面)17bに設けられた第2軸部19と、を含んでいる。本体部17の第1端17aは、CCプレート11の第1内面11aに接している。本体部17の第2端17bは、ノズルリング12の第2内面12aに接している。つまり、本体部17の長さT6は、CCプレート11とノズルリング12との距離(第1内面11aと第2内面12aとの距離)Dと同一である。
第1軸部18は、第1貫通孔11c内に配置されている。第1軸部18の長さT7は、窪み部11dの底面11eと第1内面11aとの間の厚さT3と同一である。第1軸部18は、本体部17の第1端17aに設けられた第1支持部181と、第1支持部181の本体部17とは反対側に設けられた第1固定部182と、を含んでいる。第1固定部182は、第1面取り部11f内に配置されている。第1固定部182の外径は、第1支持部181の外径よりも大きい。第1固定部182は、カシメによりCCプレート11に固定されている。第1固定部182は、カシメにより第1支持部181の端部を押し潰すことによって形成されている。
第2軸部19は、第2貫通孔12c内に配置されている。第2軸部19の長さT8は、ノズルリング12の厚さT2と同一である。つまり、第2軸部19の長さT8は、第1軸部18の長さT7と同一である。第2軸部19は、本体部17の第2端17bに設けられた第2支持部191と、第2支持部191の本体部17とは反対側に設けられた第2固定部192と、を含んでいる。第2固定部192は、第2面取り部12f内に配置されている。第2固定部192の外径は、第2支持部191の外径よりも大きい。第2固定部192は、カシメによりノズルリング12に固定されている。第2固定部192は、カシメにより第2支持部191の端部を押し潰すことによって形成されている。以上のように、CCピン13は、CCプレート11とノズルリング12とを連結すると共に、CCプレート11とノズルリング12との距離Dを規定する。
複数のノズルベーン14は、回転軸線Xを中心とする円周上に配置されている。ノズルベーン14は、ノズル本体141と、ノズル本体141から突出するノズル軸142と、を有している。ノズル軸142は、ノズル本体141がCCプレート11とノズルリング12との間(接続流路S)に配置されるように、ノズルリング12の第3貫通孔12gに挿入されている。ノズル軸142は、ノズル本体141とは反対側の端部がノズルリング12の突出部121から突出するように第3貫通孔12gに挿入されている。ノズル軸142は、ノズルリング12に回転可能に支持されている。ノズル本体141は、ノズル軸142の回転に伴って回転する。可変容量機構10では、ノズル本体141を回転させることによって、接続流路Sの断面積を最適に調整し、タービンスクロール流路6aから流出流路6bに流入する排気ガスの流速を制御する。これにより、タービン翼車5の回転数が最適に制御される。
駆動リング16は、ノズルリング12とノズルリンク板15との間に配置されている。駆動リング16は、回転軸線Xを中心とするリング状を呈している。駆動リング16は、回転軸線Xを中心に回転可能である。駆動リング16は、本体部161と、本体部161から突出する複数(ここでは、11個)の取付部162と、を有している。取付部162は、周方向において互いに同間隔に形成されている。取付部162は、周方向において互いに離間している2つの取付部材を有している。
ノズルリンク板15は、バー状を呈している。ノズルリンク板15の第1端は、ノズル軸142の端部に取り付けられている。ノズルリンク板15の第2端は、駆動リング16の取付部162に取り付けられている。ノズルリンク板15の第2端は、取付部162の2つの取付部材の間に配置されている。駆動リング16が外部から駆動力を受けて、回転軸線Xを中心に回転すると、取付部162に取り付けられたノズルリンク板15の第2端は、駆動リング16の回転に伴って周方向に沿って移動する。これにより、ノズルリンク板15は、ノズル軸142の軸線X2を中心に回転する。ノズルリンク板15が回転すると、ノズルリンク板15の第1端に取り付けられたノズル軸142が軸線X2を中心に回転する。これに伴って、ノズル軸142の第1端に取り付けられたノズル本体141が回転する。
以上説明したように、過給機1では、CCプレート11は、ノズルリング12に対してベアリングハウジング4とは反対側に配置されている。つまり、CCプレート11は、ノズルリング12に比べて、タービンハウジング6の内部を流れる排気ガスと近い位置に配置されている。これにより、CCプレート11は、ノズルリング12に比べて、より高温の環境に曝されているため、熱変形が大きくなる場合がある。ここで、CCプレート11の厚さT1は、ノズルリング12の厚さT2よりも大きい。これにより、CCプレート11の熱変形がノズルリング12の熱変形よりも大きくなることが抑制される。従って、CCプレート11とノズルリング12との変形量の差が大きくなることに起因して、CCピン13に荷重が掛かることが抑制される。よって、過給機1によれば、信頼性を確保することができる。
また、CCピン13の第1軸部18は、第1貫通孔11c内に配置され、CCピン13の第2軸部19は、第2貫通孔12c内に配置されている。そして、第1軸部18は、カシメによりCCプレート11に固定された第1固定部182を含み、第2軸部19は、カシメによりノズルリング12に固定された第2固定部192を含んでいる。これにより、CCピン13は、CCプレート11とノズルリング12とを連結すると共に、CCプレート11とノズルリング12との距離Dを規定している。ここで、第1軸部18の長さT8は、第2軸部19の長さT9と同一である。従って、たとえ、CCピン13の方向が逆になったとしても、つまり、第1軸部18が第2貫通孔12c内に配置され、第2軸部19が第1貫通孔11c内に配置されたとしても、CCピン13は、CCプレート11とノズルリング12とを連結すると共に、CCプレート11とノズルリング12との距離Dを規定することができる。よって、過給機1によれば、CCピン13の誤組付けが防止され、生産性が向上される。以上により、過給機1によれば、信頼性の確保及び生産性の向上を両立させることができる。
CCプレート11は、ノズルリング12に対面する第1内面11aと、第1内面11aとは反対側に位置する第1外面11bと、を含んでいる。CCプレート11の第1外面11bには、第1貫通孔11cに連通する窪み部11dが形成されている。窪み部11dの底面11eと第1内面11aとの間の厚さT3は、ノズルリング12の厚さT2と同一である。このため、第1軸部18及び第2軸部19において、第1固定部182及び第2固定部192を形成し易い。
続いて、図4〜図6を参照して、可変容量機構10の製造方法について説明する。まず、CCプレート11、ノズルリング12、及び、CCピン13を用意する(第1工程)。具体的には、図4に示されるように、まず、CCピン13を用意する。このとき、CCピン13の第1固定部182及び第2固定部192は、形成されていない。つまり、第1軸部18及び第2軸部19は、カシメにより押し潰されていない。このときの第1軸部18の長さは、第2軸部19の長さと同一である。
続いて、図5の(a)に示されるように、CCプレート11(図示省略)及びノズルリング12を用意する。第1工程の後、第1軸部18を第1貫通孔11cに挿入し、第1軸部18をCCプレート11に固定し、第2軸部19を第2貫通孔12cに挿入し、第2軸部19をノズルリング12に固定する(第2工程)。これよって、CCプレート11とノズルリング12とを連結すると共に、CCプレート11とノズルリング12との距離Dを規定する。
具体的には、図5の(b)に示されるように、まず、CCピン13をノズルリング12に取り付ける。CCピン13の第2軸部19は、ノズルリング12の第2貫通孔12cに挿入される。第2軸部19は、本体部17の第2端17bがノズルリング12の第2内面12aに接するように(図3参照)、第2貫通孔12cに挿入される。
続いて、図6の(a)に示されるように、ノズルベーン14をノズルリング12に取り付ける。具体的には、ノズルベーン14のノズル軸142(図3参照)は、ノズルリング12の第3貫通孔12gに挿入される。ノズル軸142は、ノズル本体141がノズルリング12の第2内面12a側に位置するように(図3参照)、第3貫通孔12gに挿入される。
続いて、図6の(b)に示されるように、CCプレート11をCCピン13に取り付ける。具体的には、CCピン13の第1軸部18がCCプレート11の第1貫通孔11cに挿入されるように、CCプレート11の第1内面11aをノズルリング12の第2内面12aに対面させる。CCプレート11は、第1内面11aがCCピン13の本体部17の第1端17aに接するよう(図3参照)に配置される。
続いて、カシメによりCCピン13の第1軸部18の端部を押し潰すことによって、第1固定部182(図3参照)を形成する。続いて、カシメによりCCピン13の第2軸部19の端部を押し潰すことによって、第2固定部192(図3参照)を形成する。これにより、CCピン13によって、CCプレート11とノズルリング12とを連結すると共に、CCプレート11とノズルリング12との距離D(図3参照)を規定する。
続いて、駆動リング16をノズルリング12に取り付ける(図3参照)。具体的には、駆動リング16が周方向においてノズルリング12の突出部121を囲むように、駆動リング16をノズルリング12に対してCCプレート11とは反対側に配置する。このとき、駆動リング16の取付部162は、駆動リング16の本体部161に対してノズルリング12とは反対側に配置される。続いて、ノズルリンク板15を駆動リング16及びノズルベーン14に取り付ける(図3参照)。具体的には、ノズルリンク板15の第2端を取付部162の2つの取付部材の間に配置した後、ノズルリンク板15の第1端をノズルベーン14のノズル軸142の端部に取り付ける。
以上説明したように、可変容量機構10の製造方法では、第1工程において、第1軸部18の長さが、第2軸部19の長さと同一である。従って、たとえ、CCピン13の方向が逆になったとしても、つまり、第2工程において、第1軸部18が第2貫通孔12cに挿入され、第2軸部19が第1貫通孔11cに挿入されても、CCピン13は、CCプレート11とノズルリング12とを連結すると共に、CCプレート11とノズルリング12との距離Dを規定することができる。よって、可変容量機構10の製造方法によれば、CCピン13の誤組付けが防止され、生産性が向上される。
第2工程においては、カシメにより第1軸部18をCCプレート11に固定することによって第1固定部182を形成し、カシメにより第2軸部19をノズルリング12に固定することによって第2固定部192を形成し、第1固定部182を含む第1軸部18の長さが、第2固定部192を含む第2軸部19の長さと同一である。この場合、カシメ前(第1工程)において、CCピン13の誤組付けが防止されるだけではなく、カシメ後(第2工程)においても、同じ条件で第1固定部182及び第2固定部192が形成される。このことは、製品の信頼性を向上させる。
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は、上述した実施形態に限定されるものではない。
CCプレート11の第1外面11bには、窪み部11dが形成されていなくてもよい。例えば、ノズルリング12の第2外面12bには、第2貫通孔12cの第2外面12b側の開口を囲むように、スペーサが設けられていてもよい。CCプレート11の厚さT1は、ノズルリング12の厚さT2及びスペーサの厚さの合計と同一である。このような場合においても、上述した実施形態と同様に、CCピン13の誤組付けが防止され、生産性が向上される。また、第1軸部18及び第2軸部19において、第1固定部182及び第2固定部192を形成し易い。
CCプレート11の第1外面11bに窪み部11dが形成されていなく、且つ、ノズルリング12の第2外面12bに上記スペーサが設けられていなくてもよい。例えば、第1貫通孔11cがCCプレート11の第1内面11aから第1外面11bまで延在し、第1面取り部11fが第1外面11bに形成されていてもよい。この場合、第1固定部182は、第1面取り部11fよりも第1内面11a側に形成されていてもよい。
可変容量機構10の製造方法において、まず、CCピン13をノズルリング12に取り付ける例を示したが、まず、CCピン13をCCプレート11に取り付けてもよい。具体的には、CCピン13の第1軸部18は、CCプレート11の第1貫通孔11cに挿入される。第1軸部18は、本体部17の第1端17aがCCプレート11の第1内面11aに接するように、第1貫通孔11cに挿入される。また、CCピン13は、同時にCCプレート11及びノズルリング12に取り付けられてもよい。具体的には、まず、ノズルベーン14をノズルリング12に取り付けた後、第1軸部18を、本体部17の第1端17aがCCプレート11の第1内面11aに接するように、第1貫通孔11cに挿入すると同時に、第2軸部19を、本体部17の第2端17bがノズルリング12の第2内面12aに接するように、第2貫通孔12cに挿入してもよい。
可変容量機構10の製造方法において、第1固定部182を形成した後、第2固定部192を形成する例を示したが、第2固定部192を形成した後、第1固定部182を形成してもよい。また、第1固定部182と第2固定部192とを、同時に形成してもよい。
本開示によれば、信頼性の確保及び生産性の向上を両立させることができる。
1 過給機
2 タービン
4 ベアリングハウジング
5 タービン翼車
6 タービンハウジング
10 可変容量機構
11 CCプレート(第1プレート)
11a 第1内面
11b 第1外面
11c 第1貫通孔
11d 窪み部
11e 底面
12 ノズルリング(第2プレート)
12a 第2内面
12b 第2外面
12c 第2貫通孔
13 CCピン(連結部材)
17 本体部
17a 第1端
17b 第2端
18 第1軸部
182 第1固定部
19 第2軸部
192 第2固定部
T1 厚さ
T2 厚さ
T3 厚さ
T7 長さ
T8 長さ
D 距離
X 回転軸線
X1 軸線

Claims (3)

  1. 回転軸線を有するタービン翼車、及び、前記タービン翼車を収容するタービンハウジングを有するタービンと、
    前記回転軸線方向において前記タービンに隣接するように配置されたベアリングハウジングと、
    前記タービンハウジングに取り付けられた可変容量機構と、を備え、
    前記可変容量機構は、
    第1貫通孔が形成された第1プレートと、
    前記第1プレートと対面するように配置され、前記第1貫通孔と同一の軸線を有する第2貫通孔が形成された第2プレートと、
    前記軸線に沿って配置され、前記第1プレートと前記第2プレートとを連結すると共に、前記第1プレートと前記第2プレートとの距離を規定する連結部材と、を有し、
    前記連結部材は、前記第1プレートと前記第2プレートとの間に配置された本体部と、前記本体部の第1端に設けられ、前記第1貫通孔内に配置された第1軸部と、前記本体部の第2端に設けられ、前記第2貫通孔内に配置された第2軸部と、を含み、
    前記第1軸部は、カシメにより前記第1プレートに固定された第1固定部を含み、
    前記第2軸部は、カシメにより前記第2プレートに固定された第2固定部を含み、
    前記第1プレートは、前記第2プレートに対して前記ベアリングハウジングとは反対側に配置され、
    前記第1プレートの厚さは、前記第2プレートの厚さよりも大きく、
    前記第1軸部の長さは、前記第2軸部の長さと同一である、過給機。
  2. 前記第1プレートは、前記第2プレートに対面する第1内面と、前記第1内面とは反対側に位置する第1外面と、を含み、
    前記第1プレートの前記第1外面には、前記第1貫通孔に連通する窪み部が形成されており、前記窪み部の底面と前記第1内面との間の厚さは、前記第2プレートの厚さと同一である、請求項1に記載の過給機。
  3. 前記第2プレートは、前記第1プレートに対面する第2内面と、前記第2内面とは反対側に位置する第2外面と、を含み、
    前記第2外面には、前記第2貫通孔の前記第2外面側の開口を囲むようにスペーサが設けられており、
    前記第1プレートの厚さは、前記第2プレートの厚さ及び前記スペーサの厚さの合計と同一である、請求項1に記載の過給機。
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