JPWO2019213475A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 第１面及び反対方向を向く第２面を規定する面材と、
   前記面材の第１面上に配置されたパターン化された接着剤と、を含む接着剤がコーティングされた面材であって、
   前記面材に配置された前記パターン化された接着剤の臨界寸法比が５０未満であり、
   前記臨界寸法比は、式（Ｉ）で定義され、
   

   

   
   前記接着特徴部の幅は、前記面材上に配置された接着剤領域の平均幅距離であって、前記面材の加工方向に対して横方向で測定され、
   前記接着特徴部の高さは、前記面材上に配置された同じ前記接着剤領域の平均厚さであって、前記面材の平面を横切る方向で測定され、
   前記接着剤のパターンは、不規則またはランダムであり、
   前記接着剤のパターンは、不連続である、接着剤がコーティングされた面材。
2. （Ａ）前記臨界寸法比が４０未満である、または
   （Ｂ）前記臨界寸法比が３０未満である、請求項１に記載の接着剤がコーティングされた面材。
3. 前記面材上の接着剤の被覆率は、約１００％未満～約５％である、請求項１または請求項２に記載の接着剤がコーティングされた面材。
4. 前記面材上の接着剤の被覆率は、約７５％未満である、請求項１または請求項２に記載の接着剤がコーティングされた面材。
5. 前記面材上の接着剤の被覆率は、約３５％～約７０％である、任意には、前記面材上の接着剤の被覆率は、約４０％～約６５％である、請求項４に記載の接着剤がコーティングされた面材。
6. 前記面材上の接着剤の厚さは、０．１μｍ～１０，０００μｍの範囲内である、任意には、前記接着剤は、感圧接着剤である、請求項１～５の何れか１項に記載の接着剤がコーティングされた面材。
7. 前記接着剤と少なくとも部分的に接触する離型ライナーをさらに含む、任意には、前記離型ライナーは、離型面を規定し、前記離型ライナーは、前記離型面上に離型剤を含む、請求項１～６の何れか１項に記載の接着剤がコーティングされた面材。
8. （Ａ）前記面材は、前記パターン化された接着剤と接触する液体の存在を視覚的に示す、または
   （Ｂ）前記面材は、前記パターン化された接着剤及び前記面材を介してガスの通過を可能にする、または
   （Ｃ）前記面材は、前記パターン化された接着剤を介して表面から液体を吸収する、または
   （Ｄ）前記面材は、前記面材の厚さを介して電気を伝導する、または
   （Ｅ）前記面材は、前記面材の厚さを介して音を伝導する、請求項１～７の何れか１項に記載の接着剤。
9. 前記接着剤は、繊維形態である、請求項１に記載の接着剤。
10. 請求項１～９の何れか１項に記載の接着剤がコーティングされた面材及び一つ以上のさらなるフィルム又は層を含む、積層体。
11. 前記一つ以上のさらなる層は、前記積層体を通過する液体に対して感応性である少なくとも一つの機能剤の層又は領域と、前記パターン化された接着剤と、前記少なくとも一つの機能剤の層又は領域と、を含む、請求項１０に記載の積層体。
12. （Ａ）前記機能剤は、液体への露出の際に、視覚的に認知可能に変化する、または
    （Ｂ）前記機能剤は、前記積層体を介した液体流動によって輸送される、請求項１１に記載の積層体。
13. 前記積層体は、前記パターン化された接着剤及び前記機能性フェイスストックを介してガスの通過を可能にする、請求項１１または請求項１２に記載の積層体。
14. （Ａ）前記積層体は、前記パターン化された接着剤を介して表面から液体を吸収する、または
    （Ｂ）前記積層体は、前記積層体の厚さを介して電気を伝導する、または
    （Ｃ）前記積層体は、前記積層体の厚さを介して音を伝導する、請求項１０～１３の何れか１項に記載の積層体。
15. キャリア層をさらに含み、前記少なくとも一つの機能剤の層又は領域は、前記パターン化された接着剤と前記キャリア層との間に配置される、請求項１１～１４の何れか１項に記載の積層体。