JPWO2019198274A1 - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。図1は、本実施形態の加熱調理器1の前扉12を閉じた状態を正面の斜め上方から見た場合の斜視図である。図2は、図1に示した加熱調理器1の前扉12を開放した状態の正面図である。図3は、図1に示した加熱調理器1の前扉12を開放した状態を右斜め下方から見た場合の斜視図である。
図1から図3に示すように、加熱調理器1は、例えば電子レンジであり、前面の上部に操作パネル11を有し、操作パネル11の下に前扉12を有している。前扉12は、前扉12の奥に設けられている加熱庫13を開閉する扉であり、閉状態にて加熱庫13の前面開口部13bを覆う。前扉12は、本実施形態において、向って左側の端部を中心として回転する横開き形式であり、右端付近に取手14を有している。
図4は、読取り装置16の設置状態を示すコントロールフレーム15の縦断面図である。図5は、読取り装置16の読取り領域19を示す説明図である。
図6の(a)は、二次元コードからなる情報コードの例を示す説明図、図6の(b)は、一次元バーコードからなる情報コードの例を示す説明図である。図7の(a)は、読取り装置16による情報コードの読み取りのための操作パネル11での案内表示例を示す説明図、図7の(b)は、読取り装置16による情報コードの読み取りのための操作パネル11での他の案内表示例を示す説明図である。
図8は、加熱調理器1が備える制御装置の構成を示すブロック図である。制御装置は、加熱調理器1の動作を制御する制御部22を備えている。制御部22は、例えばマイクロコンピュータからなり、CPU、ROMおよびRAMを有する。
上記の構成において、加熱調理器1の動作について説明する。ここでは、容器の上面に情報コードが付与された弁当を加熱調理器1にて加熱する場合について説明する。
次に、加熱調理器1の情報コードの読取り動作について図9のフローチャートを用いて説明する。図9は、加熱調理器1の情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。
加熱調理器1では、制御部22が読取り装置16の動作を前扉12の開閉状態に応じて決定するため、ユーザの手を煩わせることなく読取り装置16を適切にオンオフさせることができる。つまり、ユーザは、前扉12を開くだけで読取り装置16による読取りを開始させることができ、前扉12を閉じるだけで読取り装置16による読取りを停止させることができる。前扉12の開閉動作は、加熱調理器1にて食品を加熱する際に必須の動作であるので、このような必須の動作に連動させることで、読取り装置16をオンオフさせるためのスイッチを操作する構成に比べて、使い勝手が向上する。また、読取り装置16が常に読取り動作を行っている構成に比べて、消費電力を抑えることができる。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
このような構成とすることで、前扉12が開けられた状態で放置された場合に、読取り装置16が無駄に読取り動作を実行し続けて、電力が無駄に消費されるといった不具合を回避できる。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
このような構成とすることで、前扉12が開状態のまま読取り装置16が停止した場合でも、前扉12を一旦閉じて再度開くといった操作を行うことなく、操作パネル11のボタンを操作するなどの簡単な操作にて読み取りを再開させることができる。したがって、使い勝手がさらに向上する。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
このような構成とすることで、加熱情報がセットされて前扉12が閉じられても、スタートキーが押されなかった場合は、セットされている加熱情報をキャンセルして加熱調理器1Cを初期待機状態に戻すことができる。これにより、スタートキーが押されないまま放置されていた弁当を、何の注意も払うことなく加熱されて提供されるといったミスを防止することができる。これにより、使い勝手がさらに向上する。
本発明の態様1に係る加熱調理器は、加熱庫13と、前記加熱庫13を開閉する前扉12と、情報コードを読み取る読取り装置16と、制御部22とを備え、前記読取り装置16にて読み取られる前記情報コードより取得される加熱情報に基づいて、前記加熱庫13の内部に配置された食品を加熱する加熱調理器1において、前記制御部22は、前記前扉12の開閉状態に応じて前記読取り装置16による読み取りを行うかどうかを決定する。
11 操作パネル
12 前扉
13 加熱庫
13b 前面開口部
14 取手
15 コントロールフレーム
16 装置
17 装置基板
19 領域
20 案内表示
22 制御部
23 加熱動作部
24 結果報知部
25 前扉開閉検知部
31 サーバ
Claims (9)
- 加熱庫と、前記加熱庫を開閉する前扉と、情報コードを読み取る読取り装置と、制御部とを備え、前記読取り装置にて読み取られる前記情報コードより取得される加熱情報に基づいて、前記加熱庫の内部に配置された食品を加熱する加熱調理器において、
前記制御部は、前記前扉の開閉状態に応じて前記読取り装置による読み取りを行うかどうかを決定することを特徴とする加熱調理器。 - 前記読取り装置は、前記加熱庫の外部、かつ前記加熱庫の前面開口部の上方位置を設置位置とし、前記設置位置よりも下方に読取り領域を有するように設けられ、
前記制御部は、前記前扉が開状態である場合に、読み取りを行うように前記読取り装置を制御し、前記前扉が閉状態である場合に、読み取りを行わないように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記制御部は、加熱開始後に初めて前記前扉が開操作されたとき、前記前扉が開状態であっても、開操作された時点から第1所定時間の間読み取りを行わないように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
- 前記制御部は、前記前扉が開操作されると、読み取りを開始するように前記読取り装置を制御し、前記情報コードを読み取ることなく前記前扉が開状態のまま第2所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
- 前記制御部は、前記情報コードを読み取ってから前記前扉が開状態のまま第3所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
- 操作パネルを備え、
前記制御部は、前記前扉が開状態で前記読取り装置が読み取りを停止している場合に前記操作パネルに対して所定の操作がなされると、読み取りを再開するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項4又は5に記載の加熱調理器。 - 前記制御部は、読み取りを再開してから前記情報コードを読み取ることなく前記前扉が開状態のまま第4所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
- 前記制御部は、前記情報コードを読み取った場合に読み取った時点から第5所定時間の間読み取りを停止し、第5所定時間経過後に読み取りを再開するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 前記制御部は、前記加熱情報を設定後に前記前扉が閉状態のまま第6所定時間の間加熱の開始を指示する所定の動作がなされなかった場合に、設定した前記加熱情報を破棄することを特徴とする請求項2から8のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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