JPWO2019198274A1 - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

食品の容器等に付与された情報コードを読取り装置にて読み取る加熱調理器であって、省エネでかつ使い勝手もよい加熱調理器を提供する。加熱調理器(1)は、情報コードを読み取る読取り装置(16)と制御部(22)とを備え、制御部(22)は、加熱調理器(1)における前面開口部を開閉する前扉の開閉状態に応じて読取り装置(16)による読み取りを行うかどうかを決定する。

Description

本発明は、加熱庫内部に配置された食品を加熱する加熱調理器に関する。
従来、例えばコンビニエンスストアでは、販売した弁当等の食品を電子レンジ等の加熱調理器にて加熱し、客に手渡すサービスが行われている。
食品を加熱する場合の好適な加熱温度や加熱時間は、食品の種類によって異なる。そこで、特許文献1および2に示す加熱調理器では、食品の容器に記された、食品の種類を示すバーコードを読取り装置にて読み取り、食品の種類に応じた加熱情報(加熱温度や加熱時間)に従って食品を加熱するようにしている。
具体的には、特許文献1に記載の構成では、電子レンジにバーコードスキャナが接続され、ユーザがバーコードスキャナを手動操作して食品の容器に記されたバーコードを読み取るようになっている。
また、特許文献2に記載の構成では、加熱調理器の前面の一方の側部に設けられた第1のバーコード読取り装置に、食品の容器に記されたバーコードをかざしてバーコードを読み取るようになっている。あるいは加熱調理器の加熱庫内部に、容器に収容された食品を配置し、加熱庫の天壁に設けられた第2のバーコード読取り装置にて食品の容器に記されたバーコードを読み取るようになっている。
日本国特許公報「特開2006−64362号公報」 日本国「実用新案登録第3076649号公報」
ところで、特許文献1、2の何れにおいても、バーコードスキャナや、第1あるいは第2のバーコード読取り装置が読み取りを行うタイミングについては記載されていない。しかしながら、これらの読取り装置が常に読み取りを行っている構成とすると、消費電力が高くなり省エネ化に反する。一方、これらの読取り装置を、スイッチ等を用いてオンオフさせる構成とすると、読み取り前にスイッチを操作する必要があり、使い勝手が低下する。
本発明の一態様は、このような課題に鑑みなされたもので、食品の容器等に付与された情報コードを読取り装置にて読み取る加熱調理器であって、省エネでかつ使い勝手もよい加熱調理器の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る加熱調理器は、加熱庫と、前記加熱庫を開閉する前扉と、情報コードを読み取る読取り装置と、制御部とを備え、前記読取り装置にて読み取られる前記情報コードより取得される加熱情報に基づいて、前記加熱庫の内部に配置された食品を加熱する加熱調理器において、前記制御部は、前記前扉の開閉状態に応じて前記読取り装置による読み取りを行うかどうかを決定する。
本発明の一態様によれば、食品の容器等に付与された情報コードを読取り装置にて読み取る加熱調理器であって、省エネでかつ使い勝手もよい加熱調理器の提供することができる。
本発明の実施形態の加熱調理器の前扉を閉じた状態を正面の斜め上方から見た場合の斜視図である。 図1に示した加熱調理器の前扉を開放した状態の正面図である。 図1に示した加熱調理器の前扉を開放した状態を右斜め下方から見た場合の斜視図である。 図1に示した加熱調理器が備える読取り装置の設置状態を示すコントロールフレームの縦断面図である。 図4に示した読取り装置の読取り領域を示す説明図である。 図6の(a)は、図4に示した読取り装置が読み取る二次元コードからなる情報コードの例を示す説明図、図6の(b)は、図4に示した読取り装置が読み取る一次元バーコードからなる情報コードの例を示す説明図である。 図7の(a)は、図4に示した読取り装置による情報コードの読み取りのための操作パネルでの案内表示例を示す説明図、図7の(b)は、図4に示した読取り装置による情報コードの読み取りのための操作パネルでの他の案内表示例を示す説明図である。 図1に示した加熱調理器が備える制御装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した加熱調理器の情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態の加熱調理器の情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態の加熱調理器の情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態の加熱調理器の情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。図1は、本実施形態の加熱調理器1の前扉12を閉じた状態を正面の斜め上方から見た場合の斜視図である。図2は、図1に示した加熱調理器1の前扉12を開放した状態の正面図である。図3は、図1に示した加熱調理器1の前扉12を開放した状態を右斜め下方から見た場合の斜視図である。
(加熱調理器1の概要)
図1から図3に示すように、加熱調理器1は、例えば電子レンジであり、前面の上部に操作パネル11を有し、操作パネル11の下に前扉12を有している。前扉12は、前扉12の奥に設けられている加熱庫13を開閉する扉であり、閉状態にて加熱庫13の前面開口部13bを覆う。前扉12は、本実施形態において、向って左側の端部を中心として回転する横開き形式であり、右端付近に取手14を有している。
操作パネル11は、コントロールフレーム(基板収容部)15の前面に設けられており、加熱調理器1の前後方向において、操作パネル11の前面位置は前扉12の前面位置とほぼ一致している。
コントロールフレーム15の内部には、操作パネル11の表示部の制御や、入力キー等に対するユーザ操作の受け付け等を行う制御基板(図示せず)が設けられている。
(読取り装置16)
図4は、読取り装置16の設置状態を示すコントロールフレーム15の縦断面図である。図5は、読取り装置16の読取り領域19を示す説明図である。
図4に示すように、コントロールフレーム15は、加熱調理器1の前方へ突出状に設けられている。読取り装置16は、読取り装置基板(回路基板)17の下面に取り付けられ、コントロールフレーム15の内部の下部に設けられている。読取り装置基板17は、読取り装置16の駆動回路を備えている。すなわち、読取り装置16は、加熱庫13の外部、かつ加熱庫13の前面開口部13bの上方位置を設置位置とし、設置位置よりも下方に読取り領域19を有するように設けられている。
読取り装置16は、例えばバーコードリーダであり、加熱調理器1にて加熱する食品あるいは食品の容器に付与された情報コード(例えばバーコード)を読み取るようになっている。
読取り装置16は、図5に示すように、読取り装置16の下方領域を読取り領域19としており、コントロールフレーム15は、読取り装置16と対向する下壁部の部分に、透明の読取り窓18を有している。
読取り装置16の読取り領域19は、読取り領域照明部(図示せず)によって、ユーザが目視にて読取り領域19を理解できるように、例えば赤色の光にて示すようになっている。なお、読取り領域19を示す光は赤色に限定されず、ユーザが目視可能な他の光であってもよい。
また、読取り装置16は、図2および図3に示すように、加熱庫13の前面開口部13bの幅方向(左右方向)の中央部に設けられている。
(情報コード)
図6の(a)は、二次元コードからなる情報コードの例を示す説明図、図6の(b)は、一次元バーコードからなる情報コードの例を示す説明図である。図7の(a)は、読取り装置16による情報コードの読み取りのための操作パネル11での案内表示例を示す説明図、図7の(b)は、読取り装置16による情報コードの読み取りのための操作パネル11での他の案内表示例を示す説明図である。
情報コードは、少なくとも加熱情報、あるいは加熱情報を取得するための情報を含んでいる。加熱情報とは、加熱調理器1が電子レンジである場合は、高周波出力の大きさと加熱時間を含む。加熱情報が情報コードに直接含まれている場合、加熱調理器1は情報コードを読み取ることで加熱情報を取得できる。加熱情報を取得するための情報が含まれている場合は、加熱調理器1は、該情報を用いて加熱調理器1自身あるいは加熱調理器1とインターネット回線等で接続されている後述するサーバ31(図8参照)より加熱情報を取得する。
加熱情報を取得するための情報は、例えば、食品の種類を示す情報がある。食品の種類を示す情報は、例えば食品が弁当であること(あるいはさらには弁当の種類)や、おにぎりであること(あるいはさらにはおにぎりの種類)を示す情報である。加熱情報を取得するための情報は、加熱情報が格納された、加熱調理器1やサーバ31のメモリ番号の情報であってもよい。本実施形態では、加熱情報をサーバ31が有し、食品の種類を示す情報を用いて加熱情報を取得する構成を例示する。
また、情報コードには、食品の商品コードや、消費期限などの情報が含まれていてもよい。このような情報コードは、食品あるいは食品の容器に、例えば印刷あるいはシールによって付与されている。
情報コードは、例えば図6の(a)に示すように、二次元コードであってもよいし、図6の(b)に示すように、一次元バーコードであってもよい。なお、情報コードは、加熱情報あるいは食品の種類を示すことができるものであればよく、特にバーコード等に限定されない。
操作パネル11には、読取り装置16による情報コードの円滑な読み取りのために、ユーザに対する案内表示が行われている。例えば図7の(a)の例では、「ドアを開けて赤色の光に情報コードをかざしてください」という案内表示20が行われている。また、図7の(b)の例では、「ドアを開けて情報コードに赤色の光を当ててください」という案内表示20が行われている。なお、これら案内表示20は、一例であり、特にこれらに限定されない。
(制御装置)
図8は、加熱調理器1が備える制御装置の構成を示すブロック図である。制御装置は、加熱調理器1の動作を制御する制御部22を備えている。制御部22は、例えばマイクロコンピュータからなり、CPU、ROMおよびRAMを有する。
図8に示すように、制御部22には、操作パネル11、加熱動作部23、読取り装置16、読取り結果報知部24および前扉開閉検知部25が接続されている。前扉開閉検知部25は、例えば前扉12が開かれている状態でオン信号を出力し、前扉12が閉じられている状態でオフ信号を出力するスイッチからなり、前扉12の開状態および閉状態を検知する。
加熱動作部23は、加熱庫13に配置された食品を加熱する動作部であり、加熱調理器1が電子レンジである場合は、マイクロ波出力装置である。読取り結果報知部24は、ブザーや音声発生部であり、制御部22に制御されて、読取り装置16による情報コードの読み取りの成功または失敗をユーザに報知する。なお、音にて読取り結果を報知する読取り結果報知部24に代えて、操作パネル11を用いて表示にて読取り結果を報知する報知部として用いてもよい。また、音と表示の両方にて読取り結果を報知する構成としてもよい。
制御部22は、例えばインターネット回線を使用してサーバ31と通信可能である。サーバ31には、各種食品の種類に応じた加熱情報が登録されている。制御部22は、読取り装置16が情報コードを読み取ることによって取得した情報(例えば、食品の種類を示す情報)を用いて加熱情報をサーバ31から取得し、取得した加熱情報に従って食品が加熱されるように、加熱動作部23を制御する。
また、制御部22は、読取り結果報知部24の動作を制御し、読取り装置16による情報コードの読み取りの成功または失敗をユーザに報知させる。制御部22は、情報コードに含まれる情報に基づいて、サーバ31より加熱情報を取得できた場合に、読み取りが成功したと判断する。制御部22は、情報コードに含まれる情報に基づいて、サーバ31より加熱情報を取得できなかった場合に、読み取りが失敗したと判断する。この読み取りの失敗には、情報コードは適切であっても、読取り方が悪くて読み取れなかった場合や、情報コード自体が加熱情報を取得するためのものではなく、サーバ31より加熱情報を取得するための情報が含まれていなかった場合なども含まれる。
さらに、制御部22は、読取り装置16の動作を制御し、前扉12の開閉状態に応じて読取り装置16による読み取りを行うかどうかを決定する。より具体的には、制御部22は、前扉12が開状態である場合に、読み取りを行うように読取り装置16を制御し、前扉12が閉状態である場合に、読み取りを行わないように読取り装置16を制御する。また、制御部22は、前扉12が開操作されてからの経過時間や、読取り装置16が情報コードを読み取ってからの経過時間等に応じて、前扉12が開状態であっても読取り装置16の動作を停止させたりする。詳細については、図9のフローチャートを用いて後述する。
(加熱調理器1の動作)
上記の構成において、加熱調理器1の動作について説明する。ここでは、容器の上面に情報コードが付与された弁当を加熱調理器1にて加熱する場合について説明する。
ユーザにて前扉12が開けられ、この状態を前扉開閉検知部25が検知すると、制御部22は、読取り装置16を動作させる。これにより、読取り装置16からは例えば赤色の光の照射が開始され、読取り状態にあることをユーザは一目瞭然に知ることができる。
次に、ユーザは、操作パネル11の案内表示20に従って、読取り装置16の読取り領域19に情報コードが入るように(情報コードに赤色の光が当たるように)、弁当を移動させる。
この動作により、読取り装置16は弁当に付与された情報コードを読み取る。読取り装置16による情報コードの読み取りが成功すると、制御部22は、その読取り結果を読取り結果報知部24にてユーザに報知させる。この場合の読取り結果報知部24の動作は、例えば「ピー」という連続音を発する動作、「情報コードの読み取りが成功しました」という音声を発する動作、あるいはそれら両方である。
ユーザは、読取り結果報知部24にて情報コードの読み取りの成功が知らされると、弁当を加熱庫13の内部へ配置した後、前扉12を閉じ、操作パネル11のスタートボタンを押す。
制御部22は、情報コードの読み取りが成功すると、サーバ31と通信し、情報コードが示す食品の種類の応じた加熱情報をサーバ31から取得する。その後、制御部22は、ユーザが前扉12を閉じ、操作パネル11のスタートボタンを押すと、取得した加熱情報に従って加熱庫13内の弁当を加熱する。
一方、読取り装置16による情報コードの読み取りが失敗すると、制御部22は、その読取り結果を読取り結果報知部24にてユーザに報知させる。この場合の読取り結果報知部24の動作は、例えば「ピッ、ピッ、ピッ」という断続音を発する動作、「情報コードの読み取りが失敗しました」という音声を発する動作、あるいはそれら両方である。
ユーザは、読取り結果報知部24にて情報コードの読み取りの失敗が知らされると、読取り装置16の読取り領域19に情報コードが入るように(情報コードに赤色の光が当たるように)、再度、弁当を移動させる。これにより、情報コードの読み取りが成功した場合の動作は、前述のとおりである。
(加熱調理器1の情報コードの読取り動作)
次に、加熱調理器1の情報コードの読取り動作について図9のフローチャートを用いて説明する。図9は、加熱調理器1の情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。
制御部22は、前扉12の開状態が検知されたかどうかを判断しており(S1)、開状態が検知されたと判断すると、次に、加熱開始後の第1回目の開状態の検知であるかどうかを判断する(S2)。加熱開始後の第1回目の開状態の検知で無いと判断すると、読取り装置16による読み取りを開始する(S3)。
一方、S2において、加熱開始後の第1回目の開状態の検知であると判断すると、制御部22は、前扉12が開かれてから第1時間(第1所定時間)の間待機し(S11)、第1時間経過後S3に進み、読取り装置16による読み取りを開始する(S3)。
ここで、S11を設けているのは、加熱庫13から加熱処理済の弁当を取り出す際に情報コードを読み取ってしまい、その加熱情報を再びセットするといった無駄な動作を回避するためである。加熱開始後の第1回目に前扉12の開状態の検知時に、第1時間の間読み取りを行わないことで、このような無駄な動作を回避できる。なお、読み取りの開始を遅らせる第1時間は、加熱庫13からの弁当を取り出しに要する時間に応じて設定することが好ましく、例えば2〜3秒程度である。
制御部22は、読み取り動作中、情報コードを読み取ったかどうかを判断し(S4)、情報コードを読み取った場合は、一旦読み取りを停止し、読み取った時点から第2時間(第5所定時間)経過後に読み取りを再開する(S5)。また、制御部22は、読み取った内容を分析し(S6)、サーバ31から加熱情報を取得できた場合は、有効と判断して加熱情報を前記RAMの所定の書き込み領域にセットし(S7)、読取り結果を報知する(S8)。その後、制御部22はS9に進む。また、S4にて情報コードを読み取っていないと判断した場合は、S5〜S8の処理を経ることなくS9に進む。
S9においては、前扉12の閉状態が検知されたかどうかを判断し、閉状態が検知されていないと判断すると、S4に戻る。一方、S9において、閉状態が検知されたと判断すると、読取り装置16による読み取りを停止し(S10)、S1に戻る。
ここで、S5を設けているのは、加熱庫13内に弁当を入れる動作が遅い場合などに、同じ情報コードを複数回読み取り、その度に、S4〜S9が繰り返されることを回避するためである。読取り結果報知部24からの結果の報知が繰り返し行われると、煩わしさを禁じ得ない。なお、読み取りを一旦停止する第2時間は、読取り済みの情報コードが、読取り装置16の読取り領域19を通過するのに要する時間に応じて設定することが好ましく、例えば1秒程度である。また、図9のフローチャートでは、便宜上、S5の後段にS6〜S8を記載しているが、S5とS6〜S8とは併行して行ってもよい。
また、ここでは、S8にて読取り結果を報知した後、S9にて前扉12が閉状態であると判断されない限りS4に戻り、S7における加熱情報の再セットを可能にしている。これにより、前扉12が閉じられるまでの間、特別な取り消し操作等を必要とすることなく、何回でも情報コードを読み直して加熱情報を設定し直すことができる。
(加熱調理器1の利点)
加熱調理器1では、制御部22が読取り装置16の動作を前扉12の開閉状態に応じて決定するため、ユーザの手を煩わせることなく読取り装置16を適切にオンオフさせることができる。つまり、ユーザは、前扉12を開くだけで読取り装置16による読取りを開始させることができ、前扉12を閉じるだけで読取り装置16による読取りを停止させることができる。前扉12の開閉動作は、加熱調理器1にて食品を加熱する際に必須の動作であるので、このような必須の動作に連動させることで、読取り装置16をオンオフさせるためのスイッチを操作する構成に比べて、使い勝手が向上する。また、読取り装置16が常に読取り動作を行っている構成に比べて、消費電力を抑えることができる。
また、加熱開始後の第1回目に前扉12の開状態の検知時は、第1時間の間読み取りを行わないので、加熱庫13から取り出す加熱処理済の弁当の情報コードを読み取って加熱情報を再びセットするといった無駄な動作を回避することができる。
しかも、情報コードを読み取ると、その後の第2時間の間は読み取りを行わないので、同じ情報コードを複数回読み取ってその加熱情報をセットするといった無駄な動作を回避することができる。
また、前述した特許文献1に記載の構成では、ユーザがバーコードスキャナを手動操作して食品の容器に記されたバーコードを読み取る必要があり、バーコードの読み取り操作が面倒である。また、特許文献2に記載の構成では、第1のバーコード読取り装置にてバーコードを読み取る場合、食品の容器に記されたバーコードを垂直な面に設けられた第1のバーコード読取り装置にかざす必要があり、同様にバーコードの読み取り操作が面倒である。特に、弁当の場合、弁当を傾ける必要があり、不便である。また、第2のバーコード読取り装置にてバーコードを読み取る場合、特にユーザの操作が不要であるが、第2のバーコード読取り装置は、加熱庫内の天壁に設けられているため、食品から発生する蒸気や食品からの飛散物等によって検出信号通過面が汚れ易い。また、加熱庫が高温になるために、温度による劣化が生じ易い。
これに対し、加熱調理器1では、読取り装置16は、加熱庫13の外部、かつ加熱庫13の前面開口部13bの上方位置を設置位置とし、設置位置よりも下方に読取り領域19を有するように設けられている。
したがって、ユーザが加熱される食品を加熱庫13に載置する一連の動作の途中にて、読取り装置16により情報コードを読み取ることができる。これにより、ユーザは、情報コードを読取り装置16にて読み取らせるための独立した操作が不要となり、情報コードの読み取り作業が容易となる。
また、読取り装置16は、加熱庫13の前面開口部13bの上方位置に設置されているので、検出信号通過面(読取り窓18の下面)の汚れが生じ難く、かつ加熱庫13内の温度の影響を受け難くなっている。
また、加熱庫13の前面開口部13bの上方位置には、操作パネル11の制御基板を収容するコントロールフレーム15が突出状に設けられている。読取り装置16は、コントロールフレーム15の下面から下方を臨むように設けられている。このように、読取り装置16は、操作パネル11の制御基板を収容するコントロールフレーム15を利用して設置されている。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
実施形態2の加熱調理器1Aの外観および構成は実施形態1の加熱調理器1と同じであり、情報コードの読取り動作の手順が一部異なる。図10は、実施形態2の加熱調理器1Aの情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。
図10に示すように、図9のフローチャートにおけるS9にて、前扉12の閉状態が検知されていないと判断してS4に戻る後にS21が設けられている。S21において、制御部22は、読取り装置16による読み取りが行われないまま第3時間(第2所定時間、第3所定時間)経過していないかどうかを判断する。制御部22は、第3時間は経過していないと判断すると、S4に戻る。一方、S21において、読み取りが行われないまま第3時間経過していると判断すると、読み取りを停止する(S22)。その後、制御部22は、前扉12の開状態かどうかを繰り返し判断し(S23)、開状態ではないと判断するとS1に戻る。制御部22は、S7において加熱情報をセットした後S1に戻った状態でスタートボタンが押されると、加熱動作部23による加熱を開始する。
つまり、実施形態2の加熱調理器1Aにおいては、読み取りが行われないまま第3時間経過すると、前扉12が開状態であっても読取り装置16による読み取りを停止する。この場合、読取り装置16が一度も情報コードを読み取っていない場合は、S1にて前扉12の開状態が検知された時点が第3時間の起点となる。一方、読取り装置16が情報コードを一度でも読み取ったことがある場合は、S4にて最後に情報コードを読み取ったと判断した時点が第3時間の起点となる。なお、読み取りを停止するまでの第3時間は、例えば30秒程度である。
(加熱調理器1Aの利点)
このような構成とすることで、前扉12が開けられた状態で放置された場合に、読取り装置16が無駄に読取り動作を実行し続けて、電力が無駄に消費されるといった不具合を回避できる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
実施形態3の加熱調理器1Bの外観および構成は実施形態1、2の加熱調理器1、1Aと同じであり、情報コードの読取り動作の手順が一部異なる。図11は、実施形態3の加熱調理器1Bの情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。
図10のフローチャートにおいては、S23において制御部22は、前扉12が閉じられるまで、開状態かどうかを繰り返し判断するようになっていたが、図11に示すように、ここでは、前扉12が開状態であると判断した場合に進むS24が設けられている。S24において制御部22は、読取り装置16による読み取りを再開させる所定の操作が行われたかどうかを判断する。制御部22は、S24において読み取りを再開させる所定の操作が行われたと判断すると、S3に移行し、読取り装置16による読取りを再開する。一方、S24において読み取りを再開させる所定の操作が行われていないと判断すると、S23に戻る。制御部22は、S23において、前扉12が閉状態となったと判断するまで、S23、S24を繰り返す。
S24における読み取りを再開させる所定の操作としては、例えば、操作パネル11の所定のボタンあるいは任意のボタンを押す操作などがある。
また、S21において、読み取りが行われないまま第3時間経過すると、S22にて読取り装置16による読み取りを停止するが、S24にて読取りを再開する所定の操作が行われた場合の第3時間(第4所定時間)の起点は、再開する所定の操作が行われた時点となる。なお、再開後に、情報コードを読み取ったと判断した場合には、その時点を新たな起点としてもよい。
(加熱調理器1Bの利点)
このような構成とすることで、前扉12が開状態のまま読取り装置16が停止した場合でも、前扉12を一旦閉じて再度開くといった操作を行うことなく、操作パネル11のボタンを操作するなどの簡単な操作にて読み取りを再開させることができる。したがって、使い勝手がさらに向上する。
〔実施形態4〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
実施形態4の加熱調理器1Cの外観および構成は実施形態1、2、3の加熱調理器1、1A、1Bと同じであり、情報コードの読取り動作の手順が一部異なる。図12は、実施形態3の加熱調理器1Cの情報コードの読取り動作を示すフローチャートである。
図12に示すように、S23において、前扉12は開状態ではない(つまり前扉12は閉状態である)と判断した場合、およびS9,S10において、前扉12は閉状態であると判断した場合、S31に進む。S31においては、スタートキーが押されないまま第4時間(第6所定時間)経過していないかを判断する。S31において、第4時間経過したと判断すると、セットした加熱情報をキャンセルして(S32)、S1に戻る。一方、第4時間経過していないと判断すると、スタートキーが押されたかどうかを判断し(S33)、スタートキーが押された判断するとS1に戻る。
(加熱調理器1Cの利点)
このような構成とすることで、加熱情報がセットされて前扉12が閉じられても、スタートキーが押されなかった場合は、セットされている加熱情報をキャンセルして加熱調理器1Cを初期待機状態に戻すことができる。これにより、スタートキーが押されないまま放置されていた弁当を、何の注意も払うことなく加熱されて提供されるといったミスを防止することができる。これにより、使い勝手がさらに向上する。
なお、上記した実施形態1〜4においては、第1〜第4時間を固定としていたが、適宜ユーザが操作パネル11などを用いて設定できるようにしてもよい。また、前扉12が開状態であっても読取り装置16の動作を停止させるまでの待ち時間を、実施形態2〜4においては第3時間としていたが、読み取りが1度も行われていない場合(第2所定時間)と、読み取りが1度は行われた場合(第3所定時間)と、所定の操作が成されて読み取りを再開した場合(第4所定時間)とで、異なる時間を設定してもよい。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る加熱調理器は、加熱庫13と、前記加熱庫13を開閉する前扉12と、情報コードを読み取る読取り装置16と、制御部22とを備え、前記読取り装置16にて読み取られる前記情報コードより取得される加熱情報に基づいて、前記加熱庫13の内部に配置された食品を加熱する加熱調理器1において、前記制御部22は、前記前扉12の開閉状態に応じて前記読取り装置16による読み取りを行うかどうかを決定する。
本発明の態様2に係る加熱調理器は、上記態様1において、前記読取り装置16は、前記加熱庫13の外部、かつ前記加熱庫13の前面開口部13bの上方位置を設置位置とし、前記設置位置よりも下方に読取り領域19を有するように設けられ、前記制御部22は、前記前扉12が開状態である場合に、読み取りを行うように前記読取り装置16を制御し、前記前扉12が閉状態である場合に、読み取りを行わないように前記読取り装置16を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様3に係る加熱調理器は、上記態様1又は2において、前記制御部22は、加熱開始後に初めて前記前扉12が開操作されたとき、前記前扉12が開状態であっても、開操作された時点から第1所定時間の間読み取りを行わないように前記読取り装置16を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様4に係る加熱調理器は、上記態様2において、前記制御部22は、前記前扉12が開操作されると、読み取りを開始するように前記読取り装置16を制御し、前記情報コードを読み取ることなく前記前扉12が開状態のまま第2所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置16を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様5に係る加熱調理器は、上記態様2において、前記制御部22は、前記情報コードを読み取ってから前記前扉12が開状態のまま第3所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置16を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様6に係る加熱調理器は、上記態様4又は5において、操作パネル11を備え、前記制御部22は、前記前扉12が開状態で前記読取り装置16が読み取りを停止している場合に前記操作パネル11に対して所定の操作がなされると、読み取りを再開するように前記読取り装置16を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様7に係る加熱調理器は、上記態様6において、前記制御部22は、読み取りを再開してから前記情報コードを読み取ることなく前記前扉12が開状態のまま第4所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置16を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様8に係る加熱調理器は、上記態様2から7のいずれかにおいて、音声又は表示の少なくとも一方を用いて、前記読取り装置による読取り結果を報知する報知部(読取り結果報知部24)を備え、前記制御部22は、前記加熱情報を取得できた場合に読み取りが有効であることを報知するように前記報知部を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様9に係る加熱調理器は、上記態様2から8のいずれかにおいて、前記制御部22は、前記情報コードを読み取った場合に読み取った時点から第5所定時間の間読み取りを停止し、第5所定時間経過後に読み取りを再開するように前記読取り装置16を制御する構成とすることもできる。
本発明の態様10に係る加熱調理器は、上記態様2から9のいずれかにおいて、前記制御部22は、前記加熱情報を設定後に、前記情報コードを読み取って新たな加熱情報を取得した場合は、新たに取得した加熱情報を有効として設定し直す構成とすることもできる。
本発明の態様11に係る加熱調理器は、上記態様2から10のいずれかにおいて、前記制御部22は、前記加熱情報を設定後に前記前扉12が閉状態のまま第6所定時間の間加熱の開始を指示する所定の動作がなされなかった場合に、設定した前記加熱情報を破棄する構成とすることもできる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、1A〜1C 加熱調理器
11 操作パネル
12 前扉
13 加熱庫
13b 前面開口部
14 取手
15 コントロールフレーム
16 装置
17 装置基板
19 領域
20 案内表示
22 制御部
23 加熱動作部
24 結果報知部
25 前扉開閉検知部
31 サーバ

Claims (9)

  1. 加熱庫と、前記加熱庫を開閉する前扉と、情報コードを読み取る読取り装置と、制御部とを備え、前記読取り装置にて読み取られる前記情報コードより取得される加熱情報に基づいて、前記加熱庫の内部に配置された食品を加熱する加熱調理器において、
    前記制御部は、前記前扉の開閉状態に応じて前記読取り装置による読み取りを行うかどうかを決定することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記読取り装置は、前記加熱庫の外部、かつ前記加熱庫の前面開口部の上方位置を設置位置とし、前記設置位置よりも下方に読取り領域を有するように設けられ、
    前記制御部は、前記前扉が開状態である場合に、読み取りを行うように前記読取り装置を制御し、前記前扉が閉状態である場合に、読み取りを行わないように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記制御部は、加熱開始後に初めて前記前扉が開操作されたとき、前記前扉が開状態であっても、開操作された時点から第1所定時間の間読み取りを行わないように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記制御部は、前記前扉が開操作されると、読み取りを開始するように前記読取り装置を制御し、前記情報コードを読み取ることなく前記前扉が開状態のまま第2所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  5. 前記制御部は、前記情報コードを読み取ってから前記前扉が開状態のまま第3所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  6. 操作パネルを備え、
    前記制御部は、前記前扉が開状態で前記読取り装置が読み取りを停止している場合に前記操作パネルに対して所定の操作がなされると、読み取りを再開するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項4又は5に記載の加熱調理器。
  7. 前記制御部は、読み取りを再開してから前記情報コードを読み取ることなく前記前扉が開状態のまま第4所定時間が経過すると、読み取りを停止するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記制御部は、前記情報コードを読み取った場合に読み取った時点から第5所定時間の間読み取りを停止し、第5所定時間経過後に読み取りを再開するように前記読取り装置を制御することを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  9. 前記制御部は、前記加熱情報を設定後に前記前扉が閉状態のまま第6所定時間の間加熱の開始を指示する所定の動作がなされなかった場合に、設定した前記加熱情報を破棄することを特徴とする請求項2から8のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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