JPWO2019193724A1 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

情報処理装置は、部品を基板に実装する実装装置を含み生産ラインとして構成される実装システムに用いられる装置である。この情報処理装置は、作業内容と作業内容に要する作業者の作業時間とを対応付けた対応情報と、生産ラインの生産ジョブと、に基づいて、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者の作業負荷を求め、区切り時間と作業負荷とを対応づけた作業負荷テーブルを作成し、作成した作業負荷テーブルを出力する制御部を備える。

Description

本明細書では、情報処理装置及び情報処理方法を開示する。
従来、実装処理を行う実装システムとしては、例えば、実装ラインと、作業者の割り当ての最適化を行う管理装置とを備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この実装システムでは、生産実績情報を取得し、作業者の作業を必要とする事象に関する情報を生成し、実装ラインのフロアにおける配置の情報と基板を生産するのに要する時間などに基づいて生産能力を推定し、割り当てる作業者を決定するとしている。
特開2017−199772号公報
しかしながら、上述した実装システムでは、部品切れの発生頻度、部品を補給する作業時間、装置が停止するエラーの発生頻度、エラー復旧の作業時間などに基づいて作業者数を決定することができるとしているが、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷については考慮されていなかった。
本開示は、このような課題に鑑みなされたものであり、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを主目的とする。
本明細書で開示する情報処理装置及び情報処理方法は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
部品を基板に実装する実装装置を含み生産ラインとして構成される実装システムに用いられる情報処理装置であって、
作業内容と該作業内容に要する作業者の作業時間とを対応付けた対応情報と、前記生産ラインの生産ジョブと、に基づいて、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者の作業負荷を求め、前記区切り時間と作業負荷とを対応づけた作業負荷テーブルを作成し、該作成した作業負荷テーブルを出力する制御部、
を備えたものである。
この情報処理装置では、作業内容とこの作業内容に要する作業者の作業時間とを対応付けた対応情報と、生産ラインの生産ジョブと、に基づいて、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者の作業負荷を求める。また、情報処理装置は、求めた作業負荷と、その区切り時間とを対応づけた作業負荷テーブルを作成し、作成した作業負荷テーブルを出力する。そして、作業者は、出力された作業負荷テーブルを確認することができる。このため、この情報処理装置では、作業負荷テーブルによって、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。
実装システム10の一例を表す概略説明図。 第1生産ライン11の説明図。 記憶部53に記憶された対応情報55及び担当情報56の説明図。 作業負荷テーブル作成処理ルーチンの一例を表すフローチャート。 第1生産ラインの作業時刻及び作業時間を表す作業工程テーブルの説明図。 生産ライン基準の作業負荷テーブル表示画面60の一例を表す説明図。 援助者設定後の作業負荷テーブル表示画面60の一例を表す説明図。 作業者基準の作業負荷テーブル表示画面70の一例を表す説明図。 援助者設定後の作業負荷テーブル表示画面70の一例を表す説明図。
本実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、本開示である実装システム10の一例を示す概略説明図である。図2は、第1生産ライン11の説明図である。図3は、記憶部53に記憶された対応情報55及び担当情報56の説明図である。実装システム10は、例えば、部品を実装対象物としての基板Sに実装する実装装置23を含む実装関連装置を配列した生産ラインとして構成されている。実装システム10は、第1生産ライン11と、第2生産ライン12と、第3生産ライン13と、管理コンピュータ(PC)50とを含んで構成されている。第1生産ライン11や第2生産ライン12、第3生産ライン13では、部品を基板Sに実装する処理に関連する実装関連装置が基板Sの搬送方向に沿って複数並べて配置されている。この実装システム10では、実装関連装置や管理PC50は、例えばLANなどのネットワーク14に接続されており、情報をやりとり可能に構成されている。実装関連装置には、例えば、基板供給装置20、印刷装置21、印刷検査装置22、実装装置23、実装検査装置24、リフロー装置25、リフロー検査装置26及び搬送装置28などのうち1以上が含まれる。実装システム10は、これらの装置を備えている。なお、本実施形態において、左右方向(X軸)、前後方向(Y軸)及び上下方向(Z軸)は、図2に示した通りとする。また、説明の便宜のため、第1生産ライン11を主として説明する。
第1生産ライン11には、図1、2に示すように、各装置を担当する1以上の作業者Mが割り当てられている。作業者Mは、作業者Mの情報が記憶されたIDカード15を着用して第1生産ライン11において各種の作業を行う。第1生産ライン11では、図示しない読取装置によりIDカード15の情報を読み取ることにより、各第1生産ライン11で作業を行っている作業者Mを特定可能になっている。また、作業者Mは、第1生産ライン11での作業を行う際には、携帯端末16を所持する。携帯端末16は、ネットワーク14を介して管理PC50などと情報をやりとり可能であり、第1生産ライン11に関する情報を表示する。
基板供給装置20は、基板Sを収容したラックを備えており、下流側の実装関連装置に基板Sを供給する装置である。作業者Mは、基板Sが消費されると、定期的に基板Sを補充する作業を行う。
印刷装置21は、図2に示すように、制御部31と印刷部33とを備えている。制御部31は、CPU32を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、装置全体の制御を司る。印刷部33は、基板S上にはんだを印刷する印刷処理を実行するユニットである。印刷部33は、スキージを用いてスクリーンマスクに形成されたパターン孔にはんだを押し込むことによりそのパターン孔を介して下方の基板Sにはんだを塗布(印刷)するユニットである。作業者Mは、印刷処理が継続して実行されると、定期的にはんだの補充作業やマスクの清掃作業を行う。印刷検査装置22は、印刷されたはんだの状態を検査する印刷検査処理を実行する検査部を備えている。この検査部は、XY方向に移動可能な撮像部を備えており、はんだが印刷された基板Sを撮像した画像を用いてはんだの印刷状態を検査する。作業者Mは、検査により異常が発見されると、その基板Sに対して目視による確認作業を行う。
実装装置23は、制御部34と、実装部36とを備えている。制御部34は、CPU35を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、装置全体の制御を司る。実装部36は、ノズルなどの採取部材を装着した実装ヘッドにより部品を採取して基板S上に実装するユニットである。この実装部36は、部品供給部や、基板処理部、ヘッド移動部、撮像部などを備える。部品供給部は、部品を保持したテープが装着されたフィーダや部品がトレイに配列されたトレイユニットなどを備える。基板処理部は、基板Sの搬送及び固定を行う。ヘッド移動部は、実装ヘッドをXY方向に移動させる。撮像部は、例えば、実装ヘッドが採取している部品を撮像するパーツカメラや、基板S上のマークを撮像するマークカメラなどを備える。作業者Mは、実装処理が継続して実行されると、部品の使用状況に応じてフィーダやトレイの補充作業を行い、また、廃棄されたテープなどの廃棄作業を行う。実装検査装置24は、部品が実装された基板における部品の状態などを検査する実装検査処理を実行する検査部を備えている。この検査部は、XY方向に移動可能な撮像部を備えており、部品が配置された基板Sを撮像した画像を用いて部品の実装状態を検査する。作業者Mは、検査により異常が発見されると、その基板Sに対して目視による確認作業を行う。
リフロー装置25は、制御部37と、リフロー部39とを備えている。制御部37は、CPU38を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、装置全体の制御を司る。リフロー部39は、はんだ上に部品が配置された基板Sを加熱する加熱炉として構成されており、基板Sのリフロー処理を実行するユニットである。リフロー検査装置26は、制御部41と、検査部43とを備えている。制御部41は、CPU42を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、装置全体の制御を司る。検査部43は、リフロー済みの基板Sを撮像した画像に基づいて基板S上の部品の状態を最終的に検査するユニットである。
搬送装置28は、基板Sを搬送処理するユニットである。搬送装置28は、間隔を開けて架け渡された1対のコンベアベルトにより基板Sを搬送するユニットである。
管理PC50(図1参照)は、実装システム10の各装置の情報を管理するサーバとして構成されている。管理PC50は、制御部51と、記憶部53と、入力装置58と、表示部59と、図示しない通信部とを備える。制御部51は、CPU52を中心とするマイクロプロセッサとして構成されている。この制御部51は、入力装置58や表示部59のほか外部機器と情報のやりとりを行う。入力装置58は、例えば、マウスやキーボードなど、作業者Mの指示を入力するデバイスである。表示部59は、画面を表示する液晶ディスプレイである。管理PC50は、ネットワーク14に接続されている生産ラインの各装置と情報のやりとりを行う。例えば、管理PC50は、印刷装置21からはんだの消費状態、実装装置23からフィーダに収容された部品の消費状態、各検査装置から検査結果などを通信部を介して取得する。また、管理PC50は、各装置からエラー情報なども通信部を介して受信する。
記憶部53には、生産ジョブ54や対応情報55、担当情報56などが記憶されている。生産ジョブ54は、例えば、所定の生産ラインに含まれる実装装置23の基板Sのどの位置にどの部品を配置するかなどの情報を含む。対応情報55は、図3に示すように、各装置の作業内容とこの作業内容に要する作業者の作業時間とを対応付けた情報である。この対応情報55には、装置種別と、作業IDと、作業内容と、作業時間とが対応付けられている。作業時間は、作業者Mが作業内容を行ったときに要する時間を経験的に求めた値であり、固定値であるが変更も可能である。担当情報56は、作業者とこの作業者が担当する実装システム10の装置とを対応付けた情報である。この担当情報56には、作業者名と、主担当の生産ラインと、担当する装置と、携帯する端末情報とが対応付けられている。この担当情報56では、第1〜第3生産ラインには、それぞれ作業者A〜Cの3人が担当するよう対応付けられている。管理PC50は、装置に異常が生じたときなどに、担当情報56を用いてその担当の作業者Mの携帯端末16を検索することができる。作業負荷テーブル57は、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者Mの作業負荷と、区切り時間とを対応づけたテーブルである。この作業負荷テーブル57を確認することにより、各生産ラインの時刻と作業不可能関係を大まかに把握することができる。この作業負荷テーブル57は、後述する作業負荷テーブル62や作業負荷テーブル72を含む。
次に、こうして構成された本実施形態の実装システム10の動作について説明する。図4は、管理PC50の制御部51が有するCPU52により実行される作業負荷テーブル作成処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、管理PC50の記憶部53に記憶され、実装システム10の起動後に実行される。このルーチンを開始すると、まず、管理PC50のCPU52は、作業負荷テーブルの作成タイミング又は更新タイミングであるか否かを判定する(S100)。作成タイミングは、このルーチンの開始時に設定され、更新タイミングは前回の作成又は更新から所定時間(例えば、30分や1時間など)経過時に設定されているものとしてもよい。作業負荷テーブルの作成タイミング又は更新タイミングであるときには、CPU52は、以下の作業負荷テーブル作成処理を実行する(S110〜S160)。なお、ここでは、第1生産ライン11の作業負荷テーブルについて具体例として説明するが、CPU52は、第2生産ライン12や第3生産ライン13に対しても同様の作業負荷テーブル作成処理を実行するものとする。
まず、CPU52は、生産ジョブ54、対応情報55及び担当情報56を記憶部53から読み出して取得すると共に、各生産ラインから生産状況情報を取得する(S110)。生産状況情報は、現在の生産済みの基板Sの枚数など進捗状況を含む情報をいうものとする。作業負荷テーブルの新規作成時は、まだ生産開始されておらず、生産状況はゼロである。次に、CPU52は、1枚の基板Sを生産する時間tを算出する(S120)。この時間tは、生産ジョブ54に含まれる部品数や配置位置への移動などに基づいて計算により求めるものとする。次に、CPU52は、生産ジョブ54に基づいて、予測可能な作業を抽出し、時間tに基づいてその作業の開始時刻を算出する(S130)。CPU52は、例えば、1枚の基板Sの時間tから、はんだペーストの消費量や部品の単位時間あたりの消費量などを求めることができる。このため、CPU52は、はんだペーストの補充作業や、スクリーンマスクの清掃作業、部品の補充作業(フィーダの交換作業)、廃棄物の廃棄作業などの作業開始時刻を計算により求めることができる。
次に、CPU52は、対応情報55に基づいて、各作業時間を取得し(S140)、所定の区切り時間に応じた作業負荷を算出する(S150)。CPU52は、作業の開始時刻を求めたあと、その作業に要する作業時間を各作業に対応付けた作業工程テーブルを作成する。ここで、区切り時間は、例えば、作業負荷を把握しやすい時間に定めればよく、例えば、10分や30分などが挙げられる。また、作業負荷は、例えば、区切り時間のうち作業時間で占められる割合としてもよい。例えば10分を区切り時間とし、作業時間が5分であるときに、作業負荷は0.5で表される。図5は、第1生産ライン11の作業時刻及び作業時間を表す作業工程テーブルの一例を表す説明図である。図5では、作業時間を網掛けのブロックで示し、その上に作業IDを付した。CPU52は、各装置での各作業開始時刻と作業時間とから作業工程テーブルを作成し、各区切り時間における作業負荷を求めるのである。
作業負荷を算出すると、CPU52は、担当情報56を用いて作業負荷テーブルを作成する(S160)。CPU52は、生産ラインごとに作業負荷を対応付けた作業負荷テーブル(図6参照)と、作業者ごとに作業負荷を対応付けた作業負荷テーブル(図8参照)とを作成するものとする。作業負荷テーブルは、区切り時間内に行うべき作業者Mの作業負荷と区切り時間とを対応づけたテーブルである。作業負荷テーブルを作成すると、CPU52は、作業負荷テーブルを未作成である生産ラインがあるか否かを判定し(S170)、未作成の生産ラインがあるときには、S110以降の処理を繰り返し実行する。一方、S170で作業負荷テーブルを未作成の生産ラインがないとき、即ち全ての生産ラインで作業負荷テーブル62を作成したときには、CPU52は、表示態様が生産ライン基準であるか作業者基準であるかを判定する(S180)。CPU52は、予め作業者Mに設定されている表示態様を取得してこの判定を実行するものとしてもよい。表示態様が生産ライン基準であるときには、生産ライン基準の作業負荷テーブルを表示出力する(S190)。
図6は、表示部59に表示出力される、生産ライン基準の作業負荷テーブル表示画面60の一例を表す説明図である。この作業負荷テーブル表示画面60には、カーソル61と、作業負荷テーブル62と、作業援助設定キー63と、決定キー64とが含まれている。カーソル61は、情報を選択する際に作業者Mが操作するものである。作業負荷テーブル62は、区切り時間内に行うべき作業者Mの作業負荷と区切り時間とを生産ラインごとに対応づけたテーブルである。この作業負荷テーブル62は、作業者Mが作業する所定の作業負荷範囲内である作業負荷と、所定の作業負荷範囲未満である作業負荷と、所定の作業負荷範囲を超える作業負荷と、を異なる態様で表示出力する。ここで、「所定の作業負荷範囲」は、例えば、作業者Mが通常作業するのに適した作業時間の範囲としてもよい。この作業負荷範囲は、例えば、区切り時間に対する作業者の作業時間の占める割合としてもよく、0.2以上0.8以下の範囲や、0.1以上1.0以下の範囲などとしてもよい。具体的には、区切り時間が10分であるときに、作業時間が10分であれば、作業負荷が1.0であり作業者は区切り時間内に作業可能である。一方、区切り時間が10分であるときに作業時間が15分であれば、作業負荷が1.5となり、その区切り時間での作業負荷が高いことを把握することができる。ここでは、所定の作業負荷範囲を0.1以上1.0以下に定めており、作業負荷テーブル62の表示態様は、0.1未満の作業負荷と、1.0を超える作業負荷とを視認しやすいように設定されている。作業者Mは、作業負荷が0.1未満では時間に余裕があり、作業負荷が1.0を超えるとその時間内に作業を終えることができないことを視認することができる。また、作業負荷テーブル62には、全てのラインの作業負荷の合計値及びその平均値が最下段に表示される。作業者Mは、この合計値を確認することによって、どの時間帯に作業負荷が高いかを確認することができる。また、作業者Mは、この平均値を確認することによって、全ての生産ラインに必要な作業者数が現在割り当てられている作業者数で妥当であるかを確認することができる。作業援助設定キー63は、作業負荷の平準化を自動で行うときに押下されるキーである。決定キー64は、選択内容や変更結果を決定する際に押下されるキーである。
S190のあと、CPU52は、作業援助設定が入力されたか否かを作業援助設定キー63が押下されたか否かに基づいて判定する(S210)。作業援助設定が入力されたときには、CPU52は、作業負荷の高い区切り時間において、所定の作業負荷範囲未満の作業者を選択し、援助作業者に設定し(S220)、変更後の作業負荷テーブルを表示出力する(S230)。即ち、CPU52は、所定の作業負荷範囲を超える区切り時間の生産ラインが存在すると、この区切り時間における作業負荷範囲未満である作業者を選択し、この選択した作業者を所定の作業負荷範囲を超える生産ラインの援助作業者に設定する。図7は、援助者設定後の作業負荷テーブル表示画面60の一例を表す説明図である。CPU52は、作業負荷が1.0を超える区切り時間において、作業負荷がより低い作業者を援助作業者に設定することにより、その区切り時間の作業負荷を1.0以下にする処理を行う。援助作業者には、例えば、他の生産ラインを担当している作業負荷の低い作業者Mが割り当てられるが、このとき、作業者Mの位置(主担当の生産ラインの位置)も加味して設定される。例えば、図6の作業負荷テーブル62の10:30では、作業者B,Cともに同じ作業負荷0.5であるが、第2生産ライン12は、第1生産ライン11により近いため、作業者Bが第1生産ライン11の援助作業者に設定される(図7)。なお、CPU52は、ここで決定キー64が押下されると、変更された作業負荷テーブル62の内容を確定し、その情報を担当する作業者の携帯端末16へ出力する。このようにして、CPU52は、他の生産ラインの作業者を支援担当とすることによって、作業者の作業負荷を平準化することができる。
一方、S180で表示態様が作業者基準であるときには、CPU52は、作業者基準の作業負荷テーブルを表示出力する(S200)。図8は、表示部59に表示出力される、作業者基準の作業負荷テーブル表示画面70の一例を表す説明図である。この作業負荷テーブル表示画面70には、カーソル61と、作業負荷テーブル72と、作業援助設定キー63と、決定キー64とが含まれている。作業負荷テーブル72は、区切り時間内に行うべき作業者Mの作業負荷と区切り時間とを作業者ごとに対応づけたテーブルである。作業負荷テーブル72は、作業者ごとに表示される以外は、図6の作業負荷テーブル62と同様である。この作業負荷テーブル表示画面70を表示したあと、CPU52は、作業援助設定キー63が押下されると、作業負荷テーブル表示画面60と同様に、援助作業者を設定した変更後の作業負荷テーブルを表示出力する(S230)。図9は、援助者設定後の作業負荷テーブル表示画面70の一例を表す説明図である。援助者設定後の作業負荷テーブル72においても、作業者ごとに表示される以外は、図7の作業負荷テーブル62と同様である。
S230のあと、または、S210で作業援助設定が入力されていないときには、CPU52は、処理終了が入力されたか否かを判定し(S240)、処理終了が入力されていないときには、S100以降の処理を繰り返し実行する。このとき、S100で作業負荷テーブルの更新タイミングであるときには、CPU52は、生産状況を加味した作業負荷テーブルを作成する。即ち、CPU52は、実装処理中の生産ラインから生産状況情報を取得し、取得した生産状況情報に基づいて実装処理中の作業負荷テーブルを更新する。例えば、生産開始から数時間後に、作業負荷によって作業に遅れが生じた場合などは、はんだの消費量や部品の消費量などが当初の予定から変わってくる。ここでは、生産状況に応じた作業負荷テーブルを更新することによって、作業者Mは、現状での作業負荷がどのような状態であるかを把握することができる。一方、S240で処理終了が入力されたときには、CPU52は、そのままこのルーチンを終了する。
ここで、本実施形態の構成要素と本開示の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の制御部51が本開示の制御部に相当し、生産ジョブ54が生産ジョブに相当し、対応情報55が対応情報に相当し、担当情報56が担当情報に相当し、作業負荷テーブル57,62,72が作業負荷テーブルに相当する。なお、本実施形態では、管理PC50の動作を説明することにより本開示の情報処理方法の一例も明らかにしている。
以上説明した本実施形態の管理PC50は、作業内容とこの作業内容に要する作業者Mの作業時間とを対応付けた対応情報55と、生産ラインの生産ジョブ54と、に基づいて、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者Mの作業負荷を求める。また、管理PC50は、求めた作業負荷と、その区切り時間とを対応づけた作業負荷テーブル57を作成し、作成した作業負荷テーブル57を表示部59に表示出力する。そして、作業者Mは、出力された作業負荷テーブル57を確認することができる。このため、管理PC50では、作業負荷テーブル57によって、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。
また、実装システム10は、複数の生産ラインを含み、制御部51は、生産ラインごとに作業負荷を対応付けた作業負荷テーブル62を作成する。この管理PC50では、生産ラインごとにおいて、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。即ち、作業者Mは、どの生産ラインがどの時間帯に作業負荷が高いか、あるいは作業負荷が低いかについて、生産ラインの全体において把握することができる。更に、制御部51は、作業者Mとこの作業者が担当する実装システム10の装置とを対応付けた担当情報56に基づいて、作業者ごとに作業負荷を対応付けた作業負荷テーブル72を作成する。この管理PC50では、作業者Mごとにおいて、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。
更に、制御部51は、作業者Mが作業する所定の作業負荷範囲内である区切り時間の作業負荷と、所定の作業負荷範囲未満である区切り時間の作業負荷及び所定の作業負荷範囲を超える区切り時間の作業負荷のうち1以上と、を異なる態様で表示出力する。この管理PC50では、どの区切り時間の作業負荷が高いか、あるいは作業負荷が低いかを視覚的に把握しやすい。また、複数の作業者M実装システム10を担当しており、制御部51は、所定の作業負荷範囲を超える前記区切り時間の生産ラインが存在すると、この区切り時間における作業負荷範囲未満である作業者Mを選択し、この選択した作業者Mを所定の作業負荷範囲を超える生産ラインの援助作業者に設定する。この管理PC50では、作業負荷の平準化を図ることができる。更にまた、制御部51は、実装処理中の実装システム10から生産状況情報を取得し、取得した生産状況情報に基づいて実装処理中の作業負荷テーブル57を更新する。この管理PC50では、実装処理中において更新された作業負荷テーブル57を確認可能であるため、実装処理を実行する時間帯ごとの、より現状に即した作業負荷をより容易に把握することができる。そしてまた、制御部51は、生産ラインの平均作業負荷を表示出力する。この管理PC50では、生産ラインに必要な作業者数をより把握しやすい。
なお、本開示の情報処理装置及び情報処理方法は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、生産ライン基準の作業負荷テーブル62と、作業者基準の作業負荷テーブル72とを作成し、表示出力するものとしたが、これらのうちいずれか一方を作成し、表示出力するものとしてもよい。この管理PC50においても、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。
上述した実施形態では、所定の作業負荷範囲内、所定の作業負荷範囲未満、所定の作業負荷範囲超過に応じて、作業負荷テーブル62の表示態様を異なるものとしたが、特にこれに限定されず、いずれか1以上の表示態様の変更を省略してもよい。また、上述した実施形態では、作業負荷を割合の数字で表示するものとしたが、特にこれに限定されず、グラフの割合で表示するものとしてもよい。
上述した実施形態では、所定の作業負荷範囲を超える区切り時間の生産ラインが存在すると、援助作業者を設定するものとしたが、特にこれに限定されず、この援助作業者の設定を省略してもよい。作業負荷テーブルが表示されれば、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することはできる。
上述した実施形態では、制御部51は、生産ラインの平均作業負荷を作業負荷テーブル57に表示するものとしたが、特にこれに限定されず、これを省略してもよいし、最大作業負荷及び最低作業負荷のうち1以上の情報を更に表示出力するものとしてもよい。この管理PC50では、生産ラインに必要な作業者数をより把握しやすい。
ここで、本開示の情報処理装置及び情報処理方法は、以下のように構成してもよい。本開示の情報処理装置において、前記実装システムは、複数の生産ラインを含み、前記制御部は、前記生産ラインごとに前記作業負荷を対応付けた前記作業負荷テーブルを作成するものとしてもよい。この情報処理装置では、生産ラインごとにおいて、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。即ち、作業者は、どの生産ラインがどの時間帯に作業負荷が高いか、あるいは作業負荷が低いかについて、生産ラインの全体において把握することができる。
本開示の情報処理装置において、前記制御部は、作業者と該作業者が担当する前記実装システムの装置とを対応付けた担当情報に基づいて、前記作業者ごとに前記作業負荷を対応付けた前記作業負荷テーブルを作成するものとしてもよい。この情報処理装置では、作業者ごとにおいて、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。
本開示の情報処理装置において、前記制御部は、前記作業者が作業する所定の作業負荷範囲内である前記区切り時間の作業負荷と、前記所定の作業負荷範囲未満である前記区切り時間の作業負荷及び前記所定の作業負荷範囲を超える前記区切り時間の作業負荷のうち1以上と、を異なる態様で表示出力するものとしてもよい。この情報処理装置では、どの区切り時間の作業負荷が高いか、あるいは作業負荷が低いかを視覚的に把握しやすい。ここで、「所定の作業負荷範囲」は、例えば、作業者が通常作業するのに適した作業時間の範囲としてもよい。この作業負荷範囲は、例えば、区切り時間に対する作業者の作業時間の占める割合としてもよく、2割以上8割以下の範囲や、1割以上10割以下の範囲などとしてもよい。具体的には、区切り時間が10分であるときに、作業時間が10分(10割)であれば、作業者は区切り時間内に作業可能である。一方、区切り時間が10分であるときに作業時間が15分であれば、15割となり、その区切り時間での作業負荷が高いことを把握することができる。
本開示の情報処理装置において、複数の作業者が前記実装システムを担当しており、前記制御部は、所定の作業負荷範囲を超える前記区切り時間の生産ラインが存在すると、該区切り時間における前記作業負荷範囲未満である作業者を選択し、該選択した作業者を前記所定の作業負荷範囲を超える生産ラインの援助作業者に設定するものとしてもよい。この情報処理装置では、作業負荷の平準化を図ることができる。
本開示の情報処理装置において、前記制御部は、実装処理中の前記実装システムから生産状況情報を取得し、該取得した生産状況情報に基づいて実装処理中の前記作業負荷テーブルを更新するものとしてもよい。この情報処理装置では、実装処理中において更新された作業負荷テーブルを確認可能であるため、実装処理を実行する時間帯ごとの、より現状に即した作業負荷をより容易に把握することができる。
本開示の情報処理装置において、前記、最大作業負荷及び最低作業負荷のうち1以上の情報を出力するものとしてもよい。この情報処理装置では、生産ラインに必要な作業者数をより把握しやすい。
本開示の情報処理方法は、
部品を基板に実装する実装装置を含み生産ラインとして構成される実装システムに用いられる情報処理方法であって、
(a)作業内容と該作業内容に要する作業者の作業時間とを対応付けた対応情報と、前記生産ラインの生産ジョブと、に基づいて、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者の作業負荷を求め、前記区切り時間と作業負荷とを対応づけた作業負荷テーブルを作成するステップと、
(b)前記ステップ(a)で作成した作業負荷テーブルを出力するステップと、
を含むものである。
この情報処理方法では、上述した情報処理装置と同様に、作業者は、出力された作業負荷テーブルを確認することができるため、実装処理を実行する時間帯ごとの作業負荷をより容易に把握することができる。この情報処理方法において、上述した情報処理装置の種々の態様を採用してもよいし、また、上述した情報処理装置の各機能を実現するような構成を追加してもよい。
本開示は、部品を採取し実装する装置の技術分野に利用可能である。
10 実装システム、11 第1生産ライン、12 第2生産ライン、13 第3生産ライン、14 ネットワーク、15 IDカード、16 携帯端末、20 基板供給装置、21 印刷装置、22 印刷検査装置、23 実装装置、24 実装検査装置、25 リフロー装置、26 リフロー検査装置、28 搬送装置、31 制御部、32 CPU、33 印刷部、34 制御部、35 CPU、36 実装部、37 制御部、38 CPU、39 リフロー部、41 制御部、42 CPU、43 検査部、50 管理PC、51 制御部、52 CPU、53 記憶部、54 生産ジョブ、55 対応情報、56 担当情報、57 作業負荷テーブル、58 入力装置、59 表示部、60 作業負荷テーブル表示画面、61 カーソル、62 作業負荷テーブル、63 作業援助設定キー、64 決定キー、70 作業負荷テーブル表示画面、72 作業負荷テーブル、M 作業者、S 基板。

Claims (8)

  1. 部品を基板に実装する実装装置を含み生産ラインとして構成される実装システムに用いられる情報処理装置であって、
    作業内容と該作業内容に要する作業者の作業時間とを対応付けた対応情報と、前記生産ラインの生産ジョブと、に基づいて、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者の作業負荷を求め、前記区切り時間と作業負荷とを対応づけた作業負荷テーブルを作成し、該作成した作業負荷テーブルを出力する制御部、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記実装システムは、複数の生産ラインを含み、
    前記制御部は、前記生産ラインごとに前記作業負荷を対応付けた前記作業負荷テーブルを作成する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、作業者と該作業者が担当する前記実装システムの装置とを対応付けた担当情報に基づいて、前記作業者ごとに前記作業負荷を対応付けた前記作業負荷テーブルを作成する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記作業者が作業する所定の作業負荷範囲内である前記区切り時間の作業負荷と、前記所定の作業負荷範囲未満である前記区切り時間の作業負荷及び前記所定の作業負荷範囲を超える前記区切り時間の作業負荷のうち1以上と、を異なる態様で表示出力する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 複数の作業者が前記実装システムを担当しており、
    前記制御部は、所定の作業負荷範囲を超える前記区切り時間の生産ラインが存在すると、該区切り時間における前記作業負荷範囲未満である作業者を選択し、該選択した作業者を前記所定の作業負荷範囲を超える生産ラインの援助作業者に設定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、実装処理中の前記実装システムから生産状況情報を取得し、該取得した生産状況情報に基づいて実装処理中の前記作業負荷テーブルを更新する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記生産ラインの平均作業負荷、最大作業負荷及び最低作業負荷のうち1以上の情報を出力する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 部品を基板に実装する実装装置を含み生産ラインとして構成される実装システムに用いられる情報処理方法であって、
    (a)作業内容と該作業内容に要する作業者の作業時間とを対応付けた対応情報と、前記生産ラインの生産ジョブと、に基づいて、第1時刻と第2時刻との間の区切り時間内に行うべき作業者の作業負荷を求め、前記区切り時間と作業負荷とを対応づけた作業負荷テーブルを作成するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で作成した作業負荷テーブルを出力するステップと、
    を含む情報処理方法。
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