JPWO2019159775A1 - チップ抵抗器 - Google Patents

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猛 河野
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孝志 大林
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Abstract

本開示の目的は、マイグレーションの発生を抑制できるチップ抵抗器を提供することである。本開示のチップ抵抗器(10)は、絶縁基板(1)と、一対の電極(2)と、抵抗体(3)と、保護膜(4)と、一対の端面電極(5)と、めっき層(6)とを備える。一対の電極(2)は、絶縁基板(1)の一面に設けられた銀を含有する。抵抗体(3)は、一対の電極(2)と電気的に接続され、絶縁基板(1)の一面に形成されている。保護膜(4)は、一対の電極(2)の一部である第1部位(21)と抵抗体(3)を覆うように形成されている。一対の端面電極(5)は、一対の電極(2)における保護膜(4)から露出している部位である第2部位(22)の少なくとも一部を覆い、一対の電極(2)と電気的に接続されるように絶縁基板(1)の両端面に設けられている。めっき層(6)は、一対の端面電極(5)の表面に形成されている。保護膜(4)には、無機イオン捕捉剤が含有されている。

Description

本開示は、各種電子機器に使用されるチップ抵抗器に関する。
従来、部品内蔵型プリント基板に実装されるチップ抵抗器が知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載のチップ抵抗器は、絶縁基板と、抵抗体と、一対の電極部と、カバーコートと、保護膜と、を有している。電極部は、絶縁基板における電極間方向の端部にそれぞれ設けられ、上面電極(電極)と、補助電極と、下面電極と、側面電極(端面電極)と、メッキ(めっき層)とを有している。上面電極は、銀系厚膜(銀系メタルグレーズ厚膜)により形成されている。
上記した従来のチップ抵抗器においては、上面電極が銀で構成されているため、電圧が印加された状態でメッキと保護膜との間から水分が浸入すると、電解作用による銀の移行現象であるマイグレーションを起こす可能性があるという課題を有していた。
特開2011−199188号公報
本開示の目的は上記従来の課題を解決するもので、マイグレーションの発生を抑制できるチップ抵抗器を提供することである。
本開示の一態様に係るチップ抵抗器は、絶縁基板と、一対の電極と、抵抗体と、保護膜と、一対の端面電極と、めっき層とを備える。前記一対の電極は、前記絶縁基板の一面に設けられた銀を含有する。前記抵抗体は、前記一対の電極と電気的に接続され、前記絶縁基板の一面に形成されている。前記保護膜は、前記一対の電極の一部である第1部位と前記抵抗体を覆うように形成されている。前記一対の端面電極は、前記一対の電極における前記保護膜から露出している部位である第2部位の少なくとも一部を覆い、前記一対の電極と電気的に接続されるように前記絶縁基板の両端面に設けられている。前記めっき層は、前記一対の端面電極の表面に形成されている。前記保護膜には、無機イオン捕捉剤が含有されている。
図1は、本開示の一実施の形態におけるチップ抵抗器の断面図である。 図2は、同上のチップ抵抗器の保護膜における無機イオン捕捉剤の含有量と、抵抗体の抵抗値変化率との関係を示す図である。
以下、本開示の一実施の形態におけるチップ抵抗器について、図面を参照しながら説明する。以下の説明では、絶縁基板1の厚さ方向を上下方向、一対の電極2が並ぶ方向を左右方向と規定する。ただし、これらの方向はチップ抵抗器の使用方向を限定する趣旨ではない。
図1は本開示の一実施の形態におけるチップ抵抗器の断面図である。
本開示の一実施の形態におけるチップ抵抗器10は、図1に示すように、絶縁基板1と、一対の電極2と、抵抗体3と、保護膜4と、一対の端面電極5と、めっき層6とを備えている。一対の電極2は、絶縁基板1の上面における左右方向の両端部に設けられている。抵抗体3は、絶縁基板1の上面に設けられ、かつ一対の電極2間に形成されている保護膜4は、抵抗体3と一対の電極2の一部である第1部位21を覆うように設けられている。一対の端面電極5は、一対の電極2と電気的に接続されるように絶縁基板1の両端面に設けられている。めっき層6は、一対の端面電極5の表面に形成されている。
上記構成において、絶縁基板1は、アルミナで構成され、その形状は矩形状となっている。
また、一対の電極2は、絶縁基板1の上面における左右方向の両端部に設けられ、銀、銀パラジウム等の銀を含有する厚膜材料を印刷、焼成することによって形成されている。一対の電極2は、第1部位21と、第2部位22と、を含む。第1部位21は、保護膜4により覆われている部位である。第2部位22は、保護膜4から露出している部位、言い換えると保護膜4により覆われていない部位である。なお、図1に示すように、絶縁基板1の裏面(下面)における左右方向の両端部に一対の裏面電極2aを形成してもよい。
さらに、抵抗体3は、絶縁基板1の上面において、一対の電極2間に、銅ニッケル、銀パラジウム、酸化ルテニウム等で構成された導電性ペーストを絶縁基板1の上面に印刷した後、焼成することによって形成されている。
そして、抵抗体3を覆うようにプリコートガラスなどの保護ガラス層を設けてもよい。さらに、抵抗体3に抵抗値調整用のトリミング溝(以下、図示せず)を設けてもよい。
また、保護膜4は、左右方向において、一対の電極2の一部である第1部位21と抵抗体3の全体を覆うように形成され、エポキシ樹脂、無機フィラー、顔料、および無機イオン捕捉剤で構成されている。無機イオン捕捉剤としては、リン酸ジルコニウムを使用することできる。リン酸ジルコニウムは陽イオン交換体として機能する。
無機イオン捕捉剤は、保護膜4に対して0.5wt%〜10wt%含有されている。0.5wt%より少ないとイオン捕捉機能が発揮されず、10wt%より多いと保護膜4としての硬化性等の機能を損なう恐れがある。より好ましくは、保護膜4における無機イオン捕捉剤の含有量は、0.5wt%以上で、3.0wt%以下であるのがよい。
また、無機イオン捕捉剤の粒径は、メジアン径で0.1μm〜6.0μmである。粒径を細かくすることによって表面積を大きくし、捕捉機能を高めることができる。なお、粒径を細かくし過ぎると、工程での扱いが難しくなる。
そして、無機イオン捕捉剤を含有した保護膜4のペーストのpHは4以上とするのが好ましい。
さらに、一対の端面電極5は、絶縁基板1の左右方向における両端部に設けられ、一対の電極2における保護膜4から露出している部位である第2部位22の少なくとも一部を覆っている。一対の端面電極5は、一対の電極2と電気的に接続されるように、Agと樹脂からなる材料を印刷することによって形成されている。なお、一対の電極2の各々の第2部位22は、一対の端面電極5のうち対応する端面電極5により全体が覆われていてもよい。
さらに、この一対の端面電極5の表面には、めっき層6が形成されている。めっき層6は、ニッケルめっき層からなる第1めっき層61と、すずめっき層からなる第2めっき層62と、を有している。第1めっき層61は、端面電極5を覆い、第2めっき層62は、第1めっき層61を覆っている。
上記したように一実施の形態においては、保護膜4に無機イオン捕捉剤が含有されているため、一対の電極2に含まれる銀が、電位差と水分によって電離して銀イオンが生成されても、銀イオンを保護膜4中の無機イオン捕捉剤で捕捉できる。これにより、銀イオンの移行を阻止できるため、マイグレーションの発生を抑制できる。この結果、短絡の防止や耐湿性、耐湿負荷特性等の長期信頼性を向上させることができるという効果が得られる。
すなわち、保護膜4に無機イオン捕捉剤を含有させていない場合、電流を流したときに生じる一対の電極2間の電位差と、めっき層6と保護膜4との間から浸入した水分によって、一対の電極2に含まれる銀が電離して銀イオン(陽イオン、Ag)が発生し、陰電極側に移動し、イオンマイグレーションを発生させてしまう。これに対して、本開示のように保護膜4に、陽イオン交換体としての無機イオン捕捉剤を含有させることによって、上記銀イオンを保護膜4の内部に捕捉し、陰電極側への移動を阻止し、これにより、短絡したり耐湿性、耐湿負荷特性等の長期信頼性が悪化したりするのを防止できる。
また、保護ガラス層やめっき層6で発生する陽イオン(Pb2+、Sn2+)についても無機イオン捕捉剤に捕捉され、この陽イオンによるマイグレーションの発生を防止できる。
さらに、保護膜4中の陰イオンも捕捉する必要がある場合は、陰イオン交換体としてハイドロタルサイト系化合物をさらに含有してもよい。
なお、無機イオン捕捉剤は、一対の電極2自体には添加しない。電極として低い抵抗値が必要になるからである。
また、本開示での無機イオン捕捉剤は、単なる電子部品の周囲を覆う電子部品封止剤に使用するのではなく、電子部品、特に抵抗器として問題となるマイグレーションを防止するために保護膜4に添加して使用される。
図2は、保護膜4における無機イオン捕捉剤の含有量と、抵抗体3の抵抗値変化率との関係を示す図である。図2に示す例では、例えば、抵抗体3の抵抗値が100kΩであり、ペースト状の保護膜4を硬化してから、過負荷、高温、及び高湿度の環境下で3000時間放置した後の抵抗体3の抵抗値を測定している。図2に示す例では、20個の測定サンプルのうち抵抗値が最も大きく変化した測定サンプルを表している。ここで、抵抗体3の抵抗値の変化率が大きいほど、銀イオンのマイグレーションが多く発生していることになる。
したがって、図2によれば、保護膜4における無機イオン捕捉剤の含有量は、0.5wt%以上で、3.0wt%以下であることが好ましい。なお、保護膜4における無機イオン捕捉剤の含有量が0.5wt%よりも小さい場合にはイオン捕捉機能が発揮されず、抵抗体3の抵抗値が大きく変化してしまう。一方、保護膜4における無機イオン捕捉剤の含有量が3.0wt%よりも大きい場合には保護膜4の硬化が阻害され、保護膜4としての機能が損なわれてしまう。
(まとめ)
以上説明したように、第1の態様に係るチップ抵抗器(10)は、絶縁基板(1)と、一対の電極(2)と、抵抗体(3)と、保護膜(4)と、一対の端面電極(5)と、めっき層(6)とを備える。一対の電極(2)は、絶縁基板(1)の一面に設けられた銀を含有する。抵抗体(3)は、一対の電極(2)と電気的に接続され、絶縁基板(1)の一面に形成されている。保護膜(4)は、一対の電極(2)の一部である第1部位(21)と抵抗体(3)を覆うように形成されている。一対の端面電極(5)は、一対の電極(2)における保護膜(4)から露出している部位である第2部位(22)の少なくとも一部を覆い、一対の電極(2)と電気的に接続されるように絶縁基板(1)の両端面に設けられている。めっき層(6)は、一対の端面電極(5)の表面に形成されている。保護膜(4)には、無機イオン捕捉剤が含有されている。
この態様によれば、マイグレーションの発生を抑制できる。
第2の態様に係るチップ抵抗器(10)では、第1の態様において、保護膜(4)における無機イオン捕捉剤の含有量は、0.5wt%以上で、3.0wt%以下である。
この態様によれば、保護膜(4)としての硬化性等の機能を損なうことなくイオン捕捉機能を発揮することができる。
第2の態様に係る構成については、チップ抵抗器(10)に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
本開示に係るチップ抵抗器は、マイグレーションの発生を抑制できるという効果を有するものであり、特に、各種電子機器に使用されるチップ抵抗器等において有用となるものである。
1 絶縁基板
2 一対の電極
21 第1部位
22 第2部位
3 抵抗体
4 保護膜
5 一対の端面電極
6 めっき層
10 チップ抵抗器

Claims (2)

  1. 絶縁基板と、
    前記絶縁基板の一面に設けられた銀を含有する一対の電極と、
    前記一対の電極と電気的に接続され、前記絶縁基板の一面に形成された抵抗体と、
    前記一対の電極の一部である第1部位と前記抵抗体を覆うように形成された保護膜と、
    前記一対の電極における前記保護膜から露出している部位である第2部位の少なくとも一部を覆い、前記一対の電極と電気的に接続されるように前記絶縁基板の両端面に設けられた一対の端面電極と、
    前記一対の端面電極の表面に形成されためっき層とを備え、
    前記保護膜に無機イオン捕捉剤が含有されている、
    チップ抵抗器。
  2. 前記保護膜における前記無機イオン捕捉剤の含有量は、0.5wt%以上で、3.0wt%以下である、
    請求項1に記載のチップ抵抗器。
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