JPWO2019138564A1 - ヒートシンク - Google Patents

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Abstract

ヒートシンク(1)は、ベース部(3)、間隙確保部材(5)、放熱フィン(7)および上部板金(9)を備えている。放熱フィン(7)のそれぞれは、X方向に幅(W)を有し、Z方向に延在して長さ(H)を有する。放熱フィン(7)のそれぞれは、長さ(H)を隔てて対向する第1端部(7a)および第2端部(7b)を有する。放熱フィン(7)の第1端部(7a)がベース部(3)に固定され、第2端部(7b)側が開放端側とされる。上部板金(9)は、一の放熱フィン(7)の第2端部(7b)と他の放熱フィン(7)の第2端部(7b)とを繋ぐ態様で、放熱フィン(7)の第2端部(7b)に接続されている。上部板金(9)は、Y方向に延在する。

Description

本発明はヒートシンクに関し、特に、放熱フィンを備えたヒートシンクに関するものである。
近年、電子機器の著しい高密度化または高周波化に伴って、中央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)に代表される大規模集積回路(LSI:Large-Scale Integration)等の電子部品では、電子部品から発生する熱が、設計時の懸念事項となっている。電子部品から発生する熱を放散させるために、ヒートシンクが活用されている。
発生した熱をヒートシンクによって放散させることができる一方で、熱を放散させる放熱フィンの長さに起因する波長の周波数をもって、ヒートシンクが電気的な共振を引き起こすことがある。従来では、システムのクロック信号の周波数がヒートシンクに電気的な影響を与えることは限定的であった。
しかしながら、近年のシステムでは、多クロック信号かつ高周波化が進み、ヒートシンクが電磁ノイズの放射源として振舞うようになってきている。すなわち、プリント基板のノイズがヒートシンクに伝導することによって、または、たとえば、プリント基板上の部品または配線とヒートシンクとのカップリングによって、ヒートシンクにノイズが重畳し、ヒートシンクがアンテナとして振舞い、ノイズを二次輻射することでシステムの誤動作を生じさせる場合がある。
また、ヒートシンクはノイズの放射源であるだけではなく、良好なノイズの受信アンテナとして振舞う場合もある。このため、各種のEMC(Electro-Magnetic Compatibility)認証試験の規格値を満たすことができなくなる場合がある。このため、ヒートシンクの設計においては、本来の目的である放熱性の確保だけではなく、電磁ノイズを考慮した設計が求められており、種々の提案がなされてきている。
たとえば、特許文献1では、放熱フィンの長さを、システムの信号周波数またはその信号周波数の高調波周波数の1/2波長の長さと一致させないように設定されたヒートシンクが提案されている。また、特許文献2では、共振周波数を分散させた放熱フィンを備えたヒートシンクが提案されている。
特開2000−156578号公報(特許第3008942号公報) 特開2000−305273号公報
上述したように、近年のシステムでは、多数のクロック信号によって動作が行われている。また、各種のデジタルI/F(Inter Face)の基本周波数に基づいてデータの送受信が行われている。このため、クロック信号等の基準信号、または、その高調波周波数と一致させないように放熱フィンの長さを設計することは困難な状況になっている。
具体的には、放熱フィンの長さが短くなる場合には、ヒートシンクとしての本来の目的である放熱性が損なわれることがある。一方、放熱フィンの長さが長くなる場合には、たとえば、筐体を再設計等する必要が生じることがある。このため、特許文献1において提案されているヒートシンクでは、放熱性の確保と電磁ノイズの低減との双方を図ろうとすると、設計上の制約が増え、自由度の高い設計は困難になることが想定される。
一方、特許文献2において提案されているヒートシンクでは、長さと金属材料が異なる放熱フィンを設計する必要があるため、ヒートシンクの設計と製造が複雑になることが想定される。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、設計の自由度が図られ、かつ電磁ノイズの低減が図られるヒートシンクを提供することである。
本発明に係るヒートシンクは、ベース部と複数の放熱フィンとを有している。ベース部は、プリント基板に搭載され、プリント基板のシグナルグラウンド電位、フレームグラウンド電位およびアースのいずれかに電気的に接続される。複数の放熱フィンは、ベース部に互いに間隔を隔てて配置され、ベース部と電気的に接続されている。複数の放熱フィンにおける、ベース部に取り付けられている側とは反対側の開放端側では、複数の放熱フィンのうち、一の放熱フィンの部分と他の放熱フィンの部分とが、導電性部材によって電気的に接続されている。
本発明に係るヒートシンクによれば、複数の放熱フィンにおける開放端側では、複数の放熱フィンのうち、一の放熱フィンの部分と他の放熱フィンの部分とが、導電性部材によって電気的に接続されている。これにより、ヒートシンクでは、複数の放熱フィンの開放端側におけるインピーダンスを低減させることができるとともに、電磁ノイズをプリント基板のシグナルグラウンド電位、フレームグラウンド電位およびアースのいずれかに帰還させることができる。その結果、ヒートシンクとして、電磁波の波長の制約を受けることなく、また、放熱フィンの材料の制約を受けることなく、設計の自由度が図られ、かつ、電磁ノイズの強度を低減することができる。
本発明の実施の形態1に係るヒートシンクが、プリント基板に搭載された状態の一例を示す斜視図である。 同実施の形態において、ヒートシンクがプリント基板に搭載された状態の一例を示す側面図である。 同実施の形態において、放熱フィンと上部板金との接続態様を示す部分拡大斜視図である。 比較例に係るヒートシンクが、プリント基板に搭載された状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るヒートシンクが、プリント基板に搭載された状態の一例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3の第1例に係るヒートシンクが、プリント基板に搭載された状態の一例を示す斜視図である。 同実施の形態において、放熱フィンの部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、放熱フィンと突起部との接続態様を示す部分拡大斜視図である。 本発明の実施の形態3の第2例に係るヒートシンクが、プリント基板に搭載された状態の一例を示す斜視図である。 同実施の形態において、放熱フィンと突起部との接続態様を示す部分拡大斜視図である。 本発明の実施の形態4に係るヒートシンクが、プリント基板に搭載された状態の一例を示す斜視図である。 同実施の形態において、接続部材の一例を示す拡大斜視図である。 同実施の形態において、接続部材の他の例を示す拡大斜視図である。 本発明の実施の形態5に係るヒートシンクが、プリント基板に搭載された状態の一例を示す斜視図である。
実施の形態1.
実施の形態1に係るヒートシンクについて説明する。
図1および図2に示すように、ヒートシンク1は、たとえば、プリント基板51に搭載されている。プリント基板51には電子部品53が実装されている。ヒートシンク1は、電子部品53に接触するように配置されている。大規模集積回路等の電子部品53から発生する熱は、ヒートシンク1を介して放散されることになる。そのヒートシンク1の構造について、詳しく説明する。
ヒートシンク1は、ベース部3、間隙確保部材5、複数の放熱フィン7および導電性部材としての上部板金9を備えている。ベース部3は、平板状であり一定の厚さを有する。間隙確保部材5は、ベース部3が電子部品53と接触、または、近接するように、ベース部3とプリント基板51との間隔を確保している。なお、金属製の間隙確保部材5を適用することができない場合には、別途、ネジ、オンボードコンタクトまたはガスケット等の導電性の部材を設けることによって、ベース部3とプリント基板51とを電気的に接続させてもよい。
複数の放熱フィン7のそれぞれは、X方向に幅Wを有し、Z方向に延在して長さHを有する。複数の放熱フィン7のそれぞれは、長さHを隔てて対向する第1端部7aと第2端部7bとを有する。複数の放熱フィン7は、Y方向に互いに間隔を隔ててベース部3に配置されている。放熱フィン7の第1端部7aがベース部3に固定されている。放熱フィン7の第2端部7b側が開放端側とされる。
複数の放熱フィン7は、熱伝導率が高く導電性が高い、同一の金属材料から形成されている。また、複数の放熱フィン7は、同一サイズから形成されていることが望ましい。なお、同一サイズとは、完全に同一であることを意図するものではなく、製造上の誤差を含む。放熱フィン7は、たとえば、アルミニウム、アルミニウム合金または銅等から形成されていることが望ましい。
上部板金9は、互いに隣り合う一の放熱フィン7の第2端部7bと他の放熱フィン7の第2端部7bとを繋ぐ態様で、複数の放熱フィン7の第2端部7bに接続されている。上部板金9は、Y方向に延在する。なお、一の放熱フィン7と他の放熱フィン7とが互いに隣り合っていない場合であっても、複数の放熱フィン7の全体として、開放端側が上部板金9によって電気的に接続されていればよい。
放熱フィン7と同様に、ベース部3、間隙確保部材5および上部板金9は、熱伝導率が高く導電性が高い金属材料から形成されており、たとえば、アルミニウム、アルミニウム合金または銅等から形成されていることが望ましい。
複数の放熱フィン7の開放端側は、上部板金9によって電気的に接続される。放熱フィン7の開放端側では、上部板金9は、少なくとも一箇所で接続されている必要がある。放熱フィン7のインピーダンスを低減させるためには、放熱フィン7の複数箇所において上部板金9によって接続されていることが望ましい。また、後述するように、上部板金9の幅を拡張することも望ましい。ここでは、図3に示すように、2つの上部板金9が、第2端部7bの端面7bbに接続されている。
上部板金9は、たとえば、はんだ付け、または、導電性を有する接着剤によって、放熱フィン7の第2端部7bに接続されている。また、上部板金9と放熱フィン7とを一体化成型によって形成してもよい。
複数の放熱フィン7は、ベース部3および間隙確保部材5を介して、たとえば、プリント基板51に形成された接地配線55と電気的に接続されることになる。ベース部3(間隙確保部材5)と接地配線55とは、少なくとも一箇所で接続されている必要がある。接地配線55の接地電位(アース)に対するヒートシンク1のインピーダンスを低減させるためには、ベース部3と接地配線55とは複数の箇所で接続されていることが望ましい。
なお、各実施の形態では、複数の放熱フィン7が接地配線55(アース)と電気的に接続される場合を一例に挙げて説明するが、複数の放熱フィン7は、グラウンド電位に電気的に接続されていればよい。グラウンド電位は、ヒートシンクを搭載するシステムのグラウンド設計によって異なっており、シグナルグラウンド電位、フレームグラウンド電位およびアースがある。シグナルグラウンド電位とは、回路の基準となるグラウンド電位である。フレームグラウンド電位とは、ヒートシンク1を含む筐体のグラウンド電位である。したがって、複数の放熱フィン7は、シグナルグラウンド電位、フレームグラウンド電位およびアースのいずれかに電気的に接続されていればよい。
上述したヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が上部板金9によって電気的に接続されている。これにより、電磁ノイズの強度を低減することができる。このことについて、比較例に係るヒートシンクと比べて説明する。
図4に、比較例に係るヒートシンクとして、上部板金が配置されていない一般的なヒートシンク1を示す。ここで、比較例に係るヒートシンク1の放熱フィン7のZ方向の長さをHとし、電磁波の波長をλとする。そうすると、ヒートシンク1(複数の放熱フィン7)は、λ=4Lに対応した周波数とその周波数の奇数倍の周波数で共振が生じるλ/4モノポールアンテナと等価であると考えられる。放熱フィン7からは、この波長に応じた周波数とその高調波周波数においてスペクトラム強度が高い電磁ノイズが放射されることになる。
比較例に対して、実施の形態1に係るヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が上部板金9によって電気的に接続されている。また、複数の放熱フィン7は、ベース部3および間隙確保部材5を介して、プリント基板51の接地配線55と電気的に接続されている。
このため、ヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側におけるインピーダンスを低減させることができる。さらに、ヒートシンク1に伝導した電磁ノイズを、ベース部3および間隙確保部材5を介して、アースに帰還させることができる。
これにより、たとえ、放熱フィン7の長さHがλ/4モノポールアンテナと等価になるような寸法関係であっても、電磁ノイズの放射が抑制されて、電磁ノイズの強度を低減することができる。すなわち、ヒートシンク1として、電磁波の波長の制約を受けることなく、また、放熱フィン7の材料の制約を受けることなく、設計の自由度が図られ、かつ、電磁ノイズの強度を低減することができる。
また、比較例に係るヒートシンク1において強制空冷を行う場合に、放熱フィン7と対向するようにファン(図示せず)を配置させる場合を想定する。この場合には、ファンによって発生する空気の流れによって、放熱フィン7が振動し、この振動がプリント基板を介して電子部品に伝わる場合がある。
比較例に対して、実施の形態1に係るヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が上部板金9によって電気的にも物理的にも接続されている。これにより、たとえ、ファン(図示せず)によって空気の流れが生じたとしても、上部板金9による副次効果として、放熱フィン7の振動を抑えることができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係るヒートシンクについて説明する。
図5に示すように、ヒートシンク1には、導電性部材として、幅広の上部板金11が配置されている。上部板金11は、互いに隣り合う一の放熱フィン7の第2端部7bと他の放熱フィン7の第2端部7bとを繋ぐ態様で、放熱フィン7の第2端部7bにおけるX方向の一端から他端にわたり、開放端側の一の放熱フィン7と他の放熱フィン7との間の空隙を塞ぐように配置されている。
上部板金11は、放熱フィン7の第2端部7bに、たとえば、はんだ付け、または、導電性を有する接着剤によって接続されている。また、上部板金11を、ベース部3および放熱フィン7とともに、一体成型によって形成してもよい。なお、これ以外の構成については図1等に示すヒートシンク1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
上述したヒートシンク1では、幅広の上部板金11が、放熱フィン7の第2端部7bにおけるX方向の一端から他端にわたり、開放端側を塞ぐように配置されている。このため、幅が狭い上部板金9(図1等)と比べて、放熱フィン7における開放端側のインピーダンスをより低減することができる。また、前述したように、ヒートシンク1に伝導した電磁ノイズを、ベース部3および間隙確保部材5を介して、アースに帰還させることができる。
これにより、たとえ、放熱フィン7の長さHがλ/4モノポールアンテナと等価になるようなディメンジョンであっても、電磁ノイズの放射が確実に抑制されて、電磁ノイズの強度を低減することができる。
すなわち、実施の形態2に係るヒートシンク1では、電磁波の波長の制約を受けることなく、また、放熱フィン7の材料の制約を受けることなく、設計の自由度が図られ、かつ、電磁ノイズの強度を低減することができる。
また、実施の形態1に係るヒートシンク1と同様に、実施の形態2に係るヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が上部板金11によって電気的にも物理的にも接続されている。これにより、たとえ、ファン(図示せず)によって空気の流れが生じたとしても、上部板金11による副次効果として、放熱フィン7の振動を抑えることができる。
実施の形態3.
(第1例)
実施の形態3に係るヒートシンクの第1例について説明する。
図6に示すように、ヒートシンク1には、導電性部材として、幅が比較的狭い突起部13が配置されている。図7に示すように、突起部13は、放熱フィン7の第2端部7bに、Y方向に突出するように設けられている。突起部13には、たとえば、渡し部13a、開口部13bおよび係止部13cが設けられている。
図8に示すように、渡し部13aは、互いに隣り合う一の放熱フィン7と他の放熱フィン7との間を渡すように配置される。一の放熱フィン7の突起部13の係止部13cを、他の放熱フィン7の突起部13の開口部13bに挿入することで、突起部13同士がかしめられて、一の放熱フィンと他の放熱フィンとが互いに係止される。以下、同様にして、複数の放熱フィン7の開放端側が互いに係止される。なお、これ以外の構成については図1等に示すヒートシンク1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
上述したヒートシンク1では、幅が比較的狭い突起部13によって、複数の放熱フィン7の開放端側が互いに係止されている。このため、放熱フィン7における開放端側のインピーダンスを低減することができる。また、実施の形態1において説明したように、ヒートシンク1に伝導した電磁ノイズを、ベース部3および間隙確保部材5を介して、アースに帰還させることができる。
これにより、たとえ、放熱フィン7の長さHがλ/4モノポールアンテナと等価になるようなディメンジョンであっても、電磁ノイズの放射が抑制されて、電磁ノイズの強度を低減することができる。
すなわち、実施の形態3の第1例に係るヒートシンク1では、電磁波の波長の制約を受けることなく、また、放熱フィン7の材料の制約を受けることなく、設計の自由度が図られ、かつ、電磁ノイズの強度を低減することができる。
また、実施の形態1に係るヒートシンク1と同様に、実施の形態3の第1例に係るヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が突起部13によって電気的にも物理的にも接続されている。これにより、たとえ、ファン(図示せず)によって空気の流れが生じたとしても、突起部13による副次効果として、放熱フィン7の振動を抑えることができる。
なお、上述したヒートシンク1では、X方向に互いに間隔を隔てて2つの突起部13が設けられている場合を例に挙げたが、突起部13としては、X方向の所望の位置に少なくとも1つ設けられていればよい。
(第2例)
実施の形態3に係るヒートシンクの第2例について説明する。
図9に示すように、ヒートシンク1には、導電性部材として、幅が比較的広い突起部15が配置されている。図10に示すように、突起部15は、放熱フィン7の第2端部7bに、Y方向に突出するように設けられている。突起部15には、たとえば、渡し部15a、開口部15bおよび係止部15cが設けられている。
渡し部15aは、互いに隣り合う一の放熱フィン7と他の放熱フィン7との間を渡すように配置される。渡し部15aは、放熱フィン7の第2端部7bにおけるX方向の一端から他端にわたり、開放端側の一の放熱フィン7と他の放熱フィン7との間の空隙を塞ぐように配置されている。
一の放熱フィン7の突起部15の係止部15cを、他の放熱フィン7の突起部15の開口部15bに挿入することで、突起部15同士がかしめられて、一の放熱フィンと他の放熱フィンとが互いに係止される。以下、同様にして、複数の放熱フィン7の開放端側が互いに係止される。なお、これ以外の構成については図1等に示すヒートシンク1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
上述したヒートシンク1では、幅が比較的広い突起部15によって、複数の放熱フィン7の開放端側を塞ぐように、複数の放熱フィン7の開放端側が互いに係止されている。これにより、放熱フィン7における開放端側のインピーダンスをより低減することができる。また、実施の形態1において説明したように、ヒートシンク1に伝導した電磁ノイズを、ベース部3および間隙確保部材5を介して、アースに帰還させることができる。
これにより、たとえ、放熱フィン7の長さHがλ/4モノポールアンテナと等価になるようなディメンジョンであっても、電磁ノイズの放射が確実に抑制されて、電磁ノイズの強度を低減することができる。
すなわち、実施の形態3の第2例に係るヒートシンク1では、電磁波の波長の制約を受けることなく、また、放熱フィン7の材料の制約を受けることなく、設計の自由度が図られ、かつ、電磁ノイズの強度を低減することができる。
また、実施の形態1に係るヒートシンク1と同様に、実施の形態3の第2例に係るヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が突起部13によって電気的にも物理的にも接続されている。これにより、たとえ、ファン(図示せず)によって空気の流れが生じたとしても、突起部13による副次効果として、放熱フィン7の振動を抑えることができる。
実施の形態4.
実施の形態4に係るヒートシンクについて説明する。
図11に示すように、ヒートシンク1には、導電性部材として、接続部材17が配置されている。接続部材17の一例を図12に示す。図12に示す接続部材17は、渡し部17a、係止部17bおよび係止部17cが設けられている。
図11および図12に示すように、接続部材17は、互いに隣り合う一の放熱フィン7と他の放熱フィン7との間を跨るように配置される。渡し部17aは、一の放熱フィン7と他の放熱フィン7との間を渡すように配置される。係止部17bは、一の放熱フィン7を係止し、係止部17cは他の放熱フィン7を係止する。
複数の接続部材17は、互いに干渉しないX方向位置に配置されている。なお、これ以外の構成については図1等に示すヒートシンク1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
上述したヒートシンク1では、接続部材17によって、複数の放熱フィン7の開放端側が互いに係止されている。このため、放熱フィン7における開放端側のインピーダンスをより低減することができる。また、前述したように、ヒートシンク1に伝導した電磁ノイズを、ベース部3および間隙確保部材5を介して、アースに帰還させることができる。
これにより、たとえ、放熱フィン7の長さHがλ/4モノポールアンテナと等価になるようなディメンジョンであっても、電磁ノイズの放射が確実に抑制されて、電磁ノイズの強度を低減することができる。
すなわち、実施の形態4に係るヒートシンク1では、電磁波の波長の制約を受けることなく、また、放熱フィン7の材料の制約を受けることなく、設計の自由度が図られ、かつ、電磁ノイズの強度を低減することができる。
また、実施の形態1に係るヒートシンク1と同様に、実施の形態4に係るヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が突起部13によって電気的にも物理的にも接続されている。これにより、たとえ、ファン(図示せず)によって空気の流れが生じたとしても、接続部材17による副次効果として、放熱フィン7の振動を抑えることができる。
なお、接続部材17としては、図12に示される接続部材17の他に、たとえば、図13に示すように、係止部17bと係止部17cとが対称に配置された接続部材17でもよい。
実施の形態5.
実施の形態5に係るヒートシンクについて説明する。
図14に示すように、ヒートシンク1には、導電性部材として、一対の側面板金19が配置されている。複数の放熱フィン7のそれぞれは、幅Wを隔てて対向する第3端部7cと第4端部7dとを有する。一対の側面板金19のうち、一方の側面板金19は、複数の放熱フィン7のそれぞれの第3端部7cにおける、開放端側に位置する部分に配置されている。他方の側面板金19は、複数の放熱フィン7のそれぞれの第4端部7dにおける、開放端側に位置する部分に配置されている。
ここでは、一方の側面板金19は、第3端部7cにおける第2端部7bに繋がる部分から第1端部7a側に所望の幅をもって配置されている。他方の側面板金19も、第4端部7dにおける第2端部7bに繋がる部分から第1端部7a側へ所望の幅をもって配置されている。側面板金19は、たとえば、はんだ付け、または、導電性を有する接着剤によって、放熱フィン7の第3端部7cと第4端部7dとに接続されている。なお、これ以外の構成については図1等に示すヒートシンク1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付し、必要である場合を除きその説明を繰り返さないこととする。
上述したヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の第3端部7cと第4端部7dとが、側面板金19によって電気的に接続されている。このため、放熱フィン7における開放端側のインピーダンスを低減することができる。また、前述したように、ヒートシンク1に伝導した電磁ノイズを、ベース部3および間隙確保部材5を介して、アースに帰還させることができる。
これにより、たとえ、放熱フィン7の長さHがλ/4モノポールアンテナと等価になるようなディメンジョンであっても、電磁ノイズの放射が確実に抑制されて、電磁ノイズの強度を低減することができる。
すなわち、実施の形態5に係るヒートシンク1では、電磁波の波長の制約を受けることなく、また、放熱フィン7の材料の制約を受けることなく、設計の自由度が図られ、かつ、電磁ノイズの強度を低減することができる。
なお、側面板金19は、上部板金9、11等の代替えであるため、側面板金19を配置させる位置としては、放熱フィン7の第3端部7cおよび第4端部7dのそれぞれにおける上部が望ましい。
放熱フィン7のインピーダンスを下げる観点からでは、放熱フィン7の第3端部7cおよび第4端部7dのそれぞれにおける中央部に側面板金19を配置しても、電磁ノイズを低減する効果は得られると考えられる。したがって、側面板金19を配置させる位置としては、放熱フィン7の第3端部7cおよび第4端部7dのそれぞれにおける中央部から上端部の範囲内が望ましい。
また、実施の形態1に係るヒートシンク1と同様に、実施の形態5に係るヒートシンク1では、複数の放熱フィン7の開放端側が側面板金19によって電気的にも物理的にも接続されている。これにより、たとえ、ファン(図示せず)によって空気の流れが生じたとしても、側面板金19による副次効果として、放熱フィン7の振動を抑えることができる。
なお、各実施の形態では、導電性部材としては、主として板状のものを例に挙げて説明したが、複数の放熱フィンを電気的に接続させることができれば、板状のものに限られれず、たとえば、導電性を有するテープ状のものであってもよい。
各実施の形態において説明した、導電性部材としての上部板金等を備えたヒートシンク1については、必要に応じて種々組み合わせることが可能である。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、複数の放熱フィンを備えたヒートシンクに有効に利用される。
1 ヒートシンク、3 ベース部、5 間隙確保部材、7 放熱フィン、7a 第1端部、7b 第2端部、7bb 上端面、7c 第3端部、7d 第4端部、9、11 上部板金、13、15 突起部、13a、15a 渡し部、13b、15b 開口部、13c、15c 係止部、17 接続部材、17a 渡し部、17b 係止部、19 側面板金、51 プリント基板、53 発熱部品、55 接地配線。

Claims (15)

  1. プリント基板に搭載され、前記プリント基板のシグナルグラウンド電位、フレームグラウンド電位およびアースのいずれかに電気的に接続されるベース部と、
    前記ベース部に互いに間隔を隔てて配置され、前記ベース部と電気的に接続された複数の放熱フィンと
    を有し、
    複数の前記放熱フィンにおける、前記ベース部に取り付けられている側とは反対側の開放端側では、複数の前記放熱フィンのうち、一の放熱フィンの部分と他の放熱フィンの部分とが、導電性部材によって電気的に接続されている、ヒートシンク。
  2. 複数の前記放熱フィンのそれぞれは、第1方向に幅を有して前記第1方向と交差する第2方向に延在しており、
    複数の前記放熱フィンは、前記第1方向および前記第2方向と交差する第3方向に互いに間隔を隔てて前記ベース部に配置されており、
    複数の前記放熱フィンのそれぞれは、
    前記ベース部に取り付けられる第1端部と、
    前記第1端部とは前記第2方向に距離を隔てて対向し、前記開放端側に位置する第2端部と
    を有し、
    前記一の放熱フィンの前記第2端部と前記他の放熱フィンの前記第2端部とが、前記導電性部材によって電気的に接続されている、請求項1記載のヒートシンク。
  3. 前記第2端部は、前記第1方向に延在する端面を有し、
    前記導電性部材は、前記端面に接続されている、請求項2記載のヒートシンク。
  4. 前記導電性部材は板状である、請求項3記載のヒートシンク。
  5. 前記導電性部材は、前記第1方向に互いに間隔を隔てて配置された第1部材と第2部材とを含む、請求項2記載のヒートシンク。
  6. 前記導電性部材は、前記第2端部における前記第1方向の一端から他端にわたり、前記開放端側に位置する前記一の放熱フィンと前記他の放熱フィンとの間の空隙を塞ぐように前記第2端部に接続されている、請求項2記載のヒートシンク。
  7. 前記導電性部材は板状である、請求項6記載のヒートシンク。
  8. 前記導電性部材は、
    前記一の放熱フィンの前記第2端部に、前記第3方向に突出するように設けられ、前記他の放熱フィンを係止する第1突起部と、
    前記他の放熱フィンの前記第2端部に、前記第3方向に突出するように設けられ、前記他の放熱フィンに隣接するさらに他の放熱フィンを係止する第2突起部と
    を含む、請求項2記載のヒートシンク。
  9. 前記第1突起部および前記第2突起部は、前記第2端部における前記第1方向の一端から他端にわたり、前記開放端側に位置する前記一の放熱フィンと前記他の放熱フィンとの間の空隙を塞ぐように前記第2端部に設けられている、請求項8記載のヒートシンク。
  10. 前記導電性部材は、前記一の放熱フィンと前記他の放熱フィンとに跨るように配置される接続部材を含む、請求項2記載のヒートシンク。
  11. 複数の前記放熱フィンのそれぞれは、第1方向に幅を有して前記第1方向と交差する第2方向に延在しており、
    複数の前記放熱フィンは、前記第1方向および前記第2方向と交差する第3方向に互いに間隔を隔てて前記ベース部に配置されており、
    複数の前記放熱フィンのそれぞれは、
    前記ベース部に取り付けられる第1端部と、
    前記第1端部とは前記第2方向に距離を隔てて対向し、前記開放端側に位置する第2端部と
    前記第1方向に距離を隔てて対向する第3端部および第4端部と
    を有し、
    前記一の放熱フィンの前記第3端部における前記開放端側の部分と、前記他の放熱フィンの前記第3端部における前記開放端側の部分とが、前記導電性部材によって電気的に接続されている、請求項1記載のヒートシンク。
  12. 前記導電性部材は板状である、請求項11記載のヒートシンク。
  13. 前記ベース部に取り付けられ、前記ベース部と前記プリント基板との間隔を保持する間隔保持部材を備え、
    複数の前記放熱フィンは、前記ベース部および前記間隔保持部材を介して、前記プリント基板の前記シグナルグラウンド電位、前記フレームグラウンド電位および前記アースのいずれかに電気的に接続される、請求項1記載のヒートシンク。
  14. 複数の前記放熱フィンは同一材料から形成されている、請求項1記載のヒートシンク。
  15. 複数の前記放熱フィンは同一サイズである、請求項1記載のヒートシンク。
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