JPWO2019082410A1 - バスバーユニット、モータ及び電動パワーステアリング装置 - Google Patents

バスバーユニット、モータ及び電動パワーステアリング装置 Download PDF

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修二 岩崎
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Abstract

バスバーユニット(50)は、ステータ(30)を有するモータ(100)に用いられ、1以上のバスバー(52)と、バスバーホルダ(51)と、ガイド部材(54)と、を備える。バスバー(52)は、外部機器に接続される端子部(52c)を有する。バスバーホルダ(51)は、ステータ(30)の軸方向上側に配置され、バスバー(52)を保持する。ガイド部材(54)は、ステータ(30)に位置決めされる1以上の足部(54b)、及びバスバーホルダ(51)の軸方向上側に配置されバスバー(52)の端子(52c)をガイドする1以上のガイド部(54c)、を有する。

Description

本発明は、バスバーユニット、モータ及び電動パワーステアリング装置に関する。
従来、外部機器に接続される端子を備えるバスバーがある。例えば、特許文献1に開示されたバスバーは、外部機器に端子を接続するために端子がロータの軸方向に延びている。バスバーはモータに設けられるバスバーホルダに配置され、バスバーホルダはステータに支持されている。
特許第6053001号公報
バスバーが外部機器に接続される端子を備える場合、外部機器とバスバーの端子との接続を容易にするには、バスバーの端子を精度良く位置決めする必要がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、バスバーの端子の位置精度を簡易な構成で高めることを目的の一つとする。
本発明の例示的な一実施形態に係るバスバーユニットは、ステータを有するモータに用いられる。バスバーユニットは、1以上のバスバーと、バスバーホルダと、ガイド部材と、を備える。バスバーは、外部機器に接続される端子部を有する。バスバーホルダは、ステータの軸方向上側に配置され、バスバーを保持する。ガイド部材は、ステータに位置決めされる1以上の足部、及びバスバーホルダの軸方向上側に配置されバスバーの端子部をガイドする1以上のガイド部、を有する。
本発明に係る例示的な一実施形態によれば、ガイド部材の足部によってガイド部材がステータに位置決めされるため、簡易な構成でガイド部の位置精度が向上する。これにより、ガイド部にガイドされるバスバーの端子部の位置精度を高めることができる。
図1は、本実施形態のモータの断面模式図である。 図2は、ステータ及びバスバーユニットを上側から見た斜視図である。 図3は、バスバーユニットの上側から見た斜視図である。 図4は、図2の一部を拡大した図である。 図5は、相用バスバーを上側から見た斜視図である。 図6は、中性点用バスバーを上側から見た斜視図である。 図7は、ガイド部材を上側から見た斜視図である。 図8は、電動パワーステアリング装置の模式図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明で用いる図面は、特徴部分を強調する目的で、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。また、同様の目的で、特徴とならない部分を省略して図示する場合がある。
また、以下の説明において、ロータ20の中心軸Aが延びる方向を単に「軸方向」と呼び、中心軸Aと直交する方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Aの軸周りの方向を単に「周方向」と呼ぶ。また、「軸方向」における図1の上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係および方向を示すものではない。
図1は、モータ100の断面摸式図である。本実施形態に係るモータ100は、U相、V相、W相の3つの相を有するブラシレスモータである。モータ100は、ハウジング10と、ロータ20と、ステータ30と、バスバーユニット50(図2参照)と、を備える。なお、図1では、バスバーユニット50を省略して示している。
<ハウジング10>
ハウジング10は、ロータ20、ステータ30、及びバスバーユニット50を内部空間に収容する。ハウジング10は、有底円筒形状であり、円筒部11と、底部12と、を有する。円筒部11は、筒状であり、中心軸Aに沿って軸方向に延びる。底部12は、円筒部11の下端部に配置され、円筒部11の下端部から径方向内側に延びる。底部12は、シャフト貫通孔12aと、ベアリング保持部12bと、を有する。シャフト貫通孔12aは、底部12の中央に設けられる。
<ロータ20>
ロータ20は、シャフト21と、ロータコア22と、マグネット23と、を有する。シャフト21は、軸方向に延び、ハウジング10内に配置された1対のベアリング40に支持されて中心軸Aを中心に回転可能である。
ロータコア22は、複数の電磁鋼板が軸方向に積層された積層鋼板である。ロータコア22は、ロータコア22の中心を貫通するシャフト21に固定され、シャフト21とともに回転する。
マグネット23は、ロータコア22の外側面に固定され、ロータコア22及びシャフト21とともに回転する。本実施形態でのロータ20は、SPM(Surface Permanent Magnet)モータに用いられるロータである。なお、ロータ20は、マグネット23がロータコア22の内部に埋め込まれたIPM(Interior Permanent Magnet)モータに用いられるロータであってもよい。
<ステータ30>
図2は、ステータ30及びバスバーユニット50を上側から見た斜視図である。ステータ30は、ロータ20の径方向外側を囲む。ステータ30は、分割された複数のステータコア31と、複数のインシュレータ32と、複数のコイル33と、を有する。
ステータコア31は、複数の電磁鋼板が軸方向に積層された積層鋼板である。ステータコア31は、周方向に並べて配置されており、それぞれ、コアバック31aと、ティース31b(図1参照)と、を有する。コアバック31aは、中心軸Aと同心の円筒状である。ティース31bは、コアバック31aの内側面から径方向内側に延びている。本実施形態では、12個のティース31bが設けられる。
インシュレータ32は、各ティース31bに装着され、ステータコア31の少なくとも一部を覆う。具体的には、インシュレータ32は、各ティース31bの上端面と下端面とを少なくとも覆う。インシュレータ32は、例えば樹脂等の絶縁性を有する材料で形成される。
インシュレータ32は、径方向外側に位置決め部32aを有している。位置決め部32aは、後述するガイド部材54の周方向の位置決めを行う。また、位置決め部32aは、後述するバスバーホルダ51の周方向の移動を規制可能である。位置決め部32aの詳細については後述する。
コイル33は、インシュレータ32を介して導線がティース31bに巻き付けられて構成される。本実施形態におけるコイル33は、2個のコイル33が1本の導線で連なる複数のコイル群で構成され、コイル群の各々は、U相、V相、及びW相のいずれかの相に対応する。コイル群からは、2本のコイル線33a(図1参照)が引き出される。なお、図2では、コイル線33aの図示を省略して示している。
<バスバーユニット50>
図3は、バスバーユニット50を上側から見た斜視図である。バスバーユニット50は、U相、V相及びW相の組を1系統として、複数の電源系統を有する。本実施形態では、バスバーユニット50は、2系統の電源系統を有する。バスバーユニット50は、バスバーホルダ51と、1以上のバスバー52と、1以上の中性点用バスバー53Nと、ガイド部材54と、を有する。
[バスバーホルダ51]
バスバーホルダ51は、バスバー52及び中性点用バスバー53Nを保持する部材であり、樹脂等の絶縁性を有する材料で形成される。バスバーホルダ51は、図示しないスペーサ等を介してバスバー52及び中性点用バスバー53Nを含むバスバー同士を電気的に絶縁した状態で保持する。バスバーホルダ51は、円環状であり、ステータ30の軸方向上側に配置される。
バスバーホルダ51は、図3及び図4に示すように、複数の支持部51aと、複数の切り欠き部51bと、を有する。支持部51aは、径方向外側においてステータ30に向かって軸方向下側に板状に延び、軸方向においてステータ30に支持される。支持部51aの下端部がステータコア31のコアバック31aの上部に接触することで、バスバーホルダ51が軸方向においてステータ30に支持される。支持部51aは、周方向に間隔を隔てて例えば6個設けられる。切り欠き部51bは、バスバーホルダ51の外周部から径方向内側に凹み、周方向に間隔を隔てて設けられる。
[バスバー52]
バスバー52は、導電性を有する板状の部材で構成される。バスバー52はU相、V相、W相のいずれかの相に対応する相用バスバーであり、本実施形態では、U相、V相、W相に対応する相用バスバー52U,52V,52Wが2個ずつ設けられる。
図5は、バスバーホルダ51に保持された1系統の相用バスバー52U,52V,52Wを上側から見た斜視図である。U相、V相、W相に対応する相用バスバー52U,52V,52Wは、互いに形状が異なる。相用バスバー52U,52V,52Wの各々は、バスバー本体部52aと、接続部52bと、端子部52cと、を有する。
バスバー本体部52aは、周方向に延びるとともに両端部が径方向外側に延びる。バスバー本体部52aは、板状であり、厚み方向が軸方向に一致する。
接続部52bは、レーザ溶接等でコイル線33aと電気的に接続される部分である。接続部52bは、バスバー本体部52aの一端から軸方向上側に延びる。接続部52bは、平面視において略U字形状のコイル線保持部52dを上端部に有する。
端子部52cは、図示しない外部機器に電気的に接続される部分である。端子部52cは、バスバー本体部52aの他端から軸方向上側に延びる。
[中性点用バスバー53N]
図6は、バスバーホルダ51に保持された1個の中性点用バスバー53Nを上側から見た斜視図である。中性点用バスバー53Nは、導電性を有する板状の部材で構成される。本実施形態では、図3に示すように、2個の中性点用バスバー53Nが設けられる。中性点用バスバー53Nは、U相、V相、W相に対応するコイル群を結線して電気的中性点を構成する。中性点用バスバー53Nは、バスバー本体部53aと、複数の接続部53bと、を有する。
バスバー本体部53aは、周方向に延びるとともに中間部及び両端部が径方向外側に延びる。バスバー本体部53aは、板状であり、厚み方向が軸方向に一致する。
接続部53bは、レーザ溶接等でコイル線33aと電気的に接続される部分である。接続部53bは、バスバー本体部52aの中間部及び両端部から軸方向上側に延びる。接続部53bは、平面視において略U字形状のコイル線保持部53dを上端部に有する。
[ガイド部材54]
図7は、ガイド部材54を上側から見た斜視図である。ガイド部材54は、相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cをガイドするために設けられる。ガイド部材54は、バスバーホルダ51を軸方向上側から覆う。ガイド部材54は、環状部54aと、1以上の足部54bと、1以上のガイド部54cと、を有する。
環状部54aは、図3に示すように、バスバーホルダ51を軸方向上側から覆うようにして配置される。環状部54aの外周部には、径方向内側に凹む複数の切り欠き部54dが周方向に間隔を隔てて設けられる。切り欠き部54dは、バスバーホルダ51の切り欠き部51bと軸方向に重なる位置に設けられる。切り欠き部54dには、相用バスバー52U,52V,52Wの接続部52b及び中性点用バスバー53Nの接続部53bが1個ずつ配置される。
1以上の足部54bは、図4に示すように、環状部54aの外周部からステータ30に向かって軸方向下側に板状に延びる。足部54bは、周方向に間隔を隔てて複数設けられることが好ましい。本実施形態では、足部54bは、図7に示すように、周方向に180度の間隔を隔てて2個設けられる。
足部54bは、図4に示すように、軸方向においてステータ30との間に隙間が設けられる。したがって、ガイド部材54は、軸方向においてバスバーホルダ51に支持されている。
足部54bは、ステータ30に対する周方向の位置がステータ30に直接位置決めされる。本実施形態では、足部54bは、インシュレータ32を介してステータ30に位置決めされる。より詳細には、足部54bは、インシュレータ32の位置決め部32aによってステータ30に対して周方向に移動不能に位置決めされる。
位置決め部32aは、ステータ30のコアバック31aの上部に設けられる。位置決め部32aは、軸方向に延びるとともに径方向外側が開放した凹部である。位置決め部32aは、第1側壁部32bと、第2側壁部32cと、を有する。第1側壁部32b及び第2側壁部32cは、周方向に間隔を隔てて互いに対向する。足部54bは、この位置決め部32aの第1側壁部32b及び第2側壁部32cによって周方向の両側が挟まれる。このようにして、足部54bは、ステータ30に対して周方向に移動不能に位置決めされる。
なお、位置決め部32aは、バスバーホルダ51の支持部51aの周方向の移動を規制可能である。詳細には、バスバーホルダ51の支持部51aは、図4に示すように、ガイド部材54の足部54bとは周方向に異なる位置で、位置決め部32aに配置される。また、バスバーホルダ51の支持部51aの周方向の長さは、ガイド部材54の足部54bの周方向の長さよりも短く形成される。これにより、バスバーホルダ51の支持部51aの周方向の位置が、位置決め部32aによって大まかに位置決めされる。また、位置決め部32aは、バスバーホルダ51の支持部51a及びガイド部材54の足部54bの径方向内側への移動を規制する。
ガイド部54cは、相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cの傾きを抑制するために設けられる。ガイド部54cは、図2乃至図4に示すように、バスバーホルダ51の軸方向上側に配置され、相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cをガイドする。ガイド部54cは、相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cの数と同数(6個)設けられる。詳細には、ガイド部54cは、図7に示すように、環状部54aから軸方向上側に突出する。ガイド部54cは、軸方向に貫通するガイド孔54eを有する。このガイド孔54eを相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cが軸方向に貫通することで、ガイド部54cによって相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cがガイドされる。
上記構成によれば、周方向においてガイド部材54がステータ30に直接支持されて位置決めされる。このため、ステータ30に対してガイド部材54を精度良く位置決めできる。すなわち、ガイド部材54に設けられたガイド部54cをステータ30に対して精度よく位置決めできる。これにより、ガイド部54cによって、相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cの位置精度を高めることができる。また、ガイド部材54の足部54bによってガイド部材54がステータ30に位置決めされるため、簡易な構成で相用バスバー52U,52V,52Wの端子部52cの位置精度を高めることができる。
<電動パワーステアリング装置>
図8は、本実施形態に係るモータ100を有する電動パワーステアリング装置200の模式図である。電動パワーステアリング装置200は、図示しない自動車に設けられる車輪112の操舵機構に搭載される。電動パワーステアリング装置200は、操舵力を油圧により軽減する装置である。電動パワーステアリング装置200は、モータ100と、操舵軸114と、オイルポンプ116と、コントロールバルブ117と、を備える。
操舵軸114は、自動車に設けられるステアリング111からの入力を、車輪112を有する車軸113に伝える。オイルポンプ116は、車軸113に油圧による駆動力を伝えるパワーシリンダ115に油圧を発生させる。コントロールバルブ117は、オイルポンプ116のオイルを制御する。電動パワーステアリング装置200において、モータ100は、オイルポンプ116の駆動源として搭載される。
<他の実施形態>
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、実施形態における各構成およびそれらの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換およびその他の変更が可能である。
前記実施形態では、バスバーユニット50は、中性点用バスバー53Nを有していたが、必ずしも中性点用バスバー52Nを有する必要はない。バスバーユニット50は、1以上のバスバー52を有していればよい。
前記実施形態では、ガイド部材54の足部54bとステータ30との軸方向間に隙間を設けて、軸方向においてガイド部材54をバスバーホルダ51で支持していたが、ガイド部材54をステータコア31で支持するように構成してもよい。
21 シャフト
30 ステータ
31 ステータコア
32 インシュレータ
32a 位置決め部
50 バスバーユニット
51 バスバーホルダ
51a 支持部
52 バスバー
53N 中性点用バスバー
52c 端子部
54 ガイド部材
54a 環状部
54b 足部
54c ガイド部
100 モータ
200 電動パワーステアリング装置

Claims (15)

  1. ステータを有するモータに用いられるバスバーユニットであって、
    外部機器に接続される端子部を有する1以上のバスバーと、
    前記ステータの軸方向上側に配置され、前記バスバーを保持するバスバーホルダと、
    前記ステータに位置決めされる1以上の足部、及び前記バスバーホルダの軸方向上側に配置され前記バスバーの前記端子部をガイドする1以上のガイド部、を有するガイド部材と、
    を備える、バスバーユニット。
  2. 前記ガイド部材の前記足部は、前記ステータに向かって軸方向下側に延びる、
    請求項1に記載のバスバーユニット。
  3. 前記ガイド部材の前記足部は、前記ステータに向かって軸方向下側に延びる、
    請求項1又は2に記載のバスバーユニット。
  4. 前記ガイド部材の前記足部は、周方向に間隔を隔てて複数設けられる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のバスバーユニット。
  5. 前記ガイド部材は、前記バスバーホルダを軸方向上側から覆うようにして配置される環状部をさらに有し、
    前記ガイド部材の前記足部は、環状部の外周部から軸方向下側に延びる、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のバスバーユニット。
  6. 前記ガイド部材の前記ガイド部は、前記環状部から軸方向上側に突出し、
    前記バスバーの前記端子部は、軸方向上側に延び、前記ガイド部材の前記ガイド部を軸方向に貫通する、
    請求項5に記載のバスバーユニット。
  7. 前記ガイド部材の前記足部と前記ステータとは、軸方向において隙間が設けられており、
    前記ガイド部材は、軸方向において前記バスバーホルダに支持されている、
    請求項1から6のいずれか1項に記載のバスバーユニット。
  8. 前記バスバーは相用バスバーであり、
    前記バスバーホルダに保持される1以上の中性点用バスバーをさらに備える、
    請求項1から7のいずれか1項に記載のバスバーユニット。
  9. U相、V相及びW相の組を1系統として複数の電源系統を備える、
    請求項1から8のいずれか1項に記載のバスバーユニット。
  10. 上下に延びる回転軸を有するロータと、
    ステータコアと、ステータコアの少なくとも一部を覆うインシュレータと、を有するステータと、
    請求項1から9のいずれか1項に記載のバスバーユニットと、
    を備える、モータ。
  11. 前記ガイド部材の前記足部は、前記インシュレータを介して前記ステータに位置決めされる、
    請求項10に記載のモータ。
  12. 前記インシュレータは、前記ガイド部材の前記足部の周方向の両側を挟んで前記ガイド部材を前記ステータに位置決めする1以上の位置決め部を有する、
    請求項11に記載のモータ。
  13. 前記バスバーホルダは、前記ガイド部材の前記足部とは異なる位置で周方向に間隔を隔てて複数設けられ軸方向において前記ステータに支持される支持部を有し、
    前記バスバーホルダの前記支持部は、前記ステータに向かって軸方向下側に延びる、
    請求項12に記載のモータ。
  14. 前記バスバーホルダの前記支持部の周方向の長さは、前記ガイド部材の前記足部の周方向の長さよりも短く、
    前記インシュレータの前記位置決め部は、前記バスバーホルダの前記支持部の周方向の移動を規制可能である、
    請求項13に記載のモータ。
  15. 請求項10から14のいずれか1項に記載のモータを備える、電動パワーステアリング装置。
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