JPWO2019053776A1 - 熱交換器、室外ユニット、及び、空気調和機 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献1に記載の室外機においては、接触防止部材の固定に、別途ネジ等の締結部材が必要であり、組立性にも改善の余地が残っていると考えられる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機100の冷媒回路構成の一例を示す概略構成図である。なお、図1では、冷房運転時の冷媒の流れを実線矢印で示し、暖房運転時の冷媒の流れを破線矢印で示している。
図1に示すように、空気調和機100は、室外ユニット100Aと、室内ユニット100Bと、を備えている。
室外ユニット100Aは、熱源側ユニットとして利用され、熱交換器10と、送風機30と、圧縮機51と、四方切換弁52と、膨張弁54と、を備えている。
そして、室内ユニット100Bと室外ユニット100Aとは、ガス側連絡配管56及び液側連絡配管57を含めた冷媒配管58により互いに接続されており、これにより冷媒回路55が構成されている。
室外ユニット100Aは、空調対象空間とは別空間に設置され、室内ユニット100Bに冷熱又は温熱を供給する機能を有する。空調対象空間とは別空間には、天井あるいは駐車場等の屋外空間、倉庫等の地下空間、又は、エレベーター横もしくは階段下等の共有空間等がある。
なお、熱交換器10については、後段で詳細に説明するものとする。
送風機30は、熱交換器10に熱交換流体である空気を供給するものである。送風機30は、複数の翼を有するプロペラファンで構成することができる。
なお、冷媒を一方方向に循環させる場合には、四方切換弁52は必須の構成ではない。また、四方切換弁52の代用として、二方弁又は三方弁を組み合わせたものを用いてもよい。
なお、膨張弁54を、室外ユニット100Aではなく、室内ユニット100Bに配置してもよい。
室内ユニット100Bは、空調対象空間に冷熱又は温熱を供給できる空間に設置され、室外ユニット100Aから供給される冷熱又は温熱により空調対象空間を冷却又は加温する機能を有する。空調対象空間に冷熱又は温熱を供給できる空間には、屋内等の空調対象空間、又は、ダクトなど介して空調対象空間と接続された別の空間等がある。
送風ファン53Aは、負荷側熱交換器53に熱交換流体である空気を供給するものである。送風ファン53Aは、複数の翼を有するプロペラファン、又は、クロスフローファンで構成することができる。
次に、空気調和機100の動作について、冷媒の流れとともに説明する。ここでは、負荷側熱交換器53及び熱交換器10において冷媒と熱交換する熱交換流体が空気である場合を例に、空気調和機100の動作について説明する。
圧縮機51を駆動させることによって、圧縮機51から高温高圧のガス状態の冷媒が吐出する。以下、実線矢印にしたがって冷媒が流れる。圧縮機51から吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、四方切換弁52を介して凝縮器として機能する熱交換器10に流れ込む。熱交換器10では、流れ込んだ高温高圧のガス冷媒と、送風機30によって供給される空気との間で熱交換が行われて、高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。
圧縮機51を駆動させることによって、圧縮機51から高温高圧のガス状態の冷媒が吐出する。以下、破線矢印にしたがって冷媒が流れる。圧縮機51から吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、四方切換弁52を介して凝縮器として機能する負荷側熱交換器53に流れ込む。負荷側熱交換器53では、流れ込んだ高温高圧のガス冷媒と、送風ファン53Aによって供給される空気との間で熱交換が行われて、高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。この熱交換によって、室内が暖房されることになる。
次に、本発明の実施の形態1に係る室外ユニット100Aについて詳細に説明する。図2は、室外ユニット100Aの外観構成の一例を概略的に示す斜視図である。図3は、室外ユニット100Aの内部構成の一例を概略的に示す斜視図である。図2及び図3に基づいて、室外ユニット100Aについて具体的に説明する。なお、図2及び図3において、送風機30が配置されている側を正面とし、その反対側を背面とし、紙面右側を右側面とし、紙面左側を左側面とする。また、図3では、筐体70を構成している右側面パネル70a、背面パネル70b、左側面パネル70c、正面パネル70d、及び、天面パネル70eを取り外した状態を示している。
図2に示すように、室外ユニット100Aは、室外ユニット100Aの外郭を構成する筐体70を有している。筐体70は、右側面パネル70a、背面パネル70b、左側面パネル70c、正面パネル70d、天面パネル70e、及び、底面パネル70fにより箱状に構成され、内部に構成部品が収容されるようになっている。また、筐体70には、背面側吸気口71、側面側吸気口72、及び、吹出口73が形成されている。なお、吹出口73には、ガード74が取り付けられている。
図4は、本発明の実施の形態1に係る熱交換器10の端部の構成を概略的に示す側面図である。図5は、熱交換器10の構成を概略的に示す概略図である。図4及び図5に基づいて、熱交換器10の構成について詳細に説明する。なお、図4及び図5では、熱交換器10に供給される空気の流れ方向から見た状態の構成例に概略的に示している。
なお、第2ヘッダー集合管11bから冷媒が流入する場合には、冷媒の流れが逆方向、つまり第2ヘッダー集合管11bから第1ヘッダー集合管11aに向かう方向となる。
同様に、第2ヘッダー集合管11bと第2ヘッダー集合管11bに最も近接しているフィン13の端部との間には、伝熱管12の表面が露出した露出部を有している。
なお、図4では、ヘッダー集合管11と各伝熱管12とが接合される部分を接合部15として図示している。
また、伝熱管12が扁平管である場合を例として説明しているが、伝熱管12を扁平管に限定するものではなく、伝熱管12を円管としてもよい。
図6は、熱交換器10のヘッダー集合管11にカバー60を取り付けた状態を概略的に示す斜視図である。図6に基づいて、熱交換器10のヘッダー集合管11にカバー60を取り付けた状態について説明する。
カバー60は、第1部材61と第2部材62とを有し、第1部材61と第2部材62とが組み合わされて構成される。カバー60がヘッダー集合管11に取り付けられると、露出部12aがカバー60により覆われることになる。したがって、カバー60によって、金属粉及び水分の少なくとも一方である異物が露出部12aに付着しない。そのため、異物が、ヘッダー集合管11と各伝熱管12との接合部15に侵入することがなく、接合部15の電食を抑制できることになる。また、カバー60によって、熱交換に供さない空気が流れてしまう空間を閉塞することができる。
図7は、カバー60を構成する第1部材61の平面図である。図8は、カバー60を構成する第1部材61の正面図である。図9は、カバー60を構成する第1部材61の側面図である。図10は、カバー60を構成する第1部材61の背面図である。図11は、カバー60を構成する第2部材62の平面図である。図12は、カバー60を構成する第2部材62の正面図である。図13は、カバー60を構成する第2部材62の側面図である。図14は、カバー60を構成する第2部材62の背面図である。図15は、カバー60を構成する第1部材61の一部を示す斜視図である。図16は、カバー60を構成する第2部材62の一部を示す斜視図である。図7〜図16に基づいて、カバー60の構成について説明する。なお、図7では第1部材61を拡大して示している。同様に、図11では第2部材62を拡大して示している。
第1平面部611は、長手方向に平面状に延びており、一方の端部に第1曲面部612が接続される部分である。第1平面部611は、熱交換器10の側面の一部に取り付けられ、露出部12aを覆う。つまり、第1平面部611は、露出部12aを少なくとも覆うことが可能な平面形状として構成されている。
なお、第1平面部611は、露出部12aを少なくとも覆うことができればよいが、フィン13の一部である端部13Aを覆ってもよい。
図8及び図15に示すように、第1接続部613にU字状の切欠部616Bを形成する。切欠部616Bを形成することによって切欠部616Bによって囲まれた第1接続部613の一部分が舌片部616Aとして機能する。この舌片部616Aに第1凸部616を形成する。そうすることで、舌片部616Aは、切欠部616Bによって第1接続部613よりもよりも撓みやすいものとなる。つまり、舌片部616Aは、舌片部616Aの基端を軸として図15に示す矢印X1の方向に撓みやすいものとなる。舌片部616Aの動きに併せて、第1凸部616も動く。なお、舌片部616Aの基端とは、切欠部616Bにより切り欠かれていない紙面上側の部分である。
第2平面部621は、長手方向に平面状に延びており、一方の端部に第2曲面部622が接続される部分である。第2平面部621は、熱交換器10の側面の一部に取り付けられ、露出部12aを覆う。つまり、第2平面部621は、露出部12aを少なくとも覆うことが可能な平面形状として構成されている。
なお、第2平面部621は、露出部12aを少なくとも覆うことができればよいが、フィン13の一部である端部13Aを覆ってもよい。
図14及び図16に示すように、第2接続部623にU字状の切欠部6211Bを形成する。切欠部6211Bを形成することによって切欠部6211Bによって囲まれた第2接続部623の一部分が舌片部6211Aとして機能する。この舌片部6211Aに第2凸部6211を形成する。そうすることで、舌片部6211Aは、切欠部6211Bによって第2接続部623よりも撓みやすいものとなる。つまり、舌片部6211Aは、舌片部6211Aの基端を軸として図16に示す矢印X2の方向に撓みやすいものとなる。舌片部6211Aの動きに併せて、第2凸部6211も動く。なお、舌片部6211Aの基端とは、切欠部6211Bにより切り欠かれていない紙面舌側の部分である。
図17は、ヘッダー集合管11にカバー60を取り付ける前の状態を概略的に示す平面図である。図18は、ヘッダー集合管11にカバー60を取り付ける前の状態を概略的に示す斜視図である。図19は、ヘッダー集合管11にカバー60を取り付けた状態を概略的に示す平面図である。図20は、ヘッダー集合管11にカバー60を取り付けた状態を概略的に示す斜視図である。図17〜図20に基づいて、ヘッダー集合管11へのカバー60の取り付けについて説明する。なお、図17及び図19において、熱交換器10に供給される空気の流れと直交する紙面上下に位置する2つの側面のうち紙面下側の側面を第1側面10aと称し、紙面上側の側面を第2側面10bと称する。
同様に、第2部材62の第2平面部621は、第2側面10bに接触して露出部12aを覆う。つまり、第2平面部621は、第1平面部611と同様に、図17に示すB寸法よりもA寸法が大きくなる構造となっている。
なお、B寸法は、ヘッダー集合管11の中心部から露出部12aの紙面右側の端部までの長さである。また、A寸法は、ヘッダー集合管11の中心部から第1平面部611の紙面右側の端部までの長さである。
また、ヘッダー集合管11の周囲を断熱材で覆うようにしてもよい。
図21は、カバー60の第1部材61と第2部材62との対応関係を概略的に示す斜視図である。図22は、カバー60の第1部材61と第2部材62との固定方法の手順を概略的に示す断面図である。図23は、カバー60の第1部材61と第2部材62との固定方法の手順を概略的に示す断面図である。図24は、カバー60の第1部材61と第2部材62との固定方法の手順を概略的に示す断面図である。図25は、カバー60の第1部材61と第2部材62との寸法関係を概略的に示す断面図である。図21〜図25に基づいて、第1部材61と第2部材62との固定方法について説明する。なお、図22〜図25では、第1部材61及び第2部材62を第1接続部613及び第2接続部623側から見た縦断面を示している。また、図22〜図25では、便宜上、ヘッダー集合管11を図示していない。
なお、第1凹部6111の深さ、つまり図25のX方向の長さは、第2凸部6211の突出長さに応じて決定すればよい。すなわち、図25に示すように、第1凹部6111が第1接続部613を貫通していてもよいが、第1凹部6111は第2凸部6211が嵌合できる深さに形成されていればよい。
図26は、カバー60の変形例の一つを概略的に示す側面図である。図26に基づいて、カバー60の変形例の一つについて説明する。
図27は、カバー60の変形例の一つを概略的に示す斜視図である。図28は、図27に示すカバー60を備えた熱交換器10を概略的に示す斜視図である。図27及び図28に基づいて、カバー60の変形例の一つについて説明する。
図29は、本発明の実施の形態2に係る熱交換器のカバー60の一例を概略的に示す正面である。図30は、本発明の実施の形態2に係る熱交換器のカバー60の他の一例を概略的に示す斜視図である。図29及び図30に基づいて、本発明の実施の形態2に係る熱交換器について、カバー60を中心に説明する。なお、実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
また、図29に示す第1部材61には、第1部材61の長手方向の中央部を基準として第1凸部616の対称位置に第1凹部6111を設ける。
同様に、図29に示す第2部材62には、第2部材62の長手方向の中央部を基準として第2貫通穴625の対称位置に第2係止部6210を設ける。
また、図29に示す第2部材62には、第2部材62の長手方向の中央部を基準として第2凹部626の対称位置に第2凸部6211を設ける。
第1接続部613−1には、第1貫通穴6110−1が形成されている。
第1接続部613−2には、第1凹部6111、第1貫通穴6110−2、第1係止部615−1、及び、第1凸部616が形成されている。
第1接続部613−3には、第1係止部615−2が形成されている。
第2接続部623−1には、第2係止部6210−1が形成されている。
第2接続部623−2には、第2凸部6211、第2係止部6210−2、第2貫通穴625−1、及び、第2凹部626が形成されている。
第2接続部623−3には、第2貫通穴625−2が形成されている。
また、図30に示す第1部材61には、第1部材61の長手方向の中央部を基準として第1凸部616の対称位置に第1凹部6111を設ける。
同様に、図30に示す第2部材62には、第2部材62の長手方向の中央部を基準として第2貫通穴625−1の対称位置に第2係止部6210−2を設ける。
また、図30に示す第2部材62には、第2部材62の長手方向の中央部を基準として第2凹部626の対称位置に第2凸部6211を設ける。
Claims (10)
- 一対のヘッダー集合管と、
前記一対のヘッダー集合管のそれぞれに平行に接続された複数の伝熱管と、
前記複数の伝熱管の間に設置された複数のフィンと、
前記一対のヘッダー集合管の少なくとも一方に取り付けられたカバーと、を有し、
前記カバーは、
前記ヘッダー集合管の一部、及び、前記ヘッダー集合管と前記フィンとの間を覆っている
熱交換器。 - 前記カバーは第1部材と第2部材とで構成され、
前記第1部材は、
前記ヘッダー集合管の一部を覆う第1曲面部と、
前記ヘッダー集合管と前記フィンとの間を覆う第1平面部と、
前記第2部材と接続する第1接続部と、を有し、
前記第2部材は、
前記ヘッダー集合管の一部を覆う第2曲面部と、
前記ヘッダー集合管と前記フィンとの間を覆う第2平面部と、
前記第1部材と接続する第2接続部と、を有しており、
前記第1接続部及び前記第2接続部のうち少なくとも1つに係止部を少なくとも1つ設け、
前記第1接続部及び前記第2接続部のうち少なくとも1つの前記係止部の形成位置に対応する位置に貫通穴を設け、
前記第1接続部及び前記第2接続部のうち少なくとも1つに凸部を少なくとも1つ設け、
前記第1接続部及び前記第2接続部のうち少なくとも1つの前記凸部の形成位置に対応する位置に凹部を設け、
前記係止部が前記貫通穴に係止し、前記凸部が前記凹部に嵌合することで、前記第1部材と前記第2部材とが固定される
請求項1に記載の熱交換器。 - 前記係止部の先端から前記凸部の中心までの寸法が、
前記貫通穴の上端面から前記凹部の中心までの寸法よりも小さく構成されている
請求項2に記載の熱交換器。 - 前記係止部はフック形状に構成されており、
前記係止部の2つ面によって前記貫通穴の周縁が挟み込まれている
請求項2又は3に記載の熱交換器。 - 前記凸部は、
前記第1接続部及び前記第2接続部のうち少なくとも1つにU字状の切欠部を形成し、前記切欠部によって囲まれている部分である舌片部に設けられている
請求項2〜4のいずれか一項に記載の熱交換器。 - 前記第1部材及び前記第2部材を同形状としている
請求項2〜5のいずれか一項に記載の熱交換器。 - 前記ヘッダー集合管、前記伝熱管、及び、前記フィンは、
アルミニウム又はアルミニウム合金で構成されている
請求項1〜6のいずれか一項に記載の熱交換器。 - 前記伝熱管は、
扁平管で構成されている
請求項1〜7のいずれか一項に記載の熱交換器。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の熱交換器と、
前記熱交換器に空気を供給する送風機と、
前記熱交換器を含めた冷媒回路に冷媒を循環させる圧縮機と、を備えた
室外ユニット。 - 請求項9に記載の室外ユニットと、
室内ユニットと、を備え、
それぞれのユニットに搭載されている要素機器を配管接続して形成された冷媒回路を有している
空気調和機。
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