JPWO2018216694A1 - 車載装置 - Google Patents
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Abstract
車室内に筐体を設置するだけで、スピーカと2個のマイクロホンとを一度に設置することができ、かつ2個のマイクロホンを運転席と助手席の近くにそれぞれ配置することができる。車室内の前方かつ車幅方向における中央近傍に設けられる筐体の内部には、第1面に隣接してスピーカと、第1マイクロホン及び第2マイクロホンとが、第1面と対向する方向から見て重ならないように設けられる。また、筐体は、第1面の中心線である第1中心線と略直交する方向が車幅方向に沿うように設けられ、第1マイクロホン及び第2マイクロホンは、第1中心線を中心とした線対称の位置に配置される。
Description
本発明は、車載装置に関する。
特許文献1には、本体部には、無線方式により外部機器との間で信号の授受を行う通信モジュールと、スピーカと、が内蔵され、本体部の両側面には、所定の長さを有するフレキシブルアームが設けられ、フレキシブルアームの先端にそれぞれマイクロホンが設けられた車載用音声通信装置が開示されている。
特許文献1に記載の車載用音声通信装置を車室内、例えばダッシュボードの上部に設置する場合には、まず本体部をダッシュボード上に設置し、その後フレキシブルアームをダッシュボードに這わせてからマイクロホンを設置しなければならず、見た目が良くない上、設置が容易ではない。また、特許文献1に記載の車載用音声通信装置をダッシュボードの内部に設置する場合には、本体部をダッシュボード内部に設置し、その後フレキシブルアームをダッシュボード裏面に這わせる必要があり、設置が困難である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、車室内に筐体を設置するだけで、スピーカと2個のマイクロホンとを一度に設置することができ、かつ2個のマイクロホンを運転席と助手席の近くにそれぞれ配置することができる車載装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る車載装置は、例えば、車室内の前方かつ車幅方向における中央近傍に設けられる筐体であって、第1面の中心線である第1中心線と略直交する方向が前記車幅方向に沿うように設けられた筐体と、前記筐体の内部に、前記第1面に隣接して設けられたスピーカと、前記筐体の内部に、前記第1面に隣接して設けられた第1マイクロホン及び第2マイクロホンと、を備え、前記スピーカと、前記第1マイクロホンと、前記第2マイクロホンとは、前記第1面と対向する方向から見て重ならないように配置され、前記スピーカは、前記第1面と対向する方向から見て、前記第1中心線と、前記スピーカの厚さ方向に延びる中心線である第2中心線と、が重なり、前記第1マイクロホン及び前記第2マイクロホンは、前記第1中心線を中心とした線対称の位置に配置されることを特徴とする。
本発明に係る車載装置によれば、車室内の前方かつ車幅方向における中央近傍に設けられる筐体の内部には、第1面に隣接してスピーカと、第1マイクロホン及び第2マイクロホンとが、第1面と対向する方向から見て重ならないように設けられる。これにより、車室内に筐体を設置するだけで、スピーカと2個のマイクロホンとを一度に設置することができる。また、筐体は、第1面の中心線である第1中心線と略直交する方向が車幅方向に沿うように設けられ、第1マイクロホン及び第2マイクロホンは、第1中心線を中心とした線対称の位置に配置される。これにより、第1マイクロホンと第2マイクロホンとを運転席と助手席の近くにそれぞれ配置することができる。
ここで、前記第2中心線は、前記第1面と略直交し、前記第1面と対向する方向から見て、前記第1中心線と前記第2中心線との交点と、前記第1マイクロホンの中心とを結ぶ第1線と、前記スピーカの前記第1中心線と略平行な中心線である第2線とのなす角度、又は、前記第1線と、前記スピーカの前記第1中心線と略直交する中心線である第3線とのなす角度が略10度から略20度であってもよい。これにより、筐体の第1中心線と略平行な方向、又は筐体の第1中心線と略直交する方向の大きさを小さくすることができる。
ここで、前記第1面には、前記スピーカと重なる位置に孔が形成され、前記第1面と対向する方向から見て、前記スピーカの厚さ方向における中心線である第4線と前記第1中心線との交点と、前記第1マイクロホンの中心とを結ぶ第5線と、前記第4線とのなす角度が略10度から略20度であってもよい。これにより、スピーカを横向きに配置し、筐体の第1中心線と略平行な方向の大きさを更に小さくすることができる。
ここで、前記第1マイクロホンからの入力信号と、前記第2マイクロホンからの入力信号と、を取得する信号入力部と、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンとの入力信号に基づいて前記第1マイクロホンを使用するか前記第2マイクロホンを使用するかを判定する判定処理部と、前記判定処理部における判定結果に基づいて前記第1マイクロホンからの入力信号又は前記第2マイクロホンからの入力信号を処理する音声処理部と、を備えてもよい。これにより、2個のマイクロホンの入力結果に基づいて2個のマイクロホンのうちのどちらのマイクを使用すればよいか判定することができる。
本発明によれば、車室内に筐体を設置するだけで、スピーカと2個のマイクロホンとを一度に設置することができ、かつ2個のマイクロホンを運転席と助手席の近くにそれぞれ配置することができる。
以下、本発明に係る車載装置の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。以下に示す実施の形態では、本発明の車載装置を、自動車内において、いわゆるハンズフリー通話等を実現するための通話装置に適用した形態を例示するが、本発明の車載装置は通話装置に限定されず、自動車内に設けられたカーナビゲーション装置への入力及びカーナビゲーション装置からの音声出力を行なう装置等にも適用することができる。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態に係る車載装置1が設けられた自動車の車室100を模式的に示す図である。図1は、車室100を後方から前方に向かって見たときにおける、車室100の一部を模式的に示したものである。図1における横方向は、車幅方向である。
図1は、第1の実施の形態に係る車載装置1が設けられた自動車の車室100を模式的に示す図である。図1は、車室100を後方から前方に向かって見たときにおける、車室100の一部を模式的に示したものである。図1における横方向は、車幅方向である。
車室100内には、運転席101、助手席102等が設けられる。運転席101の前方には、ハンドル104が配置される。車室100内の前方には、主として、フロントガラス105と、ダッシュボード106と、車載装置1と、が設けられる。
ダッシュボード106の運転席101の正面には、主として、スピードメータ107、タコメータ108等が設けられる。ダッシュボード106の車幅方向における中央近傍には、主として、カーナビゲーション装置等における表示部109が設けられる。
車載装置1は、車室内の前方、かつ車幅方向における中央近傍に設けられる。例えば、車載装置1は、フロントガラス105上方の天井中央部に設けられたオーバーヘッドコンソール(図示省略)の内部に設けられる。なお、車載装置1は、ダッシュボード106の内部、例えば表示部109の裏側に設けられてもよい。
図2は第1の実施の形態に係る車載装置1の概略構成を示す6面図であり、図1(A)は正面図、図1(B)は上面図、図1(C)は底面図、図1(D)は左側面図、図1(E)は右側面図、図1(F)は背面図である。
車載装置1は、主として、筐体10と、スピーカ11と、マイクロホン12、13と、コネクタ15と、を備える。ただし、コネクタ15は必須ではない。なお、図2においては、スピーカ11やマイクロホン12、13について、筐体10の内部に設けられた部分を点線で表示している。
筐体10は、略直方体の箱状の部材であり、内部が空洞である。筐体10の内部には、スピーカ11、2個のマイクロホン12、制御部50(図2では図示省略、図4参照)等が設けられる。スピーカ11及び2個のマイクロホン12は、正面10a(図2(A)参照)に隣接して(ここでは、裏側)に設けられる。
スピーカ11は、音声等を出力する部材であり、正面側に振動板が設けられる。スピーカ11の厚さ方向に延びる中心線11aは、筐体10の厚さ方向に延びており、正面10aと略直交する。また、中心線11aは、正面10aの中心線ax1と重なる。言い換えれば、スピーカ11は、正面10aの横方向略中央に設けられる。
マイクロホン12、13は、音を電気信号に変換するものであり、例えばMEMS(Micro Elerctronics Mechanical System)マイクロホンである。マイクロホン12、13の厚さ方向に延びる中心線12a、13aは、筐体10の厚さ方向に延びており、正面10aと略直交する。
筐体10は、正面10aにおける中心線ax1(図2(A)参照)と略直交する方向が車幅方向に沿うように、車室100内に設けられる。また、筐体10は、中心線ax1が車幅方向における略中央に位置することが望ましいが、筐体10が車幅方向における中央近傍に設けられればよい。
図3は、車載装置1の概略構成を示す正面図である。図3は、図2(A)を拡大表示したものである。図3においては、正面10aはxy平面と略平行であり、紙面左右方向をx方向とし、紙面上下方向をy方向とし、筐体10の厚さ方向をz方向とする。
正面10aには、スピーカ11を露出させる孔10bと、マイクロホン12を露出させる孔10cと、マイクロホン13を露出させる孔10dと、が形成される。正面10aと対向する方向から見たときに、孔10bを介してスピーカ11の正面が露出し、孔10cを介してマイクロホン12の正面が露出し、孔10dを介してマイクロホン13の正面が露出する。
スピーカ11及びマイクロホン12、13は、正面10aと対向する方向(ここでは、+z方向)から見て重ならないように配置される。本実施の形態では、+z方向から見て、スピーカ11の中心線ax1に沿った方向(y方向)の位置と、マイクロホン12、13のy方向の位置とが重ならない。
スピーカ11とマイクロホン12、13との距離をできるだけ遠ざけるため、スピーカ11は正面10aの下端(−y側の端)近傍に配置され、マイクロホン12、13は正面10aの上端(+y側の端)近傍に配置される。
スピーカ11は、x方向において、正面10aの略中央に設けられる。つまり、中心線11aと中心線ax1とが交差し、その交点を中心点11cとする。マイクロホン12、13は、中心線ax1を中心とした線対称の位置に配置される。
また、+z方向から見て、中心点11cと、マイクロホン12の中心とを結ぶ線L1と、スピーカ11の中心線ax1と略平行な中心線11bとのなす角度θ1、及び中心点11cとマイクロホン13の中心とを結ぶ線L2と、中心線11bとのなす角度θ1が鋭角である。角度θ1は略10度から略20度程度(本実施の形態では、略18度)である。
これにより、スピーカ11と、マイクロホン12、13とをできるだけ遠くに配置しつつ、筐体10の大きさ(ここでは、正面10aのx方向の幅)を小さくすることができる。なお、マイクロホン12、13からの入力信号に基づいて使用マイクの切り替え処理を行う(後に詳述)ためには、マイクロホン12とマイクロホン13との距離を略20mm以上とすることが望ましい。
図4は、車載装置1の電気的な構成の概略を示す図である。車載装置1は、主として、マイク制御部51と、エコーキャンセル処理部52と、スピーカアンプ53と、を含む制御部50を有する。
制御部50は、車載装置1全体の制御を行う。演算装置であるCPU(Central Processing Unit)等のプログラム制御デバイスであり、図示しない記憶部に格納されたプログラムにしたがって動作する。記憶部は、不揮発性メモリ、揮発性メモリ等であり、制御部50によって実行されるプログラム等を保持するとともに、制御部50のワークメモリとして動作する。
マイク制御部51は、主として、複数マイク信号入力部51aと、使用マイク判定処理部51bと、マイク切り替え処理部51cと、を有する。
複数マイク信号入力部51aは、マイクロホン12、13からの入力信号を取得する。そして、複数マイク信号入力部51aは、マイクロホン12、13から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。
使用マイク判定処理部51bは、マイクロホン12を使用するか、マイクロホン13を使用するかの判定を行う。マイク制御部51にマイク選択信号が入力された場合には、使用マイク判定処理部51bは、マイクロホン12、13のうちのマイク選択信号により指示されたマイクロホンを選択する。マイク選択信号は、予め入力しておいてもよいし、ユーザが図示しないボタン等を用いて入力してもよい。
また、使用マイク判定処理部51bは、マイクロホン12からの入力信号と、マイクロホン13からの入力信号と、に基づいてマイクロホン12を使用するか、マイクロホン13を使用するかの判定を行う。
以下、使用マイク判定処理部51bの処理について、運転席101に座った運転者と、助手席102に座った同乗者とが同時に声を発した場合を例に説明する。
本実施の形態では、車室100内の前方かつ車幅方向における中央近傍に筐体10が設けられ、筐体10の中心線ax1を中心とした線対称の位置にマイクロホン12、13が設けられているため、マイクロホン13は運転席101の近くに配置され、マイクロホン12は助手席102の近くに配置される。したがって、運転者が発した声がマイクロホン13に先に到達し、マイクロホン12には後で到達する。
使用マイク判定処理部51bは、マイクロホン12、13のデジタル信号を周波数解析し、どの方向から音が来ているかを算出する処理を周波数帯ごとに行う。その結果、運転者や同乗者がどのような言葉をどのような大きさで話したかを求めることができる。
そして、使用マイク判定処理部51bは、これらの結果に基づいてマイクロホン12、13のうちのどちらのマイクを使用すればよいか判定する。例えば、使用マイク判定処理部51bは、運転者の声が大きい場合には、マイクロホン13を使用すると判定する。また例えば、使用マイク判定処理部51bは、同乗者の言葉数が多く、運転者がの言葉数が少ない場合には、マイクロホン12を使用すると判定する。
マイク切り替え処理部51cは、マイクロホン12、13のうちの、使用マイク判定処理部51bで使用すると判定されたマイクロホンからの入力信号をエコーキャンセル処理部52に出力し、使用マイク判定処理部51bで決定されなかったマイクロホンからの入力信号をエコーキャンセル処理部52に出力しない。これにより、マイクロホン12、13の切り替え処理が行われる。
エコーキャンセル処理部52は、マイク切り替え処理部51cから出力された入力信号に対してエコーキャンセル処理を行い、エコーキャンセル処理を行った入力信号を送話音声として出力する。スピーカアンプ53は、音声信号(ここでは、受話音声の信号)を増幅して、スピーカ11に出力する。これにより、車載装置1が通信装置として機能する。
本実施の形態によれば、スピーカ11と複数のマイクロホン12、13とを筐体10の内部に設けるため、車室100内に筐体10を設置するだけで、スピーカ11とマイクロホン12、13とを一度に設置することができる。また、本実施の形態によれば、スピーカ11と複数のマイクロホン12、13とを一つの面(ここでは、正面10a)に設けるため、正面10aが車室100内に向くように筐体10を設置すればよく、車載装置1を車室100内に配置しやすくなる。
また、本実施の形態では、+z方向から見て、線L1と中心線11bとのなす角度θ1及び線L2と中心線11bとのなす角度θ1が略10度から略20度程度であるため、スピーカ11とマイクロホン12、13とをできるだけ遠くに配置しつつ、筐体10の大きさ(ここでは、正面10aのx方向の幅)を小さくすることができる。
また、本実施の形態によれば、車室100の内部の前方かつ車幅方向における中央近傍に、かつ中心線ax1と略直交する方向が車幅方向に沿うように筐体10を設け、中心線ax1に対して線対称の位置に2個のマイクロホン12、13を設けるため、運転者や同乗者がどのような言葉をどのような大きさで発したかを求め、それに基づいて使用するマイクロホンを切り替えることができる。
<第2の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態は、正面10aのx方向の幅を小さくすることで、筐体10を小さくしたが、筐体を小さくする方法はこれに限られない。
本発明の第1の実施の形態は、正面10aのx方向の幅を小さくすることで、筐体10を小さくしたが、筐体を小さくする方法はこれに限られない。
第2の実施の形態は、筐体正面のy方向の幅を小さくすることで、筐体を小さくする形態である。以下、第2の実施の形態に係る車載装置2について説明する。なお、第1の実施の形態に係る車載装置1と同一の部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
車載装置2は、ダッシュボード106(図1参照)内の車幅方向における中央近傍に設けられる。図5は車載装置2の概略構成を示す6面図であり、図5(A)は正面図、図5(B)は上面図、図5(C)は底面図、図5(D)は左側面図、図5(E)は右側面図、図5(F)は背面図である。
車載装置2は、主として、筐体10−1と、スピーカ11と、マイクロホン12、13と、を備える。マイクロホン12、13は同様の構成である。正面10eの中心線ax2と、スピーカ11の厚さ方向に延びる中心線11aとが重なる。また、中心線ax2と中心線11aとは略直交する。
筐体10−1は、略直方体の箱状の部材であり、内部が空洞である。筐体10−1の内部には、スピーカ11、マイクロホン12、13、制御部50(図示省略)等が設けられる。
筐体10−1は、正面10eにおける中心線ax2(図5(A)参照)と略直交する方向が車幅方向に沿うように車室100内に設けられる。また、筐体10−1は、中心線ax2が車幅方向における略中央に位置することが望ましいが、筐体10−1が車幅方向における中央近傍に設けられればよい。
図6は、車載装置2の概略構成を示す正面図である。図6は、図5(A)を拡大表示したものである。図6においては、正面10eはxy平面と略平行であり、紙面左右方向をx方向とし、紙面上下方向をy方向とし、筐体10の厚さ方向をz方向とする。
スピーカ11及びマイクロホン12、13は、+z方向から見て重ならないように配置される。本実施の形態では、スピーカ11及びマイクロホン12、13は、+z方向から見て、スピーカ11の中心線ax2と略直交する方向(x方向)の位置と、マイクロホン12、13のx方向の位置とが重ならないように配置される。
スピーカ11とマイクロホン12、13との距離をできるだけ遠ざけるため、マイクロホン12、13は、正面10eの左右両端(+x側及び−x側の端)近傍に配置される。
スピーカ11は、x方向において、正面10eの略中央に設けられる。マイクロホン12、13は、中心線ax2を中心とした線対称の位置に配置される。つまり、マイクロホン13は運転席101の近くに配置され、マイクロホン12は助手席102の近くに配置される。したがって、マイク制御部51は、マイクロホン12、13に音が到達した時間のズレに基づいて、どの方向から音が来ているか算出することができる。
+z方向から見て、中心点11cと、マイクロホン12の中心とを結ぶ線L1と、スピーカ11の中心線ax2と略直交する中心線11dと、のなす角度θ2、及び中心点11cとマイクロホン13の中心とを結ぶ線L2と、中心線11dとのなす角度θ2が鋭角である。角度θ2は略10度から略20度程度(本実施の形態では、略14度)である。
これにより、筐体10の大きさ(ここでは、正面10aのy方向の幅)を小さくすることができる。
<第3の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態は、スピーカ11の正面が正面10aに露出するようにスピーカ11を縦向きに配置したが、スピーカ11の配置形態はこれに限られない。
本発明の第2の実施の形態は、スピーカ11の正面が正面10aに露出するようにスピーカ11を縦向きに配置したが、スピーカ11の配置形態はこれに限られない。
第3の実施の形態は、スピーカ11を横向きに配置することで、筐体を小さくする形態である。以下、第3の実施の形態に係る車載装置3について説明する。なお、第1の実施の形態に係る車載装置1及び第2の実施の形態に係る車載装置2と同一の部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
車載装置3は、ダッシュボード106(図1参照)の車幅方向における中央近傍に設けられる。図7は車載装置3の概略構成を示す6面図であり、図7(A)は正面図、図7(B)は上面図、図7(C)は底面図、図7(D)は左側面図、図7(E)は右側面図、図7(F)は背面図である。
車載装置3は、主として、筐体10−2と、スピーカ11と、マイクロホン12、13、14と、コネクタ15と、を備える。正面10iの車室100の前後方向に略沿った中心線ax3と、スピーカ11の厚さ方向に延びる中心線11aとが重なる。
筐体10−2は、略直方体の箱状の部材であり、内部が空洞である。筐体10−2の内部には、スピーカ11、マイクロホン12、13、14、制御部50(図示省略)等が設けられる。筐体10−2は、正面10iにおける中心線ax3(図7(A)参照)が車室100の前後方向に沿うように、かつ中心線ax3が車幅方向における略中央に位置するように、車室100内に設けられる。
スピーカ11は、スピーカ11の正面が筐体10−2の底面10lと対向するように、横向きに設けられる。言い換えれば、正面10iと中心線11aとは略平行である。また、中心線ax3と中心線11aとは重なり、これらは略平行である。
図8は、車載装置3の概略構成を示す正面図である。図8は、図7(A)を拡大表示したものである。図8においては、正面10iはxy平面と略平行であり、紙面左右方向をx方向とし、紙面上下方向をy方向とし、筐体10の厚さ方向をz方向とする。
正面10iには、孔10c、10d、10hが形成される。+z方向から見たときに、孔10hを介してマイクロホン14の表面が露出する。また、正面10iには、+z方向から見てスピーカ11と重なる位置に、孔10j、10kが形成される。孔10j、10kを介してスピーカ11の側面が露出する。車載装置3では、スピーカ11の正面が底面10lと対向するため、振動板を正面10iに露出させることができない。そのため、正面10iに孔10j、10kを形成し、スピーカ11から出力された音を筐体10−2の外で聞こえやすくする。
スピーカ11は、x方向において、正面10iの略中央に設けられる。マイクロホン12、13は、中心線ax3を中心とした線対称の位置に配置される。つまり、マイクロホン13は運転席101の近くに配置され、マイクロホン12は助手席102の近くに配置される。したがって、マイク制御部51は、マイクロホン12、13に音が到達した時間のズレに基づいてどの方向から音が来ているか算出することができる。
スピーカ11及びマイクロホン12、13は、+z方向から見て重ならないように配置される。本実施の形態では、スピーカ11及びマイクロホン12、13は、+z方向から見て、中心線ax3と略直交する方向(x方向)の位置と、マイクロホン12、13のx方向の位置とが重ならないように配置される。
スピーカ11とマイクロホン12、13との距離をできるだけ遠ざけるため、マイクロホン12、13は正面10iの左右両端(+x側及び−x側の端)近傍に配置される。
スピーカ11の厚さ方向における中心線11eと、中心線ax3との交点を中心点11fとする。+z方向から見て、中心点11fと、マイクロホン12の中心とを結ぶ線L3と、中心線11eとのなす角度θ3、及び中心点11fとマイクロホン13の中心とを結ぶ線L4と、中心線11eとのなす角度θ3が鋭角である。角度θ3は略10度から略20度程度(本実施の形態では、略16度)である。これにより、筐体10−2の大きさ(ここでは、正面10aのy方向の幅)を小さくすることができる。
本実施の形態によれば、スピーカ11を横向きに配置することで、筐体10−2の大きさ(ここでは、正面10aのy方向の幅)を更に小さくすることができる。例えば、車載装置2では、スピーカ11の正面が正面10eに露出するようにスピーカ11が縦に配置されているため、筐体10−1の縦方向(y方向)の幅が大きくなってしまう。それに対し、車載装置3では、スピーカ11が横向きに配置されているため、筐体10−2をより小さくすることができる。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
また、本発明において、「略」とは、厳密に同一である場合のみでなく、同一性を失わない程度の誤差や変形を含む概念である。例えば、略平行、略直交とは、厳密に平行、直交の場合には限られない。また、例えば、単に平行、直交等と表現する場合においても、厳密に平行、直交等の場合のみでなく、略平行、略直交等の場合を含むものとする。また、本発明において「近傍」とは、例えばAの近傍であるときに、Aの近くであって、Aを含んでも含まなくてもよいことを示す概念である。
1、2、3 :車載装置
10、10−1、10−2:筐体
10a、10e、10i :正面
10b、10c、10d、10h、10j、10k:孔
10l :底面
11 :スピーカ
11a、11b、11d、11e:中心線
11c、11f :中心点
12、13、14 :マイクロホン
12a、13a :中心線
15 :コネクタ
51 :制御部
51a :複数マイク信号入力部
51b :使用マイク判定処理部
51c :マイク切り替え処理部
52 :エコーキャンセル処理部
53 :スピーカアンプ
100 :車室
101 :運転席
102 :助手席
104 :ハンドル
105 :フロントガラス
106 :ダッシュボード
107 :スピードメータ
108 :タコメータ
109 :表示部
10、10−1、10−2:筐体
10a、10e、10i :正面
10b、10c、10d、10h、10j、10k:孔
10l :底面
11 :スピーカ
11a、11b、11d、11e:中心線
11c、11f :中心点
12、13、14 :マイクロホン
12a、13a :中心線
15 :コネクタ
51 :制御部
51a :複数マイク信号入力部
51b :使用マイク判定処理部
51c :マイク切り替え処理部
52 :エコーキャンセル処理部
53 :スピーカアンプ
100 :車室
101 :運転席
102 :助手席
104 :ハンドル
105 :フロントガラス
106 :ダッシュボード
107 :スピードメータ
108 :タコメータ
109 :表示部
Claims (4)
- 車室内の前方かつ車幅方向における中央近傍に設けられる筐体であって、第1面の中心線である第1中心線と略直交する方向が前記車幅方向に沿うように設けられた筐体と、
前記筐体の内部に、前記第1面に隣接して設けられたスピーカと、
前記筐体の内部に、前記第1面に隣接して設けられた第1マイクロホン及び第2マイクロホンと、
を備え、
前記スピーカと、前記第1マイクロホンと、前記第2マイクロホンとは、前記第1面と対向する方向から見て重ならないように配置され、
前記スピーカは、前記第1面と対向する方向から見て、前記第1中心線と、前記スピーカの厚さ方向に延びる中心線である第2中心線と、が重なり、
前記第1マイクロホン及び前記第2マイクロホンは、前記第1中心線を中心とした線対称の位置に配置される
ことを特徴とする車載装置。 - 前記第2中心線は、前記第1面と略直交し、
前記第1面と対向する方向から見て、前記第1中心線と前記第2中心線との交点と、前記第1マイクロホンの中心とを結ぶ第1線と、前記スピーカの前記第1中心線と略平行な中心線である第2線とのなす角度、又は、前記第1線と、前記スピーカの前記第1中心線と略直交する中心線である第3線とのなす角度が略10度から略20度である
ことを特徴とする請求項1に記載の車載装置。 - 前記第2中心線は、前記第1面及び前記第1中心線と略平行であり、
前記第1面には、前記スピーカと重なる位置に孔が形成され、
前記第1面と対向する方向から見て、前記スピーカの厚さ方向における中心線である第4線と前記第1中心線との交点と、前記第1マイクロホンの中心とを結ぶ第5線と、前記第4線とのなす角度が略10度から略20度である
ことを特徴とする請求項1に記載の車載装置。 - 前記第1マイクロホンからの入力信号と、前記第2マイクロホンからの入力信号と、を取得する信号入力部と、
前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンとの入力信号に基づいて前記第1マイクロホンを使用するか前記第2マイクロホンを使用するかを判定する判定処理部と、
前記判定処理部における判定結果に基づいて前記第1マイクロホンからの入力信号又は前記第2マイクロホンからの入力信号を処理する音声処理部と、
を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車載装置。
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EP3634007A4 (en) | 2020-05-20 |
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