JP2020174300A - スピーカ支持構造 - Google Patents

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良 森川
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良 森川
川口 敬三
Keizo Kawaguchi
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Abstract

【課題】本発明は、スピーカから発せられる機械振動を抑制することを目的とする。【解決手段】スピーカシステムは、スピーカ40が接触する環状部44を有するリテーナ42と、リテーナ42を支持するクッション50と、クッション50を支持する後方カバー18とを備えている。クッション50は、リテーナ42の後方を囲むクッション筒部52と、クッション筒部52の前方の端部に形成された傾斜筒部54とを有する。後方カバー18は、傾斜筒部54の外周面が縁に接触することでクッション50を定置させるクッション支持穴56を有する。リテーナ42は、環状部44の外周からクッション筒部52の内壁面に沿って後方に延び、クッション筒部52の後方の端部からクッション筒部52の外壁面側に折り返して、クッション筒部52の外壁面に沿って前方へと延びる折り返し部44を有する。リテーナ42およびクッション50は、弾性材料で形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、スピーカ支持構造に関し、特に、筒状の部材によってスピーカを支持する構造に関する。
スマートフォン等の情報通信機器の普及に伴い、自動車用のハンズフリー装置が広く用いられている。一般に、ハンズフリー装置は、乗員の声を検知するマイク素子、および通話相手の声を発するスピーカまたはイヤホンを備える。マイク素子およびスピーカは、オーバーヘッドコンソールやフロントパネルに配置される。また、車室内でマイク素子およびスピーカが用いられる装置として、事故自動緊急通報装置や音声認識制御装置がある。
事故自動緊急通報装置は、乗員の声をマイクで収集しコールセンターに無線送信する。また、事故自動緊急通報装置は、コールセンターから送信された無線信号を受信し、コールセンタで発せられた音声をスピーカによって再生する。音声認識制御装置は、マイク素子で検知された音声に従って、車両搭載用のオーディオ装置、照明装置、空調装置等のアクセサリ装置の制御を行う。スピーカからは、音声に応じた制御に関する案内が発せられる。
以下の特許文献1には、車載用のマイク装置が記載されている。また、特許文献2および3には、車室にスピーカを取り付ける技術が記載されている。
特開2016−105557号公報 特開2007−306414号公報 特開2002−240643号公報
事故自動緊急通報装置等の音声通信装置において、マイク素子およびスピーカを近接して配置した場合、スピーカの機械振動がマイク素子に伝わり、エコーの原因となることがある。エコーとは、マイク素子で収集された音声信号が通信相手側を巡って遅延してスピーカから発せられる現象をいう。エコーを抑制するため、従来では、スピーカとケースとの間に機械振動を抑制する部材を挿入する等の対策が施されていたが、ケースが大型になってしまう等の問題が生じていた。
本発明は、スピーカから発せられる機械振動を抑制することを目的とする。
本発明は、弾性材料で形成され、スピーカが接触する環状部を有するリテーナと、弾性材料で形成され、前記リテーナを支持するクッションであって、前記リテーナの後方を囲むクッション筒部と、前記クッション筒部の前方の端部に形成され、当該前方の端部から前方に向かうにつれて内側に入り込むように傾斜した斜め壁を有する傾斜筒部と、を有するクッションと、前記傾斜筒部を受け入れて前記クッションを支持するクッション支持筐体と、を備え、前記クッション支持筐体は、クッション支持穴であって、その縁に前記傾斜筒部の外周面が接触することで前記クッションを定置させるクッション支持穴を有し、前記リテーナは、前記環状部の外周から前記クッション筒部の内壁面に沿って後方に延び、前記クッション筒部の後方の端部から前記クッション筒部の外壁面側に折り返して、前記クッション筒部の外壁面に沿って前方へと延びる折り返し部、を有することを特徴とする。
望ましくは、前記環状部の外周が、前記傾斜筒部の内周面に接触する。
望ましくは、前記リテーナは、2つの前記折り返し部を有し、2つの前記折り返し部のそれぞれは、帯状に形成されており、2つの前記折り返し部が、前記環状部における対向する位置に設けられている。
望ましくは、前記クッション支持筐体の前方を覆う前方カバーを有し、前記リテーナは、前記環状部の内周の縁から前方に延伸するリテーナ筒部を備え、前記前方カバーは、前記スピーカの前方に開口する前面穴を有し、前記リテーナ筒部は、前記傾斜筒部、前記クッション支持穴、および前面穴を貫通し、前記前面穴の縁が、前記リテーナ筒部を支持する。
望ましくは、前記クッション支持筐体および前記前方カバーによって構成されるケースに収容される回路基板を備え、前記回路基板は、前記リテーナ筒部が貫通するリテーナ貫通穴を有する。
本発明によれば、スピーカから発せられる機械振動を抑制することができる。
スピーカシステムの正面を示す図である。 スピーカシステムを後方斜め上から見た斜視図である。 スピーカシステムの分解斜視図である。 スピーカシステムの断面図である。
各図を参照して本発明の実施形態に係るスピーカシステムについて説明する。本明細書における前後上下左右の用語は、スピーカから車室側を眺めたときの方向を示す。これらの用語は説明の便宜上のものであり、スピーカシステムが自動車に取り付けられるときの姿勢を限定するものではない。また、複数の図面に示された同一の構成要素については同一の符号を付してその説明を簡略化する。
図1には、本発明の実施形態に係るスピーカシステムの正面が示されている。スピーカシステムの正面には音響穴10が設けられており、音響穴10からは、スピーカ40の音声発生面が見通される。スピーカ40から発せられた音声は、音響穴10を介して前方に発せられる。音響穴10の左右には、マイク穴12が設けられている。各マイク穴12の後方では、ケース22内の回路基板上にマイク素子が固定されている。マイク穴12はスピーカシステムの前方の領域からマイク素子へ音声を導く。
スピーカシステムには左右に突出する複数のフランジ14が設けられており、各フランジ14にはネジ穴16が設けられている。スピーカシステムは、音響穴10が車室側に向けられた姿勢で、車室のインストルメントパネルやオーバーヘッドコンソールに、ネジ穴16を通されたネジによって固定される。
図2には、スピーカシステムを後方斜め上から見た斜視図が示されている。スピーカシステムは、後方カバー18と前方カバー20によって構成されるケース22を備えている。ケース22には回路基板24が収容されている。この回路基板24には、マイク素子で収集される音声信号およびスピーカで再生される音声信号に対してエコーキャンセル等の信号処理を施す回路が実装されている。ケース22の上面には、回路基板24に固定された第1コネクタ26を露出させる穴が開けられている。また、後方カバー18の後方には、回路基板24に固定された第2コネクタ28およびスピーカコネクタ30を露出させる穴が開けられている。第1コネクタ26および第2コネクタ28のそれぞれには、ワイヤハーネスの先端に取り付けられたプラグが差し込まれ、回路基板24に実装された電子回路とワイヤハーネスとが電気的に接続される。また、スピーカコネクタ30には、スピーカから引き出されたスピーカケーブル32の先端に取り付けられたスピーカプラグ34が差し込まれている。これによって、回路基板24に実装された電子回路とスピーカとが電気的に接続されている。後方カバー18の後方には、図示しないスピーカが配置されており、そのスピーカがスピーカカバー36によって覆われている。
図3には、スピーカシステムの分解斜視図が示されている。スピーカシステムは、スピーカカバー36、スピーカ40、リテーナ42、クッション50、後方カバー18、回路基板24、マイククッション64、前方カバー20および緩衝パネル38を備えている。
スピーカ40は、略円柱形状を有しており、前面に音声発生面が形成されている。リテーナ42は、環状部44と、環状部44の内周の縁から前方に突出したリテーナ筒部46とを有している。環状部44は、後方からスピーカ40が嵌め合わされる形状を有しており、環状部44には後方からスピーカ40が嵌め合わされる。クッション50は、クッション筒部52と、その前方の端部に形成された傾斜筒部54とを有している。傾斜筒部54は、クッション筒部52の前方の端部から前方に向かうにつれて内側に入り込むように傾斜した斜め壁を有している。リテーナ42およびクッション50は、弾力性のあるプラスチック樹脂、天然ゴム等の弾性材料で形成されてよい。
リテーナ42は、クッション50に後方から嵌め込まれる。これによって、リテーナ筒部46は傾斜筒部54を貫通する。リテーナ42は、環状部44の外周に形成された一対の折り返し部48を有している。一対の折り返し部48は、環状部44の外周の対向する位置に設けられている。折り返し部48は、後述するように、クッション筒部52に後方から引っ掛かる形状を有しており、一対の折り返し部48がクッション筒部52に引っ掛かることで、スピーカ40およびリテーナ42が、クッション50の内側に安定した状態で配置される。
後方カバー18(クッション支持筐体)は、クッション50の傾斜筒部54を受け入れてクッション50を支持する。後方カバー18には、中央部にクッション支持穴56が設けられている。スピーカ40およびリテーナ42を収容したクッション50は、クッション支持穴56に後方から嵌め込まれる。これによって、クッション50の傾斜筒部54の外周面がクッション支持穴56の縁に接触し、後方カバー18の後方にスピーカ40、リテーナ42およびクッション50が安定した状態で配置される。
回路基板24の前面には2つのマイク素子が固定されている。また、回路基板24の後面には第1コネクタ26、第2コネクタ28およびスピーカコネクタ30が固定されている。回路基板24は後方カバー18の前方に固定される。このとき、第1コネクタ26は、後方カバー18に設けられた切り欠き(ケース22に形成される穴)から露出し、第2コネクタ28およびスピーカコネクタ30は、後方カバー18に開けられた各穴から露出する。前方カバー20は後方カバー18の前方を覆い、前方カバー20の前面には緩衝パネル38が固定される。回路基板24の前面に固定された各マイク素子と前方カバー20との間には、マイククッション64が設けられる。各マイク素子は、マイククッション64を介して前方カバー20によって後方に押圧されてよい。
回路基板24の中央部にはリテーナ貫通穴58が設けられ、前方カバー20の中央部には前面穴60が設けられている。リテーナ貫通穴58および前面穴60は、スピーカ40の前方に開口する。後方カバー18、回路基板24および前方カバー20は、リテーナ筒部46がクッション支持穴56を貫通し、さらに、回路基板24に設けられたリテーナ貫通穴58、および前方カバー20に設けられた前面穴60を貫通するように重ねられる。前方カバー20の前面には、緩衝パネル38が取り付けられる。緩衝パネル38には、前方カバー20における前面穴60と同一の大きさおよび同一の形状を有する前面穴62が設けられている。
スピーカカバー36はスピーカ40の後方からスピーカ40を覆う。スピーカ40からはスピーカケーブル32が引き出されている。スピーカカバー36にはスピーカケーブル32を内側から外側へ通すための配線穴が設けられている。スピーカケーブル32の先端にはスピーカプラグ34が取り付けられており、後方カバー18の後方に露出したスピーカコネクタ30にスピーカプラグ34が差し込まれる。
図4には、図2に示されたスピーカシステムをAA線で切断したときの断面図が示されている。スピーカシステムは、スピーカカバー36、スピーカ40、リテーナ42、クッション50、後方カバー18、回路基板24、前方カバー20および緩衝パネル38が重ねられた構造を有している。
後方カバー18は、上下方向に広がる後壁70、後壁70の上辺から前方に広がる上壁74、および後壁70の下辺から前方に広がる下壁76を備えている。後方カバー18に開けられたクッション支持穴56は、前後方向に延びるクッション支持筒78と、クッション支持筒78の前端部から内側に張り出したクッション支持縁80に囲まれた空間である。クッション支持縁80は、クッション支持筒78の前方の開口の縁部で円環形状をなしている。クッション支持縁80の後面には、内側に向かうにつれてクッション支持縁80の前後方向の厚みを減少させる傾斜面が形成されている。
クッション支持穴56には、クッション50が嵌め込まれている。クッション50における傾斜筒部54の外周面はクッション支持縁80の傾斜面に接触している。
クッション50の内側には、リテーナ42が嵌め込まれており、クッション筒部52は、リテーナ42の後方を囲んでいる。リテーナ42の環状部44の外周は、クッション50の傾斜筒部54の内周面に接触している。環状部44は、リテーナ42の外側から内側に向かいながら前方に凸の曲面を描いて内周の縁に至る。環状部44の内周の縁からは、リテーナ筒部46が前方に延びている。リテーナ筒部46はクッション50の傾斜筒部54を貫通して、クッション50から前方に突出する。リテーナ筒部46の内側の領域と緩衝パネル38の前面穴62は、音響穴10を形成する。リテーナ42は、環状部44の外周に形成された一対の折り返し部48を有しており、クッション筒部52に後方から引っ掛かる形状を有している。すなわち、各折り返し部48は、環状部44からクッション筒部52の内壁面に沿って後方に延び、クッション筒部52の後方の端部からクッション筒部52の外壁面側に折り返し、クッション筒部52の外壁面に沿って前方へと延びて、後方カバー18の後面に至る。各折り返し部48は、後方カバー18の後面において外側に折れ曲がり、後方カバー18の後面に終端を有している。後方カバー18の後面には、後方に突出する突起柱82が形成されている。各折り返し部48には固定穴が開けられており、後方カバー18の後面に形成された突起柱82が固定穴に挿入され、各折り返し部48が後方カバー18の後面に固定されている。リテーナ42には、後方からスピーカ40が固定されている。環状部44の後面にはスピーカ40の前方の外周部が接触している。
後方カバー18には回路基板24が収容され、後方カバー18の前方の開口は前方カバー20によって覆われている。前方カバー20の前面には、緩衝パネル38が取り付けられている。回路基板24および前方カバー20には、図3に示されたようにリテーナ貫通穴58および前面穴60が設けられており、リテーナ貫通穴58および前面穴60にリテーナ筒部46が貫通している。リテーナ筒部46の先端部は、前方カバー20の前面穴60の縁に接触しており、前方カバー20の前面穴60の縁に支持されている。緩衝パネル38に設けられた前面穴62は、前方カバー20に設けられた前面穴60に重なっている。
本実施形態に係るスピーカシステムでは、クッション50の傾斜筒部54の外周面が、クッション支持筐体としての後方カバー18のクッション支持穴56の縁に接触している。また、リテーナ42の環状部44の外周が、クッション50の傾斜筒部54の内周面に接触し、スピーカ40の前方の外周部が環状部44の後面に接触している。そして、環状部44における一対の折り返し部48がクッション筒部52に引っ掛かっている。これによって、クッション50がクッション支持穴56に安定した状態で配置(定置)され、リテーナ42がクッション50内に安定して固定される。したがって、リテーナ42およびクッション50を介して、安定した状態でスピーカ40が後方カバー18の後方に固定される。さらに、クッション50およびリテーナ42は、弾力性のある材料で形成されており、リテーナ42は、折り返し部48によってクッション50に固定されている。折り返し部48は、クッション筒部52の長手方向に沿って延びた帯状の部材が、クッション筒部52の後方の端部に引っ掛かる形状を有している。これによって、スピーカ40からケース22に伝わる機械振動が抑制される。
なお、折り返し部は、帯状に形成されていなくてもよい。例えば、図4に示された断面形状を環状部44の周囲に沿って回転させて形成される筒状(回転体)の部材として折り返し部が形成されてもよい。
10 音響穴、12 マイク穴、14 フランジ、16 ネジ穴、18 後方カバー、20 前方カバー、22 ケース、24 回路基板、26 第1コネクタ、28 第2コネクタ、30 スピーカコネクタ、32 スピーカケーブル、34 スピーカプラグ、36 スピーカカバー、38 緩衝パネル、40 スピーカ、42 リテーナ、44 環状部、46 リテーナ筒部、48 折り返し部、50 クッション、52 クッション筒部、54 傾斜筒部、56 クッション支持穴、58 リテーナ貫通穴、60,62 前面穴、64 マイククッション、70 後壁、74 上壁、76 下壁、78 クッション支持筒、80 クッション支持縁、82 突起柱。

Claims (5)

  1. 弾性材料で形成され、スピーカが接触する環状部を有するリテーナと、
    弾性材料で形成され、前記リテーナを支持するクッションであって、前記リテーナの後方を囲むクッション筒部と、前記クッション筒部の前方の端部に形成され、当該前方の端部から前方に向かうにつれて内側に入り込むように傾斜した斜め壁を有する傾斜筒部と、を有するクッションと、
    前記傾斜筒部を受け入れて前記クッションを支持するクッション支持筐体と、を備え、
    前記クッション支持筐体は、
    クッション支持穴であって、その縁に前記傾斜筒部の外周面が接触することで前記クッションを定置させるクッション支持穴を有し、
    前記リテーナは、
    前記環状部の外周から前記クッション筒部の内壁面に沿って後方に延び、前記クッション筒部の後方の端部から前記クッション筒部の外壁面側に折り返して、前記クッション筒部の外壁面に沿って前方へと延びる折り返し部、を有することを特徴とするスピーカ支持構造。
  2. 請求項1に記載のスピーカ支持構造において、
    前記環状部の外周が、前記傾斜筒部の内周面に接触することを特徴とするスピーカ支持構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスピーカ支持構造において、
    前記リテーナは、2つの前記折り返し部を有し、
    2つの前記折り返し部のそれぞれは、帯状に形成されており、
    2つの前記折り返し部が、前記環状部における対向する位置に設けられていることを特徴とするスピーカ支持構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のスピーカ支持構造において、
    前記クッション支持筐体の前方を覆う前方カバーを有し、
    前記リテーナは、前記環状部の内周の縁から前方に延伸するリテーナ筒部を備え、
    前記前方カバーは、前記スピーカの前方に開口する前面穴を有し、
    前記リテーナ筒部は、
    前記傾斜筒部、前記クッション支持穴、および前面穴を貫通し、
    前記前面穴の縁が、前記リテーナ筒部を支持することを特徴とするスピーカ支持構造。
  5. 請求項4に記載のスピーカ支持構造において、
    前記クッション支持筐体および前記前方カバーによって構成されるケースに収容される回路基板を備え、
    前記回路基板は、前記リテーナ筒部が貫通するリテーナ貫通穴を有することを特徴とするスピーカ支持構造。
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