JPWO2018190093A1 - インバータ電源装置 - Google Patents

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Abstract

第1から第4のスイッチング素子(Q1〜Q4,Q21〜Q24)をそれぞれ有する第1と第2のインバータユニット(IU1,IU2)とが並列接続される。この第1のインバータユニットの第1のスイッチング素子(Q1)のエミッタ側は、第1の電力変換トランス(MTr1)の1次側を介して第2のインバータユニットの第4のスイッチング素子(Q24)のコレクタ側へ接続される。第1のインバータユニットの第4のスイッチング素子(Q4)のコレクタ側は、第2の電力変換トランス(MTr2)の1次側を介して第2のインバータユニットの第1のスイッチング素子(Q21)のエミッタ側へ接続される。

Description

本開示は、インバータユニットが並列接続されたインバータ回路を有するアーク溶接機のインバータ電源装置に関する。
近年、半導体素子の発展に伴い、高電流出力を可能とするアーク溶接機の需要が高まっている。あるアーク溶接機では、複数のインバータ回路を並列に接続することで、さらなる高電流出力を実現している。
しかしながら、並列接続された各インバータ回路のスイッチングのタイミングにずれが生じることで、各インバータ回路に流れる電流に不平衡が生じることがある。このタイミングのずれは、例えば、インバータ回路を駆動させるためのドライブ回路内における各素子の特性のばらつきや配線インダクタンスによって生じる。
ある従来技術では、不平衡を解消するため、各インバータ回路の後段に接続された主変圧器の2次側の出力電圧を検出し、検出された各出力電圧から各インバータ回路の平均出力電圧を求める。そして、平均電圧と各出力電圧が同一となるように、それぞれのインバータ回路を制御するパルス幅変調信号のパルス幅を補正する。これにより、各インバータ回路のON期間のばらつきが抑制され、並列に接続された各インバータ回路の出力電流が平衡となる(例えば特許文献1)。
特開2009−189174号公報
従来技術は、それぞれのインバータ回路に流れる電流を平衡にするため、出力電圧検知センサと出力を演算する制御回路を要する。従って、従来技術は、コストの増加、回路構成の複雑化という課題を有していた。
本開示は、回路の簡易化および低コスト化を可能とするインバータ電源装置を提供する。
本開示の一態様に係るインバータ電源装置は、並列接続された第1および第2のインバータユニットを含み、第1および第2のインバータユニットが、それぞれ、直列接続された第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを有する第1組と、直列接続された第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子を有し第1組と並列接続された第2組とを含む、インバータ回路と、第1のインバータユニット内のそれぞれのスイッチング素子に対してドライブ信号を入力し、第1のインバータユニットをスイッチング動作させる第1のドライブ回路と、第2のインバータユニット内のそれぞれのスイッチング素子に対してドライブ信号を入力し、第2のインバータユニットをスイッチング動作させる第2のドライブ回路と、第1の電力変換トランスと、第2の電力変換トランスと、を備える。
第1のインバータユニット内の第1のスイッチング素子の低電位側端子は、第1の電力変換トランスの1次側を介して第2のインバータユニット内の第4のスイッチング素子の高電位側端子に接続され、かつ、第1のインバータユニット内の第4のスイッチング素子の高電位側端子は、第2の電力変換トランスの1次側を介して第2のインバータユニット内の第1のスイッチング素子の低電位側端子に接続される。
本開示の一態様に係るインバータ電源装置は、配線方式の工夫によって、並列接続された各インバータユニットに流れる電流の不平衡状態を平衡へと改善する。これにより各スイッチング素子や各トランス等への発熱の偏りを抑えることが可能である。そのため、インバータ電源装置の高寿命化、信頼性向上へ寄与できる。さらには、各トランスの2次側の出力電圧の検知に基づいて各インバータユニットに流れる電流を平衡化するバランス用の制御回路を要しない。そのため、インバータ電源装置の回路の簡易化かつ低コスト化が可能である。
本開示の実施の形態におけるインバータ電源装置の回路構成を示す図 本開示の実施の形態における各スイッチング素子の動作状況を示す図 本開示の実施の形態における電流経路1を示す図 本開示の実施の形態における電流経路2を示す図
本開示の実施の形態による一例を図1から図4に基づいて説明する。
図1は本開示の実施の形態によるアーク溶接機におけるインバータ電源装置の一部を示している。このインバータ電源装置は、第1および第2のインバータユニットIU1,IU2と、第1および第2のインバータユニットIU1,IU2をそれぞれ駆動させるための第1および第2のドライブ回路Dr1,Dr2と、アーク溶接に適した電流と電圧を得るために電力変換を行う第1および第2の電力変換トランスMTr1,MTr2とを備える。
第1のインバータユニットIU1は、直列接続された第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素子Q2とを有する第1組と、直列接続された第3のスイッチング素子Q3と第4のスイッチング素子Q4とを有し第1組と並列接続された第2組とを含む。第2のインバータユニットIU2は、直列接続された第1のスイッチング素子Q21と第2のスイッチング素子Q22とを有する第1組と、直列接続された第3のスイッチング素子Q23と第4のスイッチング素子Q24とを有し第1組と並列接続された第2組とを含む。第1および第2のインバータユニットは並列に接続される。第1および第2のインバータユニットIU1,IU2がインバータ回路3を構成する。
各スイッチング素子Q1〜Q4,Q21〜Q24は、制御端子としてのベースB、高電位側端子としてのコレクタC、低電位側端子としてのエミッタEの3つの電極を有する。スイッチング素子はIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)等であってもよい。IGBTは、ゲート、コレクタ、エミッタの3つの電極を有する。IGBTのゲート、コレクタおよびエミッタは、それぞれ、スイッチング素子のベースB、コレクタCおよびエミッタEに対応する。MOSFETは、ゲート、ソース、ドレインの3つの電極を有する。MOSFETのゲート、ソースおよびドレインは、それぞれ、スイッチング素子のベースB、コレクタCおよびエミッタEに対応する。
本実施の形態のインバータ電源装置は、第1および第2のインバータユニットIU1,IU2にそれぞれ流れるインバータ電流を平衡にするため、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2を図1のように接続させることを特徴とするものである。
具体的には、第1のインバータユニットIU1は、直列接続された第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素子Q2とを有する第1組と、直列接続された第3のスイッチング素子Q3と第4のスイッチング素子Q4とを有する第2組とを含む。第1組と第2組が並列接続されることにより、第1〜第4のスイッチング素子Q1〜Q4がブリッジ接続される。
また、第2のインバータユニットIU2は、直列接続された第1のスイッチング素子Q21と第2のスイッチング素子Q22とを有する第1組と、直列接続された第3のスイッチング素子Q23と第4のスイッチング素子Q24とを有する第2組とを含む。第1組と第2組が並列接続されることにより、第1〜第4のスイッチング素子Q21〜Q24がブリッジ接続される。
そして、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2とが並列接続されている。
さらに、インバータ電源装置は、第1のインバータユニットIU1内の第1〜第4のスイッチング素子Q1〜Q4にドライブ信号を入力し、第1のインバータユニットIU1をスイッチング動作させる第1のドライブ回路Dr1を備える。加えて、インバータ電源装置は、第2のインバータユニットIU2内の第1〜第4のスイッチング素子Q21〜Q24にドライブ信号を入力し、第2のインバータユニットIU2をスイッチング動作させる第2のドライブ回路Dr2を備える。
インバータ電源装置は、さらに、第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2を備える。
第1のインバータユニットIU1内の第1のスイッチング素子Q1のエミッタE側は、第1の電力変換トランスMTr1の1次側を介して第2のインバータユニットIU2内の第4のスイッチング素子Q24のコレクタC側へ配線(H1、H2)にて接続される。また、これと共に、第1のインバータユニットIU1内の第4のスイッチング素子Q4のコレクタC側は、第2の電力変換トランスMTr2の1次側を介して第2のインバータユニットIU2内の第1のスイッチング素子Q21のエミッタE側へ配線(H3、H4)にて接続される。
なお、第1および第2の各インバータユニットIU1,IU2に流れるインバータ電流を平衡にするため、配線H1と、配線H2と、配線H3と、配線H4の各配線長が等しいことが好ましい。
配線H1は、第1のスイッチング素子Q1のエミッタE側から第1の電力変換トランスMTr1の1次側(1次巻線)の一端側へ接続される配線である。
配線H2は、第1の電力変換トランスMTr1の1次側(1次巻線)の他端側から第4のスイッチング素子Q24のコレクタC側へ接続される配線である。
配線H3は、第1のスイッチング素子Q21のエミッタE側から第2の電力変換トランスMTr2の1次側(1次巻線)の一端側へ接続される配線である。
配線H4は、第2の電力変換トランスMTr2の1次側(1次巻線)の他端側から第4のスイッチング素子Q4のコレクタC側へ接続される配線である。
第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2はPWM(Pulse Width Modulation)駆動によって動作する。第1および第2のドライブ回路Dr1,Dr2は、それぞれドライブ信号を生成する。各ドライブ信号は、第1の指令値の信号(信号1)および第2の指令値の信号(信号2)を有する。第1の指令値の信号(信号1)と第2の指令値の信号(信号2)は互いにONとOFFの動作タイミングが反転した関係を持つ。第1のドライブ回路Dr1からの第1の指令値の信号(信号1)は、理想的には第2のドライブ回路Dr2からの第1の指令値の信号(信号1)と同じである。ただし、後述の通り、これらは現実的には多少のタイミングのずれを有し得る。第1のドライブ回路Dr1からの第2の指令値の信号(信号2)と第2のドライブ回路Dr2からの第2の指令値の信号(信号2)についても、同様である。
第1のドライブ回路Dr1から、第1のインバータユニットIU1における、第1のスイッチング素子Q1、第2のスイッチング素子Q2、第3のスイッチング素子Q3、および、第4のスイッチング素子Q4の少なくとも1つへドライブ信号が入力される。また、第2のドライブ回路Dr2から、第2のインバータユニットIU2における、第1のスイッチング素子Q21、第2のスイッチング素子Q22、第3のスイッチング素子Q23、および、第4のスイッチング素子Q24の少なくとも1つへドライブ信号が入力される。
第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4と第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24には、それぞれ、第1の指令値の信号(信号1)が入力される。第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3と第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23には、それぞれ、第2の指令値の信号(信号2)が入力される。
このように、第1のインバータユニットIU1内の第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4と、第2のインバータユニットIU2内の第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24とにはそれぞれ第1の指令値(信号1)の信号が入力される。また、第1のインバータユニットIU1内の第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3と、第2のインバータユニットIU2内の第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23とには第1の指令値の信号(信号1)のタイミングとはONおよびOFFの動作タイミングが反転した第2の指令値の信号(信号2)が入力される。
配線(H1、H2)により、第1のインバータユニットIU1の第1のスイッチング素子Q1のエミッタE側は、第1の電力変換トランスMTr1の一次側を介して、第2のインバータユニットIU2の第4のスイッチング素子Q24のコレクタC側へ接続される。また、配線(H3、H4)により、第1のインバータユニットIU1の第4のスイッチング素子Q4のコレクタC側は、第2の電力変換トランスMTr2の一次側を介して、第2のインバータユニットIU2の第1のスイッチング素子Q21のエミッタE側へ接続される。第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2の巻線の巻方向による極性の向きを互いに等しくする必要がある。
本実施の形態のインバータ電源装置は、第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2の巻線の巻方向による極性の向きが互いに等しくなるよう配線されている。
次に図2を用いて回路動作を説明する。
図2に示すのは、各スイッチング素子Q1〜Q4,Q21〜Q24における動作状況と、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2からなるインバータ回路3の導通動作状況を期間T1から期間T8によって表したものである。
ここで、期間T1、期間T5は第1のインバータユニットIU1内のスイッチング素子Q1〜Q4と第2のインバータユニットIU2内のスイッチング素子Q21〜Q24とのONするタイミングのずれの期間を示す。このずれは、第1および第2のドライブ回路Dr1,Dr2内の素子の特性のばらつきや、配線の寄生インダクタンス等によって発生する、設計者の意図しないずれである。
具体的には、期間T1は、第1のドライブ回路Dr1のドライブ信号(信号1)により、第1のインバータユニットIU1内の第1のスイッチング素子Q1および第4のスイッチング素子Q4がONするタイミングと、第2のドライブ回路Dr2のドライブ信号(信号1)により、第2のインバータユニットIU2内の第1のスイッチング素子Q21および第4のスイッチング素子Q24がONするタイミングとのずれである。
また、期間T5は、第1のドライブ回路Dr1のドライブ信号(信号2)により、第1のインバータユニットIU1内の第2のスイッチング素子Q2および第3のスイッチング素子Q3がONするタイミングと、第2のドライブ回路Dr2のドライブ信号(信号2)により、第2のインバータユニットIU2内の第2のスイッチング素子Q22および第3のスイッチング素子Q23がONするタイミングとのずれである。
期間T2、期間T6は、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2が共にONすることによりインバータ回路3が導通して、このインバータ回路3が電力を出力する導通期間を示す。
期間T3、期間T7は、第1のインバータユニットIU1内のスイッチング素子Q1〜Q4と第2のインバータユニットIU2内のスイッチング素子Q21〜Q24とのOFFするタイミングのずれの期間を示し、期間T1、期間T5と同様に設計者の意図しないずれの期間を示す。このずれは、第1および第2のドライブ回路Dr1,Dr2内の素子の特性のばらつきや、配線の寄生インダクタンス等によって発生する。
期間T4、期間T8は第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2とからなるインバータ回路3内の全てのスイッチング素子がOFFであるデッドタイムの期間を示している。
なお図2に示す例では、第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4からONし始め、期間T1を経てから、第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24がONしているが、ONするタイミングの順番は逆であってもよい。第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3と第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23についても同様である。
期間T1から期間T4では、第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4と第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24が動作し、第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3と第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23は常にOFF状態となる。
期間T1では第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4が先行してON状態となり、第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24がOFF状態のままである。第2のインバータユニットIU2がOFFであるため、インバータ回路3は導通せず、電力を出力しない。
期間T2では第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4と第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24が共にON状態となる。すなわち、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2が共にONとなる。これにより、図3に示した電流経路1が形成される。インバータ電流i1とインバータ電流i2が電流経路1を流れることで、第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2へと電力が供給される。
具体的には、インバータ電流i1は第1のインバータユニットIU1内の第1のスイッチング素子Q1を通り、第1の電力変換トランスMTr1の1次側を介して、第2のインバータユニットIU2内の第4のスイッチング素子Q24を通る。インバータ電流i2は第2のインバータユニットIU2内の第1のスイッチング素子Q21を通り、第2の電力変換トランスMTr2の1次側を介して、第1のインバータユニットIU1内の第4のスイッチング素子Q4を通る。
このように、第1のインバータユニットIU1内の第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4は第1のドライブ回路Dr1からのドライブ信号(信号1)によりONする。第2のインバータユニットIU2内の第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24は第2のドライブ回路Dr2からのドライブ信号(信号1)によりONする。
また、第1のインバータユニットIU1に入力される第1のインバータ電流i1は第1のインバータユニットIU1内の第1のスイッチング素子Q1を通り、第1の電力変換トランスMTr1の1次側を介して第2のインバータユニットIU2内の第4のスイッチング素子Q24を通る。
また、これと共に、第2のインバータユニットIU2に入力される第2のインバータ電流i2は第2のインバータユニットIU2内の第1のスイッチング素子Q21を通り、第2の電力変換トランスMTr2の1次側を介して、第1のインバータユニットIU1内の第4のスイッチング素子Q4を通る。
第1のドライブ回路Dr1と第2のドライブ回路Dr2からの各ドライブ信号(信号1)が共にONを示す場合に、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2からそれぞれ第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2へ電力が同時に出力される。
期間T3では第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4が先行してOFF状態となり、第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24がON状態のままである。第1のインバータユニットIU1がOFFであるため、インバータ回路3は導通せず電力を出力しない。
期間T4では第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4と第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24が共にOFF状態である。期間T4は、設計者によって設定されたデッドタイムであり、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2内でブリッジを貫通する短絡電流が流れることを防止するための期間である。デッドタイムが設けられていることにより、各スイッチング素子が破壊することを防止できる。
期間T5から期間T8は、第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3と第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23が動作し、第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q4と第1のスイッチング素子Q21と第4のスイッチング素子Q24は常にOFF状態となる。
期間T5では第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3が先行してON状態となり、第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23がOFF状態のままである。第2のインバータユニットIU2がOFFであるため、インバータ回路3は導通せず電力を出力しない。
期間T6では第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3と第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23が共にON状態となる。すなわち、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2とが共にONとなる。これにより、図4に示した電流経路2が形成される。インバータ電流i3とインバータ電流i4が電流経路2を流れることで、第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2へと電力が供給される。
インバータ電流i3は第1のインバータユニットIU1内の第3のスイッチング素子Q3を通り、第2の電力変換トランスMTr2の1次側を介して、第2のインバータユニットIU2内の第2のスイッチング素子Q22を通る。インバータ電流i4は第2のインバータユニットIU2内の第3のスイッチング素子Q23を通り、第1の電力変換トランスMTr1の1次側を介して、第1のインバータユニットIU1内の第2のスイッチング素子Q2を通る。
このように、第1のインバータユニットIU1内の第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3は第1のドライブ回路Dr1からのドライブ信号(信号2)によりONする。第2のインバータユニットIU2内の第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23は第2のドライブ回路Dr2からのドライブ信号(信号2)によりONする。
また、第1のインバータユニットIU1に入力される第3のインバータ電流i3は第1のインバータユニットIU1内の第3のスイッチング素子Q3を通り、第2の電力変換トランスMTr2の1次側を介して第2のインバータユニットIU2内の第2のスイッチング素子Q22を通る。
また、これと共に第2のインバータユニットIU2に入力される第4のインバータ電流i4は第2のインバータユニットIU2内の第3のスイッチング素子Q23を通り、第1の電力変換トランスMTr1の1次側を介して、第1のインバータユニットIU1内の第2のスイッチング素子Q2を通る。
第1のドライブ回路Dr1と第2のドライブ回路Dr2からのドライブ信号(信号2)が共にONを示す場合に、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2からそれぞれ第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2へ電力が同時に出力される。
期間T7では第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3が先行してOFF状態となり、第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23がON状態のままである。第1のインバータユニットIU1がOFFであるため、インバータ回路3は導通せず電力を出力しない。
期間T8では第2のスイッチング素子Q2と第3のスイッチング素子Q3と第2のスイッチング素子Q22と第3のスイッチング素子Q23が共にOFF状態である。期間T8は、期間T4と同様、設計者によって設定されたデッドタイムであり、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2内でブリッジを貫通する短絡電流が流れることを防止するための期間である。デッドタイムが設けられていることにより、各スイッチング素子が破壊することを防止できる。
以上のように、図2および図3を用いて説明した上記の電流経路1,2は、ドライブ回路の異なるスイッチング素子を交互に取り入れる。言い換えると、インバータ電流が流れる経路を形成する2つのスイッチング素子は、異なるドライブ回路からのドライブ信号により駆動される。例えば、インバータ電流i1の流路は、第1のスイッチング素子Q1と第4のスイッチング素子Q24とで形成される。第1のスイッチング素子Q1は、第1のドライブ回路Dr1からのドライブ信号(信号1)により駆動される。第4のスイッチング素子Q24は、第2のドライブ回路Dr2からのドライブ信号(信号1)により駆動される。これにより、第1および第2のドライブ回路Dr1,Dr2内の素子の特性のばらつきにより、意図しないONまたはOFFのタイミングのずれが生じたとしても、各インバータユニットIU1,IU2が電力変換を行う期間は等しくなる。また、先行でON状態となる任意のスイッチング素子が存在したとしても、対となるスイッチング素子がON状態とならないためインバータ回路3が導通しない。これは第1および第2のドライブ回路Dr1,Dr2同士の特性がずれたことを考慮した配線方式であるためである。
また、第1および第2のドライブ回路Dr1,Dr2からのドライブ信号に意図しないONタイミングのずれが生じた場合、またはOFFタイミングのずれが生じた場合、またはONタイミングとOFFタイミング両方のずれが生じた場合においても、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2の導通期間は等しくなり、各インバータ電流i1〜i4は均等に流れる。
このように、本実施の形態のインバータ電源装置では、第1のインバータユニットIU1内の第1のスイッチング素子Q1のエミッタE側が、第1の電力変換トランスMTr1の1次側を介して第2のインバータユニットIU2内の第4のスイッチング素子Q24のコレクタC側へ接続される。また、第1のインバータユニットIU1内の第4のスイッチング素子Q4のコレクタC側は、第2の電力変換トランスMTr2の1次側を介して第2のインバータユニットIU2内の第1のスイッチング素子Q21のエミッタE側へ接続される。
第1、第2のインバータユニット(IU1、IU2)に対して、それぞれ第1、第2のドライブ回路(Dr1、Dr2)からドライブ信号が供給される。各ドライブ信号は、スイッチングのONおよびOFFの動作タイミングが反転した信号(信号1,信号2)を含む。上述の通り、第1のドライブ回路Dr1からのドライブ信号と第2のドライブ回路Dr2からのドライブ信号との間で、意図しないONタイミングのずれ、またはOFFタイミングのずれ、またはONタイミングとOFFタイミング両方のずれが生じる場合がある。このような場合であっても、第1のドライブ回路Dr1と第2のドライブ回路Dr2からのドライブ信号が共にONを示す場合に、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2からそれぞれ第1の電力変換トランスMTr1と第2の電力変換トランスMTr2へ電力が同時に出力される。すなわち、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2とから成るインバータ回路3は、導通して電力を出力することが出来る。一方、第1のドライブ回路Dr1からのドライブ信号と第2のドライブ回路Dr2からのドライブ信号のいずれかがOFFを示す場合、インバータ回路3は導通せず、電力を出力しない。
したがって、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2の導通期間、言い換えると導通タイミングは等しくなり、インダクタンス等の抵抗成分が平均化されて不平衡が解消される。そのため、第1のインバータユニットIU1と第2のインバータユニットIU2を流れる各インバータ電流i1〜i4は、平衡化され均等に流れることになる。
本開示の技術は、並列接続されたインバータにおいて電流バランスを保つ簡易かつ安価な方法として産業上有用である。
Q1、Q21 第1のスイッチング素子
Q2、Q22 第2のスイッチング素子
Q3、Q23 第3のスイッチング素子
Q4、Q24 第4のスイッチング素子
IU1 第1のインバータユニット
IU2 第2のインバータユニット
MTr1 第1の電力変換トランス
MTr2 第2の電力変換トランス
Dr1 第1のドライブ回路
Dr2 第2のドライブ回路
H1、H2、H3、H4 配線
i1、i2、i3、i4 インバータ電流
3 インバータ回路

Claims (5)

  1. 並列接続された第1および第2のインバータユニットを含み、前記第1および第2のインバータユニットが、それぞれ、直列接続された第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを有する第1組と、直列接続された第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子を有し前記第1組と並列接続された第2組とを含む、インバータ回路と、
    前記第1のインバータユニット内のそれぞれのスイッチング素子に対してドライブ信号を入力し、前記第1のインバータユニットをスイッチング動作させる第1のドライブ回路と、
    前記第2のインバータユニット内のそれぞれのスイッチング素子に対してドライブ信号を入力し、前記第2のインバータユニットをスイッチング動作させる第2のドライブ回路と、
    第1の電力変換トランスと、
    第2の電力変換トランスと、を備え、
    前記第1のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子の低電位側端子は、前記第1の電力変換トランスの1次側を介して前記第2のインバータユニット内の前記第4のスイッチング素子の高電位側端子に接続され、かつ、前記第1のインバータユニット内の前記第4のスイッチング素子の高電位側端子は、前記第2の電力変換トランスの1次側を介して前記第2のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子の低電位側端子に接続されるインバータ電源装置。
  2. 前記第1のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子は前記第1のドライブ回路からの前記ドライブ信号によりONし、前記第2のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子は前記第2のドライブ回路からの前記ドライブ信号によりONし、
    前記第1のインバータユニットに入力される第1のインバータ電流は前記第1のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子を通り、前記第1の電力変換トランスの1次側を介して前記第2のインバータユニット内の前記第4のスイッチング素子を通り、かつ前記第2のインバータユニットに入力される第2のインバータ電流は前記第2のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子から前記第2の電力変換トランスの1次側を介して、前記第1のインバータユニット内の前記第4のスイッチング素子を通り、前記第1のドライブ回路と前記第2のドライブ回路からの前記ドライブ信号が共にONを示す場合に、前記第1のインバータユニットと前記第2のインバータユニットからそれぞれ前記第1の電力変換トランスと前記第2の電力変換トランスへ電力が同時に出力される請求項1記載のインバータ電源装置。
  3. 前記第1のインバータユニット内の前記第2のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子は前記第1のドライブ回路からの前記ドライブ信号によりONし、前記第2のインバータユニット内の前記第2のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子は前記第2のドライブ回路からの前記ドライブ信号によりONし、
    前記第1のインバータユニットに入力される第3のインバータ電流は前記第1のインバータユニット内の前記第3のスイッチング素子を通り、第2の電力変換トランスの1次側を介して前記第2のインバータユニット内の前記第2のスイッチング素子を通り、かつ前記第2のインバータユニットに入力される第4のインバータ電流は前記第2のインバータユニット内の前記第3のスイッチング素子から前記第1の電力変換トランスの1次側を介して、前記第1のインバータユニット内の前記第2のスイッチング素子を通り、前記第1のドライブ回路と前記第2のドライブ回路からの前記ドライブ信号が共にONを示す場合に、前記第1のインバータユニットと前記第2のインバータユニットからそれぞれ前記第1の電力変換トランスと前記第2の電力変換トランスへ電力が同時に出力される請求項1記載のインバータ電源装置。
  4. 前記第1および第2のドライブ回路からの各ドライブ信号は、第1の指令値の信号と、前記第1の指令値の信号のタイミングとはONおよびOFFの動作タイミングが反転した第2の指令値の信号とを含み、
    前記第1のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子と、前記第2のインバータユニット内の前記第1のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子とには前記第1の指令値の信号が入力され、前記第1のインバータユニット内の前記第2のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子と、前記第2のインバータユニット内の前記第2のスイッチング素子と前記第3のスイッチング素子とには前記第2の指令値の信号が入力された請求項2または3に記載のインバータ電源装置。
  5. 前記第1の電力変換トランスと前記第2の電力変換トランスの巻線の巻方向による極性の向きが互いに等しくなるよう配線された請求項4記載のインバータ電源装置。
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