JPWO2018179392A1 - システム、情報管理サーバ、および方法 - Google Patents
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Abstract
Description
サーバと通信可能に接続された車載装置であって、
予め特定された特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する判定手段と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと前記判定手段が判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報を前記サーバに送信する通信手段と、
を備えることを特徴とする車載装置が提供される。
図2は、本実施形態のシステム100の構成を示すブロック図である。本実施形態のシステム100は、車両10(鞍乗型車両、二輪車、四輪車など)とサーバ20とを含む。
図3は、本実施形態における車両10の動作フローを示すフローチャートである。図3に示すフローチャートの各工程は、車両10の処理部14において行われうる。また、車両10では、走行検出部11および生体検出部12により、車両の走行状態と運転者の生体状態とが常時検出され、記憶部15に記憶されているものとする。
図5A〜図5Cは、車両10およびサーバ20での処理を示すフローチャートである。図5Aは、GPSセンサ11aの検出結果などに基づいて特定エリア1への進入および退出を判定する場合を示しており、図5Bは、サーバ20からの検出信号に基づいて特定エリア1への進入および退出を判定する場合を示しており、図5Cは、道路上に設けられた検出装置3からの検出信号に基づいて特定エリア1への進入および退出を判定する場合を示している。S21〜S24は、車両10で行われる処理であり、図3に示すフローチャートのS11〜S14と同様である。また、S31〜S32は、サーバ20で行われる処理である。
まず、危険察知能力の評価方法の具体例について説明する。図6は、危険察知能力を評価するための1つの方法を示すフローチャートである。図6に示すフローチャートの各工程は、サーバ20の評価部21bによって行われうる。
次に、危険対応能力の評価方法の具体例について説明する。図9は、危険対応能力を評価するための1つの方法を示すフローチャートである。図9に示すフローチャートの各工程は、サーバ20の評価部21bによって行われうる。
次に、危険回避能力の評価方法の具体例について説明する。図10は、危険回避能力を評価するための1つの方法を示すフローチャートである。危険回避能力とは、図6のS44および図8のS53において妥当な危険回避行動を行うことができる能力のことである。図10に示すフローチャートの各工程は、サーバ20の評価部21bによって行われうる。
まず、安全運転意識の評価方法の具体例について説明する。図11は、安全運転意識を評価するための1つの方法を示すフローチャートである。図11に示すフローチャートの各工程は、サーバ20の評価部21bによって行われうる。
1.上記実施形態の車載装置は、
サーバ(例えば20)と通信可能に接続された車載装置であって、
予め特定された特定エリア(例えば1)に対する車両(例えば10)の進入と退出とを判定する判定手段(例えば14a)と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと前記判定手段が判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報のみを前記サーバに送信する通信手段(例えば13)と、を含む。
この実施形態によれば、特定エリアに車両が進入したと判定してから、特定エリアから車両が退出したと判定されるまでの期間にセンサで検出された情報のみを送信することで、データ通信量を低減することができる。
前記通信手段は、前記特定期間において前記情報をリアルタイムに前記サーバに送信する。
この実施形態によれば、車両に記憶させる情報を低減することができる。
前記通信手段は、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定した後に前記情報を前記サーバに送信する。
この実施形態によれば、車両を駐車しているときなどの任意のタイミングで、車両から情報をサーバに送信することができる。
前記通信手段は、前記車両のイグニッションがオフされた後の所定時間内に前記情報を前記サーバに送信する。
この実施形態によれば、車両のイグニッションをオフした後で、車両から情報をサーバに送信することができる。
前記通信手段は、前記特定期間に前記センサで検出された前記情報のみを前記サーバに送信する。
この実施形態のよれば、車両からサーバへのデータ通信量を低減することができる。
前記車両は、前記センサとして、前記車両の走行状態を検出するセンサ(例えば11)を備える。
この実施形態によれば、危険個所としての特定エリアでの走行状態に基づいて、運転者への運転技術のコーチングを行ったり、運転者の信用度を決定したりすることができる。
前記走行状態を検出するセンサは、道路上における前記車両の位置を検出する位置センサ(例えば11a)を含む。
この実施形態によれば、特定エリアにおける車両の走行位置を検出することができる。
前記走行状態を検出するセンサは、前記車両のバンク角を検出するセンサ(例えば11d)を含む。
この実施形態によれば、特定エリアにおける車両のバンク角を検出することができる。
前記走行状態を検出するセンサは、前記車両の速度を検出する速度センサ(例えば11b)、および前記車両の加速度を検出する加速度センサ(例えば11c)のうち少なくとも一方を含む。
この実施形態によれば、特定エリアにおける車両の速度・加速度、特に、特定エリアへの進入時の車両の速度を検出することができる。
前記車両は、前記センサとして、前記車両の前方、後方、側方の少なくとも1つを撮影するカメラ(例えば11e)を備え、
前記通信手段は、前記カメラで撮影された画像を前記情報として前記サーバに送信する。
この実施形態によれば、特定エリアにおける車両の外界状況を検出することができる。
前記車両は、前記センサとして、前記車両の運転者の生体状態を検出するセンサ(例えば12)を備える。
この実施形態によれば、危険個所としての特定エリアでの運転者の生体状態に基づいて、運転者への運転技術のコーチングを行ったり、運転者の信用度を決定したりすることができる。
前記生体状態を検出するセンサは、前記運転者の視線を検出する視線センサ(例えば12a)、前記運転者の心拍数を検出する心拍数センサ(例えば12b)、前記運転者の発汗量を検出する発汗センサ(例えば12c)のうち少なくとも1つを含む。
この実施形態によれば、特定エリアにおける運転者の生体状態を検出することができる。
前記通信手段は、前記情報とともに、前記車両に関する情報、タイヤの情報、前記特定エリアを走行時の天気情報、および前記特定エリアの路面情報のうち少なくとも1つを前記サーバに送信する。
この実施形態によれば、車両に関する情報により、特定エリアに進入した車両または運転者を特定することができるとともに、タイヤの情報および天気情報に応じた運転危険度の評価を行うことができる。
前記車両は、前記センサとして、前記特定エリアに対する前記車両の位置を検出する位置センサ(例えば11a)を備え、
前記判定手段は、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを判定する。
この実施形態によれば、特定エリアに対する進入と退出とを車両ごとに判定することができる。
前記サーバは、前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを検出したタイミングで検出信号を前記車両に送信し(例えば21a)、
前記通信手段は、前記サーバから前記検出信号を受信し、
前記判定手段は、前記通信手段で受信した前記検出信号に基づいて、前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを判定する。
この実施形態によれば、特定エリアがトンネル内であるなど、GPSセンサが使用できない場合においても、特定エリアに対する進入と退出とを判定することができる。
前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを検出したタイミングで検出信号を前記車両に送信する検出装置(例えば3a、3b)が道路上に設けられ、
前記通信手段は、前記検出装置から前記検出信号を受信し、
前記判定手段は、前記通信手段で受信した前記検出信号に基づいて、特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する。
この実施形態によれば、特定エリアがトンネル内であるなど、GPSセンサが使用できない場合においても、特定エリアに対する進入と退出とを判定することができる。
前記車両は鞍乗型車両である。
この実施形態によれば、バンク角など鞍乗型車両特有の情報が送信されうる。
サーバ(例えば20)と、該サーバと通信可能に接続された車載装置とを含む情報管理システム(例えば100)であって、
前記車載装置は、
予め特定された特定エリア(例えば1)に対する車両(例えば10)の進入と退出とを判定する判定手段(例えば14a)と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと前記判定手段が判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報を前記サーバに送信する通信手段(例えば13)と、を含む。
この実施形態によれば、特定エリアに車両が進入したと判定してから、特定エリアから車両が退出したと判定されるまでの期間にセンサで検出された情報を送信することで、データ通信量を低減することができる。
車載装置と通信可能に接続された情報管理サーバ(例えば20)であって、
予め特定された特定エリア(例えば1)の走行中に車両(例えば10)のセンサで検出された情報を前記車載装置から受信する通信手段(例えば23)と、
前記通信手段により受信した情報を車両または運転者ごとに記憶する記憶手段(例えば22)と、含む。
この実施形態によれば、特定エリアを走行中に車両で得られた情報を受信することで、記憶するデータサイズを低減することができる。
前記通信手段は、前記特定エリアの走行中に車両のセンサで検出された情報のみを前記車載装置から受信する。
この実施形態によれば、記憶するデータサイズを低減することができる。
前記記憶手段に記憶された情報に基づいて、車両または運転者ごとに運転危険度を評価する評価手段(例えば21b)を更に備える。
この実施形態によれば、車両または運転者ごとに、運転技術のコーチングを行ったり、信用度を決定したりすることができる。
前記記憶手段は、前記車両が前記特定エリアを走行したときの天気情報および路面情報の少なくとも一方を記憶し、
前記評価手段は、前記天気情報および前記路面情報の少なくとも一方にも基づいて運転危険度を評価する。
この実施形態によれば、特定エリアを車両が走行したときの天気情報や路面情報に応じて運転危険度を評価することができる。
前記特定エリアとは、事故が起きる可能性の高い危険個所として特定されたエリアである。
この実施形態によれば、危険個所での運転者の運転危険度を評価することができる。
前記評価手段は、運転危険度の評価結果に基づいて、前記特定エリア自体の危険度を評価する。
この実施形態によれば、特定エリアがどのくらい危険なのかを評価し、その措置を行政府に対して要求することができる。
予め特定された特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する判定工程と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報をサーバに送信する送信工程と、を含む。
この実施形態によれば、特定エリアに車両が進入したと判定してから、特定エリアから車両が退出したと判定されるまでの特定期間にセンサで検出された情報を送信することで、データ通信量を低減することができる。
技術分野
[0001]
本発明は、システム、情報管理サーバ、および方法に関するものである。
背景技術
[0002]
走行中における車両の走行状態や運転者の生体情報を取得し、それらの情報に基づいて車両制御を行ったり(特許文献1)、それらの情報を交通事故の発生防止に活用したり(特許文献2)することが提案されている。
先行技術文献
特許文献
[0003]
特許文献1:特開2008−065704号公報
特許文献2:特開2007−065997号公報
発明の概要
発明が解決しようとする課題
[0004]
しかしながら、走行中の情報を常時取得してサーバで管理すると、データ通信量が大きくなるとともに、管理するデータサイズが莫大なものになってしまう。
[0005]
本発明は、データ通信量を削減しつつ、有益な情報を取得することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0006]
本発明によれば、
サーバと、該サーバと通信可能に接続された鞍乗型車両の車載装置とを含むシステムであって、
前記車載装置は、
予め特定された特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する判定手段
と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと前記判定手段が判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報を前記サーバに送信する通信手段と、
を備え、
前記車両は、前記センサとして、前記車両のバンク角を検出する傾きセンサを備え、
前記サーバは、前記特定期間に前記傾きセンサで検出された前記車両のバンク角に関する情報を前記車載装置から受信し、受信した前記情報における前記車両のバンク角と、前記特定エリアを走行する際の理想バンク角との差に基づいて、前記車両の運転者の安全運転意識の評価を行う、ことを特徴とするシステムが提供される。
発明の効果
[0007]
本発明によれば、データ通信量を削減しつつ、有益な情報を取得することができる。
図面の簡単な説明
[0008]
[図1]特定エリアを説明するための図。
[図2]システムの構成を示すブロック図。
[図3]車両の動作フローを示すフローチャート。
[図4]車両に関する情報の一例を示す図である。
[図5A]車両およびサーバでの処理を示すフローチャート。
[図5B]車両およびサーバでの処理を示すフローチャート。
[図5C]車両およびサーバでの処理を示すフローチャート。
[図6]危険察知能力を評価するための1つの方法を示すフローチャート。
[図7]特定エリアへの侵入直後の車載カメラの画像を示す図。
[図8]危険察知能力を評価するための他の方法を示すフローチャート。
[図9]危険対応能力を評価するための1つの方法を示すフローチャート。
[図10]危険回避能力を評価するための1つの方法を示すフローチャート。
[図11]安全運転意識を評価するための1つの方法を示すフローチャート。
[図12A]車両の走行ルートを示す図。
[図12B]車両の走行ルートを示す図。
[図12C]並走走行を示す図。
[図13]車間距離を示す図。
[図14]特定エリアの危険度を評価するための1つの方法を示すフローチャート。
発明を実施するための形態
Claims (25)
- サーバと通信可能に接続された車載装置であって、
予め特定された特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する判定手段と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと前記判定手段が判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報を前記サーバに送信する通信手段と、
を備えることを特徴とする車載装置。 - 前記通信手段は、前記特定期間において前記情報をリアルタイムに前記サーバに送信する、ことを特徴とする請求項1に記載の車載装置。
- 前記通信手段は、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定した後に前記情報を前記サーバに送信する、ことを特徴とする請求項1に記載の車載装置。
- 前記通信手段は、前記車両のイグニッションがオフされた後の所定時間内に前記情報を前記サーバに送信する、ことを特徴とする請求項3に記載の車載装置。
- 前記通信手段は、前記特定期間に前記センサで検出された前記情報のみを前記サーバに送信する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記車両は、前記センサとして、前記車両の走行状態を検出するセンサを備える、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記走行状態を検出するセンサは、道路上における前記車両の位置を検出する位置センサを含む、ことを特徴とする請求項6に記載の車載装置。
- 前記走行状態を検出するセンサは、前記車両のバンク角を検出するセンサを含む、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の車載装置。
- 前記走行状態を検出するセンサは、前記車両の速度を検出する速度センサ、および前記車両の加速度を検出する加速度センサのうち少なくとも一方を含む、ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記車両は、前記センサとして、前記車両の前方、後方、側方の少なくとも1つを撮影するカメラを備え、
前記通信手段は、前記カメラで撮影された画像を前記情報として前記サーバに送信する、ことを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記車両は、前記センサとして、前記車両の運転者の生体状態を検出するセンサを備える、ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記生体状態を検出するセンサは、前記運転者の視線を検出する視線センサ、前記運転者の心拍数を検出する心拍数センサ、前記運転者の発汗量を検出する発汗センサのうち少なくとも1つを含む、ことを特徴とする請求項11に記載の車載装置。
- 前記通信手段は、前記情報とともに、前記車両に関する情報、タイヤの情報、前記特定エリアを走行時の天気情報、および前記特定エリアの路面情報のうち少なくとも1つを前記サーバに送信する、ことを特徴とする請求項1乃至12のうちいずれか1項に記載の車載装置。
- 前記車両は、前記センサとして、前記特定エリアに対する前記車両の位置を検出する位置センサを備え、
前記判定手段は、前記位置センサの検出結果に基づいて、前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを判定する、ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記サーバは、前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを検出したタイミングで検出信号を前記車両に送信し、
前記通信手段は、前記サーバから前記検出信号を受信し、
前記判定手段は、前記通信手段で受信した前記検出信号に基づいて、前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを判定する、ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記特定エリアに対する前記車両の進入と退出とを検出したタイミングで検出信号を前記車両に送信する検出装置が道路上に設けられ、
前記通信手段は、前記検出装置から前記検出信号を受信し、
前記判定手段は、前記通信手段で受信した前記検出信号に基づいて、特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する、ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記車両は鞍乗型車両である、ことを特徴とする請求項1乃至16のうちいずれか1項に記載の車載装置。
- サーバと、該サーバと通信可能に接続された車載装置とを含む情報管理システムであって、
前記車載装置は、
予め特定された特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する判定手段と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと前記判定手段が判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと前記判定手段が判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報を前記サーバに送信する通信手段と、
を備えることを特徴とする情報管理システム。 - 車載装置と通信可能に接続された情報管理サーバであって、
予め特定された特定エリアの走行中に車両のセンサで検出された情報を前記車載装置から受信する通信手段と、
前記通信手段により受信した前記情報を車両または運転者ごとに記憶する記憶手段と、
を備えることを特徴とする情報管理サーバ。 - 前記通信手段は、前記特定エリアの走行中に車両のセンサで検出された情報のみを前記車載装置から受信する、ことを特徴とする請求項19に記載の情報管理サーバ。
- 前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて、車両または運転者ごとに運転危険度を評価する評価手段を更に備える、ことを特徴とする請求項19又は20に記載の情報管理サーバ。
- 前記記憶手段は、前記車両が前記特定エリアを走行したときの天気情報および路面情報の少なくとも一方を記憶し、
前記評価手段は、前記天気情報および前記路面情報の少なくとも一方にも基づいて運転危険度を評価する、ことを特徴とする請求項21に記載の情報管理サーバ。 - 前記特定エリアとは、事故が起きる可能性の高い危険個所として特定されたエリアである、ことを特徴とする請求項21又は22に記載の情報管理サーバ。
- 前記評価手段は、運転危険度の評価結果に基づいて、前記特定エリア自体の危険度を評価する、ことを特徴とする請求項23に記載の情報管理サーバ。
- 予め特定された特定エリアに対する車両の進入と退出とを判定する判定工程と、
前記特定エリアに前記車両が進入したと判定してから、前記特定エリアから前記車両が退出したと判定するまでの特定期間にセンサで検出された情報をサーバに送信する送信工程と、
を備えることを特徴とする方法。
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2017
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