JPWO2018159011A1 - 放射線照射装置 - Google Patents

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Abstract

放射線照射装置は、放射線を発生する放射線発生部と、前記放射線発生部からの前記放射線の出射を制御するスイッチ部とを備え、前記放射線発生部と前記スイッチ部とが別々の筐体から構成されるものであり、前記放射線発生部と前記スイッチ部とがそれぞれの筐体の一部の面を介して着脱可能に構成されている。

Description

本願は2017年2月28日出願の日本出願第2017−037297号の優先権を主張すると共に、その全文を参照により本明細書に援用する。
本開示は、放射線撮影に用いられる放射線照射装置に関するものであり、特に、携帯型の放射線照射装置に関するものである。
従来、在宅または被災地などで用いられる携帯型(可搬型)の放射線照射装置が種々提案されている。
このような携帯型の放射線照射装置は、放射線の曝射を制御するための曝射スイッチを備えている。一般的に、曝射スイッチは、放射線発生部を有する放射線照射装置本体とは別に独立したものとして構成されており、たとえば特開2015−54178号公報においては、曝射スイッチと放射線照射装置本体とが有線または無線によって通信し、曝射スイッチの押下に応じて放射線照射装置本体から放射線を出射させることが開示されている。
しかしながら、上述したように放射線照射装置本体とは別に独立したものとして曝射スイッチを設けるようにした場合、放射線照射装置本体と曝射スイッチとを一体的に搬送することができないため、曝射スイッチを置き忘れて、実際の撮影現場において使用できない場合が発生する可能性がある。
また、放射線照射装置を搬送する際および実際の現場において放射線照射装置をセッティングする際、曝射スイッチを落として破損させる可能性がある。
また、たとえば放射線照射装置本体に対してフック機構などを設け、そのフック機構に対して曝射スイッチを引っかけて放射線照射装置本体と一緒に搬送することも考えられるが、曝射スイッチをフック機構に引っかけるのに手間がかかり、また、引っかけることができずに、やはり落として破損するおそれがある。また、フック機構の構成によっては、曝射スイッチが不安定な状態でフック機構にぶら下がることになり、落下する可能性がある。
本開示は、上記の問題に鑑み、放射線発生部を有する放射線照射装置本体と一緒に曝射スイッチを一体的に搬送することができ、かつ放射線照射装置本体に対して曝射スイッチを容易に着脱することができる放射線照射装置を提供する。
本開示の放射線照射装置は、放射線を発生する放射線発生部と、放射線発生部からの放射線の出射を制御するスイッチ部とを備え、放射線発生部とスイッチ部とが別々の筐体から構成されるものであり、放射線発生部とスイッチ部とがそれぞれの筐体の一部の面を介して着脱可能に構成される。
また、上記本開示の放射線照射装置においては、放射線発生部の筐体に凹部を設けることができ、その凹部を形成する面とスイッチ部の筐体の一部の面とが着脱面を構成することができる。
また、上記本開示の放射線照射装置において、スイッチ部の着脱面は、互いに直交する2面を有することが好ましい。
また、上記本開示の放射線照射装置において、放射線発生部およびスイッチ部の着脱面は曲面とすることができる。
また、上記本開示の放射線照射装置において、放射線発生部とスイッチ部とは、それぞれの筐体の1面のみを介して着脱可能に構成することができる。
また、上記本開示の放射線照射装置においては、スイッチ部を放射線発生部に取り付けた場合に、スイッチ部の筐体の着脱面以外の面が、放射線発生部の筐体面と同一面となるように構成することが好ましい。
また、上記本開示の放射線照射装置においては、スイッチ部の筐体の着脱面以外の面であって、直交する少なくとも2面が放射線発生部の筐体面と同一面となるように構成することが好ましい。
また、上記本開示の放射線照射装置において、スイッチ部の筐体は、スイッチ部を放射線発生部に取り付けた状態における直方体の面の一部または一角をなすことができる。
また、上記本開示の放射線照射装置において、放射線発生部とスイッチ部とは、磁石によって着脱可能に構成することができる。
また、上記本開示の放射線照射装置において、放射線発生部とスイッチ部とは、接着性を有する部材によって着脱可能に構成することができる。
また、上記本開示の放射線照射装置において、放射線発生部とスイッチ部とは機械的な構成によって着脱可能に構成することができる。
また、上記本開示の放射線照射装置においては、スイッチ部を放射線発生部に取り付けた場合に、放射線発生部からの放射線の出射を停止させる出射制御部を備えることができる。
また、上記本開示の放射線照射装置においては、放射線発生部にスイッチ部が取り付けられていることを検出する検出部を備えることができる。
また、上記本開示の放射線照射装置において、検出部は、放射線発生部とスイッチ部の着脱面に対して設けることができる。
また、上記本開示の放射線照射装置において、放射線発生部は、バッテリ部を有することができ、スイッチ部を放射線発生部に取り付けた場合に、スイッチ部からバッテリ部までの距離が、スイッチ部から放射線発生部の放射線源までの距離よりも長くすることができる。
本開示の放射線照射装置によれば、放射線発生部とスイッチ部とがそれぞれの筐体の一部の面を介して着脱可能に構成するようにしたので、放射線発生部と一緒にスイッチ部を一体的に搬送することができ、かつ放射線発生部に対してスイッチ部を容易に着脱することができる。また、スイッチ部が、放射線発生部に対して面を介して取り付けられるので、フック機構などにぶら下げて取り付ける場合と比較すると、スイッチ部を安定した状態で取り付けることができる。
本開示の放射線照射装置の一実施形態の外観構成を示す斜視図 図1に示す放射線照射装置を矢印X方向から見た側面外観図 放射線照射装置の放射線発生部から着脱部を取り外した状態を示す図 放射線発生部から曝射スイッチ部を取り外した状態を示す図 放射線発生部および曝射スイッチ部の内部構成を示す模式図 曝射スイッチ部とバッテリ部との間の距離の関係を説明するための図 当接部材の配置を説明するための図 放射線発生部に対して着脱部を種々の角度で取り付けた状態を示す図 放射線発生部と曝射スイッチ部とのその他の着脱機構を示す図 放射線発生部と曝射スイッチ部とのその他の着脱機構を示す図 放射線発生部と曝射スイッチ部とのその他の着脱機構を示す図 放射線発生部と曝射スイッチ部とのその他の着脱機構を示す図 放射線発生部と曝射スイッチ部とがそれぞれの筐体の1面のみを介して着脱可能な構成を示す図 放射線発生部と曝射スイッチ部の着脱面が曲面である場合を示す図
以下、本開示の放射線照射装置の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態の放射線照射装置は、在宅または被災地などで主に用いられる携帯型の放射線照射装置である。図1は、本実施形態の放射線照射装置1の外観構成を示す斜視図である。また、図2は、図1に示す放射線照射装置1を矢印X方向から見た側面外観図である。
本実施形態の放射線照射装置1は、図1に示すように、放射線発生部10と、着脱部20と、曝射スイッチ部30と(本開示のスイッチ部に相当する)を備えている。
放射線発生部10は、放射線を発生するX線管などの放射線源を備えたものであり、放射線源において発生した放射線を出射するものである。放射線発生部10は、筐体11を備えており、筐体11内に放射線源などが収容されている。筐体11は、直方体状に形成されたものであり、放射線の光軸方向に延びる第1の辺の長さL1が、第1の辺に直交する第2の辺の長さL2および第3の辺の長さL3よりも短くなるように構成されている。そして、第1の辺の長さL1、第2の辺の長さL2および第3の辺の長さL3の関係は、L1<L2<L3とすることが好ましい。また、第1の辺の長さL1と第3の辺の長さL3との比は、1:1〜1:6であることが好ましく、第1の辺の長さL1と第2の辺の長さL2との比は、1:1〜1:6であることが好ましい。放射線発生部10の筐体11の長さを上記のような比率とすることによって、放射線照射装置1の可搬性および使用時のユーザビリティを向上させることができる。なお、第1の辺の長さL1については、80mm以下とすることが好ましい。
また、図2に示すように、放射線発生部10の筐体11の第1の辺の長さL1と着脱部20の光軸方向の長さL4との比は、1:1〜1:4とすることが好ましい。これにより、放射線照射装置1を小型化することができ、かつ放射線発生部10と患者との間隔を確保することができる。また、着脱部20の後述するコリメータ部21の光軸方向の長さL5は、放射線照射装置1全体の光軸方向の長さL1+L4の3分の1以下であることが好ましい。
放射線照射装置1の放射線発生部10と着脱部20は、図3に示すように着脱可能に構成されている。そして、図3に示すように、放射線発生部10の筐体11の面S1には、放射線源において発生した放射線が出射される矩形状の開口12が形成されている。開口12は、図1に示す第2の辺と第3の辺とによって規定される長方形の中心と、開口12の中心とが一致する位置に形成することが好ましい。なお、開口12の位置は、必ずしもこの位置でなくてもよいが、開口12の中心が、上述した長方形の中心から半径60mmの円の範囲内にあることが好ましい。
そして、筐体11の開口12の周辺には、着脱部20が、着脱可能に設置される設置部13が形成されている。設置部13には、着脱部20に設けられた磁石とは反対の極の磁石が設けられており、この磁石の磁力によって、設置部13に対して着脱部20が着脱可能に構成されている。
また、図4に示すように、放射線発生部10の筐体11には、凹部40が形成されている。凹部40は、互いに直交する2つの面S2,S3により形成されており、この2つの面によって形成される凹部40内の空間に、曝射スイッチ部30が嵌め込まれるように構成されている。そして、曝射スイッチ部30は、放射線発生部10とは異なる筐体31を備えており、放射線発生部10と曝射スイッチ部30とがそれぞれの筐体の一部の面を介して着脱可能に構成されている。
具体的には、放射線発生部10の筐体11の凹部40を形成する2つの面S2,S3と曝射スイッチ部30の筐体31の互いに直交する2つの面S4,S5とが着脱面を構成し、それぞれの着脱面を介して放射線発生部10と曝射スイッチ部30とが着脱可能に構成されている。
放射線発生部10の着脱面と曝射スイッチ部30の着脱面のそれぞれの裏側の内面近傍には、それぞれ反対の極性を有する磁石が設置されており、この磁石の磁力によって放射線発生部10と曝射スイッチ部30とが着脱可能に構成されている。
このように放射線発生部10と曝射スイッチ部30とがそれぞれの筐体の一部の面を介して着脱可能に構成するようにしたので、放射線発生部10と一緒に曝射スイッチ部30を一体的に搬送することができ、かつ放射線発生部10に対して曝射スイッチ部30をワンタッチで容易に着脱することができる。
また、曝射スイッチ部30が、放射線発生部10に対して着脱面を介して取り付けられるので、フック機構などにぶら下げて取り付ける場合と比較すると、曝射スイッチ部30を安定した状態で取り付けることができる。
したがって、たとえば在宅での放射線撮影などの現場において、放射線発生部10と一体的に取り扱うことができるので、使用者のワークフローを改善することができる。また、最終的な曝射を行うときにのみ、放射線発生部10から取り外すワークフローとなるので、放射線照射装置1のセッティングの際に曝射スイッチ部30が誤って落下するリスクを軽減することができる。
また、本実施形態の放射線照射装置1においては、図1に示すように、曝射スイッチ部30を放射線発生部10に取り付けた場合に、曝射スイッチ部30の筐体31の上述した着脱面S4,S5以外の面S6,S7,S8が、放射線発生部10の筐体面と同一面となるように構成されている。具体的には、本実施形態においては、曝射スイッチ部30の筐体31の着脱面S4,S5以外の面であって、直交する3つの面S6,S7,S8が放射線発生部の筐体11の面と同一面となるように構成されている。そして、曝射スイッチ部30の筐体31は、曝射スイッチ部30を放射線発生部10に取り付けた状態における直方体の面の一部および一角をなすように構成されている。
このように構成することによって、放射線発生部10に曝射スイッチ部30を取り付けた場合に、余計な出っ張りなどをなくすことができるので、取り扱いを容易にすることができる。
曝射スイッチ部30には、ボタン32が設けられており、このボタン32が押下されることによって放射線発生部10から放射線が出射される。
図5は、放射線発生部10および曝射スイッチ部30の内部構成を示す模式図である。放射線発生部10の筐体11内には、上述した放射線源15と、光源16と、ミラー17とが設けられている。ミラー17は、放射線源15において発生した放射線を透過し、光源16から出射された可視光を反射するものである。光源16は、LED(Light Emitting Diode)からなるものであり、可視光を出射するものである。光源16は、図2に示すように、ミラー17に対して放射線源15側とは反対側に配置されており、放射線源15から出射された放射線の出射範囲よりも外側の位置に配置されている。
放射線源15から出射され、ミラー17を透過した放射線と、光源16から出射され、ミラー17を反射した可視光は、ともに筐体11の開口12から出射される。
放射線発生部10と曝射スイッチ部30には、それぞれ無線通信部18,33が設けら
れている。曝射スイッチ部30のボタン32が押下された場合には、曝射スイッチ部30の無線通信部33から放射線発生部10に向けて無線信号が出力され、放射線発生部10の無線通信部18によってその無線信号が受信される。曝射スイッチ部30から出力された無線信号が無線通信部18によって受信されると、放射線発生部10の出射制御部19が、放射線源15を制御して放射線を出射させる。
また、出射制御部19は、曝射スイッチ部30が放射線発生部10に取り付けられている間は、曝射スイッチ部30のボタン32が押下された場合でも、放射線発生部10からの放射線の出射を停止するものである。これにより、いわゆるインターロック機能を備えることができる。すなわち、曝射スイッチ部30が放射線発生部10に取り付けられた状態で放射線の出射を可能とした場合、放射線照射装置1の運搬中およびセットアップ中に誤ってボタン32が押下されて誤曝射となるおそれがある。上述したようなインターロック機能を備えることによって、このような誤曝射を防止することができる。
そして、放射線照射装置1は、上述したようなインターロック機能を実現するため、曝射スイッチ部30が放射線発生部10に取り付けられていることを検出する検出部60を備えている。本実施形態の放射線照射装置1は、検出部60としてフォトカプラを備えている。具体的には、曝射スイッチ部30の着脱面に対して発光部61が設けられ、曝射スイッチ部30の上記着脱面に対向する放射線発生部10の着脱面に対して受光部62が設けられている。そして、発光部61から出射された光が受光部62によって受光されることによって、曝射スイッチ部30が放射線発生部10に対して取り付けられていることが検出される。
なお、本実施形態においては、検出部60としてフォトカプラを用いるようにしたが、これに限らず、その他の磁力センサなどの近傍センサを用いることができる。また、このような非接触なセンサを用いるのではなく、機械的なスイッチを設けることによって、曝射スイッチ部30が、放射線発生部10に取り付けられていることを検出するようにしてもよい。
また、曝射スイッチ部30のボタン32が誤って押下されることを防止するため、図2に示すように、ボタン32の上面32aが、放射線発生部10の筐体11の上面11aよりも下側に位置するように構成することが望ましい。なお、本明細書では、ボタン32が鉛直方向上側に向くように曝射スイッチ部30を放射線発生部10に取り付けた状態における鉛直方向上側を「上」とし、鉛直方向下側を「下」とする。
また、放射線発生部10の筐体11内には、図6に示すように、リチウムイオン電池などの蓄電池および給電回路などを有するバッテリ部50が設けられている。バッテリ部50の給電回路から発せられたノイズによって曝射スイッチ部30が誤動作するのを防止するため、曝射スイッチ部30とバッテリ部50との距離は、できるだけ長い方が好ましい。具体的には、曝射スイッチ部30を放射線発生部10に取り付けた場合に、曝射スイッチ部30からバッテリ部50までの距離D1が、曝射スイッチ部30から放射線発生部10の放射線源15までの距離D2よりも長いことが好ましい。なお、放射線源15は、放射線発生部10の筐体11の中心近傍に設けられている。
次に、着脱部20について説明する。着脱部20は、図1〜図3に示すように、コリメータ部21と間隔確保部22とが一体的に構成されたものである。すなわち、コリメータ部21と間隔確保部22とが一体構造をなして着脱部20が構成されている。コリメータ部21には、放射線発生部10の設置部13に設けられた磁石とは反対の極の磁石が設けられており、上述したように磁石の磁力によって、設置部13に対して着脱部20が着脱可能に構成されている。
コリメータ部21は、放射線発生部10において発生した放射線の照射範囲を制御するものである。コリメータ部21は、絞り(図示省略)を備えており、この絞りの大きさを変更することによって、患者に照射される放射線の照射範囲が制御される。絞りの大きさはユーザーによって手動で変更可能なように構成されている。また、コリメータ部21には、図1および図3に示すように、矩形状の出射口23が設けられており、絞りの開口を通過した放射線が、出射口23から出射される。
間隔確保部22は、図1に示すように、放射線発生部10と放射線が照射される患者(被検体)とが予め設定された距離よりも近づいた場合に患者に当接する当接部材24を有する。この当接部材24が、患者に当接することによって、放射線発生部10と患者との間隔が確保される。
間隔確保部22は、コリメータ部21の筐体の放射線出射側の面S9から放射線出射方向に延びる4本の円柱部材25と、2本の1組の円柱部材25の先端部の間に接続される上述した当接部材24とを備えている。
4本の円柱部材25は、図1に示すように、コリメータ部21の放射線出射側の面S9から患者側に向かってその間隔が広がるように形成されている。そして、当接部材24は、図7に示すように、放射線発生部10の開口12(図3参照)の辺縁とコリメータ部21の絞りが最大の時の開口の辺縁との間を結んで形成される面に接する位置に設けられている。このように構成することによって、2本の当接部材24の4つの端部によって形成される矩形範囲を放射線の照射範囲と同じにすることができ、必要最低限の大きさにすることができるので、着脱部20を小型化することができる。
また、円柱部材25は、図2に示すように、放射線発生部10の筐体11の下面S11を放射線の光軸方向に延長した平面P上に配置されるように構成することが好ましい。これにより、放射線照射装置1が、所定の平面上に置かれた際、円柱部材25の一部と平面とが接触することによって放射線照射装置1を支持することができ、放射線照射装置1の転倒を防止することができる。
図8I〜IVは、着脱部20を放射線発生部10に取り付けた4つの状態を示す図である。本実施形態においては、上述したように放射線発生部10に対して着脱部20が磁石によって着脱可能に構成されている。したがって、着脱部20は、図8I〜IVに示すように、コリメータ部21の絞りの中心を通り、放射線の光軸方向に延びる軸を中心として任意の角度に回転させて取り付け可能に構成されている。このように構成することによって、放射線発生部10に対する着脱部20の着脱を容易にすることができる。また、コリメータ部21を回転可能に構成することによって、患者の撮影部位に合わせて放射線の照射範囲を変更することができ、操作性を向上させることができる。
また、本実施形態の放射線照射装置1は、着脱部20を放射線発生部10に取り付けた場合に、放射線照射装置1全体の重心位置が放射線発生部10側となるように構成されている。このように重心位置を調整することによって、放射線照射装置1を転倒し難くすることができる。本実施形態においては、上述したように放射線発生部10側に光源16およびミラー17を設けるようにしたので、上述したような重心位置の調整が容易である。
また、着脱部20が放射線発生部10から取り外された場合に、出射制御部19が、放射線発生部10からの放射線の出射を停止させるようにしてもよい。これによりインターロック機能を備えることができ、放射線発生部10からの不用意な放射線の出射を防止し、安全性を確保することができる。着脱部20の放射線発生部10への着脱については、たとえばフォトカプラなどの光学センサおよび磁力センサなどの近傍センサを設けることによって検出するようにしてもよいし、機械的なスイッチを設けることによって検出するようにしてもよい。
なお、上記実施形態においては、磁石を用いて曝射スイッチ部30と放射線発生部10とを着脱可能な構成としたが、着脱可能な構成としてはこれに限らず、機械的な機構によって着脱可能に構成するようにしてもよい。図9〜図12は、機械的な機構によって着脱可能した構成例を示す図であり、図1に示す放射線発生部10を矢印X方向から見た図である。
具体的には、たとえば図9に示すように、曝射スイッチ部30の着脱面に対してボタン部30aを設け、放射線発生部10の着脱面にボタン部30aが着脱可能に勘合する孔部10aを設け、ボタン機構によって着脱可能に構成するようにしてもよい。
また、図10に示すように、放射線発生部10の着脱面に溝10bを形成し、曝射スイッチ部30の着脱面に、上記溝10bに着脱可能に勘合する凸部30bを設け、差し込み機構によって着脱可能に構成するようにしてもよい。
また、図11に示すように、放射線発生部10の筐体面に対して、矢印方向に回動するロック部材10c,10dを設け、ロック部材10c,10dによって曝射スイッチ部30を支持することによって着脱可能に構成するようにしてもよい。なお、図11に示すロック部材10dは、取り付け面が異なるだけで、ロック部材10cと同様の構成である。
また、図12に示すように、放射線発生部10の着脱面に雌部10eを設け、曝射スイッチ部30の着脱面に、雌部10eの凹部に対して着脱可能に勘合する雄部30cを設け、差し込み機構によって着脱可能に構成するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、放射線発生部10と曝射スイッチ部30を磁石によって着脱可能な構成としたが、放射線発生部10の着脱面と曝射スイッチ部30の着脱面に対して、接着性を有する部材を設けることによって着脱可能に構成するようにしてもよい。接着性を有する部材としては、面ファスナー(たとえばマジックテープ(登録商標))を用いるようにしてもよいし、粘着性を有する粘着テープを用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、放射線発生部10の筐体に形成された凹部40に対して曝射スイッチ部30を嵌め込むようにしたが、放射線発生部10に凹部40を形成することなく、図13に示すように、放射線発生部10と曝射スイッチ部30とがそれぞれの筐体の1面のみを介して着脱可能に構成するようにしてもよい。このように構成することによって、放射線発生部10に対する曝射スイッチ部30の着脱をさらに容易にすることができる。
また、図14に示すように、放射線発生部10および曝射スイッチ部30の着脱面を曲面としてもよい。
また、本実施形態においては、放射線発生部10と着脱部20とを磁石によって着脱可能な構成としたが、曝射スイッチ部30と同様に、面ファスナーなどの接着性を有する部材を設けることによって着脱可能に構成するようにしてもよいし、機械的な機構によって着脱可能に構成するようにしてもよい。

Claims (15)

  1. 放射線を発生する放射線発生部と、
    前記放射線発生部からの前記放射線の出射を制御するスイッチ部とを備え、
    前記放射線発生部と前記スイッチ部とが別々の筐体から構成されるものであり、
    前記放射線発生部と前記スイッチ部とがそれぞれの筐体の一部の面を介して着脱可能に構成されている放射線照射装置。
  2. 前記放射線発生部の筐体が凹部を有し、
    前記凹部を形成する面と前記スイッチ部の筐体の一部の面とが着脱面を構成している請求項1記載の放射線照射装置。
  3. 前記スイッチ部の着脱面が、互いに直交する2面を有する請求項2記載の放射線照射装置。
  4. 前記放射線発生部および前記スイッチ部の着脱面が曲面である請求項2記載の放射線照射装置。
  5. 前記放射線発生部と前記スイッチ部とがそれぞれの筐体の1面のみを介して着脱可能に構成されている請求項2記載の放射線照射装置。
  6. 前記スイッチ部を前記放射線発生部に取り付けた場合に、前記スイッチ部の筐体の前記着脱面以外の面が、前記放射線発生部の筐体面と同一面となるように構成されている請求項2から5いずれか1項記載の放射線照射装置。
  7. 前記スイッチ部の筐体の前記着脱面以外の面であって、直交する少なくとも2面が前記放射線発生部の筐体面と同一面となるように構成されている請求項6記載の放射線照射装置。
  8. 前記スイッチ部の筐体が、前記スイッチ部を前記放射線発生部に取り付けた状態における直方体の面の一部または一角をなす請求項1から7いずれか1項記載の放射線照射装置
  9. 前記放射線発生部と前記スイッチ部とが磁石によって着脱可能に構成されている請求項1から8いずれか1項記載の放射線照射装置。
  10. 前記放射線発生部と前記スイッチ部とが接着性を有する部材によって着脱可能に構成されている請求項1から8いずれか1項記載の放射線照射装置。
  11. 前記放射線発生部と前記スイッチ部とが機械的な構成によって着脱可能に構成されている請求項1から8いずれか1項記載の放射線照射装置。
  12. 前記スイッチ部を前記放射線発生部に取り付けた場合に、前記放射線発生部からの放射線の出射を停止させる出射制御部を備えた請求項1から11いずれか1項記載の放射線照射装置。
  13. 前記放射線発生部に前記スイッチ部が取り付けられていることを検出する検出部を備えた請求項12記載の放射線照射装置。
  14. 前記検出部が、前記放射線発生部と前記スイッチ部の着脱面に対して設けられている請求項13記載の放射線照射装置。
  15. 前記放射線発生部が、バッテリ部を有し、
    前記スイッチ部を前記放射線発生部に取り付けた場合に、前記スイッチ部から前記バッテリ部までの距離が、前記スイッチ部から前記放射線発生部の放射線源までの距離よりも長い請求項1から14いずれか1項記載の放射線照射装置。
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