JPWO2018143072A1 - 燃料供給装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2017年2月1日に、日本に出願された特願2017−016736号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
ところで、燃料ポンプのレイアウトの都合やメンテナンスの都合上、燃料タンクの外部に、固定部材を介して燃料ポンプを固定する場合がある。このような場合、ハウジングをカシメ固定するなどしてこのハウジングを分解不能とし、燃料タンクの外側で燃料ポンプを構成する各部品が分解されないようにすることが多い。
また、被取付け体に燃料ポンプを固定するためのポンプ取付部は、ハウジング係合片を各ハウジングの径方向外側から押える係合片押え部を有している。この係合片押え部によってハウジング係合片を押え付けることにより、第1ハウジングと第2ハウジングとが分解されてしまうことを防止できる。このため、燃料ポンプの分解を防止できる。
また、凹部および孔部よりもハウジング係合片の先端側に係合片押え部を配置することにより、係合突起からハウジング係合片が浮き上がってしまうことを防止できる。このため、係合突起と凹部または孔部との係合が解除されてしまうことを確実に防止できる。
また、固定部材によって被取付け体に燃料ポンプを組み付けると、被取付け体に対して燃料ポンプが接近離間する方向に沿って振動が発生しがちである。このような状況で、この振動方向に対して直交する方向で対向する2つの側面に、各係合部を配置することになるので、係合部を解除しにくくすることができる。また、例えば、被取付け体と燃料ポンプとを重力方向に並べて配置した際、燃料ポンプの自重を係合部で受けることを回避できる。このため、係合部による係合を確実に維持できる。
また、被取付け体に燃料ポンプを固定するためのポンプ取付部は、ハウジング係合片を各ハウジングの径方向外側から押える係合片押え部を有している。この係合片押え部によってハウジング係合片を押え付けることにより、第1ハウジングと第2ハウジングとが分解されてしまうことを防止できる。このため、燃料ポンプの分解を防止できる。
図1は、燃料供給装置1の斜視図、図2は、燃料ポンプ3の一部断面側面図である。
図1、図2に示すように、燃料供給装置1は、車両2のエンジン(不図示)に燃料を供給するための燃料ポンプ3と、燃料ポンプ3を車両2の棒状(パイプ状)のフレーム30に固定するための2つの固定バンド4A,4Bと、を備えている。
燃料ポンプ3は、不図示の燃料タンクの重力方向下側に配置され、この燃料タンクと不図示のホースを介して連結されている。燃料ポンプ3は、ハウジング5と、ハウジング5に内装されたポンプ本体6およびフィルタ7と、を備えている。
なお、以下の説明では、ポンプハウジング10の軸方向を単に軸方向と称し、ポンプハウジング10の径方向を単に径方向と称し、ポンプハウジング10の周回り方向を単に周方向と称して説明する。
ポンプ本体6のポンプ部11には、例えばインペラを有する非容積型の再生式ポンプが用いられる。このように構成されたポンプ部11は、モータ部12によって回転駆動される。モータ部12には、例えば、ブラシ付きの直流モータが用いられる。モータ部12は、軸方向に沿う不図示の回転軸を有している。この回転軸の一端にポンプ部11が連結され、ポンプ部11が回転軸回りに回転駆動する。
ハウジング5は、第1ハウジング8と、第2ハウジング9と、に軸方向に分割可能に構成されている。すなわち、第1ハウジング8および第2ハウジング9は、それぞれ有底円筒状に形成されており、それぞれの開口部8a,9a側を嵌合させてハウジング5を構成している。第1ハウジング8と第2ハウジング9との嵌合部には、第1ハウジング8内の空間と第2ハウジング9内の空間とを隔てる隔壁19が設けられている。
第1ハウジング8の底部8bには、燃料取出し管16と第1ハウジング8内とを連通する燃料流路17が形成されている。この燃料流路17の途中にプレッシャレギュレータ18が設けられている。
また、第1ハウジング8の底部8bには、コネクタ部21が設けられている。このコネクタ部21には、外部電源から延びる不図示のコネクタが嵌着される。コネクタ部21には、ポンプ本体6のモータ部12と電気的に接続される端子22が設けられている。
さらに、脱気孔23には、逆止弁24が設けられている。この逆止弁24は、不図示の燃料タンクから第1ハウジング8内に燃料が逆流しないようにする。
第2ハウジング9の底部9bには、略円筒状の燃料取り込み口26が軸方向外側に向かって突設されている。燃料取り込み口26は、ホースを介して燃料タンク(何れも不図示)に接続されている。これにより、燃料タンクの燃料が、ホース、燃料取り込み口26を介して第2ハウジング9内に流入する。
(固定バンド)
図1に示すように、上記燃料ポンプ3を車両2のフレーム30に固定するための固定バンド4A,4Bは、燃料ポンプ3の軸方向に並んで2つ設けられている。なお、2つの固定バンド4A,4Bは、それぞれ構成が同一であるので、以下の説明では一方の固定バンド4Aについてのみ説明し、他方の固定バンド4Bについては、必要に応じて説明する。
次に、燃料供給装置1の動作について説明する。
まず、燃料ポンプ3は、不図示の燃料タンクの重力方向下方に配置されているので、燃料の自重によって、燃料ポンプ3の第2ハウジング9内に、燃料取り込み口26を介して燃料が流入される。ここで、第1ハウジング8と第2ハウジング9との嵌合部には、第1ハウジング8内の空間と第2ハウジング9内の空間とを隔てる隔壁19が設けられている。このため、第2ハウジング9内に流入した燃料が、第1ハウジング8側へと漏出してしまうことが防止される。
次に、燃料供給装置1の組み立てについて説明する。
まず、予め燃料ポンプ3を組み立てる。そして、予めプレッシャレギュレータ18を組み付けた第1ハウジング8に、燃料ポンプ3を組み付ける。このとき、第1ハウジング8の開口部8a側に、燃料ポンプ3のアッパーカップ14を向け、そのまま第1ハウジング8内に燃料ポンプ3を挿入する。
そして、係合片28の係合孔29が係合突起25に到達すると、係合片28の復元力により、係合孔29に係合突起25が差し込まれる。これにより、第1ハウジング8に第2ハウジング9がスナップフィット固定(係合)される。そして、2つのハウジング8,9が一体化される。
このとき、一方の固定バンド4Aのポンプ取付部42は、第2ハウジング9の係合片28上で、且つ係合孔29(第1ハウジング8の係合突起25)よりも先端側(第2ハウジング9の底部9bとは反対側)に配置されている。つまり、係合片28の先端側は、径方向外側から固定バンド4Aのポンプ取付部42によって押え付けられる。このため、係合片28が径方向外側に押し拡げられてしまう(浮きがってしまう)ことが防止される。
燃料供給装置1を分解する場合、各固定バンド4A,4Bの接続部45を固定していたビス44を取り外す。これにより、係合片28上から、この係合片28を押え付けるポンプ取付部42が外れるので、係合片28を径方向外側に押し拡げることが可能になる。係合片28を径方向外側に押し拡げながら、第1ハウジング8から離間する方向に向かって第2ハウジング9をずらすことにより、係合片28と係合突起25との係合が解除される。このため、第1ハウジング8と第2ハウジング9とを分解でき、燃料供給装置1のメンテナンス作業を行うことが可能になる。
さらに、燃料ポンプ3の周囲を取り囲むように、ポンプ取付部42が略円環状に形成されているので、複数の係合片28の全体をほぼ同じ力で確実に径方向内側に押え付けることができる。このため、第1ハウジング8と第2ハウジング9とが分解してしまうことをさらに確実に防止できる。
また、上述の第1実施形態では、係合片28に係合突起25を挿入可能な係合孔29を形成し、これによって、係合突起25と係合片28とをスナップフィット固定させる場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、係合突起25と係合片28とが係合可能な構成になっていればよい。例えば、係合片28に、係合孔29に代わって係合突起25を受け入れ可能な係合凹部を形成してもよい。
次に、図3、図4に基づいて、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明を省略する(以下の第3実施形態についても同様)。
図3は、燃料供給装置201の斜視図、図4は、図3のA矢視図である。
図3、図4に示すように、第1実施形態と第2実施形態との相違点は、第2実施形態では、第1実施形態の固定バンド4A,4Bに代わって、1つの固定部材204によって、車両2のフレーム30に燃料ポンプ3が固定されている点にある。
固定部材204は、燃料ポンプ3とフレーム30との間に介在される本体部243と、本体部243におけるフレーム30の延在方向(燃料ポンプ3の延在方向)と直交する方向で対向する2つの側面243a,243b(第1側面243a、第2側面243b)からそれぞれ延出する第1腕部251、および第2腕部252とを備えている。
第1凹部253の曲率半径は、第1ハウジング8および第2ハウジング9の曲率半径とほぼ同一に設定されている。一方、第2凹部254の曲率半径は、フレーム30の曲率半径よりもやや大きく設定されている。
また、第1腕部251における燃料ポンプ3の軸方向の幅W1(以下、単に第1腕部251の幅W1という)は、第2ハウジング9の係合片28の延出長さとほぼ同一に設定されている。このため、第1腕部251によって、係合突起25および係合孔29を含む係合片28の全体が覆われている。
また、第2腕部252における燃料ポンプ3の軸方向の幅W2(以下、単に第2腕部252の幅W2という)は、第1腕部251の幅W1と同一に設定されている。
なお、本体部243の短手方向の幅W3も、第1腕部251の幅W1および第2腕部252の幅W2と同一に設定されている。
次に、燃料供給装置201の組み立てについて説明する。なお、燃料ポンプ3の組み立てについては、前述の第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
フレーム30に固定部材204を介して燃料ポンプ3を固定するにあたって、予め本体部243の各係合突起243c,243dと、各腕部251,252の係合孔251a,252aとの係合を解除しておく。
そして、本体部243の第2凹部254を当接させた状態で、第2腕部252を、フレーム30を径方向外側から覆うようにフレーム30に掛け回す。そして、本体部243の第2係合突起243dに、第2腕部252の係合孔252aを係合させる。これにより、本体部243に、第2腕部252がスナップフィット固定される。
とりわけ、本体部243の第1凹部253の曲率半径は、第1ハウジング8および第2ハウジング9の曲率半径とほぼ同一に設定されているので、固定部材204に対して燃料ポンプ3がガタついてしまうのを防止できる。
また、各側面243a,243bが平坦に形成されているので、第1係合突起243cに第1腕部251を容易に係合させることができる。このため、本体部243に対する各腕部251,252のスナップフィット固定させる作業性を向上できる。
次に、図5に基づいて、本発明の第3実施形態について説明する。
図5は、第3実施形態の燃料供給装置301の平面図であり、前述の第2実施形態の図4に対応している。
図5に示すように、前述の第2実施形態と第3実施形態との相違点は、第2実施形態の固定部材204の構成と、第3実施形態の固定部材304の構成とが異なる点にある。
固定部材304は、燃料ポンプ3とフレーム30との間に介在される本体部343を有している点は、前述の第2実施形態と同様である。
本体部343には、フレーム30の延在方向(燃料ポンプ3の延在方向)と直交する方向で対向する2つの側面343a,343b(第1側面343a、第2側面343b)から燃料ポンプ3側に向かって2つの腕部351,352(第1腕部351、第2腕部352)が延出されている。また、本体部343には、2つの側面343a,343bからフレーム30側に向かって2つの腕部353,354(第3腕部353、第4腕部354)が延出されている。
なお、各係合部351a,352aは、一方を突起とし、他方を、突起を受け入れる凹部または孔部として構成してもよい。また、その他、互いに係合可能な構成であればよい。
なお、各係合部353a,354aは、一方を突起とし、他方を、突起を受け入れる凹部または孔部として構成してもよい。また、その他、互いに係合可能な構成であればよい。
また、上述の第3実施形態によれば、前述の第2実施形態にように、1つの第1腕部251によって固定部材204に燃料ポンプ3を固定したり、1つの第2腕部252によってフレーム30に固定部材204を取り付けたりする必要がない。このため、狭いスペースに燃料供給装置301を組み付ける場合であっても、組付け作業性を損なうことがない。よって、ユーザーフレンドリーな燃料供給装置301を提供できる。
例えば、上述の実施形態では、燃料供給装置1は、車両2のエンジン(不図示)に燃料を供給するためのものである場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、燃料供給を必要とするさまざまな装置に燃料供給装置1の構成を採用することが可能である。
モータ部12もブラシ付きの直流モータに限られるものではなく、ブラシレスモータ等、さまざまなモータを採用することが可能である。
また、被取付け体に燃料ポンプを固定するためのポンプ取付部は、ハウジング係合片を各ハウジングの径方向外側から押える係合片押え部を有している。この係合片押え部によってハウジング係合片を押え付けることにより、第1ハウジングと第2ハウジングとが分解されてしまうことを防止できる。このため、燃料ポンプの分解を防止できる。
Claims (11)
- ポンプ本体と、開口部同士を嵌合させて該ポンプ本体を外包する有底筒状の第1ハウジングおよび第2ハウジングと、を有する燃料ポンプと、
被取付け体に、前記燃料ポンプを固定するための固定部材と、
を備え、
前記第1ハウジングの開口部および前記第2ハウジングの開口部の何れか一方に、他方に向かって延出する弾性変形可能なハウジング係合片が設けられると共に、前記第1ハウジングの開口部および前記第2ハウジングの開口部の何れか他方に、前記ハウジング係合片に係合可能なハウジング係合部が設けられ、
前記固定部材は、
前記燃料ポンプに取り付けられるポンプ取付部と、
前記被取付け体に取り付けられる被取付け体取付部と、
を備え、
前記ポンプ取付部は、前記ハウジング係合片を前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの径方向外側から押える係合片押え部を有している
燃料供給装置。 - 前記ハウジング係合部は、前記径方向外側に向かって突出する係合突起であり、
前記ハウジング係合片には、前記係合突起を受け入れ可能な凹部および孔部の何れかが形成されており、
前記凹部および前記孔部よりも前記ハウジング係合片の先端側に、前記係合片押え部が配置されている
請求項1に記載の燃料供給装置。 - 前記係合片押え部は、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの何れかの周囲を取り囲むように、リング状に形成されている
請求項1または請求項2に記載の燃料供給装置。 - 前記固定部材は、前記燃料ポンプと前記被取付け体との間に介在される本体部を有し、
前記係合片押え部は、前記本体部から延出され、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングを径方向外側から覆うように弾性変形可能な第1腕部であり、
前記本体部および前記第1腕部の先端側に、前記本体部と前記第1腕部とを係合可能な第1係合部を設けた
請求項1に記載の燃料供給装置。 - 前記ハウジング係合部は、前記径方向外側に向かって突出する係合突起であり、
前記ハウジング係合片には、前記係合突起を受け入れ可能な凹部および孔部の何れかが形成されており、
前記第1腕部は、前記凹部および前記孔部を径方向外側から覆うように形成されている
請求項4に記載の燃料供給装置。 - 前記被取付け体は、棒状体であり、
前記被取付け体取付部は、前記本体部から延出され、前記被取付け体を径方向外側から覆うように弾性変形可能な第2腕部であり、
前記本体部および前記第2腕部の先端側に、前記本体部と前記第2腕部とを係合可能な第2係合部を設けた
請求項4または請求項5に記載の燃料供給装置。 - 前記第1腕部は、前記本体部の一側面から延出されており、
前記第2腕部は、前記本体部の前記一側面とは前記燃料ポンプを挟んで反対側に位置する他側面から延出されており、
前記第1係合部は、前記本体部の前記他側面および前記第1腕部の先端側に設けられ、
前記第2係合部は、前記本体部の前記一側面および前記第2腕部の先端側に設けられている
請求項6に記載の燃料供給装置。 - 前記固定部材は、前記燃料ポンプと前記被取付け体との間に介在される本体部を有し、
前記係合片押え部は、前記本体部の前記燃料ポンプを挟んで両側から延出され、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングを径方向外側から覆うように弾性変形可能な第3腕部および第4腕部であり、
前記第3腕部の先端側、および前記第4腕部の先端側に、前記第3腕部と前記第4腕部とを係合可能な第3係合部を設けた
請求項1に記載の燃料供給装置。 - 前記ハウジング係合部は、前記径方向外側に向かって突出する係合突起であり、
前記ハウジング係合片には、前記係合突起を受け入れ可能な凹部および孔部の何れかが形成されており、
前記第3腕部および前記第4腕部は、前記凹部および前記孔部を径方向外側から覆うように形成されている
請求項8に記載の燃料供給装置。 - 前記被取付け体は、棒状体であり、
前記被取付け体取付部は、前記本体部の前記燃料ポンプを挟んで両側から延出され、前記被取付け体を径方向外側から覆うように弾性変形可能な第5腕部および第6腕部であり、
前記第5腕部の先端側、および前記第6腕部の先端側に、前記第5腕部と前記第6腕部とを係合可能な第4係合部を設けた
請求項8または請求項9に記載の燃料供給装置。 - 前記被取付け体は、車両のフレームであり、
前記燃料ポンプは、前記車両のエンジンに燃料を供給するためのものである請求項1〜請求項10の何れか1項に記載の燃料供給装置。
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