JPWO2017208845A1 - 長尺両面段ボールの折り畳み方法及び装置 - Google Patents

長尺両面段ボールの折り畳み方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明に係る折り畳み装置70は、長尺両面段ボール60を、その波目に垂直な方向に送給する搬送部と、長尺両面段ボール60に所定の間隔Lで折罫を付与する折罫付与部100と、折罫付与部100の下流に設けられた、所定の登りの傾斜角を有する第1搬送台210と、該第1搬送台210の下流に設けられた、該第1搬送台よりも小さい傾斜角を有する第2搬送台220と、折り畳まれた長尺両面段ボール60を載置する受け台240と、受け台240を、載置された長尺両面段ボール60の最上面が第2搬送台220から前記間隔Lの0.8〜1.2倍の距離だけ下方となるように調節しつつ下降させる受け台昇降部232とを備える。これにより、連続的に製造される長尺の両面段ボールを、簡単且つコンパクトな機構でジャバラ状に折り畳むことができる。

Description

本発明は、多数の段ボール箱等を製造する際の原材料となる長尺の両面段ボールを製造する際に、それをジャバラ状に折り畳む方法及び装置に関する。
近年、多様な被梱包物に対応して個別に段ボール箱を作製したいという、いわゆるオンデマンドによる段ボール箱製造に対する要望が高まってきている。そのような場合、従来の定形の板状の段ボールシートから様々な展開形状の段ボール箱を製造していたのでは、切り出しの無駄が多い。
そこで、長尺な段ボール素材より、必要なときに必要な長さだけ引き出して個別の被梱包物に対応した段ボール箱用の多様な大きさ、形状の段ボールシートを切り出す装置が提案されている(特許文献1)。
段ボール箱の素材としては、通常、両面段ボールが用いられるが、両面段ボールの場合はロール状に巻き取ることが困難であることから、オンデマンド段ボール箱製造用素材としては、通常、両面段ボールをジャバラ状に折り畳んだものが用いられる(非特許文献1)。
両面段ボールの製造工程において、連続的に製造される長尺な両面段ボールを最終工程でジャバラ状に折り畳む装置として、特許文献2に記載の装置がある。この折り畳み装置では、十字に配置したアームを回転させ、アームの先端から垂直に突出するロッドにより、連続的に供給される長尺の両面段ボールを所定の間隔毎に折り曲げ、畳むことで、両面段ボールをジャバラ状に積み上げる。
国際公開第WO2014/119439号 特表2015-509473号
BOX ON DEMAND MACHINE, Panotec S.R.L,[平成28年4月12日検索],インターネット<URL:http://www.boxondemand.technology/en/box-on-demand-machines/>
特許文献2に記載の装置では、複雑且つ大がかりな機構が必要であり、アームが回転するためのスペースも必要となる。
本発明が解決しようとする課題は、連続的に製造される長尺の両面段ボールを、簡単且つコンパクトな機構でジャバラ状に折り畳むことができる方法及びそのための装置を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明に係る長尺両面段ボールの折り畳み方法は、
a) 波目に垂直な方向に搬送される長尺両面段ボールに所定の間隔Lで折罫を付与するステップと、
b) 前記折罫が付与された長尺両面段ボールを、所定の登りの傾斜角を有する第1搬送台からより小さい傾斜角を有する第2搬送台に送るステップと、
c) 折り畳まれた長尺両面段ボールを載置する受け台を、該折り畳まれた長尺両面段ボールの最上面が前記第2搬送台から前記間隔Lの0.8〜1.2倍の距離だけ下方となるように調節しつつ下降させるステップと
を有することを特徴とする。
本発明に係る長尺両面段ボールの折り畳み方法では、まず、波目に垂直な方向に搬送される長尺両面段ボールに所定の間隔Lで折罫を付与する。この折罫は、該長尺両面段ボールの全幅に設けてもよいし、一部にのみ設けてもよい。また、断続的に設けてもよい。一部又は断続的に設ける場合、両端には折罫を設けることが望ましい。折罫は1本の押し罫で構成されるものであってもよいが、2本の近接した(該長尺両面段ボールの厚さの1〜3倍の間隔を設けた)押し罫で構成されるものとすることが望ましい。詳しくは、特願2016-033249に記載されている。
このような折罫が付与された長尺両面段ボールを、所定の登りの傾斜角を有する第1搬送台から、より小さい傾斜角を有する第2搬送台に送る。第1搬送台の傾斜角としては、20〜45°の範囲が望ましい。この第2搬送台の傾斜角は、登り傾斜角であってもよいし、水平であってもよいし、やや下りの傾斜角であってもよい。第2搬送台の傾斜角としては、0〜30°の範囲が望ましい。このように、予め折罫を付与した長尺両面段ボールを登りの傾斜角を有する第1搬送台から、より小さい傾斜角を有する第2搬送台に送ることにより、その境界において長尺両面段ボールが折罫のところで少し折れ曲がり、折癖が付く。
こうして折罫のところで折癖が付いた長尺両面段ボールは、第2搬送台から受け台に自由落下する際に、その折癖のところで大きく折れ曲がる。ここで、折り畳まれた長尺両面段ボールの最上面が、第2搬送台よりも常に0.8L〜1.2Lの距離だけ下方となるように受け台の高さが調節されているため、受け台において、図1に示すように、
(1) 直前の折罫が手前側に来ている場合、次の折罫は後ろ側に行き、
(2) 直前の折罫が後ろ側に行っている場合、次の折罫との間の長尺両面段ボールの自重により、長尺両面段ボールは該次の折罫において逆向きに折れ曲がり、該次の折罫は手前側に来る。
こうして、長尺両面段ボールは受け台上においてジャバラ状に折り畳まれる。
上記本発明に係る方法を実施するための長尺両面段ボールの折り畳み装置は、
a) 長尺両面段ボールを、その波目に垂直な方向に送給する搬送部と、
b) 前記長尺両面段ボールに所定の間隔Lで折罫を付与する折罫付与部と、
c) 前記折罫付与部の下流に設けられた、所定の登りの傾斜角を有する第1搬送台と、
d) 前記第1搬送台の下流に設けられた、該第1搬送台よりも小さい傾斜角を有する第2搬送台と、
e) 折り畳まれた長尺両面段ボールを載置する受け台と、
f) 前記受け台を、載置された長尺両面段ボールの最上面が前記第2搬送台から前記間隔Lの0.8〜1.2倍の距離だけ下方となるように調節しつつ下降させる受け台昇降部と
を備えることを特徴とする。
上記受け台昇降部は、受け台の下降速度を、長尺両面段ボールの送給速度、前記折罫の間隔L、及び、該長尺両面段ボールの厚さから計算で決定することができる。或いは、載置された長尺両面段ボールの最上面の位置を検出するセンサを備えていてもよい。
本発明に係る長尺両面段ボールの折り畳み装置において、更に、
g) 前記第2搬送台の後方の手前側下方に設けられた、前記第2搬送台から前記受け台に落下する長尺両面段ボールを弾き返す弾性体
を備えることが望ましい。
第2搬送台から送り出された長尺両面段ボールは、上記(2)の場合に、前記「次の折罫」(以下、これを第2折罫と呼ぶ)とその次の折罫(第3折罫と呼ぶ)の間の部分が重力で受け台に落下する際に前記弾性体に当たり、その反動で背中を押されるように押し返される。この押し返しの動作により、長尺両面段ボールは第2折罫において逆向きに折れ曲がりやすくなる。
こうして第2折罫が手前側に来て折り畳まれると上記(1)の場合に移行し、第2搬送台から送り出された長尺両面段ボールはそのまままっすぐ進み、第3折罫は受け台の後ろ側の方に向かう。この場合、第3折罫は第1搬送台と第2搬送台の間で曲がった方向にそのまま折り曲げられ、折り畳まれる。
上記弾性体としてはコイルバネを用いることもできるが、前記第2搬送台の後端から後方且つ下方に突出するように設けられた弧状の板バネとすることが望ましい。これにより、落下してきた長尺両面段ボールを弾き返す際に該長尺両面段ボールの表面に疵を付けることがない。
本発明に係る長尺両面段ボールの折り畳み方法及び装置では、連続的に搬送される長尺両面段ボールに予め折罫を形成し、その折罫に折癖を付けておいた上で、該長尺両面段ボールを第2搬送台から受け台に自由落下させる。この自由落下の距離を適切な値に設定しておくことにより、自重により自動的に長尺両面段ボールをジャバラ状に折り畳むことができる。また、第2搬送台の後方の手前側下方に弾性体を設けることにより、長尺両面段ボールの自由落下の際の自重による自動的な折り畳み作用がより確実となる。このように、本発明に係る長尺両面段ボールの折り畳み方法及び装置では、簡単且つコンパクトな機構で、連続的に搬送される長尺の両面段ボールをジャバラ状に折り畳むことができる。
本発明に係る長尺両面段ボールの折り畳み方法を説明するための概念図。 本発明に係る折り畳み装置を使用した長尺両面段ボールの製造工程の概略構成図。 本発明の一実施形態に係る折り畳み装置の折罫付与部の概略構成を示す側面図(a)、及び正面図(b)。 同実施形態における折罫付与部の押圧部の先端の構造を説明する図。 同実施形態における押圧部の先端形状の例を示す図であり、(a)は台形状の突起部を有する例、(b)は半円形の突起部を有する例、(c)は台形状の突起部の先端が丸形である例。 同実施形態に係る折罫付与部により両面段ボールを押圧する様子を示す図。 同実施形態に係る折罫付与部により折罫が付与された両面段ボールを示す図。 同実施形態に係る折り畳み部の概略的な全体構成を示す側面図。 折り畳み部の概略的な全体構成を示す上面図。 折り畳み部の折り曲げアシスト機構及び受け部付近を拡大して示す側面図。 折罫を付与した両面段ボールを折り畳む様子を示す説明図。
まず、図2により、長尺両面段ボールの製造工程の一例を説明する。表ライナー紙61のロール12、中しん紙62のロール14、裏ライナー紙63のロール16からそれぞれ原紙61、62、63が引き出され、まず、シングルフェイサ20においてコルゲータ21により中しん紙62に波形の段が形成され、表ライナー紙61と接着されて片面段ボール17が製造される。次にダブルフェイサ30において、この片面段ボール17の波板側に裏ライナー紙63が接着され、長尺両面段ボール60(以下、両面段ボール60と呼ぶ)が製造される。つまり、両面段ボール60は、表ライナー紙61、中しん紙62、裏ライナー紙63から構成される。なお、各原紙は接着剤による貼合前にヒータ22、31、32により加熱され、製造された両面段ボール60もヒータ33により加熱され、接着が養生(固定)される。
製造された両面段ボール60は、図示しない搬送装置によって波目と垂直な方向に搬送され、本発明に係る折り畳み装置70まで移動することにより、交互に折り込まれ、ジャバラ状に折り畳まれる。
折り畳み装置70は、両面段ボール60に対して所定の長さ毎に両面側から折罫を形成する折罫付与部100と、折罫が付与された後の両面段ボール60をジャバラ状に折り畳む折り畳み部200とを備えている。以下、折り畳み装置70の具体的な実施形態について説明する。
本実施形態に係る折り畳み装置70の折罫付与部100の構成を図3(a)及び図3(b)に示す。折罫付与部100は、上下に並んで配置された第1押罫ローラ141及び第2押罫ローラ142と、これらを回転駆動させる第1駆動部121及び第2駆動部122と、これら駆動部を制御する制御部130からなる。図3(a)及び図3(b)において、両面段ボール60は、表(おもて)面が上、裏面が下を向くように、紙面の左方向から右方向に向かってほぼ水平な状態で連続的に折罫付与部100に供給される。
第1押罫ローラ141及び第2押罫ローラ142は、それぞれ両面段ボール60の幅方向に延設され、両面段ボール60よりも広い幅を有する。また、これら押罫ローラ141、142の表面には、該押罫ローラの軸方向に延びる上部押圧部材111及び下部押圧部材112がそれぞれ設けられている。上部押圧部材111及び下部押圧部材112は、いずれも押罫ローラの軸方向長さと同じ長さを有する断面が略長方形状の棒状部材からなり、その一部を押罫ローラの表面に形成された溝部に嵌合することにより該押罫ローラの表面に取り付けられている。
図4に上部押圧部材111と下部押圧部材112の先端部の構造を示す。上部押圧部材111のうち第1押罫ローラ141から突出する部分の先端面には、第1押罫ローラ141の軸方向に延びる溝111bが形成されており、これにより、上部押圧部材111は、その先端面に2本の突条部111a1(両面段ボール60の流れ方向の上流側)及び突条部111a2(同・下流側)を有する。2本の突条部111a1及び111a2は互いに平行で、且つ、それぞれが両面段ボール60の厚さの0.5〜3倍程度の幅W1(両面段ボール60の流れ方向の長さ)を有している。これら突条部111a1及び111a2は両面段ボール60の厚さの1〜3倍の間隔W2を空けて設けられている。突条部111a1及び111a2は、その端面のうち両面段ボール60の流れ方向両側の角部がいずれも面取りされており、両面段ボール60に対して傾斜した面となっている(図4に、これら傾斜面のうち突条部111a1の上流側のものに111c1、下流側のものに111d1、突条部111a2の上流側のものに111c2、下流側のものに111d2との符号を付す)。
なお、面取りした部分は曲面(R面)でもよく、平面でもよい(図5(a)参照)。また、突条部の先端部の断面を半円形にすることにより、突条部に傾斜面111eを設けてもよい(図5(b))。さらに、突条部の両側を傾斜した平面状(面111f)にし、これら傾斜した面によって挟まれた面111gを曲面状にしてもよい(図5(c))。下部押圧部材112の構造は、上部押圧部材111と同一であり、その先端面に2本の突条部112a1(上流側)及び112a2(下流側)を有する。
また、第1押罫ローラ141と第2押罫ローラ142の位置は、上部押圧部材111と下部押圧部材112が接近した際に、上部押圧部材111の上流側の突条部111a1が下部押圧部材112に設けられた溝112bに嵌るように、その回転中心を両面段ボール60の流れ方向にずらして配置されている。このとき、上部押圧部材111の上流側の突条部111a1が有する上流側の傾斜面111c1と、下部押圧部材112の上流側の突条部112a1が有する下流側の傾斜面112d1が対向し、上部押圧部材111の下流側の突条部111a2が有する上流側の傾斜面111c2と、下部押圧部材112の下流側の突条部112a2が有する下流側の傾斜面112d2が対向している。
第1駆動部121と第2駆動部122はそれぞれモータと歯車等の駆動機構からなり、モータの回転駆動力を駆動機構を介して第1押罫ローラ141、第2押罫ローラ142に伝達させて回転駆動する。制御部130は、第1駆動部121及び第2駆動部122に制御指令を送ることで第1押罫ローラ141及び第2押罫ローラ142の回転速度を制御し、両押罫ローラの上部押圧部材111と下部押圧部材112を一定時間毎に対向させる。
上記構成の折罫付与部100では、次のようにして両面段ボール60に折罫が付与される。まず、第1駆動部121及び第2駆動部122は、制御部130から送られる制御指令に応じて、第1押罫ローラ141及び第2押罫ローラ142を回転駆動する。折罫付与部100に連続的に供給される両面段ボール60は、一定の長さL(一例として長さL=1100mm)毎に上部押圧部材111の突条部111a1及び112a2と下部押圧部材112の突条部112a1及び112a2のそれぞれに形成された傾斜面111c1と傾斜面112d1、及び111c2と傾斜面112d2に挟まれることで、図6に示すように両側から押圧されて押罫が形成される。これにより、図7に示すように、近接した2箇所の押罫から成る折罫が間隔L(例えば間隔L=1100mm)毎に両面段ボール60に付与される。2個の近接した押罫の間隔は、例えば両面段ボール60の厚さの1〜3倍程度とされる。
なお、本実施形態に係る折罫付与部100は、折罫を両面段ボール60の全幅に設けたが、一部にのみ設けても良い。また、両面段ボール60の幅方向両端と中央に断続的に折罫を設けても良い。さらに、本実施形態では、折罫を2本の押罫から構成したが、1本の押罫から折罫を構成しても良い。
以上のようにして折罫が付与された両面段ボール60は、図8及び図9に示すように、中継搬送部180を経て折り畳み部200に送られる。
中継搬送部180は、始端ローラ181と終端ローラ182の間に掛け渡された2個の搬送ベルト183を有する、長さが約15cmのベルトコンベアからなる。中継搬送部180は、終端ローラ182が、折り畳み部200の入口部とほぼ同じ高さ位置(上昇位置)とそれよりも低い位置(下降位置)との間で上下動可能となっている。通常の搬送時は終端ローラ182は上昇位置にあり、折罫付与部100から搬送されてくる両面段ボール60を折り畳み部200に送出する。一方、終端ローラ182が下降位置(図8に破線で示す状態)にあるときは、折罫付与部100と折り畳み部200の間に開口が形成される。従って、例えば両面段ボール60に傷や破れ等の欠陥が見つかった場合には、この開口を通じて両面段ボール60を取り出すことができる。
次に、折り畳み部200の構成を図8〜図10を参照して説明する。折り畳み部200は、折罫付与部100から中継搬送部180を経て送出されてくる両面段ボール60を高い位置まで搬送する第1搬送台210及び第2搬送台220と、該第2搬送台220の終端から自然落下する両面段ボール60を受ける受け部230と、両面段ボール60が第2搬送台220から自然落下する際に該両面段ボール60が折罫で折れ曲がることを補助する折り曲げアシスト機構260とを備えている。
第1搬送台210は、中継搬送部180の終端ローラ182が上昇位置にあるときの高さ位置から約30°の登りの傾斜角で傾斜するように配置された一対のフレーム211、該一対のフレーム211の間に回転自在に支持された始端ローラ212及び終端ローラ213、並びに4本の従動ローラ215からなる。第2搬送台220は、第1搬送台210のフレーム211の終端部に、その始端部が連結された、約5°の登りの傾斜角で傾斜する一対のフレーム221、該フレーム221の終端部の間に回転自在に支持された回転ローラ222、及び該回転ローラ222を回転駆動するモータ222aを備えている。第1搬送台210の始端ローラ212と第2搬送台220の回転ローラ222の間には2個の搬送ベルト225が掛け渡されている。搬送ベルト225は、途中、第1搬送台210の終端ローラ213を経由しており、そこで登り傾斜角が変更される。
第1搬送台210のフレーム211の終端部及び終端ローラ213、第2搬送台220のフレーム221及び回転ローラ222は、いずれも支持台250の上部に支持フレーム251を介して固定されている。支持台250は、4本の支柱252とこれら支柱252を連結する複数の連結フレーム253から成る。
受け部230は支持台250の支柱252で囲まれた略直方体状の収容空間から構成されており、該収容空間内に矩形板状の受け台240が配置されている。受け台240は昇降機構232によって、受け部230内を上下動される。昇降機構232は、例えば受け部230内の上部の搬送方向上流側と下流側にそれぞれ2個ずつ配置された4個の定滑車233と、該定滑車233に掛けられたワイヤ234と、該ワイヤ234の一端側を巻き上げる巻き上げモータ235等から構成される。ワイヤ234の他端側はそれぞれ受け台240の四隅に固定されている。
初期状態においては、受け台240は、その上面から第2搬送台220の終端までの距離が両面段ボール60に付与される折罫の間隔Lの0.8〜1.2倍の距離となるように配置されている。その後、両面段ボール60が折り畳まれた状態で受け台240に載置される毎に、その両面段ボール60の最上面から第2搬送台220の終端までの距離が折罫間隔Lの0.8〜1.2倍の距離となるように、昇降機構232は受け台240を下降させる。昇降機構232の受け台240の下降速度は、制御装置300(図8参照)によって制御される。
制御装置300は、受け台240の下降の他、第1搬送台210及び第2搬送台220による両面段ボール60の搬送、及び折罫付与部100の制御部130を制御する。受け台240の下降に関して、制御装置300には、予め入力された両面段ボール60の厚さT及び折罫の間隔Lが記憶されており、これら厚さT及び間隔Lの値と、両面段ボール60の搬送速度Sの値から、制御装置300は受け台240の下降速度D=(S/L)×Tを決定する。なお、実際の操業においては、この計算値を基に下降速度を微調整することが望ましい。
折り曲げアシスト機構260は、第2搬送台220の下流に搬送方向に配置された4本の第1アルミフレーム261と、各第1アルミフレーム261の下流(受け部230の上流)に配置された第2アルミフレーム262と、4本の各アルミフレーム261、262の対に両端が固定された、上に凸に湾曲した、弾性体としてのリボン鋼263から成る。リボン鋼263は、例えば長さ400〜700mm、幅50mm、厚さ1mmのステンレス鋼製の板バネであり、両面段ボール60に付与される罫線の間隔Lが1100mmのとき、その曲率半径Rが約500〜900mmとなるようにその両端が各アルミフレーム対261、262に固定されている。
第1アルミフレーム261は、第2搬送台220の下部に位置するフレーム264に傾動自在に取り付けられている。このフレーム264は支持台250の連結フレーム252に固定されている。また、第2アルミフレーム262は、支持台250の連結フレーム252に傾動自在に取り付けられている。これら第1アルミフレーム261及び第2アルミフレーム262の傾斜角度を変更することにより、リボン鋼263の曲率半径Rを変化させ、両面段ボール60が落下する際に当接する位置及び落下してきた両面段ボール60を弾き返す力を調整することができる。
上記構成の折り畳み部200では、以下のようにして、折罫が付与された両面段ボール60が折り畳まれる。
まず、両面段ボール60は、第1搬送台210によって斜め上方に向かって搬送された後、第2搬送台220に送られる。このとき、第2搬送台220の傾斜角が第1搬送台210の傾斜角よりも小さいため、第1搬送台210と第2搬送台220の境界において両面段ボール60が折罫のところで少し折れ曲がり、折癖が付く。
続いて、第2搬送台220に送られた両面段ボール60は、該搬送台220の終端からリボン鋼263を経て受け部230内に自由落下する。その際、折癖が付いた両面段ボール60はその折癖のところで大きく折れ曲がる。ここで、受け台240に載置された、折り畳まれた両面段ボール60の最上面が、第2搬送台220の終端よりも常に0.8L〜1.2L(Lは両面段ボール60に形成された折罫の間隔)の距離だけ下方となるように受け台240の高さが調節されているため、受け台240において、
(1) 直前の折罫が手前側に来ている場合、次の折罫は後ろ側に行き(図11(a)の状態)、
(2) 直前の折罫が後ろ側に行っている場合、次の折罫(以下、第2折罫と呼ぶ)との間の両面段ボールの自重により、両面段ボールは該第2折罫において逆向きに折れ曲がり、該第2折罫は手前側に来る(図11(b)に示す状態)。
このとき、第2折罫とその次の折罫(第3折罫と呼ぶ)の間の部分が重力で受け台240に落下する際にリボン鋼263に当たり、その反動で押し返される。この押し返しの動作により、両面段ボール60は第2折罫において逆向きに折れ曲がりやすくなる。
こうして第2折罫が手前側にきて折り畳まれると、上記(1)の場合に移行し、第2搬送台220から送り出された両面段ボール60はそのまままっすぐ進み、第3折罫は受け台240の後ろ側の方に向かう。この場合、第3折罫が第1搬送台210と第2搬送台220の間で曲がった方向にそのまま折り曲げられ、両面段ボール60がそこで折り畳まれる。
以上により、両面段ボール60は受け台240上においてジャバラ状に積み重ねられる。特に、本実施形態では、折罫が2本の近接した押罫からなり、両面段ボール60の表面側、裏面側のどちらにも同様に折り畳める形状であるため、折り畳み部200においてジャバラ状に折り畳まれやすい。
上記実施形態は一例であり、本発明の趣旨の範囲で適宜変更、修正、追加などを行っても本願の請求の範囲に包含されることは明らかである。
弾性体として上記実施形態ではリボン鋼(板バネ)を用いたが、それに代えてコイルバネを用いることができる。具体的には、第2搬送台の終端から受け台の間に傾斜板を配置し、該傾斜板の上に複数のコイルバネを固定することにより構成することができる。なお、両面段ボール60が落下してきてコイルバネに当たった際に両面段ボール60に疵が付かないように、コイルバネの上面には湾曲した板材等を設けておくことが望ましい。
上記実施形態では第1搬送台の傾斜角を30°にしたが、20〜45°の範囲であれば良い。また、第2搬送台の傾斜角は第1搬送台の傾斜角よりも小さければ良く、登りの傾斜角でも良いし、水平であっても良いし、やや下りの傾斜角であっても良い。第2搬送台の傾斜角としては0〜30°の範囲が好ましい。
上記実施形態では受け台240の下降速度は計算で決定したが、受け台240に載置された両面段ボールの最上面の位置を検出するセンサを設け、このセンサの検出結果に基づき、昇降機構が受け台240を下降させるようにしても良い。
上記実施形態の両面段ボールは、紙を原材料とするもので説明したが、プラスチックシートを用いたプラダンについても、両面段ボールを製造する工程を従来のプラダンを製造する工程で置き換えれば、そのまま適用することができる。
12…表ライナー紙ロール
14…中しん紙ロール
16…裏ライナー紙ロール
17…片面段ボール
20…シングルフェイサ
21…コルゲータ
22、31、32、33…ヒータ
30…ダブルフェイサ
42…スタッカー
60…両面段ボール
61…表ライナー紙
62…中しん紙
63…裏ライナー紙
70…折り畳み装置
100…折罫付与部
111…上部押圧部材
112…下部押圧部材
121…第1駆動部
122…第2駆動部
130…制御部
141…第1押罫ローラ
142…第2押罫ローラ
180…中継搬送部
200…折り畳み部
210…第1搬送台
220…第2搬送台
230…受け部
232…昇降機構(受け台昇降部)
240…受け台
250…支持台
260…折り曲げアシスト機構
263…リボン鋼(弾性体)
300…制御装置

Claims (3)

  1. a) 波目に垂直な方向に搬送される長尺両面段ボールに所定の間隔Lで折罫を付与するステップと、
    b) 前記折罫が付与された長尺両面段ボールを、所定の登りの傾斜角を有する第1搬送台からより小さい傾斜角を有する第2搬送台に送るステップと、
    c) 折り畳まれた長尺両面段ボールを載置する受け台を、該折り畳まれた長尺両面段ボールの最上面が前記第2搬送台から前記間隔Lの0.8〜1.2倍の距離だけ下方となるように調節しつつ下降させるステップと
    を有することを特徴とする長尺両面段ボールの折り畳み方法。
  2. a) 長尺両面段ボールを、その波目に垂直な方向に送給する搬送部と、
    b) 前記長尺両面段ボールに所定の間隔Lで折罫を付与する折罫付与部と、
    c) 前記折罫付与部の下流に設けられた、所定の登りの傾斜角を有する第1搬送台と、
    d) 前記第1搬送台の下流に設けられた、該第1搬送台よりも小さい傾斜角を有する第2搬送台と、
    e) 折り畳まれた長尺両面段ボールを載置する受け台と、
    f) 前記受け台を、載置された長尺両面段ボールの最上面が前記第2搬送台から前記間隔Lの0.8〜1.2倍の距離だけ下方となるように調節しつつ下降させる受け台昇降部と
    を備えることを特徴とする長尺両面段ボールの折り畳み装置。
  3. 更に、
    g) 前記第2搬送台の後方の手前側下方に設けられた、前記第2搬送台から前記受け台に落下する長尺両面段ボールを弾き返す弾性体
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の長尺両面段ボールの折り畳み装置。
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