JPWO2017208330A1 - 断熱容器 - Google Patents

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Abstract

断熱容器100は、断熱部を有する本体1、上面蓋2及び側面蓋3を備える。本体1の上面1aには、上面開口4aが形成される。本体1の側面1bには、側面開口4bが形成される。上面蓋3は、上面開口4aを開閉する。側面蓋3は、側面開口4bを開閉する。上面開口4a及び側面開口4bの一方は、断熱容器100の内側に物110を入れるための開口である。上面開口4a及び側面開口4bの他方は、断熱容器100の内側から物110を取り出すための開口である。

Description

本発明は、断熱容器に関する。
特許文献1に、断熱性能を有する箱体が記載されている。特許文献1に記載された箱体は、天面パネル、底面パネル及び4つの側面パネルを備える。天面パネルは、底面パネル及び4つの側面パネルに対し、開閉自在に取り付けられる。特許文献1においては、箱体に物が入れられる際及び箱体から物が取り出される際には、同一の天面パネルが開けられる。箱体から物が取り出される際には、箱体の天面全体が開放される。
日本特開2015−160620号公報
断熱性能を有する箱体は、例えば物を保冷するために用いられる。上記の特許文献1においては、例えば箱体から物が取り出される際、箱体の内側の空間及び箱体の内側の物が多量の外気と接触してしまう。これにより、箱体の内側の空間及び箱体の内側の物の温度が上昇してしまう。上記の特許文献1に記載された箱体では、物を十分に保冷することができない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、内側から物が取り出されても、物を保冷する性能を維持できる断熱容器を提供することである。
本発明に係る断熱容器は、断熱部を有する本体と、本体の上面に形成された第1開口を開閉する第1開閉部と、本体の側面に形成された第2開口を開閉する第2開閉部と、を備える。第2開口は、第1開口よりも小さい。
本発明に係る断熱容器は、断熱部を有する本体と、本体の上面に形成された第1開口を開閉する第1開閉部と、本体の側面に形成された第2開口を開閉する第2開閉部と、を備える。第1開口は、第2開口よりも小さい。
本発明に係る断熱容器は、断熱部を有する本体と、本体の上面に形成された第1開口を開閉する第1開閉部と、本体の側面に形成された第2開口を開閉する第2開閉部と、本体の内側に配置され、斜面を有する螺旋形状の搬送部と、を備える。第2開口は本体の側面の中心より下方にあり、搬送部は第1開口から本体の内側へ収容された物を第2開口に導く。
本発明に係る断熱容器は、断熱部を有する本体と、本体の上面に形成された第1開口を開閉する第1開閉部と、本体の側面に形成された第2開口を開閉する第2開閉部と、を備える。第1開口及び第2開口の一方は、物を入れるための開口であり、他方は物を取り出すための開口である。これにより、内側から物が取り出されても、物を保冷する性能を維持できる断熱容器が得られる。
実施の形態1の断熱容器を示す模式的な斜視図である。 実施の形態1の断熱容器を示す模式的な縦断面図である。 実施の形態2の断熱容器を示す模式的な斜視図である。 実施の形態2の断熱容器を示す模式的な縦断面図である。 実施の形態3の断熱容器を示す模式的な斜視図である。 実施の形態3の断熱容器を示す模式的な縦断面図である。 実施の形態4の断熱容器を示す模式的な斜視図である。
以下、図面を参照して、実施の形態について説明する。尚、各図における同一部分または相当部分は、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の断熱容器100を示す模式的な斜視図である。図2は、実施の形態1の断熱容器100を示す模式的な縦断面図である。図2は、図1に示すA−A断面に相当する図である。以下、断熱容器100が水平面上に置かれた状態を基準として、実施の形態を説明する。また以下の説明では、便宜上、図2中での左右方向を、前後方向とする。図2中での上下方向を、上下方向とする。すなわち、図2中の紙面に垂直な方向を、左右方向とする。
断熱容器100は、箱状である。断熱容器100は、物110を収容する。断熱容器100は、物110を保冷するために利用される。断熱容器100に収容される物110は、一定の形状を有する物品である。物110には、例えば固体が含まれる。断熱容器100には、例えば図1及び図2に示すように、複数の物110が収容される。
断熱容器100に収容される物110は、ワクチン製剤が含まれる。ワクチン製剤は、適正な温度範囲で保冷されることが必要な物品である。なお物110は、ワクチン製剤以外の物品を含んでもよい。物110は、例えば、ワクチン製剤以外の医薬品、化学薬品、血液バッグ、冷凍食品、生鮮食品または水産物等を含んでもよい。物110は、物品を収容する専用の容器及び物品を保護する緩衝材等を含んでもよい。
断熱容器100の外形は、例えば図1及び図2に示すように、直方体形状である。なお断熱容器100の形状は、図1及び図2に示す例に限定されない。断熱容器100の外形は、例えば円柱形状でもよい。断熱容器100の形状は、物110を収容可能な形状であればよい。断熱容器100は、本体1、上面蓋2及び側面蓋3を備える。
本体1は、箱状である。本体1の外形は、例えば直方体形状である。本体1は、例えば上面1a、側面1b及び底面1cを有する。側面1bには、本体1の前面、後面、左面及び右面が含まれる。本体1の内側には、物を収容するための空間1dが形成される。空間1dの形状は、例えば直方体形状である。なお本体1の外形及び空間1dの形状は、本例に限られず、例えば円柱形状でもよい。
本体1は、断熱部を有する。この断熱部とは、本体1の外側と内側との間での熱の出入りを妨げるための構造である。一例として本体1は、内側本体部1e、外側本体部1f及び断熱材料部1gを有する。内側本体部1eは、本体1の内面を形成する部位である。外側本体部1fは、本体1の外面を形成する部位である。内側本体部1e及び外側本体部1fの形状は、例えば直方体形状である。内側本体部1eは、外側本体部1fの内側に収容される。物を収容するための空間1dは、内側本体部1eの内側に形成される。
断熱材料部1gは、断熱材料によって形成される。断熱材料部1gを形成する断熱材料は、例えば真空断熱材である。なお断熱材料部1gを形成する断熱材料は、例えばウレタン等の発泡断熱材またはグラスウール等でもよい。断熱材料部1gは、内側本体部1eと外側本体部1fとの間に設けられる。本実施の形態において断熱材料部1gは、本体1の内部を形成している。
なお本体1の構造は、本実施の形態に限られない。例えば本体1の全体が断熱材料によって形成されてもよい。内側本体部1e及び外側本体部1fは、断熱材料によって形成されてもよい。また内側本体部1eの内面に断熱材料部1gが取り付けられてもよい。内側本体部1eと外側本体部1fとの間は、例えば真空であってもよい。本体1は、少なくとも1部に、本体1の外側と内側との間での熱の出入りを妨げる構造を有すればよい。
上面1aには、上面開口4aが形成される。上面開口4aは、本体1の上面1aに形成された第1開口の一例である。上面開口4aは、例えば上方を向く。側面1bには、側面開口4bが形成される。側面開口4bは、本体1の側面1bに形成された第2開口の一例である。側面開口4bは、例えば本体1の前面に形成される。側面開口4bは、例えば前方を向く。上面開口4aが向く方向と側面開口4bが向く方向とは、一例として直交する。また本実施の形態において底面1cには、開口が形成されていない。
上面開口4aは、空間1dに物110を入れるための入口である。側面開口4bは、空間1dに収容された物110を取り出すための取出口である。側面開口4bは、例えば上面開口4aよりも小さい。側面開口4bが向く方向から見た時に側面開口4bが占める面積は、上面開口4aが向く方向から見た時に上面開口4aが占める面積よりも小さい。一例として側面開口4bの前後方向の寸法は、上面開口4aの前後方向の寸法より小さい。なお側面開口4bの前後方向の寸法は、上面開口4aの左右方向の寸法より小さくてもよい。また、一例として側面開口4bの上下方向の寸法は、上面開口4aの左右方向の寸法よりも小さい。なお側面開口4bの上下方向の寸法は、上面開口4aの前後方向の寸法より小さくてもよい。
上面開口4aの左右方向の寸法は、物110の左右方向の寸法よりも大きい。上面開口4aの前後方向の寸法は、物110の前後方向の寸法よりも大きい。また側面開口4bの上下方向の寸法は、物110の上下方向の寸法よりも大きい。側面開口4bの左右方向の寸法は、物110の左右方向の寸法よりも大きい。上面開口4a及び側面開口4bは、物110が通過可能な大きさに形成される。
また上面開口4aが向く方向から上面開口4aを見た形状は、例えば長方形である。なお上面開口4aが向く方向から上面開口4aを見た形状は、円形または正方形等であってもよい。同様に、側面開口4bが向く方向から側面開口4bを見た形状は、例えば長方形である。側面開口4bが向く方向から側面開口4bを見た形状は、円形または正方形等であってもよい。上面開口4a及び側面開口4bは、例えば物110に合わせた形状に形成される。
上面蓋2は、上面開口4aを開閉するものである。上面蓋2は、本体1の上面1aに形成された第1開口を開閉する第1開閉部の一例である。上面蓋2は、例えば直方体形状の板状である。上面蓋2は、例えばヒンジによって、本体1に接続される。上面蓋2は、例えばヒンジを支点にして、上面開口4aを開閉する。なお上面蓋2は、本体1に対して着脱可能なものでもよい。上面蓋2は、本体1に対して着脱されることによって、上面開口4aを開閉するものでもよい。
側面蓋3は、側面開口4bを開閉するものである。側面蓋3は、本体1の側面1bに形成された第2開口を開閉する第2開閉部の一例である。側面蓋3は、例えば直方体形状の板状である。側面蓋3は、例えばヒンジによって、本体1に接続される。側面蓋3は、例えばヒンジを支点にして、側面開口4bを開閉する。なお側面蓋3は、本体1に対して着脱可能なものでもよい。側面蓋3は、本体1に対して着脱されることによって、側面開口4bを開閉するものでもよい。
また上面蓋2及び側面蓋3の形状は、直方体形状以外にも、例えば円盤状等でもよい。上面蓋2は、上面開口4aを開閉可能に形成される。上面蓋2は、上面開口4aの形状及び大きさに合わせて形成される。一例として上面蓋2は、上面開口4aの全体を開放可能に形成される。また上面蓋2は、一例として上面開口4aの全体を閉塞可能に形成される。側面蓋3は、側面開口4bの形状及び大きさに合わせて形成される。一例として側面蓋3は、側面開口4bの全体を開放可能に形成される。また側面蓋3は、一例として側面開口4bの全体を閉塞可能に形成される。
断熱容器100の使用者は、上面蓋2を動かすことにより、上面開口4aを開けることができる。断熱容器100の使用者は、上面開口4aが開かれた状態の断熱容器100の内側に、物110を収容することができる。物110は、上面開口4aを通って空間1dに収容される。
断熱容器100の使用者は、上面蓋2を動かすことにより、上面開口4aを閉じることができる。同様に、断熱容器100の使用者は、側面蓋3を動かすことにより、側面開口4bを閉じることができる。上面開口4a及び側面開口4bが閉じられると、空間1dは密閉される。上述したように、本体1は、本体1の外側と内側との間での熱の出入りを妨げる構造を有する。このため、空間1dに収容された物110は、空間1dが密閉されることによって保温される。例えば物110が外気に比べて低温の物である場合、物110は断熱容器100によって保冷される。
断熱容器100の使用者は、側面蓋3を動かすことにより、側面開口4bを開けることができる。断熱容器100の使用者は、図2に示すように、上面開口4aが閉じられて且つ側面開口4bが開けられた状態で物110を取り出すことができる。物110は、側面開口4bを通って空間1dから取り出される。
側面開口4bは上面開口4aよりも小さいため、物110が取り出される際に、空間1dと外気とが接触する量が少ない。物110が空間1dから取り出されても、断熱容器100の外部から空間1dへの熱の侵入が少ない。言い換えると、物110が空間1dから取り出されても、空間1dから断熱容器100の外部への冷気の漏れ出しが少ない。このため、空間1dから物110が取り出されても、空間1dは十分に保冷される。例えば空間1dに複数の物110が収容されている場合、複数の物110の一部が空間1dから取り出されても、空間1dに残された物110は、十分に保冷される。
上面開口4aの左右方向の寸法は、例えば図1に示すように、物110の左右方向の寸法の二倍以上でもよい。上面開口4aの前後方向の寸法は、例えば物110の前後方向の寸法の二倍以上でもよい。一例として上面開口4aは、上面1aの全体の面積の半分以上を占めるように形成される。上面開口4aがより大きく形成されることにより、使用者は、より容易に物110を空間1dに入れることができる。
側面開口4bは、例えば側面1bの全体の面積の半分以下かつ物110が通過できる大きさに形成される。側面開口4bは、例えば物110が通過できる最小限の大きさに形成される。側面開口4bがより小さく形成されることにより、物110が取り出される際に空間1dと外気とが接触する量がより少なくなる。側面開口4bがより小さく形成されることによって、断熱容器100が物110を保冷する性能は、より維持される。
図1及び図2に示すように、空間1dの左右方向の寸法は、一例として物110の左右方向の寸法の二倍以上でもよい。同様に、空間1dの前後方向の寸法は、一例として物110の前後方向の寸法の二倍以上でもよい。これにより、空間1dには、前後方向及び左右方向に対して複数の物110が並べられる。空間1dの上下方向の寸法は、一例として物110の上下方向の寸法の二倍以上でもよい。これにより、空間1dには、物110が上下に積み重ねられた状態で収納される。
側面開口4bは、例えば図1及び図2に示すように、本体1の前面の中心よりも下方に形成されてもよい。側面開口4bが本体1の前面の中心よりも下方に形成されることにより、使用者は、積み重ねられた複数の物110のうち、より下方に位置する物110を取り出すことができる。また物110が取り出されると、取り出された物110の上方にあった物110が、自重によって下方へ移動する。使用者は、空間1dに積み重ねて収容された複数の物110を、1つずつ順番に取り出すことができる。
また断熱容器100は、例えば図2に示すように搬送部5を有してもよい。搬送部5は、斜面を有する部位である。搬送部5は、本体1の内側に配置される。搬送部5は、例えば本体1の側面1bから底面1cにかけて形成される。一例として、搬送部5は図2に示すように、本体1の後面から底面1cにかけて形成される。
搬送部5は、物110を側面開口4bに導くように形成される。搬送部5の上に置かれた物110は、自重によって側面開口4bに向かって移動する。使用者は、この搬送部5によって、空間1dから物110をより容易に取り出すことができる。物110が取り出し易くなることにより、側面蓋3を動かす際の使用者への負担が少なくなる。これにより、例えば物110が空間1dから取り出される際に側面開口4bが開けたままにされる時間が短くなり、断熱容器100が物110を保冷する性能が、より維持される。
また断熱容器100が搬送部5を備える場合、上面開口4aは、例えば物110が通過できる最小限の大きさに形成されてもよい。一例として上面開口4aは、側面開口4bと同じ大きさに形成されてもよい。使用者は、例えば物110が通過できる最小限の大きさの上面開口4aから1つずつ物110を空間1dへ入れる。上面開口4aから空間1dへ入れられた物110は、搬送部5によって側面開口4bへ導かれる。断熱容器100が搬送部5を備える場合には、上面開口4aが小さい場合でも、使い勝手が損なわれることがない。また上面開口4aが小さくなることにより、例えば上面開口4aと上面蓋2との隙間が小さくなる。これにより、断熱容器100が物110を保冷する性能がよりよくなる。
本実施の形態の断熱容器100は、本体1と、上面1aに形成された上面開口4aを開閉する上面蓋2と、側面1bに形成された側面開口4bを開閉する側面蓋3と、を備える。上面開口4aは、本体1の内側の空間1dに物110を入れるための入口である。側面開口4bは、空間1dから物110を取り出すための取出口である。すなわち本体1には、物110の入口と取出口とが別々に形成されている。このため、本実施の形態の断熱容器100は、空間1dから物110が取り出されても、空間1dを保冷する性能を維持できる。
物110は、例えばワクチン製剤を含む。ワクチン製剤は、適正な温度範囲で管理される必要がある。ワクチン製剤は、例えば2℃から8℃の範囲で、温度を厳しく管理される必要がある。本実施の形態の断熱容器100は、物110がワクチン製剤を含む場合に好適である。
なお上面蓋2及び側面蓋3は、断熱材料によって形成されてもよい。これにより、断熱容器100が物110を保冷する性能がより高くなる。また上面蓋2及び側面蓋3には、断熱材料が別途取り付けられてもよい。
断熱容器100は、物110を冷却するための冷却装置を備えてもよい。物110を冷却するための冷却装置は、例えば、ペルチェ素子を有するものでもよい。また断熱容器100は、物110とともに保冷剤等を空間1dに収容してもよい。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。図3は、実施の形態2の断熱容器200を示す模式的な斜視図である。図4は、実施の形態2の断熱容器200を示す模式的な縦断面図である。図4は、図3に示すB−B断面に相当する図である。以下、図3及び図4を参照し、実施の形態1との相違点を中心に、断熱容器200について説明する。実施の形態1と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、説明を簡略化または省略する。
断熱容器200は、実施の形態1と同様に、本体1を備える。本体1の上面1aには、本体1の内側の空間1dに物110を入れるための上面開口4aが形成される。本体1の側面1bには、空間1dから物110を取り出すための側面開口4bが形成される。断熱容器200は、上面開口4aを開閉する上面蓋2と、側面開口4bを開閉する側面蓋3と、を備える。
本実施の形態の断熱容器200は、螺旋搬送部5aを備える。螺旋搬送部5aは、実施の形態1における搬送部5に相当する部位である。螺旋搬送部5aは、本体1の内側に配置される。また本実施の形態の本体1の内側には、軸5bが配置される。すなわち螺旋搬送部5aと軸5bとは、空間1d内に位置する。
螺旋搬送部5aは、軸5bを中心として螺旋形状に形成される。螺旋搬送部5aは、搬送部5と同様に斜面を有する。螺旋搬送部5aは、螺旋形状の斜面を有する。螺旋搬送部5aは、螺旋搬送部5aの上の物110を、物110の自重によって側面開口4bに導く。
物110は、例えば螺旋搬送部5aの上に1つずつ並んだ状態で空間1dに収容される。螺旋搬送部5aの上に並べられた物110は、自重によって、1つずつ順番に側面開口4bへ導かれる。本実施の形態であれば、使用者は物110をより確実に1つずつ取り出すことができる。これにより、使用者が物110を取り出す際の負担が軽減される。
また螺旋搬送部5aは、螺旋形状である。このため螺旋搬送部5aは、空間1d内の広範囲に渡って形成されることが可能である。螺旋搬送部5aが広範囲に渡ることにより、空間1dには、より多数の物が順番に並べられた状態で収容される。なお螺旋搬送部5aは、一例として上面開口4aから側面開口4bにかけて連続していてもよい。
本実施の形態の本体1の内面は、例えば円筒形状の面であってもよい。すなわち空間1dは、円柱形状でもよい。本体1は、例えば図3及び図4に示すように、外形が円柱形状になるように形成される。
螺旋搬送部5aは、例えば本体1の円柱形状の内面に沿って形成される。本体1の内面は、螺旋搬送部5aによって導かれる物110のガイドになる。本体1の内面が円筒形状の面である場合には、螺旋搬送部5aによって導かれる物110のガイドとなる部材等を別途備え付ける必要がない。また、軸5b内には保冷剤等を収容してもよい。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。図5は、実施の形態3の断熱容器300を示す模式的な斜視図である。図6は、実施の形態3の断熱容器300を示す模式的な縦断面図である。図6は、図5に示すC−C断面に相当する図である。
図5及び図6を参照し、断熱容器300が水平面上に置かれた状態を基準として、実施の形態1及び実施の形態2との相違点を中心に、断熱容器300について説明する。以下の説明では、便宜上、図6中での左右方向を、前後方向とする。また図6中での上下方向を、上下方向とする。図6中の紙面に垂直な方向を、左右方向とする。実施の形態1及び実施の形態2と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、説明を簡略化または省略する。
断熱容器300は、実施の形態1及び実施の形態2と同様に、本体1を備える。本実施の形態の本体1の上面1aには、第1開口の一例として上面開口6aが形成される。また本体1の側面1bには、第2開口の一例として側面開口6bが形成される。側面開口6bは、例えば本体1の前面に形成される。
本実施の形態における上面開口6aは、本体1の内側の空間1dから物110を取出すための取出口である。また側面開口6bは、空間1dに物110を入れるための入口である。上面開口6aは側面開口6bよりも小さい。例えば上面開口6aが向く方向から見た時に上面開口6aが占める面積は、側面開口6bが向く方向から見た時に側面開口6bが占める面積よりも小さい。一例として上面開口6aの前後方向の寸法は、側面開口6bの前後方向の寸法より小さい。なお上面開口6aの前後方向の寸法は、側面開口6bの上下方向の寸法より小さくてもよい。また、一例として上面開口6aの左右方向の寸法は、側面開口6bの上下方向の寸法よりも小さい。なお上面開口6aの左右方向の寸法は、側面開口6bの前後方向の寸法より小さくてもよい。
また断熱容器300は、実施の形態1及び実施の形態2と同様に、第1開閉部の一例として上面蓋2を備える。本実施の形態において上面蓋2は、上面開口6aを開閉する。
本実施の形態の断熱容器300は、第2開閉部の一例として収容ケース7を備える。収容ケース7は、物110を収容可能に形成される。収容ケース7は、例えば台部7aと壁部7bとを有する。
台部7aは、物110が置かれる部位である。台部7aは、一例として直方体形状の板状に形成される。壁部7bは、台部7aに置かれた物110を囲う部位である。壁部7bは、例えば台部7aに置かれた物110を前後左右の四方から囲うように形成される。壁部7bは、例えば上下方向に沿って立つ。
収容ケース7は、上記の台部7aと壁部7bとによって、凹形状の容器状に形成される。収容ケース7の外形は、例えば直方体形状である。一例として壁部7bは、直方体形状の収容ケース7の前面、後面、左面及び右面を形成する。
収容ケース7は、本体1に対して着脱自在に形成される。収容ケース7は、例えば前後方向に移動可能に形成される。
断熱容器300の使用者は、例えば収容ケース7を前方へ引き出すことによって、収容ケース7を本体1から取り外すことができる。また使用者は、収容ケース7を後方へ押すことによって、収容ケース7を本体1へ取りつけることができる。
断熱容器300の使用者は、例えば本体1から取り外された状態の収容ケース7に、物110を収容させる。断熱容器300の使用者は、一例として台部7aに物110を積み重ねることによって、物110を収容ケース7に収容させる。
断熱容器300の使用者は、例えば物110が収容された収容ケース7を本体1に取り付ける。収容ケース7が本体1に取り付けられると、図6に示すように、台部7aは、本体1の内側の空間1dに収容される。また台部7aに置かれた物110は、台部7aとともに空間1dに収容される。
台部7a及び物110が空間1dに収容されると、図6に示すように、側面開口6bが壁部7bによって閉じられる。側面開口6bは、例えば壁部7bのうちの収容ケース7の前面を形成する部位によって閉じられる。壁部7bのうちの収容ケース7の後面を形成する部位は、例えば図6に示すように空間1dに収容される。
断熱容器300の使用者は、上面蓋2を動かすことにより、上面開口6aを閉じることができる。上面開口6aと側面開口6bとが閉じられると、空間1dは密閉される。これにより、物110は断熱容器300の内側で保温される。例えば物110が外気に比べて低温の物である場合、物110は断熱容器300によって保冷される。
断熱容器300の使用者は、上面蓋2を動かすことにより、上面開口6aを開けることができる。断熱容器300の使用者は、図6に示すように、上面開口6aが開けられて且つ側面開口6bが閉じられた状態で物110を取り出すことができる。物110は、上面開口6aを通って空間1dから取り出される。
本実施の形態において入口である上面開口6aは取出口である側面開口6bよりも小さいため、物110が取り出される際に、空間1dと外気とが接触する量が少ない。このため、空間1dから物110が取り出されても、空間1dは十分に保冷される。断熱容器300は、物110を保冷する性能を維持することができる。
また、一般的に気体は温度が低いほど比重が大きい。すなわち比重の大きい冷気は、下方に滞留する。本実施の形態においては、上面開口6aが開けられることによって、物110が取り出される。このため、物110が取り出される際、比重の大きい冷気が外部へ漏れ出しにくい。本実施の形態であれば、物110を保冷する性能をより維持することができる断熱容器300が得られる。なお断熱容器300は、凹形状の収容ケース7の代わりに、例えば実施の形態1及び実施の形態2の側面蓋3に相当する蓋状の構成部品を備えていてもよい。
本実施の形態の断熱容器300は、第2開閉部の一例として収容ケース7を備える。収容ケース7は、物110を収容可能な凹形状に形成される。収容ケース7は、本体1に対して着脱自在である。本実施の形態であれば、使用者は、複数の物110をより容易に断熱容器300へ収容させることができる。
実施の形態4.
次に、実施の形態4について説明する。図7は、実施の形態4の断熱容器400を示す模式的な斜視図である。実施の形態1、実施の形態2及び実施の形態3と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、説明を簡略化または省略する。以下、実施の形態1、実施の形態2及び実施の形態3との相違点を中心に、断熱容器400について説明する。
断熱容器400は、仕切部8を有することを特徴としている。仕切部8は、例えば平板状である。仕切部8は、本体1の内側の空間を複数の空間に仕切る部位である。言い換えると、仕切部8は、本体1の内側に複数の空間を形成する。一例として仕切部8は、第1空間9a及び第2空間9bとを、本体1の内側に形成する。上面開口4aが上面蓋2によって閉じられると、第1空間9aと第2空間9bとは、本体1の内側で繋がらない。
本実施の形態において本体1の側面1bには、側面開口4b及び側面開口4cが形成される。側面開口4b及び側面開口4cは、例えば上面開口4aより小さく形成される。側面開口4cは、本体1の側面1bに形成される第3開口の一例である。側面開口4bは、第1空間9aとつながる。側面開口4cは、第2空間9bとつながる。
断熱容器400は、実施の形態1及び実施の形態2と同様に、側面開口4bを開閉する側面蓋3を備える。また断熱容器400は、側面開口4cを開閉する側面蓋3aを備える。側面蓋3aは、本体1の側面1bに形成された第3開口を開閉する第3開閉部の一例である。
本実施の形態において、第1空間9aには、例えば物110が収容される。また第2空間9bには、物110aが収容される。物110と物110aとは、例えば異なる物品であってもよい。
側面開口4bは、例えば物110の形状及び大きさに合わせて形成される。側面開口4bは、一例として、物110が通過できる最小限の大きさに形成される。また側面開口4cは、例えば物110aの形状及び大きさに合わせて形成される。側面開口4cは、一例として、物110aが通過できる最小限の大きさに形成される。本実施の形態であれば、保冷性能を維持しつつ複数種類の物品を保冷できる断熱容器400が得られる。
また第1空間9aには、例えば実施の形態1と同様に、第1空間9aに収容された物110を側面開口4bへ導く搬送部5が配置されていてもよい。同様に、第2空間9bには、第2空間9bに収容された物110を側面開口4cへ導く部位として、搬送部5に相当する部位が配置されていてもよい。
なお仕切部8は、例えば3つ以上の空間を本体1の内側に形成するものであってもよい。側面1bには、仕切部8によって形成された空間の数に合わせて、例えば3つ以上の開口が形成されてもよい。断熱容器400は、側面1bに形成された開口を塞ぐ蓋状の部位を3つ以上備えてもよい。
また仕切部8は、第1空間9aと第2空間9bとの間での熱の出入りを妨げる構造を有していることが望ましい。例えば仕切部8は、断熱材料によって形成される。これにより、例えば適正温度が異なる物110と物110aとが、1つの断熱容器400によって管理可能になる。また、図7において断熱容器400の外形は円柱形状に示されているが、これに限定されるものではない。断熱容器400の外形は、例えば直方体形状等であってもよい。また、仕切部8は取り外し可能としてもよい。
本開示は、上記の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得るものである。
本発明に係る断熱容器は、物を保冷するために利用される。
1 本体、 1a 上面、 1b 側面、 1c 底面、 1d 空間、 1e 内側本体部、 1f 外側本体部、 1g 断熱材料部、 2 上面蓋、 3 側面蓋、 3a 側面蓋、 4a 上面開口、 4b 側面開口、 4c 側面開口、 5 搬送部、 5a 螺旋搬送部、 5b 軸、 6a 上面開口、 6b 側面開口、 7 収容ケース、 7a 台部、 7b 壁部、 8 仕切部、 9a 第1空間、 9b 第2空間、 100 断熱容器、 110 物、 110a 物、200 断熱容器、 300 断熱容器、 400 断熱容器

Claims (11)

  1. 断熱部を有する本体と、
    前記本体の上面に形成された第1開口を開閉する第1開閉部と、
    前記本体の側面に形成された第2開口を開閉する第2開閉部と、
    を備え、
    前記第2開口は、前記第1開口よりも小さい断熱容器。
  2. 前記第2開口は、前記側面の中心よりも下方にある請求項1に記載の断熱容器。
  3. 前記本体の内側に配置され、斜面を有する搬送部を備え、
    前記搬送部は、前記第1開口から前記本体の内側へ収容された物を前記第2開口に導く請求項2に記載の断熱容器。
  4. 前記搬送部は、螺旋形状である請求項3に記載の断熱容器。
  5. 前記本体の内面は円筒形状の面であり、
    前記搬送部は、前記内面に沿っている請求項4に記載の断熱容器。
  6. 第1空間と第2空間とを前記本体の内側に形成する仕切部と、
    第3開閉部と、
    を備え、
    前記本体の側面には、前記第1開口より小さい第3開口が形成され、
    前記第3開閉部は、前記第3開口を開閉し、
    前記第2開口は、前記第1空間とつながり、
    前記第3開口は、前記第2空間とつながる請求項1から請求項5の何れか1項に記載の断熱容器。
  7. 断熱部を有する本体と、
    前記本体の上面に形成された第1開口を開閉する第1開閉部と、
    前記本体の側面に形成された第2開口を開閉する第2開閉部と、
    を備え、
    前記第1開口は、前記第2開口よりも小さい断熱容器。
  8. 前記第2開閉部は、物が置かれる台部及び前記台部に置かれた物を囲う壁部を有し、前記本体に対して着脱自在に形成され、
    前記台部及び前記台部に置かれた物は、前記第2開閉部が前記本体に対して取り付けられると前記本体の内側に収容され、
    前記第2開口は、前記台部及び前記台部に置かれた物が前記本体の内側に収容されると前記壁部によって閉じられる請求項7に記載の断熱容器。
  9. 断熱部を有する本体と、
    前記本体の上面に形成された第1開口を開閉する第1開閉部と、
    前記本体の側面に形成された第2開口を開閉する第2開閉部と、
    前記本体の内側に配置され、斜面を有する螺旋形状の搬送部と、
    を備え、
    前記第2開口は、前記側面の中心よりも下方にあり、
    前記搬送部は、前記第1開口から前記本体の内側へ収容された物を前記第2開口に導く断熱容器。
  10. 前記本体の内面は円筒形状の面であり、
    前記搬送部は、前記内面に沿っている請求項9に記載の断熱容器。
  11. 第1空間と第2空間とを前記本体の内側に形成する仕切部と、
    第3開閉部と、
    を備え、
    前記本体の側面には、前記第1開口より小さい第3開口が形成され、
    前記第3開閉部は、前記第3開口を開閉し、
    前記第2開口は、前記第1空間とつながり、
    前記第3開口は、前記第2空間とつながる請求項9または請求項10に記載の断熱容器。
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