JPWO2017119278A1 - 拭き取り装置 - Google Patents

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成憲 清末
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Abstract

小型で部品点数が少ないにもかかわらず、光学面の拭き残りを抑えて効率的な拭き取りを行える拭き取り装置を提供する。第1フォロワ部材が、回転リングのカム部に係合することによって、第1の位相から第2の位相へと回動したときは、第1フォロワ部材から拭き取り部材に伝達されたトルクにより、拭き取り部材がガラス平板上を摺動し、更に摺動した拭き取り部材から第2フォロワ部材にトルクを伝達することで、第2フォロワ部材が第1の位相から第2の位相へと回動し、これにより拭き取り部材は、ガラス平板の他方の側の周囲へと移動し、第2フォロワ部材が、カム部に係合することによって、第2の位相から第1の位相へと回動したときは、第2フォロワ部材から拭き取り部材に伝達されたトルクにより、拭き取り部材がガラス平板上を摺動し、更に摺動した拭き取り部材から第1フォロワ部材にトルクを伝達することで、第1フォロワ部材が第2の位相から第1の位相へと回動し、これにより拭き取り部材は、ガラス平板の一方の側の周囲へと移動する。

Description

本発明は、例えば監視カメラなどに好適に用いられる拭き取り装置に関する。
屋外に設置された監視カメラなどにおいて、雨や雪などからカメラを保護するために専用のハウジングに収納され、かかるハウジングからレンズなどの光学系を収容した円筒状の鏡筒が突き出ているものがある。このような鏡筒の先端には、レンズを保護する保護ガラスが配置され、この保護ガラス及びレンズを通して所望の映像を撮影することができるように構成されている。
ここで、屋外に設置された監視カメラにおいては、保護ガラスの表面に雨滴や雪,或いは塵埃などが付着することで、鮮明な映像が得られない恐れがある。そのため、多くの屋外用監視カメラにおいては、保護ガラスに付着する雨滴等を除去するためにワイパー装置を設け、必要に応じてワイパー装置を動作させることにより、クリアな監視映像を確保できるようにしている。
一般的なワイパー装置としては、例えば特許文献1に示すように、一端にワイパーブレードを取り付けたアームを、他端を中心に往復揺動動作させることで、扇状にワイパーブレードを摺動させてガラス面を拭き取るものが知られている。しかしながら、ワイパーブレードを扇状に摺動させてガラス面を拭き取るワイパー装置では、かなりの面積の拭き残りが生じるため、それにより監視カメラの視界が遮られるという問題がある。かかる問題は、特に円形のガラス面を拭き取る際に顕在化しやすい。
これに対し特許文献2には、回動アームに対して長手方向にスライド可能なスライドアームを取り付けて、回動アームの往復回動に応じてスライドアームをスライドさせることで、これらに取り付けられたワイパーブレードにより円形のガラス面を、拭き残りを抑制しつつ拭き取ることができるワイパー装置が開示されている。しかしながら、このようなワイパー装置では、監視カメラの大型化を招き、また構成が複雑となって、部品点数も増大するという問題がある。
一方、特許文献3には、監視カメラ用途ではないが、配管の確認用の円形窓を清掃する清掃器具が開示されている。かかる清掃器具においては、円形窓の中心に設けた回転軸から窓表面に沿って3方向に延在するようブラシを配置し、該回転軸を回転させることで、ブラシを円形窓の表面に摺動させて、円形窓の周囲まで清掃を行えるようにしている。しかるに、かかる清掃器具を監視カメラに転用した場合、光軸近傍に回転軸を有することから、監視カメラの主要な視界が遮られてしまい、監視機能を大幅に損ねるという根本的な問題がある。又、回転軸を円形窓の内側から外側へと貫通させる場合、円形窓に貫通用の開口を設けなくてはならず、水や塵埃等に対する密封機能が低下するという問題もある。さらに不使用時でも視界外へ退避することなく常時ブラシが残置することとなり、監視カメラに転用した場合に視界を害するという不具合もある。
特開2004-61737号公報 特開平05-145814号公報 特開2010-5503号公報 特開平05-68191号公報
これに対し、特許文献4には、円形の保護ガラスを回転駆動させつつ、ワイパーブレードを設けた揺動アームを最小限の角度で揺動させることで、拭き残し領域を極力排除したワイパー装置が開示されている。特許文献4のワイパー装置によれば、特許文献2の構成に比べ、監視装置の小型化を図れる一方で、保護ガラスを回転させる機構が必要になる。かかる場合、保護ガラスはレンズと共に光学系の一部を構成するので、撮像した映像のぶれや歪み等を招かないように、光軸直交面に対して倒れなく精密に回転させる必要があるが、高精度な回転機構を設けることでコストが増大し、且つ監視装置の大型化を招く恐れがある。
本発明は、上記した問題に鑑みてなされたものであり、小型で部品点数が少ないにもかかわらず、光学面の拭き残りを抑えて効率的な拭き取りを行える拭き取り装置を提供することを目的とする。
上述した目的のうち少なくとも一つを実現するために、本発明の一側面を反映した拭き取り装置は、
光学面を保持する鏡筒と、
カム部を有し、駆動源に連結されて前記鏡筒に対して所定方向に回転する回転部材と、 前記鏡筒に設けられ、前記回転部材の回転に応じて、時間差をおいて前記カム部に係合し,その後離脱する第1フォロワ部材及び第2フォロワ部材と、
前記第1フォロワ部材と前記第2フォロワ部材とに連結され、前記第1フォロワ部材と前記第2フォロワ部材との間における前記光学面上を摺動する拭き取り部材、とを有し、 前記第1フォロワ部材は前記カム部と係合することにより、第1の位相から第2の位相へと回動し、前記第2フォロワ部材は、前記カム部と係合することにより、第2の位相から第1の位相へと回動するようになっており、
前記第1フォロワ部材が前記第1位相であり、且つ前記第2フォロワ部材が第1位相であるときは、前記拭き取り部材は自身の弾性力により、前記光学面の一方の側の周囲に沿って延在し、前記第1フォロワ部材が前記第2位相であり、且つ前記第2フォロワ部材が第2位相であるときは、前記拭き取り部材は自身の弾性力により、前記光学面の他方の側の周囲に沿って延在し、
前記第1フォロワ部材が、前記カム部に係合することによって、前記第1の位相から前記第2の位相へと回動したときは、前記第1フォロワ部材から前記拭き取り部材に伝達されたトルクにより、前記拭き取り部材が変形しつつ前記光学面上を摺動し、更に摺動した前記拭き取り部材から前記第2フォロワ部材にトルクを伝達することで、前記第2フォロワ部材が前記第1の位相から前記第2の位相へと回動し、これにより前記拭き取り部材は、前記光学面の前記一方の側の周囲から前記他方の側の周囲へと移動し、
前記第2フォロワ部材が、前記カム部に係合することによって、前記第2の位相から前記第1の位相へと回動したときは、前記第2フォロワ部材から前記拭き取り部材に伝達されたトルクにより、前記拭き取り部材が変形しつつ前記光学面上を摺動し、更に摺動した前記拭き取り部材から前記第1フォロワ部材にトルクを伝達することで、前記第1フォロワ部材が前記第2の位相から前記第1の位相へと回動し、これにより前記拭き取り部材は、前記光学面の前記他方の側の周囲から前記一方の側の周囲へと移動するものである。
本発明によれば、小型で部品点数が少ないにもかかわらず、光学面の拭き残りを抑えて効率的な拭き取りを行える拭き取り装置を提供することができる。
本実施形態にかかる拭き取り装置を備えた監視カメラ100の斜視図である。 監視カメラ100の分解図である。 監視カメラ100の拭き取り装置を分解して示す斜視図である。 ワイパー機構110の主要部を分解して示す斜視図である。 ガラス平板108及びワイパー機構110を光軸方向に見た図である。 変形例において、ガラス平板108及びワイパー機構110を光軸方向に見た図である。 別な変形例において、ガラス平板108及びワイパー機構110を光軸方向に見た図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態にかかる拭き取り装置を備えた監視カメラ100の斜視図である。図2は、監視カメラ100の分解図である。図3は、監視カメラ100の拭き取り装置を分解して示す斜視図である。
図1、2において、不図示の撮像装置を収容した中空の筐体101は、柱や塀などの構造物に設置された取付台109に対して,ボルトBTを介して固定されている。筐体101の一端側(図2で手前側)には、不図示の光学系を内包した円筒状の鏡筒102が連結され、他端側(図2で奥側)はねじ止めされた蓋部材103により閉止されている。
鏡筒102の近傍において、図2に示すように筐体101内には駆動源としてのモータ104が取り付けられている。鏡筒102の軸線方向(以下、光軸方向とする)に平行に延在するモータ104の回転軸104aは、筐体101から突き出ており、その先端に駆動ギヤ105が固定されている。
鏡筒102の周囲には、回転部材である円管状の回転リング106が回転可能に取り付けられている。回転リング106の筐体101側の端部周囲には,作動ギヤ106aが形成されており、回転リング106を鏡筒102に組み付けた際に、駆動ギヤ105と噛合するようになっている。また回転リング106の先端内周には、内側に突出するようにして3つのカム部106bが周方向に等間隔に形成されている。又、図1に示すように駆動ギヤ105と作動ギヤ106aとを遮蔽しつつ、鏡筒102の上方を覆うように庇状に延在する遮光用のフード107が、筐体101の他端側にねじ止めされている。鏡筒102及び回転リング106は、フード107の円形開口107aを介して外部に突出している。フード107は回転リング106の抜け止めも兼ねる。
図3に示すように、鏡筒102の先端には、光学面を構成する円形のガラス平板108が嵌合固定されている。ガラス平板108を介して被写体光が取り込まれ、鏡筒102内のレンズを介して、筐体101内の撮像装置により被写体の撮像が行われるようになっている。ガラス平板108に隣接して、ガラス平板108の拭き取り動作を行うワイパー機構110が設けられている。鏡筒102とワイパー機構110と回転リング106とで、拭き取り装置を構成する。以下、ワイパー機構110について説明する。
図4は、ワイパー機構110の主要部を分解して一方の側を示す斜視図であり、一部切断して示している。他方の側は同様であるので図示を省略する。鏡筒102の先端周囲に180度離れて形成された一対の(図4では一つのみ図示)ボス部102aから、固定軸102bが光軸方向に延在するようにして固定されている。固定軸102bには、ワイパー部材111と、フォロワ部材112とが取り付けられている。
ワイパー部材111は、固定軸102bに回動可能に嵌合する2つの(図4では一つのみ図示)円筒部111aと、2つの円筒部111aの側面に両端を接合して一体的となった細長い板状の芯部111bと、芯部111bに対してガラス平板108側(図4で下方側)に取り付けられるワイパー本体111cと、ワイパー本体111cを芯部111bに固定する為の抑え部材111dとからなる。
芯部111bの両側面には、長手方向に沿って等間隔に矩形状の突起111eを形成している。例えばガラス平板108の径がφ150mmである場合、長手方向サイズが10mmの突起111eを6〜7個設けると好ましいが、突起111eの形状、サイズ、個数はガラス平板の径に応じて変わりうる。突起111eの長手方向両側には細溝111fが形成されている。又、一般的な自動車用ワイパー向けのゴム製であるワイパー本体111cは、芯部111bの両側面に沿って延在する一対の壁部111gと、壁部111gに接合され断面が三角形状の摺動部111hとから一体的に形成されており、各壁部111gには、突起111eに対応して矩形状の窓部111iが複数個形成されている。
抑え部材111dは、断面がコ字状に折り曲げられた形状を有し、その一対の側壁111jに、突起111eに対応して矩形状の切欠部111mが複数個形成されている。切欠部111mの長手方向に沿った幅Wは、突起111eの細溝111fの間隔Gに一致する。切欠部111mの入口を鈎状にして絞ることで、組み付け後の脱落を抑制できる。円筒部111a及び芯部111bと、抑え部材111dは、ヤング率が40〜80GPa程度の強靭且つ柔軟な特性を有する、例えば豊通マテリアル株式会社のゴムメタル(登録商標名)から形成されると好ましい。
ワイパー部材111を組み付ける際は、芯部111bの下方より、壁部111gを押し広げるように弾性変形させながらワイパー本体111cを接近させ、矩形状の突起111eに窓部111iを嵌め込むようにする。かかる状態で、壁部111gの外側に突起111eの細溝111fが露出するので、この細溝111fに沿って切欠部111mを挿入できるように、抑え部材111dを芯部111bに対して接近させると、切欠部111mが突起111eに嵌合することで両者が結合されるから、芯部111bの両側面に対して壁部111gが密着し、ワイパー本体111cが芯部111bから脱落することが抑制される。このように組み付けられたワイパー部材111の円筒部111aを固定軸102bに嵌合させると、ワイパー本体111cの摺動部111hのエッジ状の先端が、ガラス平板108に当接することとなる。
ワイパー部材111の円筒部111aは、図4で上端に2カ所に切欠111nが形成されている。又、ワイパー部材111の上方に配置されるフォロワ部材112は、固定軸102bに対して相対回動可能に嵌合する中央開口112aを有し、また下面から延在する一対の凸部112bを有している。凸部112bを切欠111nに係合させることで、円筒部111aとフォロワ部材112とは、この例では接着や圧入などにより相対回転不能に連結され、固定軸102bの周囲で一体的に回転するようになっている。固定軸102bからフォロワ部材112が抜け出ることを防止する一般的な抜け防止手段を設けると望ましい。更にフォロワ部材112は、芯部111bの接合部と大凡180度離れた位置で、外周に突出したフォロワ片112cを有する。フォロワ片112cは、円筒部111aを固定軸102bに組み付けた際に、回転リング106のカム部106bに係合可能となっている。
次に、ワイパー機構110の動作について説明する。図5は、ガラス平板108及びワイパー機構110を光軸方向に見た図である。図5の方向に見たときに、右側のフォロワ部材112を第1フォロワ部材とし、左側のフォロワ部材112を第2フォロワ部材とする。又、芯部111b、ワイパー本体111c及び抑え部材111dを、拭き取り部材111xとする。
まず、図5(a)に示す初期位置では、第1フォロワ部材112も、第2フォロワ部材112も、カム部106bに係合しておらず、フォロワ片112cが図5で下方を向いている。この姿勢を第1の位相という。かかる状態では、拭き取り部材111xは、芯部111b及び抑え部材111dの高弾性特性により、ガラス平板108の上方の周囲に沿って円弧状に突っ張って延在しており、監視カメラの視界を遮ることが抑制される。
例えば雨天時などにモータ104に給電することで、駆動ギヤ105が図5で時計回りに一定速で回転を始めると、駆動ギヤ105に噛合した作動ギヤ106aを介して駆動力が伝達され、回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに回転する。すると、カム部106bが第1フォロワ部材112のフォロワ片112cに係合して、第1フォロワ部材112と共に円筒部111aを反時計回りに大凡180度回動させる。かかる姿勢を第2の位相という。
第1フォロワ部材112が第2の位相となることで、拭き取り部材111xの接合端に反時計回りのトルクが伝達される。ここで、芯部111b及び抑え部材111dが高弾性特性を有するので、第1フォロワ部材112に近い側より、ガラス平板108の周囲から離間し始め、図5(b)に示す位置では、S字形状に変形している。
この時点で、第2フォロワ部材112は、カム部106bに係合していないので、拭き取り部材111xから伝達されたトルクにより時計回りに大凡180度回動させられる(図5(c)参照)。かかる姿勢を第2の位相という。これに伴い、拭き取り部材111xはガラス平板108の下方側の周囲へと移動し、S字形状から円弧状に変形し、これにより監視カメラの視界を遮ることが抑制される。カム部106bが離脱後も,拭き取り部材111xから伝達されるトルクにより第1カムフォロワ112は第2の位相を維持する。以上により、ガラス平板108の表面に対してワイパー本体111cが当接したまま摺動するので、ガラス平板108の表面全体を拭き残しなく上から下への拭き取り動作を行うことができる。
更に回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに60度回転すると、図5(c)に示すように,カム部106bが第2フォロワ部材112のフォロワ片112cに係合して、第2フォロワ部材112と共に円筒部111aを反時計回りに大凡180度回動させる。これにより第2フォロワ部材112は第1の位相に戻る(図5(d)参照)。
第2フォロワ部材112が第1の位相となることで、拭き取り部材111xの接合端に反時計回りのトルクが伝達される。芯部111b及び抑え部材111dが高弾性特性を有するので、第2フォロワ部材112に近い側より、ガラス平板108の周囲から離間し始め、90度回転した図5(d)に示す位置では、S字形状に変形している。
この時点で、第1フォロワ部材112は、カム部106bに係合していないので、拭き取り部材111xから伝達されたトルクにより時計回りに大凡180度回動させられる。これにより第1フォロワ部材112は第1の位相に戻る。これに伴い、図5(e)に示すように、拭き取り部材111xはガラス平板108の上方側の周囲へと移動し、S字形状から円弧状に変形し、これにより監視カメラの視界を遮ることが抑制される。カム部106bが離脱後も,拭き取り部材111xから伝達されるトルクにより第2カムフォロワ112は第1の位相を維持する。以上により、ガラス平板108の表面に対してワイパー本体111cが当接したまま摺動するので、ガラス平板108の表面全体を拭き残しなく拭き取り動作を行うことができる。
本実施形態では、回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに120度回転すると、拭き取り装置は初期位置へと戻る。回転リング106が更に回転を続行すると、カム部106bが第1フォロワ部材112のフォロワ片112cに係合して、第1フォロワ部材112と共に円筒部111aを反時計回りに大凡180度回動させる。これにより第1フォロワ部材112は第2の位相に回動する。
第1フォロワ部材112が第2の位相となることで、拭き取り部材111xの接合端に反時計回りのトルクが伝達される。芯部111b及び抑え部材111dが高弾性特性を有するので、第1フォロワ部材112に近い側より、ガラス平板108の周囲から離間し始め、150度回転した図5(f)に示す位置では、S字形状に変形している。
この時点で、第2フォロワ部材112は、カム部106bに係合していないので、拭き取り部材111xから伝達されたトルクにより時計回りに大凡180度回動させられる。これにより第2フォロワ部材112は第2の位相に回動する。これに伴い、拭き取り部材111xはガラス平板108の下方側の周囲へと移動し、S字形状から円弧状に変形し、これにより監視カメラの視界を遮ることが抑制される。以上により、ガラス平板108の表面に対してワイパー本体111cが当接したまま摺動するので、ガラス平板108の表面全体を拭き残しなく拭き取り動作を行うことができる。図5(g)は、回転リング106が180度回転した状態を示している。以下、同様な動作が行われる。
本実施形態にかかる拭き取り装置は、回転リング106を1方向に回転させるのみでガラス平板108のほぼ全面の拭き取りを行うことができ、構造がシンプルであり、部品数も最小限で構成されるため、コストを減少できる。又、ガラス平板108に貫通軸を設けないので、防雨防水に優れ、屋外に設置される監視カメラに好適であり、円形のガラス平板108全体を均一に拭き取りができ、不使用時においては完全退避し視界の妨げにならないという利点がある。かかる拭き取り装置は、監視カメラに限らず、丸窓を備える屋外(風雨に曝される)機器の窓や、車両、船舶の窓、あるいは発熱量が少ないため融雪効果の薄い豪雪地帯の交通信号機などの発光サイン部にも適している。
次に、本実施形態の変形例にかかるワイパー機構110の動作について説明する。図6は、ガラス平板108及びワイパー機構110を光軸方向に見た図である。本変形例では、回転リング106のカム部106bが1つのみ、約180度にわたって形成されている。それ以外の構成は上述した実施形態と同様である。
まず、図6(a)に示す初期位置では、第1フォロワ部材112も、第2フォロワ部材112も、カム部106bに係合しておらず、フォロワ片112cが図6で下方を向いている。この姿勢を第1の位相という。かかる状態では、拭き取り部材111xは、芯部111b及び抑え部材111dの高弾性特性により、ガラス平板108の上方の周囲に沿って円弧状に突っ張って延在しており、監視カメラの視界を遮ることが抑制される。
モータ104に給電することで、駆動ギヤ105が図6で時計回りに一定速で回転を始めると、駆動ギヤ105に噛合した作動ギヤ106aを介して駆動力が伝達され、回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに回転する。すると、カム部106bが第1フォロワ部材112のフォロワ片112cに係合して、第1フォロワ部材112と共に円筒部111aを反時計回りに大凡180度回動させる。かかる姿勢を第2の位相という。
第1フォロワ部材112が第2の位相となることで、拭き取り部材111xの接合端に反時計回りのトルクが伝達される。ここで、芯部111b及び抑え部材111dが高弾性特性を有するので、第1フォロワ部材112に近い側より、ガラス平板108の周囲から離間し始め、図6(b)に示す位置では、S字形状に変形している。
この時点で、第2フォロワ部材112は、カム部106bに係合していないので、拭き取り部材111xから伝達されたトルクにより時計回りに大凡180度回動させられる(図6(c)参照)。かかる姿勢を第2の位相という。これに伴い、拭き取り部材111xはガラス平板108の下方側の周囲へと移動し、S字形状から円弧状に変形し、これにより監視カメラの視界を遮ることが抑制される。以上により、ガラス平板108の表面に対してワイパー本体111cが当接したまま摺動するので、ガラス平板108の表面全体を拭き残しなく上から下への拭き取り動作を行うことができる。カム部106bが離脱後も,拭き取り部材111xから伝達されるトルクにより第1カムフォロワ112は第2の位相を維持する。
更に回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに180度回動すると、図6(d)に示すように,カム部106bが第2フォロワ部材112のフォロワ片112cに係合して、第2フォロワ部材112と共に円筒部111aを反時計回りに大凡180度回動させる。これにより第2フォロワ部材112は第1の位相に戻る(図6(e)参照)。
第2フォロワ部材112が第1の位相となることで、拭き取り部材111xの接合端に反時計回りのトルクが伝達される。芯部111b及び抑え部材111dが高弾性特性を有するので、第2フォロワ部材112に近い側より、ガラス平板108の周囲から離間し始め、90度回転した図6(e)に示す位置では、S字形状に変形している。
この時点で、第1フォロワ部材112は、カム部106bに係合していないので、拭き取り部材111xから伝達されたトルクにより時計回りに大凡180度回動させられる。これにより第1フォロワ部材112は第1の位相に戻る。これに伴い、図6(f)に示すように、拭き取り部材111xはガラス平板108の上方側の周囲へと移動し、S字形状から円弧状に変形し、これにより監視カメラの視界を遮ることが抑制される。以上により、ガラス平板108の表面に対してワイパー本体111cが当接したまま摺動するので、ガラス平板108の表面全体を拭き残しなく拭き取り動作を行うことができる。カム部106bが離脱後も,拭き取り部材111xから伝達されるトルクにより第2カムフォロワ112は第1の位相を維持する。
更に、更に回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに360度回転すると、図6(g)に示すように初期位置へと戻ることとなる。以下、同様な動作を行う。本変形例では、回転リング106の1回転で、拭き取り部材111xの1往復拭き取り動作が実現する。
次に、本実施形態の別の変形例にかかるワイパー機構110の動作について説明する。図7は、ガラス平板108及びワイパー機構110を光軸方向に見た図である。本変形例では、回転リング106のカム部106bが5つ、周方向に等間隔に形成されている。
それ以外の構成は上述した実施形態と同様である。
まず、図7(a)に示す初期位置では、第1フォロワ部材112も、第2フォロワ部材112も、カム部106bに係合しておらず、フォロワ片112cが図7で下方を向いている。この姿勢をそれぞれ第1の位相という。かかる状態では、拭き取り部材111xは、芯部111b及び抑え部材111dの高弾性特性により、ガラス平板108の上方の周囲に沿って円弧状に突っ張って延在しており、監視カメラの視界を遮ることが抑制される。
モータ104に給電することで、駆動ギヤ105が図7で時計回りに一定速で回転を始めると、駆動ギヤ105に噛合した作動ギヤ106aを介して駆動力が伝達され、回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに回転する。すると、カム部106bが第1フォロワ部材112のフォロワ片112cに係合して、第1フォロワ部材112と共に円筒部111aを反時計回りに大凡180度回動させる。かかる姿勢を第2の位相という。
第1フォロワ部材112が第2の位相となることで、拭き取り部材111xの接合端に反時計回りのトルクが伝達される。ここで、芯部111b及び抑え部材111dが高弾性特性を有するので、第1フォロワ部材112に近い側より、ガラス平板108の周囲から離間し始め、図7(b)に示す位置では、S字形状に変形している。
この時点で、第2フォロワ部材112は、カム部106bに係合していないので、拭き取り部材111xから伝達されたトルクにより時計回りに大凡180度回動させられる(図7(c)参照)。かかる姿勢を第2の位相という。これに伴い、拭き取り部材111xはガラス平板108の下方側の周囲へと移動し、S字形状から円弧状に変形し、これにより監視カメラの視界を遮ることが抑制される。カム部106bが離脱後も,拭き取り部材111xから伝達されるトルクにより第1カムフォロワ112は第2の位相を維持する。以上により、ガラス平板108の表面に対してワイパー本体111cが当接したまま摺動するので、ガラス平板108の表面全体を拭き残しなく上から下への拭き取り動作を行うことができる。
更に回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに回転すると、カム部106bが第2フォロワ部材112のフォロワ片112cに係合して、第2フォロワ部材112と共に円筒部111aを反時計回りに大凡180度回動させる。これにより第2フォロワ部材112は第1の位相に戻る(図7(d)参照)。
第2フォロワ部材112が第1の位相となることで、拭き取り部材111xの接合端に反時計回りのトルクが伝達される。芯部111b及び抑え部材111dが高弾性特性を有するので、第2フォロワ部材112に近い側より、ガラス平板108の周囲から離間し始め、90度回転した図7(d)に示す位置では、S字形状に変形している。
この時点で、第1フォロワ部材112は、カム部106bに係合していないので、拭き取り部材111xから伝達されたトルクにより時計回りに大凡180度回動させられる。これにより第1フォロワ部材112は第1の位相に戻る。これに伴い、図7(e)に示すように、拭き取り部材111xはガラス平板108の上方側の周囲へと移動し、S字形状から円弧状に変形し、これにより監視カメラの視界を遮ることが抑制される。カム部106bが離脱後も,拭き取り部材111xから伝達されるトルクにより第2カムフォロワ112は第1の位相を維持する。以上により、ガラス平板108の表面に対してワイパー本体111cが当接したまま摺動するので、ガラス平板108の表面全体を拭き残しなく拭き取り動作を行うことができる。
更に、更に回転リング106が鏡筒102の周囲で反時計回りに87.5度回転すると、図7(f)に示すように拭き取り部材111xがS字状に変形し、また反時計回りに105度回転すると、図7(g)の状態へと移行する。以下、同様な動作を行う。
また、本発明は、明細書に記載の実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態・変形例を含むことは、本明細書に記載された実施形態や技術思想から本分野の当業者にとって明らかである。例えば、回転リングはギヤでなくベルトやプーリ或いはチェーン駆動を用いて回転駆動されても良い。カム部の数は以上に限られず、奇数個とすることができる。光学面は平面でなく曲率を有していても良い。更に光学面としてのガラス平板については、本発明のワイパーで拭き取れる領域形状は円形に限られるが、回転リング内径に収まるサイズであれば楕円形や多角形状であっても発明の効果は得られる。
100 監視カメラ
101 筐体
102 鏡筒
102a ボス部
102b 固定軸
103 蓋部材
104 モータ
104a 回転軸
105 駆動ギヤ
106 回転リング
106a 作動ギヤ
106b カム部
107 フード
108 ガラス平板
109 取付台
110 ワイパー機構
111 ワイパー部材
111a 円筒部
111b 芯部
111c ワイパー本体
111d 抑え部材
111e 突起
111f 細溝
111g 壁部
111h 摺動部
111i 窓部
111j 側壁
111m 切欠部
111n 切欠
111x 拭き取り部材
112 フォロワ部材
112a 中央開口
112b 凸部
112c フォロワ片
BT ボルト

Claims (4)

  1. 光学面を保持する鏡筒と、
    カム部を有し、駆動源に連結されて前記鏡筒に対して所定方向に回転する回転部材と、 前記鏡筒に設けられ、前記回転部材の回転に応じて、時間差をおいて前記カム部に係合し,その後離脱する第1フォロワ部材及び第2フォロワ部材と、
    前記第1フォロワ部材と前記第2フォロワ部材とに連結され、前記第1フォロワ部材と前記第2フォロワ部材との間における前記光学面上を摺動する拭き取り部材、とを有し、 前記第1フォロワ部材は前記カム部と係合することにより、第1の位相から第2の位相へと回動し、前記第2フォロワ部材は、前記カム部と係合することにより、第2の位相から第1の位相へと回動するようになっており、
    前記第1フォロワ部材が前記第1位相であり、且つ前記第2フォロワ部材が第1位相であるときは、前記拭き取り部材は自身の弾性力により、前記光学面の一方の側の周囲に沿って延在し、前記第1フォロワ部材が前記第2位相であり、且つ前記第2フォロワ部材が第2位相であるときは、前記拭き取り部材は自身の弾性力により、前記光学面の他方の側の周囲に沿って延在し、
    前記第1フォロワ部材が、前記カム部に係合することによって、前記第1の位相から前記第2の位相へと回動したときは、前記第1フォロワ部材から前記拭き取り部材に伝達されたトルクにより、前記拭き取り部材が変形しつつ前記光学面上を摺動し、更に摺動した前記拭き取り部材から前記第2フォロワ部材にトルクを伝達することで、前記第2フォロワ部材が前記第1の位相から前記第2の位相へと回動し、これにより前記拭き取り部材は、前記光学面の前記一方の側の周囲から前記他方の側の周囲へと移動し、
    前記第2フォロワ部材が、前記カム部に係合することによって、前記第2の位相から前記第1の位相へと回動したときは、前記第2フォロワ部材から前記拭き取り部材に伝達されたトルクにより、前記拭き取り部材が変形しつつ前記光学面上を摺動し、更に摺動した前記拭き取り部材から前記第1フォロワ部材にトルクを伝達することで、前記第1フォロワ部材が前記第2の位相から前記第1の位相へと回動し、これにより前記拭き取り部材は、前記光学面の前記他方の側の周囲から前記一方の側の周囲へと移動する拭き取り装置。
  2. 前記第1フォロワ部材が前記第1位相であり、且つ前記第2フォロワ部材が第2位相であるとき、又は前記第1フォロワ部材が前記第2位相であり、且つ前記第2フォロワ部材が第1位相であるときは、前記光学面の光軸方向に見て、前記拭き取り部材はS字形状となる請求項1に記載の拭き取り装置。
  3. 前記回転部材は、奇数個の前記カム部を有し、前記カム部が3個以上の場合、周方向に等間隔に配置されている請求項1又は2に記載の拭き取り装置。
  4. 前記光学面は円形又は楕円形、あるいは多角形である請求項1〜3のいずれかに記載の拭き取り装置。
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