JPWO2017094562A1 - 測定用光学装置 - Google Patents

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Abstract

三刺激値型光電色彩計は、被測定物からの光を入射させる対物レンズ(21)と、受光した光を電気信号に変換する光電変換部(25)と、対物レンズ(21)により入射された光を光電変換部(25)まで導光する光束分割部材(24)と、光束分割部材(24)の光軸の周りに配置され、かつ、互いに周方向にずれて配置された制御部(36)および電源部(37)とを備える。このような構成により、電子部品の発熱に起因した測定精度の低下を抑制する測定用光学装置を提供する。

Description

この発明は、測定用光学装置に関する。
従来の測定用光学装置に関して、たとえば、特開2002−310800号公報には、光強度が微弱な場合にも指向性の強い被測定物の光学特性を正確に測定することを目的とした、測定用光学系およびその測定用光学系を備えた三刺激値型光電色彩計が開示されている(特許文献1)。
特許文献1に開示された三刺激値型光電色彩計は、被測定物の被測定領域から出射される光束のうち出射角α以下の光束のみを集光する正のパワーを有する対物レンズと、対物レンズで集光された光束の入射面を有し、入射した光束を3つの光束に分割して出射する光ファイバーと、光ファイバーにより分割された3つの光束を受光し、三刺激値に相当する受光信号を出力する受光センサとを備える。
特開2002−310800号公報
光の強度を測定したり(測光)、色を測定したりする(測色)ための測定用光学装置として、たとえば、上述の特許文献1に開示される三刺激値型光電色彩計が知られている。このような三刺激値型光電色彩計には、対物レンズを通じて入射された被測定物からの光を受光センサに向けて導光する光ファイバーと、受光センサより出力された受光信号を処理するための各種の電子部品とが設けられる。
しかしながら、発熱源となる電子部品の配置場所によっては、電子部品から光ファイバーへの熱の影響にムラが生じる場合がある。このような場合、三刺激値型光電色彩計における色彩の測定精度が低下してしまう。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、電子部品の発熱に起因した測定精度の低下を抑制する測定用光学装置を提供することである。
この発明に従った測定用光学装置は、被測定物からの光を入射させる入射部と、受光した光を電気信号に変換する光電変換部と、入射部により入射された光を光電変換部まで導光する導光部と、導光部の光軸の周りに配置され、かつ、互いに周方向にずれて配置された第1電子部品および第2電子部品とを備える。
この発明に従えば、電子部品の発熱に起因した測定精度の低下を抑制する測定用光学装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における三刺激値型光電色彩計の外観を示す斜視図である。 図1中の三刺激値型光電色彩計を示す断面図である。 図1中の三刺激値型光電色彩計の内部構成を示すブロック図である。 図2中の測定光学系および光電変換部の具体的な構成を示す図である。 光ファイバーから出射される光束の照射範囲を示す図である。 図2中の光束分割部材の外周上における制御部および電源部の配置を示す図である。 電子部品および基板の配置の比較例を示す図である。 図2中の光束分割部材の具体的な構成を示す断面図である。 図6中の制御部および電源部の配置の第1変形例を示す断面図である。 図6中の制御部および電源部の配置の第2変形例を示す断面図である。 図6中の制御部および電源部の配置の第3変形例を示す断面図である。 図6中の制御部および電源部の配置の第4変形例を示す断面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、この発明の実施の形態における三刺激値型光電色彩計の外観を示す斜視図である。図2は、図1中の三刺激値型光電色彩計を示す断面図である。図3は、図1中の三刺激値型光電色彩計の内部構成を示すブロック図である。図4は、図2中の測定光学系および光電変換部の具体的な構成を示す図である。
図1から図4を参照して、本実施の形態における三刺激値型光電色彩計10(以下、単に、「色彩計10」ともいう)は、たとえば、液晶パネルの製造ラインの検査工程で用いられ、液晶パネルの表示面12の明るさと色度とを測定する。まず、色彩計10の全体構成について説明する。
色彩計10は、測定プローブ部14と、測定器本体部16とからなる(図3を参照のこと)。測定プローブ部14および測定器本体部16は、一体に構成されている。
測定プローブ部14は、たとえば、被測定物である液晶パネルの表示面12から所定の距離(一例として、3cm)だけ離して対向配置される。測定プローブ部14は、液晶パネルの表示面12からの光を電気信号(アナログ信号)に光電変換して測定器本体部16に入力する。
測定プローブ部14は、測定光学系27および受光系28から構成されている。
測定光学系27は、対物レンズ21および光束分割部材24を有する。対物レンズ21は、被測定物からの光を入射させる入射部として設けられている。対物レンズ21は、たとえば、平凸レンズからなり、単一の正のパワーを有する。光束分割部材24は、対物レンズ21により入射された光を導光する導光部として設けられている。光束分割部材24は、対物レンズ21を透過した光束を3つの光束に分割する。
受光系28は、光電変換部25および増幅部26を有する。光電変換部25は、光束分割部材24を導光する光を受光し、電気信号に変換する。光電変換部25は、標準観測者の分光感度特性を有する受光センサ62p,62q,62rを有する(図4を参照のこと)。受光センサ62p,62q,62rは、光束分割部材24から出射される3つの光束を受光し、入射強度に応じた電気信号に光電変換して出力する。増幅部26は、受光センサ62p,62q,62rの各受光センサから出力される電気信号(電圧)を所定のレベルに増幅する。
測定器本体部16は、測定プローブ部14から入力された電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換して、所定の演算処理を行なう。測定器本体部16は、その演算処理により、三刺激値(X,Y,Z)、CIE(国際照明委員会)で制定されているxyY(色度座標、輝度)、TΔuvY(相関色温度、黒体軌跡からの色差、輝度)などを算出し、その演算結果を表示部34に表示する。
図4を参照して、測定プローブ部14(測定光学系27および受光系28)の構成について、より具体的に説明する。光束分割部材24は、対物レンズ21により入射された光の光軸L(以下、単に「対物レンズ21の光軸」ともいう)上に配置されている。光束分割部材24は、光を伝播させる光ファイバー55と、正のパワーを有するレンズ56p,56q,56rとを有する。
光ファイバー55は、複数本の光ファイバーが束ねられて構成されている。光ファイバー55は、束ねられた複数本の光ファイバーが中間部分で3つに分割されることにより、1つの光束入射面Aと、3つの光束出射面B1,B2,B3とを有する。光ファイバー55は、光束入射面Aが対物レンズ21の像側主点PP(なお、説明の便宜上、本実施の形態では像側主点が物体側主点と略一致しているものを例示する)から対物レンズ21の焦点距離fだけ離れた位置となるように配置されている。すなわち、対物レンズ21および光ファイバー55によって、テレセントリック光学系が構成されている。
本実施の形態では、光束分割部材24に光ファイバー55を用いているが、このような構成に限られず、たとえば、光導管等のように光ファイバーと同等の機能を果たす他の光学部品を用いてもよい。
測定プローブ部14を液晶パネルの表示面12から所定の間隔だけ離してセットすると、液晶パネルの被測定領域ARの各部から出射される光束のうち、被測定領域ARの法線方向(図4中では、光軸Lに平行な方向)に対する出射角の最大値α(以下、最大出射角αという)以下の光束だけが、光ファイバー55の光束入射面Aに入射する。なお、最大出射角αは、対物レンズ21の焦点距離fと、光ファイバー55の光束入射面Aにおける直径Rとによって決定される。入射した光束は、光ファイバー55内で3つの光束に分割され、それぞれ、光束出射面B1,B2,B3から出射される。
光ファイバー55を構成する各光ファイバーは、中心部に配置されるコアと、コアの周囲を覆うクラッドとの二層構造を有する。コアは、クラッドと比較して屈折率が高く設計されているため、光は、全反射によりコア内に閉じこめられた状態で伝搬する。
光ファイバー55は、光束入射面Aと、光束出射面B1,B2,B3とが固定された状態において、所定の形状に曲げられた姿勢で設けられている。このため、振動衝撃や温度変化等の状態変化がなければ、光ファイバー55の姿勢は維持されている。この場合、光束入射面Aに入射した光は、光束出射面B1,B2,B3より所定の角度で出射する。しかしながら、振動衝撃や温度変化等の状態変化があると、光ファイバー55の曲がり具合や姿勢が変化する。その結果、光束入射面Aに入射した光は、光束出射面B1,B2,B3より所定の角度からずれた角度で出射することになる。この場合、後述する分光感度補正フィルタへの光の入射角度が所定の角度からずれてしまうため、分光感度補正フィルタとして分光感度特性に入射角度依存性があるフィルタを使用していると、測定データに誤差を生じてしまう。
図5は、光ファイバーから出射される光束の照射範囲を示す図である。図4および図5を参照して、レンズ56pは、光ファイバー55の光束出射面B1から出射される光束を受光センサ62pに集光し、当該光束の照射範囲LAを受光センサ62pの受光範囲SAに略一致させるものである。
同様に、レンズ56qは、光ファイバー55の光束出射面B2から出射される光束を受光センサ62qに集光し、当該光束の照射範囲を受光センサ62qの受光範囲に略一致させるものである。レンズ56rは、光ファイバー55の光束出射面B3から出射される光束を受光センサ62rに集光し、当該光束の照射範囲を受光センサ62rの受光範囲に略一致させるものである。
このように光ファイバー55から出射される光束を受光センサ62p,62q,62rの受光範囲に集光することで、光ファイバー55に入射された光束(液晶パネルの被測定領域ARの各部から出射される当該被測定領域ARの法線方向に対する最大出射角α以下の全ての光束)は1/3ずつそれぞれ受光センサ62p,62q,62rに入射される。このため、受光センサ62p,62q,62rでの受光光量が低下することはない。
図4を参照して、光電変換部25は、受光センサ62p,62q,62rにCIE規定の標準観測者の分光感度を持たせるための分光感度補正フィルタ61p,61q,61rをさらに有する。
受光センサ62p,62q,62rは、略同一の受光感度を有する、たとえば、SPC(シリコンフォトセル)からなる。受光センサ62p,62q,62rは、それぞれ、レンズ56p,56q,56rの光軸上であって、レンズ56p,56q,56rによって集光される光の照射範囲が受光センサ62p,62q,62rの受光範囲となる位置に配置されている。分光感度補正フィルタ61p,61q,61rは、それぞれ、受光センサ62p,62q,62rと、レンズ56p,56q,56rとの間の適所に配置されている。
分光感度補正フィルタ61pは、R(赤)の波長領域に感度を有するフィルタ特性を有し、このフィルタ特性によって受光センサ62pの受光感度は、赤の波長域に大きな感度を有する等色関数(エックス・バー・ラムダ)の受光感度に補正されている。分光感度補正フィルタ61qは、G(緑)の波長領域に感度を有するフィルタ特性を有し、このフィルタ特性によって受光センサ62qの受光感度は、緑の波長域に大きな感度を有する等色関数(ワイ・バー・ラムダ)の受光感度に補正されている。分光感度補正フィルタ61rは、B(青)の波長領域に感度を有するフィルタ特性を有し、このフィルタ特性によって受光センサ62rの受光感度は、青の波長域に大きな感度を有する等色関数(ゼット・バー・ラムダ)の受光感度に補正されている。受光センサ62p,62q,62rからは、それぞれ三刺激値(X,Y,Z)に相当する受光信号が出力される。
図1から図3を参照して、次に、測定器本体部16の構成についてより具体的に説明すると、測定器本体部16は、A/D変換部31と、データメモリ32と、表示部34と、操作部35と、制御部36と、電源部37と、通信部38とを有する。
A/D変換部31は、測定プローブ部14から入力される受光信号をデジタルの信号(以下、測定データという)に変換する。データメモリ32は、A/D変換部31から出力される測定データを記憶する。制御部36は、測定プローブ部14の動作や、測定器本体部16内の各部の動作を集中的に制御することで測定動作を制御する。制御部36は、データメモリ32に格納された測定データを用いて、三刺激値(X,Y,Z)、CIEで制定されているxyY(色度座標、輝度)、TΔuvY(相関色温度、黒体軌跡からの色差、輝度)などを演算する。
表示部34は、制御部36における演算結果を表示する。操作部35には、測定に関する各種情報(測定の指示、表示モードの設定、測定レンジ等)が入力される。電源部37は、外部のACアダプター(不図示)から供給される電力の電圧を変圧して制御部36を介して各構成要素に電力を供給する。通信部38は、制御部36における演算結果を外部に出力する。
測定器本体部16は、CPU基板41と、電源基板42と、センサ基板43とをさらに有する(図2を参照のこと)。CPU基板41には、データメモリ32および制御部36が実装されている。電源基板42には、通信部38および電源部37が実装されている。センサ基板43には、増幅部26およびA/D変換部31が実装されている。
続いて、測定器本体部16における各種の電子部品および基板の配置について詳細に説明する。
図2を参照して、色彩計10は、基準プレート45、支持部材46および支持部材48をさらに有する。
基準プレート45は、対物レンズ21の光軸方向において、対物レンズ21および光束分割部材24の間に介挿されている。支持部材46および支持部材48は、対物レンズ21の光軸方向における光束分割部材24の両端を支持するように設けられている。光束分割部材24は、支持部材46および支持部材48によって、対物レンズ21の光軸上に位置決めされている。
支持部材46および支持部材48は、それぞれ、フランジ部47およびフランジ部49を有する。フランジ部47およびフランジ部49は、光束分割部材24の外周上で鍔状に広がって設けられている。光束分割部材24は、フランジ部47を介して基準プレート45に取り付けられている。
CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸に対して光束分割部材24の外周上の周方向にずれて配置されている。CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸方向に沿って板状に延在するように配置されている。一方、センサ基板43は、支持部材48および光電変換部25の端面に設けられている。センサ基板43は、対物レンズ21の光軸に直交する方向に沿って板状に延在するように配置されている。
光束分割部材24は、第1対向面52と、第2対向面53とを有する。対物レンズ21の光軸方向において、第1対向面52は、対物レンズ21と対向し、第2対向面53は、光電変換部25と対向する。CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸方向において、光束分割部材24の第1対向面52および第2対向面53の間に配置されている。CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸方向において、フランジ部47およびフランジ部49の間に配置されている。CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸方向において、フランジ部47およびセンサ基板43の間に配置されている。
CPU基板41および電源基板42がセンサ基板43に対して測定光学系27(対物レンズ21および光束分割部材24)の反対側に設けられる場合、対物レンズ21の光軸方向における色彩計10の全長が長くなってしまう。これに対して、本実施の形態では、対物レンズ21の光軸方向に延在するCPU基板41および電源基板42を光束分割部材24の外周上に配置することによって、色彩計10の全長を短くすることができる。
たとえば、スマートフォン等の小型液晶パネルを被測定物とする場合、複数の色彩計10をプレート上に並べて搭載することにより、複数の小型液晶パネルを同時に検査する手法が考えられる。このような場合であっても、色彩計10の小型化によって、複数の色彩計10の同時搭載を容易に行なうことができる。
なお、図2中では、データメモリ32および制御部36が、光束分割部材24に面する側とは反対側のCPU基板41の表面に設けられ、電源部37および通信部38が、光束分割部材24に面する側とは反対側の電源基板42の表面に設けられている。このような構成に限られず、光束分割部材24に面する側のCPU基板41の表面に、データメモリ32および/または制御部36が設けられてもよいし、光束分割部材24に面する側の電源基板42の表面に、電源部37および/または通信部38が設けられてもよい。
図6は、図2中の光束分割部材の外周上における制御部および電源部の配置を示す図である。図中には、図2中のVI−VI線上に沿った断面が示されている。
図2および図6を参照して、本実施の形態における色彩計10においては、制御部36および電源部37が、対物レンズ21の光軸周りの周方向において互いにずれて配置されている。制御部36および電源部37は、対物レンズ21の光軸から見た場合に、光束分割部材24(光ファイバー55)を挟んで互いに対向して配置されている。
CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸周りの周方向において互いにずれて配置されている。CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸周りの周方向において互いに離れて配置されている。CPU基板41および電源基板42は、対物レンズ21の光軸から見た場合に、光束分割部材24(光ファイバー55)を挟んで互いに対向して配置されている。CPU基板41および電源基板42は、互いに平行に配置されている。
制御部36および電源部37は、対物レンズ21の光軸方向において互いに重なり合う位置に配置されている。制御部36および電源部37は、対物レンズ21の光軸方向において互いに離れた位置に配置されてもよい。制御部36および光束分割部材24(光ファイバー55)の間の距離と、電源部37および光束分割部材24(光ファイバー55)の間の距離とは、ほぼ等しいことが好ましい。
図7は、電子部品および基板の配置の比較例を示す図である。図7を参照して、本比較例では、光ファイバー55の外周上に、電子部品112と、電子部品112を実装する基板111とが設けられている。電子部品112および基板111は、光ファイバー55に対して対物レンズ21の光軸周りの一方の側のみに設けられている。
このような構成では、色彩計の作動に伴って基板111上の電子部品112が発熱し、その熱によって光ファイバー55が一方向から熱せられる。これにより、図7中の2点鎖線113に示すように、光ファイバー55の温度分布が偏る。この場合、前述したように、光ファイバー55の曲がり具合や姿勢が変化することによって、分光感度補正フィルタへの光の入射角度がずれてしまい、測定データに誤差が生じてしまう。
図2および図6を参照して、これに対して、本実施の形態では、色彩計の作動に伴ってCPU基板41に実装された制御部36が発熱し、電源基板42に実装された電源部37が発熱する。
この際、光ファイバー55は、制御部36および電源部37が配置された二方向から熱せられるため、図6中の2点鎖線110に示すように、光ファイバー55の温度分布が対物レンズ21の光軸周りで対称となる。これにより、光ファイバー55の曲がり具合や姿勢が変化することを抑制したり、また仮に光ファイバー55が変形しても、その変形が対物レンズ21の光軸周りで非対称となることを防止したりできる。結果、分光感度補正フィルタに所望の分光感度特性を発揮させることが可能となり、測定精度の低下を防ぐことができる。
なお、以上においては、制御部36および電源部37の位置関係についてのみ説明したが、CPU基板41に実装された制御部36およびデータメモリ32と、電源基板42に実装された電源部37および通信部38との相互の位置関係は、制御部36および電源部37の位置関係と同様である。
図8は、図2中の光束分割部材の具体的な構成を示す断面図である。図8を参照して、光束分割部材24は、保護部材57をさらに有する。
保護部材57は、光ファイバー55を覆うように設けられ、光ファイバー55を保護する。保護部材57は、全体として、光ファイバー55の周囲で筒状に延びる形状(鞘形状)を有する。光ファイバー55は、保護部材57に収容されている。保護部材57は、光ファイバー55の両端を支持するように設けられている。
より具体的には、保護部材57は、筒状部57mおよび蓋部57nが組み合わさって構成されている。筒状部57mは、光ファイバー55の一方端を支持し、その一方端から光ファイバー55の他方端に向けて筒状に延びている。筒状部57mは、光ファイバー55の他方端において開口している。蓋部57nは、筒状部57mの開口部を塞ぐように設けられている。蓋部57nは、光ファイバー55の他方端を支持している。
光ファイバー55は、保護部材57による支持部を除いて保護部材57と非接触の状態で設けられている。このため、光ファイバー55および保護部材57の間には、空気層58が形成されている。制御部36および電源部37の発熱時、空気層58が断熱層として機能することにより、光ファイバー55の温度上昇を抑えることができる。
保護部材57は、金属から形成されてもよい。保護部材57を形成する金属としては、熱伝導性のよい金属が好ましく、たとえば、アルミニウムや真鍮などが用いられる。この場合、保護部材57における熱伝導を促進することにより、光ファイバー55における熱分布をより均一化することができる。
保護部材57は、断熱材により形成されてもよい。断熱材の代表的な例としては、各種の樹脂材料が挙げられる。この場合、制御部36および電源部37から光ファイバー55への熱伝達を抑制して、光ファイバー55の温度上昇を抑えることができる。
図9から図12は、図6中の制御部および電源部の配置の各種変形例を示す断面図である。図9を参照して、本変形例では、制御部36(CPU基板41)および電源部37(電源基板42)が、対物レンズ21の光軸周りの周方向において90°ずれた位相位置に配置されている。CPU基板41および電源基板42は、互いに90°で交わる姿勢で配置されている。
図10を参照して、本変形例では、制御部36(CPU基板41)および電源部37(電源基板42)が、対物レンズ21の光軸周りの周方向において90°よりも小さい角度だけずれるように配置されている。CPU基板41および電源基板42は、互いに90°よりも大きく180°よりも小さい角度で交わる姿勢で配置されている。
図9および図10中の変形例で例を挙げたように、制御部36および電源部37が互いに周方向にずれる角度は、特に限定されない。
図11を参照して、本変形例では、制御部36(CPU基板41)および電源部37(電源基板42)が、対物レンズ21の光軸周りの周方向において互いにずれて配置される一方で、互いに重なり合う部分を有している。このような構成においても、光ファイバー55の温度分布が偏ることを抑制する効果を一定範囲で奏することができる。
図12を参照して、本変形例では、制御部36、データメモリ32および電源部37が、対物レンズ21の光軸周りの周方向において互いにずれて配置されている。制御部36、データメモリ32および電源部37は、1枚の基板44に実装されている。本変形例に示すように、周方向にずれて配置される複数の電子部品は、同じ基板に実装されてもよい。
以上に説明した、この発明の実施の形態における三刺激値型光電色彩計10の基本的な構造をまとめると、本実施の形態における測定用光学装置としての三刺激値型光電色彩計10は、被測定物からの光を入射させる入射部としての対物レンズ21と、受光した光を電気信号に変換する光電変換部25と、対物レンズ21により入射された光を光電変換部25まで導光する導光部としての光束分割部材24と、光束分割部材24の光軸の周りに配置され、かつ、互いに周方向にずれて配置された第1電子部品としての制御部36および第2電子部品としての電源部37とを備える。
また、三刺激値型光電色彩計10は、被測定物からの光を入射させる入射部としての対物レンズ21と、対物レンズ21により入射された光の光軸上に配置され、対物レンズ21により入射された光を導光する導光部としての光束分割部材24と、光束分割部材24を導光する光を受光し、電気信号に変換する光電変換部25と、対物レンズ21により入射された光の光軸に対して光束分割部材24の外周上に設けられ、互いに周方向にずれて配置され、光電変換部25にて変換された電気信号を処理するための第1電子部品としての制御部36および第2電子部品としての電源部37とを備える。
このように構成された、この発明の実施の形態における三刺激値型光電色彩計10によれば、制御部36および電源部37の発熱に起因して色彩計における測光および測色の測定精度が低下することを抑制できる。
なお、本実施の形態では、測光および測色の両方が可能な三刺激値型光電色彩計10について説明したが、これに限られず、本発明は、測光および測色のいずれか一方の測定のみ可能な測定用光学装置に適用されてもよい。また、本発明は、分光測色方法を用いた色彩計に適用されてもよい。
この発明に従った測定用光学装置は、被測定物からの光を入射させる入射部と、受光した光を電気信号に変換する光電変換部と、入射部により入射された光を光電変換部まで導光する導光部と、導光部の光軸の周りに配置され、かつ、互いに周方向にずれて配置された第1電子部品および第2電子部品とを備える。
このように構成された測定用光学装置によれば、発熱源となる第1電子部品および第2電子部品が互いに周方向にずれて配置されることにより、これら電子部品から導光部への熱の影響を、導光部の光軸の周りでより均等にすることができる。これにより、電子部品の発熱に起因して測定用光学装置における測定精度が低下することを抑制できる。
また好ましくは、第1電子部品および第2電子部品は、入射部により入射された光の光軸方向から見た場合に、導光部を介して互いに対向して配置される。
このように構成された測定用光学装置によれば、第1電子部品および第2電子部品から導光部への熱の影響を、入射部により入射された光の光軸周りでさらに均等にすることができる。
また好ましくは、第1電子部品は、測定用光学装置における測定動作を制御する制御部である。第2電子部品は、外部から供給された電力を変圧する電源部である。
このように構成された測定用光学装置によれば、特に発熱量が大きい制御部および電源部を導光部の外周上で周方向にずれて配置することにより、測定精度の低下を抑制するという効果をより効果的に奏することができる。
また好ましくは、導光部は、光を伝播させる光ファイバーと、光ファイバーを覆うように設けられ、光ファイバーを保護する保護部材とを含む。
このように構成された測定用光学装置によれば、外部からの振動や衝撃から光ファイバーを保護することができる。
また好ましくは、光ファイバーおよび保護部材の間には、空気層が形成される。
このように構成された測定用光学装置によれば、第1電子部品および第2電子部品から光ファイバーへの熱伝達を抑制することができる。
また好ましくは、保護部材は、金属により形成される。
このように構成された測定用光学装置によれば、保護部材における熱伝導を促進することにより、第1電子部品および第2電子部品から光ファイバーへの熱の影響を、入射部により入射された光の光軸周りでさらに均等にすることができる。
また好ましくは、保護部材は、断熱材により形成される。
このように構成された測定用光学装置によれば、第1電子部品および第2電子部品から光ファイバーへの熱伝達を抑制することができる。
また好ましくは、測定用光学装置は、第1電子部品および第2電子部品がそれぞれ実装される第1基板および第2基板をさらに備える。
このように構成された測定用光学装置によれば、第1基板および第2基板にそれぞれ実装される第1電子部品および第2電子部品から導光部への熱の影響を、入射部により入射された光の光軸周りでより均等にすることができる。
また好ましくは、測定用光学装置は、入射部により入射された光の光軸方向に沿って板状に延在する複数の基板をさらに備える。導光部は、入射部により入射された光の光軸方向において、入射部と対向する第1対向面と、光電変換部と対向する第2対向面とを有する。複数の基板の全てが、入射部により入射された光の光軸方向において、第1対向面および第2対向面の間に配置される。
このように構成された測定用光学装置によれば、入射部により入射された光の光軸方向において、測定用光学装置を小型化することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、たとえば、三刺激値型光電色彩計に適用される。
10 三刺激値型光電色彩計、12 表示面、14 測定プローブ部、16 測定器本体部、21 対物レンズ、24 光束分割部材、25 光電変換部、26 増幅部、27 測定光学系、28 受光系、31 A/D変換部、32 データメモリ、34 表示部、35 操作部、36 制御部、37 電源部、38 通信部、41 CPU基板、42 電源基板、43 センサ基板、44,111 基板、45 基準プレート、46,48 支持部材、47,49 フランジ部、52 第1対向面、53 第2対向面、55 光ファイバー、56p,56q,56r レンズ、57 保護部材、57m 筒状部、57n 蓋部、58 空気層、61p,61q,61r 分光感度補正フィルタ、62p,62q,62r 受光センサ、112 電子部品。

Claims (9)

  1. 被測定物からの光を入射させる入射部と、
    受光した光を電気信号に変換する光電変換部と、
    前記入射部により入射された光を前記光電変換部まで導光する導光部と、
    前記導光部の光軸の周りに配置され、かつ、互いに周方向にずれて配置された第1電子部品および第2電子部品とを備える、測定用光学装置。
  2. 前記第1電子部品および前記第2電子部品は、前記入射部により入射された光の光軸方向から見た場合に、前記導光部を介して互いに対向して配置される、請求項1に記載の測定用光学装置。
  3. 前記第1電子部品は、測定用光学装置における測定動作を制御する制御部であり、
    前記第2電子部品は、外部から供給された電力を変圧する電源部である、請求項1または2に記載の測定用光学装置。
  4. 前記導光部は、光を伝播させる光ファイバーと、前記光ファイバーを覆うように設けられ、前記光ファイバーを保護する保護部材とを含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の測定用光学装置。
  5. 前記光ファイバーおよび前記保護部材の間には、空気層が形成される、請求項4に記載の測定用光学装置。
  6. 前記保護部材は、金属により形成される、請求項4または5に記載の測定用光学装置。
  7. 前記保護部材は、断熱材により形成される、請求項4または5に記載の測定用光学装置。
  8. 前記第1電子部品および前記第2電子部品がそれぞれ実装される第1基板および第2基板をさらに備える、請求項1から7のいずれか1項に記載の測定用光学装置。
  9. 前記入射部により入射された光の光軸方向に沿って板状に延在する複数の基板をさらに備え、
    前記導光部は、前記入射部により入射された光の光軸方向において、前記入射部と対向する第1対向面と、前記光電変換部と対向する第2対向面とを有し、
    前記複数の基板の全てが、前記入射部により入射された光の光軸方向において、前記第1対向面および前記第2対向面の間に配置される、請求項1から8のいずれか1項に記載の測定用光学装置。
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