JPWO2017073290A1 - 端子 - Google Patents
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Abstract
本明細書によって開示される端子10は、ケース20と、ケース20の内部に圧縮状態で収容されたコイルスプリング30と、コイルスプリング30の一端とケース20の内壁との間に挟持され、接点部43がコイルスプリング30をさらに圧縮させる方向に移動可能とされた第1導電部材40と、コイルスプリング30の内部に収容され、コイルスプリング30の軸方向に突出して設けられた軸心70とを備えた構成とした。
Description
本明細書によって開示される技術は、端子に関する。
従来、接点同士を突き当てることで電気的に接続される給電装置として、特開2002−274290号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。この給電装置は、ボディ側に設けられたフィメールジャンクションと、ドア側に設けられたメールジャンクションとから構成され、フィメールジャンクションは、中空筒状のケースの一端をボディから外部に臨ませて設けられている。ケースの内部には、左右一対の端板と、これらの端板の間に挟持圧縮されたコイルスプリングとが設けられている。
しかしながら、上記の給電装置では、端板に凹部を設けて、この凹部にコイルスプリングの端部を収容した構成であるため、フィメールジャンクションとメールジャンクションが斜めに嵌合したり、ボディからフィメールジャンクションに強い振動が加わったりした場合に、コイルスプリングが端板から外れるおそれがある。
本明細書によって開示される端子は、ケースと、前記ケースの内部に圧縮状態で収容されたコイルスプリングと、前記コイルスプリングの一端と前記ケースの内壁との間に挟持され、接点部が前記コイルスプリングをさらに圧縮させる方向に移動可能とされた第1導電部材と、前記コイルスプリングの内部に収容され、前記コイルスプリングの軸方向に突出して設けられた軸心とを備えた構成とした。
このような構成によると、接点部に力が加わってコイルスプリングが撓んだ際にコイルスプリングが軸心によって支持されるため、コイルスプリングが傾くことを抑制できる。
本明細書によって開示されるコネクタは、以下の構成としてもよい。
前記コイルスプリングの他端と前記ケースの内壁との間に挟持された第2導電部材を備え、前記軸心は、前記第2導電部材に貫通して設けられた固着孔の孔縁部に圧着されている構成としてもよい。
このような構成によると、軸心が第2導電部材に固定されているため、軸心が傾くことを防止できる。
前記コイルスプリングの他端と前記ケースの内壁との間に挟持された第2導電部材を備え、前記軸心は、前記第2導電部材に貫通して設けられた固着孔の孔縁部に圧着されている構成としてもよい。
このような構成によると、軸心が第2導電部材に固定されているため、軸心が傾くことを防止できる。
前記ケースは、前記第2導電部材の前記固着孔から外部に突出した前記軸心の端部を逃がす逃がし孔を有する構成としてもよい。
このような構成によると、軸心の端部が第2導電部材を貫通した状態で固着孔の孔縁部に固定されるから、軸心を第2導電部材に対して強固に固定できる。また、軸心の端部がケースの内壁に干渉することを回避できる。
このような構成によると、軸心の端部が第2導電部材を貫通した状態で固着孔の孔縁部に固定されるから、軸心を第2導電部材に対して強固に固定できる。また、軸心の端部がケースの内壁に干渉することを回避できる。
本明細書によって開示される端子によれば、コイルスプリングが傾くことを抑制できる。
<実施形態>
実施形態を図1から図11の図面を参照しながら説明する。本実施形態の端子10は、図1に示すように、ケース20と、ケース20の内部に圧縮状態で収容されたコイルスプリング30と、コイルスプリング30の両端に配された第1導電部材40および第2導電部材50と、両導電部材40、50を導通可能に接続する電線60とを備えて構成されている。本実施形態における電線60は、銅合金などの金属線からなる編組線とされている。
実施形態を図1から図11の図面を参照しながら説明する。本実施形態の端子10は、図1に示すように、ケース20と、ケース20の内部に圧縮状態で収容されたコイルスプリング30と、コイルスプリング30の両端に配された第1導電部材40および第2導電部材50と、両導電部材40、50を導通可能に接続する電線60とを備えて構成されている。本実施形態における電線60は、銅合金などの金属線からなる編組線とされている。
ケース20は、SUS材などの金属板材をプレス加工したものであって、図2に示すように、天井壁21と、天井壁21の両側縁から下方に延出された一対の側壁22と、側壁22の下縁から天井壁21と対向する配置で内向きに延出された複数の支持部23、24とを備えて構成されている。複数の支持部23、24は、図3に示すように、第1導電部材40の図示左端側に配された一対の一端側支持部23と、第1導電部材40の図示右端側に配された一対の他端側支持部24とからなる。
図4に示すように、側壁22における一端側支持部23と他端側支持部24の間には、第1開口25が設けられている。側壁22における第1開口25の上方には、第1開口25よりも幅狭で上下方向に長い第2開口26が設けられている。また、図6に示すように、天井壁21には、逃がし孔27が貫通して設けられている。逃がし孔27は、一対の第2開口26の間に位置している。図7に示すように、一端側支持部23と天井壁21の間隔は、他端側支持部24と天井壁21の間隔よりも大きい。一端側支持部23と他端側支持部24は、同一平面をなすように配置されている。
コイルスプリング30は、SUSなどの金属線材をコイル状に巻回したものであって、第1導電部材40と第2導電部材50によって圧縮状態で挟持されている。このため、コイルスプリング30は、第1導電部材40と第2導電部材50の双方を付勢している。この付勢力によって、第1導電部材40は、コイルスプリング30の下端と各支持部23、24の内壁との間に挟持されており、第2導電部材50は、コイルスプリング30の上端と天井壁21の内壁との間に挟持されている。
第1導電部材40は、銅合金などの金属板材をプレス加工したものであって、図7に示すように、コイルスプリング30の下端を支持するばね受け部41と、ケース20の他端側支持部24によって支持された電線接続部42とを有している。本実施形態における電線60は、電線接続部42に溶接または加締めで接続されている。ばね受け部41は、一端側支持部23と他端側支持部24の間に位置し、ケース20の第1開口25においてケース20の外部に露出している。ばね受け部41の下面は、後述する相手側端子110との接点部43とされている。接点部43は、コイルスプリング30の軸線上で、かつ、一端側支持部23と他端側支持部24の間に配置されている。
第1導電部材40は、ほとんどがケース20の内部に収容されているものの、ばね受け部41の両側縁に設けられた一対の張出片44と、電線接続部42側の端縁から下方に設けられた曲げ片45とについては、ケース20の外部に配されている。一対の張出片44は、一対の第1開口25にそれぞれ収容されている。張出片44は、第1開口25の開口縁部に対して前後方向(図4における図示左右方向)に当接することで、第1導電部材40の前後方向への移動を抑制しつつ、上方への移動を許容している。
一方、第2導電部材50は、銅合金などの金属板材をプレス加工したものであって、コイルスプリング30の上端を支持するばね受け部51と、第1導電部材40の電線接続部42と対向する位置に配された電線接続部52と、電線接続部52と直交する配置で上方に立ち上がる機器側接続部53とを有している。ばね受け部51には、固着孔54が貫通して設けられている。また、機器側接続部53には、ボルト孔55と係止孔56とが設けられている。
ばね受け部51の両側縁には、一対の張出片57が設けられている。一対の張出片57は、一対の第2開口26にそれぞれ収容されている。張出片57は、第2開口26の開口縁部に対して前後方向(図4における図示左右方向)に当接することで、第2導電部材50の前後方向への移動を抑制しつつ、下方への移動を許容している。
図7に示すように、電線60は、第1導電部材40の電線接続部42に接続された第1端部61と、第2導電部材50の電線接続部52に接続された第2端部62と、第1端部61と第2端部62を連結する中間部分63とからなる。中間部分63は、ケース20の外部に配され、略U字状をなしている。電線60は可撓性を有するため、第1導電部材40と第2導電部材50が相対的に移動すると、中間部分63が撓み変形するようになっている。
コイルスプリング30の内部には、軸心70が収容されている。軸心70は、コイルスプリングの軸方向に突出しており、軸心70の端部71は、固着孔54を貫通して配されている。軸心70は真鍮などの金属からなり、円柱状をなしている。軸心70の端部71は、上方から叩かれてかしめられることで固着孔54の孔縁部に圧着されている。軸心70の端部71のうち固着孔54から上方に突出した部分は、ケース20の天井壁21の上面よりも下方に位置し、ケース20の逃がし孔27に収容されている。
軸心70の下端は、第1導電部材40のばね受け部41の内壁よりも上方に位置している。詳細には、軸心70の下端は、第1導電部材40が相手側端子110によって上方に持ち上げられた場合に、軸心70の下端と第1導電部材40が干渉しない範囲内で、最大限下方に位置するように配されている。このようにすることで、コイルスプリング30が傾いたり、途中で折れ曲がったりすることを抑制できるようになっている。
本実施形態の端子10は、図8に示すように、上下一対の絶縁部材80、90によって構成されるハウジングHの内部に収容されている。端子10とハウジングHとによってコネクタ11が構成されている。下側の絶縁部材90の底壁には、一対の位置規制リブ91が設けられている。一対の位置規制リブ91の間には、第1導電部材40の曲げ片45が収容されている。これにより、端子10が、ハウジングHの内部において前後方向(図8における図示左右方向)に移動することが抑制されている。
一方、上側の絶縁部材80には、機器側接続部53をハウジングHの外部に導出させる導出部81が設けられている。導出部81の内部には、ランス82が設けられている。このランス82は、機器側接続部53の係止孔56に嵌まり込んで係止することにより、第2導電部材50がハウジングHの内部に移動することを抑制している。導出部81の下方には、電線60の中間部分63が配されている。中間部分63は、電線60の第1端部61から第2端部62にかけての領域である。中間部分63は、ケース20の外部に配設されているものの、ハウジングHの内部に配設されており、ハウジングHの内壁に干渉しないようになっている。
下側の絶縁部材90には、第1導電部材40の接点部43を外部に露出させる開口を有する嵌合凹部92が設けられている。一方、コネクタ11と嵌合する相手側コネクタ100は、合成樹脂製の相手側ハウジング101と、相手側ハウジング101にインサート成形された相手側端子110とを備えて構成されている。相手側端子110はL字状をなし、その一端側に接点部43に対面する相手側接点部111が設けられている。相手側接点部111の上面には、平面視において正円形状をなす球状部112が下面側からの叩き出しにより形成されている。相手側接点部111は、コネクタ11の嵌合凹部92の内部に嵌合可能な嵌合部113に配設されている。
嵌合部113を嵌合凹部92の内部に嵌合させていくと、図9に示すように、球状部112が接点部43に接触する。嵌合部113をさらに嵌合させていくと、図10に示すように、第1導電部材40が持ち上がり、コイルスプリング30が圧縮される。また、電線60は、第1導電部材40の移動によってわずかに撓むことになるものの、ハウジングHの内壁には接触しないようになっている。コイルスプリング30は予め圧縮状態とされているため、わずかに撓むだけで大きなばね力を発生させる。こうして、コイルスプリング30のばね力が発生し、このばね力によって相手側端子110の球状部112と端子10の接点部43との間に所定の接触圧を生じさせる。したがって、相手側端子110と、第1導電部材40と、電線60と、第2導電部材50とが、導通可能に接続される。
次に、本実施形態のコネクタ11の使用例を図11の図面を参照しながら説明する。コネクタ11は、インバータケース120の下面に凹設された取付凹部121に取り付けられており、導出部81と第2導電部材50の機器側接続部53のみがインバータケース120の内部に導入されている。一方、相手側コネクタ100は、モータケース130に貫通して設けられた取付孔131の内部に配設されている。取付孔131の周囲には、周壁132が設けられており、周壁132に対して相手側ハウジング101のフランジ102が支持されている。
また、相手側ハウジング101と周壁132の間には、ゴムリング133が挟持されている。さらに、モータケース130の上面とインバータケース120との間には、相手側コネクタ100を周回するように配置されたパッキン134が挟持されている。これにより、両ケース120、130の内部には、止水領域が確保され、この止水領域において両コネクタ11、100が導通可能に接続されている。このような接続方式によると、相手側端子110と第1導電部材40をボルトで締結する必要がなく、モータケース130上にインバータケース120を搭載するだけで両コネクタ11、100の電気的な接続が完了するため、接続作業が簡素化され、作業効率が向上することになる。
以上のように本実施形態では、接点部43に力が加わってコイルスプリング30が撓んだ際にコイルスプリング30が軸心70によって支持されるため、コイルスプリング30が傾くことを抑制できる。
コイルスプリング30の他端とケース20の内壁との間に挟持された第2導電部材50を備え、軸心70は、第2導電部材50に貫通して設けられた固着孔54の孔縁部に圧着されている構成としてもよい。
このような構成によると、軸心70が第2導電部材50に固定されているため、軸心70が傾くことを防止できる。
このような構成によると、軸心70が第2導電部材50に固定されているため、軸心70が傾くことを防止できる。
ケース20は、第2導電部材50の固着孔54から外部に突出した軸心70の端部を逃がす逃がし孔27を有する構成としてもよい。
このような構成によると、軸心70の端部が第2導電部材50を貫通した状態で固着孔54の孔縁部に固定されるから、軸心70を第2導電部材50に対して強固に固定できる。また、軸心70の端部がケース20の内壁に干渉することを回避できる。
このような構成によると、軸心70の端部が第2導電部材50を貫通した状態で固着孔54の孔縁部に固定されるから、軸心70を第2導電部材50に対して強固に固定できる。また、軸心70の端部がケース20の内壁に干渉することを回避できる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では軸心70が第2導電部材50に固定されているものを例示したが、軸心70を第1導電部材40に固定してもよいし、軸心70をケース20に固定してもよい。
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では軸心70が第2導電部材50に固定されているものを例示したが、軸心70を第1導電部材40に固定してもよいし、軸心70をケース20に固定してもよい。
(2)上記実施形態では軸心70が固着孔54の孔縁部に圧着されているものを例示したが、軸心70の端部が第2導電部材50に抵抗溶接やろう付け等によって固定されているものとしてもよい。
(3)上記実施形態ではケース20に逃がし孔27が設けられているものの、第2導電部材50に逃がし孔を設けて、ケース20に軸心70の端部を固定してもよい。
(4)上記実施形態では平面視において正円形状をなす球状部112を例示しているものの、平面視において長円形状もしくは楕円形状をなす長球状部としてもよい。
(4)上記実施形態では平面視において正円形状をなす球状部112を例示しているものの、平面視において長円形状もしくは楕円形状をなす長球状部としてもよい。
10…端子
20…ケース
21…天井壁(内壁)
23…一端側支持部(内壁)
24…他端側支持部(内壁)
27…逃がし孔
30…コイルスプリング
40…第1導電部材
43…接点部
50…第2導電部材
54…固着孔
70…軸心
71…端部
20…ケース
21…天井壁(内壁)
23…一端側支持部(内壁)
24…他端側支持部(内壁)
27…逃がし孔
30…コイルスプリング
40…第1導電部材
43…接点部
50…第2導電部材
54…固着孔
70…軸心
71…端部
Claims (3)
- ケースと、
前記ケースの内部に圧縮状態で収容されたコイルスプリングと、
前記コイルスプリングの一端と前記ケースの内壁との間に挟持され、接点部が前記コイルスプリングをさらに圧縮させる方向に移動可能とされた第1導電部材と、
前記コイルスプリングの内部に収容され、前記コイルスプリングの軸方向に突出して設けられた軸心とを備えた端子。 - 前記コイルスプリングの他端と前記ケースの内壁との間に挟持された第2導電部材を備え、
前記軸心は、前記第2導電部材に貫通して設けられた固着孔の孔縁部に圧着されている請求項1に記載の端子。 - 前記ケースは、前記第2導電部材の前記固着孔から外部に突出した前記軸心の端部を逃がす逃がし孔を有する請求項2に記載の端子。
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