JPWO2017047705A1 - スイッチ - Google Patents

スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JPWO2017047705A1
JPWO2017047705A1 JP2017539973A JP2017539973A JPWO2017047705A1 JP WO2017047705 A1 JPWO2017047705 A1 JP WO2017047705A1 JP 2017539973 A JP2017539973 A JP 2017539973A JP 2017539973 A JP2017539973 A JP 2017539973A JP WO2017047705 A1 JPWO2017047705 A1 JP WO2017047705A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
arm
cover
electrode
corner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017539973A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6548737B2 (ja
Inventor
滉 武藤
滉 武藤
孝弘 新井
孝弘 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Electronics Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Electronics Co Ltd, Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Electronics Co Ltd
Publication of JPWO2017047705A1 publication Critical patent/JPWO2017047705A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6548737B2 publication Critical patent/JP6548737B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/04Cases; Covers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/52Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state immediately upon removal of operating force, e.g. bell-push switch

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bと、を有する基板1と;基板1の第1電極2aを覆って、第2電極2b上に配置される導電部材5と;導電部材5の上方に配置された可動部6を有する押圧部材60と;押圧部材60の上方から押圧部材60を部分的に覆うカバー7であって、基板1を保持するアームを有するカバー7と;を備え、カバー7のアームのうち、少なくとも一つのアーム8は、基板1を保持する端部8bを有する、スイッチ。【選択図】 図1

Description

本発明は、基板と、基板を保持するカバーと、を有するスイッチに関する。本発明は、スイッチを有する電子機器に関する。スイッチを有する電子機器は、例えば、カーオーディオシステム、キーレスエントリーシステム、スマートフォン、タブレットPC、携帯電子機器である。
従来のスイッチは、例えば、基板と、基板の上面に対して平行な方向に押し込み可能な操作部材を有している。従来のスイッチは、さらにモールド枠又はハウジングと、モールド枠又はハウジングと係合する係合部を有するカバーと、を有している。
特許文献1のスイッチは、天板部と、側板部と、係合部と、側面に開口とを有するカバーと、モールド枠と、基板とを有する。特許文献1のスイッチは、カバーとモールド枠の間において、カバーの側面に位置する開口内に、基板の上面に対して平行な方向にスライドする操作部材を有する。カバーは、さらに側板部の下端から外方向に折れ曲がる係合部を有する。カバーの係合部は、モールド枠に係合させて固定される。
特許文献2は、横向きに押し込み操作される操作レバーを有するスイッチを開示する。接点収納部と、ハウジングと板金製の蓋体と、横向きに押し込み操作される操作レバーを含む操作部を有するスイッチを開示する。蓋体は、ハウジングの外壁に係合される複数の係合部を有することが開示される。
特開2009−193770号公報 特開2010−146983号公報
本発明の実施形態で提案される構造は、先行技術文献において提案されていない課題を解決する。
課題を解決するための構造
本発明の第1の態様は、第1電極と、第1電極の外側に位置する第2電極と、を有する基板と;基板の第1電極を覆って、第2電極上に配置される導電部材と;導電部材の上方に配置された可動部を有する押圧部材と;押圧部材の上方から押圧部材を部分的に覆うカバーと、を有する。カバーは、アームを有する。カバーのアームのうち、少なくとも一つのアームは、基板を保持する端部を有する。
本発明の第2の態様は、第1電極と、第1電極の外側に位置する第2電極と、を有する基板と;基板の第1電極を覆って、第2電極上に配置される導電部材と;導電部材の上方に配置された可動部を有する押圧部材と;押圧部材の上方から押圧部材を部分的に覆う金属カバーと、を有する。金属カバーは、基板1保持する、第1アームと第2アームを有する。基板は、基板の対角線上に位置する、第1角部と第2角部とを有する。金属カバーの第1アームは、基板の第1角部を保持する端部を有する。金属カバーの第2アームは、基板の第2角部を保持する端部を有する。
発明の効果は、各実施形態において説明される。
本発明の第1実施形態に係るスイッチを上方側から見た斜視図である。 図1に示されるスイッチの下面図である。 図1に示されるスイッチのIIIA-IIIA断面図である。 図1に示されるスイッチのIIIB-IIIB断面図である。 図1に示されるスイッチの分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るスイッチを上方側から見た斜視図である。 図5に示されるスイッチの下面図である。 図5に示されるスイッチのVII-VII断面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面である。複数の区分を含む集合基板としての基板を示す。各区分は、第1電極と、第1電極の外側に位置する第2電極と、を有する。最終的に、各区分は一点鎖線にそって切り離されて、各スイッチの基板となる。 本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面である。基板の各区分に導電部材が配置されて固定された後、上面をシートで覆った状態を示す。シートは、水や塵の侵入を防ぐのに役立つ。各区分は、一点鎖線にそって切断し、基板と、基板上に電気的に配置された導電部材と、導電部材と基板の上方を覆うシートとを有する第1セットを準備する図を示す。 本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面である。図8Bに示される集合基板としての基板の下面図である。最終的に、一点鎖線にそって切断される。 押圧部材の可動部における第1凸部を、カバーの下方から、カバーの開口にはめ込み、カバーと押圧部材を有する第2セットを準備する図を示す。 本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面である。第1セットと第2セットを組み合わせて、スイッチとする図を示す。 本発明の第3実施形態に係るスイッチを上方側から見た斜視図である。 金属カバーの開口内に、押圧部材の可動部をはめ込む図を示す。金属カバーの第1アームの端部は、基板の第1角部にある切欠部内に位置する。金属カバーの第2アームの端部は、基板の第1角部に対向する位置にある第2角部にある切欠部内に位置する。 図9で示すスイッチの上面図である。 図9で示すスイッチの下面図である。 図9で示すスイッチの第一側面図である。 図9で示すスイッチの第二側面図である。 図11で示すスイッチのXV-XV断面図である。 図9で示すスイッチの分解斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るスイッチを上方側から見た斜視図である。 金属カバーの開口内に、押圧部材の可動部をはめ込む図を示す。 図17で示すスイッチの上面図である。 図17で示すスイッチの下面図である。 図17で示すスイッチの第一側面図である。 図17で示すスイッチの第二側面図である。 図19で示すスイッチのXXIII-XXIII断面図である。
本明細書に使用されるように、「および/もしくは」という言葉は、関連して記載された項目の一つ、もしくは一つ以上の組み合わせのうちのいずれか、それらの組み合わせの全て、を含んでいる。
本明細書で使用される言葉は、それぞれの実施形態を描写する目的のために使用されるのであって、本発明の限定を意図するものではない。
本発明の実施形態は、ここに含まれる図面を参照して説明されるが、図面は、本来概略的なものであることに留意されるべきである。
本明細書において用いられる「〜の下方に」や「〜の上方に」、「上の」や「下の」、「上方」や「下方」のような相対語は、図に示される、ある要素、部分、面、エリアもしくは方向と、別の構成要素、部分、面、エリアもしくは方向との関係を描写するものとして使用されている場合がある。本発明のスイッチは、図に示される方向に加えて、異なる向きに配置される可能性があることを理解されたい。
図1−図4は、本発明の第1実施形態に係るスイッチ100を示す。
スイッチ100は、第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bと、を有する基板1と;基板1の第1電極2aを覆って第2電極2b上に配置される導電部材5と;導電部材5の上方に配置された可動部6を有する押圧部材60と;押圧部材60の上方から押圧部材60を部分的に覆うカバー7と、を有する。
カバー7は、基板1を保持する少なくとも一つのアームを有する。カバー7のアームのうち、少なくとも一つのアームは、基板1を保持する端部8bを有する。
押圧部材60は、可動部6を有する。押圧部材60の可動部6は、第1凸部6aと、第1凸部6aよりも導電部材5に近い位置にある第2凸部6bと、を有する。押圧部材60の可動部6は、弾性部材から成っても良い。弾性部材としては、樹脂やゴムなどが考えられる。
基板1の上面1aにおいて、第2電極2bは、第1電極2aの外側に位置する。第2電極2bは、第1電極2aの少なくとも一部を取り囲むように配置される。第2電極2bは、第1電極2aの周りに環状に配置されていても良い。基板1の上面1aに配置される第1電極2aは、スルーホール3a(第1スルーホール)を介して、基板1の下面1bに設けられる第1電極2a’に電気的に接続される。基板1の上面1aに配置される第2電極2bは、スルーホール3b(第2スルーホール)を介して、基板1の下面1bに設けられる第2電極2b’に電気的に接続される。本実施形態においては、スルーホール3a(第1スルーホール)は、1/2スルーホールとして示されている。スルーホール3b(第2スルーホール)は、1/2スルーホールとして示されている。なお、電極やスルーホールの位置や形状は、図示され、説明される形状に限定されるものではない。
カバー7が金属製である場合、スイッチの剛性を高めることが可能である。例えば、カバー7はステンレスから成るものでも良い。また、カバー7は、銅から成るものでも良い。カバー7は、金属薄板から打ち抜いてカバーとすることも可能である。したがって、この場合には、カバー7の厚みは一定とすることが出来る。アームにおいても、カバー7の開口部分においても、カバー7の厚みは一定とすることが出来る。カバー7の厚みは、例えば0.1〜0.3mmの範囲内にある数値が考えられる。実施形態によっては、カバーの厚みは、0.15〜0.25mmの範囲内にある数値が考えられる。
本実施形態に係るスイッチ100のカバー7は、複数のアームを有する。カバー7の複数のアームのうち、少なくとも1つのアームは、基板1を保持する端部を有する。したがって、基板1に対するカバー7の位置決めが容易である。また、カバー7と基板1の位置が決まれば、カバー7と基板1の間で押圧部材60の位置を確定することが出来る。カバー7のアームのうち、少なくとも一つのアームは、基板1を保持する端部を有する。第1実施形態において、カバー7は複数のアーム8, 9, 10を有する。
基板1は、切欠部4を有する。切欠部4は、基板1の周側面1cに設けられる。切欠部4は、基板1の上面1aから下面1bまで延びる。下面1bは第1下面である。基板1は、下面において、第1下面1bの内側に、さらに下に位置する第2下面1b’を有する。基板1は、樹脂から成る。
本実施形態においては、基板1の周側面1cは四つの側面を有する。基板1の周側面1cの四つの側面において、第1側面1caに二つの切欠部4が配置され、第1側面の反対側に位置する第2側面1cbに二つの切欠部4が配置されている。本実施形態において、切欠部4は、半円柱形を有する溝である。切欠部4は、基板の上面1aまたは下面1bから見ると、半円形に見える。
カバー7の複数のアームのうち、少なくとも一つのアーム8は、部分的に切欠部4の中に配置されている。カバー7の少なくとも一つのアーム8の端部は、基板1の切欠部4において、基板1の下面1bと係合するフック8bを有する。アーム8のフック8bは、基板1の下面1bにおいて、切欠部4の半円形状の直径よりも長い。したがって、カバー7のアーム8の先端にあるフック8bは、基板1の下面1bに係合する。カバー7の少なくとも一つのアーム8の端部にあるフック8bを機械的にかしめて、カバー7を基板1に固定することが可能である。
なお、導電部材5は、基板1の第1電極2aを覆って第2電極2b上に配置される。導電部材5の周縁は、シート12によって固定される。導電部材5は、金属から成る。金属は、ステンレス、鋼合金、ニッケル合金、アルミニウム合金、チタンなどが考えられる。
導電部材5は、第2電極2b上に接触して配置されている。導電部材5の上方に配置された押圧部材60において、可動部6の第1凸部6aに上方から押す力が加わると、第1凸部6aの反対側に位置し、より導電部材5に近い位置にある第2凸部6bによって、導電部材5は上から押されて、導電部材5の下面が第1電極2aと接する。この時に、基板1の第1電極2aと第2電極2bとが導通し、スイッチの機能を果たす。上から押される力がある場合、導電部材5は、形を変えるが、上から押される力がなくなると、もとの形状に戻る。導電部材5は円形状のバネでも良い。また、ドーム状を有していても良い。導電部材5の形状は、様々なものが考えられる。
本実施形態において、カバー7は、第1アーム8と、第2アーム8’と、第3アーム8”と、第4アーム8”’を有する。第1アーム8と第2アーム8’は、基板1の周側面1cの第1側面1ca側に配置される。第3アーム8”と、第4アーム8”’は、基板1の周側面1cの第2側面1cb側に配置される。第2側面1cbは、第1側面1caの反対側にある。
第1アーム8の延長部8aは、押圧部材60の第1側面60caに沿って曲がり、基板1の周側面1cの第1側面1caに設けられた第1切欠部4(4a)の中に配置されている。第2アーム8’の延長部8aは、押圧部材60の第1側面60caに沿って曲がり、基板1の周側面1cの第1側面1caに設けられた第2切欠部4(4b)の中に配置されている。
第3アーム8”の延長部8aは、押圧部材60の第2側面60cbに沿って曲がり、基板1の周側面1cの第2側面1cbに設けられた第3切欠部4(4c)の中に配置されている。第4アーム8”’の延長部8aは、押圧部材60の第2側面60cbに沿って曲がり、基板1の周側面1cの第2側面1cbに設けられた第4切欠部4(4d)の中に配置されている。
第1アーム8の延長部8aは端部8bを有する。第1アーム8の端部8bは、基板1の下面(第1下面)1bに係合するフックを有している。第2アーム8’の延長部8aは端部8bを有する。第2アーム8’の端部8bは、基板1の下面(第1下面)1bに係合するフックを有している。第3アーム8”の延長部8aは端部8bを有する。第3アーム8”の端部8bは、基板1の下面(第1下面)1bに係合するフックを有している。第4アーム8”’の延長部8aは端部8bを有する。第4アーム8”’の端部8bは、基板1の下面(第1下面)1bに係合するフックを有している。なお、フック8bの幅は、アーム8の延長部8aの幅よりも広い。
本実施形態において、カバー7は、基板1を保持する、第1アーム8と、第1アーム8よりも長さの短いアーム9を有する。第1アーム8よりも短いアーム9は、追加のアームである。追加のアームは、追加の第1アーム9と、追加の第2アーム9’を有していても良い。
詳細には、本実施形態におけるスイッチ100は、第1電極2aと、第1電極2aの周りに位置する第2電極2bと、を有する基板1と;基板1の第1電極2aを覆って第2電極2b上に配置される導電部材5と;可動部6を有する押圧部材60と;第1アーム8と、第1アーム8よりも短い追加のアーム9とを有する金属カバー7と;を有する。押圧部材60は、金属カバー7と基板1の間に挟んで保持される。金属カバー7の第1アーム8は、第1アーム8の端部8bにて基板1の下面1bを保持する。本実施形態では、金属カバー7の追加のアーム9は、追加のアーム9の端部9bにて基板1の上面1aを保持する。なお。追加のアーム9の端部9bと基板1の上面1aとの間にシート12, 13を挟んでいても良い。
金属カバー7の複数のアームは、さらに追加のアーム(追加の第3アーム)10を有していても良い。追加の第3アーム10は、基板1の第3側面1ccにそって延びる延長部10aを有する。追加の第3アーム10の延長部10aの端部が、基板1の第2下面1b’と同じ高さの下面を有する平坦部10bを有していても良い。
金属カバー7の複数のアームは、さらに追加の第4アーム10’を有していても良い。追加の第4アーム10’は、基板1の第4側面1cdに沿って延びる延長部10aを有する。追加の第4アーム10’の延長部10a’の端部が、基板1の第2下面1b’と同じ高さの下面を有する平坦部10bを有していても良い。
金属カバー7の複数のアームは、さらに追加の第5アーム10”、追加の第6アーム10”’を有していても良い。追加の第5アーム10”は、基板1の第3側面1ccそって延びる延長部10aを有する。追加の第5アーム10”の延長部10aの端部が、基板1の第2下面1b’と同じ高さの下面を有する平坦部10bを有していても良い。追加の第6アーム10”’は、基板1の第4側面1cdに沿って延びる延長部10aを有する。追加の第6アーム10”’の延長部10a’の端部が、基板1の第2下面1b’と同じ高さの下面を有する平坦部10bを有していても良い。
スイッチ100をマザーボードに実装する場合に、金属カバー7の第3アーム10の平坦部10b、第4アーム10’の平坦部10b、第5アーム10”の平坦部10b、および第6アーム10”’の平坦部10bの下面は、マザーボードに半田付けされる面として使用することができる。基板1の第2下面1b’の第1電極2a’と第2電極2b’は、マザーボードの電極に、半田を介して電気的に接続することが出来る。
金属のカバー7は、開口11を有する。カバー7の開口11は、アームの端部よりも高い位置にある。カバー7の開口11は、カバーの中央部分に位置する。押圧部材60の可動部6において、第1凸部6aは、開口11を通過して、カバー7の上面7aより上に位置している。可動部6は、第1凸部6aの下に第2凸部6bを有する。第2凸部6bは、カバー7の開口11より下に位置している。可動部6は押す力が加わると、下に移動する。押す力がなくなれば、可動部6は、元の位置に戻る。可動部6の第2凸部6bが、導電部材5の中央部分を上から押し下げて、導電部材5の中央部分の下面が、基板1の第1電極2aと接触する。これによって、基板1の第1電極2aと第2電極2b間に電流が流れる。
図4を参照して、スイッチの製造方法に係る第1実施例を説明する。
スイッチの製造方法は、第1電極2aと、第1電極2aの周りに位置する第2電極2bと、を有する基板1の周側面に切欠部4を形成すること、を含む。基板1の周側面に切欠部4を形成する際、基板1の周側面において、切欠部4が設けられていない側面に第1電極2aと電気的に接続可能な第1スルーホール3aと、第2スルーホール3bとを設けても良い。スイッチの製造方法は、さらに、導電部材5を、基板1の第1電極2aを覆って、第2電極2b上に配置し、導電部材5の周縁を基板上の第2電極2b上に固定するシート12によって、導電部材5を基板1の上面1aに固定すること、を含む。シート12は、中心に開口を有していても良い。本実施形態において、シート12の開口内に導電部材5の少なくとも中央部分の上面が露出している。さらに、保護シート13で、導電部材5の少なくとも中央部分の上面と、固定用シート12の上面を覆うこと、を含む。保護シート13は、水や埃などの異物が、基板1と導電部材5の間に侵入するのを防ぐ。
図5−図7は、本発明の第2実施形態に係るスイッチ200を示す。
スイッチ200は、第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bと、を有する基板1と;基板1の第1電極2aを覆って第2電極2b上に配置される導電部材5と;導電部材5の上方に配置された可動部6を有する押圧部材60と;押圧部材60の上方から押圧部材60を部分的に覆うカバー7と、を有する。
カバー7は、基板1を保持する少なくとも一つのアーム8を有する。押圧部材60の可動部6は、第1凸部6aと、第1凸部6aよりも導電部材5に近い位置にある第2凸部6bと、を有する。カバー7は、金属から成っていても良い。また、本実施形態において、カバー7は、樹脂から成っていても良い。本実施形態において、少なくとも一つのアーム8を有する。アーム8は、基板1を保持する端部8bを有する。第1実施形態と同様に、カバー7は開口11を有する。
基板1は、切欠部4を有する。切欠部4は、基板1の周側面1cに設けられる。切欠部4は、基板1の上面1aから下面1bまで延びる。下面1bは第1下面である。基板1は、下面において、第1下面1bの内側に、さらに下に位置する第2下面1b’を有する。本実施形態においては、基板1の周側面1cは四つの側面を有し、第1側面1caに二つの切欠部4が配置され、第1側面1caの反対側に位置する第2側面1cbに二つの切欠部4が配置されている。本実施形態において、切欠部4は、半円柱形を有する溝である。切欠部4は、基板の上面1aまたは下面1bから見ると、半円形を有する。
カバー7のアーム8は、部分的に切欠部4の中に配置されている。カバー7のアーム8の端部は、基板1の切欠部4において、基板1の下面1bと係合するフック8bを有する。アーム8のフック8bは、基板1の第1下面1bにおいて、切欠部4の半円形状の直径よりも長い。したがって、カバー7のアーム8の先端にあるフック8bは、基板1の下面1bに係合して、カバー7は押圧部材60を部分的に覆って基板1に固定される。押圧部材60の可動部6は、カバー7の開口において可動可能に配置される。
本実施形態において、カバー7は、第1アーム8と、第2アーム8’と、第3アーム8”と、第4アーム8”’を有する。第1アーム8と第2アーム8’は、基板1の周側面1cの第1側面1ca側に配置される。第3アーム8”と、第4アーム8”’は、基板1の周側面1cの第2側面1cb側に配置される。第2側面1cbは、第1側面1caの反対側にある。
第1アーム8の延長部8aは、基板1の第1側面1caに設けられた第1切欠部、部分的に基板1の第1側面1caに設けられた二つの切欠部4の中にそれぞれ配置されている。四つのアーム(第1アーム)8のうち、対になる残りの二つのアーム(第1アーム)8の延長部8aは、基板1の第2側面1cbに沿ってそれぞれ延び、部分的に基板1の第2側面1cbに設けられた二つの切欠部4の中にそれぞれ配置されている。四つのアーム(第1アーム)8の延長部8aは先端に、基板1の下面(第1下面)1bに係合するフック8bを有している。
本実施形態において、カバー7は、基板1の上面1aと接する底面7cを有する四つの側面を含む周側面7dを有する。カバー7の周側面7dの底面7cが、基板1の上面1aを保持し、カバー7の周側面7dの底面7cから、部分的に下に延びるアーム8の延長部8aの先端にあるフック8bが基板1の下面1bを保持している。第2実施形態のカバー7は、第1実施形態のカバー7に比べて簡単な形状をしている。押圧部材60は、可動部6の上に配置される押圧部16を有していても良い。押圧部材16は、可動部6の第1凸部6aを覆う凸形状を有していてもよい。
図8A−図8Eを参照して、スイッチの製造方法に係る第2実施例を説明する。
図8Aは、本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面である。複数の区分を含む集合基板としての基板21を示す。各区分は、第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bとを有する。最終的に、各区分は切り離されて、各スイッチの基板1となる。
本実施形態におけるスイッチの製造方法は、基板21(集合基板)の上面である第1面21aの複数の区分において、各区分が第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bと、を有するように電極を形成することを含む。さらに、スイッチの製造方法は、基板21(集合基板)の下面である第2面から、基板21をハーフダイシングして切り込みを入れて、基板21の第2面に高さの異なる第1下面21bと第2下面21b’を形成すること、を含む。
また、図8Aで示すように、本実施形態におけるスイッチの製造方法は、基板21(集合基板)の各区分の境界線上であって、上面21aと第2下面21b’とを通過する少なくとも一対のスルーホール(30a, 30b)と、上面21aと第1下面21bとを通過する少なくとも一対の貫通穴40(ダイシング後に切欠部4になる)を形成することを含む。
図8Bは、本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面である。基板1の各区分に導電部材5が配置されて固定された後、上面を保護シート23で覆った状態を示す。保護シート23は、水や埃などの異物が、基板と導電部材5の間に侵入するのを防ぐ。各区分は、一点鎖線にそって切断され、基板1と、基板1の上面1aに電気的に配置された導電部材5と、導電部材5と基板1の上方を覆う保護シート13とを有する第1セットを準備する図を示す。
図8Bにおいて、導電部材5を各区分に配置して、導電部材固定用シート22(大判)で導電部材5の周縁を固定し、各区分に配置された導電部材5の少なくとも中央部分上面と、導電部材固定用シート22の上面22aと、を覆って接着する保護シート23(防水・防塵シート大判)を配置すること、を含む。
図8Cは、本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面を示す。図8Bに示される基板21の下面図である。最終的に、一点鎖線にそって切断される。各区分の境界線上においてダイシングし、それぞれが基板1と導電部材5を含む複数の第1セット231を得る。基板1と導電部材5とを含むセットは、第1セット231である。
図8Dは、押圧部材60の可動部6における第1凸部6aを、カバー7の下方から、カバー7の開口11にはめ込み、カバー7と押圧部材60を有する第2セットを準備する図を示す。さらに、図8Dで示すように。開口11とアーム8を有するカバー7を準備し、押圧部材60を準備し、カバー7の開口11内に押圧部材60の一部がはまるように、カバー7の下面7bから押圧部材60の上面60aを向かい合わせに配置して、カバー7と押圧部材60を含む複数の第2セット76を得る。カバー7と押圧部材60とを含むセットは、第2セット76である。
図8Eは、本発明の実施形態に係るスイッチの製造方法に関する図面である。第1セット231と第2セット76とを組み合わせて、スイッチ100とする図を示す。スイッチ200も同様の製造方法にて、製造可能である。カバー7のアーム8の一部を、基板1の周側面に形成された切欠部4にはめ込む。この時、アーム8の延長部8aの端部8bを機械的にかしめる。
本実施形態において、基板21(集合基板)のスルーホール30a,30bは、ダイシングされると、基板1の1/2スルーホールとなる。また、基板21(集合基板)の貫通穴40は、ダイシングされると、基板1の半円柱状の切欠部4となる。
図9−16は、本発明の第3実施形態に係るスイッチ300を示す。図9は、スイッチ300を上方側から見た斜視図である。図10は、金属カバー7の中央部に設けた開口11内に、押圧部材60の可動部6の第1凸部6をはめ込む図を示す。図11は、図9で示すスイッチ300の上面図である。図12は、図9で示すスイッチ300の下面図である。図13は、図9で示すスイッチ300の第一側面図である。図14は、図9で示すスイッチ300の第二側面図である。図15は、図11で示すスイッチ300のXV-XV断面図である。
本実施形態のスイッチ300は、第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bと、を有する基板1と;基板1の第1電極2aを覆って、第2電極2b上に配置される導電部材5と;導電部材5の上方に配置された可動部6を有する押圧部材60と;押圧部材60の上方から押圧部材60を部分的に覆うカバー7であって、基板1を保持するアーム8を有するカバー7と、を有する。カバー7のアームのうち、少なくとも一つのアーム8は、基板1を保持する端部8bを有する。カバー7は、金属製である。図示されていないが、スイッチは、押圧部材60の可動部6が押し込まれた時に、スイッチ内部の空気を逃がす空気孔を有している。スイッチの基板1が、空気孔を有していても良い。基板1の空気孔は、基板1の上面1aから下面1bへ貫通するスルーホールであっても良い。
金属カバー7は、金属カバー7の中央部を上面7aから下面7bへ貫通する開口11を有する。押圧部材60の可動部6は、第1凸部6aと、第1凸部6aの反対側に位置する第2凸部6bとを有する。押圧部材60の可動部6の第1凸部6aは、金属カバー7の中央部の下方から、金属カバーの開口11内を通って配置されている。金属カバー7の下面7bは、押圧部材60の可動部6の周りで、押圧部材60の上面60aを基板1に向けて押さえながら、金属カバー7のアーム8が押圧部材60の側面を抱える。金属カバー7のアーム8の端部8bは、基板1を保持する。押圧部材60の可動部6の第2凸部6bは、第1凸部6aよりも導電部材5に近い位置にある。押圧部材60の可動部6の第1凸部6aは、金属カバー7の開口11内に配置される。押圧部材60の可動部6の第1凸部6aの周りで、金属カバー7の下面7bは、押圧部材60の上面60aに押し付けられている。
カバー7が、基板1を保持するアーム8を有するので、基板1に対してカバー7の位置が決まる。アーム8によって、基板1に対するカバー7の位置決めが容易になる。また、カバー7と基板1の間で、押圧部材60の可動部6に力が加わる時に、可動部6が可動可能に、可動部6の周りで、押圧部材60を抱えて基板1に向けて固定することが出来る。すなわち、本実施形態のスイッチの金属カバーのアーム8は、押圧部材60の可動部6が押し込まれる方向に延びて、基板1を抱えて、保持する。本実施形態のスイッチは、スイッチの基板1とカバー7とが分解しにくい構造を提案している。
スイッチ300は、第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bと、を有する基板1と;基板1の第1電極2aを覆って、第2電極2b上に配置される導電部材5と;導電部材5の上方に配置された可動部6を有する押圧部材60と;押圧部材60の上方から押圧部材60を部分的に覆う金属カバー7を有する。スイッチ300の金属カバー7は、基板1を保持する第1アーム8と第2アーム8’を有する。また、基板1は、基板1の対角線上に位置する、第1角部と第2角部を有する。金属カバー7の第1アーム8は、基板1の第1角部を保持する端部8bを有する。第1アーム8の端部8bは、少なくとも1つの曲げ部を有する。金属カバー7の第2アーム8’は、基板1の第2角部を保持する端部8b’を有する。第2アーム8’の端部8b’は、少なくとも1つの曲げ部を有する。
基板1の第1角部と基板1の第2角部は、基板1の対角線上に位置する。図11で示すように、第1アーム8の第1延長部8aと第2アーム8’の第1延長部8a’は、金属カバ―7の上方から見て対向する位置から、基板1に向かって延びている。
金属カバー7の第1アーム8は、押圧部材60の第1側面60caを部分的に覆い、基板1に向かって延びる第1延長部8aと、第1延長部8aから基板1の第1角部に向かって延びる第2延長部8aaと、基板1の第1角部を保持する端部8bを有する。金属カバー7の第2アーム8’は、押圧部材60の第2側面60cbを部分的に覆い、基板1に向かって延びる第1延長部8a’と、第1延長部8a’から基板1の第2角部に向かって延びる第2延長部部8aa’と、基板1の第2角部を保持する端部8b’を有する。
第1アーム8の第1延長部8aの幅は、第1アームの端部8bの幅より3倍以上幅広である。第1アーム8の第1延長部8aの幅は、基板1の一辺の幅よりは狭い。第1アーム8の第1延長部8aは、押圧部材60の第1側面と、ケーシング17の第1側面とを部分的に覆う。第1アーム8の第2延長部8aaは、基板1の第1側面を部分的に覆う。第1アーム8の第1延長部8aと第2延長部8aaの先端に位置する端部8bは、基板1の第1角部内で、基板1の第1角部を保持する。すなわち、第1アーム8の第1延長部8aと第2延長部8aaの先端に位置する端部8bが、基板1の第1角部4aに設けられた切欠部内に、かしめられている。第1アーム8の端部8bは、少なくとも1つの曲げ部を有する。本実施形態において、第1アーム8の端部8bの少なくとも1つの曲げ部は、基板1の角部の形状に沿って配置される。第1アーム8の端部8bの少なくとも1つの曲げ部は、第1の曲げ部8baと第2の曲げ部8bbを有していてもよい。
また、第2アーム8’の第1延長部8a’の幅は、第2アーム8’の端部8b’の幅より、3倍以上幅広である。第2アーム8’の第1延長部8a’の幅は、基板1の一辺よりは狭い。第2アーム8’の第1延長部8a’は、押圧部材60の第2側面と、ケーシング17の第2側面とを部分的に覆う。第2アーム8’の第2延長部8aa’は、基板1の第2側面を部分的に覆う。第2アーム8’の第1延長部8a’と第2延長部8aa’の先端に位置する端部8b’は、基板1の第2角部内で、基板1の第1角部を保持する。すなわち、第2アーム8’の第1延長部8a’と第2延長部8aa’の先端に位置する端部8b’が、基板1の第2角部に設けられた切欠部内に、かしめられている。第2アーム8’の端部8b’は、少なくとも1つの曲げ部を有する。本実施形態において、第2アーム8’の端部8b’の少なくとも1つの曲げ部は、基板1の角部の形状に沿って配置される。第2アーム8’の端部8b’の少なくとも1つの曲げ部は、第1の曲げ部8ba’と第2の曲げ部8bb’を有していてもよい。本実施形態の金属カバー7は、基板1やケーシング17をかかえて、基板1を保持することが出来る。本実施形態のスイッチ300は、スイッチに力がかかっても、分解しにくい構造を提案する。
また、本実施形態において、金属カバー7のアームは、端部も含めて、基板1の下面1bよりも高い位置にある(図13の部分拡大図参照)。したがって、基板1の下面1bに段差を設ける必要がない。金属カバー7のアームが、押圧部材60や基板1を抱えて保持する構造を持ちながら、平坦な基板1を実現出来る。
図16は、図9で示すスイッチの分解斜視図である。導電部材は、1枚の金属バネでも良い。本実施形態のスイッチの導電部材は、第1の金属バネ5と第2の金属バネ5’の2枚の金属バネを有する。スイッチの導電部材として、2枚の金属バネを使用すれば、1枚あたりの金属バネにかかる負荷が軽減し、導電部材の耐用年数を長くすることが出来る。なお、第1の金属バネ5と第2の金属バネ5’は、同じ形状の2枚のバネを用いても
金属カバー7の第1アーム8の端部8bは、基板1の第1角部内で、基板1を保持する。金属カバー7の第2アーム8’の端部8b’は、基板1の第2角部内で、基板1を保持する。
金属カバー7の第1アーム8の端部8bは、基板1の第1角部にある切欠部4(4a)内に位置する。金属カバー7の第2アーム8’の端部8b’は、基板1の第1角部に対向する位置にある第2角部にある切欠部内4(4b)に位置する。
金属カバー7は、第1アーム8よりも短い追加のアーム9を有していても良い。金属カバー7は、追加の第1アーム9と、追加の第2アーム9’を有していても良い。金属カバー7の追加の第1アーム9は、押圧部材60の第3側面60ccを部分的に覆っている。金属カバー7の追加の第2アーム9’は、押圧部材60の第4側面60cdを部分的に覆っている。金属カバー7の追加の第1アーム9と追加の第2アーム9’は、スイッチ300の押圧部材60の側面を保護するのに役立つ。
本実施形態では、基板1の角部に位置する切欠部4(4a, 4b, 4c, 4d)は、金属めっきを有していても良い。
金属カバー7の第1アーム8の端部8bと第2アーム8’の端部8bが、基板1の対角線上にあり、基板1を保持している。金属カバー7の第1アーム8の端部8bは、第1角部の第1切欠部4a内にかしめられている。金属カバー7の第2アーム8’の端部8bは、第2角部の第2切欠部4b内にかしめられている。したがって、本実施形態の基板1の下面1bは、平坦にすることが出来る。
図17−23は、本発明の第4実施形態に係るスイッチ示す。図17は、スイッチ400を上方側から見た斜視図である。図18は、金属カバー7の中央部に設けた開口11内に、押圧部材60の可動部6の第1凸部をはめ込む図を示す。図19は、図17で示すスイッチの上面図である。図20は、図17で示すスイッチの下面図である。図21は、図17で示すスイッチの第一側面図である。図22は、図17で示すスイッチの第二側面図である。図23は、図19で示すスイッチのXXIII-XXIII断面図である。
スイッチ400は、第1電極2aと、第1電極2aの外側に位置する第2電極2bと、を有する基板1と;基板1の第1電極2aを覆って、第2電極2b上に配置される導電部材5と;導電部材5の上方に配置された可動部6を有する押圧部材60と;押圧部材60の上方から押圧部材60を部分的に覆うカバー7であって、基板1を保持するアームを有するカバー7と;を有する。カバー7のアームのうち、少なくとも一つのアーム8は、基板1を保持する端部8bを有する。
カバー7は、金属を含む。基板1は、基板1の第1側面1caに隣設される第1角部と第2角部を有する。基板1は、第1角部に第1切欠部を有する。基板1は、第2角部に第2切欠部を有する。カバー7の少なくとも一つのアーム8は、押圧部材60の第1側面60ca上を横切って延びる延長部8aと、延長部8aの端から、基板1の第1側面1ca上において、第1角部に向かって延びる第1枝部8aaと、基板1の第2角部に向かって延びる第2枝部8abと、を有する。第1枝部8aaは端部8bを有する。第1枝部8aaの端部8bは、基板1の第1角部の第1切欠部4(4a)内に位置する、少なくとも一つの曲げ部8baを有する。第2枝部8abは端部8bを有する。第2枝部8abの端部8bは、基板1の第2角部の第2切欠部4(4b)内に位置する、少なくとも一つの曲げ部8bbを有する。
詳細には、基板1は、基板1の第1側面1caに隣設される第1角部と第2角部を有する。基板1は、第1角部に第1切欠部4(4a)を有する。基板1は、第2角部に第2切欠部4(4b)を有する。さらに、基板1は、基板1の第2側面1cbに隣設される第3角部と第4角部を有する。基板1は、第3角部に第3切欠部4(4c)を有する。基板1は、第4角部に第4切欠部4(4d)を有する。基板1の第1側面1caは、基板1の第2側面1cbの反対側に位置する。
金属カバー7は、押圧部材60の第1側面60ca上を横切って延びる第1アーム8と、押圧部材60の第2側面60cb上を横切って延びる第2アーム8’とを有する。金属カバー7の第1アーム8は、押圧部材60の第1側面60ca上を横切って延びる延長部8aと、延長部8aの端から、基板1の第1側面1ca上において、基板1の第1角部に向かって延びる第1枝部8aaと、基板1の第2角部に向かって延びる第2枝部8abと、を有する。第1枝部8aaは端部8bを有する。第1枝部8aaの端部8bは、基板1の第1角部の第1切欠部4(4a)内に位置する、少なくとも一つの曲げ部8baを有する。第2枝部8abは端部8bを有する。第2枝部8abの端部8bは、基板1の第2角部の第2切欠部4(4b)内に位置する、少なくとも一つの曲げ部8bbを有する。
金属カバー7の第2アーム8’は、押圧部材60の第2側面60cb上を横切って延びる延長部8a’と、延長部8a’の端から、基板1の第2側面1cb上において、基板1の第3角部に向かって延びる第1枝部8aa’と、基板1の第4角部に向かって延びる第2枝部8ab’と、を有する。第1枝部8aa’は端部8bを有する。第1枝部8aa’の端部8bは、基板1の第3角部の第3切欠部4(4c)内に位置する、少なくとも一つの曲げ部8ba’を有する。第2枝部8ab’は、端部8bを有する。第2枝部8ab’の端部8bは、基板1の第4角部の第4切欠部4(4d)内に位置する、少なくとも一つの曲げ部8bb’を有する。
また、金属カバー7は、第1アーム8よりも短い追加のアーム9を有していても良い。金属カバー7の追加のアーム9は、追加の第1アーム9と、追加の第2アーム9’を有していても良い。金属カバー7の追加の第1アーム9は、押圧部材60の第3側面60ccを部分的に覆っている。金属カバー7の追加の第2アーム9’は、押圧部材60の第4側面60cdを部分的に覆っている。金属カバー7の追加の第1アーム9と追加の第2アーム9’は、スイッチ400の押圧部材60の側面を保護するのに役立つ。
金属カバー7の第1アーム8の第1枝部8aaの端部8bは、基板1の第1角部の第1切欠部4(4a)内にかしめられて、基板1を保持する。金属カバー7の第1アーム8の第2枝部8abの端部8bは、基板1の第2角部の第2切欠部4(4b)内にかしめられて、基板1を保持する。金属カバー7の第2アーム8’の第1枝部8aa’の端部8bは、基板1の第3角部の第3切欠部4(4c)内にかしめられて、基板1を保持する。金属カバー7の第2アーム8’の第1枝部8aa’の端部8bは、基板1の第3角部の第3切欠部4(4c)内にかしめられて、基板1を保持する。金属カバー7の第2アーム8’の第2枝部8ab’の端部8bは、基板1の第4角部の第4切欠部4(4d)内にかしめられて、基板1を保持する。金属カバー7の第1アーム8の端部8bは、基板1の第2角部の第2切欠部4(4b)内にかしめられて、基板1を保持する。
基板1の角部4(4a, 4b, 4c, 4d)に位置する、切欠部は、金属めっきを有していても良い。また、本実施形態の基板1の下面1bは、平坦にすることが出来る。
本発明の主題から、いくつかの実施形態において、構成要素の特定の組み合わせが参照され図示されている。さらに、本発明の主題の教示から離れることなく、様々な組み合わせが他にも可能である。したがって、本発明の主題はここに記載されて図示された特定の例示的実施形態に限定されるものとして解釈されるべきではなく、様々な図示された実施形態の構成要素の組み合わせを包含するものでもある。
1 基板
1a 基板の上面
1b 基板の下面(第1下面)
1b’ 基板の下面(第2下面)
1c 基板の周側面
1ca 基板周側面の第1側面
1cb 基板周側面の第2側面
1cc 基板周側面の第3側面
1cd 基板周側面の第4側面
2a 第1電極
2b 第2電極
2a’ 基板の下面に設けられる第1電極
2b’ 基板の下面に設けられる第2電極
3a 第1スルーホール
3b 第2スルーホール
4 基板の切欠部
4a 基板の第1切欠部
4b 基板の第2切欠部
4c 基板の第3切欠部
4d 基板の第4切欠部
5 導電部材(第1の金属バネ)
5’ 導電部材(第2の金属バネ)
6 押圧部材の可動部
6a 可動部の第1凸部
6b 可動部の第2凸部
7 カバー(金属カバー)
7a カバーの上面
7b カバーの下面
7c カバーの周側面の底面
7d カバーの周側面
8 カバーのアーム(第1アーム)
8a アーム(第1アーム)の延長部
8aa 第1枝部
8ab 第2枝部
8b アーム(第1アーム)の端部
8ba、8ba’ 第1の曲げ部
8bb、8bb’ 第2の曲げ部
8’ カバーのアーム(第2アーム)
8” 第3アーム
8”’ 第4アーム
8a’ アーム(第1アーム)の延長部
9 カバーの追加のアーム(追加の第1アーム)
9a 追加のアーム(追加の第1アーム)の延長部
9b 追加のアーム(追加の第1アーム)の端部
9’ カバーの追加のアーム(追加の第2アーム)
9a’ 追加のアーム(追加の第2アーム)の延長部
9b’ 追加のアーム(追加の第2アーム)の端部
10 カバーの追加のアーム(追加の第3アーム)
10a 追加のアーム(追加の第3アーム)の延長部
10b 追加のアーム(追加の第3アーム)の端部(平坦部)
10’ カバーの追加のアーム(追加の第4アーム)
10a’ 追加のアーム(追加の第4アーム)の延長部
10b’ 追加のアーム(追加の第4アーム)の端部(平坦部)
10” 追加の第5アーム
10”’ 追加の第6アーム
11 カバーの上面と下面を貫通する開口
12 導電部材の周縁を基板の第2電極上に固定するシート
13 基板と導電部材5の間に水や埃などの異物が侵入するのを防ぐ保護シート
16 押圧部
17 ケーシング
21 基板(集合基板)
21a 基板(集合基板)の上面(第1面)
21b 基板(集合基板)の下面(第2面の第1下面)
21b’ 基板(集合基板)の下面(第2面の第2下面)
22 導電部材固定用シート
22a 上面
23 保護シート
30a 基板(集合基板)のスルーホール
30b 基板(集合基板)のスルーホール
40 貫通穴
60 押圧部材
60a 押圧部材の上面
60ca 押圧部材の第1側面
60cb 押圧部材の第2側面
60cc 押圧部材の第3側面
60cd 押圧部材の第4側面
76 第2セット
100 スイッチ
200 スイッチ
231 第1セット
300 スイッチ
400 スイッチ
本発明は、基板と、基板を保持するカバーと、を有するスイッチに関する。

Claims (35)

  1. 第1電極と、第1電極の外側に位置する第2電極と、を有する基板と;
    基板の第1電極を覆って、第2電極上に配置される導電部材と;
    導電部材の上方に配置された可動部を有する押圧部材と;
    押圧部材の上方から押圧部材を部分的に覆うカバーであって、基板を保持するアームを有するカバーと;を備え、
    カバーのアームのうち、少なくとも一つのアームは、基板を保持する端部を有する、スイッチ。
  2. カバーは、金属から成る、請求項1に記載のスイッチ。
  3. カバーは、樹脂から成る、請求項1に記載のスイッチ。
  4. 基板は切欠部を有し、切欠部は、基板の周側面において、基板の上面から下面まで延びており、カバーの少なくとも一つのアームは、部分的に切欠部の中に配置される、請求項1−3のいずれかに記載のスイッチ。
  5. カバーは、長さが異なるアームを有する、請求項1−4のいずれかに記載のスイッチ。
  6. 第1電極と、第1電極の周りに位置する第2電極と、を有する基板と;
    基板の第1電極を覆って、第2電極上に配置される導電部材と;
    可動部を有する押圧部材と;
    第1アームと、第1アームよりも短いアームとを有する金属カバーと;を有するスイッチであって、
    金属カバーは、金属カバーと基板の間に押圧部材を挟んで保持し、
    金属カバーの第1アームの端部は、基板の下面を保持する、スイッチ。
  7. 第1アームよりも短いアームは、追加のアームである、請求項6に記載のスイッチ。
  8. 追加のアームは、押圧部材の側面を部分的に覆う、請求項7に記載のスイッチ。
  9. 基板の切欠部は、半円柱状の溝である、請求項4に記載のスイッチ。
  10. カバーの少なくとも一つのアームの端部は、基板の切欠部において、基板の下面と係合するフックを有する、請求項4又は9に記載のスイッチ。
  11. 金属カバーの第1アームよりも短いアームの端部は、基板の上面を保持する、請求項6に記載のスイッチ。
  12. 金属カバーは、中央部に、金属カバーの中央部の上面から下面へ貫通する開口を有し、押圧部材の可動部は、第1凸部と、第1凸部よりも導電部材に近い位置にある第2凸部とを有し、押圧部材の可動部の第1凸部は、金属カバーの中央部の下方から、金属カバーの開口内を通過するよう配置されている、請求項2,6及び11のいずれかに記載のスイッチ。
  13. 基板は、基板の側面に位置する切欠部を有し、金属カバーのアームは切欠部内に配置され、金属カバーのアームの端部は、基板の下面に係合するフックを有する、請求項2,4,6,11及び12のいずれかに記載のスイッチ。
  14. 基板は、基板の角部に切欠部を有し、金属カバーのアームの端部は、基板の角部にある切欠部において、基板を保持する、請求項2,4,6,11及び12のいずれかに記載のスイッチ。
  15. 金属カバーのアームは、切欠部よりも幅の小さい部分と、切欠部よりも幅の広い部分を有する、請求項4,13及び14のいずれかに記載のスイッチ。
  16. 金属カバーの厚みは一定である、請求項2及び11−15のいずれかに記載のスイッチ。
  17. 基板は、基板の角部に位置する切欠部を有し、少なくとも一つのアームの少なくとも一つの端部は、基板の角部に位置する切欠部の中に配置される、請求項1−3のいずれかに記載のスイッチ。
  18. 押圧部材の可動部は、第1凸部と、第1凸部よりも導電部材に近い位置にある第2凸部を有し、カバーは、押圧部材の可動部の第1凸部がはめ込まれた開口を有し、カバーは、可動部の第1凸部の周りで押圧部材を保持する、請求項1−17のいずれかに記載のスイッチ。
  19. 基板は、基板の対角線上に位置する第1角部と第2角部を有し、基板の第1角部は第1切欠部を有し、カバーの少なくとも一つのアームは、押圧部材を部分的に覆って延びる延長部を有し、延長部の先端は、基板の第1角部の第1切欠部内に位置する、請求項1に記載のスイッチ。
  20. 第1電極と、第1電極の外側に位置する第2電極と、を有する基板と;
    基板の第1電極を覆って、第2電極上に配置される導電部材と;
    導電部材の上方に配置された可動部を有する押圧部材と;
    押圧部材の上方から押圧部材を部分的に覆う金属カバーであって、基板を保持する第1アームと第2アームを有する金属カバーと;を備え、
    基板は、基板の対角線上に位置する第1角部と第2角部を有し、金属カバーの第1アームは、基板の第1角部を保持する端部を有し、金属カバーの第2アームは、基板の第2角部を保持する端部を有する、スイッチ。
  21. 金属カバーの第1アームは、押圧部材の第1側面を部分的に覆い、基板に向かって延びる第1延長部と、第1延長部から基板1の第1角部に向かって延びる第2延長部と、基板の第1角部を保持する端部を有し、
    金属カバーの第2アームは、押圧部材の第2側面を部分的に覆い、基板に向かって延びる第1延長部と、第1延長部から基板の第2角部に向かって延びる第2延長部と、基板の第2角部を保持する端部を有する、請求項20に記載のスイッチ。
  22. 第1アームの第1延長部の幅は、第1アームの端部の幅より3倍以上幅広である、請求項20又は21に記載のスイッチ。
  23. 第2アームの第1延長部の幅は、第2アームの端部の幅より3倍以上幅広である、請求項20又は21に記載のスイッチ。
  24. 基板は、基板の第1側面に隣設される第1角部と第2角部を有し、基板は、第1角部に第1切欠部を有し、第2角部に第2切欠部を有し、
    少なくとも一つのアームは、押圧部材の第1側面上を横切って延びる延長部と、延長部の端から基板の第1側面上において、第1角部に向かって延びる第1枝部と、基板の第2角部に向かって延びる第2枝部と、を有し、
    少なくとも一つのアームの第1枝部は、基板1の第1切欠部内に配置される第1端部を有し、
    少なくとも一つのアームの第2枝部は、基板1の第2切欠部内に配置される第2端部を有する、請求項1に記載のスイッチ。
  25. 基板の切欠部は、基板の側面および/もしくは基板の角部に設けられている、請求項4,14,15,17,19,20及び24のいずれかに記載のスイッチ。
  26. カバーの少なくとも一つのアームの端部は、基板の切欠部において、基板の下面と係合するフックを有する、請求項4,14,15,17,19及び24のいずれかに記載のスイッチ。
  27. カバーの少なくとも一つのアームの端部は、基板の切欠部内で、基板を保持する、請求項4,14,15,17,19及び24のいずれかに記載のスイッチ。
  28. 基板の切欠部は、金属のめっきを有する、請求項4,14,15,17,19及び24のいずれかに記載のスイッチ。
  29. 少なくとも一つのアームの少なくとも一つの端部は、基板の角部に位置する切欠部内にかしめられている、請求項17−28のいずれかに記載のスイッチ。
  30. 基板の下面は、基板の角部に近い位置にある第1下面と、第1下面よりもさらに下方に位置する第2下面を有し、アームの端部の下面は、基板の第2下面よりも高い位置にある、請求項1−16のいずれかに記載のスイッチ。
  31. 基板の下面は平坦である、請求項1,17−24のいずれかに記載のスイッチ。
  32. 第1電極と、第1電極の外側に位置する第2電極と、を有する基板の周側面に切欠部を形成すること;
    導電部材を、基板の第1電極を覆って第2電極上に配置し、導電部材固定用シートで、導電部材の周縁を基板上に固定すること;
    シートで、導電部材の少なくとも中央部分上面と、固定用シートの上面を覆うこと;
    アームを有するカバーの下方から、カバーの開口内に押圧部材の一部がはまるように配置すること;
    カバーのアームの一部を、基板の周側面に形成された切欠部にはめ込むこと、から成るスイッチの製造方法。
  33. さらに、カバーのアームにおいて、アームの端部を機械的にかしめること、を含む、請求項32に記載のスイッチの製造方法。
  34. 第1面の複数の区分において、それぞれが第1電極と、第1電極の周りに位置する第2電極と、を形成すること;
    第2面から基板をハーフダイシングして、第2面に高さの異なる第1下面と第2下面を形成すること、各区分の境界線上であって、上面と第2下面とを通過する少なくとも一対のスルーホールと、上面と第1下面とを通過する少なくとも一対の貫通穴を有する複数の区分を含む基板を準備すること;
    導電部材を各区分に配置して、導電部材固定用シートで、導電部材の周縁を固定し、各区分に配置された導電部材の少なくとも中央部分の上面と導電部材固定用シートの上面と、を覆って接着する保護シートを配置すること;
    各区分の境界線上においてダイシングし、それぞれが基板と導電部材を含む複数の第1セットを得ること;
    開口とアームを有するカバーを準備すること;
    押圧部材を準備すること;
    カバーの開口内に押圧部材の一部がはまるように、カバーの下面から押圧部材の上面を向かい合わせに配置して、カバーと押圧部材とを有する複数の第2セットを得ること;
    第2セットのカバーのアームの一部を、第1セットの基板の周側面に形成された切欠部にはめ込むこと;から成るスイッチの製造方法。
  35. さらに、カバーのアームにおいて、アームの端部を機械的にかしめること、を含む、請求項34に記載のスイッチの製造方法。

JP2017539973A 2015-09-16 2016-09-15 スイッチ Active JP6548737B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015182779 2015-09-16
JP2015182779 2015-09-16
PCT/JP2016/077295 WO2017047705A1 (ja) 2015-09-16 2016-09-15 スイッチと、スイッチの製造方法と、スイッチを含む電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2017047705A1 true JPWO2017047705A1 (ja) 2018-07-05
JP6548737B2 JP6548737B2 (ja) 2019-07-24

Family

ID=58289338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017539973A Active JP6548737B2 (ja) 2015-09-16 2016-09-15 スイッチ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6548737B2 (ja)
WO (1) WO2017047705A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7232919B2 (ja) * 2019-08-13 2023-03-03 アルプスアルパイン株式会社 プッシュスイッチ
KR102457828B1 (ko) * 2020-02-17 2022-10-21 홍문기 화재발신기

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716129U (ja) * 1980-06-24 1982-01-27
JP2004079220A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Citizen Electronics Co Ltd 横型押しボタンスイッチとその実装方法
JP3169054U (ja) * 2011-04-28 2011-07-07 アルプス電気株式会社 プッシュスイッチ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3972398B2 (ja) * 1997-03-10 2007-09-05 松下電器産業株式会社 プッシュスイッチの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716129U (ja) * 1980-06-24 1982-01-27
JP2004079220A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Citizen Electronics Co Ltd 横型押しボタンスイッチとその実装方法
JP3169054U (ja) * 2011-04-28 2011-07-07 アルプス電気株式会社 プッシュスイッチ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017047705A1 (ja) 2017-03-23
JP6548737B2 (ja) 2019-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5881804B2 (ja) プッシュスイッチ
JP6663295B2 (ja) プッシュスイッチ用の部材、プッシュスイッチ及びプッシュスイッチを用いた電子機器
JP4062675B2 (ja) 横型押しボタンスイッチとその実装方法
JP2017204456A5 (ja)
WO2017047705A1 (ja) スイッチと、スイッチの製造方法と、スイッチを含む電子機器
US7619176B2 (en) Switch and electronic equipment having the same
JP2006210195A (ja) 押釦スイッチ
JP4317721B2 (ja) 可動接点体及びこれを用いた押釦スイッチ
WO2019098391A1 (ja) スイッチ用可動接点体及びスイッチ
JP2000057885A (ja) 押釦スイッチ及びその製造方法
JP2013101873A (ja) スリム型プッシュスイッチ装置
JP6815921B2 (ja) スイッチ装置
JP2017187362A (ja) 荷重検知センサ及びシート装置
KR101150761B1 (ko) 슬림형 푸쉬 스위치장치
JP5573490B2 (ja) プッシュスイッチ
JP2006318653A (ja) キー接点構造、携帯情報端末及びキー接点構造の製造方法
KR20130123057A (ko) 전자부품용 택트 스위치
KR101296835B1 (ko) Pcb 돔스위치 및 pcb 돔스위치 대량 제조방법
JP5708002B2 (ja) ソケット
JP5696422B2 (ja) プッシュスイッチ
JP2008181897A (ja) 押釦スイッチ
JP3887298B2 (ja) 半導体装置の製造方法及びステム
JP5722124B2 (ja) モジュール
JP6092037B2 (ja) レンズフォーカス機構のベース構造及びその製造方法
JP2012230879A (ja) スイッチ機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6548737

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250