JP7232919B2 - プッシュスイッチ - Google Patents
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- H01H13/02—Details
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- Push-Button Switches (AREA)
Description
図1は、一実施形態に係るプッシュスイッチ100の外観斜視図である。図1に示すように、プッシュスイッチ100は、Z軸方向に薄型の直方体形状を有する筐体100Aを備えている。筐体100Aは、ケース140と、ケース140の上部に取り付けられたフレーム105とを有して構成されている。筐体100Aには、ラバーステム110が、フレーム105に形成された円形の開口部105Aから、上方に突出して設けられている。プッシュスイッチ100は、ラバーステム110の下方への押圧操作により、オン状態とオフ状態との間で切り替わることができる。具体的には、プッシュスイッチ100は、ラバーステム110が押圧されていない状態において、オフ状態となり、ケース140に設けられた第1の固定接点142(図2参照)と第2の固定接点144(図2参照)とが非導通状態となる。一方、プッシュスイッチ100は、ラバーステム110が下方へ押圧されることにより、オン状態となり、第1の固定接点142と第2の固定接点144とが導通状態となる。なお、ラバーステム110は、押圧操作から解放されると、弾性復帰力により、自動的に元の状態に復帰する。これにより、プッシュスイッチ100は、自動的にオフ状態となる。
図2は、一実施形態に係るプッシュスイッチ100の分解斜視図である。図3は、一実施形態に係るプッシュスイッチ100のYZ平面による断面図である。
図4は、一実施形態に係るラバーステム110の上面側を示す斜視図である。図4に示すように、ラバーステム110において、ベース部116の上面には、操作部112を取り囲む、円環状のリブ117が設けられている。
図5は、一実施形態に係るプッシュスイッチ100の動作を示す断面図である。図5は、ラバーステム110に対する押圧操作がなされた状態のプッシュスイッチ100を表している。なお、図5は、プッシュスイッチ100の対角線上をとおる断面線による、プッシュスイッチ100の断面を表している。
図6は、一実施形態に係るプッシュスイッチ100のリフロー時の状態変化を示す図である。図6(a)は、リフローによる状態変化前のプッシュスイッチ100を表している。図6(b)は、リフローによる状態変化後のプッシュスイッチ100を表している。
図7は、一実施形態に係るラバーステム110の第1変形例を示す図である。図7(a)は、第1変形例に係るラバーステム110の外観斜視図である。図7(b)は、第1変形例に係るラバーステム110の平面図である。
図8は、一実施形態に係るラバーステム110の第2変形例を示す図である。図8(a)は、第2変形例に係るラバーステム110の外観斜視図である。図8(b)は、第2変形例に係るラバーステム110の平面図である。
図9は、一実施形態に係るラバーステム110の第3変形例を示す図である。図9(a)は、第3変形例に係るラバーステム110の外観斜視図である。図9(b)は、第3変形例に係るラバーステム110の平面図である。
100A 筐体
105 フレーム(固定部材)
105B フック
105Ba 開口部
110 ラバーステム(押圧部材)
112 操作部
112A 押圧部
112B 周壁部
112C 内部空間
113 突出部
116 ベース部
116A 領域
117 リブ
118 貫通孔
130 メタルコンタクト(可動接点部材)
140 ケース
140A 収容空間
142 第1の固定接点
144 第2の固定接点
146 爪部
160 インシュレータ(封止部材)
Claims (6)
- 上側開口を有する収容空間と、前記収容空間の底部に設けられた固定接点と、を有するケースと、
前記収容空間内に配置される可動接点部材と、
前記ケースの上部に設けられ、操作部と、前記操作部の内部に設けられた内部空間と、前記操作部の下端部から外側に拡大して設けられたベース部とを有し、前記操作部に対する押圧操作に伴って、前記操作部が弾性変形することにより、前記可動接点部材が前記固定接点に接触するように、前記可動接点部材を押圧する押圧部材と、
前記ベース部を上方から押圧することにより、前記押圧部材を前記ケースに固定する固定部材と、
前記押圧部材と前記ケースとの間で挟持され、前記収容空間の前記上側開口を閉塞することによって前記収容空間を封止するとともに、前記内部空間の下側開口を閉塞する、シート状の封止部材と
を備え、
前記押圧部材は、
前記ベース部における前記ケースに対して押圧される外周部よりも内側の領域に、前記内部空間に通じる貫通孔を有し、
前記貫通孔は、
前記ベース部の前記領域を上下方向に貫通する
ことを特徴とするプッシュスイッチ。 - 前記操作部を取り囲む円環状の前記領域に、複数の前記貫通孔が等間隔に並設されている
ことを特徴とする請求項1に記載のプッシュスイッチ。 - 上側開口を有する収容空間と、前記収容空間の底部に設けられた固定接点と、を有するケースと、
前記収容空間内に配置される可動接点部材と、
前記ケースの上部に設けられ、操作部と、前記操作部の内部に設けられた内部空間と、前記操作部を取り囲むベース部とを有し、前記操作部に対する押圧操作に伴って、前記操作部が弾性変形することにより、前記可動接点部材が前記固定接点に接触するように、前記可動接点部材を押圧する押圧部材と、
前記ベース部を上方から押圧することにより、前記押圧部材を前記ケースに固定する固定部材と
を備え、
前記押圧部材は、
前記ベース部の上面における前記固定部材によって押圧される押圧部分に、上方に突出したリブ状の弾性凸部を有する
ことを特徴とするプッシュスイッチ。 - 前記弾性凸部は、
前記操作部を取り囲む円環状なす前記リブ状を有する
ことを特徴とする請求項3に記載のプッシュスイッチ。 - 前記押圧部材は、
前記操作部を取り囲む円周上に沿って並設された複数の前記リブ状の前記弾性凸部を有する
ことを特徴とする請求項3に記載のプッシュスイッチ。 - 前記押圧部材は、
前記ベース部の上面における前記押圧部分に、複数の前記リブ状の前記弾性凸部を有する
ことを特徴とする請求項3に記載のプッシュスイッチ。
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JP2019148625 | 2019-08-13 | ||
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Family
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Family Applications (1)
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- 2020-03-17 WO PCT/JP2020/011612 patent/WO2021029102A1/ja active Application Filing
- 2020-03-17 JP JP2021539814A patent/JP7232919B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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