JPWO2017002161A1 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

商品紹介者が高く評価している商品を、商品紹介ページに追加することを推薦する環境を提供する。そのために、ECサーバは、ユーザごとに選択された複数の商品をユーザに紐付けて管理し、前記複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理部と、商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品を前記ウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて前記配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供部と、前記所定条件の成否を判定する推薦条件判定部と、を備える。

Description

本発明は、ユーザが通信ネットワークを介して商品の購入を行うeコマース(Electronic Commerce、以下EC)に関する情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体についての技術分野に関する。
特許第4300301号公報
ネットワーク技術の発達に伴って買い物の仕方に変化が起きている。具体的には、直接店舗へ赴いて商品を購入する形態から、インターネットなどの通信ネットワークを介して自宅にいながら商品を購入する形態へと移行しつつある。商品を販売する企業にとって、自社の商品を売るためには、商品をできる限り多くの人の目に触れさせる必要があり、従来では、例えば、コマーシャルによる宣伝や新規店舗を増やすことによってその目的の一部を達成してきた。しかし、上記の変化に伴い、通信ネットワーク上で商品を人の目に触れさせることの効果が顕著になってきた。この状況を鑑みて、例えば、特許文献1では、商品紹介者による商品リストの効率的な作成が提案されている。これにより、多数の商品紹介者が同一の商品をリスト化し、通信ネットワークを介して商品の紹介をしている。つまり、商品が通信ネットワークを介して人目に晒されることにより、商品の販売が促進される。
また、セレクトショップを開店するように、通信ネットワーク上で商品紹介者が自身の選んだ商品を紹介することによって、商品が宣伝され、商品の販売が促進される。この場合、商品紹介ページに商品紹介者の個性を加えることにより、同じ商品の紹介でも閲覧者が受ける印象が変わるため、商品の販売促進の度合いが異なる。更に、商品の購入者が異なれば、商品を買いたいと思う商品紹介ページも異なってくる。例えば、ある購入者は価格について言及している商品紹介ページから購入し、他の購入者は商品の性能について言及している商品紹介ページから購入する。つまり、様々な商品紹介者により様々な角度から商品の紹介がされることにより、商品の販売が更に促進されることが考えられる。
従って、商品紹介者が自身の商品紹介ページに追加したいと考える商品を推薦することは有用である。
しかし、商品紹介者が紹介したいと思う商品を膨大な数の商品群から探し、商品紹介者に対して推薦することは困難である。
そこで、本発明は、商品紹介者が高く評価している商品を、商品紹介ページに追加することを推薦する環境を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、ユーザごとに選択された複数の商品をユーザに紐付けて管理し、前記複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理部と、商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品を前記ウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて前記配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供部と、前記所定条件の成否を判定する推薦条件判定部と、を備えたものである。
レビューを投稿する商品は、そのユーザが高く評価している商品か、或いは低く評価している商品かの何れかに該当する可能性が高い。このような商品は即ち関心が高いことが推測できる。このような関心が高い商品に対して、レビュー投稿の際に前記配置操作子の使用を促すか否かを判定される。
上記した情報処理装置は、前記レビュー対象商品と類似の商品であって、前記ウェブページ上に既に配置されている商品を入替候補商品として判定する入替候補商品判定処理を実行する入替候補商品判定部を備え、前記ユーザページ管理部は、前記レビュー対象商品と前記入替候補商品の入れ替えを行う場合に、前記入替候補商品の代わりに前記レビュー対象商品が配置されるウェブページデータを生成するものである。
これにより、レビュー対象商品と前記入替候補商品の関係に基づいて、入れ替えが行われる環境が提供される。
上記した情報処理装置の前記配置操作子提供部は、前記レビュー対象商品と前記入替候補商品の入れ替えを行うか否かを選択させる選択肢を前記配置操作子の一つとしてユーザに提示するものである。
これにより、類似商品が既に上記ウェブページ上に配置されていることがユーザに通知される。
上記した情報処理装置は、前記入替候補商品が前記ウェブページ上に配置された時間を表す情報としての配置時間情報と、前記レビュー対象商品に対するユーザの前記商品購入の操作または前記レビュー投稿の操作の操作時間情報との差分時間を算出する差分時間算出部を備え、前記入替候補商品判定部は、前記入替候補商品判定処理において、前記差分時間が所定時間以上であるか否かに応じた判定を行うものである。
これにより、前記ウェブページ上に配置されてから長期間経過した商品が入替候補商品とされやすい環境が提供される。
上記した情報処理装置において、前記所定時間は、ユーザによる前記ウェブページの更新間隔の平均値よりも短くされたものである。
これにより、ユーザの更新間隔に応じた前記ウェブページの更新がされ易い。
上記した情報処理装置は、前記レビュー対象商品に対してユーザが行った操作に基づく点数を付加する点数管理部を備え、前記推薦条件判定部は、前記点数が閾値以上であるときに前記所定条件が成立したと判定するものである。
これにより、ユーザが特定の操作を行ったか否かに応じて点数が自動的に付与される。
上記した情報処理装置の前記点数管理部は、前記レビュー投稿時にレビュー文章として入力された語句に応じて、レビューの内容が肯定的であるかどうかを示す値を前記点数として付加するものである。
これにより、レビュー投稿時にユーザがその商品を高く評価しているのか、低く評価しているのか、自動的に判定される。
上記した情報処理装置の前記ユーザページ管理部は、前記ウェブページ上に配置される商品の中で複数の商品に共通または類似する属性によってグループ化された商品を商品グループとして表示するウェブページデータを生成し、前記レビュー対象商品が前記商品グループと共通または類似する属性を有している場合に、前記商品グループをユーザに通知する商品グループ通知部を備えたものである。
これにより、前記ウェブページに配置された商品が統一性を持つようにユーザが考慮している場合に、レビュー対象商品が統一性に沿ったものであることがユーザに通知される。
本発明に係る情報処理方法は、ユーザごとに選択された複数の商品をユーザに紐付けて管理している状態において、前記複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理ステップと、商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品を前記ウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて前記配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供ステップと、前記所定条件の成否を判定する推薦条件判定ステップと、を情報処理装置に実行させるものである。
この情報処理方法により、商品紹介者が高く評価している商品を、商品紹介ページに追加することを推薦する環境を提供する。
本発明に係るプログラムは、上記情報処理方法として実行する処理を情報処理装置に実行させるプログラムである。
本発明に係る記憶媒体は、上記プログラムを記憶した記憶媒体である。これらのプログラムや記憶媒体により上記の情報処理装置を実現する。
本発明によれば、ユーザ(商品紹介者)が高く評価している商品を、ウェブページ(商品紹介ページ)に追加することを推薦する環境を提供することができる。
本発明の実施の形態の全体の構成を示す図である。 本実施の形態のECサーバのブロック図である。 本実施の形態のコンピュータのブロック図である。 商品紹介ページDBの一例を示す図である。 処理の流れの第1例を示す図である。 レビュー入力画面の一例を示す図である。 投稿完了画面の一例を示す図である。 選択肢提示画面の一例を示す図である。 処理の流れの第2例を示す図である。 投稿完了画面の一例を示す図である。 投稿完了画面の一例を示す図である。 処理の流れの第3例を示す図である。 処理の流れの第4例を示す図である。 処理の流れ第5例を示す図である。 投稿完了画面の一例を示す図である。 選択肢提示画面の一例を示す図である。
以下、実施の形態を次の順序で説明する。
<1.全体構成>
<2.ハードウェア構成>
<3.商品紹介ページDB>
<4.処理の流れ>
[4−1.第1例]
[4−2.第2例]
[4−3.第3例]
[4−4.第4例]
[4−5.第5例]
<5.変形例>
[5−1.変形例1]
[5−2.変形例2]
[5−3.変形例3]
[5−4.その他の変形例]
<6.まとめ>
<7.プログラム及び記憶媒体>
<1.全体構成>

本実施の形態における情報処理装置を含む全体の構成を図1及び図2を用いて説明する。
以下の説明にあっては、商品紹介を行うために自身の商品紹介用のウェブページを持つユーザと商品を紹介しているページから商品を購入するユーザを区別するために、商品紹介を行うユーザを商品紹介者とし、商品を購入するユーザを単にユーザとして記述する。
本発明の情報処理装置の実施の形態としてのECサーバ1は、図1に示すように、通信ネットワーク2を介して、商品紹介者端末3、ユーザ端末4、4、・・・と相互に通信可能な状態で接続されている。
通信ネットワーク2の構成は特に限定されるものではなく、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN(Local Area Network)、CATV(Community Antenna TeleVision)通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網などが想定される。
また通信ネットワーク2の全部又は一部を構成する伝送媒体についても多様な例が想定される。例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、電話線などの有線でも、IrDA(Infrared Data Association)のような赤外線、ブルートゥース(登録商標)、802.11無線、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網などの無線でも利用可能である。
ECサーバ1は、通信ネットワーク2を利用した電子商取引を介してユーザが商品を購入するための各種機能を提供する。具体的には、当該電子商取引で扱っている商品群の中からユーザが所望する商品を検索して提示する機能や、ユーザ情報の管理機能、商品を販売する者(以降販売者と記載)の情報を管理する機能、ユーザが商品の購入操作を行った際に、実際の店舗などへ発注する機能や、商品の売買が成立した際の代金のやりとりを仲介する決済処理機能、各ユーザへ商品を配送するための機能などである。
このために、ECサーバ1は、商品の情報が記憶された商品DB(Database)50、ユーザ情報が記憶されたユーザDB51、販売者や店舗情報が記憶された販売者DB52と接続されている。
また、本例におけるECサーバ1は、商品を紹介するためのユーザページ(以降、商品紹介ページと記載)を商品紹介者ごとに管理し、商品紹介者が選択した商品を紹介するための各種機能を提供する。また、商品を購入するユーザに対しては商品紹介ページの検索や閲覧をするための各種機能の提供を行う。このために、ECサーバ1は、図2に示すように、ユーザページ管理部1a、配置操作子提供部1b、推薦条件判定部1c、入替候補商品判定部1d、差分時間算出部1e、点数管理部1f、商品グループ通知部1gを備え、商品紹介者DB53、商品紹介ページDB54と通信可能に接続されている。これらの機能は、例えば、プログラムなどのソフトウェアにより実現される。
ECサーバ1の各部の具体的な役割を以下に示す。
ユーザページ管理部1aは、商品紹介ページを管理する機能を備える。また、商品紹介ページを商品紹介者端末3上やユーザ端末4上に表示させるためのウェブページデータの生成や送信を行う。
ウェブページデータは、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)やXHTML(Extensible HyperText Markup Language)などの構造化文書ファイルである。構造化文書ファイルには、ユーザが選択した商品に関する商品画像のデータやテキストデータと、それらの配置や表示態様(文字色やフォントや大きさや装飾など)が記述されている。
また、ウェブページデータは、モーダル画面を表示させるためのJavaScript(商標登録)などのプログラムを備えたものも含む。
ユーザページ管理部1aが生成するウェブページデータは、一つの商品紹介ページにおいて共通の属性(或いは類似する属性)を有する複数の商品をグループ化し、それらの商品がグループ化されていることが分かるように表示するものであってもよい。商品グループとして複数の商品をグループ化して表示するか否かは、ユーザによって選択される。商品の属性とは、商品の形状や分類、色、大きさ、重さ、材質、使用方法、使用場所、使用時期、対象年齢、対象性別、対象人数、使用の対象となる人物属性(例えば父親向けの商品や、母親向けの商品など)、対象地域、使用に要する時間、耐用年数、価格など、あらゆる角度から見た商品の情報を指す。また、商品グループとしては、例えば、「赤色」という属性を有した商品をグループ化したものや、「欧州」に由来する商品をグループ化したものなどが挙げられる。
尚、類似する属性とは、例えば、「赤」と「紅」などの属性である。
配置操作子提供部1bは、商品を商品紹介ページへ配置するための操作子(ボタンなど)をユーザに提供する処理を行う。以降の説明では、これらの操作子を配置操作子と記載する。具体的には、例えば、ユーザが商品を購入してレビューを投稿したときに、投稿が完了したことをユーザに示す投稿完了画面上において、レビュー対象の商品を商品紹介ページに配置するための配置操作子として、ボタンを提供する。配置操作子としては、商品を追加するための追加操作子や、既に商品紹介ページ上に配置されている商品と新しい商品を入れ替える入替操作子などを提供する。
また、所定条件(詳しくは後述する)の成立に応じて、当該配置操作子の使用を促す処理を行う。配置操作子の使用を促す処理とは、例えば、一定時間(2秒など)ごとにボタンの色や文字色、文字サイズを変化させて、ボタンを強調表示させる処理などである。
尚、これらの処理は、商品紹介者端末3上やユーザ端末4上で上記のような所定の動作をさせるためのウェブページデータを生成する処理でもよい。
推薦条件判定部1cは、先の強調表示させる処理を行うか否かを決定するための条件の成否を判定する処理を実行する。即ち、配置操作子提供部1bは、推薦条件判定部1cの判定結果に基づいて、先の強調表示させる処理を行う。
入替候補商品判定部1dは、レビュー対象商品と類似する商品であって、商品紹介ページに既に配置されている商品を入替候補商品として判定する入替候補商品判定処理を実行する。
入替候補商品判定部1dが商品を入れ替えると判定した場合、先のユーザページ管理部1aは、入替候補商品の代わりにレビュー対象商品を配置した商品紹介ページとしてのウェブページデータを新たに生成し、商品紹介ページDB54に記憶する。
差分時間算出部1eは、入替候補商品が商品紹介ページに配置された時間を表す配置時間情報と、レビュー対象商品に対してユーザが所定操作(購入操作やレビュー投稿操作)を行った時間を表す操作時間情報を取得し、その差分時間を算出する。具体的には、例えば、商品紹介者の商品紹介ページに商品Aが配置されている状態で、商品Aと類似した商品Bを購入してレビューを投稿したケースについて説明する。2015年4月3日15時22分に商品紹介ページに商品Aが配置された場合、配置時間情報として2015年4月3日15時22分を取得する。また、購入した商品Bに対するレビューを投稿した時間が2015年4月4日18時33分であった場合、操作時間情報として2015年4月4日18時33分を取得する。更に、差分時間情報として、配置時間情報と操作時間情報の差分である1631分を算出する。
点数管理部1fは、ユーザの購入操作やレビュー投稿操作などの対象となった商品を当該ユーザの商品紹介ページに追加(或いは入れ替え)することを推薦するか否かを判定するために、ユーザの各種操作に応じた点数を商品に付与し、管理する。
各種操作とは、購入操作やレビュー投稿操作などの操作自体に点数を付与するだけでなく、投稿されたレビューの内容(商品を高く評価している内容であるのか、或いは低く評価している内容であるのか)にも点数を付与する。
商品グループ通知部1gは、レビュー対象商品が既に設定済みの商品グループと共通する(または類似する)属性を有している場合に、レビュー対象商品が当該商品グループと共通する(または類似する)属性を有していることをユーザに通知する処理を実行する。ユーザへの通知タイミングとしては、例えば、配置操作子を強調表示させる際に通知する。
図1に示す商品紹介者端末3は、商品の紹介をするために自身の商品紹介用のウェブページを持つユーザ(即ち商品紹介者)が利用する端末であり、ECサーバ1へ接続した上で、紹介するための商品の検索や商品のウェブページへの配置などを行うために利用される端末である。
ユーザ端末4は、ECサーバ1に接続し、購入を検討している商品の検索や閲覧などを行うためにユーザが利用する端末である。
商品紹介者端末3やユーザ端末4は、利用する人物が商品を紹介する立場にいる商品紹介者なのか、または、商品を購入する立場にいるユーザなのかによって便宜上名前を使い分けているだけであり、実質的に端末の構成などは同じである。
<2.ハードウェア構成>

図3は、図1に示したECサーバ1、商品紹介者端末3及びユーザ端末4のハードウェアを例示する図である。それぞれのサーバや端末におけるコンピュータ装置のCPU(Central Processing Unit)101は、ROM(Read Only Memory)102に記憶されているプログラム、または記憶部108からRAM(Random Access Memory)103にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM103にはまた、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU101、ROM102、およびRAM103は、バス104を介して相互に接続されている。このバス104には、入出力インターフェース105も接続されている。
入出力インターフェース105には、キーボード、マウス、タッチパネルなどよりなる入力部106、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)、有機EL(Electroluminescence)パネルなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部107、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ装置などより構成される記憶部108、通信ネットワーク2を介しての通信処理や機器間通信を行う通信部109が接続されている。
入出力インターフェース105にはまた、必要に応じてメディアドライブ110が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア111が適宜装着され、リムーバブルメディア111に対する情報の書込や読出が行われる。
このようなコンピュータ装置では、通信部109による通信によりデータやプログラムのアップロード、ダウンロードが行われたり、リムーバブルメディア111を介したデータやプログラムの受け渡しが可能である。
CPU101が各種のプログラムに基づいて処理動作を行うことで、ECサーバ1、商品紹介者端末3、ユーザ端末4のそれぞれにおいて後述する情報処理や通信が実行される。
なお、ECサーバ1、商品紹介者端末3、ユーザ端末4を構成するそれぞれの情報処理装置は、図3のようなコンピュータ装置が単一で構成されることに限らず、複数のコンピュータ装置がシステム化されて構成されてもよい。複数のコンピュータ装置は、LANなどによりシステム化されていてもよいし、インターネットなどを利用したVPN(Virtual Private Network)などにより通信可能な状態で遠隔地に配置されたものでもよい。
<3.商品紹介ページDB>

商品紹介ページDB54に記憶される情報の具体的な例を、図4を参照して説明する。
商品紹介ページDB54には、図4に示すように、商品紹介者を特定可能な商品紹介者IDと、商品紹介ページに配置される商品情報が記憶される。また、商品紹介ページDB54には、複数の商品を共通の属性でグループ化している場合、その商品グループ情報が記憶される。更に、商品紹介ページDB54には、商品紹介ページのURL(Uniform Resource Locator)情報と商品紹介ページにおける商品の配置情報が記憶される。
商品情報としては、例えば、商品を特定可能な商品IDと、商品が商品紹介ページに配置された時間情報と、商品に対して商品紹介者が投稿したコメント情報と、商品に対する商品紹介者の評価情報(例えば0〜5の6段階評価)と、ECサーバ1を利用しているユーザ全体の評価情報(例えば0〜5の6段階評価)が紐付けられている。
商品グループ情報としては、例えば、商品グループを特定可能な商品グループIDと、各商品に共通の属性情報と、商品グループに属する商品IDが紐付けられている。
配置情報とは、商品紹介ページ上において各商品やコメントなどの配置態様(位置や大きさ、色等)が記載された情報である。
尚、商品紹介ページDB54に記憶される情報は、例えば、HTMLなどの構造化文書ファイルで記憶されてもよい。
<4.処理の流れ>

[4−1.第1例]
商品紹介者が商品紹介者端末3を利用して商品を購入し、その商品を商品紹介ページへ配置する際の処理の流れの第1例を、図5を参照して説明する。
先ず、商品紹介者端末3は、ステップS101において、商品紹介者が行った商品を購入するための操作を受け付ける商品購入操作受付処理を実行する。商品購入操作受付処理では、購入情報(購入した商品IDや購入数、配達先や配達日指定など)がECサーバ1へ送信される。
購入情報を受信したECサーバ1は、ステップS201において、商品購入処理を実行する。商品購入処理では、商品の購入が完了したことをメールで商品紹介者や店舗に通知する処理や、決済処理などが実行される。また、購入が完了したことの通知が商品紹介者端末3に対して送信される。
続いて、商品紹介者がレビューの入力を開始する操作を行うと、商品紹介者端末3は、ステップS102において、レビュー入力開始処理を実行する。レビューを開始する操作とは、例えば、ウェブページ上に表示された「レビューを書く」などのボタンを押下する操作などである。この操作は、商品を購入した際に行われることもあれば、商品が商品紹介者の手元に届いた後に行われることもある。
レビュー入力開始処理では、ECサーバ1に対してレビュー入力画面要求が送信される。
レビュー入力画面要求を受信したECサーバ1は、ステップS202において、レビュー入力画面送信処理を実行する。レビュー入力画面送信処理では、レビュー入力画面情報としてのウェブページデータが送信される。
レビュー入力画面情報を受信した商品紹介者端末3は、ステップS103において、レビュー入力画面表示処理を実行する。
商品紹介者端末3上に表示されるレビュー入力画面の例を、図6に示す。
レビュー入力画面は、商品紹介者端末3上で動作するウェブブラウザ5上に表示される。レビュー入力画面には、商品画像6と、商品名7と共に、レビューを入力するための各部が配置されている。レビューを入力するための各部としては、タイトルを入力するタイトル入力欄8、レビューの本文を入力する本文入力欄9、総合評価を6段階で評価するための総合評価入力欄10、商品ごとに設けられた個別指標(図中では、使用感、デザイン、軽さ、携帯性の四つの個別指標)の評価を入力するための個別評価入力欄11が配置されている。
また、入力されたレビュー内容を投稿するための投稿ボタン12が下部に配置されている。
図5の説明に戻る。
商品紹介者が図4のレビュー入力画面に配置された投稿ボタン12を押下すると、商品紹介者端末3はステップS104において、レビュー投稿処理を実行する。レビュー投稿処理では、商品紹介者によって入力されたレビュー内容がレビュー情報としてECサーバ1へ送信される。
レビュー情報を受信したECサーバ1は、ステップS203において、レビュー投稿受付処理を実行する。レビュー投稿受付処理では、例えば、レビュー内容に不備が無いか、不適切な内容はないかなどを確認し、商品DB50へ記憶する。
次に、ECサーバ1は、ステップS204において、推薦条件判定処理を実行する。推薦条件判定処理においては、一例として、商品紹介者の投稿したレビュー情報から、レビュー対象商品を商品紹介ページへ配置することを推薦するか否かを判定する処理を実行する。
具体的には、図6の総合評価入力欄10で入力された総合評価の値が所定値(例えば4点)以上であった場合、商品紹介者はレビュー対象の商品を高く評価していることが推測できるため、商品紹介ページへの配置を推薦する。
尚、ステップS204の処理においては、商品紹介ページを有していないユーザ(即ちまだ商品紹介者となっていないユーザ)に対して、商品紹介ページの作成を促す処理を実行してもよい。
商品紹介者に対して、レビュー対象商品を商品紹介ページに配置することを推薦するか否かを決定したECサーバ1は、続くステップS205において、投稿完了画面送信処理を実行する。
投稿完了画面送信処理では、図7A,7Bに示すような投稿完了画面を商品紹介者端末3上で表示させるためのウェブページデータを投稿完了画面情報として商品紹介者端末3へ送信する。
ここで、商品紹介者端末3へ送信するウェブページデータは、ステップS204の推薦条件判定処理の判定結果に応じて異なる。具体的には、推薦条件判定処理において、推薦しないと判定した場合には、図7Aに示す投稿完了画面を表示させるウェブページデータが送信される。一方、推薦すると判定した場合には、図7Bに示す投稿完了画面を表示させるウェブページデータが送信される。
図7A,7Bに示す投稿完了画面は、共に、レビューの投稿が完了したことを通知するメッセージ表示部13と、レビュー対象商品を商品紹介ページへ配置するための配置操作子14と、投稿完了画面の表示を終了させるクローズボタン15を備えている。即ち、ウェブページデータが送信されることにより、配置操作子14が提供される。
尚、双方の投稿完了画面における違いは、配置操作子14の大きさである。即ち、商品紹介者に対してレビュー対象商品を商品紹介ページへ配置することを推薦する場合は、配置操作子14を大きくして目立たせている。尚、ボタンを大きくすることは一例であり、ボタンの色や文字色を目立つ色へ変えることや、ボタンを一定時間ごとに点滅させるなど、配置操作子14を強調表示させるものであれば、他の手法を用いても構わない。
配置操作子14が強調表示されることにより、商品紹介者に対して、配置操作子の使用が促される。
上記の投稿完了画面情報を受信した商品紹介者端末3は、ステップS105において、投稿完了画面表示処理を実行する。これにより、商品紹介者端末3上に図7Aや図7Bに示す投稿完了画面が表示される。
続いて、商品紹介者が図7Aまたは図7Bの配置操作子14を押下すると、商品紹介者端末3はステップS106において、商品配置操作受付処理を実行する。商品配置操作受付処理では、商品配置操作情報として、配置操作子14が押下されたことを示す情報がECサーバ1へ送信される。
商品配置操作情報を受信したECサーバ1は、ステップS206において、入替候補商品判定処理を実行する。入替候補商品判定処理では、レビュー対象商品を商品紹介者の商品紹介ページに配置する代わりに商品紹介ページから排除する商品があるかどうかを判定する処理を実行する。具体的には、例えば、商品紹介ページに既に配置されている商品の中で、レビュー対象商品と同一の商品カテゴリーに属する商品を、入替候補商品として判定する処理を実行する。
ここで、商品には、それぞれの属性情報として、その商品が何れのカテゴリーに属するかを表す情報が紐付いている。カテゴリー情報としては、例えば、「電化製品」や「食品」などのように比較的大きなカテゴリー情報のみでもよいし、「食品」の中のサブカテゴリーである「肉」や「乳製品」などのサブカテゴリーを含んだ情報でもよい。
入替候補商品判定処理において入替候補商品と判定された商品がある場合、ECサーバ1は続くステップS207において、選択肢提示処理を実行する。
選択肢提示処理では、図8に示す選択肢提示画面を表示させるためのウェブページデータが、選択肢提示画面情報として商品紹介者端末3に送信される。
ここで、選択肢提示画面について説明する。
図8に示す選択肢提示画面は、商品紹介者に対するメッセージが表示されるメッセージ表示部16が配置され、その下方にはレビュー対象商品の追加だけを実施する追加操作子17(配置操作子)と、操作内容を説明する説明文18が配置される。また、レビュー対象商品と入替候補商品を入れ替えるための入替操作子19(配置操作子)と、操作内容を説明する説明文20が配置される。また、右上には、選択肢提示画面を閉じるためのクローズボタン21が配置される。
商品紹介者が商品紹介者端末3上で図8の追加操作子17または入替操作子19を押下すると、商品紹介者端末3はステップS107において、当該操作を受け付ける選択操作受付処理を実行する。選択操作受付処理では、何れの操作子が選択されたかを示す情報が選択操作結果情報としてECサーバ1に送信される。
選択操作結果情報を受信したECサーバ1は、ステップS208において、追加・入替処理を実行する。追加・入替処理では、選択操作結果情報に応じて、追加処理、或いは入替処理が実行される。即ち、商品紹介者が図8における追加操作子17を押下した場合には、追加処理が実行され、入替操作子19を押下した場合には入替処理が実行される。
この処理により、商品紹介ページDB54に記憶された商品紹介ページとしてのウェブページデータが更新される。
尚、クローズボタン21が押下された場合には、追加処理及び入替処理の何れの処理も行わない。
尚、ステップS206の入替候補商品判定処理において入替候補商品と判定された商品が無い場合、ステップS207の処理は行わずに、ステップS208の処理として、追加処理を実行する。
[4−2.第2例]
商品紹介者が商品紹介者端末3を利用して商品を購入し、その商品を商品紹介ページへ配置する際の処理の流れの第2例を、図9を参照して説明する。
尚、処理の流れの第2例(図9)における各処理の中で、処理の流れの第1例(図5)で説明したものと同様の処理については、同一の符号を付す。また、説明が不要な処理は説明を省略する。
商品紹介者端末3におけるステップS101乃至S104の各処理、及び、ECサーバ1におけるステップS201乃至S204の各処理については、前述の処理の流れと同一であるため、説明を省略する。
ステップS204の推薦条件判定処理を実行した後、ECサーバ1は、ステップS206において、入替候補商品判定処理を実行する。入替候補商品判定処理の処理内容は、第1例と同様であるため、説明を省略する。
続いて、ECサーバ1はステップS205において、投稿完了画面送信処理を実行する。
投稿完了画面送信処理では、図10A,10B、図11A,11Bに示すような投稿完了画面を商品紹介者端末3上で表示させるためのウェブページデータを投稿完了画面情報として商品紹介者端末3へ送信する。
ここで、商品紹介者端末3上に表示させる投稿完了画面について説明する。
何れの投稿完了画面においても、画面上にはメッセージ表示部22と、投稿完了画面の表示を終了させるクローズボタン23が配置されている。
図10A,10Bに示す投稿完了画面は、ステップS204の推薦条件判定処理において、レビュー対象商品を商品紹介ページに配置することを推薦しないと判定した場合のものである。
図10Aは、ステップS206の入替候補商品判定処理において、入替候補商品と判定された商品が無い場合の投稿完了画面である。そのため、投稿完了画面には、メッセージ表示部22とクローズボタン23に加えて、配置操作子としての追加操作子24と説明文25が配置される。
図10Bは、ステップS206の入替候補商品判定処理において、入替候補商品と判定された商品がある場合の投稿完了画面である。そのため、投稿完了画面には、メッセージ表示部22とクローズボタン23に加えて、配置操作子としての追加操作子24と入替操作子26と説明文25,25が配置される。
一方、図11A,11Bに示す投稿完了画面は、ステップS204の推薦条件判定処理において、レビュー対象商品を商品紹介ページに配置することを推薦すると判定した場合のものである。
従って、図11Aの投稿完了画面に配置される操作子や説明文などは、図10Aの投稿完了画面と同じであり、図11Bの投稿完了画面に配置される操作子や説明文などは、図10Bの投稿完了画面と同じであるが、配置操作子としての追加操作子24と入替操作子26がそれぞれ強調表示される。
続いて、投稿完了画面情報を受信した商品紹介者端末3は、ステップS105において、投稿完了画面表示処理を実行し、商品紹介者端末3上に図10A,10B,11A,11Bの何れかの投稿完了画面を表示させる。図11A,11Bにおいては、強調表示として、文字とボタンの大きさが大きくされると共に、文字が太字で表示される。
商品紹介者が配置操作しとしての追加操作子24、或いは入替操作子26を押下すると、商品紹介者端末3はステップS106において、商品配置操作情報を送信する商品配置操作受付処理を実行する。商品配置操作情報は、追加操作子24と入替操作子26の何れの操作子を押下したかが分かるようにされる。
商品配置操作情報を受信したECサーバ1はステップS208において、先の追加・入替処理を実行する。
[4−3.第3例]
処理の流れの第3例を、図12を参照して説明する。
第3例におけるECサーバ1は、図5や図9におけるステップS206の入替候補商品判定処理の前に差分時間算出処理を実行する。
具体的に第1例(図5)を元に説明すると、図12に示すように、配置操作子14が押下されたことを示す情報を商品配置操作情報として受信したECサーバ1は、ステップS209において、差分時間算出処理を実行する。差分時間算出処理では、レビュー投稿を行った商品紹介者の商品紹介ページに既に配置されている商品に対して、それぞれの商品が配置された時間情報を配置時間情報として取得し、更に、投稿操作が行われた時間情報を操作時間情報として取得し、双方の時間情報の差分時間を算出する。この処理により、商品が配置されてからレビューが投稿されるまで(即ちレビュー投稿操作が行われるまで)の時間が差分時間情報として算出される。
続いて、ECサーバ1はステップS206において、入替候補商品判定処理を実行する。
図12の入替候補商品判定処理では、図5で説明した判定条件に加えて、商品ごとに算出された差分時間が所定時間以上であるかどうかを判定条件として加える。具体的には、商品紹介ページに既に配置されている商品の中で、レビュー対象商品と同一の商品カテゴリーに属する商品であって、且つ、差分時間が所定時間以上である商品を入替候補商品として判定する。
ここで所定時間の一例を説明する。
レビューを行った商品紹介者の商品紹介ページに配置されている各商品それぞれの差分時間の平均値を平均更新間隔として算出する。平均更新間隔は、レビュー対象商品と商品カテゴリーが異なる商品も含めて算出する。そして、平均更新間隔に0.9(数値は一例)を乗算して、所定時間とする。
平均更新間隔は、商品紹介者の趣味嗜好の変化が起きる平均的な時間を表していると推測できる。この時間が経過する前に入替候補商品を判定し、配置操作子を提供することにより、商品紹介ページの更新を促す。
尚、平均更新間隔を所定時間とし、所定時間の経過に応じて配置操作子を提供し、商品紹介ページの更新を促してもよい。
入替候補商品判定処理において入替候補商品と判定された商品がある場合、ECサーバ1は続くステップS207において、選択肢提示処理を実行する。
[4−4.第4例]
処理の流れ第4例を、図13を参照して説明する。
処理の流れ第4例におけるECサーバ1は、図5や図9におけるステップS204の推薦条件判定処理の前に操作点算出処理を実行する。
具体的に第1例(図5)を元に説明すると、図13に示すように、レビュー情報を受信したECサーバ1は、ステップS203のレビュー投稿受付処理を実行した後、ステップS210において操作点算出処理を実行する。操作点算出処理では、商品紹介者がレビュー対象商品に対して行ってきた各種操作に基づく点数をレビュー対象商品に付加する。
具体的には、商品紹介者がレビュー対象商品に対して、お気に入りフラグを立てる操作(お気に入りに登録する操作)を行った場合や、レビュー対象商品の詳細ページの閲覧回数が所定回数以上である場合や、レビュー対象商品の購入を行った場合などに、それぞれの操作等に応じた点数を付加する。
商品紹介ページに既に配置されている各商品についても同様に点数を付加し、平均値を算出する。
続くステップS204の推薦条件判定処理において、ECサーバ1は、レビュー対象商品に付加された点数が平均値以上であるかどうかを判定する。平均値以上である場合は、レビュー対象商品を商品紹介ページへ配置することを推薦する。
尚、ステップS210の操作点算出処理において、レビュー内容を加味した点数を付与してもよい。
具体的には、例えば、レビュー内容から自動的にポジティブワード(商品を肯定するときに出現し易いワード)とネガティブワード(商品を否定するときに出現しやすいワード)を抽出し、一つのポジティブワードを1点、一つのネガティブワードを−1点として合計点を算出する。ポジティブワードやネガティブワードは、専用のDBに記憶されている。即ち、点数が高いほど、レビュー内容が肯定的であることを表す。
レビュー対象商品に対して点数を付加すると共に、商品紹介ページに配置されている商品であって、商品紹介者がレビューを投稿したことのある商品に対しても、同様に点数を付加する。
[4−5.第5例]
処理の流れ第5例を、図14を参照して説明する。
処理の流れ第5例におけるECサーバ1は、図5や図9におけるステップS204の推薦条件判定処理の前に商品グループ抽出処理を実行する。
具体的に第1例(図5)を元に説明すると、図14に示すように、レビュー情報を受信したECサーバ1は、ステップS203のレビュー投稿受付処理を実行した後、ステップS211において商品グループ抽出処理を実行する。商品グループ抽出処理では、レビュー対象商品に共通する属性でグループ化された商品グループが商品紹介者の商品紹介ページに存在するかどうかを判定して抽出する処理を実行する。
続くステップS204の推薦条件判定処理において、ECサーバ1は、例えば、ステップS203で商品グループを抽出できた場合に、レビュー対象商品を商品紹介ページへの配置を推薦することを決定する。
そして、ステップS205の投稿完了画面送信処理において、商品グループを通知するための投稿完了画面を商品紹介者端末3上に表示させるためのウェブページデータを、投稿完了画面情報として商品紹介者端末3へ送信する。
商品紹介者端末3上に表示される投稿完了画面の一例を、図15に示す。
投稿完了画面では、図15に示すように、メッセージ表示部13、配置操作子14、クローズボタン15が配置され、更に、商品グループ情報表示部27が配置される。
商品グループ情報表示部27には、レビュー対象商品が属することが可能な(即ち、共通の属性で括ることが可能な)商品グループの情報が表示される。商品グループの情報としては、例えば、共通の属性情報と、商品グループに属している商品が表示される。尚、商品の特定がしやすいように商品画像を表示してもよい。
<5.変形例>

[5−1.変形例1]
図5及び図9のステップS204の推薦条件判定処理の説明において、総合評価の値が所定値以上であった場合に、レビュー対象商品を商品紹介ページへ配置することを商品紹介者に推薦するとしたが、所定値がユーザによって変動するようにしてもよい。
例えば、商品紹介者が自身の商品紹介ページに配置している商品に付与した総合評価の平均値よりも高い場合に推薦するようにしてもよい。具体的には、商品紹介者が商品紹介ページに三つの商品を配置しており、それぞれの商品に付与した総合評価値が3点、4点、5点であった場合、平均値となる4点((3+4+5)/3)以上の総合評価値を付与した商品に対してのみ、商品紹介ページへの配置を推薦する。
総合評価値が同じ評価値であっても、商品紹介者が異なれば意味合いが異なる可能性がある。上記の処理を実行することにより、商品紹介者の個別の評価態様を考慮して、商品紹介ページに商品を配置することが推薦されるため、不要な推薦処理が行われることがなく、ECサーバ1や商品紹介者端末3の処理負担を軽減することができる。
[5−2.変形例2]
図8の選択肢提示画面や図10B,11Bの投稿完了画面では、ステップS206の入替候補商品判定処理において入替候補商品が一つである例を示した。しかし、入替候補商品が複数商品ある場合、複数の入替候補商品を商品紹介者に提示し、その中から一つの商品を選択させてもよい。具体的に選択肢提示画面を例に説明すると、図16に示すように、メッセージ表示部16、追加操作子17、説明文18、入替操作子19、説明文20、クローズボタン21と共に、入替候補商品を選択するためのドロップダウンリスト28が表示される。
商品紹介者がドロップダウンリスト28から一つの商品を選択して、入替操作子19を押下すると、ECサーバ1はレビュー対象商品と選択された商品を対象とした入替処理をステップS208において実行する。
これにより、商品紹介者は自分の意図に沿った(即ち、商品紹介ページのコンセプトに沿った)商品を入替候補商品として選択することができるため、紹介された商品間に統一性のある商品紹介ページを作成することができる。
[5−3.変形例3]
図5及び図9のステップS206の入替候補商品判定処理において、商品が他のユーザの商品購入に結びついているか否かを判定条件に加えてもよい。
具体的には、商品紹介ページにおいて、各商品は商品紹介者の説明文と共に配置され、更に、商品やその説明文が参考になった閲覧者(他の商品紹介者や、ユーザ)がその商品を評価可能な操作子(例えば「参考になった」ボタン)が配置されている。
ステップS206の入替候補商品判定処理では、例えば、商品紹介ページに既に配置されている商品の中で、レビュー対象商品と同一の商品カテゴリーに属する商品であって、且つ、「参考になった」ボタンの押下回数が所定数以下の商品(即ち、他のユーザの商品購入に結びついていないと推測される商品)を、入替候補商品として判定する。
また、他の例としては、商品紹介ページに既に配置されている商品の中で、レビュー対象商品と同一の商品カテゴリーに属する商品であって、且つ、当該商品紹介ページから商品の購入に至った回数(或いは購入された個数)が所定値以下であった商品を、入替候補商品として判定する。
商品紹介ページに配置されている商品の中で、「参考になった」ボタンが多く押されている商品や、多くのユーザの購入操作に結びついている商品は、商品紹介者としての評価を高めている商品ということになる。こういった商品は、入れ替えを推薦しないことにより、商品紹介者の評価を高める商品が商品紹介ページから排除されてしまうことを防止することができ、商品紹介者の評価を低下させてしまうことを防止することができる。
[5−4.その他の変形例]
上記の各例では、ステップS204の推薦条件判定処理において、推薦すると判定した場合に、配置操作子を強調表示するとしたが、他の例も考えられる。
例えば、推薦すると判定した場合は、配置操作子を表示し、推薦しないと判定した場合は、配置操作子を表示しない。
これにより、例えば、否定的なレビューをしたレビュー対象商品を商品紹介ページに配置するための導線(即ち配置手順)を減らす(或いは無くす)ことができる。
<6.まとめ>

上述したECサーバ1は、ユーザ(商品紹介者)ごとに選択された複数の商品をユーザ(商品紹介者)に紐付けて管理し、複数の商品をウェブページ(商品紹介ページ)上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理部1aと、商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品をウェブページ上に配置するための配置操作子(追加操作子や入替操作子)を提供すると共に、所定条件の成立に応じて配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供部1bと、所定条件の成否を判定する推薦条件判定部1cと、を備えている。 レビューを投稿する商品は、そのユーザ(商品紹介者)が高く評価している商品か、或いは低く評価している商品かの何れかに該当する可能性が高い。そこで、レビュー投稿の際に配置操作子の使用を促すか否かを判定することにより、ユーザ(商品紹介者)がウェブページ上にレビュー対象商品を配置する手間を省くことができる。
また、配置操作子の使用を促す処理を実行することにより、ウェブページ上へレビュー対象商品を配置し忘れてしまうことを防止することができる。
処理の流れの第1例や第2例で説明したように、レビュー対象商品と類似の商品であって、商品紹介ページ上に既に配置されている商品を入替候補商品として判定する入替候補商品判定処理を実行する入替候補商品判定部1dを備え、ユーザページ管理部1aは、レビュー対象商品と入替候補商品の入れ替えを行う場合に、入替候補商品の代わりにレビュー対象商品が配置されるウェブページデータを生成する。
これにより、レビュー対象商品と入替候補商品の関係に基づいて、入れ替えが行われる環境が提供される。
従って、商品紹介ページが更新されることにより、ユーザ(商品紹介者)が新規情報を発信し易くすることができる。
処理の流れの第1例や第2例で説明したように、配置操作子提供部1bは、レビュー対象商品と入替候補商品の入れ替えを行うか否かを選択させる選択肢(入替操作子)を配置操作子の一つとしてユーザ(商品紹介者)に提示する。
これにより、類似商品が既に商品紹介ページ上に配置されていることがユーザ(商品紹介者)に通知される。
従って、同様の商品が商品紹介ページ上に配置され過ぎてしまうことを防止することができる。
処理の流れの第3例で説明したように、入替候補商品が商品紹介ページ上に配置された時間を表す情報としての配置時間情報と、レビュー対象商品に対するユーザ(商品紹介者)の商品購入の操作またはレビュー投稿の操作の操作時間情報との差分時間を算出する差分時間算出部1eを備え、入替候補商品判定部1dは、入替候補商品判定処理において、差分時間が所定時間以上であるか否かに応じた判定を行う。
これにより、商品紹介ページ上に配置されてから長期間経過した商品が入替候補商品とされやすい環境が提供される。
従って、商品紹介ページ上に配置される商品が長期間変更されず、ユーザ(商品紹介者)から新しい情報が発信されない状態を防止することができる。
処理の流れの第3例で説明したように、所定時間は、ユーザ(商品紹介者)による商品紹介ページの更新間隔の平均値よりも短くされる。
これにより、ユーザ(商品紹介者)の更新間隔に応じた商品紹介ページの更新がされ易い。
従って、ユーザ(商品紹介者)に応じた更新間隔を容易に保つことができる。
処理の流れの第4例で説明したように、レビュー対象商品に対してユーザ(商品紹介者)が行った操作に基づく点数を付加する点数管理部1fを備え、推薦条件判定部1cは、点数が閾値以上であるときに所定条件が成立したと判定する。
これにより、ユーザ(商品紹介者)が特定の操作を行ったか否かに応じて点数が自動的に付与される。
この判定処理は、点数が閾値以上であるか否かを判定するだけであるため、軽い処理負担でユーザ(商品紹介者)の興味のある商品を判定することができる。
処理の流れの第4例で説明したように、点数管理部1fは、レビュー投稿時にレビュー文章として入力された語句に応じて、レビューの内容が肯定的であるかどうかを示す値を点数として付加する。
これにより、レビュー投稿時にユーザ(商品紹介者)がその商品を高く評価しているのか、低く評価しているのか、自動的に判定される。
従って、高く評価している商品に対してのみ、配置操作子の使用を促すことが可能とされる。
処理の流れの第5例で説明したように、ユーザページ管理部1aは、商品紹介ページ上に配置される商品の中で複数の商品に共通または類似する属性によってグループ化された商品を商品グループとして表示するウェブページデータを生成し、
レビュー対象商品が商品グループと共通または類似する属性を有している場合に、商品グループをユーザ(商品紹介者)に通知する商品グループ通知部1gを備える。
これにより、商品紹介ページに配置された商品が統一性を持つようにユーザ(商品紹介者)が考慮している場合に、レビュー対象商品が統一性に沿ったものであることがユーザ(商品紹介者)に通知される。
従って、ユーザ(商品紹介者)が考慮している統一性に合致した商品が商品紹介ページ上に配置されるように促すことができ、商品紹介ページ内の統一性を考慮した商品選定の際のユーザ(商品紹介者)の負担を軽減することができる。
処理の流れの第1例において説明したように、商品配置操作情報を受け取った後にステップS206の入替候補商品判定処理を行うことにより、不要な処理を省くことができる。具体的には、商品紹介者が図7Aや図7Bに示す投稿完了画面において、配置操作子14を押下せずにクローズボタン15を押下した場合、レビュー対象商品を商品紹介ページへ配置しないため、不要な入替候補商品判定処理が実行されない。
これにより、不要な処理を実行せずに、ECサーバ1の処理負担を軽減することができる。
処理の流れの第2例において説明したように、投稿完了画面情報が商品紹介者端末3に送信される前に、即ち、投稿完了画面が商品紹介者端末3上に表示される前に、ステップS206の入替候補商品判定処理を行うことにより、商品紹介者に対して、投稿完了画面を表示すると共に、商品の追加操作子24と入替操作子26を同時に提示することができる。
これにより、商品紹介者は一度の選択操作によって、商品紹介ページへのレビュー対象商品の追加や入れ替えをすることができる。
従って、商品紹介者の操作負担を軽減することができる。
<7.プログラム及び記憶媒体>

以上、本発明の情報処理装置の実施の形態としてのECサーバ1を説明してきたが、実施の形態のプログラムは、ECサーバ1における処理を情報処理装置(CPU等)に実行させるプログラムである。
実施の形態のプログラムは、ユーザ(商品紹介者)ごとに選択された複数の商品をユーザ(商品紹介者)に紐付けて管理している状態において、複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理手順を情報処理装置に実行させる。
また、商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品をウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供手順を情報処理装置に実行させる。
更に、所定条件の成否を判定する推薦条件判定手順を情報処理装置に実行させる。
即ちこのプログラムは、ECサーバ1に対して図5のステップS201乃至S208、図9のステップS201乃至S208、図12のステップS206乃至S209、図13のステップS203乃至S210、図14のステップS203乃至S211で示した各処理を実行させるプログラムである。
このようなプログラムにより、上述したECサーバ1としての情報処理装置を実現できる。
そしてこのようなプログラムはコンピュータ装置等の機器に内蔵されている記録媒体としてのHDDや、CPUを有するマイクロコンピュータ内のROM等に予め記録しておくことができる。或いはまた、半導体メモリ、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのリムーバブル記録媒体に、一時的或いは永続的に格納(記録)しておくことができる。またこのようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
1 ECサーバ、1a ユーザページ管理部、1b 配置操作子提供部、1c 推薦条件判定部、1d 入替候補商品判定部、1e 差分時間算出部、1f 点数管理部、1g 商品グループ通知部、2 通信ネットワーク、3 商品紹介者端末、4 ユーザ端末、5 ウェブブラウザ、50 商品DB、51 ユーザDB、52 販売者DB、53 商品紹介者DB、54 商品紹介ページDB

Claims (11)

  1. ユーザごとに選択された複数の商品をユーザに紐付けて管理し、前記複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理部と、
    商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品を前記ウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて前記配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供部と、
    前記所定条件の成否を判定する推薦条件判定部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記レビュー対象商品と類似の商品であって、前記ウェブページ上に既に配置されている商品を入替候補商品として判定する入替候補商品判定処理を実行する入替候補商品判定部を備え、
    前記ユーザページ管理部は、前記レビュー対象商品と前記入替候補商品の入れ替えを行う場合に、前記入替候補商品の代わりに前記レビュー対象商品が配置されるウェブページデータを生成する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記配置操作子提供部は、前記レビュー対象商品と前記入替候補商品の入れ替えを行うか否かを選択させる選択肢を前記配置操作子の一つとしてユーザに提示する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記入替候補商品が前記ウェブページ上に配置された時間を表す情報としての配置時間情報と、前記レビュー対象商品に対するユーザの前記商品購入の操作または前記レビュー投稿の操作の操作時間情報との差分時間を算出する差分時間算出部を備え、
    前記入替候補商品判定部は、前記入替候補商品判定処理において、前記差分時間が所定時間以上であるか否かに応じた判定を行う
    請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記所定時間は、ユーザによる前記ウェブページの更新間隔の平均値よりも短くされた
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記レビュー対象商品に対してユーザが行った操作に基づく点数を付加する点数管理部を備え、
    前記推薦条件判定部は、前記点数が閾値以上であるときに前記所定条件が成立したと判定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記点数管理部は、前記レビュー投稿時にレビュー文章として入力された語句に応じて、レビューの内容が肯定的であるかどうかを示す値を前記点数として付加する
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記ユーザページ管理部は、前記ウェブページ上に配置される商品の中で複数の商品に共通または類似する属性によってグループ化された商品を商品グループとして表示するウェブページデータを生成し、
    前記レビュー対象商品が前記商品グループと共通または類似する属性を有している場合に、前記商品グループをユーザに通知する商品グループ通知部を備えた
    請求項1に記載の情報処理装置。
  9. ユーザごとに選択された複数の商品をユーザに紐付けて管理している状態において、前記複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理ステップと、
    商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品を前記ウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて前記配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供ステップと、
    前記所定条件の成否を判定する推薦条件判定ステップと、
    を情報処理装置に実行させる情報処理方法。
  10. ユーザごとに選択された複数の商品をユーザに紐付けて管理している状態において、前記複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理手順と、
    商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品を前記ウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて前記配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供手順と、
    前記所定条件の成否を判定する推薦条件判定手順と、
    を情報処理装置に実行させるプログラム。
  11. ユーザごとに選択された複数の商品をユーザに紐付けて管理している状態において、前記複数の商品をウェブページ上で閲覧可能な状態に配置させるウェブページデータを生成するユーザページ管理手順と、
    商品購入後のレビュー投稿の際にレビュー対象商品を前記ウェブページ上に配置するための配置操作子を提供すると共に、所定条件の成立に応じて前記配置操作子の使用を促す処理を行う配置操作子提供手順と、
    前記所定条件の成否を判定する推薦条件判定手順と、
    を情報処理装置に実行させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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