JPWO2016199199A1 - 部品供給用要具保持装置 - Google Patents

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Abstract

(A)テープフィーダ(20)が複数並んで取り付けられるフィーダ取付台(40)と、(B)そのフィーダ取付台(40)の後方に設けられ、部品保持テープが巻かれたテープリール(22)を複数並んで保持する第1リールホルダ(42)と、(C)その第1リールホルダ(42)の下方に設けられ、テープリール24を複数並んで保持する第2リールホルダ(44)と、(D)第2リールホルダ(44)の上方側への移動を許容する第2ホルダ移動許容機構(100)とを備え、第2リールホルダ(44)を第1リールホルダ(42)の後方に位置させることが可能とされたことを特徴とする。本部品供給用要具保持装置(26)によれば、フィーダ取付台(40)の下方で第2リールホルダ(44)の前方に配置される廃テープ回収器(80)を、自身の後方側から容易に取り出すことが可能である。

Description

本発明は、電子回路部品を基板に装着する部品装着機等に設けられてその電子回路部品等を供給する部品供給装置に関し、特に、その部品供給に必要な部品供給用要具を保持する装置に関する。
部品装着機は、部品装着ヘッドによって、部品供給装置から供給される部品を保持してその部品を回路基板に装着する作業を行うものである。例えば、その部品装着装置には、下記特許文献に示すように、部品を部品装着ヘッドへの供給位置に位置させる複数のテープフィーダと、複数の部品を保持した部品保持テープが巻かれた複数のテープリールとを含んで構成されるものがある。近年では、基板や部品の種類が増加するとともに、部品装着作業が高速化したため、上記テープフィーダやテープリール等の部品供給用要具を保持する部品供給用要具保持装置は、多くのテープリールをセット可能であることが望まれる。下記特許文献1に記載された部品供給用要具保持装置としての台車は、テープフィーダの後方側に設けられて部品保持テープをテープフィーダに供給可能に保持するリール保持部と、その下方に設けられて、予備のテープリールをストックするリールストック部と、さらにその下方に設けられて、リール保持部およびリールストック部で保持可能なテープリールに巻かれた部品保持テープより長大な部品保持テープが巻かれた大リールを保持する大リール保持部とを備えたものとなっている。また、下記特許文献2に記載の部品供給装置は、複数のテープリールの各々を上下方向に互い違いに位置させることで、ある幅にセット可能なテープリールの数を増やすことが可能とされている。
特開2004−228207号公報 特開平08−204385号公報
上述のようなテープフィーダとテープリールとを含んで構成される部品供給装置においては、部品保持テープから部品が供給された後のテープである廃テープを回収・処分する必要がある。そして、テープリールの増加に伴って、廃テープも増加することが問題となる。一般的に、廃テープを回収する廃テープ回収器は、テープフィーダの下方に設けられるため、上記特許文献1に記載された台車を用いた部品装着機においては、リールストック部および大リール保持部が設けられているため、廃テープ回収器に収められた廃テープの回収・処分が困難である。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、廃テープの回収・処分を容易に行うことを可能とする部品供給用要具保持装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の部品供給用用具保持装置は、
長手方向に並んだ状態で複数の部品を保持する部品保持テープを送ってそれら複数の部品の各々を供給位置に位置させるテープフィーダが、複数並んで取り付けられるフィーダ取付台と、
そのフィーダ取付台の後方に設けられ、前記部品保持テープが巻かれたテープリールを複数並んで保持する第1リールホルダと、
その第1リールホルダの下方に設けられ、前記テープリールを複数並んで保持する第2リールホルダと
を備えた部品供給用要具保持装置であって、
当該部品供給用要具保持装置が、
さらに、前記第2リールホルダの上方側への移動を許容する第2ホルダ移動許容機構を備え、前記第2リールホルダを前記第1リールホルダの後方に位置させることが可能とされたことを特徴とする。
先にも説明したように、廃テープ回収器が、フィーダ取付台の下方かつ第2リールホルダの前方に位置するように、当該部品供給用要具保持装置あるいは当該部品供給用要具保持装置がセットされる部品装着機本体に設けられる場合がある。本発明の部品供給用要具保持装置によれば、第2ホルダ移動許容機構によって、第2リールホルダを上方側に移動させて第1リールホルダの後方に位置させることで、廃テープ回収器を、自身の後方側から容易に取り出すことが可能である。
なお、本発明の部品供給用要具保持装置は、第1リールホルダと第2リールホルダとの一方が、テープフィーダに部品保持テープを供給可能なものされ、かつ、他方がテープリールをストックするためのものとされてもよく、第1リールホルダおよび第2リールホルダの両者が、テープフィーダに部品保持テープを供給可能なものされてもよい。また、第2ホルダ移動機構は、第2リールホルダの上方への移動を許容するものであれば、その構成は特に限定されず、例えば、第2リールホルダの上方部を支点に回動可能とする構成や、第2リールホルダを上方にスライド可能とする構成等を採用することが可能である。
本発明の一実施形態である部品供給用要具保持装置を用いた部品装着機を示す斜視図である。 本発明の一実施形態である部品供給用要具保持装置を用いた部品供給装置を示す斜視図である。 部品保持テープの斜視図である。 図1に示す部品装着機における部品保持テープの流れを示す図である。 本発明の一実施形態である部品供給用要具保持装置において、第2リールホルダを第1リールホルダの後方側に位置させた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態である部品供給用要具保持装置を用いた部品供給装置の側面図であり、(a)に、第2リールホルダを第1リールホルダの下方側に位置させた状態を示し、(b)に、第2リールホルダを第1リールホルダの後方側に位置させた状態を示す。
以下、本発明の一実施形態である部品供給用要具保持装置の一例を、図を参照しつつ説明する。なお、本発明は、下記実施形態の他、当業者の知識に基づいて種々の変更を施した態様で実施することができる。
本発明の一実施形態である部品供給用要具保持装置を利用した部品装着機10を、図1に示す。部品装着機10は、詳細な図示および説明は省略するが、当該部品装着機10に搬入された回路基板を搬送装置12によって部品装着位置まで搬送し、部品装着ヘッド(図示省略)によって、部品供給装置14から供給される部品を保持してその部品を回路基板に装着する作業を行うものである。部品装着機10は、2つの部品装着ヘッドを有し、それら2つの部品装着ヘッドが、搬送装置12の回路基板が搬送される方向に並んで設けられたものとなっている。なお、図1には、部品供給装置14が、1つしか示されていないが、実際には、2つの部品装着ヘッドの各々に対して、2つの部品供給装置がセットされる。
部品供給装置14は、部品を部品装着ヘッドに保持させるべく供給位置に位置させる複数のテープフィーダ20(以下、単に「フィーダ20」と呼ぶ場合がある。)と、それら複数のフィーダ20に供給する部品保持テープTが巻かれた複数のテープリール(以下、単に「リール」と呼ぶ場合がある。)22,24とを主体とするものである。本部品供給用要具保持装置としての部品供給台車26(以下、単に「台車26」と呼ぶ場合がある。)は、部品供給装置14の一構成要素であり、部品供給用要具である複数のフィーダ20および複数のリール22,24等を保持するものである。ただし、図1および図2には、フィーダ20,リール22,24は、それぞれ1つずつしか図示されていないが、実際には、複数のフィーダ20が、部品の搬送方向に並んでセット可能とされるとともに、それら複数のフィーダ20に対して、複数のリール22,24が、フィーダ20と同様に、基板の搬送方向に並んでセット可能とされる。なお、部品供給装置14は、部品を供給する側、つまり、部品装着機10の本体に対向する側が正面側であり、以下の説明では、その正面側を当該部品供給装置14に関する前方側として扱うこととする。
部品保持テープTは、図3に示すように、キャリアテープ30とカバーテープ32とで構成される。キャリアテープ30は、長手方向に並んで等間隔に複数の凹所34が形成されたものであり、それら複数の凹所34の各々に、複数の電子回路部品P(以下、単に「部品P」という場合がある。)が収容されている。カバーテープ32は、そのキャリアテープ32に、それの複数の凹所34を塞ぐようにして張り付けられたものであり、部品Pの凹所34からの飛び出しを防止するものである。
台車26は、上述した複数のフィーダ20が取り付けられるフィーダ取付台40と、複数のリール22を保持する第1リールホルダ42と、複数のリール24を保持する第2リールホルダ44とを主体として構成される。そして、台車26は、前後の各々に1対の車輪48が設けられたベッド50と、そのベッド50に立設するフレーム52と、そのフレーム52に固定された1対のハンドル54とを含んで構成されるベース56に対して、上記フィーダ取付台40,第1リールホルダ42,第2リールホルダ44が取り付けられたものである。
フィーダ取付台40は、フレーム52の前方側上端に固定されている。そのフィーダ取付台40は、左右方向に並んでそれぞれがフィーダ20を取り付けるための複数のスロット60を有しており、複数のフィーダ20を左右方向に並んで保持することが可能とされている。つまり、台車26においては、複数のフィーダ20の各々の部品供給位置が、左右方向つまり基板の搬送方向と平行に並んで設けられることになる。
また、第1リールホルダ42(以下、単に「第1ホルダ42」と呼ぶ場合がある。)は、自身にセットされたリール22の上端がフィーダ20とほぼ同じ高さとなるように、フィーダ取付台40の後方側において、フレーム52に固定されている。第1ホルダ42は、左右方向に並んでそれぞれがリール22を保持するためのスロット62を、フィーダ取付台40が有する複数のスロット60と同数有している。つまり、第1ホルダ42は、フィーダ取付台40にセット可能な数のフィーダ20と同数のリール22を保持することが可能なものとなっている。第1ホルダ42は、1対の側板64と、それら1対の側板64に渡されるようにして設けられた複数の支持ローラ66とを含んで構成され、それら複数の支持ローラ66によって、リール22を、それの中心軸線周りに回転可能に保持している。なお、以下の説明において、第1ホルダ42に保持されたリール22を、第1リール22と呼ぶ場合がある。
第2リールホルダ44(以下、単に「第2ホルダ44」と呼ぶ場合がある。)は、上記第1ホルダ42の下方側に設けられている。その第2ホルダ44は、第1ホルダ42と同様に、左右方向に並んでそれぞれがリール24を保持するためのスロット70を、フィーダ取付台40が有する複数のスロット60と同数有している。つまり、第2ホルダ44も、第1ホルダ42と同様に、フィーダ取付台40にセット可能な数のフィーダ20と同数のリール24を保持することが可能なものとなっている。また、第2ホルダ44は、第1ホルダ42と同様に、1対の側板72と、それら1対の側板72に渡されるようにして設けられた複数の支持ローラ74とを含んで構成され、それら複数の支持ローラ74によって、リール24を、それの中心軸線周りに回転可能に保持している。以下の説明において、第2ホルダ44に保持されたリール24を、第2リール24と呼ぶ場合がある。
上記の第1ホルダ42および第2ホルダ44は、いずれに保持されたリール22,24からも、対応するフィーダ20に部品保持テープTを供給することが可能とされている。図4に示すように、第1リール22に巻かれた部品保持テープTは、前方に向かって引き出され、直接、フィーダ20に供給される。一方、第2リール24に巻かれた部品保持テープTは、上方に向かって引き出され、ガイドローラ76によって、前方に向きが変えられて、フィーダ20に導かれる。そのガイドローラ76は、第1ホルダ42の後方で、第1リール22の上端より高い位置に設けられているため、第2リール24に巻かれた部品保持テープTは、第1リール22に接することなく、その第1リール22の上方を通って、フィーダ20に供給されるようになっている。
次いで、フィーダ20の詳細な図示は省略し、フィーダ20の作動について、簡単に説明する。フィーダ20は、送り装置を有しており、部品保持テープTを、第1リール22もしくは第2リール24から引き出しつつ、前方に向かって間欠的に送るようになっている。そしてフィーダ20は、部品保持テープTに保持された複数の部品を、自身の前端部に設けられた部品供給位置に順次位置させ、それら部品の各々を部品装着ヘッドに供給するのである。なお、フィーダ20は、カバーテープ剥離装置を有しており、部品供給位置の手前で、カバーテープ32をキャリアテープ30から剥がすようになっている。
そして、部品保持テープTから部品が供給された後のテープである廃テープ、つまり、キャリアテープ30およびカバーテープ32は、台車26に設けられた廃テープ回収器である廃テープ回収箱80(以下、単に「回収箱80」と呼ぶ場合がある。)まで導かれ、その回収箱80内に回収される。詳しくは、回収箱80は、フィーダ20の下方において台車26に、前後方向にスライド可能に保持されている。部品を供給した後のキャリアテープ30は、図4に示すように、フィーダ20の送り装置によって、さらに前方に向かって送り出され、部品装着機10本体に設けられたガイド82によって下方に向きが変更され、部品装着機10本体に設けられたテープカッター(図示省略)によってある程度の長さで切断されて、回収箱80に回収される。一方、カバーテープ剥離装置によってキャリアテープ30から剥がされたカバーテープ32は、図4に示すように、フィーダ20内において、後方に向かって送り出されるとともに、フィーダ20の後端部において下方に向きが変更され、回収箱80に回収される。
本部品装着機10においては、部品装着作業中に、上記回収箱80に回収された廃テープを処分する、つまり、回収箱80を空にする必要がある。しかしながら、回収箱80は、第2ホルダ44の前方に位置しており、図2,図4に示した状態では、台車26から取り出すことは不可能である。本実施例の台車26は、第2ホルダ44の上方への移動を許容する第2ホルダ移動許容機構100を備えている。その第2ホルダ移動許容機構100は、第2ホルダ44をそれの上端部において回動可能に支持し、第2ホルダ44の回動によって、第1ホルダ42の後方までの移動を許容するものである。具体的には、第2ホルダ44を構成する1対の側板72の上端が、それぞれ、1対のハンドル54の各々に回転可能に取り付けられており、第2ホルダ44は回動可能とされている。その第2ホルダ44は、作業者の力で持ち上げられるようにして、上方に移動させられるようになっている。なお、第2ホルダ44には、1対のグリップ102が設けられるとともに、ベッド50との間に1対のガススプリング104が設けられており、作業者による第2ホルダ44の上げ下げを、容易にかつ安全に行うことが可能とされている。
また、本実施例の台車26は、第2ホルダ44を第1ホルダ42の後方に位置させた状態で第2ホルダ44を固定する第2ホルダ固定機構110を備えている。具体的には、その第2ホルダ固定機構110は、図6(b)に示すように、1対のハンドル54の各々に固定的に設けられた係止部112と、1対の側板72の各々に固定されて係止部112に係止される被係止部114とを含んで構成され、第2ホルダ44が回動させられて第1ホルダ42の後方まで上昇させられた場合に、被係止部114が係止部112に係止されることで、第2ホルダ44の回動が禁止されるようになっている。したがって、本実施例の台車26によれば、図6(b)に示した第2ホルダ44を跳ね上げた状態とすることで、廃テープ回収箱80を後方にスライドさせて、台車26の後方側から容易に取り出すことが可能である。なお、1対のグリップ102の各々には、レバー120が設けられており、そのレバー120を握ることで、係止部112と被係止部114との係止を解除することができる。
さらに、本実施例の台車26は、図6(b)に示すように、第2ホルダ44を第1ホルダ42の後方に位置させた状態においても、その第2ホルダ44に保持された第2リール24からフィーダ20に部品保持テープT2を供給することが可能とされている。したがって、本実施例の台車26を用いれば、部品装着機10による作業を停止することなく、廃テープ回収箱80を取り出すことが可能とされているのである。
なお、本実施例の台車26は、廃テープ回収箱80を取り出す場合以外は、図6(a)に示すように、第2ホルダ44を第1ホルダ42の下方側に位置させることで、部品供給装置14が占有するスペースを小さくすること、ひいては、部品装着機10が占有するスペースを小さくすることができるのである。
10:部品装着機 14:部品供給装置 20:テープフィーダ 22:第1テープリール 24:第2テープリール 26:部品供給台車〔部品供給用要具保持装置〕 30:キャリアテープ 32:カバーテープ 40:フィーダ取付台 42:第1リールホルダ 44:第2リールホルダ 76:ガイドローラ〔ガイド〕
80:廃テープ回収箱〔廃テープ回収器〕 100:第2ホルダ移動許容機構 102:1対のグリップ 104:1対のガススプリング 110:第2ホルダ固定機構 112:係止部 114:被係止部 120:レバー

Claims (7)

  1. 長手方向に並んだ状態で複数の部品を保持する部品保持テープを送ってそれら複数の部品の各々を供給位置に位置させるテープフィーダが、複数並んで取り付けられるフィーダ取付台と、
    そのフィーダ取付台の後方に設けられ、前記部品保持テープが巻かれたテープリールを複数並んで保持する第1リールホルダと、
    その第1リールホルダの下方に設けられ、前記テープリールを複数並んで保持する第2リールホルダと
    を備えた部品供給用要具保持装置であって、
    当該部品供給用要具保持装置が、
    さらに、前記第2リールホルダの上方側への移動を許容する第2ホルダ移動許容機構を備え、前記第2リールホルダを前記第1リールホルダの後方に位置させることが可能とされたことを特徴とする部品供給用要具保持装置。
  2. 当該部品供給用要具保持装置が、
    前記第1リールホルダおよび前記第2リールホルダのいずれに保持された前記テープリールからも、前記複数のテープフィーダのいずれかに前記部品保持テープを供給可能に構成された請求項1に記載の部品供給用要具保持装置。
  3. 当該部品供給用要具保持装置が、
    前記第2リールホルダが前記第1リールホルダの後方に位置した状態でも、その第2リールホルダに保持された前記リールテープから、前記複数のテープフィーダのいずれかに前記部品保持テープを供給可能とされた請求項1ないし請求項2に記載の部品供給用要具保持装置。
  4. 当該部品供給用要具保持装置が、
    前記フィーダ取付台の下方かつ前記第2リールホルダの前方に配置され、前記部品保持テープから部品が供給された後のテープである廃テープを回収する廃テープ回収器を備え、
    前記第2リールホルダが前記第1リールホルダの後方に位置した状態において、前記廃テープ回収器を自身の後方側から取り出すことが可能に構成された請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の部品供給用要具保持装置。
  5. 前記第2ホルダ移動許容機構が、
    前記第2リールホルダをそれの上方部において回動可能に支持し、その第2リールホルダの回動による前記第1リールホルダ後方までの移動を許容するものである請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の部品供給用要具保持装置。
  6. 当該部品供給用要具保持装置が、
    前記第2リールホルダが前記第1リールホルダの後方に位置した状態で、その第2リールホルダを固定する第2ホルダ固定機構を備える請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の部品供給用要具保持装置。
  7. 当該部品供給用要具保持装置が、
    前記第1リールホルダの後方で、かつ、その第1リールホルダに保持された前記テープリールの上端より高い位置に設けられたガイドを備え、
    そのガイドによって、前記第2テープホルダに保持された前記テープリールから上方に引き出された前記部品保持テープを前方に向かわせることで、前記第2テープホルダに保持された前記テープリールに巻かれた前記部品保持テープが、前記第1リールホルダに保持された前記テープリールの上方を通って、前記複数のテープフィーダのいずれかに供給されるように構成された請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の部品供給用要具保持装置。
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