JPWO2016190021A1 - 偏光板製造用クリーンルーム - Google Patents

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Abstract

偏光板製造装置を収容するクリーンルームであって、床面の少なくとも一部がステンレス鋼製の平面パネルで構成されている偏光板製造用クリーンルームが提供される。クリーンルームの床面は、上記平面パネルとグレーティングパネルとで構成されていていてもよい。

Description

本発明は、偏光板を製造するためのクリーンルームに関する。
偏光板は、液晶表示装置等の画像表示装置における偏光素子などとして広く用いられている。偏光板としては、偏光フィルムの片面又は両面に接着剤等を用いて透明樹脂フィルム(保護フィルム等)を貼合した構成のものが一般的である。偏光フィルムの製造を含む偏光板の製造工程は、異物による中間体又は製品の汚染を最小限にするために、クリーンルーム内で実施されるのが通常である。
偏光板製造用ではないが、クリーンルームに関連する特許文献として、例えば特開平4−214875号公報(特許文献1)がある。
特開平4−214875号公報
本発明は、偏光板製造用クリーンルーム内におけるクリーン性の改善を目的とする。
本発明は、以下に示す偏光板製造用クリーンルームを提供する。
[1] 偏光板製造装置を収容するクリーンルームであって、床面の少なくとも一部がステンレス鋼製の平面パネルで構成されている、偏光板製造用クリーンルーム。
[2] 前記床面が前記平面パネルとグレーティングパネルとで構成されている、[1]に記載の偏光板製造用クリーンルーム。
[3] 前記偏光板製造装置は、2以上のフィルムを貼り合わせて積層フィルムを得るための積層フィルム製造装置を含み、
前記積層フィルム製造装置が設置されている床面に隣接して、又はその近傍に前記グレーティングパネルを配する、[2]に記載の偏光板製造用クリーンルーム。
[4] 前記平面パネルは、その表面のJIS Z8741:1997に準拠する85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルを含む、[1]〜[3]のいずれかに記載の偏光板製造用クリーンルーム。
[5] 前記偏光板製造用クリーンルームは、偏光板又はこれを構成するフィルムを検査するための検査領域を含み、
前記検査領域は、前記85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルの上に配置される、[4]に記載の偏光板製造用クリーンルーム。
本発明によれば、偏光板製造用クリーンルーム内におけるクリーン性を向上させることができる。
本発明に係る偏光板製造用クリーンルームの一例を模式的に示す断面図である。
本発明は、偏光板製造装置を収容する偏光板製造用のクリーンルームに関する。本発明に係るクリーンルームは、床面の少なくとも一部がステンレス鋼で構成されており、好適には、床面の少なくとも一部がステンレス鋼製の平面パネルで構成されている。平面パネルとは、厚み方向に貫通する孔を有していない平板のことであり、この点で、貫通孔を有する後述のグレーティングパネル(パンチングパネル)と区別される。
本発明に係るクリーンルームは、強度及び耐腐食性(耐錆性)に優れるステンレス鋼を用いているため、床面からの発塵及び剥がれが起こりにくく、クリーン性に優れる。これに対し、コンクリート等の床面に樹脂コーティングなどを施した従来のクリーンルーム床の場合、摩擦や衝撃によってコーティングが粉塵化したり剥がれたりことすることがあり、クリーン性の面で改善の余地があった。
本発明に係るクリーンルームの床面は、その全部又は一部が上記ステンレス鋼製の平面パネルの複数を敷き詰めたものであることができる。パネルを用いて床面を構築することにより床の張り替え作業も容易となる。平面パネルの表面を平滑面にしておくことで、床面の清掃性を向上させることができるので、クリーン性向上のためには平面パネルの表面は平滑であることが好ましい。クリーンルームの空気循環系を形成する空気排気口として、本発明に係るクリーンルームの床面は、グレーティングパネル(パンチングパネル)をさらに含むことが好ましい。
以下、実施の形態を示して本発明をさらに詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明に係る偏光板製造用クリーンルームの一例を模式的に示す断面図である。図1に示されるクリーンルームは、空気循環系を含むクリーンシステムとして構成されており、チャンバ(クリーンルーム)1と、チャンバ1内の空気の流れを制御する空気循環系とを含む。
チャンバ1は、天井部5、床下部6、及びこれらの間にある製造装置設置部7に区分される。製造装置設置部7には、その床面上に偏光板製造装置9が設置される。天井部5と製造装置設置部7との間には、HEPAフィルタ等のフィルタ4が設置されており、このフィルタ4を介して、天井部5から製造装置設置部7へ清浄空気8が供給される。フィルタ4はさらにファンを含んでいてもよい。製造装置設置部7内の空気は、天井部5側から床下部6側へ向かう流れを有している。製造装置設置部7と床下部6とは床材で区分けされており、図1に示される例においてこの床材は、表面の平滑なステンレス鋼製の平面パネル2とグレーティングパネル3とで構成されている。
偏光板製造装置9は、偏光板を製造するために用いられるあらゆる製造装置(製造ライン)を含み得る。一般に偏光板製造は複数の製造工程から構成されるが、偏光板製造装置9は、上記複数の製造工程のうち、1つの製造工程を実施するための製造装置であってもよいし、2以上又はすべての製造工程を実施するための2以上の製造装置を含んでいてもよい。偏光板製造装置9が含み得る製造装置の例を以下に挙げる。
1)原反フィルム(ポリビニルアルコール系樹脂フィルムなど)を延伸して、偏光フィルムの中間体である延伸フィルムを製造するための装置、
2)上記延伸フィルムをヨウ素等の二色性色素で染色して偏光フィルムを製造するための装置(この装置は、染色後のフィルムを乾燥させるための装置を含んでいてもよい。)、
3)上記偏光フィルムの片面又は両面に透明樹脂フィルム(保護フィルムや光学補償フィルム等)を貼合して偏光板を製造するための装置(この装置は、フィルム貼合に用いる接着剤を乾燥及び/又は硬化させるための装置を含んでいてもよい。)、
4)偏光板にプロテクトフィルム及び/又は粘着剤層を積層させるための装置、
5)偏光板に他の光学機能性フィルム(位相差フィルムや輝度向上フィルムなど)を積層させるための装置、
6)偏光板やその中間体を検品するための装置、
7)偏光板を裁断して枚葉体を製造するための装置。
図1に示される例において空気循環系は、床下部6内の空気を天井部5に戻す第1循環系(ラインD→I→B→A)、製造装置設置部7内の空気を天井部5に戻す第2循環系(ラインF→I→B→A)、外気を天井部5に供給する外気供給系(ラインG→J→C→A)、及び床下部6内の空気を外部に排出する排出系を含む。第1及び第2循環系における空気循環は、ファン10を用いて行うことができる。外気供給系における外気供給は、ファン11を用いて行うことができる。ファン11は、外気の温度及び/又は湿度を調整する空調機能を備えていてもよい。
なお、本発明に係るクリーンルームは、第1循環系、第2循環系、外気供給系及び排出系のすべてを有している必要は必ずしもなく、これらの1以上が省略されることもあり得る。また本発明に係るクリーンルームは、これら以外の空気移動ラインを含んでいてもよい。
空気循環系により、天井部5から常に清浄な空気を製造装置設置部7に供給することができるとともに、製造装置設置部7中に浮遊するゴミ、埃、チリ等の異物を床面方向に落下させることができ、製造装置設置部7内を清浄に保つことができる。上記の異物は、基本的にグレーティングパネル3を通して除去される。また、床材の一部が表面の平滑なステンレス鋼製の平面パネル2で構成されているので、床材由来の異物(錆など)も生じにくく、また床面の清掃性にも優れている。
グレーティングパネル3を省略し、床材をすべてステンレス鋼製の平面パネル2で構成することも可能である。この場合、製造装置設置部7内の空気の排出口を側壁面(好ましくは床面近くの側壁面)に設け、第2循環系を利用して空気循環を行うことができる。グレーティングパネル3を減らし、ステンレス鋼製の平面パネル2をできるだけ多く使用することは、製造装置設置部7内のクリーン性及び清掃性を高めるうえで有利であり、また、偏光板製造装置9を設置可能な床面積を広げたり、偏光板製造装置9の配置設計の自由度を高めるうえでも有利である。
ステンレス鋼製の平面パネル2で床面を構築することは、床の耐久性を高めるうえでも好適である。特に原料フィルムなどの重量物の運搬経路にあたる床面は、平面パネル2で構成することが好ましい。
平面パネル2を構成するステンレス鋼の種類は特に制限されず、例えば、SUS201、SUS202、SUS301、SUS302、SUS303、SUS304、SUS305、SUS316、SUS317、SUS329J1、SUS403、SUS405、SUS420、SUS430、SUS430LX、SUS630等を用いることができる。平面パネル2の厚みは、例えば0.5〜100mmである。平面パネル2は、例えば方形形状であり、一辺の長さは、例えば15cm〜5mである。
平面パネル2は、図1に示される例のようにそれ自身のみで床材を形成していてもよいし、下地床の上に積層固定されてもよい。また、平面パネル2の直下には床下部6を形成せず、グレーティングパネル3の直下のみに床下部6を形成するようにしてもよい。従って、床材が平面パネル2のみで構成される場合、床下部6は必ずしも必要でない。
一方、グレーティングパネル3を使用することは、これを設置した近傍に浮遊する異物を効率的に除去できる点で有利である。従ってグレーティングパネル3を使用する場合、これを、製造装置設置部7の中でもとりわけ高いクリーン度が要求される領域や、クリーン度が低くなりやすい領域に隣接して、又はその近傍に設置することが好ましい。
とりわけ高いクリーン度が要求される領域としては、例えば、2以上のフィルムを貼り合わせて積層フィルムを得るための積層フィルム製造装置が設置される領域を挙げることができる。フィルム間に混入した異物を取り除くことは困難なためである。積層フィルム製造装置の具体例は、上記3)〜5)である。
グレーティングパネル3は、厚み方向に貫通する孔を好ましくは複数有するパネルであり、従来公知のものを用いることができる。孔の断面形状は特に制限されず、方形形状(スリット状を含む。)のほか、円、楕円等の丸形形状などであってよい。グレーティングパネル3の材質は、平面パネル2と同じくステンレス鋼であってもよいし、これ以外の金属又は合金であってもよい。例えば樹脂のような金属以外の材料を用いてもよい。グレーティングパネル3の厚みは、例えば0.5〜100mmである。グレーティングパネル3は、例えば方形形状であり、一辺の長さは、例えば15cm〜5mである。
<第2実施形態>
本実施形態に係る偏光板製造用クリーンルームは、床面の少なくとも一部がステンレス鋼製の平面パネルで構成されており、かつ、該平面パネルが、表面の85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルを含むこと以外は上記第1実施形態に係るクリーンルームと同様の構成を有している。平面パネル表面の85度鏡面光沢度は、JIS Z8741:1997に準拠して測定される。
85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルは、床面のいずれの位置に配置されてもよいが、好ましくは、偏光板製造用クリーンルーム内の検査領域に配置される。検査領域とは、製品である偏光板又はこれを構成するフィルムを検査するための領域であり、検査装置(例えば、光学検査装置等)が設置される領域のほか、特段の検査装置は設置せずに製造作業者等が目視によって検査を行う領域を含む。偏光板を構成するフィルムとは、原反フィルム(ポリビニルアルコール系樹脂フィルムなど)及びその延伸フィルム、偏光フィルム、透明樹脂フィルム(保護フィルム、光学補償フィルム等)、プロテクトフィルム、粘着剤層、他の光学機能性フィルム(位相差フィルム、輝度向上フィルム等)などの偏光板を製造するための原料フィルム又は中間体をいう。
一般に偏光板製造用クリーンルーム内は照度が高く設定されるが、このような場合であっても、85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルの上に検査領域を配置することにより、床面による光反射を抑制して、検査装置や目視による検査をより正確に実施することが可能になる。検査の正確さ及び検査のしやすさの観点から、85度鏡面光沢度は、好ましくは110以下である。85度鏡面光沢度が120を超えると、外乱光の影響で検査装置や目視検査を正確に実施できないおそれがある。
なお、検査装置や目視により行う偏光板又はこれを構成するフィルムの検査項目としては、特に制限されないが、例えば、傷、異物等の光を屈折させ得る欠陥の有無;表面の凹凸状態;光学特性;色相;透過率;水分率;厚みなどが挙げられる。
85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルは、85度鏡面光沢度が好ましくは10以上であり、より好ましくは50以上である。85度鏡面光沢度が10以上であることにより、床面の清掃性を高めることができる。
以下の実験によって、平面パネル表面の85度鏡面光沢度が検査のしやすさ(正確さ)に与える影響について検証した。製品である偏光板の表面の欠陥(異物、傷等)の有無を検査する検査領域が平面パネル上に設けられている偏光板製造用クリーンルームを用いて実験を行った。クリーンルーム内には照明が設置されており、上記検査領域における目視による検査位置での照度はおよそ1000ルクスであった。
上記平面パネルとして、表面の85度鏡面光沢度が126.3である平面パネルを用いたとき、外乱光の影響で欠陥が見えにくくなり、目視によって正確に欠陥の有無を判断することができない場合があった。これに対して、表面の85度鏡面光沢度が103.2及び5.6である平面パネルを用いたときはいずれも、目視によって明瞭に欠陥を視認することができ、欠陥を正確に検知することができた。なお、85度鏡面光沢度は、平面パネルの表面上に直接置いた光沢度計により測定した。
以上、いくつかの実施形態を示して本発明に係るクリーンルームについて説明した。本発明に係るクリーンルームは、偏光板製造用クリーンルームに限らず、画像表示装置などに用いられる偏光板以外の他の光学フィルムを製造するためのクリーンルーム、偏光板などの各種の光学部材を用いて画像表示装置を製造するためのクリーンルームなどにも適用することができる。画像表示装置としては、液晶表示装置や有機EL表示装置などが挙げられる。
1 チャンバ(クリーンルーム)、2 平面パネル、3 グレーティングパネル、4 フィルタ、5 天井部、6 床下部、7 製造装置設置部、8 清浄空気、9 偏光板製造装置、10,11 ファン。

Claims (5)

  1. 偏光板製造装置を収容するクリーンルームであって、床面の少なくとも一部がステンレス鋼製の平面パネルで構成されている、偏光板製造用クリーンルーム。
  2. 前記床面が前記平面パネルとグレーティングパネルとで構成されている、請求項1に記載の偏光板製造用クリーンルーム。
  3. 前記偏光板製造装置は、2以上のフィルムを貼り合わせて積層フィルムを得るための積層フィルム製造装置を含み、
    前記積層フィルム製造装置が設置されている床面に隣接して、又はその近傍に前記グレーティングパネルを配する、請求項2に記載の偏光板製造用クリーンルーム。
  4. 前記平面パネルは、その表面のJIS Z8741:1997に準拠する85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の偏光板製造用クリーンルーム。
  5. 前記偏光板製造用クリーンルームは、偏光板又はこれを構成するフィルムを検査するための検査領域を含み、
    前記検査領域は、前記85度鏡面光沢度が120以下である平面パネルの上に配置される、請求項4に記載の偏光板製造用クリーンルーム。
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