JPWO2016174794A1 - サーマルプロテクタ - Google Patents

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Abstract

電気製品の電気回路を開閉するサーマルプロテクタ(1)であって、それぞれ外部回路に接続される第1及び第2の端子(2,3)と、第1の端子(2)を保持する第1の絶縁ブロック部(4)と、第2の端子(3)を保持する第2の絶縁ブロック部(5)と、第1の絶縁ブロック部(4)と第2の絶縁ブロック部(5)とを連結する基台(6)と、第1の端子(2)に連結された固定接点(7)と、固定接点(7)と対向する位置に配置された可動接点(8)と、設定温度を境界として反り返り方向を反転するバイメタル(9)と、バイメタル(9)と係合し、可動接点(8)を固定され、第2の端子(3)に連結され、基台(6)に固定された弾性変形可能な可動板(10)と、を備え、バイメタル(9)及び可動板(10)は、第1の絶縁ブロック部(4)と第2の絶縁ブロック部(5)とにより挟まれた領域に収まるように、且つ、第1及び第2の絶縁ブロック部(4,5)の全ての面と非平行となるように配置されている。

Description

本発明は、電気製品の電気回路を開閉するサーマルプロテクタに関する。
従来、へアードライヤー、ファンヒータ、ポップコーンマシーンなどの熱風発生装置に組み込まれて熱風温度を感知し、電源を切断するべく接点を開閉するサーマルプロテクタが知られている。通常、このようなサーマルプロテクタは、熱風発生装置の過熱を防止するために、熱応動型素子としてのバイメタルを備える。
このようにバイメタルを備えるサーマルプロテクタとしては、例えば、組電池の保護に用いられものとして、隣り合わせの電池の間の谷間の形状の隙間に組み込むため、四角の断面形状の一部を切除した断面が台形状のサーマルプロテクタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、プッシュオンスイッチであるが、ほぼ正方形の断面の中に斜めに配置されたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2636615号公報 特開平11−53980号公報
ところで、ヘアードライヤー等の電気製品では、例えば、絶縁板を十字状に組み合わせ、その周囲を取り囲むようにコイル状の発熱線を巻き付け、後方からモータファンで風を送り込むことによって、熱風発生部が形成されている。
このように熱風発生部が形成された電気製品が小型化した場合、電気製品内部の寸法制約が大きくなり、一定の絶縁距離を確保すると、サーマルプロテクタを組み込めるスペースに制限が生じ、従来のサーマルプロテクタでは電気製品に搭載することが不可能な状況が発生してきた。
サーマルプロテクタを小型化する上で、最も大きな制限を受ける部材は、熱応動素子であるバイメタルである。サーマルプロテクタが取り付けられる寸法が、例えば、絶縁距離を考慮して断面が数mm角のスペースで限定された場合、この1辺の寸法にバイメタルを構成することが考えられる。しかし、バイメタルは、形状が小型化すればするほど大きな障害が発生する。
例えば、スナップアクションでの反転移動距離が極端に低下すること、さらには、反転力が極端に低下することである。一般的に、サイズの縮小による面積の低下に合わせて板厚の調整が必要になり、板厚を薄くしなければスナップアクションすることができず、温度設定も困難になる。したがって、小さな形状では板厚が薄くなるため、反転力である出力が大幅に低下することになる。そのため、バイメタルのサイズは、制約されるスペースの中で、最大限の寸法を確保する必要がある。
本発明の目的は、サーマルプロテクタの配置スペースの省スペース化を図ることである。
1つの態様では、サーマルプロテクタは、電気製品の電気回路を開閉するサーマルプロテクタであって、それぞれ外部回路に接続される第1の端子及び第2の端子と、前記第1の端子を保持する第1の絶縁ブロック部と、前記第2の端子を保持する第2の絶縁ブロック部と、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とを連結する基台と、前記第1の端子に連結された固定接点と、前記固定接点と対向する位置に配置された可動接点と、設定温度を境界として反り返り方向を反転するバイメタルと、前記バイメタルと係合し、前記可動接点を固定され、前記第2の端子に連結され、前記基台に固定された弾性変形可能な可動板と、を備え、前記バイメタル及び前記可動板は、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とにより挟まれた領域に収まるように、且つ、前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部の全ての面と非平行となるように配置されている。
本発明によれば、サーマルプロテクタの配置スペースの省スペース化を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係るサーマルプロテクタを示す斜視図(その1)である。 本発明の一実施の形態に係るサーマルプロテクタを示す斜視図(その2)である。 本発明の一実施の形態に係るサーマルプロテクタを示す斜視図(その3)である。 図1AのII−II断面図(接点接触状態)である。 接点開放状態の場合の図1AのII−II断面図である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その1)である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その2)である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その3)である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その4)である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その5)である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その6)である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その7)である。 サーマルプロテクタの組立てを説明するための斜視図(その8)である。 本発明の一実施の形態に係るサーマルプロテクタを十字状絶縁板に配置した例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係るサーマルプロテクタを円筒ケースに配置した例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態の第1変形例に係るサーマルプロテクタを示す斜視図である。 本発明の一実施の形態の第2変形例に係るサーマルプロテクタを示す斜視図である。 図7のVIII−VIII断面図である。 第1変形例における図7のVIII−VIII断面図である。 第2変形例における図7のVIII−VIII断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係るサーマルプロテクタについて、図面を参照しながら説明する。
図1A〜図1Cは、本発明の一実施の形態に係るサーマルプロテクタ1を示す斜視図である。
図2Aは図1AのII−II断面図(接点接触状態)であり、図2Bは接点開放状態の場合の図1AのII−II断面図である。
図3A〜図3Hは、サーマルプロテクタ1の組立てを説明するための斜視図である。
図1A〜図1Cに示すサーマルプロテクタ1は、例えば、熱風を発生させる電気製品の熱風の流路中に配置されて用いられて、電気製品の電気回路を開閉する熱応動スイッチである。そして、サーマルプロテクタ1は、大電流を用いて大流量の熱風を発生させる例えばヘアードライヤー等に組み込まれて用いられると、一層の効用を発揮する熱応動スイッチである。
サーマルプロテクタ1は、第1の端子2と、第2の端子3と、第1の絶縁ブロック部4と、第2の絶縁ブロック部5と、基台6と、固定接点7と、可動接点8と、バイメタル9と、可動板10と、一対の固定具11と、を備える。
第1の端子2及び第2の端子3のそれぞれは、例えば、円形の貫通孔が形成された一端側(図1A〜図1Cの左右両端側)において、図示しない外部回路に接続される。第1の端子2及び第2の端子3は、後述するバイメタル9及び可動板10と平行な部分と、上記の外部回路に接続される部分とが異なる角度となるように折り曲げ部2a,3aにおいて折り曲げられている。なお、折り曲げ部2a,3a近傍は幅が小さくなっており、この部分が変形可能であることで外力がサーマルプロテクタ1の内部(例えば、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とより挟まれた領域)に影響しないように構成されている。
第1の端子2及び第2の端子3のうち上記の外部回路に接続される部分の底面は、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の底面と基台6の底面とのうち少なくとも一方(図1A〜図1Cの例では両方)と同一面上に位置する。
ここで、サーマルプロテクタ1の各部の底面は、例えば図4に示す十字状絶縁板111などの取付対象物への取付面又はこの取付面側の面であり、この取付面は、鉛直上方を向いている場合に限らず、水平方向などの他の方向を向いている場合もあり得る。但し、本実施の形態では、上記の底面側を下方と記し、上面側を上方と記す。なお、図4に示す十字状絶縁板111には、発熱線の一例であるニクロム線112が螺旋状に巻き付けられている。その他、サーマルプロテクタ1は、図5に示すように、円筒ケース121内などの他の場所に取り付けられることもあり得る。
図1Aに示すように、第1の絶縁ブロック部4は、第1の端子2を保持する。また、第2の絶縁ブロック部5は、第2の端子3を保持する。第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5は、互いに同一線上に位置する中心軸Aを有する四角柱形状を呈する。図1A〜図1Cの例では、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5は、立方体形状を呈する。また、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とは、中心軸Aを取り囲む4つの側面が互いに同一面上に位置する。
第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5は、第1の端子2及び第2の端子3を保持する役割と、第1の端子2及び第2の端子3を介して外力がサーマルプロテクタ1の内部に影響することを制限する役割とを有する。
あくまで一例であるが、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の1辺は4.0mmであり、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5との間には17.0mmの間隔が設けられている。
基台6は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とを連結する。また、基台6は、例えば絶縁性合成樹脂からなる。一例ではあるが、本実施の形態では、基台6は、図3Bに示す第1の絶縁ブロック部4の下半分(4)及び第2の絶縁ブロック部5の下半分(5)と一体に設けられている。これらは、サーマルプロテクタ1の強度を高めるために、小型のサーマルプロテクタ1の場合に強度を出しやすい樹脂成形により形成されている。樹脂材料の例としては、フェノール樹脂のような熱硬化性樹脂や、耐熱性のLCPやPPS、さらにはPBTのような熱硬化性樹脂で、特にガラス繊維強化型の樹脂であることが望ましい。なお、基台6は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5との間に位置するように設けられているが、基台6上に第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5が固定されていてもよい。
図2A及び図2Bに示すように、基台6は、扇形状を呈する。なお、図2A及び図2Bにおける左下側の面が基台6の底面である。
また、図3A〜図3Cに示すように、基台6の長手方向の中央には、後述する可動板10の底面が接触可能な台座部6aが形成されている。この台座部6aは、図1Cに示すように、基台6の長手方向において可動接点8側に近づくほど高さが低くなっている。
固定接点7は、第1の端子2に連結されている。例えば、固定接点7は、図3Aに示すように、第1の端子2のうち外部回路に接続される側とは反対側の端部の上面に固定される。固定接点7(及びこの固定接点7の可動接点8に対する接触面)並びに固定接点7が固定される部分における第1の端子2は、上記の中心軸Aに直交する断面(つまり、図2A及び図2Bに示すII−II断面)において、可動接点8側への突出量が両端よりも中央で大きいアーチ形状を呈する。
図1C並びに図2A及び図2Bに示すように、可動接点8は、後述する可動板10の自由端10c側の底面のうち固定接点7と対向する位置に固定されている。
バイメタル9は、設定温度を境界として反り返り方向を反転する熱応動素子である。詳しくは後述するが、平常時は、バイメタル9は、全体が上方に凸状に反転しており、凸状部分を挟んだ両側が下方に向いている。
図1A〜図1C及び図3Eに示すように、可動板10は、係合爪10aと、一対の曲げ板部10bと、を有し、弾性変形可能に形成されている。そして、可動板10は、バイメタル9の反転によって、バイメタル9の形状に合わせて弾性変形する。なお、可動板10は、電気の良導体であることが好ましく、例えば一般的なバネ用の銅合金が使用される。
図3D〜図3Fに示すように、係合爪10aには、バイメタル9の一端が入り込む。これにより、バイメタル9と可動板10とが係合する。なお、係合爪10aは、例えば、可動板10に切り込み加工、引き起こし加工、及び曲げ加工を加えることにより形成される。
図1A〜図1Cに示すように、一対の曲げ板部10bは、係合爪10aを挟んだ幅方向の両端において、下方に折り曲げられることにより形成されている。曲げ板部10bの高さは、可動板10の幅のおよそ1/2を超えない高さとされている。一対の曲げ板部10bは、可動接点8の一部を挟み込むように対向することで、可動接点8と固定接点7との接点における通気を制限する。これにより、接点間で発生した遮断アークが風で引き伸ばされることを抑え、したがって、遮断アークが接点部から接点部以外の導電部に飛び移って障害を引き起こすことも抑えることができる。
図3C及び図3Gに示すように、可動板10は、一対の固定具11によって、バイメタル9とともに、一端側で、基台6との間に第2の端子3を挟み込むように固定される。このように、可動板10は、第1の端子2に連結され、基台6に固定される。
図1A〜図1Cに示すように、可動板10は、固定具11に固定される一端側である固定端10d側で基台6に片持ち状に固定されている。また、図1Aに示すように、可動板10は、他端側である自由端10c側で自由端10cに近づくほど幅が狭くなっている(L2<L1)。このように幅が狭くなっているのは、バイメタル9についても同様である。
上述のように、平常時は、バイメタル9は、全体が上方に凸状に反転しているため、可動板10の自由端10cを下方に押さえ込むように付勢している。これにより、可動板10は、その弾性力により適宜の接触力で可動接点8を固定接点7に接触させるよう押圧している。このように、サーマルプロテクタ1は常時閉スイッチであるので、図2Aに示すように可動接点8と固定接点7とが接触している状態が平常時の態様である。
すなわち、スイッチとしては動作前の状態である。この状態で、第1の端子2と第2の端子3との間には、可動接点8及び固定接点7を介して外部回路からの電流が導通可能な状態が形成されている。
これに対して、図2Bに示すように可動接点8と固定接点7とが離隔している状態、すなわち接点開放時の状態は、バイメタル9が周囲温度の所定の高温への変化で熱応動して平常時の状態から上に凹状に反転したためである。これは、バイメタル9の全体が外側に凹状に反転したことにより、可動板10の自由端10cが上側に持ち上がり、接点を開放した状態、すなわちスイッチとして動作後の状態である。
バイメタル9及び可動板10は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域に収まるように配置されている。また、バイメタル9及び可動板10は、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の各面(全ての面)と非平行となるように(すなわち、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5のいずれの面とも傾きを有するように、或いは、交差するように)、より好ましくは、図1Aに示すように第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の中心軸Aに直交する一方の対角線の方向Dと平行に配置されている。なお、バイメタル9及び可動板10は、図2Aに示す接点接触時及び図2Bに示す接点開放時の両方において、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域に収まる。
以上説明した一実施の形態では、バイメタル9及び可動板10は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域に収まるように、且つ、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の各面と非平行となるように配置されている。そのため、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域の範囲で、バイメタル9及び可動板10を大型化することができる。そのため、反転力である所望の出力を確保できる大きさのバイメタル9及び可動板10を備えるサーマルプロテクタ1を、より小さいスペースに配置することができる。よって、本実施の形態によれば、サーマルプロテクタ1の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態では、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5は、互いに同一線上に位置する中心軸Aを有する四角柱形状を呈し、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とは、中心軸Aを取り囲む4つの側面が互いに同一面上に位置する。そのため、同一の四角柱形状を呈する第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域において、バイメタル9及び可動板10を大型化しやすくすることができる。したがって、より一層、サーマルプロテクタ1の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態では、バイメタル9及び可動板10は、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の中心軸Aに直交する一方の対角線の方向Dと平行に配置されている。そのため、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域において、バイメタル9及び可動板10を最も大型化することができる。したがって、より一層、サーマルプロテクタ1の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態では、第1の端子2及び第2の端子3の底面は、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の底面と、基台6の底面と、のうち少なくとも一方と同一面上に位置する。そのため、サーマルプロテクタ1を取り付ける取付対象物に対して、第1の絶縁ブロック部4、第2の絶縁ブロック部5、基台6等のいずれかの各部を接触させることができる。したがって、より一層、サーマルプロテクタ1の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態では、固定接点7の可動接点8に対する接触面は、上記の第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の中心軸Aに直交する断面において、可動接点8側への突出量が両端よりも中央で大きいアーチ形状を呈する。そのため、固定接点7の剛性を高めることができることで、所定の剛性を有するサーマルプロテクタ1を小さいスペースに配置することができる。したがって、より一層、サーマルプロテクタ1の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態では、可動板10は、一端(固定端10d)側で基台6に片持ち状に固定され、他端(自由端10c)側に可動接点8が固定され、可動板10(及びバイメタル9)は、少なくとも他端側で他端に近づくほど幅が狭くなっている(L2<L1)。そのため、バイメタル9の全体が上方に凸状に反転しても或いは凹状に反転しても、バイメタル9及び可動板10が第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域に収まりやすくなる。これにより、バイメタル9及び可動板10を大型化しやすくすることができる。したがって、より一層、サーマルプロテクタ1の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
なお、上述の一実施の形態では、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることが出来る。例えば、動作の説明上わかりやすいように、バイメタル9が可動板の10の上面に配置された形態で説明したが、図6に示すサーマルプロテクタ20のように、可動板10の底面にバイメタル(可動板10に隠れて図示されない)が配置されてもよい。なお、図6に示すサーマルプロテクタ20は、バイメタル9と可動板10との位置関係が上下逆転していること以外は、図1A〜図1Cに示すサーマルプロテクタ1と同様にすることができる。
図7は、本発明の他の実施の形態に係るサーマルプロテクタ30を示す斜視図である。
図7に示すサーマルプロテクタ30は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5との間に梁部31が配置されている点のみにおいて、上述の一実施の形態に係るサーマルプロテクタ1と相違する。そのため、本実施の形態では、梁部31のみについて説明する。
梁部31は、バイメタル9及び可動板10を挟んで基台6と反対側に位置し、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とを連結する。梁部31の材料は、例えば金属又は樹脂である。梁部31は、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5と一体であってもよい。
また、梁部31は、図7のVIII−VIII断面図である図8Aに示すように、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域の1辺Cに沿って配置され、この1辺Cを挟んで隣接する2面S1,S2に沿うL字板状を呈する。
なお、図8Bに示す第1変形例における梁部32は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域の1辺Cに沿って配置され、バイメタル9及び可動板10に平行な板状を呈する。
また、図8Cに示す第2変形例における梁部33は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域の1辺Cに沿って配置され、バイメタル9及び可動板10に垂直な板状を呈する。
以上説明した他の実施の形態では、梁部31,32,33は、バイメタル9及び可動板10を挟んで基台6と反対側に位置し、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とを連結する。そのため、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の剛性を高めることができることで、所定の剛性を有するサーマルプロテクタ30を小さいスペースに配置することができる。したがって、より一層、サーマルプロテクタ30の配置スペースの省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態では、梁部31,32,33は、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域の1辺Cに沿って配置され、この1辺Cを挟んで隣接する2面S1,S2に沿うL字板状(梁部31)、バイメタル9及び可動板10に平行な板状(梁部32)、又は、バイメタル9及び可動板10に垂直な板状(梁部33)を呈する。そのため、第1の絶縁ブロック部4と第2の絶縁ブロック部5とにより挟まれた領域のうち、バイメタル9及び可動板10が位置しないスペースを有効に利用して第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の剛性を高めることができる。したがって、より一層、サーマルプロテクタ30の配置スペースの省スペース化を図ることができる。なお、上記のL字板状の梁部31が構造上、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の剛性を最も高めることができるが、バイメタル9及び可動板10に平行又は垂直な板状の梁部32,33であっても、第1の絶縁ブロック部4及び第2の絶縁ブロック部5の剛性を十分に高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
電気製品の電気回路を開閉するサーマルプロテクタであって、
それぞれ外部回路に接続される第1の端子及び第2の端子と、
前記第1の端子を保持する第1の絶縁ブロック部と、
前記第2の端子を保持する第2の絶縁ブロック部と、
前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とを連結する基台と、
前記第1の端子に連結された固定接点と、
前記固定接点と対向する位置に配置された可動接点と、
設定温度を境界として反り返り方向を反転するバイメタルと、
前記バイメタルと係合し、前記可動接点を固定され、前記第2の端子に連結され、前記基台に固定された弾性変形可能な可動板と、を備え、
前記バイメタル及び前記可動板は、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とにより挟まれた領域に収まるように、且つ、前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部の全ての面と非平行となるように配置されている、
ことを特徴とするサーマルプロテクタ。
[付記2]
前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部は、互いに同一線上に位置する中心軸を有する四角柱形状を呈し、
前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とは、前記中心軸を取り囲む4つの側面が互いに同一面上に位置する、
ことを特徴とする付記1記載のサーマルプロテクタ。
[付記3]
前記バイメタル及び前記可動板は、前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部の前記中心軸に直交する一方の対角線の方向と平行に配置されていることを特徴とする付記2記載のサーマルプロテクタ。
[付記4]
前記第1の端子及び前記第2の端子の底面は、前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部の底面と、前記基台の底面と、のうち少なくとも一方と同一面上に位置することを特徴とする付記2又は付記3記載のサーマルプロテクタ。
[付記5]
前記固定接点の前記可動接点に対する接触面は、前記中心軸に直交する断面において、前記可動接点側への突出量が両端よりも中央で大きいアーチ形状を呈することを特徴とする付記2から付記4のいずれか記載のサーマルプロテクタ。
[付記6]
前記可動板は、一端側で前記基台に片持ち状に固定され、他端側に前記可動接点が固定され、
前記バイメタル及び前記可動板は、少なくとも前記他端側で該他端に近づくほど幅が狭くなっている、
ことを特徴とする付記1から付記5のいずれか記載のサーマルプロテクタ。
[付記7]
前記バイメタル及び前記可動板を挟んで前記基台と反対側に位置し、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とを連結する梁部を更に備えることを特徴とする付記1から付記6のいずれか記載のサーマルプロテクタ。
[付記8]
前記梁部は、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とにより挟まれた領域の1辺に沿って配置され、該1辺を挟んで隣接する2面に沿うL字板状、前記バイメタル及び前記可動板に平行な板状、又は、前記バイメタル及び前記可動板に垂直な板状を呈することを特徴とする付記7記載のサーマルプロテクタ。
本発明は、熱風を発生させる電気製品に組み込まれ,電気製品の中で熱風温度を感知して電源を切断するサーマルプロテクタの小型化に利用することができる。
1,20,30 サーマルプロテクタ
2 第1の端子
2a 折り曲げ部
3 第2の端子
3a 折り曲げ部
4 第1の絶縁ブロック部
5 第2の絶縁ブロック部
6 基台
6a 台座部
7 固定接点
8 可動接点
9 バイメタル
10 可動板
10a 係合爪
10b 曲げ板部
10c 自由端
10d 固定端
11 固定具
31,32,33 梁部
111 十字状絶縁板
112 ニクロム線
121 円筒ケース

Claims (8)

  1. 電気製品の電気回路を開閉するサーマルプロテクタであって、
    それぞれ外部回路に接続される第1の端子及び第2の端子と、
    前記第1の端子を保持する第1の絶縁ブロック部と、
    前記第2の端子を保持する第2の絶縁ブロック部と、
    前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とを連結する基台と、
    前記第1の端子に連結された固定接点と、
    前記固定接点と対向する位置に配置された可動接点と、
    設定温度を境界として反り返り方向を反転するバイメタルと、
    前記バイメタルと係合し、前記可動接点を固定され、前記第2の端子に連結され、前記基台に固定された弾性変形可能な可動板と、を備え、
    前記バイメタル及び前記可動板は、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とにより挟まれた領域に収まるように、且つ、前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部の全ての面と非平行となるように配置されている、
    ことを特徴とするサーマルプロテクタ。
  2. 前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部は、互いに同一線上に位置する中心軸を有する四角柱形状を呈し、
    前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とは、前記中心軸を取り囲む4つの側面が互いに同一面上に位置する、
    ことを特徴とする請求項1記載のサーマルプロテクタ。
  3. 前記バイメタル及び前記可動板は、前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部の前記中心軸に直交する一方の対角線の方向と平行に配置されていることを特徴とする請求項2記載のサーマルプロテクタ。
  4. 前記第1の端子及び前記第2の端子の底面は、前記第1の絶縁ブロック部及び前記第2の絶縁ブロック部の底面と、前記基台の底面と、のうち少なくとも一方と同一面上に位置することを特徴とする請求項2記載のサーマルプロテクタ。
  5. 前記固定接点の前記可動接点に対する接触面は、前記中心軸に直交する断面において、前記可動接点側への突出量が両端よりも中央で大きいアーチ形状を呈することを特徴とする請求項2記載のサーマルプロテクタ。
  6. 前記可動板は、一端側で前記基台に片持ち状に固定され、他端側に前記可動接点が固定され、
    前記バイメタル及び前記可動板は、少なくとも前記他端側で該他端に近づくほど幅が狭くなっている、
    ことを特徴とする請求項1記載のサーマルプロテクタ。
  7. 前記バイメタル及び前記可動板を挟んで前記基台と反対側に位置し、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とを連結する梁部を更に備えることを特徴とする請求項1記載のサーマルプロテクタ。
  8. 前記梁部は、前記第1の絶縁ブロック部と前記第2の絶縁ブロック部とにより挟まれた領域の1辺に沿って配置され、該1辺を挟んで隣接する2面に沿うL字板状、前記バイメタル及び前記可動板に平行な板状、又は、前記バイメタル及び前記可動板に垂直な板状を呈することを特徴とする請求項7記載のサーマルプロテクタ。
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