JPWO2016157737A1 - 燃料電池システムおよびその運転方法 - Google Patents

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Abstract

燃料電池(2)と熱交換する冷却水を循環経路(3)で循環させる循環ポンプ(4)を間欠運転する際の運転停止から運転再開までの時間を停止時間とした場合に、燃料電池(2)の起動中の間欠運転時の停止時間である第1停止時間より、燃料電池(2)の発電中の間欠運転時の停止時間である第2停止時間が短くなるように、制御器(15)は、燃料電池(2)の起動中と発電中に循環ポンプ(4)を間欠運転する。これにより、燃料電池(2)と熱交換する冷却水が通流する循環経路(3)に残留するエアをより確実に排除して、燃料電池(2)を構成する部材の熱劣化を防止する。

Description

本発明は、燃料電池と熱交換する冷却水が通流する循環経路を備えた燃料電池システムおよびその運転方法に関する。
従来、この種の燃料電池システムには、水素ガスを主成分とする燃料ガス中の水素と空気中の酸素との電気化学反応(発熱反応)により発電する燃料電池が組み込まれている。
燃料電池は、発電中に、発熱反応が進行する。そこで、燃料電池は、発電中の運転温度を発熱反応に適した温度(例えば、60℃〜80℃程度)に維持する構成を備える。具体的には、燃料電池システムは、燃料電池に冷却水循環経路を備え、冷却水循環経路には冷却水を循環させるポンプが設置されている。これにより、発電中において、燃料電池の内部温度を一定に保つように制御している。
上記燃料電池システムは、通常、冷却水循環経路を循環する冷却水の温度が上昇すると、冷却水中に溶存する空気が気泡(エア)として現れる。また、燃料電池システムの停止から長時間が経過すると、冷却水循環経路内にエア溜りが発生する場合がある。さらに、燃料電池システムの設置後、最初に冷却水循環経路に水張りを行う際、冷却水循環経路にエアが入り込む。入り込んだエアは、冷却水循環経路から抜け難い。そして、冷却水に残留するエアがポンプに絡むと、ポンプのエア噛みが発生して、ポンプの機能が低下する。
そこで、図5に示すような冷却水循環経路の循環ポンプを間欠運転して、冷却水循環経路からエアを排除する構成の燃料電池システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に開示された燃料電池システムの構成を示す概略図である。
図5に示すように、特許文献1の燃料電池システム101は、燃料電池102と、循環経路103と、循環ポンプ104と、冷却水タンク105と、熱交換器106と、制御器107などから構成されている。燃料電池102は、燃料ガスと酸素を含む酸化剤ガスとを用いて発電する。循環経路103は、燃料電池102の発電の際に発生した熱を回収する冷却水を循環させる。循環ポンプ104は、循環経路103に設けられ、冷却水を循環させる。冷却水タンク105は、循環経路103に設けられ、冷却水を蓄える。熱交換器106は、循環経路103に設けられ、冷却水の排熱を回収する。制御器107は、循環ポンプ104などの動作を制御する。
具体的には、制御器107は、燃料電池102の発電開始前、または発電中において、循環経路103のエア抜きが必要と判断した場合、循環ポンプ104を間欠運転する。これにより、循環経路103内に残留するエアを排除して、循環ポンプ104の機能低下を抑制している。
しかしながら、上記燃料電池システム101は、エア抜きのために燃料電池102の発電中に循環ポンプ104を停止した場合、循環ポンプ104を停止している時間によっては、燃料電池102の内部の温度が高くなる。これにより、燃料電池102を構成する部材の耐熱温度を超えて、温度が上昇する虞がある。
特開2014−086156号公報
本発明は、循環経路に残留するエアをより確実に排除して、燃料電池の構成部材の熱劣化を防止できる燃料電池システムおよびその運転方法を提供する。
つまり、本発明の燃料電池システムは、燃料電池と熱交換する熱媒体を送る循環ポンプを間欠運転する際の運転停止から運転再開までの時間を停止時間とする場合、燃料電池の起動中の間欠運転時の停止時間である第1停止時間より、燃料電池の発電中の間欠運転時の停止時間である第2停止時間が短くなるように構成する。
この構成によれば、燃料電池の起動中において、循環経路に熱媒体として水を充填する水張り中は、循環経路に溜ったエアを充分排除できる第1停止時間の間、循環ポンプを停止させる。そして、第1停止時間経過後に、循環ポンプを再動作させる運転を繰り返す間欠運転を行う。また、燃料電池の発電中は、第1停止時間より短い、燃料電池の内部の温度が燃料電池を構成する部材の耐熱温度を超えることのない第2停止時間の間、循環ポンプを停止させる。そして、第2停止時間経過後に、循環ポンプを再動作させる運転を繰り返す間欠運転を行う。
これにより、循環経路に残留するエアを、より確実に排除して、燃料電池の構成部材の熱劣化を防止する。
図1は、本発明の実施の形態1における燃料電池システムの概略図である。 図2は、同実施の形態の燃料電池システムにおける循環経路の水張りステップの動作を示すフローチャートである。 図3は、同実施の形態の燃料電池システムにおける発電中の循環経路のエア抜き動作を示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施の形態2の燃料電池システムにおける発電中の循環経路のエア抜き動作を示すフローチャートである。 図5は、従来の燃料電池システムの概略図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態1における燃料電池システム1について、図1を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における燃料電池システムの構成の一例を示す概略図である。
図1に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、燃料電池2と、循環経路3と、循環ポンプ4と、冷却水タンク5と、熱交換器6などを備える。
循環経路3は、燃料電池2、循環ポンプ4、冷却水タンク5、熱交換器6を、順次、環状に連接する。循環経路3は、燃料電池2の発電時において発生する熱を回収する冷却水を循環させる。冷却水は、循環ポンプ4の駆動によって、燃料電池2、循環ポンプ4、冷却水タンク5、熱交換器6の順に、循環経路3内を流れる。
燃料電池2は、水素を含む燃料ガスと酸素を含む酸化剤ガスとの電気化学反応(発熱反応)により発電を行う。
循環ポンプ4は、循環経路3の冷却水の流れ方向で燃料電池2の下流側(すなわち、吸い込み側が燃料電池2側)に配置される。循環ポンプ4は、循環経路3内に冷却水を通流させる。なお、循環ポンプ4として、脈動などが生じ難い、例えば渦巻き型ポンプなどが用いられる。
冷却水タンク5は、循環経路3の循環ポンプ4の出口側(下流側)である吐出口4a側に配置され、冷却水を貯える。
熱交換器6は、循環経路3の冷却水タンク5の出口側(下流側)である流出口5a側に配置される。熱交換器6は、燃料電池2により加熱された冷却水を冷却し、熱媒体として排熱回収水に伝達する。
燃料電池2と循環ポンプ4との間の循環経路3には、燃料電池2の出口部2aから流出する冷却水の温度を検知する冷却水温度センサ7が設けられている。
また、冷却水タンク5には、水位センサ8と、排水口9が設けられている。水位センサ8は、冷却水タンク5内の冷却水の水位を検知する。排水口9は、冷却水タンク5の側壁の上部近傍に設けられ、冷却水タンク5からオーバーフローした冷却水を、排水経路13に排水する。
なお、冷却水タンク5は、循環経路3の最高の高さとなる位置近傍に設けられる。これにより、冷却水タンク5を介して循環経路3に溜まるエアを抜いて、外部に排出できる。一方、冷却水タンク5から熱交換器6に冷却水を供給する流出口5aは、冷却水タンク5の流入口9aよりも低い位置に配置される。
さらに、燃料電池システム1は、図1に示すように、凝縮水タンク10と、冷却水供給経路11と、冷却水供給ポンプ12と、排水経路13などを備える。
凝縮水タンク10は、燃料電池2から排出される排空気および排ガスに含まれる水を凝縮させた凝縮水を貯える。冷却水供給経路11は、凝縮水タンク10内の凝縮水を冷却水タンク5に供給する。冷却水供給ポンプ12は、冷却水供給経路11に配置され、凝縮水タンク10内の凝縮水を、流入口9aから冷却水タンク5に送る(供給する)。排水経路13は、冷却水タンク5の排水口9からオーバーフローした冷却水を凝縮水タンク10に戻す経路として機能する。
ここで、本実施の形態の燃料電池システム1は、冷却水タンク5、排水口9、排水経路13ならびに凝縮水タンク10を通じて、冷却水タンク5内ならびに凝縮水タンク10内で、冷却水を大気開放している。なお、冷却水タンク5は、上述したように、循環経路3に溜まったエアを気液分離して排気するために、燃料電池システム1の最も高い位置に設置するのが好ましい。上記配置により、エアは、密度が小さいため、自然に上昇して、外部に排気される。
循環ポンプ4は、内部に、循環ポンプ4の回転数を検知する回転検知器14を備える。このとき、循環ポンプ4の吐出口4aは、循環ポンプ4内に溜まったエアが抜けるように、上向きにするのが好ましい。
燃料電池システム1の制御器15は、少なくとも循環ポンプ4、冷却水供給ポンプ12を制御する。また、制御器15は、冷却水温度センサ7で冷却水温度を、水位センサ8で冷却水タンク5内の所定量の冷却水の有無を検知する。さらに、制御器15は、回転検知器14で循環ポンプ4の回転数を検知する。つまり、制御器15は、検知した、冷却水温度、冷却水の有無および回転数に基づいて、循環ポンプ4、冷却水供給ポンプ12を制御する。
以上のように、本実施の形態の燃料電池システム1は、構成される。
以下に、本実施の形態における燃料電池システム1の動作について、具体的に説明する。
燃料電池システム1は、水素を多く含む燃料ガスと酸素を含む酸化剤ガスを燃料電池2に供給して発電を行う。燃料電池2は、発電により直流電力を発生して出力する。燃料電池2から出力された直流電力は、図示しないインバータにより交流電力に変換される。変換された交流電力は、電力系統と連系し、負荷(例えば、家庭内の電気機器など)に供給される。
一方、燃料電池2においては、発電の際に、発熱反応により熱が生成される。そこで、制御器15は、循環ポンプ4を作動して、循環経路3内の冷却水を循環させて燃料電池2に供給する。これにより、燃料電池2の内部で発生した熱を冷却水と熱交換して、燃料電池2を冷却する。このとき、制御器15は、冷却水温度センサ7で検知する温度が、例えば70℃程度になるように、循環ポンプ4のフィードバック制御を行う。
以上のように、本実施の形態の燃料電池システム1は、動作する。
以下に、本実施の形態の燃料電池システム1における循環経路3の水張りステップの動作について、図2を用いて説明する。なお、水張りステップは、燃料電池2の起動中に実行される。
図2は、同実施の形態の燃料電池システムにおける循環経路の水張りステップの動作を示すフローチャートである。
図2に示すように、循環経路3の水張りステップを開始すると、まず、制御器15は、冷却水供給ポンプ12を起動する。冷却水供給ポンプ12は、冷却水供給経路11を介して、凝縮水タンク10に貯えられた水(凝縮水)を汲み上げ、冷却水タンク5に供給する(ステップS101)。
そして、制御器15は、冷却水タンク5内に所定量の水が有るか無いかを水位センサ8で検知する(ステップS102)。このとき、冷却水タンク5内に所定量の「水が無い」と判断された場合(ステップS102のNo)、「水あり」と判断されるまで、ステップS102の判定動作を繰り返す。
一方、冷却水タンク5内に所定量の「水あり」と判断された場合(ステップS102のYes)、制御器15は冷却水供給ポンプ12を停止する(ステップS103)。
なお、燃料電池2および熱交換器6は、その性能を得るために、大きな通水抵抗を持っている。そのため、循環経路3にエアが溜まっていると、冷却水タンク5に冷却水を補給しても、循環経路3に冷却水を充填できない。
そこで、冷却水供給ポンプ12を停止後、制御器15は循環ポンプ4を動作させて、揚程を増加させる(ステップS104)。これにより、循環経路3内のエア抜き動作を行う。このとき、循環経路3にエアが溜まり、循環ポンプ4内に水が満たされていない場合は、循環ポンプ4は空転する。そのため、回転検知器14が検知する循環ポンプ4の回転数が増加する。これにより、以下に具体的に示すように、循環経路3内のエア抜き動作が必要か否かを判断する。
つまり、制御器15は、回転検知器14で、循環ポンプ4の回転数がX(rpm)以下か否かを判定する(ステップS105)。なお、回転数X(rpm)は、循環ポンプ4が空転していない場合の最大回転数に相当する。このとき、回転数がX(rpm)以下を検知した場合(ステップS105のYes)、循環ポンプ4が空転していないと判断する。そして、制御器15は、循環ポンプ4を停止させる(ステップS106)。これにより、循環経路3の水張りステップを終了して、図示しない燃料電池2の発電ステップに移行する。
一方、循環ポンプ4の回転数がX(rpm)を超える場合(ステップS105のNo)、制御器15は、循環ポンプ4の起動から所定時間経過したか否か、さらに循環ポンプ4の回転数がX(rpm)以下か否かを判定する(ステップS107)。このとき、所定時間が経過せず、回転数がX(rpm)を超える場合(ステップS107のNo)、ステップS105に戻って、以降のステップを実行する。なお、上記起動からの所定時間は、例えば60秒程度である。
一方、所定時間が経過し、回転数がX(rpm)以下の場合(ステップS107のYes)、制御器15は、例えば第1停止時間の間、循環ポンプ4を停止させ、その後、循環ポンプ4を再度動作させる運転を繰り返す間欠運転(第1運転または第1運転ステップに相当)を実行する(ステップS108)。ここで、第1停止時間とは、間欠駆動時における、循環ポンプ4の運転停止から運転再開までの停止時間である。なお、第1停止時間は、例えば30秒程度である。
なお、通常、循環ポンプ4は、連続で動作している場合、エアが循環ポンプ4の中心に溜まる傾向がある。そこで、ステップS108において、循環ポンプ4の動作を第1停止時間の間、一旦停止させる。これにより、循環ポンプ4の中心に溜まったエアを、循環ポンプ4の停止中に循環経路3内に流動させて効率的に抜くことができる。
つぎに、制御器15は、回転検知器14で検知した回転数がX(rpm)以下か否かを判定する(ステップS109)。これにより、ステップ108の第1運転または第1運転ステップ時の間欠運転で、エアが抜けたか否かを再度判断する。このとき、回転数がX(rpm)以下を検知した場合(ステップS109のYes)、制御器15は循環ポンプ4が空転していないと判断する。そして、制御器15は、循環ポンプ4を停止させる(ステップS110)。これにより、循環経路3の水張りステップを終了して、図示しない燃料電池2の発電ステップに移行する。
一方、ステップS108で循環ポンプ4の間欠運転を実行しても、循環ポンプ4の回転数がX(rpm)を超える場合(ステップS109のNo)、制御器15は循環経路3に異常があると判断し、循環ポンプ4を停止させる(ステップS111)。そして、制御器15は、循環経路3に異常があることを外部に報知して、循環経路3の水張りステップを終了する。このとき、異常の報知は、例えば燃料電池システム1に設けた表示部へのアラーム表示や、音などにより実行される。
以上のように、燃料電池システム1における循環経路3の水張りステップが実行される。
以下に、燃料電池システム1の燃料電池2の発電中における循環経路3のエア抜き動作について、図3を用いて説明する。
図3は、同実施の形態の燃料電池システムにおける発電中の循環経路のエア抜き動作を示すフローチャートである。
図3に示すように、燃料電池2の発電中における循環経路3のエア抜き動作を開始すると、まず、制御器15は、発電開始から所定時間経過したか否かを判定する(ステップS201)。なお、上記発電からの所定時間は、例えば30分程度である。
このとき、発電開始から所定時間経過していない場合(ステップS201のNo)、制御器15は、循環ポンプ4を起動してから所定時間経過したか否かを判定する(ステップS202)。なお、上記起動からの所定時間は、例えば5分程度である。
そして、循環ポンプ4の起動から所定時間経過している場合(ステップS202のYes)、制御器15は、第2停止時間の間、循環ポンプ4を停止させ、その後、循環ポンプ4を再度動作させる運転を繰り返す間欠運転(第2運転または第2運転ステップに相当)を実行する(ステップS203)。ここで、第2停止時間とは、間欠駆動時における、循環ポンプ4の運転停止から運転再開までの停止時間である。なお、第2停止時間は、例えば3秒程度である。つまり、上述したように、第2停止時間は、第1停止時間よりも短く設定される。
その後、発電開始から所定時間経過したか否かを判定するステップS201に戻り、以降のステップ動作を順次繰り返す。
一方、燃料電池2の発電開始から所定時間経過した場合(ステップS201のYes)、発電中における循環経路3のエア抜き動作を終了する。
なお、循環ポンプ4は、連続で動作している場合、エアが循環ポンプ4の中心に溜まる傾向がある。そこで、ステップS203において、循環ポンプ4の動作を第2停止時間の間、一旦停止させる動作を繰り返す間欠運転を実行する。これにより、循環ポンプ4の中心に溜まったエアを、循環ポンプ4の停止中に循環経路3内に流動させて効率的に抜くことができる。
つぎに、図2および図3で説明した循環ポンプ4の間欠運転における第1停止時間と第2停止時間との関係について、説明する。
図3で説明した燃料電池2の発電中に循環経路3に残留するエアの量は、図2で説明した水張りステップ中に循環経路3に残留するエアの量よりも、少ない。
そこで、本実施の形態では、燃料電池2の発電中の間欠運転における循環ポンプ4の第2停止時間(上述の3秒程度)を、水張りステップ中の間欠運転における循環ポンプ4の第1停止時間(上述の30秒程度)よりも短く設定している。この場合、第2停止時間は、循環ポンプ4の停止中に、燃料電池2の発電中の温度が燃料電池2の構成部材の耐熱温度を超えない時間に設定される。これにより、燃料電池2の構成部材の熱劣化を防止できる。
以上のように、本実施の形態では、燃料電池2の起動中(すなわち、循環経路3に冷却水を充填する水張りステップ中)、循環経路3に溜ったエアを充分排除できる第1停止時間だけ、循環ポンプ4を停止させる。その後、循環ポンプ4を再動作させる運転を繰り返す。つまり、循環ポンプ4を、第1運転に相当する間欠駆動する。
一方、燃料電池2の発電中は、燃料電池2の内部の温度が、燃料電池2を構成する部材の耐熱温度を超えない第2停止時間だけ、循環ポンプ4を停止させる。その後、循環ポンプ4を再動作させる運転を繰り返す。つまり、循環ポンプ4を、第2運転に相当する間欠駆動する。これにより、循環経路3に残留するエアを効率的に排除できる。さらに、燃料電池2の構成部材の熱劣化を防止できる。
また、本実施の形態では、図3に示すように、燃料電池2の発電開始後、所定時間経過未満の場合は、必ず第2停止時間だけ循環ポンプ4を停止する。その後、循環ポンプ4を再度動作させる運転を繰り返す間欠運転を実行する。これにより、燃料電池2の発電中の開始時において、効果的に循環経路3に残留するエアを排除できる。さらに、燃料電池2の構成部材の熱劣化を防止できる。
(実施の形態2)
以下に、本発明の実施の形態2における燃料電池システム1について、図4を参照しながら、説明する。
図4は、本発明の実施の形態2の燃料電池システムにおける発電中の循環経路のエア抜き動作を示すフローチャートである。
図4に示すように、実施の形態2は、図3を用いて実施の形態1で説明した発電中における循環経路3のエア抜き動作後、再度、循環経路3のエア抜き動作を実行する点で異なる。なお、上記以外は、実施の形態1と同様であるので、同一あるいは、相当する部材には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
つまり、本実施の形態の燃料電池システム1は、図3に示す燃料電池2の発電中における循環経路3のエア抜き動作を終了後、図3に示すAに移行する。そして、本実施の形態では、図4に示すA以降の循環経路3のエア抜き動作(第2運転)を、以下のように、さらに実行する。
図4に示すように、まず、制御器15は、循環ポンプ4を起動してから所定時間経過したか否か、さらに回転検知器14で検知した循環ポンプ4の回転数がX(rpm)以下か否かを判定する(ステップ301)。なお、上記起動からの所定時間は、例えば5分程度である。
このとき、循環ポンプ4を起動してから所定時間が経過せず、回転数がX(rpm)を超える場合(ステップS301のNo)、制御器15は循環ポンプ4が空転していると判断する。つまり、空転により、循環ポンプ4に出力異常が発生したと判断する。そして、制御器15は、循環ポンプ4を第2停止時間だけ停止させ、その後、循環ポンプ4を再度動作させる運転を繰り返す間欠運転(第2運転または第2運転ステップに相当)を実行する(ステップS302)。ここで、第2停止時間とは、間欠駆動時における、循環ポンプ4の運転停止から運転再開までの停止時間である。
その後、燃料電池2の発電開始から所定時間経過したか否かを判定する、図3に示すステップS201に戻り、以降のステップの動作を繰り返して、循環経路3のエア抜き動作(第2運転)を終了する。なお、図示していないが、図4に示す循環経路3のエア抜き動作(第2運転)を実行後、循環経路3のエア抜き動作を終了する構成としてもよい。
一方、循環ポンプ4の起動から所定時間が経過し、回転数がX(rpm)以下の場合(ステップS301のYes)、図3に示す循環経路3のエア抜き動作を開始するステップS201に戻り、以降のステップの動作を実行して、循環経路3のエア抜き動作を終了する。
以上のように、本実施の形態では、図3に示す循環経路3のエア抜き動作(第2運転)を終了後、制御器15が循環ポンプ4の空転を判断した場合、再度、第2運転を実行し、循環ポンプ4を第2停止時間だけ停止させる。そして、制御器15は、循環ポンプ4を再度動作させる運転を繰り返す間欠運転(第2運転または第2運転ステップに相当)を実行する。そのため、循環経路3に残留するエアを、さらに排除することができる。さらに、燃料電池2を構成する部材の熱劣化を効果的に防止できる。
なお、本実施の形態では、図4に示す循環経路3のエア抜き動作を、図3で説明した循環経路3のエア抜き動作の後に実行する例で説明したが、これに限られない。例えば、本実施の形態の循環経路3のエア抜き動作を、個別に実施してもよい。つまり、所定回転数以上の場合のみエア抜き動作を実行する。これにより、循環経路3から、より効率的にエアを排除できる。
以上で説明したように、本発明の燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池と熱交換する熱媒体が通流する循環経路と、循環経路に熱媒体を送る循環ポンプと、循環ポンプを制御する制御器とを備える。さらに、制御器は、燃料電池の起動中に循環ポンプを間欠運転する第1運転と、燃料電池の発電中に循環ポンプを間欠運転する第2運転とを行う。そして、制御器は、間欠運転する際の循環ポンプの運転停止から運転再開までの時間を停止時間とした場合、第1運転時の停止時間である第1停止時間より、第2運転時の停止時間である第2停止時間が短くなるように制御する構成としてもよい。
この構成によれば、燃料電池の起動中において、循環経路に熱媒体としての水を充填する水張り中は、循環経路に溜ったエアを充分排除できる第1停止時間の間、循環ポンプを停止させる。そして、第1停止時間の経過後に、循環ポンプを再動作させる運転を繰り返す間欠運転(第1運転)を実行する。一方、燃料電池の発電中は、燃料電池の内部の温度が燃料電池を構成する部材の耐熱温度を超えない第2停止時間の間、循環ポンプを停止させる。そして、第2停止時間経過後に、循環ポンプを再動作させる運転を繰り返す間欠運転(第2運転)を実行する。
これにより、循環経路に残留するエアを、より確実に排除して、燃料電池の構成部材の熱劣化を防止する。
また、本発明の燃料電池システムの制御器は、燃料電池の発電を開始後、第2運転を所定時間行ってもよい。これにより、循環経路に残留するエアをより確実に排除して、燃料電池の構成部材の熱劣化を防止できる。
また、本発明の燃料電池システムの制御器は、循環ポンプの出力に異常が生じた場合、第2運転を行ってもよい。これにより、燃料電池の発電中に、無駄に第2運転(循環ポンプの間欠運転)を行う必要がない。
また、本発明の燃料電池システムの制御器は、燃料電池の発電を開始後、第2運転を所定時間行った後、循環ポンプの出力に異常が生じた場合、さらに第2運転を行ってもよい。これにより、循環経路に残留するエアをより確実に排除して、燃料電池の構成部材の熱劣化を防止できる。
また、本発明は、燃料電池と、燃料電池と熱交換する熱媒体が通流する循環経路と、循環経路に熱媒体を送るポンプを備える燃料電池システムの運転方法である。さらに、燃料電池システムの運転方法は、燃料電池の起動中に循環ポンプを間欠運転する第1運転ステップと、燃料電池の発電中にポンプを間欠運転する第2運転ステップとを備える。そして、燃料電池システムの運転方法は、間欠運転する際の循環ポンプの運転停止から運転再開までの時間を停止時間とした場合、第1運転ステップでの停止時間である第1停止時間より、第2運転ステップでの停止時間である第2停止時間が短い時間で運転してもよい。
この運転方法によれば、燃料電池の起動中において、循環経路に熱媒体としての水を充填する水張り中は、循環経路に溜ったエアを充分排除できる第1停止時間の間、ポンプを停止させる。そして、第1停止時間経過後、循環ポンプを再動作させる運転を繰り返す間欠運転(第1運転ステップ)を実行する。一方、燃料電池の発電中は、燃料電池の内部の温度が、燃料電池を構成する部材の耐熱温度を超えない第2停止時間の間、循環ポンプを停止させる。そして第2停止時間経過後、循環ポンプを再動作させる運転を繰り返す間欠運転(第2運転ステップ)を実行する。
これにより、循環経路に残留するエアをより確実に排除して、燃料電池の構成部材の熱劣化を防止できる。
本発明は、循環経路に残留するエアをより確実に排除して、燃料電池を構成する部材の熱劣化を防止できる。そのため、燃料電池と熱交換する冷却水が通流する循環経路を備えた燃料電池システムなどに有用である。
1,101 燃料電池システム
2,102 燃料電池
2a 出口部
3,103 循環経路
4,104 循環ポンプ
4a 吐出口
5,105 冷却水タンク
5a 流出口
6,106 熱交換器
7 冷却水温度センサ
8 水位センサ
9 排水口
9a 流入口
10 凝縮水タンク
11 冷却水供給経路
12 冷却水供給ポンプ
13 排水経路
14 回転検知器
15,107 制御器

Claims (5)

  1. 燃料電池と、前記燃料電池と熱交換する熱媒体が通流する循環経路と、前記循環経路に熱媒体を送る循環ポンプと、前記循環ポンプを制御する制御器とを備え、
    前記制御器は、前記燃料電池の起動中に前記循環ポンプを間欠運転する第1運転と、前記燃料電池の発電中に前記循環ポンプを間欠運転する第2運転とを行い、
    前記制御器は、間欠運転する際の前記循環ポンプの運転停止から運転再開までの時間を停止時間とした場合、前記第1運転時の前記停止時間である第1停止時間より、前記第2運転時の前記停止時間である第2停止時間が短くなるように制御する燃料電池システム。
  2. 前記制御器は、前記燃料電池の発電を開始後、前記第2運転を所定時間行う請求項1記載の燃料電池システム。
  3. 前記制御器は、前記循環ポンプの出力に異常が生じた場合、前記第2運転を行う請求項1記載の燃料電池システム。
  4. 前記制御器は、前記燃料電池の発電を開始後、前記第2運転を所定時間行った後、前記循環ポンプの出力に異常が生じた場合には、さらに前記第2運転を行う請求項1記載の燃料電池システム。
  5. 燃料電池と、前記燃料電池と熱交換する熱媒体が通流する循環経路と、前記循環経路に熱媒体を送る循環ポンプと、を備える燃料電池システムの運転方法であって、
    前記燃料電池の起動中に前記循環ポンプを間欠運転する第1運転ステップと、
    前記燃料電池の発電中に前記循環ポンプを間欠運転する第2運転ステップと、を含み、
    間欠運転する際の前記循環ポンプの運転停止から運転再開までの時間を停止時間とした場合、前記第1運転ステップでの前記停止時間である第1停止時間より、前記第2運転ステップでの前記停止時間である第2停止時間が短い、
    燃料電池システムの運転方法。
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